「へっぽこーず」の短編集。

SW の小説は、ほとんど惰性で買い続けてるようなものなんだけど、これはリプレイキャラをモチーフにした短編なので、結構面白かった。

リプレイのシリーズも結構波があって、最初の頃の「すちゃらか探検隊」のメンツとマスターの山本さんが好きですっごく好きだったのだけど、次の「バブリーズ」はイマイチなんとなく面白い〜という感じがしないまま(いや、ダークエルフのスイフリー(違)とか、笑って楽しめたんだけど)だったのね。

それが、今大ヒット中(らしい)この「へっぽこーず」で、またまた楽しくなってしまっているのは、どうも私はマスターに対しての好みでシリーズへの共感度が変わるらしいときがついた…。

そんなわけで、へっぽこーずのマスター秋田みやびさんを筆頭に、SNE の手による短編集もそれなりに楽しく読めました。

イチオシはやっぱり秋田さんだなあ。あとは、マウナの話を書いた新人さんも結構よかったし。

リプレイ第八弾は雑誌で連載中(連載予定かな?)らしいので、また次のリプレイ集が楽しみであります。

年度末

2004年3月2日 日常
学生の頃は、三月というと学年の終わりということで、なんとなく浮足立ったりしたものですが、社会人になってあまり年度末を意識しない職種で働くようになってからは、特別なこともなく過ぎていきがちな月です。

が、今年度は地区の役員になってしまったので、いろいろと大変な一年がようやく終わる月だと、ちょっとほっとしているところ。
とはいっても、大変だったのは私じゃなくて相棒なんだけど(^^;。

今日も、当初予定していた週末の会合が、いろんな都合で早まって夕飯後に集会所まででかけていって、会計監査を受けてました。
まったくご苦労さまです。

夜は録画データを整理しながら、珍しい番組をチェック。

先月教授が発売したアルバムの番宣で、いくつかの歌番組に出演したのね。その放送が今週に固まってたのでした。

普段はみない「HEY!HEY!HEY!」で、教授の体当たりコメディをみて苦笑しつつも、今回のアルバムの一曲目なんかも流してくれちゃって、まあお得な感じがあったのでヨシとしましょう(←偉そう…(^^;)。

しかし、教授を指して「最近、この人、歌も歌ってるよね」と言ったという高校生。彼女には、正座させて小一時間説教…(以降略)。

明日は午後一で会議。お昼食べた後の会議って、眠気に襲われやすいんだよなあ…(^^;。ということで、ちょっと早めに就寝。

では、また。
この著者の本は、普通の恋愛漫画と、いっつもなにかちょっと違う刺のような違和感を感じるのです。

この物語でも、主人公のケイは先生という人たちとの折り合いが巧くなくて、本人ちょっと悩んでる部分があるっていう設定なのね。

まあ、生徒視点であれ先生視点であれ、どうしても馴染まない性格をもつ人は存在していて、もちろん他の少女漫画でもそういう人物が出てくるのは珍しくはないと思うんだけど、ただ著者の場合のその表現方法が、どことなく独特だなって思う

この違和感は、どうにも説明がしずらくて、とにかく読んでみてって言うしかない(^^;。

この中で特に記憶に残るのが、「私が先生たちを嫌いなんじゃないです。ただ、先生のほうが先に私を嫌いだから…」というケイのセリフ。

こんなことを(よりによって先生に)告白しちゃうケイの幼さと、しかしそんな風に敏感に人の感情を感じ取ってしまい、それを(本人は)冷静に処理しようとする大人っぽさへの渇望のアンバランスさが、主人公たちが中学生であるということを、すごく素直に表現できているように思う。

絵は、線が単調なシンプルなもので、黒の使い方が好きです。
ちょっと手近において、時間ができたときにフと読み返してしまうのです。

他には『笑えない理由』『鍵』なんかもオススメ。
絶版になった光文社での単行本のハヤカワ文庫化シリーズの最後…になるのかな。
およそ十年前に刊行された物語なのに、全然中身が古くないのはさすが神林って感じでしょうか。

というか、ここ数年マトリクスの影響で、外側の世界(ネオが日常だと信じていた世界が造られた世界であり、救世主として求められた殺伐とした世界が本物である、というような)という認識が想像しやすくなっているせいで、逆に今この物語を読むと、またか、と感じるかも?とも思ったり。

とはいえ、そこは一筋縄ではいかない著者の手にかかると、何重にも重なる外側の世界の可能性に、読者はうろたえるばかり(笑)。

で、さいごは、主人公のごとく悟るしかないんですね。オレが信じる真実が真実なんだ!と。

世界観のわりに読みやすい文章で、神林初心者にもとっつきがいいでしょう。
今回も登場するシュラキン(本名:酒乱童子金太郎)という猫がキーパーソン…ならぬキーキャットとして大活躍です。

とりいそぎ

2004年3月1日 日常
アカデミー賞、決まりましたね。

「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」が作品賞!
一部、二部とノミネートで終わってたから、これはもう確実だと思ってたけどやっぱり発表されて安心しました(笑)。

ピーター・ジャクソン監督もちゃんと監督賞とったし、これで完結したな〜というのが、ようやく実感になってきました。

それにしても、ノミネート11部門を結局全部制覇。
やっぱスゴイや。

ふふふ。

--

TV でも映画でも、好きだなと感じる作品は沢山あっても、実際に何度も見返す作品となると、そう多くはない。
一回みれば満足しちゃうのが大半で、そのうちのいくつかは所持したく思って DVD を買ったりするんだけど、所持したものの大半は繰り返してみることはないのが実情。

そんな中でも何度も繰り返してみている DVD のうちの一つがクウガなのでした(笑)。
作りは予算がないのがまるわかりだし、俳優も(当時)特に売れてる人が出てるわけでもないんだけど、やっぱなんか気に入ってるんだよねえ。

信念をもって行動する一条刑事の姿とか、天然ボケっぷりを発揮しながらもそのポジティブさに皆が救われている笑顔の持ち主である雄介とか。

思い出したように見返し始めてしまって、ただいま四枚目あたり。次はシリーズ中盤でのあのキノコのエピソードで、楽しみなんであります。

そういえば、そろそろアギトもみたいなあって思ったんだよな。あ、でも、今週 ER 7TH 発売だ…。うーむ。

では、また。
列車事故で、たったひとり、ケガもせずに助かったデイビッドは、謎の男イライジャから手紙をもらう。彼は、体の弱い自分と対極にある強靱なデイビッドにヒーロー像を投影し、執拗な興味を抱くが…。

「シックス・センス」のシャマラン監督とブルース・ウィリス主演ってことで、なんとなく気になっていたのでした。
で、だからその後の感想がイマイチよろしくないものが多いのも知ってたんですよね(笑)。

実際、自分の中で一番ノリきれなかったのが、ヒーロー側にリアリティがない(なんせ、最強の男だし(笑))のに、弱者の側には妙なリアリティがあるというのが、バランス悪くて。

産まれたときから母体内で骨折を起こし、その後成長過程でも骨がもろくて骨折しやすいう身体をもつ人間は、存在するのよね。そして、それゆえに精神的に拠り所を求めるというのも、よくわかる。

だから、ヒーローの側にもちゃんとした理由が提示されて、だからこそ彼はヒーローなんであると説得してほしかった。もちろん、映画としての嘘でもいんだけど、そういうのがなかったんだよねえ。
まあ、普通の人(だと信じている人間)がヒーローであるという自覚をもっていく過程のリアリティはさすがでしたけど。

ところで、オープニングの列車事故のあとに、そういえば Unbreakable ってどういう意味なのかなと、ちょっと考えてみたのね。

break は、壊れとか破損とか? 〜 able …ってのは、どうもその直前の動詞が可能であるってことらしい。先頭の un は否定形。
…そ、そうだったのか…、と始まって10分でネタバレ(笑)。
いや、ま、いいんだけど。

八年ぶりの閏年

2004年2月29日 日常
前日早めに就寝したから、本当は朝には目が覚めたのです。
ただ、なんだかだらだらしたくって、チビの腹ヘッタ攻撃も受け流しつつ、寝汚く昼までぼんやり。

午後は天気が悪い中買い物に出発。
今月は週末にでかけてばかりで大物生活用品の買い出しにいきそびれていたので、その補充が必要でした。車のトランクにびっちりの買い物をして、その後猫どもの処方食を買いに獣医にでかけたり、なんだかどたばたの一日でした。

夜はいつもの番組を眺めてお風呂につかったら、なんだかぐったりしちゃって早々に就寝。
なんかこの週末はよく寝るなあ…(^^;。

明日から三月。うひー。早い…。

では、また。

のろけ(笑)

2004年2月28日 日常
今月のはじめに新聞広告で隣街のホテルのレストランでちょっと面白い企画を発見。
丁度月末の相棒の誕生日にあわせて、バースデーディナーにするか、ということで予約をいれておきました。

本日です。

夕方まで忙しく家事を片づけて、いつもよりちょっとだけお洒落してデート(笑)。
部屋の感じは予想よりすこしチープな個室だったけど、まあこんなものでしょうねえ。

料理は、前菜から始まるミニコース。まあ、フルコースだと量が大変になってしまうから、このぐらいが丁度いいって感じでしょうか。
シャンパンのハーフボトルでメインの直前までながし、メインのお肉では面白そうな赤ワインをフルボトルで。

ちょっとワインが残りそうな気配を察知した給仕の方が気をきかせてチーズの盛り合わせを用意してくれました(^^)。
まさかこのお店でこんなに状態のいいチーズをいただけるとはおもっていなかったので、とても嬉しい。フレッシュ好きな私にも、青黴大好きな相棒にも嬉しいバランスのとれた盛り合わせだったのもラッキーです。

ホントはその後いつものバーに寄りたい気分でしたが、久々のワインで二人とも酔いが回ってしまい、素直に帰宅。
珍しく早い帰宅だったけど、なかなか楽しめたのでいいとしましょう。

やっぱり、この人のこと、好きだなあと再認識した一日でした。

では、また。

てのひら

2004年2月27日 エッセイ
母は奇妙な潔癖症でした。

外から家に帰ったあとの手洗いにはうるさかったし、家の中でお金(コイン)を触ったらすぐに手を洗えと教育されました。誰が触ったかわからないようなものは汚い、ということらしい…。

整理整頓が大の苦手な母は、家の中はいつもごちゃごちゃしていて、そういう部分はマイペースなB型そのものな性格でしたけどね(笑)。

で、その影響だと思うのだけど、私は手が汚れる食べ物を食べるのが苦手です。

食卓でカニを食べるのなんかが顕著ですが、実は自宅を出るまでカニを食べるときは全部殻を父にむいてもらってました(^^;。
面倒だったってのももちろんありましたけど(^^;、最大の要因は手が汚れるのが我慢ならなかったから。

カニの場合、指先というレベルじゃなくて、手のひら全体が汚れるでしょう? あれが、もう嫌で。
しかも下手をするとテーブルも汚れまくりだし、そういうのがなんか許せないのね。

今でこそようやく妥協点をみつけまして、自宅で茹でカニを食べるときには自分専用の大きめの濡らした布巾を用意しています。
最小限の指と手のひらをつかって殻をむいて、身を皿にうつして、手を丁寧にふいて(笑)、箸でいただく、と。

もちろん、カニ以外の食べ物は一緒には食べられません。
他のおかずがあっても、カニだけ先に食べてから(あるいは皿にとってから)、一旦洗面所で丁寧に手を洗って、食事再開です(^^;;;。

そこまでして食べなくてもいいんでしょうけど、だってカニ好きなんだもーん(笑)。

そういうわけで、中華料理なんかでもエビやカニの殻付きで調理するタイプのメニューはとても苦手なんですよね。

結婚式などで定番のロブスターですが、そんな私はナイフとフォークで綺麗にはがして食べるのが、巧くなりました(笑)。
海老の殻付きもよく遭遇する料理だけど、これも箸などで上手に食べる技を習得しています(笑)。魚の骨や皮のも、箸でちゃんと処理できます。

必要は発明の母といいますが、味が好きなだけに自分でなんとか食べる方法を編み出したようなものです。

こういうのって、やっぱり慣れというか、クセというか…。
そういうものって、ありません?

では、また。

マイペース

2004年2月26日 日常
目覚めはよかったのに、今日は仕事にいきたくなくて、結局布団のなかでウダウダしてしまった。
や、結局出勤したけどさ(って、当然か)。

仕事のほうは、今週はあまり動きがなさそうな予感。
うーん。このしわ寄せがいつくるのか、そのあたりの見極めが難しい…。

--

食事のあと、久しぶりに家計簿の入力。

家計簿といっても、ほとんどこずかい帳のようなもので、収入と支出の記録というべきか。

買い物ではレシートをもらっておき、レシートが出ないようなものは普段持ち歩いている PDA にメモを残すようにしています。
およそ一カ月分ぐらい、財布のレシートの束がジャマになったら入力(笑)。

家計簿の有効活用には予算という概念が重要なわけで、これがないと漫然と使ったメモ程度にしかならないというのは知ってるし、実際そうだと思う。

それでも、入力後に項目別の支出グラフをみたりすると、来月は節制しようと思うし(笑)、給料明細の税金部分なども気になるようになるわけで、自分としては無意味じゃないよなあといったところでしょうか(^^;。

ほんとはもっと短いスパンで入力しないと駄目なんだろうけど、そのあたりがぐうたらな私のやることなので、いっつも入力後は財布の金額と家計簿ソフトの残金が合わなくてガックリきてしまうのでした(^^;。

なんか今月は誤差がいつもより(笑)大きい…。どこかで使った筈の金額をメモし損ねてるってことなんだろうケド。

それでも、アバウトでもよしとしているからこそ入力が続いているんでしょう。毎日コツコツ…が続いた試しがない私でも、この入力はそろそろ7年ぐらいやってるので。
われながらよく続いていると思います(笑)。

でもやっぱりもっと頻度あげないとダメかな…(^^;。

では、また。
昔、栗本薫が両性具有に固執している作家だ、と評していたのを読んだ。てか、そう読んだ覚えがあるけど、もう定かじゃない(覚えてない…)。

で、まあ、当時図書館にその紹介(評論?)に書かれていた作品があったので、借りて読んだことがあって(図書館にあるだけでもスゴイと思ったけど)、だから私は山藍さんというとなんとなく両性具有の話を書く人であるという思い込みがあったのですよ。

新刊のコーナーで山藍さんの名前をみかけて、なんだか久しぶりに読んでみようかな〜なんて思って読んでみたら、なんか全然雰囲気が違う…(^^;。ううーん、これって…。

シチュエーションは奇特だけど、本人たちはラブラブなんだろうなあ…。

しかし、この手の小説ってイラストが身も蓋もないから、困るのよね。
私、このジャンルの小説に絵は求めないほうなので。
この感覚は、はじめて漫画雑誌ピアスを本屋でぱらっとめくってしまったときのあの焦りに似ている…(爆)。

やっぱ、これより『冬の星座』のほうが好きだなあ。

というわけで、読んだ本とは違うほうだけど、こちらをリンクしてみました。
けど、もしかして絶版??

だらだら

2004年2月25日 日常
なんか目標を見失ってます。
いいのか、職場でこんなんで。

締め切りは今月末だった筈なのに、今の状態ってどうよ?って感じなのに、周りも一緒にほよんとしてて、雰囲気が甘い甘い。

こんなんじゃ駄目だーと思う一方、流されてるほうが楽だからぼぅっとしちゃったりして、そしてハっと我に帰ったりして、馬鹿みたいだ。

うううう、なんだか今日はネガティブ。

--

早めにあがって(…いいのか…(^^;)、帰りは本屋に。
久々にぶらりとしたくて。

雑誌のコーナーでいつものを見つけて、出てたことにきがついた。もう月末か。
その後、新刊文庫で今月の新刊が見当たらなくて、どうも一日早くきちゃったらしい。新潮は26日だったかな。残念。
でも創元は予定では明後日の筈だが、これがもう並んでてラッキー。
差し引きゼロ?(笑)

その後上にあがってコミックスのチェック。
こちらでも隔月刊の雑誌が出ててびっくり。ほかの棚も時間をかけてじっくりチェック。
いつも注目している作家は名前で探しながら、それ以外だと表紙の絵や背表紙なんかを見て、ちょっと気になったら裏表紙であらすじを確認したり。

なんだか早く帰るのが嫌で、一時間以上ものんびりしてしまいました。

最後に目をつけていたものをさっさと手にしてレジへ。
このとき慌てると、チェックした本の隣の本を持ってきちゃったりするので、要注意(笑)。

帰宅すると、丁度家族も帰ったところで、なんだかバタバタ。
凝ったものを作るのが面倒になって、手近なものをパパっと作っておしまいに。
ちょっと品数が少なくて食卓が寂しかったけど、美味しかったから、まあヨシか。

最近ちょっと寝起きの調子が悪いので、アルコールはやめてお茶をがぶがぶ。
もともと水飲みなので、アルコールありでもなしでも、水物をよく摂取するほうなのです。
ひたすら紅茶を飲みながら、来月の番組チェックをして、時間切れ。
ベッドで買ってきた本を少しだけ眺めて就寝。

なんか、やっぱりダラダラした一日だった気がする…。
では、また。
夕飯のあとは早速自室に籠もって内職。
すっかり締め切りを忘れていて、いつもは週末に一気に片づける作業なのに、全然手をつけなくって、もう嫌になってしまう(^^;。

データはおとしこんであるので、あとはその加工と見直し。
何度か繰り返しで確認して、エイヤっと送信。
いやあ、久々に焦った…。

およそ二時間ちょいの作業のあとは、発作的にみたくなってクウガの DVD をセット。

雄介が恩師との約束を果たそうとする話。
神崎先生がやっぱイイね。教壇にたったときの姿が格好よかった。

それにしてもオダギリの顔が全然今と違ってて、笑える。
葛山さんはあのころちょっとふっくらしてて、輪郭がほよほよなのも笑えた(^^;。

一度見始めると、やっぱり気になってしまうんだよなあ。
明日もちょろっと続きをみようかしらん。

では、また。
LUI の声と、LUI の歌として歌っていたときの曲がとても印象的で、ちょっと気になっていたのね。

で、先日タイミングよく TR のゲストに出てたので、そこで彼女の言葉への視線をユニークに感じて、結局購入にいたったというわけ。

女優の CD なんて、大丈夫かと、音痴な歌は大嫌いなワタシはちょっとビクビクしながら聞いてみたんだけど、すごく普通に巧くてびっくり。

映画の中で LUI が歌っていた(筈の)『勿忘草』が収録されていたのは、すっごく嬉しい。
この歌、歌詞も曲も好きだったし。

久々にいい感じのアルバムを聞きました。
意外に(笑)オススメな CD です。

プロフィール

2004年2月23日 日常
100の質問が触れるようになったので、入力してみました。
もともとの質問はあんまりピピピとこなかったので、質問事項を変えてみました(笑)。

途中で操作間違えて、半分ぐらい入力したのが消えちゃって泣きそうになったけど(^^;、なんとか全部答えたぞっと。

こういうの、結構考えながら入れると、時間がかかりますねえ。
一番上のプロフィールをクリックすると読めるようです。

よかったらご覧くださいまし(^^)。

--

ER も見終わってしまって、なんだかぽっかり時間が空いてしまった(笑)。
久々に平日の夜にのんびりしたなあとくつろいでから、就寝。
ベッドに入っていきなり明後日締め切りの内職を思い出して真っ青(^^;。
…明日やるか…。

ああ、なんてマヌケなワタシ…。

では、また。
とってもかわいいお話。

小学六年生ぐらいっていうと、思春期のはじめ…になるのかな。
女の子にみえるほどかわいい男の子と、男の子にみえるほどかっこういい女の子の話。

ポイントは二人が、女の子になりたい男の子であり、男の子になりたい女の子である、という部分かなあ。

そのあたりが、強烈にではなく、揺れ動く感情が柔らかな絵柄にとってもマッチした感じで描かれていて、雰囲気がとてもイイ。

ワンピースをプレゼントされて返すしかなかった彼や、兄のお古の学生服をきてドキドキしながら外出した彼女の姿が、微笑ましい。

作中ふたりはハッキリと GID であるようには書かれていないのだけど、それはあんまり重要じゃないのかな。

それにしても、(1)ってなってるけど、(2)は出るのか…(^^;。
エンターブレインだし、気長に待つか。

暴風雨

2004年2月22日 日常
昨日は帰ってから、パソをいじったりコミックスを読んだりで、夜更かし。
おかげで、おでかけの疲労も重なって、今日は全然起きられず…。

チビの腹ヘッタ攻撃にも負けずに昼まで惰眠をむさぼるのでした。

午後はホントはダルくて嫌だったんだけど、冷蔵庫の食材がサビシイので買い出し。
雨が降ったり止んだりの中、タイミングよく車から出るときには雨があがっていて、その点はラッキーでした。

夕食の後、ER の続き。
この 6TH は、ルーシーの事件があったり、グリーン先生の両親の話とか、とても濃いエピソードが多かったので、続きが気になって DVD BOX でさくさくと次の話を見続けてしまった。おかげで、およそ一カ月ぐらいで全部見たようなもの。

今日のエピソード二話で、6TH 最終回。
あいかわらず、そんなところで終わるか〜という気になる部分を残しての最終回で、早くも次が見たくなってしまう。

ああ、カーターに救いはあるのでしょうか。
来月の 7TH BOX がもう楽しみなのです。

その後、最近再読を始めていたコミックスの続き。
長い物語はまとめて読むときのこの楽しさが醍醐味なのよね。
まだ未完の物語で次の新刊は春ぐらいかなあ。こちらも楽しみ。

夜中に物凄い暴風雨でびっくり。
先日の点検で網戸のすべりを良くしたのがアダになって、風にあおられた網戸が右に左にスゴイ勢いでスライドして音をたてる。

思わず真っ暗な外を覗いてベランダに誰もいないことを確かめてしまいました(^^;。
猫たちも騒音がするたびに、ビクビクっと身体を起こして、目をまんまるにしていたのが、ちょっとおかしい。

明日には雨はあがっているのでしょうか。

では、また。
タイトルからわかるとおり、コン・ゲーム(騙しあい)の話。

演出のケラさんは、この間の春にオダギリの初主演舞台『スラップスティック』の演出家ということで、ちょっと興味があって。
あと主演が堤さんと深津だったから、まあ面白そうかな、と。

ストーリーは、見終わって振り返ると、よくある物語に思えたけど、それが途中全然そういう感覚がなかった。ってことは、多分見せ方が巧いってことなんだと思う。

迫力があって、ちょっとPG12っぽい感じもあって(笑)、雨のクライマックスはスゴいものがありました。
深津のあの声は、舞台で聞くとやっぱ迫力あるね、うん。

劇場でもらった沢山のチラシをみながら、次はどの舞台をみようかなあと、ちょっと気になるのがでてきてしまって、大変。
いくつかは見に行きたいねえ。

渋谷行き

2004年2月21日 日常
今日は上京の日。
早くにおきだして、渋谷に。

昼の公演だったのだけど、二時からはじまっておわったのが休憩挟んで五時半ぐらい。
長かった〜(^^;。でも、すっごくよかった。

夜は、そのまま渋谷の和食のお店で。
ネットで偶然みつけたお店で、普段渋谷を歩く時には通らない道だったので、こんなところにこんなお店があったのか〜と、びっくりしながら嬉しくなってしまいました。

どうしても、渋谷の表通りは低年齢化していて、お店もそういう客層にあったものがおおくて、おちつかないんだよねえ。

料理はとっても美味しくて、食べてて幸せになってしまったの。こういうのは久しぶり。

いい気分のまま電車にゆられてゆっくり帰宅。
お腹一杯、気分は最高。
久々になんだかうれしい一日。

では、また。
原作は京極夏彦の同名長編時代小説。
原作がすっごくよかったので、興味があって。

パキパキにわかりやすい背景が印象的。ってか、蜷川ってこういうの好きだよね。
喜兵衛の家のあのデカい花瓶はなんかすっごく邪魔くさくって、いくら演出っていってもちょっと…(^^;。
つくづく私は彼の演出が苦手だ…。

俳優人はおいしい人たちばっかりで、豪華。
香川さんも椎名さんも、もちろん唐沢さんも、もう最高に雰囲気があってよかった。

ナンをいうと、椎名さんはすっごい悪役なのに、綺麗な顔でツルリと演技されていて、なんか悪い人に見えない気がした…(^^;。

ああしかし、最後は箱で終わって欲しかった(T_T)。
あのヒキはないでしょう…。

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