英国旅行(4) 電車、バス
2014年11月19日 旅行
●電車
今回はロンドン市内の移動が多く、その足は全部地下鉄だったのでした。
事前にメトロの路線図を印刷して持参。まあ駅にいけば普通にもらえるんだけどね。
地図とか眺めて、だいたいの方向とか路線名とかを把握しておくのは実際役にたったし、旅の計画をたてるにあたって、ワクワクする要素でもあったし。
まずは、初日。
ホテルについたのが夕方直前って感じの時間帯で、翌日は朝早くにツアーの集合でちょっと遠い駅に行くことに。
そこで、時間もあることだし、電車の乗り方とか雰囲気とか知っておきたいね、ということになって、翌日の集合駅まで往復してみることしたのでいた。
ホテルの最寄駅にいって、自動券売機でオイスターカードというICカードを買いました。
これは東京のスイカと同じですね。カードが5ポンド、これにいくらかチャージして、あとは自動改札でICカードをかざすと通過できます。
さすがに世界で最初に地下鉄が通った場所だけあって、駅に雰囲気がありますねぇ。
特にホテルの最寄駅はレトロな雰囲気で(まあつまり古いんですが(笑))、木製の階段の縁に鉄材で補強が入っていたり、線路をまたぐ通路に時代を感じさせる装飾があったりして面白かったです。
およそ4日ぐらい電車を使っていて、最初に20ポンドチャージして、あとで10ポンド追加しました。
五泊七日の旅行ではこれで丁度いいぐらい。
最終日、空港駅でデポジットは可能でしたが、窓口が混み合ってて面倒だったので、そのままに。手続きすれば5ポンド戻ってきたはず。
電車内は、日本の鉄道とあまり大きな差はなかったかなあ。
朝の通勤ラッシュ時間帯は、そこそこ混んでる山手線ぐらいかな。東京で暮らしたことないので、うまく比較表現できないのですが(^^;。
人の肌が触れ合うことはないけど、鞄やコートはぶつかることがあるかな、って感じ?
10月頭のロンドンは、丁度今頃の日本ぐらいの気温でした。
初冬のコートはあったほうが朝夜は助かる、って感じで。
電車内では上着を脱いでる人もいたぐらい。
自動券売機では、クレジットカードでオイスターカードを買ったのですが、機械が古いのか、カードの読み取り機能にかなりバラつきがありました。
自分は大丈夫だったけど、相棒のカードは何度か読み取れないというエラーになっていたし、他のイギリス人もカードが使えなくて困ってた人も見たし。
地下鉄の料金はゾーン制で、ほぼ2ポンド~3ポンドぐらいでロンドン市内は移動できると思います。ただこれはオイスターカードでの料金。
現金だとまた料金体系が違って、オイスターカードよりも8割増しぐらいの値段になるらしいです。
あと、今回ブライトンまで遠出した時は、ロンドン・ビクトリア駅からの往復チケットを買いました。トラベラーズチケットとか一日乗り放題とか、いろんなプランがあるようなので、自分の目的にあったものを事前にチェックしておくといいですね。
ビクトリア駅は、ロンドンからいろんな郊外へ向けての電車が出る大きな駅で、20近いホームがあります。
端から端まで結構広いのだけど、どの列車が何番ホームから出るのか判明するのが、出発10分前ぐらいだったりするので、電光掲示板でホームを確認したら、真反対のホームだったことが判明して、かなり焦ったりしました(笑)。
ブライトンからの帰りなんか、ビクトリア駅行きの電車の到着ホームが、発車時間1分前になっても表示されなくて、ホントどきどきでしたもん。
他にもこの列車にのりたかったイギリス人たちが、改札付近の電光掲示板前に集まってしまってすごい混雑になっていて(笑)。
やっと表示がされたのが、電車がホームに滑り込んでくるタイミングにほとんど一致していて、こういうの、日本だったらあんまり体験できないなあと思ったりしました。
まあ、日本の電車は世界に驚かれるぐらい時間に正確で、しかも情報過多なぐらいあらかじめ決まってることが多いから、それと比べちゃダメなんでしょうけど。
そういうわけで、電車のチケットを買うにしても一々いろんなことが新鮮で楽しく困ったりしながら利用してました。
今回の旅行は、こういう経験そのものを楽しみにいったので、満足満足。
●バス
ブライトンからセブンシスターズに行くには、バスを利用。
こちらは、バスの停留所を探すところから。
駅の目の前にも停留所はあるんだけど、通勤時間帯以外は駅からちょっと離れた場所の停留所に停まることになっていて、その離れた停留所を探すのに手間取りました。
それでもバスの本数は結構多いことはわかっていたので、それほど焦らずに探して、15分ぐらいかけて(笑)発見。
バスは、最初に運転手に料金を払ってから乗車するタイプ。
目的地が合ってるのかが心配だったので、まずは運転手にセブンシスターズに行くか?を尋ねたら、OKの返事。
で、乗り込もうとしたら、物凄い勢いで英語で畳みかけられて、びびった(笑)。
相棒もなまりが強くて言ってることがわからんと最初パニックになってたけど、どうやら先に払えといっているらしいと気が付いた。
こういう時って、単語を拾って聞こえる言葉しか聞かない私のほうが返事が速い(^^;。
しかし、9ポンドが「ノインパウンド」って、学校で習う英語の授業では教えて貰えない…よねぇ。
オーストラリアで「アイトドル(8ドル)」って言われた時のことを思い出したわ。
バスは二階建てで、ラッキーにも二階の最前部の席に座れました。
観光客には嬉しいわね~。
外は生憎の天気で、降ったり止んだりだったけど、いろいろ景色が眺められてよかったです。
二階席の一番前、フロントガラスの上のほうに行先用の電光掲示板があって、目的の停留所の名前がそこに出るのを確認して降りました。
あ、降りる際は、バスの通路にある手すりとかにストップボタンがあるので、それを押すと止まってくれました。
●タクシー
乗ってないけど(笑)。
ロンドン市内のタクシーは、日本で見る車でいうと…クライスラーの車が形が近いかなあ。
ちょっとコロっとして、車自体はちょっと大きめ。
馬車の頃の名残なのかなあ、後ろの席の扉から出入りするんだけど、乗客は進行方向を向く人が二人並んで座れて、その対面に後ろ向きに二人並んで座れる形になってるそうです。だから車が大きいのね。
外見はいわゆるラッピングカーとなっていていろんな広告がペイントされているものと、黒一色になっているものとがありました。
ロンドンは慢性渋滞が酷い街のようで、ロンドン市内に郊外から車が入ってくると、それに税金?がかかるのだそうです。
街の出入り口になる道にチェックする機械があって、事前に申請されている車(ロンドン在住者の車とか)以外が入ってくると、料金がかかる仕組みなんだって。
で、後日支払請求が来て、払うことになる、と。
このあたり、日本とは考え方が違うなあと思いました。
日本は、渋滞が酷いなら道を増やす、土地がないなら上に造る(立体交差)みたいな発想なのかな。
ロンドンは道が混むから、入ってくることを有料にすることで金銭的な負担による規制を行って、その料金から公共道路のメンテナンスをしてる…。あとは多少渋滞で時間をくっても、それをある程度受け入れてるような雰囲気もあるように思いました。日本ほどせかせかしてないっていうか。
そのせいかどうか、歴史的な建造物はある程度の大きさはもちろんあるんだけど、東京のような高層建造物も立体道路もそれほどなくって、都会のわりに空が広かった気がします。
結局、この旅行では地下鉄が便利すぎて、有名なロンドンのダブルデッカーには乗ってないのですが、走ってる姿はすごいたくさん見ました。
赤い二階建てバスは、ちょっと派手で、でも特徴的で、一回は乗ってみたかったなあと今頃思い出してます。
では、また。
--
(写真1)ホテル最寄駅。金網越しだったけど、雰囲気がわかるかなあ
(写真2)ブライトン駅のホーム
(写真3)電光掲示板。停車駅名、目的地、出発時間など、細かく出てます
今回はロンドン市内の移動が多く、その足は全部地下鉄だったのでした。
事前にメトロの路線図を印刷して持参。まあ駅にいけば普通にもらえるんだけどね。
地図とか眺めて、だいたいの方向とか路線名とかを把握しておくのは実際役にたったし、旅の計画をたてるにあたって、ワクワクする要素でもあったし。
まずは、初日。
ホテルについたのが夕方直前って感じの時間帯で、翌日は朝早くにツアーの集合でちょっと遠い駅に行くことに。
そこで、時間もあることだし、電車の乗り方とか雰囲気とか知っておきたいね、ということになって、翌日の集合駅まで往復してみることしたのでいた。
ホテルの最寄駅にいって、自動券売機でオイスターカードというICカードを買いました。
これは東京のスイカと同じですね。カードが5ポンド、これにいくらかチャージして、あとは自動改札でICカードをかざすと通過できます。
さすがに世界で最初に地下鉄が通った場所だけあって、駅に雰囲気がありますねぇ。
特にホテルの最寄駅はレトロな雰囲気で(まあつまり古いんですが(笑))、木製の階段の縁に鉄材で補強が入っていたり、線路をまたぐ通路に時代を感じさせる装飾があったりして面白かったです。
およそ4日ぐらい電車を使っていて、最初に20ポンドチャージして、あとで10ポンド追加しました。
五泊七日の旅行ではこれで丁度いいぐらい。
最終日、空港駅でデポジットは可能でしたが、窓口が混み合ってて面倒だったので、そのままに。手続きすれば5ポンド戻ってきたはず。
電車内は、日本の鉄道とあまり大きな差はなかったかなあ。
朝の通勤ラッシュ時間帯は、そこそこ混んでる山手線ぐらいかな。東京で暮らしたことないので、うまく比較表現できないのですが(^^;。
人の肌が触れ合うことはないけど、鞄やコートはぶつかることがあるかな、って感じ?
10月頭のロンドンは、丁度今頃の日本ぐらいの気温でした。
初冬のコートはあったほうが朝夜は助かる、って感じで。
電車内では上着を脱いでる人もいたぐらい。
自動券売機では、クレジットカードでオイスターカードを買ったのですが、機械が古いのか、カードの読み取り機能にかなりバラつきがありました。
自分は大丈夫だったけど、相棒のカードは何度か読み取れないというエラーになっていたし、他のイギリス人もカードが使えなくて困ってた人も見たし。
地下鉄の料金はゾーン制で、ほぼ2ポンド~3ポンドぐらいでロンドン市内は移動できると思います。ただこれはオイスターカードでの料金。
現金だとまた料金体系が違って、オイスターカードよりも8割増しぐらいの値段になるらしいです。
あと、今回ブライトンまで遠出した時は、ロンドン・ビクトリア駅からの往復チケットを買いました。トラベラーズチケットとか一日乗り放題とか、いろんなプランがあるようなので、自分の目的にあったものを事前にチェックしておくといいですね。
ビクトリア駅は、ロンドンからいろんな郊外へ向けての電車が出る大きな駅で、20近いホームがあります。
端から端まで結構広いのだけど、どの列車が何番ホームから出るのか判明するのが、出発10分前ぐらいだったりするので、電光掲示板でホームを確認したら、真反対のホームだったことが判明して、かなり焦ったりしました(笑)。
ブライトンからの帰りなんか、ビクトリア駅行きの電車の到着ホームが、発車時間1分前になっても表示されなくて、ホントどきどきでしたもん。
他にもこの列車にのりたかったイギリス人たちが、改札付近の電光掲示板前に集まってしまってすごい混雑になっていて(笑)。
やっと表示がされたのが、電車がホームに滑り込んでくるタイミングにほとんど一致していて、こういうの、日本だったらあんまり体験できないなあと思ったりしました。
まあ、日本の電車は世界に驚かれるぐらい時間に正確で、しかも情報過多なぐらいあらかじめ決まってることが多いから、それと比べちゃダメなんでしょうけど。
そういうわけで、電車のチケットを買うにしても一々いろんなことが新鮮で楽しく困ったりしながら利用してました。
今回の旅行は、こういう経験そのものを楽しみにいったので、満足満足。
●バス
ブライトンからセブンシスターズに行くには、バスを利用。
こちらは、バスの停留所を探すところから。
駅の目の前にも停留所はあるんだけど、通勤時間帯以外は駅からちょっと離れた場所の停留所に停まることになっていて、その離れた停留所を探すのに手間取りました。
それでもバスの本数は結構多いことはわかっていたので、それほど焦らずに探して、15分ぐらいかけて(笑)発見。
バスは、最初に運転手に料金を払ってから乗車するタイプ。
目的地が合ってるのかが心配だったので、まずは運転手にセブンシスターズに行くか?を尋ねたら、OKの返事。
で、乗り込もうとしたら、物凄い勢いで英語で畳みかけられて、びびった(笑)。
相棒もなまりが強くて言ってることがわからんと最初パニックになってたけど、どうやら先に払えといっているらしいと気が付いた。
こういう時って、単語を拾って聞こえる言葉しか聞かない私のほうが返事が速い(^^;。
しかし、9ポンドが「ノインパウンド」って、学校で習う英語の授業では教えて貰えない…よねぇ。
オーストラリアで「アイトドル(8ドル)」って言われた時のことを思い出したわ。
バスは二階建てで、ラッキーにも二階の最前部の席に座れました。
観光客には嬉しいわね~。
外は生憎の天気で、降ったり止んだりだったけど、いろいろ景色が眺められてよかったです。
二階席の一番前、フロントガラスの上のほうに行先用の電光掲示板があって、目的の停留所の名前がそこに出るのを確認して降りました。
あ、降りる際は、バスの通路にある手すりとかにストップボタンがあるので、それを押すと止まってくれました。
●タクシー
乗ってないけど(笑)。
ロンドン市内のタクシーは、日本で見る車でいうと…クライスラーの車が形が近いかなあ。
ちょっとコロっとして、車自体はちょっと大きめ。
馬車の頃の名残なのかなあ、後ろの席の扉から出入りするんだけど、乗客は進行方向を向く人が二人並んで座れて、その対面に後ろ向きに二人並んで座れる形になってるそうです。だから車が大きいのね。
外見はいわゆるラッピングカーとなっていていろんな広告がペイントされているものと、黒一色になっているものとがありました。
ロンドンは慢性渋滞が酷い街のようで、ロンドン市内に郊外から車が入ってくると、それに税金?がかかるのだそうです。
街の出入り口になる道にチェックする機械があって、事前に申請されている車(ロンドン在住者の車とか)以外が入ってくると、料金がかかる仕組みなんだって。
で、後日支払請求が来て、払うことになる、と。
このあたり、日本とは考え方が違うなあと思いました。
日本は、渋滞が酷いなら道を増やす、土地がないなら上に造る(立体交差)みたいな発想なのかな。
ロンドンは道が混むから、入ってくることを有料にすることで金銭的な負担による規制を行って、その料金から公共道路のメンテナンスをしてる…。あとは多少渋滞で時間をくっても、それをある程度受け入れてるような雰囲気もあるように思いました。日本ほどせかせかしてないっていうか。
そのせいかどうか、歴史的な建造物はある程度の大きさはもちろんあるんだけど、東京のような高層建造物も立体道路もそれほどなくって、都会のわりに空が広かった気がします。
結局、この旅行では地下鉄が便利すぎて、有名なロンドンのダブルデッカーには乗ってないのですが、走ってる姿はすごいたくさん見ました。
赤い二階建てバスは、ちょっと派手で、でも特徴的で、一回は乗ってみたかったなあと今頃思い出してます。
では、また。
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(写真1)ホテル最寄駅。金網越しだったけど、雰囲気がわかるかなあ
(写真2)ブライトン駅のホーム
(写真3)電光掲示板。停車駅名、目的地、出発時間など、細かく出てます
英国旅行(3) 食事と英語
2014年11月4日 旅行 コメント (2)
旅行中の食事は、半分が店で半分がテイクアウトの部屋食になりました。
もうちょっと体力があれば違ったのかなぁ。
●朝食
ホテルの朝食付きプランだったので、シンプルにホテルで。
朝食エリアが二か所あって、ざっくりいって安い方と高い方(笑)。
私たちはもちろん安いほうですよ。
皿とお盆を持って、自分で好きなものを好きなだけ取るスタイル。
パン(トースト形状の普通のとライ麦の、クロワッサンとチョコ・クロワッサン、いちごジャム、あんずジャム、バター)、ヨーグルト(ノーマルとブルーベリー)、冷たい飲み物(アップルジュース、オレンジジュース、水)、シリアル(ノーマルとチョコ、ミルク)、温かい飲み物(コーヒー、カフェオレ、チョコ、紅茶(ティーパック2種)、ミルク)。
トーストの機械が面白かった。
サラマンダーみたいな上火タイプのもので、その火の下を網ベルトがゆっくり動いてパンを運ぶようになってました。
投入口にパンを入れて、網が一周してパンが奥に送られ、ポトリと下に落ちたら食べ頃。丁度いい焼き加減(笑)。
日本の10枚切り食パンみたいな薄切りになってて、カリっと美味しかったな。
シンプルで、朝からあんまり量を食べない私たちには丁度いい加減だったかも。
クロワッサンが美味しくて、毎朝食べてました(笑)。
●お店で
・ファミレス?
チキンのプレートを食べました。メインの皿だけでお腹一杯になるぐらいに量が多い。
相棒が食べてた鳥ローストは、一人前で半身だったもんな。
皿には、当然ポテトフライとか山盛り。
そこそこ美味しかったです。
・インドカレー
結構インド料理屋が多いロンドン。
外から店構えを見て、ココにしようか~?と話していたら、丁度その店から出てきたおばさんから猛烈プッシュされた。
ランチの食べ放題で料金もお得だよ、とまくし立てて去っていったよ(笑)。当然英語で。
入ってみると、水とカトラリーと皿が出てきた。
ホールサービスはインドの人なのかな?、お互い妙ななまりの英語で会話(笑)。
他の客を見ると、適当に壁際のカレー類を取ってるので、同じようにしてとってきました。
ベジタブルのお店で当然全部野菜カレーでしたが、思ったよりコクもあって美味しかった。
サブジ?かなあ、野菜のから揚げ風なのが面白い味で気に入ったよ。
ご飯は、米ってよりはクスクスみたいなものでしたけど、カレーに合ってたな。
・パブ
ホテルの近所のパブに話のネタにって、入ってきました。
ビールとフィッシュ&チップスを頼んでダラダラと(^^;。
最初、メニューに書いてあるビールがアメリカの瓶ビールばっかりで、なんか違う~と。
で、よく見ると、カウンターのところで生ビールをサーブしてたので、直接あそこで交渉すればイギリスのビールが飲めるじゃん、と話す。
しかし相棒が、会話ができないからそんな交渉は嫌だといい始める…。だからアメリカビールを頼め、と(メニューなら指さしで頼めるから)。
ここで私が嫌だといったら、「じゃあ自分で頼めばいいじゃん!」と半ばキレてきたので、「自分で行くよ」と通達。
日本でも食事はまとめて注文するから、その流れでこの時も頼んだだけなのに、いかにも「英会話をまかせっきりにしてるくせに」といわんばかりの態度に腹が立つ。
普通にカウンターから生ビール買ってくれれば種類まで限定しないって言ってるのにさ。
で、相棒が自分の分の注文から帰ってきてから、私も注文にトライ。
普通に簡単な単語交わして、わかんないなりにアレとかコレとか指さして、カウンターでビールを買う。
相棒の英会話のダメなところは、通じない時の肝の小ささだと思う。…思い出して、また腹が立ってきた。ああ、ムカつく。
魚のフライは1ピースがデカくて、これも相棒とシェア。
外国の食事って大抵量が多くて人数分の品数を頼めないので、お店に悪いなあといつも思うのよね…(^^;。
カリっと揚った魚も芋もおいしく、モルトビネガーは独特の風味があるんだけど、これを魚にかけて食べるものらしいので、かけてみました。…単純に揚げ物に水分かけるのってどうかと思った(笑)。ま、味は面白い組み合わせ、って感じ?
・スタバ
駅にあったスタバで休憩のときに、紅茶を頼んだのでした。
単純に English tea を頼んだつもりだったのだが、店員にいろいろまくしたてられて、困った。
隣にいた相棒に聞いてもらったら、要は「チャイと英国紅茶とどちらにするか?」と言っていたらしい。
お茶が欲しいんだよーと相棒に「イングリッシュ・ティー」だと言ってもらうが、こちらもかなり聞き返されていた(^^;が、何とか無事に頼めましたよ。ふう。
ロンドンのスタバのお茶メニューは、ミルクとスパイス入りのチャイと、いわゆる普通の?紅茶があったのでしたよ。
これが旅行の初日。
というわけで、自分の発音がちゃんとしてないのはわかっていたので、以降店の注文は指さしか、あるいはメニューをメモに書き写して店員に見せる方式に。
これを見越して、街歩き用の鞄にはメモ帳とペンは常備してたもんね(^^;。
お店で食べて美味しかった時も、簡単に「美味しかったですー」とテーブルにメモを置いて行ったりして。
しかし今思ったけど、あのスタバは何でレジ手元にメニュー表がなかったんだろう…(^^;。
壁に貼られた大きいメニューを指さしてもムリでした(笑)。
●コンビニ
今回は街歩きで夕方には疲れちゃうことが多くて、駅のコンビニとホテル近くのミニスーパーにはお世話になりました。
お昼にレストランで食事をするとそれでお腹がいっぱいになっちゃうってこともあったので。
軽食の類はかなり種類豊富で、レンチンメニューかどうかだけを気にしてれば大丈夫(部屋にレンジはなかったので)。
飲み物(ペットボトル)と果物と軽いパン惣菜を部屋で食べたりしてました。
しかしレストランでもそうだけど、とにかく旅行中の野菜不足にはまいった。生野菜が少ない。
レストランだとメインが多くてサラダまで注文できないし、コンビニだと果物パックのほうが安くてね…(^^;。
結局、日本に帰ってからしばらくはサラダばっかり食べてたような(笑)。
●英語
今回の旅行でも、バスや電車での簡単なやりとりやレジの人との単純な買い物ぐらいでは、私のほうが聞こえてた。
返事が相棒より早かったもん(^^;。
多分、文章を聞く気がない(わからない)から、聞こえる単語だけで考えてるせいなんだろうね。
シチュエーションが限定されてると、出てくる単語も限定されるし。
逆に相棒はちゃんと英語を聞き取ろうとして、それがロンドンなまりでちゃんと音が聞こえないとか、その状況で文法を気にかけたりしてるから、頭で意味を理解するのに時間がかかる、んだって(本人談)。
まあ日本でも不器用な人だから、言葉ってよりは、結局は性格の問題なような気もする…。
とはいっても、やっぱり英語を勉強している人が傍にいたのは、実際にありがたかった。
文句はありつつも助かる場面は多かったしね。
そういえば、ホテルに入った初日。
時差ボケでフラフラしてチェックイン後、荷解きもそこそこにシャワーを何とか浴びて、ベッドで撃沈してました。
それから数時間後の明け方。
いきなり隣の部屋のモーニングコールかなにか?と思われる音が壁越しに聞こえてきました。
もうそんな時間?と思いつつ時計を確認すると、まだ午前4時前ぐらい。
そのうちに、自分たちの部屋の電話が騒音を立て始めたんです。
近くで似たような音がいくつもしていて、もしかして日本とは音の種類が違うんだけど、これって緊急ベル的なものなの?と扉を開けて廊下をみると、同じようなことをしている人が何人も。
ただ原因がわからないし、基本的に外国人ばかりでよく意味がわからないということで、今度は部屋の窓から外をみてみました。
外は、確かに「こんな時間の割に人出はある」といった感じ。ただ、緊急事態に遭遇している人のような緊迫感はゼロ。
仕方がないので、もう一度廊下を眺めてみたら、どうやら非常階段を使って下に降りている人たちが数人見えたのね。
というわけで、自分たちも身支度をして避難?しました。
外に出てから、もう一度外側からホテルを見てみるけど外観に異常は見られません。
ただ、ロビーにいくと、やっぱり不安げというか不思議そうな顔の人たちが何人もいて、そこでホテルマンが説明してました。
「4階でガラスが割れるという事故があって、そのために警報装置が働いたが、今は問題ない。安全だ」
というようなことを言っていたそうです。
日本人も数組ロビーで固まってて、ホテルマンの説明もよくわかってなさそう。
だったので、相棒が聞いてきたことをその人たちに話したりして、他の客が部屋に戻るのをみて、私たちも戻ったのでした。
やっぱりこういうシチュエーションで言葉がわからないのは、確かに不安だわね。
だから説明を聞きに行って教えてくれた相棒は、ちょっと(笑)頼りになるなぁって思ってしまったわ(^^;。
感謝してます。
では、また。
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(写真1)豪雨を避けて入ったイタリアンのお店でピザ
(写真2)チキンのソテー
(写真3)コンビニで果物とパン
もうちょっと体力があれば違ったのかなぁ。
●朝食
ホテルの朝食付きプランだったので、シンプルにホテルで。
朝食エリアが二か所あって、ざっくりいって安い方と高い方(笑)。
私たちはもちろん安いほうですよ。
皿とお盆を持って、自分で好きなものを好きなだけ取るスタイル。
パン(トースト形状の普通のとライ麦の、クロワッサンとチョコ・クロワッサン、いちごジャム、あんずジャム、バター)、ヨーグルト(ノーマルとブルーベリー)、冷たい飲み物(アップルジュース、オレンジジュース、水)、シリアル(ノーマルとチョコ、ミルク)、温かい飲み物(コーヒー、カフェオレ、チョコ、紅茶(ティーパック2種)、ミルク)。
トーストの機械が面白かった。
サラマンダーみたいな上火タイプのもので、その火の下を網ベルトがゆっくり動いてパンを運ぶようになってました。
投入口にパンを入れて、網が一周してパンが奥に送られ、ポトリと下に落ちたら食べ頃。丁度いい焼き加減(笑)。
日本の10枚切り食パンみたいな薄切りになってて、カリっと美味しかったな。
シンプルで、朝からあんまり量を食べない私たちには丁度いい加減だったかも。
クロワッサンが美味しくて、毎朝食べてました(笑)。
●お店で
・ファミレス?
チキンのプレートを食べました。メインの皿だけでお腹一杯になるぐらいに量が多い。
相棒が食べてた鳥ローストは、一人前で半身だったもんな。
皿には、当然ポテトフライとか山盛り。
そこそこ美味しかったです。
・インドカレー
結構インド料理屋が多いロンドン。
外から店構えを見て、ココにしようか~?と話していたら、丁度その店から出てきたおばさんから猛烈プッシュされた。
ランチの食べ放題で料金もお得だよ、とまくし立てて去っていったよ(笑)。当然英語で。
入ってみると、水とカトラリーと皿が出てきた。
ホールサービスはインドの人なのかな?、お互い妙ななまりの英語で会話(笑)。
他の客を見ると、適当に壁際のカレー類を取ってるので、同じようにしてとってきました。
ベジタブルのお店で当然全部野菜カレーでしたが、思ったよりコクもあって美味しかった。
サブジ?かなあ、野菜のから揚げ風なのが面白い味で気に入ったよ。
ご飯は、米ってよりはクスクスみたいなものでしたけど、カレーに合ってたな。
・パブ
ホテルの近所のパブに話のネタにって、入ってきました。
ビールとフィッシュ&チップスを頼んでダラダラと(^^;。
最初、メニューに書いてあるビールがアメリカの瓶ビールばっかりで、なんか違う~と。
で、よく見ると、カウンターのところで生ビールをサーブしてたので、直接あそこで交渉すればイギリスのビールが飲めるじゃん、と話す。
しかし相棒が、会話ができないからそんな交渉は嫌だといい始める…。だからアメリカビールを頼め、と(メニューなら指さしで頼めるから)。
ここで私が嫌だといったら、「じゃあ自分で頼めばいいじゃん!」と半ばキレてきたので、「自分で行くよ」と通達。
日本でも食事はまとめて注文するから、その流れでこの時も頼んだだけなのに、いかにも「英会話をまかせっきりにしてるくせに」といわんばかりの態度に腹が立つ。
普通にカウンターから生ビール買ってくれれば種類まで限定しないって言ってるのにさ。
で、相棒が自分の分の注文から帰ってきてから、私も注文にトライ。
普通に簡単な単語交わして、わかんないなりにアレとかコレとか指さして、カウンターでビールを買う。
相棒の英会話のダメなところは、通じない時の肝の小ささだと思う。…思い出して、また腹が立ってきた。ああ、ムカつく。
魚のフライは1ピースがデカくて、これも相棒とシェア。
外国の食事って大抵量が多くて人数分の品数を頼めないので、お店に悪いなあといつも思うのよね…(^^;。
カリっと揚った魚も芋もおいしく、モルトビネガーは独特の風味があるんだけど、これを魚にかけて食べるものらしいので、かけてみました。…単純に揚げ物に水分かけるのってどうかと思った(笑)。ま、味は面白い組み合わせ、って感じ?
・スタバ
駅にあったスタバで休憩のときに、紅茶を頼んだのでした。
単純に English tea を頼んだつもりだったのだが、店員にいろいろまくしたてられて、困った。
隣にいた相棒に聞いてもらったら、要は「チャイと英国紅茶とどちらにするか?」と言っていたらしい。
お茶が欲しいんだよーと相棒に「イングリッシュ・ティー」だと言ってもらうが、こちらもかなり聞き返されていた(^^;が、何とか無事に頼めましたよ。ふう。
ロンドンのスタバのお茶メニューは、ミルクとスパイス入りのチャイと、いわゆる普通の?紅茶があったのでしたよ。
これが旅行の初日。
というわけで、自分の発音がちゃんとしてないのはわかっていたので、以降店の注文は指さしか、あるいはメニューをメモに書き写して店員に見せる方式に。
これを見越して、街歩き用の鞄にはメモ帳とペンは常備してたもんね(^^;。
お店で食べて美味しかった時も、簡単に「美味しかったですー」とテーブルにメモを置いて行ったりして。
しかし今思ったけど、あのスタバは何でレジ手元にメニュー表がなかったんだろう…(^^;。
壁に貼られた大きいメニューを指さしてもムリでした(笑)。
●コンビニ
今回は街歩きで夕方には疲れちゃうことが多くて、駅のコンビニとホテル近くのミニスーパーにはお世話になりました。
お昼にレストランで食事をするとそれでお腹がいっぱいになっちゃうってこともあったので。
軽食の類はかなり種類豊富で、レンチンメニューかどうかだけを気にしてれば大丈夫(部屋にレンジはなかったので)。
飲み物(ペットボトル)と果物と軽いパン惣菜を部屋で食べたりしてました。
しかしレストランでもそうだけど、とにかく旅行中の野菜不足にはまいった。生野菜が少ない。
レストランだとメインが多くてサラダまで注文できないし、コンビニだと果物パックのほうが安くてね…(^^;。
結局、日本に帰ってからしばらくはサラダばっかり食べてたような(笑)。
●英語
今回の旅行でも、バスや電車での簡単なやりとりやレジの人との単純な買い物ぐらいでは、私のほうが聞こえてた。
返事が相棒より早かったもん(^^;。
多分、文章を聞く気がない(わからない)から、聞こえる単語だけで考えてるせいなんだろうね。
シチュエーションが限定されてると、出てくる単語も限定されるし。
逆に相棒はちゃんと英語を聞き取ろうとして、それがロンドンなまりでちゃんと音が聞こえないとか、その状況で文法を気にかけたりしてるから、頭で意味を理解するのに時間がかかる、んだって(本人談)。
まあ日本でも不器用な人だから、言葉ってよりは、結局は性格の問題なような気もする…。
とはいっても、やっぱり英語を勉強している人が傍にいたのは、実際にありがたかった。
文句はありつつも助かる場面は多かったしね。
そういえば、ホテルに入った初日。
時差ボケでフラフラしてチェックイン後、荷解きもそこそこにシャワーを何とか浴びて、ベッドで撃沈してました。
それから数時間後の明け方。
いきなり隣の部屋のモーニングコールかなにか?と思われる音が壁越しに聞こえてきました。
もうそんな時間?と思いつつ時計を確認すると、まだ午前4時前ぐらい。
そのうちに、自分たちの部屋の電話が騒音を立て始めたんです。
近くで似たような音がいくつもしていて、もしかして日本とは音の種類が違うんだけど、これって緊急ベル的なものなの?と扉を開けて廊下をみると、同じようなことをしている人が何人も。
ただ原因がわからないし、基本的に外国人ばかりでよく意味がわからないということで、今度は部屋の窓から外をみてみました。
外は、確かに「こんな時間の割に人出はある」といった感じ。ただ、緊急事態に遭遇している人のような緊迫感はゼロ。
仕方がないので、もう一度廊下を眺めてみたら、どうやら非常階段を使って下に降りている人たちが数人見えたのね。
というわけで、自分たちも身支度をして避難?しました。
外に出てから、もう一度外側からホテルを見てみるけど外観に異常は見られません。
ただ、ロビーにいくと、やっぱり不安げというか不思議そうな顔の人たちが何人もいて、そこでホテルマンが説明してました。
「4階でガラスが割れるという事故があって、そのために警報装置が働いたが、今は問題ない。安全だ」
というようなことを言っていたそうです。
日本人も数組ロビーで固まってて、ホテルマンの説明もよくわかってなさそう。
だったので、相棒が聞いてきたことをその人たちに話したりして、他の客が部屋に戻るのをみて、私たちも戻ったのでした。
やっぱりこういうシチュエーションで言葉がわからないのは、確かに不安だわね。
だから説明を聞きに行って教えてくれた相棒は、ちょっと(笑)頼りになるなぁって思ってしまったわ(^^;。
感謝してます。
では、また。
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(写真1)豪雨を避けて入ったイタリアンのお店でピザ
(写真2)チキンのソテー
(写真3)コンビニで果物とパン
英国旅行(2) 観光と天気
2014年10月30日 旅行
今回フリーの4日は、コッツウォルズ観光(現地日本語ツアー)とブライトンの旅で2日、あとはロンドン市内を適当にうろうろしようというざっくりした計画でした。
外国の都市を普通に散策して、景色や街並みを眺めるのがメインです。
しかし、結局ついた日と帰る日以外は、天気に恵まれず雨に祟られることとなりました。
●コッツウォルズ
相棒が探してきた一日観光。周辺の4つの村をミニバスで巡るツアーです。
ロンドンについた翌日で、ロンドンの気温が全然わかってない状態に、あいにくの雨。
バスにいる間はともかく、下車しての観光では寒すぎてふるえて過ごしてましたよ(^^;。ああ、寒かった。
途中も雨ばっかりで、昼食をとる予定の村では、土砂降りの中、地図の読めない相棒のテキトーな散策につき合わされ気分は最悪。
言っても仕方ないから黙ってましたが、相当雰囲気が悪かったですね。
結局思っていたお店にはたどり着けず、雨と寒さに耐えられずに入ったイタリア料理店でピザ食べてきたという、英国旅行初めての現地の食事。何やってんだか。
この時のガイドさんの話で知ったことですが、イギリスは高い山がないから、景色が平べったいのよね。
で、山がないっていうのは、雲がとどまらないってことで、(基本的に)雨も降ってもすぐに止むんですよ。
雨雲の流れが速いってことで。
この日も降ったり止んだりしてたんですが、悉く下車のタイミングで雨になってたんでした。
コッツウォルズってのはまあ田舎なわけで、バスの移動中、見える景色は広がる牧草地と地平線です。
時々羊とか牛、たまーに馬がいたり。
山の多い日本の景色しかしらないと、ちょっと想像できないかもしれないなあ、なんて思いながら見てました。
●ブライトン、セブンシスターズ
こちらは私の提案で言った場所。特に場所に思い入れがあったというよりは、普通に電車とバスに乗ってちょっとしたお出かけをしたい、というのが主眼の観光でした。
ロンドンから電車でブライトンに行き、そこでバスにのってセブンシスターズに。
白い崖の綺麗な観光地ではあるんですが、これがまた苦行の道行でした(^^;。
前日に雨が降ったのと、当日も降ったり止んだりの天気で。
バス停からおよそ1時間半、ハイキングコースを使って海岸を目指します。
途中、放牧された羊を眺めつつ海岸に行き、そこから白い崖の連なる景色を堪能し、また引き返すというコースなんですが、道が雨でひどいことになってまして…。
ぬかるみに足を取られて危ないところに、道のすぐ隣が湿地帯になっていて、ここに落ちたら真剣にヤバそうな気配…(^^;。
しかも周りは私たち以外は誰もいなくて、ヘルプを叫んでもすぐに助けてもらえなそうなロケーションですよ。
一応スニーカーだった私はともかく、相棒は靴が結構悲惨なことになってましたわ。
足元に注力してとにかく安全確保しながらのろのろと海岸までの一時間半は、一体何の罰ゲームだって感じで。
ようやく海岸までたどり着いたものの、雨雲が近くにあって曇り空で、荒れた海から見る何となく白い崖…。
もう笑うしかない(^^;。
ほとんど証拠写真みたいな意地で写真を撮って、バス停まで戻ったのでありました。
帰り道は草地だったので、緊張せずにすんだけど、なんかもう疲れちゃってトボトボと歩いて戻りましたよ。
バス停でしばらく待ったらバスが来たので、ブライトンに戻ります。
バスに乗ってからすぐに物凄いスコールになって、歩いてる時にこの雨がこなくてよかったなあと心底ホっとしたのでありました。
その後ブライトンでご飯を食べて、ロンドンに戻って。
はあああ、疲れた一日でありましたよ。
●ロンドン観光(1)
当初の予定では、ロンドン動物園とか公園とか散策したいかなあと思っていたんですが、生憎の雨予報。
ということで、室内目指して行ってきたのが、「大英博物館」と「ロンドン自然史博物館」でした。
どちらも広くて内容が濃い場所なのは知っていたので、目的を絞り込んでみてきました。
「大英博物館」
エジブト関係の部屋を重点的にみてきました。
ロセッタストーンに掘り込まれていてた不思議な文字の刻みの深さ、ピラミッドなどから出土したいろいろな展示品の大きさが印象的でした。
教科書やTVとかで目にすることも多いものなので、何となく形状は見知っていたものでも、本物のサイズ感が得られたのは新鮮な感覚でしたね。
ものっ凄い大きな彫刻もあれば、指先の爪程のアクセサリーの精巧さもあったりして、すごかったです。
入場無料なのもあって、小学生の遠足だったのかなあ、引率の先生付きな子ども集団がいくつもあって、そのにぎやかさも面白かったですね。
「ロンドン自然史博物館」
こちらは恐竜ゾーンが目当て。
いろいろな模型や、これまでに判明している恐竜の生態情報などなど、眺めてきました。
展示場所が床だけでなく天井から模型が吊り下げられていたり、順路が立体階段になっていたりして、スペースの有効利用とその見せ方が巧いなあ、と。
恐竜ゾーンからは哺乳類のゾーンにいって、それから地質学ゾーン?も眺めたりして。
地球の成り立ちから地震のメカニズムの説明などがあり、一部に阪神の震災でのコンビニを模したコーナーがあったのはちょっとびっくりでした。
(そしてそのコンビニに並べられてる商品が、微妙に古い(昭和40年風な)のが苦笑)
日本でも住宅メーカの展示場にたまにあったりする地震体験ゾーンみたいなのがあって、説明アナウンスの後床がグラグラっと揺れます。一応スピーカーからもそれっぽい音がします。
が、乗って見た限り、せいぜい震度3か4ぐらいかなあって感じでしたね~。あと体験ゾーンの構造の制限でしょうけど横揺れしかなかったのよね。地震の怖さは最初の突き上げるような縦揺れが真骨頂(^^;だと思うので、ちょっと違うかな~って思ったりしましたけど、私たちの後からやってきていた白人のご家族連れは「おおうっ」って感じでビビってました(笑)。
この日も雨が降ったり止んだりでしたが、ラッキーにも私たちが博物館に入っている間に降ったみたいで、ほとんど傘を差さずに歩けたのはよかったな。
●ロンドン観光(2)
この日は食料市場に行くのがメインだったのですが、オープンが11時ぐらいだったのかな。ってことで、近くの観光をしてから移動することに。
「ロンドン塔」「ロンドン橋」
一応有名な観光地ってことで。
お城は、思ったよりも見るところがあって、楽しかったです。
石段を登ったりすると結構狭くて、当時のイギリス人は小柄だったのかなあ、とか想像したりして。
ロンドン橋は中央がぱっくりと割れる作りになっていて、橋の中央部に下が見える隙間があって、高所恐怖症の相棒がビビってたのが笑えた。今ではこの橋が上がるのは珍しいんだそうです。
「バラ・マーケット」
そんな感じで観光場所を眺めてたどり着いたのが、バラ・マーケット。
食料品を売る市場、ということになってますが、原料だけでなく加工品(つまり食事とか)も売ってます。
パン・チーズ・ハム・野菜などなどに交じって、お惣菜というかお弁当というか、まあとにかく食いしん坊にはたまらん場所(笑)。
とりあえず市場をざっと一周回ってから、食べたいものを厳選して(笑)、隣の教会の敷地内の階段に座って食べたりしてました。周辺は立ち食いの人も多くて、道の段差に腰かけてたり、ウィンドウ越しに立って食べてたり、平日なのにかなりの沢山の人で賑わってました。
あんまり美味しくて、結局食事をしてからも市場でいろいろ買い込んで、この日の夜はホテルの部屋で戦利品を食べて過ごしたほどですよ。
ふふふふ。
「バッキンガム宮殿」「ビッグ・ベン(時計塔)」
こちらはもう夕方な時間だったこともあって、外から眺めたぐらい。
旅行前には閲兵式を見れたらみよう、という話もあったんだけど、予定していた日が雨だったこともあって、結局みてないんだよね。
でもこの日はちょうど散策の途中に宮殿があったこともあって、じゃあまあ外からでも眺めてみようか、と。
あの有名な黒いふさふさの帽子をかぶった兵隊さんもちゃんと写真とってきました(笑)。
時計塔も有名なあの音が流れる時間じゃなかったので、まあ建物を見ただけですけどね。
思ったより背の高い建物でした。写真のフレームに入れるのが難しかったわ。
「ウェストミンスター寺院」
丁度歩いてたら近くにあったので、入ってみることに。
教会は物凄いデカい建物で、見上げてばっかりで首が痛くなったわ(^^;。
でもいちいち装飾が見事で、ゆっくりと堪能してきました。
その後駅まで歩いたんだけど、途中で雨が強くなってきたので、雨宿りをかねてカフェで休憩。
午前中から雨が降ったり止んだりだったけど、小雨程度だったので帽子とウィンドブレーカで凌いでたんですわ。しかしここにきて雨粒が大きくなってきたので、お店に避難です(笑)。
もう、足が棒になっていたので、窓際で道をぼーっと眺めながら足を休められたのはよかったな。
それにしても、街歩き旅行にしようと思ったときには、完全に盲点だった(^^;。
身体が疲れちゃうと、楽しむ気分を奮い起こすのも大変だなあと、しみじみ感じた今回の旅行。
体力のなさがあまりに情けない…。
では、また。
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(写真1)コッツウォルズのどこかの村
(写真2)セブンシスターズ、うすぼんやりな白い崖
(写真3)ロンドン自然史博物館の入ってすぐの恐竜
外国の都市を普通に散策して、景色や街並みを眺めるのがメインです。
しかし、結局ついた日と帰る日以外は、天気に恵まれず雨に祟られることとなりました。
●コッツウォルズ
相棒が探してきた一日観光。周辺の4つの村をミニバスで巡るツアーです。
ロンドンについた翌日で、ロンドンの気温が全然わかってない状態に、あいにくの雨。
バスにいる間はともかく、下車しての観光では寒すぎてふるえて過ごしてましたよ(^^;。ああ、寒かった。
途中も雨ばっかりで、昼食をとる予定の村では、土砂降りの中、地図の読めない相棒のテキトーな散策につき合わされ気分は最悪。
言っても仕方ないから黙ってましたが、相当雰囲気が悪かったですね。
結局思っていたお店にはたどり着けず、雨と寒さに耐えられずに入ったイタリア料理店でピザ食べてきたという、英国旅行初めての現地の食事。何やってんだか。
この時のガイドさんの話で知ったことですが、イギリスは高い山がないから、景色が平べったいのよね。
で、山がないっていうのは、雲がとどまらないってことで、(基本的に)雨も降ってもすぐに止むんですよ。
雨雲の流れが速いってことで。
この日も降ったり止んだりしてたんですが、悉く下車のタイミングで雨になってたんでした。
コッツウォルズってのはまあ田舎なわけで、バスの移動中、見える景色は広がる牧草地と地平線です。
時々羊とか牛、たまーに馬がいたり。
山の多い日本の景色しかしらないと、ちょっと想像できないかもしれないなあ、なんて思いながら見てました。
●ブライトン、セブンシスターズ
こちらは私の提案で言った場所。特に場所に思い入れがあったというよりは、普通に電車とバスに乗ってちょっとしたお出かけをしたい、というのが主眼の観光でした。
ロンドンから電車でブライトンに行き、そこでバスにのってセブンシスターズに。
白い崖の綺麗な観光地ではあるんですが、これがまた苦行の道行でした(^^;。
前日に雨が降ったのと、当日も降ったり止んだりの天気で。
バス停からおよそ1時間半、ハイキングコースを使って海岸を目指します。
途中、放牧された羊を眺めつつ海岸に行き、そこから白い崖の連なる景色を堪能し、また引き返すというコースなんですが、道が雨でひどいことになってまして…。
ぬかるみに足を取られて危ないところに、道のすぐ隣が湿地帯になっていて、ここに落ちたら真剣にヤバそうな気配…(^^;。
しかも周りは私たち以外は誰もいなくて、ヘルプを叫んでもすぐに助けてもらえなそうなロケーションですよ。
一応スニーカーだった私はともかく、相棒は靴が結構悲惨なことになってましたわ。
足元に注力してとにかく安全確保しながらのろのろと海岸までの一時間半は、一体何の罰ゲームだって感じで。
ようやく海岸までたどり着いたものの、雨雲が近くにあって曇り空で、荒れた海から見る何となく白い崖…。
もう笑うしかない(^^;。
ほとんど証拠写真みたいな意地で写真を撮って、バス停まで戻ったのでありました。
帰り道は草地だったので、緊張せずにすんだけど、なんかもう疲れちゃってトボトボと歩いて戻りましたよ。
バス停でしばらく待ったらバスが来たので、ブライトンに戻ります。
バスに乗ってからすぐに物凄いスコールになって、歩いてる時にこの雨がこなくてよかったなあと心底ホっとしたのでありました。
その後ブライトンでご飯を食べて、ロンドンに戻って。
はあああ、疲れた一日でありましたよ。
●ロンドン観光(1)
当初の予定では、ロンドン動物園とか公園とか散策したいかなあと思っていたんですが、生憎の雨予報。
ということで、室内目指して行ってきたのが、「大英博物館」と「ロンドン自然史博物館」でした。
どちらも広くて内容が濃い場所なのは知っていたので、目的を絞り込んでみてきました。
「大英博物館」
エジブト関係の部屋を重点的にみてきました。
ロセッタストーンに掘り込まれていてた不思議な文字の刻みの深さ、ピラミッドなどから出土したいろいろな展示品の大きさが印象的でした。
教科書やTVとかで目にすることも多いものなので、何となく形状は見知っていたものでも、本物のサイズ感が得られたのは新鮮な感覚でしたね。
ものっ凄い大きな彫刻もあれば、指先の爪程のアクセサリーの精巧さもあったりして、すごかったです。
入場無料なのもあって、小学生の遠足だったのかなあ、引率の先生付きな子ども集団がいくつもあって、そのにぎやかさも面白かったですね。
「ロンドン自然史博物館」
こちらは恐竜ゾーンが目当て。
いろいろな模型や、これまでに判明している恐竜の生態情報などなど、眺めてきました。
展示場所が床だけでなく天井から模型が吊り下げられていたり、順路が立体階段になっていたりして、スペースの有効利用とその見せ方が巧いなあ、と。
恐竜ゾーンからは哺乳類のゾーンにいって、それから地質学ゾーン?も眺めたりして。
地球の成り立ちから地震のメカニズムの説明などがあり、一部に阪神の震災でのコンビニを模したコーナーがあったのはちょっとびっくりでした。
(そしてそのコンビニに並べられてる商品が、微妙に古い(昭和40年風な)のが苦笑)
日本でも住宅メーカの展示場にたまにあったりする地震体験ゾーンみたいなのがあって、説明アナウンスの後床がグラグラっと揺れます。一応スピーカーからもそれっぽい音がします。
が、乗って見た限り、せいぜい震度3か4ぐらいかなあって感じでしたね~。あと体験ゾーンの構造の制限でしょうけど横揺れしかなかったのよね。地震の怖さは最初の突き上げるような縦揺れが真骨頂(^^;だと思うので、ちょっと違うかな~って思ったりしましたけど、私たちの後からやってきていた白人のご家族連れは「おおうっ」って感じでビビってました(笑)。
この日も雨が降ったり止んだりでしたが、ラッキーにも私たちが博物館に入っている間に降ったみたいで、ほとんど傘を差さずに歩けたのはよかったな。
●ロンドン観光(2)
この日は食料市場に行くのがメインだったのですが、オープンが11時ぐらいだったのかな。ってことで、近くの観光をしてから移動することに。
「ロンドン塔」「ロンドン橋」
一応有名な観光地ってことで。
お城は、思ったよりも見るところがあって、楽しかったです。
石段を登ったりすると結構狭くて、当時のイギリス人は小柄だったのかなあ、とか想像したりして。
ロンドン橋は中央がぱっくりと割れる作りになっていて、橋の中央部に下が見える隙間があって、高所恐怖症の相棒がビビってたのが笑えた。今ではこの橋が上がるのは珍しいんだそうです。
「バラ・マーケット」
そんな感じで観光場所を眺めてたどり着いたのが、バラ・マーケット。
食料品を売る市場、ということになってますが、原料だけでなく加工品(つまり食事とか)も売ってます。
パン・チーズ・ハム・野菜などなどに交じって、お惣菜というかお弁当というか、まあとにかく食いしん坊にはたまらん場所(笑)。
とりあえず市場をざっと一周回ってから、食べたいものを厳選して(笑)、隣の教会の敷地内の階段に座って食べたりしてました。周辺は立ち食いの人も多くて、道の段差に腰かけてたり、ウィンドウ越しに立って食べてたり、平日なのにかなりの沢山の人で賑わってました。
あんまり美味しくて、結局食事をしてからも市場でいろいろ買い込んで、この日の夜はホテルの部屋で戦利品を食べて過ごしたほどですよ。
ふふふふ。
「バッキンガム宮殿」「ビッグ・ベン(時計塔)」
こちらはもう夕方な時間だったこともあって、外から眺めたぐらい。
旅行前には閲兵式を見れたらみよう、という話もあったんだけど、予定していた日が雨だったこともあって、結局みてないんだよね。
でもこの日はちょうど散策の途中に宮殿があったこともあって、じゃあまあ外からでも眺めてみようか、と。
あの有名な黒いふさふさの帽子をかぶった兵隊さんもちゃんと写真とってきました(笑)。
時計塔も有名なあの音が流れる時間じゃなかったので、まあ建物を見ただけですけどね。
思ったより背の高い建物でした。写真のフレームに入れるのが難しかったわ。
「ウェストミンスター寺院」
丁度歩いてたら近くにあったので、入ってみることに。
教会は物凄いデカい建物で、見上げてばっかりで首が痛くなったわ(^^;。
でもいちいち装飾が見事で、ゆっくりと堪能してきました。
その後駅まで歩いたんだけど、途中で雨が強くなってきたので、雨宿りをかねてカフェで休憩。
午前中から雨が降ったり止んだりだったけど、小雨程度だったので帽子とウィンドブレーカで凌いでたんですわ。しかしここにきて雨粒が大きくなってきたので、お店に避難です(笑)。
もう、足が棒になっていたので、窓際で道をぼーっと眺めながら足を休められたのはよかったな。
それにしても、街歩き旅行にしようと思ったときには、完全に盲点だった(^^;。
身体が疲れちゃうと、楽しむ気分を奮い起こすのも大変だなあと、しみじみ感じた今回の旅行。
体力のなさがあまりに情けない…。
では、また。
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(写真1)コッツウォルズのどこかの村
(写真2)セブンシスターズ、うすぼんやりな白い崖
(写真3)ロンドン自然史博物館の入ってすぐの恐竜
英国旅行(1) 飛行機
2014年10月27日 旅行 コメント (2)旅行記はトピックにわけてつれづれを書いてみます。
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●行きの飛行機
出発日、昼の飛行機だったので受け付けは9時過ぎ。
地元から前泊せずに始発で出かけてギリギリの時間でした。
成田についてから旅行会社のカウンターでチケットを受け取ってから航空会社のカウンターでチェックインの流れになるのですが、旅行会社のカウンターに向かう途中で既に空港会社のチェックイン行列が物凄いことに。
人が多いなあぐらいの感想でのんびり手続きしてたら、飛行機の席がかなり残念なことになってしまいました。
飛行機に不慣れな田舎者の末路…(^^;。
飛行機は2-4-2の座席並びでしたが、私たちは4の並びの真ん中二人でしたよ。完全に出遅れたせいだよなぁ。
これを教訓に帰りの飛行機のチェックインは頑張ろうと心に誓いました(笑)。
およそ11時間のフライトでは、乗ってしばらくしてから、冷たい飲み物→食事→温かい飲み物→軽食(おむすび)→アイス(バニラ棒アイス)→軽めの食事、の順で出てきました。
身体をほとんど動かさずにこの量ですが、これが意外にペロリと食べられちゃう不思議(笑)。
日本発の飛行機の食べ物は総じて美味しいしね。
航空会社はヴァージンアトランティックでした。
座席一つずつにモニタがついてるタイプなんだけど、これが私の席は最初イカれていて全然見れず。途中でCAさんに言ってシステムリセットしてもらったんだけど、今度は映画のセリフが全く聞こえないという不具合。
まあ、行きはもともとドラマCDを聞く→PSPで遊ぶという予定でiPodとPSPを準備していったからいいけどね。コレがなければ11時間は苦行だったな…。
隣に座っていた日本人女性はお隣さんとしてはベストな人で、静かで親切ないい人でした。ラッキーだったわ。彼女がトイレとかで席を外したときに、ついでに私もトイレとかストレッチとかしてました。真ん中席としてはベターな環境。
途中1、2時間のうとうとを数回繰り返して、ロンドン・ヒースロー空港に到着。
飛行機から入国審査ゲートまでが長かったわ~。
●帰りの飛行機
帰りは行きの教訓を生かして、早めにチェックインをしようという作戦です。
ロンドンを昼に出る時間だったので、朝は早めに出ようかと前日夜に相棒と話していて、そういえばネットチェックインができるんでは?ということに。
それで、アクセスしてみたらイケることが判明しました。
当然言語は英語ですが、このあたりは相棒に全部丸投げ(ありがとう!)。
最初の座席はトイレ前の落ち着かなそうな場所だったので、別の通路側を確保。…ふう。
残り座席が少なかったので、ちょっと焦ったわ。
そんなこんなで帰国日のヒースロー空港。
航空会社のカウンターでチェックイン手続きをしたんだけど、この時にアサインされた席が昨夜手続きした座席番号と違う。
貰ったチケットの番号を見て、すぐに相棒が違うんじゃないか?という会話をしていたようなんだけど、結局首をかしげながらそのままのチケットを受け取ってきた。
「Good seat だって言うんだよね…」と本人も腑に落ちない様子なんだけど、英会話がスムースにいかないらしい。
私は英語がからっきしなので会話で協力はできないなぁとは思ってたんだけど、渡されたシート番号を見ると確かに悪くなさそうな番号だったんだよね。
昨夜、シート番号を選んだときにみた番号付きの座席表一覧をぼんやりと覚えていたから、相棒に「多分この座席番号からして悪くないってのは確かだと思うよ」とほとんど気休めの会話したりして。
その後、相棒はもう一度「やっぱり納得いかないから聞いてくる」と普段の性格からしたらかなり勇気を振り絞ったことを言い出して(笑)、再チャレンジ。
そこでの英会話も万全とはいかなかったらしいが、やはり「ベリーナイスな席だ」と笑顔で押し切られたと肩を落として帰ってきた(^^;。
本人に言わせると普段勉強しているのはアメリカ英語だからイギリス英語は「聞こえない」らしい。
文法とか言い回しは知っていても、ヒアリンクの時に「イギリスなまり」がネックになってわからないみたい。
そんなものかなあと門外漢は黙っておきましたよ。普段から英語の勉強してるのに役にたたねぇなとは間違っても言えない(爆)。
そんなこんなで搭乗して見つかった席は、非常口目の前の席でした。
CAさんが座る席もついてない、ぽっかりと広い二人掛けの席ですよ。…確かに「いい席」と言えるかも。
ここに座るには、非常時に協力できることが条件なのよね。
離陸前にCAさんが確認にきます。「非常時の手続きを読んだか」「非常時にはこのとおりに行動するのか」これにYESと答えられない人はこの席に座れません。
もちろんYESと答えました(実際には自信はなかったけどね。協力する気はもちろんあるけどさ。まあそうそう非常時にもなるまい、と(笑))。
TVモニタは、前座席の背中というのがない席なので、足元から上に起こすタイプになってました。
今度はちゃんと聞こえる不良でない席だったので、映画を3本もみちゃったよ。それからPSPしたりで、睡眠なしで成田に到着。
おかげで東京から家まで睡魔に襲われてフラフラでしたわ。
数少ない飛行機体験。
毎回何らかのトラブルというか、珍しいことに遭遇しております。
では、また。
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●行きの飛行機
出発日、昼の飛行機だったので受け付けは9時過ぎ。
地元から前泊せずに始発で出かけてギリギリの時間でした。
成田についてから旅行会社のカウンターでチケットを受け取ってから航空会社のカウンターでチェックインの流れになるのですが、旅行会社のカウンターに向かう途中で既に空港会社のチェックイン行列が物凄いことに。
人が多いなあぐらいの感想でのんびり手続きしてたら、飛行機の席がかなり残念なことになってしまいました。
飛行機に不慣れな田舎者の末路…(^^;。
飛行機は2-4-2の座席並びでしたが、私たちは4の並びの真ん中二人でしたよ。完全に出遅れたせいだよなぁ。
これを教訓に帰りの飛行機のチェックインは頑張ろうと心に誓いました(笑)。
およそ11時間のフライトでは、乗ってしばらくしてから、冷たい飲み物→食事→温かい飲み物→軽食(おむすび)→アイス(バニラ棒アイス)→軽めの食事、の順で出てきました。
身体をほとんど動かさずにこの量ですが、これが意外にペロリと食べられちゃう不思議(笑)。
日本発の飛行機の食べ物は総じて美味しいしね。
航空会社はヴァージンアトランティックでした。
座席一つずつにモニタがついてるタイプなんだけど、これが私の席は最初イカれていて全然見れず。途中でCAさんに言ってシステムリセットしてもらったんだけど、今度は映画のセリフが全く聞こえないという不具合。
まあ、行きはもともとドラマCDを聞く→PSPで遊ぶという予定でiPodとPSPを準備していったからいいけどね。コレがなければ11時間は苦行だったな…。
隣に座っていた日本人女性はお隣さんとしてはベストな人で、静かで親切ないい人でした。ラッキーだったわ。彼女がトイレとかで席を外したときに、ついでに私もトイレとかストレッチとかしてました。真ん中席としてはベターな環境。
途中1、2時間のうとうとを数回繰り返して、ロンドン・ヒースロー空港に到着。
飛行機から入国審査ゲートまでが長かったわ~。
●帰りの飛行機
帰りは行きの教訓を生かして、早めにチェックインをしようという作戦です。
ロンドンを昼に出る時間だったので、朝は早めに出ようかと前日夜に相棒と話していて、そういえばネットチェックインができるんでは?ということに。
それで、アクセスしてみたらイケることが判明しました。
当然言語は英語ですが、このあたりは相棒に全部丸投げ(ありがとう!)。
最初の座席はトイレ前の落ち着かなそうな場所だったので、別の通路側を確保。…ふう。
残り座席が少なかったので、ちょっと焦ったわ。
そんなこんなで帰国日のヒースロー空港。
航空会社のカウンターでチェックイン手続きをしたんだけど、この時にアサインされた席が昨夜手続きした座席番号と違う。
貰ったチケットの番号を見て、すぐに相棒が違うんじゃないか?という会話をしていたようなんだけど、結局首をかしげながらそのままのチケットを受け取ってきた。
「Good seat だって言うんだよね…」と本人も腑に落ちない様子なんだけど、英会話がスムースにいかないらしい。
私は英語がからっきしなので会話で協力はできないなぁとは思ってたんだけど、渡されたシート番号を見ると確かに悪くなさそうな番号だったんだよね。
昨夜、シート番号を選んだときにみた番号付きの座席表一覧をぼんやりと覚えていたから、相棒に「多分この座席番号からして悪くないってのは確かだと思うよ」とほとんど気休めの会話したりして。
その後、相棒はもう一度「やっぱり納得いかないから聞いてくる」と普段の性格からしたらかなり勇気を振り絞ったことを言い出して(笑)、再チャレンジ。
そこでの英会話も万全とはいかなかったらしいが、やはり「ベリーナイスな席だ」と笑顔で押し切られたと肩を落として帰ってきた(^^;。
本人に言わせると普段勉強しているのはアメリカ英語だからイギリス英語は「聞こえない」らしい。
文法とか言い回しは知っていても、ヒアリンクの時に「イギリスなまり」がネックになってわからないみたい。
そんなものかなあと門外漢は黙っておきましたよ。普段から英語の勉強してるのに役にたたねぇなとは間違っても言えない(爆)。
そんなこんなで搭乗して見つかった席は、非常口目の前の席でした。
CAさんが座る席もついてない、ぽっかりと広い二人掛けの席ですよ。…確かに「いい席」と言えるかも。
ここに座るには、非常時に協力できることが条件なのよね。
離陸前にCAさんが確認にきます。「非常時の手続きを読んだか」「非常時にはこのとおりに行動するのか」これにYESと答えられない人はこの席に座れません。
もちろんYESと答えました(実際には自信はなかったけどね。協力する気はもちろんあるけどさ。まあそうそう非常時にもなるまい、と(笑))。
TVモニタは、前座席の背中というのがない席なので、足元から上に起こすタイプになってました。
今度はちゃんと聞こえる不良でない席だったので、映画を3本もみちゃったよ。それからPSPしたりで、睡眠なしで成田に到着。
おかげで東京から家まで睡魔に襲われてフラフラでしたわ。
数少ない飛行機体験。
毎回何らかのトラブルというか、珍しいことに遭遇しております。
では、また。
ホテルでは…というか、自宅以外ではどうしても眠りが浅くて、結局途中覚醒を何度か繰り返して、目覚ましで起床しましたよ。
朝食会場でご飯を食べてから、部屋に戻って集合時間までつらつらとTVを見ていたら、戦隊物の第一話に遭遇。
うっかりハマっちゃったよ!(笑)
なんか面白そうだわ~。来週も見ちゃいそう(笑)。
バスで最初に近江市場に。
ここで海鮮系のお土産物を調達です。
自宅用のカニを手土産に、母と妹夫婦宅にカニを配送してもらう手配など、してきました。
それから今度は東尋坊の見学と永平寺の見学です。
どちらも見学自体はフリーで、集合時間を守って出かける感じ。
東尋坊では天気もよくって、岩場の先まで歩いていけて面白かったです(高所恐怖症の相棒はもちろん同行せず(^^;)。
永平寺ではかなりの雪にふられたのだけど、逆にその雪が山深い禅寺っていう雰囲気が出ていてよかったなぁ。
それから一路名古屋に戻りました。
名古屋ではまたフリーの時間があったので、駅近くで鶏を食べて、それから新幹線で帰宅。
ほとんどバスに乗ってる時間だったわりには、結構疲れるものですなぁ。
まあでも、一箇所毎の時間はちゃんと余裕がある工程だったので、急かされる感じもなくてよかったです。
ガイドが下手なのと、添乗員さんがちょいと間が抜けてた(笑)けれども、まあ総合ではいい旅行でした(笑)。
帰宅して、腹ぺこ猫ズにご飯を上げたり。
旅行も好きだし楽しんだけど、…やっぱりお家が一番!(笑)。
では、また。
朝食会場でご飯を食べてから、部屋に戻って集合時間までつらつらとTVを見ていたら、戦隊物の第一話に遭遇。
うっかりハマっちゃったよ!(笑)
なんか面白そうだわ~。来週も見ちゃいそう(笑)。
バスで最初に近江市場に。
ここで海鮮系のお土産物を調達です。
自宅用のカニを手土産に、母と妹夫婦宅にカニを配送してもらう手配など、してきました。
それから今度は東尋坊の見学と永平寺の見学です。
どちらも見学自体はフリーで、集合時間を守って出かける感じ。
東尋坊では天気もよくって、岩場の先まで歩いていけて面白かったです(高所恐怖症の相棒はもちろん同行せず(^^;)。
永平寺ではかなりの雪にふられたのだけど、逆にその雪が山深い禅寺っていう雰囲気が出ていてよかったなぁ。
それから一路名古屋に戻りました。
名古屋ではまたフリーの時間があったので、駅近くで鶏を食べて、それから新幹線で帰宅。
ほとんどバスに乗ってる時間だったわりには、結構疲れるものですなぁ。
まあでも、一箇所毎の時間はちゃんと余裕がある工程だったので、急かされる感じもなくてよかったです。
ガイドが下手なのと、添乗員さんがちょいと間が抜けてた(笑)けれども、まあ総合ではいい旅行でした(笑)。
帰宅して、腹ぺこ猫ズにご飯を上げたり。
旅行も好きだし楽しんだけど、…やっぱりお家が一番!(笑)。
では、また。
朝、早めに起床して、身支度して出発。
今日から一泊で旅行です。
北陸に向かうのは20年ぶりぐらい。
以前行った時には、東海地方から列車を乗り継いで北上していきました。
今回は名古屋まで列車、その後はバスツアーです。
居住地では結構ちゃんとした雨が降っていたので、後で捨てても惜しくない傘(折りたたみではない)を使うことにしましたよ。
行きはそれほど荷物はないしね。
名古屋についてからはバスで移動。
今回は静かなお客が多く、車内で飲酒するグループもなかったので、匂いも騒音もなくていい人たちでした。
逆にバスガイドが滅茶苦茶おしゃべりな人で、うるさいぐらい。しかも何だか喋りが下手で、聞いててイライラする…。
まあでもこういう騒音(^^;も慣れれば右から左になりますしね。
雨は名古屋ではほとんど上がっていたけど、道中は雨が降ったり雪が降ったり。
昼を食べてから、一日目は白川郷の見学。
駐車場から合掌造りの集落までは吊り橋を渡る必要があったんだけど、高所恐怖症で吊り橋大嫌いな相棒は、ほとんど涙目で渡ってました(笑)。
天気は雪もなく、でも今日までに降った雪が沢山積もっていて、観光客としてはイイ雪景色が見られたと思います。
厚い雪が屋根に乗ってるのを見るだけで、雪国とは縁遠い地方に住む身としては新鮮(笑)。
その後、またバスで移動して、本日の宿泊は金沢でした。
個人的メインイベントは夕飯のカニ食べ放題~(爆)。
ズワイの足をひたすら食べつくしましたよ。
はあ、満腹すぎるぅ~(笑)。
思ったよりも美味しい状態で食べられたのはよかったな。
うふふ。
食事の後は、ホテル周辺の街をコンビニに行きがてらぶらぶらと散歩してきました。
冷たい空気が旅先だなぁっと実感しましたね。
ホテルでは、シングルルームでした。
当初はツインだったんだけど、旅行会社側のお願いでシングルってことに。
ホテルが一杯でツインが確保できなかったのだそうで。
まあ別に新婚ラブラブでもないし(笑)、たまにはシングルもいいかな、と了承してましてね。
というわけで、部屋では持参したPSPでゲーム三昧(^^;。
それから頃合いをみて就寝。
明日も早いのだ~。
では、また。
今日から一泊で旅行です。
北陸に向かうのは20年ぶりぐらい。
以前行った時には、東海地方から列車を乗り継いで北上していきました。
今回は名古屋まで列車、その後はバスツアーです。
居住地では結構ちゃんとした雨が降っていたので、後で捨てても惜しくない傘(折りたたみではない)を使うことにしましたよ。
行きはそれほど荷物はないしね。
名古屋についてからはバスで移動。
今回は静かなお客が多く、車内で飲酒するグループもなかったので、匂いも騒音もなくていい人たちでした。
逆にバスガイドが滅茶苦茶おしゃべりな人で、うるさいぐらい。しかも何だか喋りが下手で、聞いててイライラする…。
まあでもこういう騒音(^^;も慣れれば右から左になりますしね。
雨は名古屋ではほとんど上がっていたけど、道中は雨が降ったり雪が降ったり。
昼を食べてから、一日目は白川郷の見学。
駐車場から合掌造りの集落までは吊り橋を渡る必要があったんだけど、高所恐怖症で吊り橋大嫌いな相棒は、ほとんど涙目で渡ってました(笑)。
天気は雪もなく、でも今日までに降った雪が沢山積もっていて、観光客としてはイイ雪景色が見られたと思います。
厚い雪が屋根に乗ってるのを見るだけで、雪国とは縁遠い地方に住む身としては新鮮(笑)。
その後、またバスで移動して、本日の宿泊は金沢でした。
個人的メインイベントは夕飯のカニ食べ放題~(爆)。
ズワイの足をひたすら食べつくしましたよ。
はあ、満腹すぎるぅ~(笑)。
思ったよりも美味しい状態で食べられたのはよかったな。
うふふ。
食事の後は、ホテル周辺の街をコンビニに行きがてらぶらぶらと散歩してきました。
冷たい空気が旅先だなぁっと実感しましたね。
ホテルでは、シングルルームでした。
当初はツインだったんだけど、旅行会社側のお願いでシングルってことに。
ホテルが一杯でツインが確保できなかったのだそうで。
まあ別に新婚ラブラブでもないし(笑)、たまにはシングルもいいかな、と了承してましてね。
というわけで、部屋では持参したPSPでゲーム三昧(^^;。
それから頃合いをみて就寝。
明日も早いのだ~。
では、また。
朝、気分も上がらないまま起床。
のろのろと身支度をして、荷物をつめました。
朝食は昨日ABCマートで買った菓子パン。これがまた歯が解けそうなぐらいに甘い(^^;。
これと、ヨーグルトを食べて、最後のコーヒー。
今回の旅行で一番安定して美味しいと思ったのはコーヒーだったなあ。
ロビーに集合してから、同じツアー会社の客と思われる人たちと相乗りで空港に。
この途中で、同行者がコートを忘れたことが判明。
出発時に家から着てきたコートは、こちらの気温では必要ないので、ずっとクローゼットに入れてあったのだけど、最後の最後で忘れたらしい…。
無理を言えば、取りに戻るのは不可能ではないとは思ったのだが、そういう面倒をかけるのが心苦しいと思ったらしく、同行者はコートを諦めてました(^^;。
お客のこういう忘れ物、ホテルじゃ多そうだなぁ(^^;;。
空港に行ってから搭乗まではそこそこ時間はあったんだけど、なんだか端っこのほうの搭乗口でお店がほとんどありませんでした。
仕方なくパズルを解いて時間をつぶしてました。
帰りの飛行機は 3-4-3 のジャンボジェット。
行きのときは 2-3-2 で窓際の席だったから、気軽だったけど、今回は三人掛けの窓際で、通路側が男性外人さんでした。私は真ん中。
途中、何度かトイレなどで出入りするときに excuse me と声をかけると、はにかむようにして席を立ったりしてくれる、とてもシャイな人でちょっと可愛らしかったです(顔は結構ゴツかったんですが(笑))。
この外人さん、食事のときとか何度か客室乗務員さんにお茶を貰おうとして、気付かれずに通過されてしまうことがあって、その控えめな態度もちょっと笑えたな。
飛行機が安定飛行となったら、丁度 NHK のニュースが始まったので見ていたら、どうやら日本でも津波とかかなり大変だった様子でした。
大津波警報が解除されて、津波警報になったタイミングだったみたいで。
ニュースを見る限り、ホノルルよりも全然被害があったようで、オオゴトだったのですねぇ。
一応全国地図での警報状態をチェックした限りでは、実家の母のあたり(実は海際近く)はそれほどの大事ではなかったようで、ひとまずホっとしました。
成田に着いたら、連絡をとろう。
帰りの飛行機は昼間のフライトということもあって、映画を見てました。帰ってから十分寝ればいいわけだし。
映画を二本みて、それからパズルを解いたり、フリーセルにハマったりしている間に東京に到着しました。
成田の検疫を通過待ちの間に母とメールのやり取りをして、無事を確認しました。
よかったよ~とメールしたら、「アンタたちのほうが心配だったよ!」と半分キレかかったメールが帰ってきて苦笑(^^;。
今回の旅行中、携帯電話を持ってかなかったのね。それで連絡がつかなくてやきもきしたらしい。
ま、お互い無事だったんだし、そんなに怒るなよ(^^;。
帰りは京急で大荷物を転がしながら帰路に。
東京でお弁当を手に入れて、新幹線で地元駅まで。
この新幹線では、私は通路側だったんだけど、隣の人が出たり入ったりして、こっちは大荷物をその度に出し入れして、ホントにうっとおしかったよ。しかも、そのせいで折角買ったお弁当をひっくりかえされるし、もう最低。
地元駅からタクシーで家に帰宅。
後半、めちゃくちゃテンションが下がって、ぐったり終了となった旅でした。
…ああああ、ちゃんと楽しめる旅行、もう一回行きたいよ~~(涙)。
では、また。
のろのろと身支度をして、荷物をつめました。
朝食は昨日ABCマートで買った菓子パン。これがまた歯が解けそうなぐらいに甘い(^^;。
これと、ヨーグルトを食べて、最後のコーヒー。
今回の旅行で一番安定して美味しいと思ったのはコーヒーだったなあ。
ロビーに集合してから、同じツアー会社の客と思われる人たちと相乗りで空港に。
この途中で、同行者がコートを忘れたことが判明。
出発時に家から着てきたコートは、こちらの気温では必要ないので、ずっとクローゼットに入れてあったのだけど、最後の最後で忘れたらしい…。
無理を言えば、取りに戻るのは不可能ではないとは思ったのだが、そういう面倒をかけるのが心苦しいと思ったらしく、同行者はコートを諦めてました(^^;。
お客のこういう忘れ物、ホテルじゃ多そうだなぁ(^^;;。
空港に行ってから搭乗まではそこそこ時間はあったんだけど、なんだか端っこのほうの搭乗口でお店がほとんどありませんでした。
仕方なくパズルを解いて時間をつぶしてました。
帰りの飛行機は 3-4-3 のジャンボジェット。
行きのときは 2-3-2 で窓際の席だったから、気軽だったけど、今回は三人掛けの窓際で、通路側が男性外人さんでした。私は真ん中。
途中、何度かトイレなどで出入りするときに excuse me と声をかけると、はにかむようにして席を立ったりしてくれる、とてもシャイな人でちょっと可愛らしかったです(顔は結構ゴツかったんですが(笑))。
この外人さん、食事のときとか何度か客室乗務員さんにお茶を貰おうとして、気付かれずに通過されてしまうことがあって、その控えめな態度もちょっと笑えたな。
飛行機が安定飛行となったら、丁度 NHK のニュースが始まったので見ていたら、どうやら日本でも津波とかかなり大変だった様子でした。
大津波警報が解除されて、津波警報になったタイミングだったみたいで。
ニュースを見る限り、ホノルルよりも全然被害があったようで、オオゴトだったのですねぇ。
一応全国地図での警報状態をチェックした限りでは、実家の母のあたり(実は海際近く)はそれほどの大事ではなかったようで、ひとまずホっとしました。
成田に着いたら、連絡をとろう。
帰りの飛行機は昼間のフライトということもあって、映画を見てました。帰ってから十分寝ればいいわけだし。
映画を二本みて、それからパズルを解いたり、フリーセルにハマったりしている間に東京に到着しました。
成田の検疫を通過待ちの間に母とメールのやり取りをして、無事を確認しました。
よかったよ~とメールしたら、「アンタたちのほうが心配だったよ!」と半分キレかかったメールが帰ってきて苦笑(^^;。
今回の旅行中、携帯電話を持ってかなかったのね。それで連絡がつかなくてやきもきしたらしい。
ま、お互い無事だったんだし、そんなに怒るなよ(^^;。
帰りは京急で大荷物を転がしながら帰路に。
東京でお弁当を手に入れて、新幹線で地元駅まで。
この新幹線では、私は通路側だったんだけど、隣の人が出たり入ったりして、こっちは大荷物をその度に出し入れして、ホントにうっとおしかったよ。しかも、そのせいで折角買ったお弁当をひっくりかえされるし、もう最低。
地元駅からタクシーで家に帰宅。
後半、めちゃくちゃテンションが下がって、ぐったり終了となった旅でした。
…ああああ、ちゃんと楽しめる旅行、もう一回行きたいよ~~(涙)。
では、また。
今日はツアーの集合時間が八時半だったので、やっとゆっくりした起床となりました。
連日、分量多い食事をとっていたせいか、朝、全然空腹にならないのよね。
というわけで、今日はサンドはやめて、パパイヤとかのフルーツを食べて、コーヒーですませました。
その間、のんびりTVのニュースを流していたら、同行者が、なんか地震があったみたいだよ、という話になって。
そのうちに、TVでは Tunami、tunami と繰り返し始めました。
どうやら南米で地震があって、その影響で津波が来るらしい。
日本でも、そういうニュースは耳にするし、このときは地震の規模までは把握してなかったので、かなりのんきに構えていたのです。
今日は一日フリーで、午前中はセグウェイにのって街中観光(これが今回の旅行で一番楽しみだったのさ)、午後はホノルル動物園にいってから、夕方から夜にかけて最後のショッピング。いろいろ物色したものを買うのだー、と張り切っていたぐらいで。
んが。
それからしばらくして、七時半ぐらいでしょうか、ツアー会社からキャンセルのお知らせがきました。
曰く「tunami のために海際からは避難勧告が出てるから、ツアーは中止」。
えええええ~!?
そんなー(涙)。
コレを楽しみにここまで来たのに、一体何故に~。
ココに来て、やっともしかして、地震が大きかったの?と、真剣にTVニュースを見るようになりました。
ニュースを見てると、結構大きい地震あったのがやっとわかりました。
ついでに、ハワイはチリとの間に海しかなく、津波の直撃が来ることが予想されているらしい。
前回チリで大地震が起きたときには、ハワイ島ヒロでは6メートルの津波が来て、物凄い被害があったんだとか。
そりゃー警戒が厳しくなるのもうなづけます…んが。
やっぱり、なんかまだ納得がいかない(^^;。
ホノルルに津波が到着するのは11時半ぐらいだということだったので、八時過ぎぐらいに一旦ホテルから出て、街中のツアーデスクまで出かけました。
キャンセルになったツアーの返金があったので。
バスに乗ってデスクまでいくと、さすがにキャンセル手続き真っ最中でお忙しそう。
返金してもらってから、デスクの方々も十時半には避難する予定だと話していた。ホノルルの海岸には二メートルの津波予報が出ているらしい。
ホノルルの街中は、ABCマートぐらいは開いてるのだけど、そこもそろそろ店じまいの様子です。他の店はほとんどクローズ。地下駐車場のあるホテルなどは、土嚢を積んでたりしてました。
マクドナルドでは、食料を確保しようとした観光客などが列を作っていて、入り口から溢れてたし。
ここにきて、やっとなんかホンキでやばそうな雰囲気を感じてきました。
私たちの泊まっているホテルは、海際のホテル。
マジで津波が来たら、影響は少なからずあるだろうと思われます。
が、とりあえずホテルからは、三階以下はクローズするが、それより上の階の人は、外出を控えて部屋に待機しているように、という指示がありました。
デスクから出たのが十時前。
ギリギリまだ動いていたバスにのってホテルに戻り、お店が閉まり始めてたので、ホテルのロビーで軽食を手に入れて、それから部屋に。
あとはひたすらニュースを垂れ流ししながら、パズルを解いたりして、すごしました。
窓から海の見える絶好のロケーションではありましたが、しかしいつまでたっても津波は来ない…。
結局、13時前後にヒロに1メートルぐらいの津波がきたのかな???、ホノルルは海を見ている限り、ちょっと潮が引いた感じはあったけど、ほとんど変わりなく。
結局、午後二時前に警報解除。
早速身支度して出発です。
旅行に来たのに、ホテルの部屋で一日過ごすなんて、無駄だーッ。
しかし、出かけたのはいいとしても、やっぱり店はほとんど締まってます。
ダメもとで出かけた動物園もずっとしまってるし。
結局街中をうろうろ散策してぐるぐる回ってみたけど、開店するのはABCマートと、やっと従業員が戻ってきた小規模店舗。大手のお店は全く開きませんでした。
疲れきって、夕方、やっとあいたファーストフード屋さんで、折角アメリカに来たんだから記念に(?)ということでハンバーガーを食べたのが、この日はじめての観光客らしい行動だったような気がする…(涙)。
その後、お土産を手に入れたくて、いくつかのショッピングセンターに行くも、2/3以上が閉まっていて、買い物もできず(泣)。
夕方まで歩き回って、結局ABCマートで会社で配る用をお菓子とか最低限を手に入れて、この日は終了となりました。
うううううううう、悔しすぎる~~~~(;_;)。
本当は、アロハシャツとか、サンダルとか、Tシャツとか、いろいろみたかったのに。
アメリカっぽい、スーパーとか食料とか気になってたのに。
哀しすぎる…。
何が悔しいって、津波がちゃぷんとも来なかったことだよ(泣笑)。
大きな被害はイヤだけど、これだけ道路を封鎖して、警戒警報発令して、何もないって、観光客はこの憤りをどうしたらよいのだ!って感じで(^^;。
明日は朝から荷物を詰めて、午前中の早いうちから空港に移動。
そして帰るのです。
何十年かに一度という大地震が、このタイミングでくるって…。
がっかり。
では、また。
--
写真1:津波警戒警報。ハワイ島ヒロでの住民避難の様子。
写真2:ターキーバーガー。山盛りのポテトフライが美味し。
写真3:iPodの自販機。こんなの、あるんですねぇ~。
連日、分量多い食事をとっていたせいか、朝、全然空腹にならないのよね。
というわけで、今日はサンドはやめて、パパイヤとかのフルーツを食べて、コーヒーですませました。
その間、のんびりTVのニュースを流していたら、同行者が、なんか地震があったみたいだよ、という話になって。
そのうちに、TVでは Tunami、tunami と繰り返し始めました。
どうやら南米で地震があって、その影響で津波が来るらしい。
日本でも、そういうニュースは耳にするし、このときは地震の規模までは把握してなかったので、かなりのんきに構えていたのです。
今日は一日フリーで、午前中はセグウェイにのって街中観光(これが今回の旅行で一番楽しみだったのさ)、午後はホノルル動物園にいってから、夕方から夜にかけて最後のショッピング。いろいろ物色したものを買うのだー、と張り切っていたぐらいで。
んが。
それからしばらくして、七時半ぐらいでしょうか、ツアー会社からキャンセルのお知らせがきました。
曰く「tunami のために海際からは避難勧告が出てるから、ツアーは中止」。
えええええ~!?
そんなー(涙)。
コレを楽しみにここまで来たのに、一体何故に~。
ココに来て、やっともしかして、地震が大きかったの?と、真剣にTVニュースを見るようになりました。
ニュースを見てると、結構大きい地震あったのがやっとわかりました。
ついでに、ハワイはチリとの間に海しかなく、津波の直撃が来ることが予想されているらしい。
前回チリで大地震が起きたときには、ハワイ島ヒロでは6メートルの津波が来て、物凄い被害があったんだとか。
そりゃー警戒が厳しくなるのもうなづけます…んが。
やっぱり、なんかまだ納得がいかない(^^;。
ホノルルに津波が到着するのは11時半ぐらいだということだったので、八時過ぎぐらいに一旦ホテルから出て、街中のツアーデスクまで出かけました。
キャンセルになったツアーの返金があったので。
バスに乗ってデスクまでいくと、さすがにキャンセル手続き真っ最中でお忙しそう。
返金してもらってから、デスクの方々も十時半には避難する予定だと話していた。ホノルルの海岸には二メートルの津波予報が出ているらしい。
ホノルルの街中は、ABCマートぐらいは開いてるのだけど、そこもそろそろ店じまいの様子です。他の店はほとんどクローズ。地下駐車場のあるホテルなどは、土嚢を積んでたりしてました。
マクドナルドでは、食料を確保しようとした観光客などが列を作っていて、入り口から溢れてたし。
ここにきて、やっとなんかホンキでやばそうな雰囲気を感じてきました。
私たちの泊まっているホテルは、海際のホテル。
マジで津波が来たら、影響は少なからずあるだろうと思われます。
が、とりあえずホテルからは、三階以下はクローズするが、それより上の階の人は、外出を控えて部屋に待機しているように、という指示がありました。
デスクから出たのが十時前。
ギリギリまだ動いていたバスにのってホテルに戻り、お店が閉まり始めてたので、ホテルのロビーで軽食を手に入れて、それから部屋に。
あとはひたすらニュースを垂れ流ししながら、パズルを解いたりして、すごしました。
窓から海の見える絶好のロケーションではありましたが、しかしいつまでたっても津波は来ない…。
結局、13時前後にヒロに1メートルぐらいの津波がきたのかな???、ホノルルは海を見ている限り、ちょっと潮が引いた感じはあったけど、ほとんど変わりなく。
結局、午後二時前に警報解除。
早速身支度して出発です。
旅行に来たのに、ホテルの部屋で一日過ごすなんて、無駄だーッ。
しかし、出かけたのはいいとしても、やっぱり店はほとんど締まってます。
ダメもとで出かけた動物園もずっとしまってるし。
結局街中をうろうろ散策してぐるぐる回ってみたけど、開店するのはABCマートと、やっと従業員が戻ってきた小規模店舗。大手のお店は全く開きませんでした。
疲れきって、夕方、やっとあいたファーストフード屋さんで、折角アメリカに来たんだから記念に(?)ということでハンバーガーを食べたのが、この日はじめての観光客らしい行動だったような気がする…(涙)。
その後、お土産を手に入れたくて、いくつかのショッピングセンターに行くも、2/3以上が閉まっていて、買い物もできず(泣)。
夕方まで歩き回って、結局ABCマートで会社で配る用をお菓子とか最低限を手に入れて、この日は終了となりました。
うううううううう、悔しすぎる~~~~(;_;)。
本当は、アロハシャツとか、サンダルとか、Tシャツとか、いろいろみたかったのに。
アメリカっぽい、スーパーとか食料とか気になってたのに。
哀しすぎる…。
何が悔しいって、津波がちゃぷんとも来なかったことだよ(泣笑)。
大きな被害はイヤだけど、これだけ道路を封鎖して、警戒警報発令して、何もないって、観光客はこの憤りをどうしたらよいのだ!って感じで(^^;。
明日は朝から荷物を詰めて、午前中の早いうちから空港に移動。
そして帰るのです。
何十年かに一度という大地震が、このタイミングでくるって…。
がっかり。
では、また。
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写真1:津波警戒警報。ハワイ島ヒロでの住民避難の様子。
写真2:ターキーバーガー。山盛りのポテトフライが美味し。
写真3:iPodの自販機。こんなの、あるんですねぇ~。
六時に起床。
昨日買ったベーグルとチーズとトマトでサンドイッチを作って食べました。
朝早い時間だったので、食料を調達しておいてよかったわ~。
ハワイ島はコーヒー栽培でも有名な場所で、ホテルの部屋にはコーヒーとコーヒーメーカがあり、朝はそれを飲みました。
七時過ぎにはロビーに集合して、大型バスでハワイ島一周ツアーです。
パーカー牧場→ヒロのチョコレート屋さん→キアラウエア火山→溶岩洞窟→黒砂海岸→お土産屋さんの順につれていかれました(笑)。
個人的には火山が目的だったんだけど、さすがに溶岩そのものは直接見られなくて、残念。そういうツアーもあるらしかったんだけど、私たちが行ったのは山頂カルデラの記念館でした。
結局バスで一日で一周したわけですが、結構なハードスケジュール。
ただ、ツアーの皆様は時間厳守をしっかり守る優等生な人たちばかりだったので混乱もなく(笑)、予定通り18時にはホテルに到着。
その後、街中の海老で有名(らしい)レストランで食事をしてきました。
全体に日本語がやっぱり通じますね。
片言の中学生英語しかしゃべれない私でも、何とかなる程度には、日本人旅行者にとって楽な街だと思います。
相手も、観光で持ってる街ですから、ちゃんと聞き取ろうという努力をしてくれるってこともあるでしょう。
食事の帰り道に、ABCマートでハムやビールを買って部屋に戻ってきました。
もうクタクタ。いやあ、自分の体力のなさを痛感します。
部屋のTVでフードチャンネルを眺めてたら、料理の鉄人@アメリカ版をやってたので、それをつらつらと眺めてました。
こういう番組は言葉がわからなくても、楽しめるしね。
しかし、演出がそのまま日本の番組と変わらない感じで、笑えました。
この日は結局0時近くに就寝したのかな。
翌日もまた朝が早いのですよ。
では、また。
--
写真1:ナントカいう滝(^^;。名前、忘れた~。
写真2:コーヒー豆の乾燥中、かな?
写真3:公衆電話
昨日買ったベーグルとチーズとトマトでサンドイッチを作って食べました。
朝早い時間だったので、食料を調達しておいてよかったわ~。
ハワイ島はコーヒー栽培でも有名な場所で、ホテルの部屋にはコーヒーとコーヒーメーカがあり、朝はそれを飲みました。
七時過ぎにはロビーに集合して、大型バスでハワイ島一周ツアーです。
パーカー牧場→ヒロのチョコレート屋さん→キアラウエア火山→溶岩洞窟→黒砂海岸→お土産屋さんの順につれていかれました(笑)。
個人的には火山が目的だったんだけど、さすがに溶岩そのものは直接見られなくて、残念。そういうツアーもあるらしかったんだけど、私たちが行ったのは山頂カルデラの記念館でした。
結局バスで一日で一周したわけですが、結構なハードスケジュール。
ただ、ツアーの皆様は時間厳守をしっかり守る優等生な人たちばかりだったので混乱もなく(笑)、予定通り18時にはホテルに到着。
その後、街中の海老で有名(らしい)レストランで食事をしてきました。
全体に日本語がやっぱり通じますね。
片言の中学生英語しかしゃべれない私でも、何とかなる程度には、日本人旅行者にとって楽な街だと思います。
相手も、観光で持ってる街ですから、ちゃんと聞き取ろうという努力をしてくれるってこともあるでしょう。
食事の帰り道に、ABCマートでハムやビールを買って部屋に戻ってきました。
もうクタクタ。いやあ、自分の体力のなさを痛感します。
部屋のTVでフードチャンネルを眺めてたら、料理の鉄人@アメリカ版をやってたので、それをつらつらと眺めてました。
こういう番組は言葉がわからなくても、楽しめるしね。
しかし、演出がそのまま日本の番組と変わらない感じで、笑えました。
この日は結局0時近くに就寝したのかな。
翌日もまた朝が早いのですよ。
では、また。
--
写真1:ナントカいう滝(^^;。名前、忘れた~。
写真2:コーヒー豆の乾燥中、かな?
写真3:公衆電話
飛行機の中では全然眠れませんでした。
映画は丁度カールじいさんがあったので、見たかったんだけどなあ。ハワイについてからのことを考えるとやっぱり寝ておいたほうがいいだろうと思って、頑張って目を閉じていたんだけど、全然眠気がやってこなくて、ちょっとうとうとしただけで着いてしまいました。
そういうわけで、到着。
ハワイ島のコナ国際空港にやってきました。
びっくりしたのは、陸地が黒いこと。
海際の空港だったので、雲から抜けて下に下りていったときに最初に目にしたのは海でした。
それが次第に陸地に迫っていくのだけど、海の青が突然途切れたかと思うと、真っ黒なゴツゴツした陸地が迫ってきたのでした。
ハワイ島は火山の島で、しかも現在も活動する活火山を抱えています。
流れ出た溶岩は冷えて固まると黒くなり、それが何千年もかけて段々白くなっていくんだそうです。
つまり、溶岩が流れてきてからまだそれほどたってない新しい場所だといえるんでしょう。
空港周辺はほとんど何もありません。
ひたすら溶岩の跡の黒い土地が広がる、とても田舎な国際空港でした。
滞在するのはカイルア・コナにあるホテルですので、空港からお迎えの車にのって、移動しました。
ホテルまでの道のりは、とにかく何もない平野を走ることになります。
眼前に広がるのは、黒い大地。
日本では、あまり目にすることのない雰囲気の景色でした。
ホテルでの手続きが終わったのがお昼ぐらい。
それからホテルにチェックインして、13時ぐらいからフリーです。
この日は特に予定を組んでなかったので、近くの町を散策しました。
丁度フリーマーケットをやっていたので、ここでパパイヤとグアバとバナナとトマトをゲット。
その後、スーパーにいって、チーズとベーグルとナイフを手に入れました。
単純にパパイヤが美味しそうだったので、それを食べるためにナイフを買いにスーパーに行ったんだけど、野菜とかいろいろ目移りしちゃって、いろいろ買うことに。
まあ結果的に、この旅行中ずっと朝食はベーグルのサンドイッチ(チーズとハム:ハムは後日補填))を食べることになり、かなり手軽でよかったです。
ゆっくり歩きながら、異国の交通標識をいろいろデジカメに納めたり、しっかり観光してきましたよ(笑)。
夕方一旦部屋に戻ってから、この日の夜のイベントです。
ホテルの主宰するショーで、現地の歌と踊りを観賞しながらバイキングを食べるというもの。
ショーそのものは、それなり。食事もそれなり。
アメリカの食事だしね、あんまり期待してないからいいけど(^^;。
それにしても、アメリカ人てのはデカイよ。
昼に入ったレストランでも、近くの席に白髪の老齢な夫婦らしき人が食事をしてたんだけど、皿に盛られた量がハンパない(^^;。
しかも、それをゆっくりとだけど全部平らげてるんだから、凄い!
そりゃデカくもなるわ(笑)。
私は時差ぼけもあってあんまり空腹ではなかったので、アペリティフを頼んだのだけど、それでも日本でのメイン料理ぐらいの量がありました。
とにかくもう、全然寝てないので、頭がクラクラします。
結局ほぼ40時間ぐらい起きてたことになるのかしら。
ショーの途中だったけど、現地時間で20時ぐらいには早々に部屋に戻りました。
明日は朝早くからオプションツアーだったので、さっさと就寝。
ホント、眠かった~。
では、また。
--
写真1:横断歩道の信号スイッチ。最初、コレが分からなくて「信号変わらないな~?」とかなり待った(笑)。
写真2:消火栓。アメリカは黄色なのかな?
映画は丁度カールじいさんがあったので、見たかったんだけどなあ。ハワイについてからのことを考えるとやっぱり寝ておいたほうがいいだろうと思って、頑張って目を閉じていたんだけど、全然眠気がやってこなくて、ちょっとうとうとしただけで着いてしまいました。
そういうわけで、到着。
ハワイ島のコナ国際空港にやってきました。
びっくりしたのは、陸地が黒いこと。
海際の空港だったので、雲から抜けて下に下りていったときに最初に目にしたのは海でした。
それが次第に陸地に迫っていくのだけど、海の青が突然途切れたかと思うと、真っ黒なゴツゴツした陸地が迫ってきたのでした。
ハワイ島は火山の島で、しかも現在も活動する活火山を抱えています。
流れ出た溶岩は冷えて固まると黒くなり、それが何千年もかけて段々白くなっていくんだそうです。
つまり、溶岩が流れてきてからまだそれほどたってない新しい場所だといえるんでしょう。
空港周辺はほとんど何もありません。
ひたすら溶岩の跡の黒い土地が広がる、とても田舎な国際空港でした。
滞在するのはカイルア・コナにあるホテルですので、空港からお迎えの車にのって、移動しました。
ホテルまでの道のりは、とにかく何もない平野を走ることになります。
眼前に広がるのは、黒い大地。
日本では、あまり目にすることのない雰囲気の景色でした。
ホテルでの手続きが終わったのがお昼ぐらい。
それからホテルにチェックインして、13時ぐらいからフリーです。
この日は特に予定を組んでなかったので、近くの町を散策しました。
丁度フリーマーケットをやっていたので、ここでパパイヤとグアバとバナナとトマトをゲット。
その後、スーパーにいって、チーズとベーグルとナイフを手に入れました。
単純にパパイヤが美味しそうだったので、それを食べるためにナイフを買いにスーパーに行ったんだけど、野菜とかいろいろ目移りしちゃって、いろいろ買うことに。
まあ結果的に、この旅行中ずっと朝食はベーグルのサンドイッチ(チーズとハム:ハムは後日補填))を食べることになり、かなり手軽でよかったです。
ゆっくり歩きながら、異国の交通標識をいろいろデジカメに納めたり、しっかり観光してきましたよ(笑)。
夕方一旦部屋に戻ってから、この日の夜のイベントです。
ホテルの主宰するショーで、現地の歌と踊りを観賞しながらバイキングを食べるというもの。
ショーそのものは、それなり。食事もそれなり。
アメリカの食事だしね、あんまり期待してないからいいけど(^^;。
それにしても、アメリカ人てのはデカイよ。
昼に入ったレストランでも、近くの席に白髪の老齢な夫婦らしき人が食事をしてたんだけど、皿に盛られた量がハンパない(^^;。
しかも、それをゆっくりとだけど全部平らげてるんだから、凄い!
そりゃデカくもなるわ(笑)。
私は時差ぼけもあってあんまり空腹ではなかったので、アペリティフを頼んだのだけど、それでも日本でのメイン料理ぐらいの量がありました。
とにかくもう、全然寝てないので、頭がクラクラします。
結局ほぼ40時間ぐらい起きてたことになるのかしら。
ショーの途中だったけど、現地時間で20時ぐらいには早々に部屋に戻りました。
明日は朝早くからオプションツアーだったので、さっさと就寝。
ホント、眠かった~。
では、また。
--
写真1:横断歩道の信号スイッチ。最初、コレが分からなくて「信号変わらないな~?」とかなり待った(笑)。
写真2:消火栓。アメリカは黄色なのかな?
二日目、トロッコ電車
2009年10月19日 旅行
朝、目覚ましをかけておいたんだけど、丁度そのちょっと前に母が起き出したので、その物音で目が覚めた。
宿では、希望者のみで朝の散策ツアーがあって、折角目が覚めたんなら行っておこうかな、と思い、急いで支度して、参加してきました。
高原の山の中をのんびり散歩して、空気も冷たく気持ちがいい状態で、よかったです。
その後、部屋に戻ってから朝ごはんを食べて、のんびりTVでニュースをみていたら、もう集合時間!うわー、っと急いで荷物を作って、チェックアウトしました。
今日はトロッコ電車に乗るのがメインイベントです。
宇奈月の駅からおよそ片道一時間のトロッコ電車の旅は、なかなかに楽しい体験でした。
ナローゲージの電車に乗ったのは初めてかな?
席取りで勝利したため、先頭列のベストポジションです。
天気もよく、とても綺麗な紅葉が見られました。
鐘釣で下りてから、お弁当を食べて、ちょっと景色を見て、それからまたトロッコ電車で宇奈月に戻りました。
トロッコに乗るのが目的なのだけど、鐘釣の何もなさにはちょっと脱力(^^;。
その後、ツアーのお約束、お土産屋さんでお買い物。
会社のお土産とかは、ここで全部調達しました。
途中で荷物を増やしたくなかったので、最後のタイミングでの買い物でよかったよ。
この時点で、だいたい午後三時ぐらい。
それから、一路、帰途につきました。
ひたすら高速道路を使っての戻り旅。
休憩のSAではかならずトイレを済ませて、お土産屋さんを冷やかして、結構面白かったですね。
今回、バスツアーで一緒になった方々の中でも、ひときわ目立っていたのが、おじさま集団。
彼らは、初日の集合場所で乗車してすぐに酒盛りを始める、酔っ払い集団でした。
最初、迷惑だなーとちょっとネガティブな感覚があったんだけど、でも結構気のいい酔い方をする人たちだったこともあって、ちょっとだけ許容できる気になれたのもよかったです。
また、彼らの幹事さんがまた有能で(笑)、バスでの宴会中も甲斐甲斐しく世話をして、焼酎日本酒は当然ながら、水から氷からレモンのスライスまで容易し、プラカップも紙皿も割り箸も準備万端なんですよ(^^;。
おつまみもぬかりなく用意して、乾きものもしっかりそろえてました。
初日で食べつくした彼らでしたが、翌日も有能な幹事さんは、お土産屋さんでは佃煮などを手に入れ、SAでもご当地お土産でつまみになるものをちゃんと準備し、氷の補給も怠りなく、全くあの手腕には恐れ入りました(^^;。
こういうのを面白がるタイプの母と一緒だったのも、いいほうに感じられた要因だと思います。
多分、私とか相棒とかだと、眉をひそめちゃうほうなんだけど、母はこういうとき調子よく話しかけて、一緒に楽しんでしまうタイプなのよね。
そういう雰囲気の中だと、もうしょーがないなーと思っちゃえるってのも、我ながら不思議ではあります。
母の実家近くで降車して、旅程はほぼ終了。
その後、母の家まで移動してから、私は自分の車で家に戻りました。
帰宅したのは、そろそろ日付が変わるあたり。
疲れた~。
でも、楽しかった~(^^)。
では、また。
宿では、希望者のみで朝の散策ツアーがあって、折角目が覚めたんなら行っておこうかな、と思い、急いで支度して、参加してきました。
高原の山の中をのんびり散歩して、空気も冷たく気持ちがいい状態で、よかったです。
その後、部屋に戻ってから朝ごはんを食べて、のんびりTVでニュースをみていたら、もう集合時間!うわー、っと急いで荷物を作って、チェックアウトしました。
今日はトロッコ電車に乗るのがメインイベントです。
宇奈月の駅からおよそ片道一時間のトロッコ電車の旅は、なかなかに楽しい体験でした。
ナローゲージの電車に乗ったのは初めてかな?
席取りで勝利したため、先頭列のベストポジションです。
天気もよく、とても綺麗な紅葉が見られました。
鐘釣で下りてから、お弁当を食べて、ちょっと景色を見て、それからまたトロッコ電車で宇奈月に戻りました。
トロッコに乗るのが目的なのだけど、鐘釣の何もなさにはちょっと脱力(^^;。
その後、ツアーのお約束、お土産屋さんでお買い物。
会社のお土産とかは、ここで全部調達しました。
途中で荷物を増やしたくなかったので、最後のタイミングでの買い物でよかったよ。
この時点で、だいたい午後三時ぐらい。
それから、一路、帰途につきました。
ひたすら高速道路を使っての戻り旅。
休憩のSAではかならずトイレを済ませて、お土産屋さんを冷やかして、結構面白かったですね。
今回、バスツアーで一緒になった方々の中でも、ひときわ目立っていたのが、おじさま集団。
彼らは、初日の集合場所で乗車してすぐに酒盛りを始める、酔っ払い集団でした。
最初、迷惑だなーとちょっとネガティブな感覚があったんだけど、でも結構気のいい酔い方をする人たちだったこともあって、ちょっとだけ許容できる気になれたのもよかったです。
また、彼らの幹事さんがまた有能で(笑)、バスでの宴会中も甲斐甲斐しく世話をして、焼酎日本酒は当然ながら、水から氷からレモンのスライスまで容易し、プラカップも紙皿も割り箸も準備万端なんですよ(^^;。
おつまみもぬかりなく用意して、乾きものもしっかりそろえてました。
初日で食べつくした彼らでしたが、翌日も有能な幹事さんは、お土産屋さんでは佃煮などを手に入れ、SAでもご当地お土産でつまみになるものをちゃんと準備し、氷の補給も怠りなく、全くあの手腕には恐れ入りました(^^;。
こういうのを面白がるタイプの母と一緒だったのも、いいほうに感じられた要因だと思います。
多分、私とか相棒とかだと、眉をひそめちゃうほうなんだけど、母はこういうとき調子よく話しかけて、一緒に楽しんでしまうタイプなのよね。
そういう雰囲気の中だと、もうしょーがないなーと思っちゃえるってのも、我ながら不思議ではあります。
母の実家近くで降車して、旅程はほぼ終了。
その後、母の家まで移動してから、私は自分の車で家に戻りました。
帰宅したのは、そろそろ日付が変わるあたり。
疲れた~。
でも、楽しかった~(^^)。
では、また。
一日目、アルペンルート
2009年10月18日 旅行
携帯時計のアラームをセットしておいたけど、隣の家の玄関が開く音が響いて、鳴る前に起きたよ(^^;。
今日から、一泊二日で旅行です。
黒部ダムとアルペンルートはずっと行ってみたいと思っていた場所。
しかし、相棒はかなりの高所恐怖症で、あんなところには行けないと言われてしまいまして(^^;。
それで、結局は母と一緒に行くことに。まあ親孝行もかねてってことで。
バス旅行で、県内数箇所でピックアップ可能だったので、それぞれの自宅近くの集合場所で集まれば楽なんだけど、母が一人じゃ行けないと駄々をこねたので(^^;、母の自宅近くからの出発です。
一緒に集合場所に行って、早速バスにのって、旅行が始まりました。
地元からはバスで半日ぐらいかけて、アルペンルートの南側、扇沢に到着です。
ここから、
トロリーバスで黒部ダム、
徒歩15分ほどで黒部湖駅、
ケーブルカーで黒部平駅、
ロープウェイで大観望駅、
トロリーバスで室堂駅、
高原バスで美女平駅、
ケーブルカーで立山駅、
という順序で回ります。
基本的には団体行動で、各駅に着くたびに30分ほどの自由行動→集合の繰り返し。
上る前は曇り空だったのが、ダムで雨になり、室堂に着く頃には雹が降ってましたよ!ぶるぶる
高原バスでは、夕方の紅葉がメインだったのが、ガスで全く視界が利かずに真っ白。…残念。
お天気ばっかりはねぇ…。
夕方宿について、一日目は終了です。
いやあ、しかし黒部ダム付近の紅葉は、丁度いい具合の色づきで綺麗でした(^^)。
おおむね気持ちのいい人たちばっかりだったので、それほどの不愉快にもならずに楽しめました。
ちょっと移動が多くて、母には体力的に大変な部分もあったようだけど、でも旅行そのものを楽しんでくれているのがわかって、誘ったこちらもよかったです。
今回の旅の土産の個人的ヒットが、マグネット(爆)。
実は先日、イッテQでマグネットおじさんを見て以来、私の中ではかつてないほどのマグネット熱が!(笑)
もともと、あんまり自分への土産とかって全然欲求がなくて、一応あとから思い出せるようにと、今までは絵葉書セットを買ったりしてたんです。
でも特別使いたいわけでも、保存したいわけでもないし…なにかもっと面白いものがあればなあと感じてました。
旅行に出かける前に、相棒に「お土産は黒部ダムのマグネットだよね!」と冗談で言ったら(一緒に番組をみてた)結構ウケてたので、それもあってじゃあこれでいこうかと(^^;。
今まで観光地で気にしたことがなかったんだけど、実は探すとちゃんとあるんですねぇ。
ダムではちょっと地味に、ダムの写真のプレーンなの(平らなヤツ)があったので、一応ゲットしました。
冷蔵庫にとめとけば、しばしば目にするし、ちょっと面白くていいかも(^^)。
会社とかのお土産は最終日の明日手に入れることにして、本日は全力で観光でした。
なかなかいい一日でした。
では、また。
今日から、一泊二日で旅行です。
黒部ダムとアルペンルートはずっと行ってみたいと思っていた場所。
しかし、相棒はかなりの高所恐怖症で、あんなところには行けないと言われてしまいまして(^^;。
それで、結局は母と一緒に行くことに。まあ親孝行もかねてってことで。
バス旅行で、県内数箇所でピックアップ可能だったので、それぞれの自宅近くの集合場所で集まれば楽なんだけど、母が一人じゃ行けないと駄々をこねたので(^^;、母の自宅近くからの出発です。
一緒に集合場所に行って、早速バスにのって、旅行が始まりました。
地元からはバスで半日ぐらいかけて、アルペンルートの南側、扇沢に到着です。
ここから、
トロリーバスで黒部ダム、
徒歩15分ほどで黒部湖駅、
ケーブルカーで黒部平駅、
ロープウェイで大観望駅、
トロリーバスで室堂駅、
高原バスで美女平駅、
ケーブルカーで立山駅、
という順序で回ります。
基本的には団体行動で、各駅に着くたびに30分ほどの自由行動→集合の繰り返し。
上る前は曇り空だったのが、ダムで雨になり、室堂に着く頃には雹が降ってましたよ!ぶるぶる
高原バスでは、夕方の紅葉がメインだったのが、ガスで全く視界が利かずに真っ白。…残念。
お天気ばっかりはねぇ…。
夕方宿について、一日目は終了です。
いやあ、しかし黒部ダム付近の紅葉は、丁度いい具合の色づきで綺麗でした(^^)。
おおむね気持ちのいい人たちばっかりだったので、それほどの不愉快にもならずに楽しめました。
ちょっと移動が多くて、母には体力的に大変な部分もあったようだけど、でも旅行そのものを楽しんでくれているのがわかって、誘ったこちらもよかったです。
今回の旅の土産の個人的ヒットが、マグネット(爆)。
実は先日、イッテQでマグネットおじさんを見て以来、私の中ではかつてないほどのマグネット熱が!(笑)
もともと、あんまり自分への土産とかって全然欲求がなくて、一応あとから思い出せるようにと、今までは絵葉書セットを買ったりしてたんです。
でも特別使いたいわけでも、保存したいわけでもないし…なにかもっと面白いものがあればなあと感じてました。
旅行に出かける前に、相棒に「お土産は黒部ダムのマグネットだよね!」と冗談で言ったら(一緒に番組をみてた)結構ウケてたので、それもあってじゃあこれでいこうかと(^^;。
今まで観光地で気にしたことがなかったんだけど、実は探すとちゃんとあるんですねぇ。
ダムではちょっと地味に、ダムの写真のプレーンなの(平らなヤツ)があったので、一応ゲットしました。
冷蔵庫にとめとけば、しばしば目にするし、ちょっと面白くていいかも(^^)。
会社とかのお土産は最終日の明日手に入れることにして、本日は全力で観光でした。
なかなかいい一日でした。
では、また。
夢殿を観に行って来た
2007年10月5日 旅行
←でも写真は五重塔(^^;
突然思い立って、本日は日帰り小旅行を決行。
ほとんど仕事に行く時間と変わらずに起きて、地元の駅に。
そこから新幹線で京都へ移動、その後快速列車で奈良に向かい、乗り換えて法隆寺駅に。
今回調べて始めて知ったのだけど、JR法隆寺駅ってのがあるんですね。
そのまんまや(笑)。
駅からはバスで法隆寺に行こうかと思っていたのだけど、丁度いい時間のバスがなく、また歩いてもそんなに遠くないということだったので、のんびり散歩気分で。
門前にあったお食事処で昼を食べてから、目的地の法隆寺に行きました。
中学の修学旅行が奈良・京都で、奈良では大仏様を見た記憶はあるんだけど、法隆寺は見てない…と思う。
記憶にないのよね。
入り口に着くと、丁度同じぐらいにタイミングで入ろうとしている小学生の遠足と思われるグループと遭遇した。
拝観料を払っている間にも、ぞくぞくと入っていく。
その列に一緒に並んで中に入ると、ガイドさんが小学生たちにいろいろ話しているのがよく聞こえたので、一緒になって説明を聞いた(笑)。
さすがに人気スポットというべきか、秋の遠足シーズンというべきか、これらのグループ以外に既に何組かガイド付きで回っていたし、私の後からも続々と団体が入ってくるので、そこかしこからガイドさんたちの説明が聞こえてきて、なかなか個人で回っているわりには、いろんな薀蓄を聞けて面白かった(笑)。
やっぱり法隆寺といったら、聖徳太子だわね。
そして私の年代の女性は、聖徳太子といったら、「あの」厩戸皇子の印象が強いんじゃないかしら(笑)。
宝物殿では、有名な百済観音や四天王の像を見ることができたんだけど、頭の中ではどうしても山岸さんの絵柄で思い浮かべてしまうのよねぇ。
夢殿は、思ったよりもちょっと大き目の建物でした。
しかし、綺麗な八角形でしたねえ。
奈良時代っていったら、いまから1300年ぐらい前になるのかな?、五重塔なんかもそうだけど、建築における技術って物凄いものがあるんだなあと感じました。
ゆっくり歩いて、のんびり観賞して、だいたい三時間ぐらいかなあ。
十分堪能したので、帰途に。
当初は、行きとは違って大阪経由で帰ろうかな〜とも思ったのだけど、京都駅で買い物がしたくて(笑)、結局同じ道を戻りました。
大好きな柿の葉寿司を夕飯用に買い求め、新幹線でピューっと地元駅まで。
ふふふ、贅沢な小旅行でした。
たまにはいいわねえ。
では、また。
突然思い立って、本日は日帰り小旅行を決行。
ほとんど仕事に行く時間と変わらずに起きて、地元の駅に。
そこから新幹線で京都へ移動、その後快速列車で奈良に向かい、乗り換えて法隆寺駅に。
今回調べて始めて知ったのだけど、JR法隆寺駅ってのがあるんですね。
そのまんまや(笑)。
駅からはバスで法隆寺に行こうかと思っていたのだけど、丁度いい時間のバスがなく、また歩いてもそんなに遠くないということだったので、のんびり散歩気分で。
門前にあったお食事処で昼を食べてから、目的地の法隆寺に行きました。
中学の修学旅行が奈良・京都で、奈良では大仏様を見た記憶はあるんだけど、法隆寺は見てない…と思う。
記憶にないのよね。
入り口に着くと、丁度同じぐらいにタイミングで入ろうとしている小学生の遠足と思われるグループと遭遇した。
拝観料を払っている間にも、ぞくぞくと入っていく。
その列に一緒に並んで中に入ると、ガイドさんが小学生たちにいろいろ話しているのがよく聞こえたので、一緒になって説明を聞いた(笑)。
さすがに人気スポットというべきか、秋の遠足シーズンというべきか、これらのグループ以外に既に何組かガイド付きで回っていたし、私の後からも続々と団体が入ってくるので、そこかしこからガイドさんたちの説明が聞こえてきて、なかなか個人で回っているわりには、いろんな薀蓄を聞けて面白かった(笑)。
やっぱり法隆寺といったら、聖徳太子だわね。
そして私の年代の女性は、聖徳太子といったら、「あの」厩戸皇子の印象が強いんじゃないかしら(笑)。
宝物殿では、有名な百済観音や四天王の像を見ることができたんだけど、頭の中ではどうしても山岸さんの絵柄で思い浮かべてしまうのよねぇ。
夢殿は、思ったよりもちょっと大き目の建物でした。
しかし、綺麗な八角形でしたねえ。
奈良時代っていったら、いまから1300年ぐらい前になるのかな?、五重塔なんかもそうだけど、建築における技術って物凄いものがあるんだなあと感じました。
ゆっくり歩いて、のんびり観賞して、だいたい三時間ぐらいかなあ。
十分堪能したので、帰途に。
当初は、行きとは違って大阪経由で帰ろうかな〜とも思ったのだけど、京都駅で買い物がしたくて(笑)、結局同じ道を戻りました。
大好きな柿の葉寿司を夕飯用に買い求め、新幹線でピューっと地元駅まで。
ふふふ、贅沢な小旅行でした。
たまにはいいわねえ。
では、また。
本日も早起きして、まずは朝風呂に。
露天の熱いお湯で目が覚めました(笑)。
和朝食で朝からおなか一杯になりつつ、荷物をまとめて宿を出発。
本日はレンタカーで観光予定です。
レンタカーの手配をした駅まで移動し、そこから地図を貰って出発。
一応ナビも付いていたんだけど、ナビのデータがちょっと古かったのかなぁ、交通標識のある新しそうな道を優先して走っていたら、ナビの地図にない場所を走ったりしてました(笑)。
およそ一時間はかからずに秋芳洞に到着。
丁度、朝一番に観光に訪れたらしい団体観光客と近くの中学校ぐらいらしい学生の遠足の集団の帰り道にかちあったようで、入り口と駐車場の間の参道(?)が、物凄く混んでてびっくり。
あまりの人ごみに土産物やを覗くのもイヤになるぐらいで、あきらめて入り口まで直行。
いやあしかし、ホントに大きいですね〜。
まずは入り口の洞窟の大きさにびっくり。そして、その中から流れ出す水の量にもびっくり。
あの水は洞窟からの湧き水になる…んですよねぇ?
物凄い闇を人工的な明かりが照らしていて、多分すっごく荘厳な場所なんだろうなぁと想像しました。
しかし、実際は他の観光客(主に子ども)の嬌声やら、音声ガイド装置からの割れた音、団体旅行のガイドさんたちの説明、そしてそれらの人たちの足音などの音が広い洞窟に共鳴して、わーーーーんと頭に響いてきて、雰囲気もなにもあったものじゃありません。
観光地になるってのは、こういうことなんだろうけど…、ちょっと残念。
それでも、物凄い天井部分の高さには圧倒されたし、照明の届かない先のあまりの闇の濃さに、自然の持つ力のようなものを感じられました。
途中、冒険コースとして、懐中電灯を使って、岩肌を登り道なき道(笑)を行く道があったので、それにチャレンジ。
途中鍾乳石が染み出した水で濡れてすべりそうになったり、急な岩肌から転がり落ちそうな場所があったり、結構デンジャラスでしたが(笑)、楽しめました。
ちなみに相棒は高所恐怖症なのでお見送り、一人で頑張ってきましたよ!
秋芳洞で十分堪能してからは、カルストロードとかいう秋吉台の平地を見渡す平原に広がる一本道で移動です。これは気持ちいいよ〜。家の近くだったらバイクで走りたいなぁっと思ったほど。
しばらく運転を楽しんで、次は秋吉台サファリランドに。
ここはホワイトタイガーが目玉らしいのですが、まあ単純に動物好きなんで(笑)。
車でゆっくりサファリコースを見てきました。
あんまり客が多くないようで(^^;、後ろから追いかけてくる車もなく、のんびりチェック。
ヒョウの寝そべる道の前にゆっくり停車して、さんざんデジカメで撮影。
クマやらゾウやらライオンやら、沢山いて面白かった〜。
最後にふれあい広場とかいう動物に触れるゾーンがあったので、そこでキリンに鼻先でニオイをかがれたり(笑)、ゾウに触ってエサやりをしたりと、子ども並に堪能してきました。
こういう場所って好きだなぁ。
遅い昼食を食べてから、近所にも鍾乳洞があるということで行ってみることに。
影清穴という場所で、ここは秋芳洞ほどにはメジャーなところではないようです。
広い駐車場にも車はまばらで、静かな感じで。
ここでも冒険コースというのがあるらしいのだけど、そろそろ帰り時間も気になったので、ここでは断念。それに、ライト付きヘルメットと長靴を貸し出します、ってかなり本格的っぽくない??
これが実は正解でした。
洞窟そのものは、たしかに秋芳洞に比べると規模は小さいのですが、とにかくほかにあまり客がいないこともあって、静かで寒くて暗くて怖いぐらい。
ところどころ順路の奥にあるスポットライトから外れた穴の部分からは、なにか恐ろしいものが湧き出てきそうな、そんな闇の怖さが潜んでいるような雰囲気がありました。
順路として照明が設定された穴の奥にはポツンと看板がありまして、「ここから冒険コース」となっています。
その奥は、本当に真の闇。
真っ暗な口をあけたこの奥に行くなんて、ちょっと私には…ムリだわ〜。
自分では、特別怖がりなほうではないと思うんだけど、あそこの雰囲気と闇は特別だよ、マジで。
そんなこんなでそろそろいい頃合です。
帰りの道中、道の駅とかオーガニックセンターとかいう場所をひやかしながら、無事安全に戻って、レンタカーを返却。
駅で最後の買い物をして、予定通りの列車で帰宅しました。
一泊の短い旅行だったけど、思ったよりも楽しく遊んでくることができたし、初めてのふくも美味しかったし、自然の観察も楽しめて、満足満足。
では、また。
露天の熱いお湯で目が覚めました(笑)。
和朝食で朝からおなか一杯になりつつ、荷物をまとめて宿を出発。
本日はレンタカーで観光予定です。
レンタカーの手配をした駅まで移動し、そこから地図を貰って出発。
一応ナビも付いていたんだけど、ナビのデータがちょっと古かったのかなぁ、交通標識のある新しそうな道を優先して走っていたら、ナビの地図にない場所を走ったりしてました(笑)。
およそ一時間はかからずに秋芳洞に到着。
丁度、朝一番に観光に訪れたらしい団体観光客と近くの中学校ぐらいらしい学生の遠足の集団の帰り道にかちあったようで、入り口と駐車場の間の参道(?)が、物凄く混んでてびっくり。
あまりの人ごみに土産物やを覗くのもイヤになるぐらいで、あきらめて入り口まで直行。
いやあしかし、ホントに大きいですね〜。
まずは入り口の洞窟の大きさにびっくり。そして、その中から流れ出す水の量にもびっくり。
あの水は洞窟からの湧き水になる…んですよねぇ?
物凄い闇を人工的な明かりが照らしていて、多分すっごく荘厳な場所なんだろうなぁと想像しました。
しかし、実際は他の観光客(主に子ども)の嬌声やら、音声ガイド装置からの割れた音、団体旅行のガイドさんたちの説明、そしてそれらの人たちの足音などの音が広い洞窟に共鳴して、わーーーーんと頭に響いてきて、雰囲気もなにもあったものじゃありません。
観光地になるってのは、こういうことなんだろうけど…、ちょっと残念。
それでも、物凄い天井部分の高さには圧倒されたし、照明の届かない先のあまりの闇の濃さに、自然の持つ力のようなものを感じられました。
途中、冒険コースとして、懐中電灯を使って、岩肌を登り道なき道(笑)を行く道があったので、それにチャレンジ。
途中鍾乳石が染み出した水で濡れてすべりそうになったり、急な岩肌から転がり落ちそうな場所があったり、結構デンジャラスでしたが(笑)、楽しめました。
ちなみに相棒は高所恐怖症なのでお見送り、一人で頑張ってきましたよ!
秋芳洞で十分堪能してからは、カルストロードとかいう秋吉台の平地を見渡す平原に広がる一本道で移動です。これは気持ちいいよ〜。家の近くだったらバイクで走りたいなぁっと思ったほど。
しばらく運転を楽しんで、次は秋吉台サファリランドに。
ここはホワイトタイガーが目玉らしいのですが、まあ単純に動物好きなんで(笑)。
車でゆっくりサファリコースを見てきました。
あんまり客が多くないようで(^^;、後ろから追いかけてくる車もなく、のんびりチェック。
ヒョウの寝そべる道の前にゆっくり停車して、さんざんデジカメで撮影。
クマやらゾウやらライオンやら、沢山いて面白かった〜。
最後にふれあい広場とかいう動物に触れるゾーンがあったので、そこでキリンに鼻先でニオイをかがれたり(笑)、ゾウに触ってエサやりをしたりと、子ども並に堪能してきました。
こういう場所って好きだなぁ。
遅い昼食を食べてから、近所にも鍾乳洞があるということで行ってみることに。
影清穴という場所で、ここは秋芳洞ほどにはメジャーなところではないようです。
広い駐車場にも車はまばらで、静かな感じで。
ここでも冒険コースというのがあるらしいのだけど、そろそろ帰り時間も気になったので、ここでは断念。それに、ライト付きヘルメットと長靴を貸し出します、ってかなり本格的っぽくない??
これが実は正解でした。
洞窟そのものは、たしかに秋芳洞に比べると規模は小さいのですが、とにかくほかにあまり客がいないこともあって、静かで寒くて暗くて怖いぐらい。
ところどころ順路の奥にあるスポットライトから外れた穴の部分からは、なにか恐ろしいものが湧き出てきそうな、そんな闇の怖さが潜んでいるような雰囲気がありました。
順路として照明が設定された穴の奥にはポツンと看板がありまして、「ここから冒険コース」となっています。
その奥は、本当に真の闇。
真っ暗な口をあけたこの奥に行くなんて、ちょっと私には…ムリだわ〜。
自分では、特別怖がりなほうではないと思うんだけど、あそこの雰囲気と闇は特別だよ、マジで。
そんなこんなでそろそろいい頃合です。
帰りの道中、道の駅とかオーガニックセンターとかいう場所をひやかしながら、無事安全に戻って、レンタカーを返却。
駅で最後の買い物をして、予定通りの列車で帰宅しました。
一泊の短い旅行だったけど、思ったよりも楽しく遊んでくることができたし、初めてのふくも美味しかったし、自然の観察も楽しめて、満足満足。
では、また。
早朝に置きだして身支度して、近所のバス停に出発。
このバスの時間だけは相棒にチェックしてもらっていたわけで、始発のこれに乗れば大丈夫、のはずだった。
しかし時間になってもバスはこないし、バス停の時刻表を見てみたらそんな時間にバスはこないことになっていた…(^^;。
びっくりしつつも、仕方がないのでタクシーを呼んで駅まで移動。
ちょっと時間に余裕があったからよかったけど、ちょっとヒヤっとしましたよ。
コンビニでサンドウィッチをゲットしてから新幹線に。
途中乗り換えたり駅弁を食べたりしつつ、昼過ぎに湯田温泉駅に到着。
ここは写真にあるような、白狐がシンボルの町だそうで、道中いたるところに狐をモチーフにしたものをみかけました。
ここで定期観光バスを利用して半日観光に。
想像通り他の客は年配のご夫婦ばかりでしたが、まあ楽しかったです。コンスタントにいろんなところを見られるし、お寺や教会などの建造物や庭、郷土特産などなど、眺めるのが好きなほうなので。
夕方宿に入って、まずは温泉でのんびり。
夜はメインのふく料理のコース。
刺身、湯引き、あぶり焼きのドレッシング風、から揚げ、鍋、雑炊などなど、堪能してきました。
ふくも美味しかったけど、一緒に呑んだ日本酒がまた美味い。
特にこの町オリジナルという白狐という日本酒がめちゃくちゃ好みの味で堪能しました。
部屋もとても広くて、ちょっと持て余してしまうぐらい。
頑張って遠出してきてよかったなぁ。
では、また。
このバスの時間だけは相棒にチェックしてもらっていたわけで、始発のこれに乗れば大丈夫、のはずだった。
しかし時間になってもバスはこないし、バス停の時刻表を見てみたらそんな時間にバスはこないことになっていた…(^^;。
びっくりしつつも、仕方がないのでタクシーを呼んで駅まで移動。
ちょっと時間に余裕があったからよかったけど、ちょっとヒヤっとしましたよ。
コンビニでサンドウィッチをゲットしてから新幹線に。
途中乗り換えたり駅弁を食べたりしつつ、昼過ぎに湯田温泉駅に到着。
ここは写真にあるような、白狐がシンボルの町だそうで、道中いたるところに狐をモチーフにしたものをみかけました。
ここで定期観光バスを利用して半日観光に。
想像通り他の客は年配のご夫婦ばかりでしたが、まあ楽しかったです。コンスタントにいろんなところを見られるし、お寺や教会などの建造物や庭、郷土特産などなど、眺めるのが好きなほうなので。
夕方宿に入って、まずは温泉でのんびり。
夜はメインのふく料理のコース。
刺身、湯引き、あぶり焼きのドレッシング風、から揚げ、鍋、雑炊などなど、堪能してきました。
ふくも美味しかったけど、一緒に呑んだ日本酒がまた美味い。
特にこの町オリジナルという白狐という日本酒がめちゃくちゃ好みの味で堪能しました。
部屋もとても広くて、ちょっと持て余してしまうぐらい。
頑張って遠出してきてよかったなぁ。
では、また。
午前中は買い物に。
午後はオプショナルツアー。
短期間なのはわかってたので、この旅行では予定をほとんどたてないで来ました。
時計を見つつ、決定されている約束の時間までをふらふら歩いて、気になった店を覗くなど、ぼーっとできたのはよかったかな。
基本的に日本人の多い場所なので、お店ではどこでも日本語が普通に通じるし、バスに乗るのも現地の人が観光客に慣れているので、全然構えずになんとかなりました。
では、また。
午後はオプショナルツアー。
短期間なのはわかってたので、この旅行では予定をほとんどたてないで来ました。
時計を見つつ、決定されている約束の時間までをふらふら歩いて、気になった店を覗くなど、ぼーっとできたのはよかったかな。
基本的に日本人の多い場所なので、お店ではどこでも日本語が普通に通じるし、バスに乗るのも現地の人が観光客に慣れているので、全然構えずになんとかなりました。
では、また。
16日の夜に集合して、ホテルに移動しました。
で、早朝に身支度をして空港に。
飛行機はそんなに揺れず、食事はほどほどの味で、昼過ぎには到着です。
しかし、機内食って、アタリとハズレの差が大きいような気がするんですが、気のせいでしょうかね。NWのはなんだか微妙なところだったなぁ。
空港からホテルに移動して、夕食まで時間つぶし。
みやげ物屋を冷やかしたり、ゲーセンみたいなところを眺めたり。
あんまり期待してなかった水族館は、意外にとても楽しめて、これはラッキーでした。
夕食はお馴染みの味で、つまらなかった…。
その後、部屋に戻ってシャワーを浴びてから、ちょっと呑んでから就寝。
ううう、寝不足…。
では、また。
で、早朝に身支度をして空港に。
飛行機はそんなに揺れず、食事はほどほどの味で、昼過ぎには到着です。
しかし、機内食って、アタリとハズレの差が大きいような気がするんですが、気のせいでしょうかね。NWのはなんだか微妙なところだったなぁ。
空港からホテルに移動して、夕食まで時間つぶし。
みやげ物屋を冷やかしたり、ゲーセンみたいなところを眺めたり。
あんまり期待してなかった水族館は、意外にとても楽しめて、これはラッキーでした。
夕食はお馴染みの味で、つまらなかった…。
その後、部屋に戻ってシャワーを浴びてから、ちょっと呑んでから就寝。
ううう、寝不足…。
では、また。
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