プエルトリコ戦です。

今回も格下対戦かあ。
もちろん試合は時の運ってのがあるんで、格下だから結果が確実に予想できるわけじゃないのはわかっているけど、なんかこういう組合せって、見てる方としてはメリハリがない気がするのよね(^^;。
実際試合をする人たちの心理としては、どうなんでしょう。

七時からの試合を録画しているつもりだったのに、帰宅してチェックしたらチャンネル間違えて野球をやってた…(T_T)。

それで仕方なく、九時半からのBSのほうで観賞。

今回はスターティングメンバーが変わって、最初から私のお気に入りの佐々木さんが入ってました。
彼女の豪快なアタックは見ていて派手で好きです(笑)。
それに贔屓の竹下さんも、ちっちゃいながらも(とはいってもあの選手たちの中ではちっちゃく見えるけど、私よりは背が高い(笑))頑張っていて、応援のしがいがあるよなあ。

解説は中田さんでしたが、彼女は自分もセッターだったせいなのか、セッター竹下さんのプレイ以外にも司令塔としての行動についての解説感想を言うことが多く、TV画面で試合中継を見ている程度のファンではよくわからない戦略といったものが解説されるのね。
それで見てるだけのこちらも、なんとなくわかった気になってしまうのが、面白い(^^;。

監督はすでに以降の試合を見据えて、メンバを休ませたり動きのチェック、チームワークの手応えなど本番を使いながらも準備をしているような、そんな印象をもつ采配をしているように思えました。

毎度3セット目になるとちょっとダレが入る日本チームなので全然油断はできないのだけど、それでもとにかく四連勝です。
明後日からの強豪連戦も、気合を入れて頑張って欲しいですね。

では、また。

三戦目

2004年5月11日 バレー
さて、帰宅して今日もバレー観戦、ナイジェリア戦です。

そうそう、今回のリベロが前回ワールドカップとは別の人なんだけど、なんだかずっと見たことがある人だなあと思っていたのです。でも名前(名字)は初めて聞くし…。

通常私は録画して試合部分しか見てなかったので、途中途中に挟まれる選手紹介部分は見てなかったのですが、偶然早送りの最中にもう始まったかなと早送りを止めたら、丁度リベロの成田さんの紹介部分でした。

で、彼女、前々回ワールドカップに出てた大懸さんだったのね(ビックリ〜)。
どうりで見た顔だと…(笑)。
なんだかずっと気になってたので、すっきりした(笑)。

試合のほうは、格下との対戦なのでストレート勝ちは当然な試合をしてくれないと困ります。

ナイジェリアのほうは、まだ若いチームだなあという弱さはあったけど、見ているとなんだか育ったら恐いチームにみえました。選手個人個人のパワーと反応はいい感じだったので、これに上質の指導者がついて鍛えられたらキューバとかアメリカみたいなパワブルバレーをやられちゃいそうな恐さ。

この試合でも、3セット目あたりは日本のアタックにちゃんと反応するようになっていて、先が面白そうでもあります。

日本は今後の連戦を考えてでしょうか、前半様子を見たあとは二軍で試合をしていた感じ。

スターティングメンバーからガラリと二軍になったとたんに相手にポイントをとられる率が高くなったのが素人にもわかる感じで、そのあたりがちょっと弱みだなあと感じました。
だって、だれか抜けたらすぐにそれが勝敗に響くなんて、ちょっと安定感がないでしょう。

初戦からの三連勝は喜ばしいことだけど、イタリア戦以外はまだ日本の強さ/弱さがわかるような相手とはやっていないことも確かで、まだまだロシアも韓国も控えてます。

気をぬけませんな!

では、また。

カバー

2004年5月11日 日常
車のハンドルカバーがかなりヘタレてきたので、買い換えることに。
最初、Sサイズを購入しその場でつけてみようとトライしたが、全然入らない。仕方ないので、交換をお願いしてMサイズにしたら、なんとかハマった。

楽勝〜とか思いながら、運転を始めたらなんだかカバーがブカブカな感じ…。これはちょっと運転が危ないなぁ(^^;と、またまた諦めてとりはずし、再度古いのを装着。
明日もう一回Sサイズに交換してもらおう…。うーん。

ハンドルカバーをつけているのを友人が見た時、「えー、車にオシャレをするようなタイプには見えない〜」と驚かれたのだけど(笑)、私がこれをつけてる理由は単純に夏場のやけたハンドルが触れなくなるのの回避策だったりする(^^;。

標準のハンドルは合成皮だと思うのだけど、夏場に陽があたるところにちょっとでも駐車したりすると、ハンドルが熱々でしばらくまともに触れなかったり、といった経験はあると思う。

運転しはじめた頃は、そういうのも仕方ないのかなあと思っていたのだが、妹が(こちらはおしゃれ目的で)カバーをつけていて、偶然彼女の車を運転した時に意外にカバーのせいで熱くならなかったという体験をした。
その後、早速つけたというワケ。

なので、レザーのものやなんとなく高級そうにみえる偉そうな(笑)ハンドルカバーでは自分の用途には不向きだし趣味じゃないわけで、どちらかというと売り場の中でのかなりチープなお値段なものが自分用には丁度いいのでした。

それにしても、カバーって着脱が大変…。

では、また。

徐々に

2004年5月10日 日常
休み明けの仕事は辛い(^^;。
もう全然頭が回復してなくて、出勤したはいいけど今日はリハビリ状態。まあ、幸い忙しい時期でもなかったから、それで住んでるけど。

こういう時、個人作業ベースの仕事は采配が自由でいいよねえ。

初日から残業する気力もなく、さっさと退社。

連休初日に腹ぺこ状態で買い物に行ったせいで、この連休は途中買い出しの必要がないほど冷蔵庫は一杯でした。

休みの明けた今日になっても、まだ余裕あるぐらい(笑)。とはいえ、さすがに生で食べたい野菜類がなくなってきてるなあ。

逆に休み中ひたすら呑んだくれていたせいで、お酒のストックが切れてました(^^;。
休み前に箱で買ったのに、もう空だよ…。飲み過ぎ。

夕食は準備の途中で家族から遅くなるという連絡が入って、メニュー変更。

ゆっくり本を読んだりゲームしたりと、ついうっかりこれまでのペースで遊んでしまい、真夜中に明日仕事だったーと思い出して、慌てて就寝(笑)。

では、また。
春夏は四季の物語でしたけど、今度はS&Mシリーズ復活な物語でしたね。
いやもちろん、話題の中心には姿を見せない四季の存在感はバッチリあったけど。

時期としては、後半は V シリーズ『捩れ屋敷〜』の後という設定でした。

このあたりの展開は、もうシリーズ読みの醍醐味ですよ〜(^^)。
春で出てきた望月さんが、やっぱり彼だったことが明かされるし。

いや、V シリーズのこの『捩れ〜』の時にも、V シリーズに S&M シリーズの萌絵と国枝助教授が出てきて、シリーズ読みにはたまらんなあ(笑)と思ったものでしたけど、ここにきてこんなにも結びつきの強いシリーズになってくるのだとは、思いもよりませんでした。

愛に生きることにしたらしい各務さんも結局復活したようだし、萌絵もなんとか彼女たちらしい(?)未来を手にいれたらしいし、まずまずですかね。
でもやっぱりプレゼントの真意は、ちゃんと言質とっておいたほうがいいと思う。>萌絵

クライマックスの紅子さんも、読者の期待を裏切らない登場ぶりで満足。

物語はしかし、なんだか犀川先生がどんどんと我が道をつっぱしり初めてしまった感じもあって、ちょっと萌絵が可哀相だった。
…というか、萌絵ってあんなに馬鹿だったかなあ…(^^;。

萌絵というキャラは、あの若さがカモフラージュになって奇妙なキャラにみえていたんだなあと、彼女が成長したことで実感してしまったのかもしれないけど。

で、さて。

冬は、では、四季が持ち出したらしいものの行方に関する回答が出るのでしょうか。
続きが気になる〜。

二戦目

2004年5月9日 バレー
今日はタイ戦。

タイは強豪…とは言えないチームだけど、油断はできません。

しかし、内容はだんだん悪くなっていった感じ。
1セット目は前日のテンションがまだ持続していた感じだったけど、その後少しずつなんだかヘタレていた印象でした。

相手を油断しているというか、点差が付き始めるとミスが多くなっていくという、感情的な余裕が仇になっていたような。

こんなんじゃ、ちょっと駄目でしょう。
少なくとも昨日のイタリアと闘ったときのような闘志で挑んでいれば、3セット目のような試合にはならなかった筈。

緩んでます(喝)。

次は明後日、たしかナイジェリア戦?
今度は気合いれてくださいよ〜。

では、また。
バレーです。

去年の暮れにワールドカップでアテネ行きの切符を逃した女子バレーは、このアジア選手権が最後のチャンス。
最悪上位四位以内、あるいはアジア圏で一位になれれば、出場可能です。

おそらくこの条件であれば、行けないことはない程度の実力はあると思うのだけど、なんかいまいち調子が安定してない印象のあるチームなので、油断はできないですな。

で、本日は初日、イタリア戦。

体の大きなイタリア人女性たちを見るとちょっとビビリますが、日本人も前に比べると結構体格がよくなってきてるよねえ。

十代の選手が三人いますけど、彼女たちの背の高さと体の大きさにはちょっと期待できます。
だって、ちょっと前までは外人と並んだ時の日本チームって、外見は完璧に負けてたって感じだったし(^^;。

今回のチームにはまた新たな人が増えていて、ちょっと面白そう。
お気に入りの吉原キャプテンも頑張ってるし、高橋さんや竹下さんもチャーミング。

それにしても、初戦からハラハラさせてくれました。
1セット目で快勝したのに、2セットはボロボロに負けて、でも3セット目も好調で。
波があるっていうか、心臓に悪いよ(^^;。

結果は辛くも勝利、でしょうか。
ともあれ、勝ちは勝ちです。勢いをつけていって欲しいですな。

明日はタイ戦。

では、また。

一巡

2004年5月7日 日常
生活時間がズレまくっていたら、一巡してしまった(^^;。今日はなぜか出勤の相棒を見送ってから二度寝することもなく…。

いい天気で、こっそり相棒がいないことをいいことに窓をあけたりして、しばらく外の生活音を意識したり。

子どもの声とか、生協の配達をまつ主婦の方々の会話の断片だの、なんかいかにも住宅地って感じの音。
平和だねえ。

昼から、どうしても一度行ってみたいと思っていたお店に出発。ここの店には駐車場がないので、今日は相棒のスクーターを借りて出かけた。

ついでに自動車税の支払いなど、銀行振込の用件をいくつか済ませ、珍しくいろいろと市内を走りまわったのでした。暑かった。

夜には偶然発掘できたファミコンのゲームをみつけて、久々にプレイ。

単純なパズルゲームほど、古臭さも感じずに遊べるものだねえ。もちろん操作性とか、ビット絵には笑えるほどの年期を感じるけど、ゲームそのものは単純だからこそ今でも十分楽しめる。
しばらくハマりそうな予感(笑)。

では、また。

●「K-19」

2004年5月6日 映画
潜水艦映画に、新しいヒット作が加わった。『K-19』は、28年間封印されていた実話を元にしている。冷戦時代のロシアの英雄たちを描いた最初のアメリカ映画だ。1961年、ソ連軍原子力潜水艦K-19で起きた悪夢が映画の中でよみがえる。きっかけは原子炉に生じたヒビ、放射能漏れが起これば大惨事はまぬがれない。必死の作業を続ける乗組員たちはどうなるのか…。

ロシア軍で本当にあった話、らしい。
核弾頭を搭載した潜水艦の内部で、冷却水の循環装置(?)が故障して、暴走の危機に陥る。近くには米軍の船もあり、ここで爆発させるわけにはいかない。
この危機をどうやって乗り越えるのか。
っといった、感じ?

舞台となる潜水艦が、もうなんか出港の時から縁起が悪いのよね。船が出る前からすでにさまざまな理由で乗員が10人ぐらい死んでて、出港セレモニーではお祝いのシャンパンの瓶は割れないし、重要な核を取り扱う任務に着くのは、直前で派遣された学生あがりの新米だし。

もう、絶対事故が起こると十分予知できるぐらいの滑り出し。

そして、案の定の事故。

しかし、放射能の恐ろしさはすごく感じた映画でした。
目に見えないからこそ、ここまで恐怖があるんだろうなあって思う。
そんな、ほとんど恐慌状態をなんとか引っ張っていく艦長と、副艦長。

久々にシリアスな映画でした。
ちょっと疲れた(^^;。

うららか

2004年5月6日 日常
長い休みになると、もともと夜型の私の生活が完全に移行してしまう。
夜中起きてるのは当然、下手すると明け方まで起きてることも多く、結果として昼すぎに置き出すことに。

今日から相棒は仕事に行くのだけど、こちらが寝付いたのは朝方明るくなる少し前。
相棒の朝の支度の音でちょっと目がさめて、ベッドで見送ってから、再び爆睡なのでした。

ようやく天気が回復してきたので、洗濯したり。
折角のいい天気でも、またまた調子の悪いバイクのせいで、走ることも出来ず、ちょっと残念。

それにしても毎年、ライダーにはいいこの時期、私のバイクの調子が悪いのが情けない。

しかたなくショップに電話して、整備の予約をしたりして、あとは読書とゲーム三昧。

実はいきなり単純なゲームをしたくて、眠っていたファミコン(笑)を引っ張り出して、つなげたところ。

テトリスみたいな、ただひたすらに単純作業で面クリアタイプのゲームなんだけど、これがハマると猿になるぐらい(^^;。

夜は食事時に偶然ちょうど始まった映画が、なんとなく面白そうで思わず見てしまった。
戦争…というか軍事物(?)の映画は、普段積極的にみないジャンルなのだけど、意外に面白かった。

では、また。
おそらくは近未来の東京、高校生の神名綾人が乗っていた地下鉄が大きな振動により脱線。助けを求め外へ出ると、地上は戦争状態にあり、巨大な人型兵器が戦闘を繰り広げていた。逃げた先で出会ったのは、数年前に死んだと思っていた少女に似ていた。

TVで連続アニメとしてやってたものを映画として編纂したもの、だと思う。
この作品の小説(ノベライスではなく、コラボレーション小説)の作者が好きで読んでいたのだけど、偶然TVで映画版をやってたから見てみたのでした。

なんだか、どうも、エヴァみたいな話だったなあ(^^;。
ゼフォンはなんかエヴァみたいだったし、綾人はシンジくんみたいだったし…。

TVのつぎはぎだからだと思うけど、とにかく展開が早い。
それでも、ちょっと入り組んだ世界設定なんかが面白そうではありました。

これはTVシリーズのほうをレンタルでもして見てみようかなあ。

漫画

2004年5月5日 エッセイ
基本的にコミックスは速読するほうで、買ってからはすぐに読んでしまう。

しかし中にはとても手強いものがあったりして、そういう中身の濃いものは時間のあるときにじっくり読むことにしていた。

というわけで、ここ数日ずっと読んでいるのが、岡野玲子『陰陽師』。

初期の頃はまだ原作のエピソードをなぞっていたのだけど、ここ数冊はもうほとんどオリジナルの様相を呈している。

こういう薀蓄の多い、しかも繊細な絵の漫画というのは、もっぱら速読派の私にはとても読むのが大変だ。
意識的に文字を読むスピードを抑えるようにして、ゆっくりと何度か絵を堪能するように、丁寧に読むことになる。

それをしたくなるような作品だからできることだ。

青池保子『エロイカより愛をこめて』なども、どちらかというとそういう分類に分けているコミックスで、これもエピソードが長く連載されることが多いので、区切りがつく毎に丹念に読むようにしている。

こういう物語は、長編好きな私にはとても魅力的なんだよねえ。

では、また。

風の通り道

2004年5月4日 日常
天気の悪い休日。
普通なら残念に思うのだろうけど、私は嬉しい。
なぜなら、窓を開けられるからだ(笑)。

家族が花粉症なため、春から梅雨がはじまるまでは、窓の開放が厳禁な我が家。
キッチンと居間が近いため、匂いの強い料理をしたら窓を開けて空気を入れ替えたい。

そもそも私は冬でも窓を開け放しておくのが好きなぐらい外の空気が好きなたちで、家にいる時はよほど天気が悪くて雨が吹き込んでくるんでもない限りは、どこか絶対に風を通していたいと思ってしまう。

それが、外の気温もここちよく天気のいい春の一日ともなれば、当然家中の窓を開けてまわりたいぐらいなのだ。

しかし、それも花粉症持ちの家族と同居を始めるよういなって、妨げられることとなってしまった。

花粉症である本人は、薬でくしゃみ鼻水の症状は治まっているとはいえ、この時期非常に匂いに鈍感だ。どうやら、感覚が麻痺しているらしいと本人は言っている。

逆に私の窓開けクセは、部屋の中にいろんな匂いが篭るのが嫌いであることが発端なわけで、一日仕事などで家に誰もいないまま締め切っている時の家の匂い(特別、何が臭いというわけでもないんだけど)、それさえもできれば避けたいと思うぐらい。

実家にいるころからのこのクセ、今の家族と、しかも猫と一緒に生活するとなると、どうしてもやはり匂いというものは発生するわけで。

だから、我が家のエアコンは夏と同じぐらいにこの時期活躍することとなるし、家中に空気清浄機が設置されることとなっている。

そんな我が家で、この時期窓を開けるのを許されるのは、雨の日。
ちょっと湿気が入りこむのはいただけないが、開けられないよりは何倍もマシ。
ここぞと家中の窓を開けてまわるので、家族から寒いと文句が出ることも(^^;。

でも、なんか、やっぱり窓って開けたいじゃないさ。ねえ。

居間でゆっくりお茶を飲みながら、久しぶりにお気に入りの本を読み返したり。
そして、風がすううっと通っていくのを実感する。

これですよ、これ(笑)。

では、また。
NHKだったかの特集で矢野顕子さんのドキュメントがあったので、録画してあった。
ので、それを観賞。

もともとピアノを弾く姿は好きなんだけど、彼女の場合はとても軽やかに指をすべらせているのが、とても気持ちよさそうで、うらやましく思う。

先日みた映画で男性が長い指で感情的にショパンを弾く姿を見たのだけど、そういう強い…というかエネルギッシュな演奏も場合によっては嫌いじゃないが、基本的な姿勢として私は矢野さんの姿のほうが好みだ。

彼女の歌う歌…というか、曲と歌い方を知っている人ならわかると思うのだけど、とてもふわふわとしたゆったりした音楽を奏でる人だ。

もちろんその中に強弱は当然あるのだけど、指を滑らせる動きとか、弾き語りのときの表情、それらにすごく優しさを感じ、安心できる。
そんな雰囲気をまといながらの演奏する姿が、好きだ。

相棒などはあの独特の声が好きじゃないようなことを言っていたけど(そしてそれは私も声しか知らない人だったらわかる気がするが)、最初にピアノの音とその演奏から興味を持って聞くようになった私は、今となってはあの声も彼女の音楽にはとてもマッチしているように思える。

そんな風に思いつつ二時間のドキュメントはなかなかに興味深いものでした。

そして、その後やはりNHKでやってた森助教授の出演した番組をチェック。

二月ぐらいから自宅にTV取材が入っていたのは知っていたのに、その放映が四月にあったことをこの連休突入直前に知って、涙していたのよね。

あんまり悔しくて、その番組を見たという人の感想でも読んで気をまぎらそうと思っていたら、再放送の情報をゲット。
で、狂喜して録画に臨んだのでした。

森さんがTVに出るのはこれで二度目かなあ。

番組は趣味に費やす大人の余裕を描くようなもので(?)、森さんの場合は例の(笑)鉄道模型に関するものでした。

一応、これに関する著作も出版されているのと、あと彼の自宅のガレージ製作顛末記のようなものも読んでいたため、線路の状態とか知ってるつもりだったのだけど、あのように図解されるとびっくりしますね。

家をぐるりと一周するラインを構築していく熱意は、本当に凄いと思う。

個人的に気に入ったのは、トーマとスバル氏が見れたことでしょうか。
もちろん、とても楽しそうに運転をしていた森さんが見れたのが大収穫。

楽しゅうございました。

では、また。
連休に突入したとたん、なぜかイキナリ「長い漫画を読みたい」と言って、相棒は中古本屋でセット本を購入してきた。
それが、30冊を超える、(なぜか)レディース漫画…(^^;。

本当はこの休みに消化したい小説は山のほうにあるのに、私も一緒になってハマってしまって、本日一日これで終わった…(^^;。
まあ、こういう日もアリかな。

しかしこれが…終わってない〜(T_T)。

相棒より読むのが早い私はそうそうに手にいれてきた最後の巻を読み終わったのだが、最後のページに「続く」って書いてあるんですけど…。

「いや、どこの店に行っても34巻までしか置いてないんだもん。だから終わってるかと…」とは相棒の弁。
もしクライマックスだったらいやだからと、その34巻の最後のページを確認することもなかったらしい。

そんなこととは知らずにここまで読んできた私は、今、続きが気になって仕方がない。
ついでに今ネットで調べたら、全37巻だという情報をゲット…。

くくく、相棒よ、この休み中に全巻揃えてくれ〜〜〜。

では、また。

筍 (^^)

2004年5月1日 日常
仲良しの友人Iの母上様は京都の方だ。

Iとはそろそろ10年にもなろうかというお付き合いになるのだが、主に趣味の方面で私がIにお世話になり、Iには食事方面でお世話していた(笑)。

料理がほとんど趣味の相棒は、突然野菜や魚にハマることがあるのだが、これがキロ単位だったり、とにかく注文量が多くなってしまう。

そして、美味しいものがタップリ手に入る度に、うちだけでは消費できないので大食いで独り者のIを呼び寄せて食べさせていたわけだ(笑)。

Iは凄くウマそうに食べてくれるから、こちらも餌付けのしがいがあるといったところ。

そんな関係上、ここ数年Iの母上様から旬のとても状態のいい筍をいただくようになった。

母上様の仕事の関係でそういうものを手にいれるのが比較的楽だからだとIは言っていたが、受け取ってこちらは冷や汗ものだった。

届いた筍があまりに立派で、下品な話ではあるが、絶対高価なものだと確信できるようなものなんである。

そういうわけで、うちに届いた筍は毎年我が家で加工し、Iはまたそれを腹いっぱい食べて、ついでにお土産にもってかえるという、とてもイイ感じの(?)関係となった。

さて、そんなIの母上様から今年も筍が届いた。
やはり今年も凄く立派な筍で、朝掘りの太くてみるいイイ感じの筍だ。

うちの納戸で年に一回、この筍のためだけに購入したバカでかい鍋を出してきて、まずは下茹で。

糠を入れてタップリの湯で茹でる間、部屋にとうもろこしのようなポクポクっとしたほんわりと甘いような香りが漂ってきて、今年も美味しい筍をありがとう、と感謝してしまう。

ゆっくり下湯でしたら、あとは上のほうの柔らかい部分を刺身にして、他は煮付け。
筍の場合は、すこしカツオの強い出汁で薄味に仕上げて煮揚げてしまう。
水煮状態より少し味を入れておくほうが、あとからの加工がやりやすいから。

それにしても、単純に煮ただけの筍って、シンプルな味なんだけど、とても美味しい。
バクバクといけてしまって、ついつい食べ過ぎてしまう。

Iの母上様、いつもありがとうございます(^^)。

では、また。

動物大好き(^^)

2004年4月30日 日常
九時ぐらいに起き出して、支度。
出かけるのが大好きな相棒に付き合って、今日はお出かけということになった。

実際渋滞は相棒も嫌いなのだが、まあ今日はカレンダーは赤くない唯一のGWなので他の日よりはマシだというのと、バイクで出かけるから車よりは渋滞の影響を受けにくいし、ということで。

しかし、今回は全部相棒にまかせてあったせいで、途中道を間違えたあと、かなり何度もぐるぐる迷ってしまって、そこでイライラ。しかも、方向音痴なので方角でエイヤと道を決められないタイプなので、行った道を何度も戻ったりして、運転が面倒で仕方ない。

もともと事前に走る道をちゃんと調べて、それでも道を外れたら何となく方向感覚で突き進んでいくタイプ(それで大抵なんとかなくし)の自分とは全然違う運転の仕方をする人なので、後に着いて走るのは実は結構苦手。

それでも、一緒に行こうと声をかけてくれたこと事態は嬉しいし、この後の休みはずっと家にこもる予定の私としては、一日ぐらい付き合っておきたいなとも思っていたので、ついてきたのでした。

そんなこんなで、到着したのは昼ちょいすぎ。
目的地は私の大好きな(笑)「まかいの牧場」(^^;。

大袈裟な施設もないし、小学生ぐらいの子ども連れは見かけない(幼稚園児以下ぐらいの子ども連れは多い)という、結構マイナーな場所なんだけど、入園料は安いし動物も多く、家からバイクで二時間かからないぐらいの距離(今日は迷ったからもっとかかったけど)なのが、気に入ってる。

ほとんど毎年来てる気がする(^^;。

丁度体験コーナーでウィンナー作りの申し込みをしていたので、ここにエントリー。
30分ぐらい肉をこねて〜腸につめて〜とやってから、ボイルを任せてあとは散策。

馬にのったり、羊や山羊やウサギなどなどに触ったりエサをやったり、もうご満悦状態(笑)。
来るまでの迷走でかなり内心ムカついていたのだけど、入園した途端しっかり笑顔。我ながら単純だなぁ(笑)。

十分堪能して、作ったソーセージの他にいろいろ買い物をして、帰途に。
帰りは私が先導して、渋滞の道の端をグイグイ進んで、行きの半分ぐらいの時間で帰宅。

帰ってから、明日用のお持て成しの用意をして、連休分の食料の買いだめをして、本日終了。

夜はクタクタな身体にお酒を飲んで、クラクラ。早々に就寝。

では、また。
…絵がない…(しくり)。…と思ったら、出るようになった。あれ?(^^;

相変わらずの不思議ちゃんぶりを発揮しているよつばちゃんとお隣さんたちのほんわか漫画。

サイコーにウケたのは「カエル」。
いや、あの、目玉は子ども心にかなりの恐怖を与えますよ、たしかに(笑)。

あと、「ケーキ」もいいよねぇ。
ママさんのショック、わかるわかる(^^;。

どうということのない日常なんだけど、ちょっとスパイスがきいてるような、そんな楽しさが好きなのよね。

いよいよ

2004年4月29日 日常
さすがに朝の通勤はスカスカ。
渋滞もなく、いつもより遅く出たのにいつもより早く到着。毎日こんな感じだったらいいのになあ(笑)。

夜もちょっと寄り道して帰ったら、やっぱり道は空いててラッキー。
さすがに連休突入してこんな時間にバイパスを走っているようじゃ、ちょっと遅すぎるもんなあ。旅館ならすでに夕飯が並び終わった時間だし。

というわけで、ちょっとご機嫌で帰宅。

TVドラマも今は見てないしで、夜の時間が多いのが嬉しい。
本を読んだり、ドキュメンタリーを眺めたりして、リラックス。

さて、明日からお休みだ〜。

では、また。
おもちゃコレクターに盗まれてしまったウッディ。このままでは日本に売りとばされてしまう。そこでバズたちは、ウッディを助けるために家をとび出した! コレクターの家で、かつての仲間に再会したウッディは、このまま仲間と日本のオモチャ博物館で生きるか、バズたちのもとに帰るかの選択を迫られるのだが…

最初に1を見たのも、たしか地上波放送だったと思う。
主人公の声が唐沢さんだと知って、興味をもって見た。で、予想に反してすっごく面白いと思えたんだよね。

ディズニーでこんなに楽しめたのは初めてで、その後自分の好みの路線はディズニーではなくピクサーだったのだと知る(笑)。

後にみたバグズ・ライフとか、モンスター・インクも気に入ったし。

というわけで、トイ・ストーリー2です。

そういえば、TV での吹き替え映画の声優って、最近は有名な女優や俳優がやったりする戦略が一般的になってきたせいか、竹内結子とか藤原紀香とかがあててたけど、これってあたりハズレが大きいと思う。

トイ・ストーリーでは主役のウッディを唐沢さんがあててましたが、これは意外なぐらいにうまくあってたと思った。唐沢ファンのひいき目かなあ(笑)。でも、すごく声に表情があって、ぴったりだと思ったんだよね。

逆に、所ジョージさんも私は好きなんだけど、バズの声をあててるときにはなんとなく声質に違和感を覚えてしまった。なんというか、所さんの表現って声と身振りと顔のすべてで成り立っていたんだな、と再認識したというか。

声に表情をつけるというのは、声優として一番重要なことだと思う。それが、描かれたキャラクターに命を吹き込むということになるわけだからさ。それって特殊技能であって、俳優や女優はやっぱりそういう方向では素人と一緒なんじゃないかと思うわけさ。

そういう意味で、私は初期以外の宮崎アニメは実はあんまり好きじゃないんだよなぁ…。
いまだに、もののけ姫のサンとか、アシタカの村の婆様とかの声はあってないという意味で下手だと思うもん。

だからハウルの物語はすごく興味があったけど、これもすでにガッカリですよ。
主役の声がよりにもよってあんな滑舌の悪い下手なタレントだなんて、ショックにもほどがある…(^^;。

…て、話がそれた(^^;。

いやあ、しかし、すっごい笑った笑った。
すでに最初のバズのゲームシーンからして大笑いだよ。どうでもいいけど、あのゲームパッドはファミコンだよね?(^^;

バズたちがコーンの中に隠れて大通りを横切るところとか、箱入りバズが勘違いして闘い初めてしまうとか、ウッディが飛行機まで馬に乗って駆けていくところとか、お腹が痛くなるぐらい笑った。

こういうの、すんごく好き(笑)。

面白いと思えた映画でも、繰り返しみたいと思うものはやはりあんまりない。
でもこれはちょっとDVD買ってもいいかも〜と思ってしまったのでした。

ふふふふふ。

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