洗濯とか

2003年10月18日
残業続きの週は生活ペースが狂うせいか、週末にどっと疲れが出ることが多い。今週は相棒もずっと帰りが遅く、お互いぐったりして起きだしたのはおやつの時間付近というテイタラク。

とにかく週に一度のクリーニングチャンスを逃すわけにはいかないので(平日は出せないし、日曜は店が休みだし)、洗濯物をまとめてクリーニングに。
ついでに猫にシッコされたせいで取り外したままのカーテンを、コインランドリーにいって洗濯。本当はクリーニングに出したかったのだけど、店頭で受け取り拒否にあってしまった…(^^;。まあ、臭いがあったからなあ。

こういう時、どうするのがベストなんでしょうかねえ。家の洗濯機にはサイズの問題で入れられないし…。
案の定、コインランドリーで普通の水洗いにしたせいで、丈が5センチぐらい縮んだ…(しく)。カーテンの丈が短いのって、すっごく不格好(T_T)。でも、いちおう人目には触れない場所だし…と妥協するしか。

来年ぐらいにはチビのカーテン登り癖もマシになっていることを願う。そしたら買い換えできるから。

夜は相棒は地区の組長会だったので、その間に録画番組の消費。
木曜に相棒に録画してもらって、後半数分を録りのがした例のアレをみてたら、案の定すげえ微妙なところで切れていて、涙する…。くくく、悔しすぎる〜。

相棒の帰宅を待って、食事しなら ER の消費。5th もそろそろクライマックス。一応個人では 5th まで既にみてあるので、早く未知の 6th に突入したいな〜(^^)。

●「共犯者」
浅野温子さん目当てにチェック。三上さんもちょっと気になるかな、とか。

温子さん、ホント年をとったなあ。とか思ったり(^^;。でも、私はああいう年をとった顔は好きなほうです。
あと、彼女が連ドラでやる役って、クセのあるものが多いんだけど、今回のもなんだか印象的な感じですね。昔の「沙粧妙子」みたいな暗い影のある役でした。

三上さんって、「ストレート・ニュース」ぐらいしか見たことがないんで、正義感なイメージがあったんだけど、ああいったトリッキーな役も面白いですね。一瞬顔が笑っているようでいて、目が怖いぐらいに冷めていたりとか、すっごく怖かった。

ストーリーの運びはまだちょっとつかめてないんだけど、これからどういう方向にいくのかな。
現時点では、私は彼は彼女にしか見えないキャラクターではないかと踏んでいるのだけど。

それにしても、最後にトランクに警官が手を伸ばしかけた、その瞬間録画が終了していて、これほど悔しい思いをしたのは、久々だった…。キーッ。


では、また。

フリーズ

2003年10月17日
システム構築の続き。今日はハードの移動とか、各装置の結線(コネクタの接続やら、配線の床下収納作業とか)なども行って、なんだか肉体的に疲れた…。通常の仕事部屋とは違う階にあるマシン室での作業ということもあり、なんだかバタバタした一日でした。

それでもなんとか予定通りの工程ですすみ、八時過ぎには退社できて、ラッキー。家族から夕食をすませたとの連絡をもらったので、一人分の食事をのんびり作って食べた。
やっと明日からお休みだー。

これで今週も機嫌よく終わりそう…と思っていたら、悪夢は夜中にやってきた…。

夜、この日記を書いて、久々に皆さんの日記にコメントでもしようかしらんと、ほぼ全員宛に一言ずつコメントしていって、書き上げの直前に、マシンがフリーズ…(驚愕)。

一瞬、書いてた文章をどうやって保存しようかしらんとボケた頭で考えて、どう考えてもフリーズしてるんだからもう何も操作できないことを認識し、あんまりショックで…、もう悔しくて(^^;。

もう一度書き出す気力もなく就寝。
というわけで、皆様の日記、毎日みておりまする。でもコメントはまた今度(^^;。

では、また。
今日からはサーバの環境構築で、頭を使わないわりに時間ばっかりくう単純作業。
いろいろと忙しくてバタバタしてたら、もう九時!
びっくりして、区切りのいいところまで片付けて本日は帰宅。続きはまた明日。

なんだか無性にコンビニ弁当が食べたくなって、「買って帰るから」と家族に連絡をいれておく。

結局トヨエツのドラマは見損ねて、白い巨塔は最初の30分はみれず。弁当を食べながら、後半を眺めることになる。案の定、ストーリーがよくわからない(^^;。
職場の後輩クンは録画予約してきたといっていたので、明日ストーリーを教えてもらおう。

残業をして帰ると、頭がとっても冴えてしまって、帰宅してすぐにはどうしても眠れないことが多い。

今日も食事が終わったのが11時前、その後いろいろと雑事をこなして、布団に入ったのは一時ぐらいか。
平日は12時までに眠らないと、翌日が辛いのはわかっているのだが…。
こういうとき、ビールの一缶でもあおってしまえば、睡眠導入に丁度いいのだが、平日禁酒を課してるためそれもできず。

ともあれ、今週は明日でおわり、あとはゆっくりできるぞーと、週末を目指して就寝。

では、また。

指輪

2003年10月15日
予定通り、遅くまで残業。
九時半ぐらいに駐車場に向かいながら、先に帰ってるはずの相棒に「10時からのドラマの録画お願い〜」とメールする。
了承の返事が来たので、安心して帰宅。その後ちょっと疲れて見る気力がなかったので、明日眺めることにして、録画状態を確認してから、NHK のニュースなど眺めていた。

ふと、レコーダをみると録画の赤い光が消えている。時間は11時5分すぎぐらいか。
第一話なのに、めずらしく一時間以内だったのかーと思いながらも新聞でチェックした、ら…、ちゃんと11:09まで、って書いてあるしー。
えええええ〜!?

「ね、録画ちゃんとやってくれたよね?」と聞いたら、「うん。ちゃんと11時までにしたよ〜」…。
…しくしくしく…それじゃ、最後のところが入ってませんて(T_T)。

泣きながら抗議するも、すでに時遅し。そんな話をしているうちに終了時刻過ぎてるし。

まあ、最後の部分って、次回の頭にちょっと流すこともあるから、大丈夫…かもしれないんだけど…。
その時間、自分がちゃんと家にいたのに録りそこねたというのも、悔しい。
それにしても、ちゃんと新聞チェックしろっての。もう!

立腹しながらも、まあ仕方ないし…、と風呂上がりの髪を乾かしながら、ようやく一巻を読了。

昔読んだ時よりペースがあがってる気がする。あと、やっぱ映画のイメージが頭に入っているので、顔や声を想像しやすいのがいいですね。特に登場人物が多いから、イメージでキャラを判別しやすいってのは、とても助かりました。

■「指輪物語 旅の仲間(上)」J.R.R.トールキン
指輪を捨てる旅の始まり、始まり。
映画にもなってストーリーはなんとなくではあっても、知っているだろうから、省略。

そういえば、友人は映画を先にみて感化されて原作にちょっと手を出してみたけど、訳文がどうしても合わなくて大変、と言っていたのを思い出した。

この指輪物語の前に訳者の瀬田さんは岩波書店から児童向けファンタジーとして「ホビットの冒険」を訳してた。
おそらく、その続編ともいえる指輪を訳すにあたって、そのままの文体でいくことにしたことから、今のような子ども向けの文章で指輪は訳されたのだと思う。だから、普段日本のエンターティンメント小説しか読まない人にとっては、馴染みのない文体かもしれない。まあ、これは児童書に慣れてる人にはあんまり苦にならないと思う。

それとは別に、日本での出版が1977年であることから来る単語の古さも、やっぱりちょっと気になるのかもしれない。

訳者が瀬田さんだから当時としても多少古い日本語を使ってるのかな、と思うのはうがった見方かなあ(^^;。いや、私は結構瀬田訳が好きなほうなんでいいんだけどさ。
とはいえ、いまどき「野伏」って単語の表す職業(ちょっと違うケド)がわかる人って、特に子どもには少ない気がする(^^;。

旅の仲間(上)は、フロドが裂け谷の入り口で黒の乗手たちの手から、辛くも逃れたシーンで終了。
映画だと、アルウィンが呪文を唱えて川の水を増幅させて幽鬼たちを濁流に飲み込ませた、あのシーンですな。

(下)は、ようやくエルロンドの御前会議だ〜。
順調、順調。

では、また。

>> 磯野コンブ さん
リンクさせていただきました。
ゴボウを食べるのは日本人だけだって話、昔聞いたことがあります。ホントに「だけ」かは知らないのだけど(^^;、実際めずらしいようですね。外国の方と話をしたことはないのだけど、やはり違う文化圏の方との会話って面白そうだなあと思いました。私が小学生のときに ALT とかあったら、今ほど英語嫌いにならずにすんだかもしれない…(って、無理かな〜(^^;)。
よろしくおねがいします〜。

雨とクライマックス

2003年10月14日
帰りはスゴイ雨。ビルから駐車場までだいたい私の足(のろま)だと10分ぐらいかかるのだけど、そこで靴がびしょしょで、靴下がぐっしょりの状態に。運転中、気持ち悪くて、早く帰りたーい。

夕飯は週末に仕込んでおいた、おでん。
おでんは、やはり大根と玉子だよなーと思う。あのしみしみなのがいいんである。タコとか牛スジなんかも好きだけど、今回はいいのがなくて入ってないのが残念。

その後、のんびり録画してあった映画を眺めて、F.B.EYE の最終回をみて、就寝。

…のつもりだったのだが、また頻尿が再発した妹猫が布団の上で粗相をしてあるのを発見(T_T)。
実は、帰宅して早々に同じく布団にやられているのを発見して、カバーを変えたばかり。一日に二回も布団のカバーを汚されてちょっとヘコむ…。

仕方なくカバーを変えてから、また明日もやられたら代えのカバーがないかも…と思い出して、12時から泣く泣く洗濯開始。
ようやく全部終わってベッドに入ったのは一時ぐらいか…。あああ、明日眠いなあ。

●「のど自慢」
室井滋主演ということで。
役どころは、売れない宴歌歌手。たしか室井さんは、この役である赤城麗子のCDシングルをもって、アジアへ一人で行脚しつつCD/カセットを販売っていう電波少年に出てたような…。

物語は一応赤城麗子をメインにしてあるけど、まあ実際は NHK の「のど自慢」番組に出演するという夢をかかえた出場者たち何人かの、悲喜こもごもを描いたものでした。

監督は先日みてきた映画「ゲロッパ!」の井筒さんでした。
この人って、こういう地味というか庶民的な映画をとる人なのかなあ。

室井滋もよかったけど、竹中直人もなかなかイイ感じで、楽しめました。

●「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」
今年の初めに民放で始まったのに、視聴率が振るわなかったせいで四話で打ち切られた可哀相な番組。うちの家族の間では好評で、楽しみにみてたので、その分打ち切りはすっごく残念だった。
その後、CNS1 ムービーチャンネルで全話放送が決定して、毎週録画してみていたのでした。今週が最終回。

もともとがアメリカのケーブルTVが作ったもので、コンセプトがファミリー向けのため、暴力/セックスの描写がありません。だから、安心してなごやかにみられる FBI ものなのでした。

物語としても面白く、聴覚障害を持つ主人公スーと一緒に働く同僚たちも、誠実だったり猪突猛進だったり神経質だったり、ちょっとコミカルな演出で魅力的に描かれてます。もちろん聴導犬であるリーバイの魅力にもメロメロ(笑)。

最終回は、ものすごく盛り上がって…というよりも、淡々と、でも今までの総括のように正直に誠実に真摯に人との関係性を作り上げていくことの大切さをメッセージとしていて、すがすがしいエンディングでした。

終わってしまって、残念。

では、また。

のんびり

2003年10月13日
連休最終日。
やはり朝方電話で一旦目が覚める。昨日の雨で順延となった地区運動会だが、今日も朝から雨で、結局中止らしい。
ハラヘッター攻撃を受けてイライラしていたのが、この電話で相棒が起きだしてご飯もだしてくれたようだ。その後惰眠を続行して、昼すぎぐらいに起床。

久々に休日の昼食を作り、のんびりと食休み。その後ずっと週末がつぶれて実行できていなかった衣替えもようやく実行した。
さすがに先週はもう寒いぐらいで、すぐに出せる冬物は少しずつ出してはいたのだけど、これでちゃんと衣類の入れ換えが完了した。それからバタバタと掃除をして、お休み中のお仕事が終了。

夜は食事を挟んでゆっくり読書。家で夜にのんびり本を読む時間がとれたのは久しぶりだ。最近時間がなくてティーパックの紅茶ばかりだったので、たまにはゆっくりとコーヒーをいれたりして。

「ビギナー」の第二回と、ER を一話分みて、就寝。

では、また。

趣味に費やす

2003年10月12日
土曜はその後ひたすら惰眠を貪って、起きたら外が暗い…。あ、あれ?(^^;
時計をみたら、…17時…うそーん。

ま、仕方ないので、とりあえず起きだしてみる。
相棒は休日出勤でまだ帰宅せず。私もそうなんだけど、休日出勤って、すっごく仕事が捗るんだよな(笑)。なんていうか、集中力が違うってかんじ?なので、たいてい休日出勤の日って、帰宅が通常の残業の時と同じぐらいの時間まで帰ってこない。

そんなわけで、のんびり夕食を作って、猫トイレの掃除だとか洗濯だとか、なんだかばたばたと家事を片付けていたら、ようやく帰宅してきた。
時計をみたら、23時ぐらいだったか…。
そういえば今日はメシをくっとらんなあ…と思い出して、猛烈にハラペコリーノに。

食事のあと友人から借りたDr.コトーのコミックスを眺めてたら 2時。
日曜の予定を思い出して、あんまり眠くないのだけど、就寝。

で、日曜。
朝方の電話で一旦ちょっとだけ眼がさめる。今日は地区の運動会だったのだけど、その中止のお知らせだったらしい。まあ、雨がだかだか降ってたし。
その後もう一回寝て、11時に目覚ましで起床。

カップ麺で適当に腹ごしらえして、出発。隣町の某所にて一時の約束だったので。
その後14時半には終了したので、帰宅して15時。

いつもの買出しをしながら、次の一週間のご飯の予定をたてる。また忙しそうなんで、今度はおでん週間になりそう。まずは具を適当にゲットして、かえってから仕込み。

夜はひたすらTV漬け。
ひさしぶりのつれたか丸でのカジキ漁をみて、興奮。デカいねえ。
その後、ER の続き(5th)を一話分見てから、新番組をチェック。

その後、先週友人から教えてもらった、RotR 1 の隠しシーンをチェックして、脱力。ちょっと品のなさすぎな下ネタで…、うーん、これって面白いのかなあ。

で、先日からなぜか指輪に再燃していて本も読み出したこともあって、まだ見てなかった Extended Edition のオーディオコメンタリーを見ることに。

終わったら、二時すぎ…。また夜更かしをしちゃったよー。

■「Dr.コトー診療所」山田貴敏
ドラマで気になっていたって話を友人に話したら、「オレ、持ってるよ」。ラッキー、じゃ、貸して。
といったのは確かに私だけどさあ、いきなりゆうぱっくで送ってくるのはカンベンして(^^;。不在通知をみて封筒かと勘違いして、スクーターでとりにいったら、箱をよこされて途方に暮れました(T_T)。

ストーリーはまあ予想どおり。
コトー先生の造詣がわかりやすくていいですね。ただ、読んでる間ずっと吉岡クンの顔がちらついたのはちょっと大変でした…(^^;。まあ、それだけイメージにあってたってことなのかも。

●「末っ子長男姉三人」
深津絵里が出てたので、一応チェック。
ちょっと30、30って連呼しすぎでは。というか、深津、あの顔で25は厳しいでしょう(笑)。一郎、気がつけよ(爆)。

話の流れはまあこんなもんでしょうかね。ドタバタがわかりやすくて、ホームコメディとして許容範囲か。
しかし、姉に命令されて反抗せずに肩もみをはじめるって、パートナーである深津の立場から見たら、かなりマズいっしょ。情けなすぎ。

●「RotR 旅の仲間」オーディオコメンタリー(キャスト)
スタッフや監督のコメントとかいろいろあるんだけど、まずはキャストのものを。

ホビット四人組は本当に俳優同士仲良くなったようで、コメントでの掛け合いが面白かった。あと、クリストファー・リー(サルマン)は、指輪の原作ファンの代表みたいな感じで、映画の補足説明を行ってました。

ストーリーはさすがに4、5回見てるとわかってるので、コメンタリーも楽しく聞けてたのだけど、途中衝撃の告白(?)でショックをうけたのでした。

イアン・マッケラン(ガンダルフ)ってゲイなの!?
すっげえびっくりだよー。

しばらく放心してしまった…。

では、また。

映画二本

2003年10月11日
恒例金曜レディースディ!
とはいっても、見始めたのが23時40分からだったので、ほとんど土曜。

目的は「ロボコン」なんだけど、同時上映が「踊る大捜査線2」で、こちらが先でした。ほとんど12時開始の深夜の回で、ほかに客がいないし…。200人弱収容の館で貸切でした…。ロボコンの時にあとから二人ぐらい入ってきたけど。
本当はこの後「陰陽師2」も見ようかと思っていたのだけど、さすがにちょっと眠くなって、次回にまわすことに。来週いけるかなあ。

帰宅して、パンフを眺めてたら、空がどんどん白けてくるではありませんか。もう朝だよ…。六時だし…。おやすみなさい。


●「踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
なんだかこんなにメジャーな作品を映画館で見るのは本当に久しぶりで、我ながら違和感ありまくり。
TVシリーズは、ブームをさってかなりたってからレンタルで借りてきてみました。その当時は結構ハマったのだけど、今はあんまり…。というか、多分どうやら私は織田裕二が嫌いらしい(^^;。

ストーリーは、個人的にこれは映画じゃなくてよかったのでは、って感じでしょうか。ストーリーの面で、二時間スペシャル番組とかでTVで見れれば十分、というか。まあさすがに映画ってことで、キャストもセットもお金がかかってるなあというは物凄くよくわかった。

そういえば、本店のエライさんとして今回真矢さんがでてたけど、あんまりヒドイ描かれかたをしていて、ちょっとショック。うがった見方をすると、結局は「これだから女性は…」という方向にも見える。ま、こういうキャラ(性ではなく)っていうつもりで作ったとは思うのだけど。

あと、室井さんがあまりにお約束な立ち回りになっていて、あれって狂言回し? うーん…。

そういえば、パンフをみて小泉孝太郎が出てたのをみてびっくり。で、役名をみて「ええええ!あの役〜!?」と二度びっくり。
前髪をおろして眼鏡クンになっていた…。やあ、あのオトコノコはかわいいなあって思ったんだが、そうか…小泉だったのか…。
ちょいと印象が変ってて、いい感じでした。

全体に、スタッフとかとてもノリノリで作ったらしいのは、よくわかったのだけど…。
多分、自分の映画などの好みがマジョリティの嗜好に合ってないのが主原因だと思うが、ハズしました…。

●「ロボコン」
私はだからこっちを見に行ったのよー。思ったとおり、ロボコンはイイ!
ストーリーや若い役者たちがヘタだってのは、もう覚悟してたから、全く問題なし。興味の80%以上は、ロボコンのほうにあったんだもん!!!

ロボコンは、高専対象のロボットコンテストで毎年 NHK の主催で行われているアイデアコンテスト。毎年オリジナルな課題が出され、ルールにのっとった試合が行われる。

この映画での課題は、大きさと重さの決まった箱を、スポットと呼ばれる三ヶ所の台の上に置く、というもの。これをトーナメント方式で2チームが競いあうわけだ。当然、細かなルールがあって、相手の置いた箱を床に落としてはいけないとか、同じ台には上に箱をいくつ並べてもいいとか、いろいろ。

実はこのルールのロボコンは、TV で見ていたのでした。偶然だったけど。
映画でもいろんなチームのロボットがでてくるわけで、これらが実際去年のロボコンに登場したロボットたちなんだよね。ああ、このロボットみたよ!とか思いながらだったので、すっごく楽しかった。

物語はこのロボコンに出場した高専生徒たちが、仲間同士のいろいろを乗り越えながら勝負に挑んでいくというもの。
設計、操縦、組み立て、部品作りとか、キャラにはそれぞれ担当分野があって、それぞれが自分の仕事をこなしていくことで、チームの勝利に結びつく。

里美役の少女はなかなかに頑張っていたのがわかって、好印象でした。航一役の小栗旬がスゲエかっこかわいい〜♪最初眼鏡しててその後コンタクトで、里美ちゃんに眼鏡っこ変身でフェロモンだしてましたが(爆)、ワタクシ的には眼鏡のほうが萌えました(…)。あと、やっぱ竹内役の塚本高史でしょう。も、すっげイイ。リーゼントでアウトローぶってるのに、でも仲間と一緒に行動するのはいいらしい(笑)。こういう矛盾したお子ちゃま役をあの顔でやられると…赦してしまいます(^^;。

とにかく青春映画ですねえ。子どもたちだなあ(いや、高校生なんですが)。
…なんだか自分が物凄く年をとった気がします…(^^;。

では、また。

鍋週間

2003年10月10日
なんだか朝起きると寒いんですけど。
10月って、まだ秋だと思っていたのに、今年はもう冬な気配。…って、いつもそうだったのかなあ。

というわけで、今週は鍋週間です。
寒い時期に家族が仕事にハマったりして食事の用意を満足にできないことがあらかじめわかっている時には、週末に具材を買い込んで、ひたすら毎日鍋を食べまくるのです(笑)。

まずは初日は鶏の水炊き。日曜の夜のうちに骨つき肉をひたすら煮込んでスープをとっておく。月曜はこれに野菜をつっこんで、ポン酢でいただく。
火曜は醤油味を足して、寄せ鍋に。もちろん野菜たっぷり、いわしのつみれなど味の出やすいものもプラス。
水曜は水を足して味噌を足して、味噌味に。レトルト(チルド)の餃子なども入れて。
木曜はこれに醤油とキムチ(あるいはキムチの素)と大蒜を足して、辛旨の鍋に。
金曜は味噌やトウバンジャンなどでスープの味を整えてから、ラーメン(あるいはうどん)と卵を鍋でグツグツ煮込んで、ハフハフといただくのです。

平日は買い物がほとんどできないので、葉物は白菜以外は週の前半で終わってしまうのだけど、この時期だと茸が安く種類も多く出回ってるので、そういうのでカバーして。こんにゃくや油揚げも日持ちがよく、鍋にあう具材ですね。

鍋はひたすらスープと具を足していくので、洗い物は取り皿と箸とコップぐらいで、後片付けも簡単(笑)。

鍋はほかにも、醤油味+大根おろしたっぷり(野菜投入し濃いめに味を調整後仕上げにたっぷりいれる)、醤油味+豚肉のから揚げ(バラ肉に片栗粉をまぶして揚げてから鍋に投入)、味噌味+豚キムチ(フライパンで胡麻油で炒めてから、鍋に投入)とか、いろいろバリエーションあり。

毎日、鍋と簡単な漬け物とかの小鉢を出して、のんびりご飯。
なかなかよろしい感じ。

では、また。

失敗した…

2003年10月9日
秋のドラマは、今週来週に始まるようで。
早速今日は二つチェック。九時からのが特別枠で長くなっているので、10時からのを録画したのだが…。

●「エ・アロール」
トヨエツだし…(^^;。
本当は原作が渡辺淳一で、この人どうも嫌いなんだよなあ。著作を読んだことはないんだけど、新聞などでみかける彼の論調が、どうもステレオタイプっていうイメージがあって…。
ともあれ、チェックです。

ほとんどながら見だったのだけど、意外に適当にみるにはいいかもな雰囲気。最初から期待しないでみたのがいいのかな。木村佳乃とトヨエツが丁寧語で会話していたのが印象的。

草笛光子さんって、去年の大河ドラマの印象(秀吉の母)があったので、なんだかクールで上品な女性を演じていて、ちょっとギャップが…。案外似合って見えたけど。

ところで、エ・アロールってフランス語? それがどしたの?というような意味らしいんだけど、訳のほうを先にいくと自分の場合は So What! のほうが先に思い浮かぶんだが…。

これは、時間があったら次も見てもいいかもですな。

●「白い巨塔」
唐沢さん好きなのでー。しかもちょっと調べたら、プロデューサ(?)が「ラブコンプレックス」の人らしい。あのドラマも好きだった(^^)。

で、エ・アロールが九時から15分延長でやってたので、10時からのこちらを録画した。
うもりだったのよ!!!(T_T)
…チャンネル、間違えてた…、しくしくしく。

仕方ないので、とりあえず前半30分諦めてみることに。

原作が60年代だそうで、なんかネタが古い気がする…。
ま、いまだに大学病院での人間関係って政治家みたいなややこしさがあるような印象があるんだけど(実際は知りませんが)、それにしてもドラマでここまでコテコテに権力欲の強い一種のダークヒーローな主人公を持ってくるというのが、イマドキっぽくない感じがしました。

でも、くりくりおめめの唐沢さんが、あの顔でヒール(悪役)をやってくれると、すっごくインパクトあっていいなあ。<ファンのひいき目

しかし、内科の江口と対立するシーンでは、二人の身長差があからさまで役柄上の印象とちぐはぐな感じがあったです。カメラさん、もう少し気をつかって録ってほしいなあ(^^;。ってか、唐沢さんってあんなに背が低かったっけ?江口がデカいの??

あと、石坂浩二。なんかああいうプライドが高くて、若くて才能のある人材を妬む、というキャラに自分の中の石坂のイメージがあわなくて、ダメだ…(^^;。なんか石坂って、役者って気がしないんだよなあ。うるるんでウンチク語ってる姿ぐらいしか見てないからかも(笑)。

唐沢さん目当てで見たい気はするんだけど、ストーリーに馴染めなそうな気配。まあ、忘れなければ、来週もみるかも。

では、また。
ようやく雪風の DVD 二巻をみた。
あいかわらず説明不足で、我が道を突っ走るスタッフ、といったところ。
ついでにコミックスも読了。こっちも別世界を展開してるなあ…。

ついでにさくさくと溜めてあったコミックスを消費。これでコミックスの未読ははけたかな。
でも小説の未読はいまださばけず…。なのに再読始めちゃったよー。


●「戦闘妖精 雪風 2」DVD
一巻がアレだったんで、期待せずに一応眺めてみる。

なんだか飛行機の CG が、より浮き上がっているような印象が…。
しかもあの衣替えした雪風の姿が、「こんな飛行機ってアリ?」な形をしていて、なんだかもう脱力しっぱなし…。

また、戦闘シーンのスピーディな演出を優先したためか、雪風が零にディスプレイで会話を持ちかけているシーンの意味合いがあまりにわからなすぎる気がする。原作を読んでいると、あのシーンだなと見当がつくんだけど。

まあ、この作品(DVD)は既に未読読者は相手にしてない作りだから、いいっちゃいいか…(^^;。DVD はこのままいってください。という感じ。
これはこれで…ですな。

同梱のリーフレットに、原作者のコメントがあったので、これは一応一見の価値はあるかも。って、先日発売された活字倶楽部のロングインタビューと内容は被ってたんだけど(^^;。
ただ、作者リクエストでリン・ジャクソンを出して、という要望に、言葉通りの意味で彼女を登場させていたのには、「もうちょっと頭使えよ、スタッフ」と涙が出ました(しく)。

もう、いいです。
とりあえずコンプリートするけど、もう…(えぐえぐ)。

■「雪風 YUKIKAZE 1 戦闘妖精」多田由美
DVD の発売と同じくして、SFマガジンで漫画連載が始まった雪風。
作画は DVD のキャラデザをやった多田さんです。

第一話だけは雑誌の立ち読みでみていたのだけど、なんだかよくわからない漫画を書く人だなあと思いました。

原作付きだから、ああなったのか。それとも、彼女の漫画ってみんなあんな風なのか…。
セリフが少なくて、描写とコマ割りで読ませるタイプの漫画だったんだけど、自分には慣れてないためか、読みづらかったです。

ただ、原作ではまったくふれられていない登場人物たちの地球での犯罪についてのエピソードがかかれていて、これはキャラによっては面白く読めました。

一応、一巻ということで出てますが、だいたい DVD の一巻の内容の 4/5 ぐらいは含まれていたかな。
あ、DVD にはなかった人工心臓のカレが出ていたのは、ちょっと嬉しかったかも。
どんな形であれ、最後まで書いてくれるといいなあと思います。

■「私たちは繁殖している(4)(5)」内田春菊
妊婦漫画。
子育て漫画ってのは、結構たくさん出版されていると思うのだけど、これは妊婦、というか産む側の女性に視点が大きくおかれている漫画。

以前三巻まで持ってたけど、その後すっかり忘れてて、先日五巻の発売を期に四巻もゲット。

著者が何故もそんなに繁殖にもえているのか、いまいち共感できないながらも(笑)、でも「世の中の母親はこうあるべき」「妊婦ならこうだ」みたいな風潮に真っ向から勝負を挑んでるのが、なんだか頼もしい。

五巻までで結局子どもは息子2、娘2の四人の子持ちでしかも相手(父親)が一人じゃないのが、彼女らしいのかも。

しかし、四人の子どもがいるってのは、現在の夫であるユーヤさんのような人と一緒でしかも著者のような在宅自由業じゃないと、現実社会ではかなり実現が難しいよな、と思ったのでした。

まあ五人目への挑戦心もあるようなので、続卷出るかも。
それも楽しみだ。

では、また。

占い

2003年10月6日
双希 さんの日記をみて面白そうだなと思ったので、やってみました。

名作アニメ占い
http://goisu.net/cgi-bin/uranai/uranai.cgi?menu=d003

これってば誕生日だけでわかるのね。なんだか質問事項がないとつまらない(笑)。
で、結果が「ドラえもん」ってどうよ!?(^^;


あと、いろいろ面白そうなのがあったので、やってみました。

あずまんが大王キャラクターチェック
http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c029
「にゃも先生」…微妙。
ダークホース度100%ってのも、ちょっと…。

スタジオジブリ名作映画占い
http://goisu.net/cgi-bin/uranai/uranai.cgi?menu=d004
「火垂るの墓」…しくり。ジブリのなかで唯一「嫌い」と言える作品なのに…。

あなたのルパン三世キャラクターチェック
http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c030
「石川五右衛門」…いや、まあ、好きなんだけど…。
これもダークホース度が100%。私ってそういう人だったのか…(^^;。


なんだか、どれも「そう? …そう…かなあぁ??」という感じで、ちょっと納得いかないというか…。まあ、いいんだけど。
ルパン三世の質問は、かなりいい加減な感じがしたです。…って、それをいったら、こういうのに信憑性は期待してないから、いいっちゃいいんだけどさ。

先週から久しぶりにドキュメンタリーな本を読んで時間がかかったけど、これがようやく読了。
次はSFでいくか、FTにいくか…。

以下、ちょっとエグいから、性のなまなましい話が苦手なひとはやめたほうが…。

■「ドキュメント 女子割礼」内海夏子
女子割礼って、知ってる人はもしかして少ないのかな?

男性の割礼は皮を切るだけの、宗教を根拠とした儀式として知られていると思いますが、女子割礼というのもアフリカ大陸のうちイスラム教徒の多い国で行われています。
女性の外性器をカミソリなどで切り取ってしまう女子性器切除のこと。

この女子割礼が、今でも行われている理由は何であるのか。どうしてこんなヒドイ仕打ちが公然と行われているのか。その事実の取材から、この女子割礼を撤廃しようと活動している NGO の紹介などを含む、ルポタージュ作品です。

とにかく読んでいて、ものすごく痛い。
手術でやってることの描写のシーンなど、嫌でも想像しちゃって、ぞわぞわしてきます。

詳細は読んでもらえばわかることなので割愛しますが、とても印象的だったのは、割礼が行われている場所にいって、「そんなヒドイことはしてはいけない」と外国人がいくら叫んでも、まったく意味はなく、どちらかというと逆効果になってしまう、という話。

欧米の支配を受け続けた歴史をもつアフリカの国々は、外からやってきて高飛車に命令する外国人に基本的に反感を持っている。だからやり方によっては、自分たちの文化(割礼はほとんどの場合、村や部族内での宗教的儀式の一つとして行われている)を否定するためにやってきたよそ者の言葉など聞く耳をもたない、という事態にもなりかねないのだそうです。

だから、外側からできることは、当事者になりえる女性たち自身にそれらの習慣を止めることを納得してもらい、そう決意した人自身に他者(同族)へのアピールを行ってくれるよう支援をするという形をふむのがベストだとか。

文化を撤廃させるのは、難しい。とはいえ、やはり女子割礼は撤廃すべきものであると、私は思う。

では、また。

指輪

2003年10月5日
前日…というか、明け方までDVDを見てから寝たので、九時ぐらいにしびれを切らせて、ハラヘッター攻撃を繰り広げているチビに殺意を覚える…(^^;。

それで、かなり不機嫌に相棒をムリヤリ叩き起こし、こちらは睡眠続行。先週はこちらがやったら、今日ぐらいたのむよーと心の中でいい訳しながら、でも爆睡。
そして、目がさめたのは一時過ぎ…。

適当に腹ごしらえしてから、毎度の買い出しに出発。
書き留めの不在通知があったので、郵便局にいったら、なぜか税務署からの通知。中身をみたら、税金控除の申請が却下されたので、不足分を払え、と。

いきなり三万弱を払えっていわれても…(T_T)。

かなりヘコみながら帰宅して、そのまま TTT の本編をもう一回見る。
なぜか今回ハルディアの最期が印象に残っていて…。あのエルフのわりにがっちり体格なのが、違和感…というか特徴的だなあ、と。いくらエルフでも、軍人はあんな感じなんでしょうかねえ。

夜は、久しぶりのダッシュを眺めてから、TTT の特典映像をみた。
やっぱり12月の追加シーンが楽しみだ〜。王の帰還の宣伝もなかなかでした。

ただ、原作は一応全部読んだのだけど、実は後半…というか、王の帰還のあたりはほとんど記憶にないんだよなぁ。

スメアゴルの案内でモルドールに入ってから、フロドがミッションクリアするまでの細かなエピソードの部分が、まったく記憶にない…(^^;;;;。
一番最後に、ガラドリエル一行が旅するシーンは覚えてるんだけど…。

やはりあと半年の間に、三部だけでも読んでおいたほうがいいものか…うーむ。でもどうせ読むなら最初から読みたいしなあ…。
悩みどころです。

では、また。

宴会!

2003年10月4日
久しぶりのメンツにて、宴会の日です。

メンバは、昔同じ職場(…というか、同じビル。一緒に仕事をしたことはないんだけど)だという縁で、同好会のようなノリでTRPGを楽しんだ仲間たち。

今では、転勤などで東海から関東の範囲に散らばってしまっていて、およそ一年に一度ぐらい宴会などを企画して会うような仲になったのでした。

まずは午後から一部メンバで集まってカラオケ。の予定だったのだけど、結局漫画喫茶とゲーセンでぶらぶらして、その後遅刻してきたヤツと巧く会えなくて(だって携帯持ってないんだもん、あいつ)一時間ほど、「そこはどこだよ〜」とかやったりして。
夕方に一同揃って、居酒屋で呑み。

その後遠方からの参加者が帰途についたのを見送ってから、今度こそのカラオケ。

終電でかえる友人を見送って、解散。

んんん、すっごく仲のいい…というよりもう少し淡白な感じなんだけど(笑)、でも久しぶりだというのに相変わらずのテンションとノリで、とても楽しかった〜。

本当はもともとTRPGのメンバだし、プレイしたいってのが一番なんだけど、やっぱり場所が離れてしまうと、集まって遊ぶのが大変なんだよねえ。

今回も参加が直前まで確定しないメンバとかがいて、こういう状態だとTRPGのマスターの負担が多きすぎてムリなことが多いわけで…。

やっぱり趣味が同じというだけで集まったメンバだから、嗜好も似てるから話が合うし、また、いい人たちばかりで、ホント、好きな集まりです。

また企画を立ち上げて遊びたいなあ。


帰宅してからは、集まったときに友人から借りたLOTRのTTTのDVDを借りてきたので、それを鑑賞。

自分では本編字幕は映画館でみていたので、吹き替えで見ることに。
何度みてもやっぱりアラゴルン大活躍編でした(^^;。
あと、スタッフの愛情を一身に受けていたスメアゴルが素晴らしいッスね(笑)。あのつぶらな瞳がキュートです(爆)。

ああ、続きはまた半年後か…。

では、また。

ご馳走に舌鼓

2003年10月3日
今日は午後から出張。

車で移動、しかも目的地は地元(実家の近く)なので、道や店はよく知っている。
昼ご飯は最近支店をちゃくちゃくと増やしてきている某そば屋。

あいかわらず、桜えびのかき揚げが美味しくて、いいですなあ。

午後一杯会議に出て、その後母と妹と甥っ子と合流して、ちょっとだけリッチな夕食会を。

基本は懐石のお店だと思うのだが、なかなか敷居が低くて普段着でも入れるお店だ。

一応前日に予約をいれて、一人4000円のコースをお願いしてみた。

甥っ子は四歳で、子どものメニューについて相談したら、「2000円ぐらいで子ども用のお膳をお作りします」と言ってくれたので、お願いする。

少し早めについたのだけど、すぐに席に案内してもらって、スタート。
子どもメニューもすぐに出してくれて、結構仲居さんがいい感じだった。

料理もとても美味しくて、量もちょっと多いぐらい。満腹、気分よろし。

ネットで適当に探して予約を入れた店だったのだけど、意外にいい感じだったので、ラッキー。

食事のあと母たちと別れて、友人宅に。
夜分で申し訳なかったのだが、貸してあったDVDを一旦返してもらうために、玄関先におじゃまする。
少し話をして、帰路につく。

帰りはちょっと飛ばしぎみで、時々気が付いてスピードを落とすという繰り返し。どうもバイパスで流れが速い夜間だとスピードがでがちです。
BGMは浜田省吾で、そんなにイケイケな曲じゃなかったのになあ(^^;。

明日は、久しぶりのメンツで宴会の予定。
楽しみ〜。

では、また。

リクエスト!

2003年10月2日
いつも通勤で車を運転中、地元ラジオ局の放送を聞いてるのだが、最近よくリクエストを送ったりするようになった。
夜の番組で、毎日テーマがあって「空」とか「果物」とか、他愛ののないフレーズ。それに関するメッセージを募集して、パーソナリティが読んだりコメントしたり…、という番組。

丁度、仕事が終わって車に乗り込んだときに、今日のテーマってのを聞けたら、ケイタイからちょっとした短いエピソードなんかを書いて、たまにはリクエスト曲なんかも入れて、送信。
それから、のんびり運転しながら、読んでもらえるかな〜とちょっと期待しつつ帰宅。

いまのところ、送ったものは全部読んでもらえてるのが、嬉しい(^^)。
たいしたネタじゃないんだけどね。ラジオネームとか聞いてると、ほとんど常連さんばかりいだし(笑)。まあ、それでも始めてリクエスト曲がかかったときは、ちょっと感動しちゃったよ。

帰宅してからも、丁度今の時期はTV番組もみないので、家事をしながらラジオをながしたりしてます。

なんか、TV のつけっぱなしで垂れ流される音声より、ラジオからの音のほうがなんとなくしっとりと落ち着いた感じがするんだけど、これは気のせいかなあ…。

■「地にはマのつく星が降る!」喬林 知
終わりました。>カロニア編
結局次男は何故あちら側についたのか、回答はなし。アーちゃんは魂の前世(?)を告げられてショックをうけ、どう考えてもそりゃ無理だろうという仮面の男のすりかわりに脱力しつつ、読了。

なんか、物語構成があまりにも…で、どんどんテンションの落ちていったエピソードでした(>_<)。
前回、トサ日記あたりの番外編までは許容できていたけど、これはちょっと厳しいです。好みからどんどんはずれていく〜…。

まあ、カロニア編も終わったことだし、丁度これが最新ということなので、まあいいか。
前半がおちゃらかで楽しめたので、ちょっと後半が残念でした。

では、また。
家のApacheの責任者が相棒なので、CGI のおもちゃをおかせてもらうことにしたのだが、これがどうやっても動かない。

すっかり設定は終わってるものと思い込んで、ユーザ権限で触っていたのだが、ウンともスンとも…。
それで相談したら、「まだ対応してないよー」。それで、一揉め(^^;。

しばらく腹立ちが納まらないので、書庫にこもって本を読んだり、メールチェックをしたりして、気分を静める。

11時を過ぎてから、NHKでやってたインタビュー番組(?)に織田裕二が出ていたので、見てみた。
これがまた、彼のポリシーというか主張というかが、あまりにもプロ意識のかけたことをひたすら主張していた部分があって、すこし呆れる。

まあ、「今はそんなことはないですけどね」というあたりは、「そんなの当然だ」と内心ツッコミをいれつつ、どういう形であれ自分の中で芯を持って行動をする人だということは、伝わってきた。

それにしても、この番組の司会者はちょとあんまりヒドイんじゃないかな。ゲストから全然話を聞き出せてない。

先週のゲストは、假屋崎さんでこれは本人がとてもサービス精神の旺盛なオシャベリさんだったので気にならなかったのだけど、今回の織田さんはボキャブラリがとっさに出てこないタイプだったので、会話の進みがものすごく悪かった。

NHKでは、TRなんかもゲストによっては見るのだけど、あれも司会が変わって質が落ちた気がする。大江千里のときは、なかなか面白い会話が聞けたのになあ。

■「天にマのつく雪が舞う! 」喬林 知
カロニア編、まだまだ続いております。

なぜか天下一武道会に出ることになったユーリたち一行。ほとんどジャンプのノリでエピソードが進み、そして衝撃の対面。

ちょっとここまでくると、あまりに伏線がなさすぎで、話の進み具合にかなり不満が…。
次男が三人目にエントリーされてるって、どういうことよ〜。彼の行方は全然語られずに、いきなりそういう場所に配置するってのは、もうウケ狙いとしか思えない。

なんでそう奇妙な方向にもってくのかなぁ。ツェリの「宗主さま…ひどすぎます」みたいなセリフは、よくある展開にあるよくあるセリフで、がっくり。

これまで、ビーンズだから…とある程度譲っていた部分もあったけど、いい加減許せなくなりつつある…(^^;;;。

次でとりあえずカロニア編は終わるらしいけど、せめて次男登場の理由付けに、納得できますように!

では、また。

>> はにゃ さん
リンクさせていただきました。
大人になった猫同士の同居は大変そうですねえ…。うちでも、すでに10歳になろうかという姉猫は、去年ひろってきたそろそろ推定1歳のチビとの相性が悪くて、いつも大変です。それでも片方がチビなので、まだマシなのかも…。
本日の日記がネガティブでちょっと恥ずかしいのですが、基本的に強気にマイペースな駄文を綴ってます。
よろしくおねがいします。

健康に向かって!?

2003年9月30日
みていた連続ドラマが相次いで最終回を迎え、溜めていた映画もほとんど消化した状態で、最近夜の時間がとても増えた。

ついでに、さすがに最近肝臓を労ってない自覚が増えてきたので、来月の結婚式をターゲットに、節酒に入っています(笑)。これが「禁酒」じゃないところがミソですな(笑)。

食べ物を変えるのは、一緒に食事をする家族を巻き込むし(そもそも一人分だけ作るという発想はない(爆))、運動は論外(^^;、となると手をつけられるのはお酒ぐらいなんだもん。
でも、今週末は宴会の予定もあるし、基本的にお酒は好きなので、すっぱり止めるとストレスが溜まりそう…。
というわけで、平日限定禁酒を行っているのでした(笑)。

しかし、となると、ホントに夜が長い。

もともと寝付きがものすごく悪くて、晩酌には睡眠導入効果も期待していたこともあったわけで、これがシラフだと全然眠りに入れない。
布団に入っても、ぼーっと時間が過ぎていくのをじっと待つって感じ。

よく寝る前に本を読むと寝られるとかいう人もいますが、自分の場合は本なんか読んだら最後まで一気に読んでしまうから、逆効果。

なにかいい方法はないものか…。

■「いつかマのつく夕暮れに!」喬林 知
だんだん物語が広がってきました。
ユーリがようやく王としての仕事にシリアスに向き合ってくることになったのはいいとして、それにしても謎はまだまだはらされません。
ムラケンは一体何者なのか。コンラートの無事は?

全巻から引き続きのエピソードはとてもこの卷だけでも終わらず、また次に続くのでありました。
長いなあ…。

では、また。

三冊

2003年9月29日
そういえば、先週ゲットした「東亰異聞」。三巻発売と思って本屋にいったら、四巻同時発売になってました。完結。
で、一緒に結局「よつばと」も買ってしまった…。前に立ち読みして、どうしようか悩んだのだけど、丁度給料日後でサイフが膨れてたのが敗因か…(^^;。

■「東亰異聞(3)(4)」梶原ニキ(原作 小野不由美)
架空の街・東亰を舞台に、街を騒がす連続殺人事件を軸にしたホラーミステリ(?)。

原作を読んだとき、あんまり真剣に読んでなかったせいで、クライマックスでの種明かしに少しだけわからない部分(読み落としてた(^^;)があったのだけど、これがコミックスを読んでようやく解決しました(笑)。

もともとあんまり謎解きに重きを置かないで読む傾向があって、ミステリに分類される小説を読むと、こういうことがよくあるのでした(^^;。ほとんどキャラ萌えというか、謎の部分に感心があんまりないからかねえ。

今回絵を描いた梶原さんという人はあまり良く知らなかったのだけど、結構シンプルな絵で気に入ってます。それで、偶然本屋でみつけた「月と水の夜」をゲット。
これも、美人さんな河童の話で、なかなかヨシ。

■「よつばと(1)」あずまきよひこ
あずまんが大王の連載終了後に始まったストーリー漫画。
まあ、テイストはあいかわらず。

不思議系なよつばちゃんと、お隣三姉妹が繰り広げるコメディ。
説明の少ないシットコムみたいな漫画なので、ノリと雰囲気が楽しめるならOKってとこでしょうか。

■「きっとマのつく陽が昇る!」喬林 知
海の家でバイト中に、毎度のごとく波にさらわれたユーリは、いつもの国に到着。しかし、どうやら今回はいつもの忠臣に呼ばれたのではないらしい。
そのあたりの事情を説明してもらおうとした矢先、何者かによって襲われ、ギュンターは仮死状態に、コンラートは行方生死不明に、そしてユーリは敵国のまっただ中に飛ばされてしまう。しかもなぜか傍らには、ムラケンこと村田健が日本からやってきてしまったのだ!?

だんだん、戦争の気配と世界を統べる大きな力(マジックアイテム)とかがでてきて、ユーリも呑気に肩書だけの王様をやってるだけではいられなくなってきた雰囲気。
さて、どうなるやら。

エピソードはこの卷だけでは終わらずに、次回乞ご期待という感じで、続く。
やれやれ。

では、また。

映画とかドラマとか

2003年9月28日
のんびり寝てたら、外から騒音が。それが「不要なパソコン、無料で引き取ります〜」とまるでちり紙交換のように拡声器で騒音をまき散らしながら、軽トラックがのろのろと近づいてくるじゃありませんか。

その騒音で、当所ボーっとまだうつらうつらと惰眠をむさぼっていた相棒が、慌てて起きだして、「すみませ〜ん」。

昨日、引き取って貰えなかったパソコンを持って帰ってもらって、一安心。
処分に困ってたから、ラッキー。あのパソコンは、多分分解されて、あらたな人生を生きることでしょう(笑)。

その後、親戚からの貰い物のそうめんがあったので、これで昼食。このそうめん、箱がきっちりしまってなくて、このまま年を越したら黴びそうな嫌な感じ。早めに消費したほうがいいかなあ。

午後は早々に掃除と洗濯をすませて、録画しておいた映画を消化。竹中直人って、ホント情けな系の役が似合うよなあ。

夜は、TAKEN の最終回をみてから、さんまさんのドラマをみて、就寝。最後にちょっと泣けてしまって、明日目が腫れてないといいんだけど(^^;。

●「連弾」
竹中直人、主演監督、だったかな。
専業主夫の竹中と、キャリア女性の天海祐希が、本当にすっごくよくハマってた。

ストーリーは、不倫がばれた妻との離婚から始まる、家族の物語。これは、作り方によってはものすごく重い暗い映画になりそうなんだけど、これが竹中監督のせいなのか、コメディになっちゃうんだよね。

みていて一番面白いなあって思ったのが、各キャラクターが、ミュージカルよりも突拍子もなくいきなり短く歌い始めることでした。
一番印象的なのは、娘の夢にでてきた母(天海)の「すっとんきょーなうた」ですかね(笑)。いやもう、耳から離れなくて…(^^;;;。

●「TAKEN」
前にも少し書いたけど、最終回を迎えたので。
最初の一、二話がプロローグのせいで話の進行方向がわからなくて、しかも白人の顔ってのが覚えられなくて、当初話を追うのが大変でした。
それが、ようやく俳優の顔と名前が一致してきて、ようやく話がわかりはじめてからは、面白くなってきました。後半、最終世代のアリーが登場してからは、かなり楽しみにしていたものです。

ただ、見終わって、やはり「結局宇宙人はなにをしにきて、なんで去ってしまったのか」が、なんだか漠然としていて、そのあたりがちょっと…ね。

それにしても、宇宙人が存在する、というのはいいとしても、やはり遺伝子レベルでの交配が可能っていう設定が、どう考えてもあまりにでき過ぎな気がする。ま、お話としては許せるけどさ。一気にそこでリアリティがなくなったような気がして。

最後にアリーが決心するシーンは、とても感動的でした。あと、メアリー・クロフォードに救いがあったのは、彼女自身にはよかったと思う。博士の科学者としての人生もなかなか潔いなあと、最終回で思ったものでした。

●「さとうきび畑の唄」
明石家さんまって、俳優やってるときの姿も意外に好きだなあ、と。
とくに巧いとは思わないんだけど、ちゃんとTVに露出されているさんまさんのキャラに沿った役を演じているから、ギャップがなくて、それがいいのかも。

物語は、戦争の悲惨さ、悲しみを今の世代にも知らしめる、ということも目的としていたからでしょうか。やはり最後は哀しい運命に。

さんまさんが扮する父親が、軍隊でも皆を笑わせていて、きっと本当の戦争中にもああいった人ってのは、ちょっとはいたと思いたいなあ。人間性がなくなりそうなとき、辛いことばかりで心が死にそうになったとき、ああいうタイプの人がいれば、多分その人の周りの人は、多少の救いを得られただろうなあと思うから。

ちょっとドラマからはそれるけど、実際 WW2 最中の日本人が、どれだけ戦争反対…とまではいかなくても、家族に「死なないで」と伝えられたのかなあ。
最近の WW2 を扱ったフィクションでは、現代の価値観を反映した主人公が描かれるせいか、割と簡単に「死なないで」って言っているように見える。で、そのために「非国民」とか言われたりして、その苦境を描いたりとか。
でも、実際当時、心で思っていた人は多いのだろうけど、声に出して「生きて帰って来て」と言った、「普通の人」っていたのかな?

このドラマでも、主人公であるさんまさんは、息子が遺書を持ってきた時に「生きて」と伝えていた。当時、さんまさんの扮するあの父親のような性格だったら、本当に口に出しただろうか…。案の定、娘や息子に非国民呼ばわりされてたし…。

ところで、オダギリが出てました。名前が新聞にあったから出るのは知ってたけど、ちょっと出番が少なかったなあ。しかも、いきなり死ぬし…。
学生で勉強だけしたくて反戦意識があって、でも兵役に駆り出されたちょっとインテリっぽい役が、結構似合ってるなあとか思ってしまったり(^^;。

このドラマの脚本の遊川さんは、「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」からなんとなく着目していて、こないだまでの「幸福の王子」とかも見たんだけど、どうも単純にハッピーエンドにはしない人だなあという印象。
キャラクターたちに、ものすごくいろいろなことをさせて、視聴者に結構考えさせるストーリー展開をする人だなあと思ったのでした。
とても共感する…というタイプじゃないんだけど、いつもなぜか気になる…、そんな脚本家。

では、また。

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