** DQ V (2)

2004年5月27日 DQ5
さて、アルカパ。

昼間は町で話をいろいろ聞いていたのだけど、町の入り口あ警備のお兄さんがいて外に出してもらえない。

仕方なくビアンカの家@宿屋に戻って就寝。
夜中にビアンカに起こされ、探検に出発。

昼間、いじめられていたネコ(…違うだろ(笑))を助ける条件として、北の幽霊城で幽霊の退治をすることになってしまった。

とはいっても、まだヘナチョコな二人なので武器屋と防具屋で欲しい品物に目星をつけて、あとはひたすら付近でレベル上げ…というか資金集め(爆)。

HP がなくなったら町に戻って…を繰り返し、Lv が8ぐらいになった頃ようやく欲しい装備が揃ったので、出発。
ちょっと上げすぎたか…(笑)。

おかげで、お城イベントは楽勝。

最上階から、タンスや壷をあけまくりで降りていく。
一つ降りたところで、寝室らしい部屋のタンスから「銀のトレイ」ゲット。

その後、再び四階(?)に戻ってから、王様を発見したので会話したら、魔物退治を頼まれちゃったよ。

とにかく一階の台所のたいまつをとってこいと言われて、また降りていったら宿屋を発見。
ちょっとHPが危なかったのでラッキーと思って泊まったら、目覚めた時には城外に出されてしまった…(笑)。

起きた場所の近くに洞窟の入り口があって、最初に城にきたときには入れなかった扉があったのだけど、そういえば王様に扉を開けられるようにしてもらっていたことを思い出して、早速侵入。
めでたく「銀のティーカップ」をゲット。

その後、一階の扉から入れるようになっていたので、台所までいってたいまつをゲット。

たいまつを持ってもどったら、今度は五階のラスボスを倒す必要があるのだけど、ここでたいまつを利用して暗闇を歩き、床落ちして下の階の宝箱を開けて「銀のポット」ゲット。

これで「銀のティーセット」が揃った。

三度王様の前を通ってボス戦か、と思いきや地下に落とされて中ボス戦…かな?
こちらはナンなくクリアして、今度こそのボス戦。

すでにレベルがかなり上がっていたので、5ターンほどで戦闘終了(笑)。
ビアンカのルカニがきいたかな。

町に戻ると、強制シナリオ。
一夜にして城の幽霊退治が話題になっている(笑)。

ネコも助けることが出来て、愛でたく名前をつけることに。デフォルトだとボロンゴらしいけど、名前はいくつかある中で決めることになっているようだったので、うちではアンドレに決定。なんか優雅な名前?(^^;

ビアンカともここでお別れ。

しかし、ネコを助けるって頑張って主張していたのはビアンカなのに、主人公と別れるときには有無を言わざずネコを押しつけてくるのは、さすがビアンカといったところか(笑)。

父パパスと一緒にサンタローズに帰宅。
主人公は Lv.10ぐらいだったか。

食人生(笑)

2004年5月27日 エッセイ
そういえば、父がよく母に「食べ物を出し惜しみするな」とよく言っていた。

父が幼い時っていうのは戦争後の貧困な時代で、ついでに父の父親ってのが早くに亡くなっていたから、一家は父の母親の手にかかっていたらしい。
そういうわけで、子ども時代は日常的に貧乏だったとか。

その時の経験で、自分の子どもには食べ物が足りない状況には絶対にしたくない、と結婚して母にこれだけは譲れないという話をしたそうだ。

そのせいか、実家での食卓はとにかく量の多い食事が多かったと思う。

ついでに父の贅沢(これも子ども時代の反動?)で、品数もある程度はないと嫌だったようで、細々といろいろ食卓に並んでいた覚えがある。

不幸なことに、母は家事の中でも料理が一番好きじゃなかったらしい。

料理の作業そのものは特別嫌いというわけでもなかったらしいし、技術的には結構器用な方ではあったが、とにかくセンスがなかったし(^^;、また本人の嗜好として食にあんまり関心がなかったみたい。

母は父とは逆で、農村の有力者の一家に産まれていたし、農家としても羽振りのよかった家だったそうで、金銭的に裕福だったのかは知らないけど、少なくとも食に困る環境ではなかったそうだ。

私などは、そんな恵まれたところにいたからこそ、食に関して無頓着だったのかもしれないと思ったりするケド。

そういう二人だったので、結婚してからの食事は母にとってとても大変…というか面倒なものだったらしい。

まあ父は完全手作り主義でもなかったし、丁度二人が結婚した頃って冷蔵庫が普及して市販の加工品も増えてきた時期だったから、うちの食卓にはよく市販品が並んだものでした。

と、まあ、そんな食事人生を辿ってきたからか、なんか私は目に沢山の食べ物を好むほうだし、小鉢とかいろんな種類を少しずつ堪能するような食べ方が好きなんだよね。

幕の内弁当とか、楽しくって好きだし(笑)、会席弁当のようなちまちましたのも好きなののねえ。

本日の夕飯は、近所の揚げ物屋さんのポイントカードが溜まったので、それを利用していろいろと調達。
ちょっとずつ沢山の種類を購入して、家族でシェア。

…油ものを採り過ぎちゃったかなぁ…(^^;。

では、また。

** DQ V (1)

2004年5月26日 DQ5
じっくり始めちゃったので、ゲーム日記は独立させることにしました(^^)。
でも飽きっぽい性格で、RPG好きなのに最後までプレイしたのは一個だけ(ドラクエIV)なので、これも中断する可能性大…(^^;。

もともとRPGゲームにはハマりこむ方なので、今回相棒が買ってきたドラクエも横目でみながら、やってるのを眺めてるだけにしようかと(見てるだけでも、楽しめるタイプなので)思っていたのに…。

「やらないの?」の相棒の言葉にコロリといってしまいました(笑)。
実は相棒も眺めてるのも好きなタイプだった…(笑)。


というわけで、ドラクエV。
スーファミで一回やってる筈だが、既にほとんど忘れているので新作と変わりない。

まずは、長いオープニングでイラチな私はメッセージ高速で流す始末でしたが、まあ順調に。

長い航海から帰ってきた主人公が、馴染みの村に戻ってきたところなんだが、ここで客分として乗せてもらっていた船のオーナーの娘と初対面となってました。
おお〜、フローラの伏線をここに入れたか、とちょっとニッコリ。

この先の結婚イベントはまだ相手を決めてないけど、たしか前回は幼なじみを選択しちゃったんだよね。今回はどうしようかなあと少しだけ迷ってしまった。
まあ、決断はその時まで保留。

父パパスに連れられて、サンタローズの村へ。
パンチョに迎えられて、懐かしの我が家(?)。ここでぐっすり眠ってから、元気に行動。

とにかく、壷は壊す、タンスと引き出しは全部開ける、樽は割る、花瓶も割る、と傍若無人三昧。これぞ、ドラクエ(爆)。

町の人たちを会話をしている途中で、洞窟の入り口を発見して、つい中に入ってしまう。
目的もよくわからずに、戦闘が楽しくて丹念に探索。最下層と思われる場所で人が倒れていたのでそれを助けてから、HP も乏しくなってきたので、脱出。

ダンジョンの東側川向こうに地下への階段が見えていたので、今度はあっちへ行く方法を考えようかなと思いつつ村に出て、その後宿屋に寄ったら、ビアンカと対面。

助けたおじさんが薬草がどうとか言ってたから何かと思ったら、コレだったのか(^^;。
次に洞穴みたいな崖の下に扉があったので行ってみたら、助けたおじさんがいた(^^;。もしかして洞窟に入る前に寄ってたら、ここの助手の青年に親方を探してくれとか言われたのかな(笑)。

ともあれ、一回寝てから、また洞窟に行こうと決心して、帰宅就寝。

目が覚めたら、いきなり強制イベント。
パパス父ちゃん、オレはまだ洞窟でやりのこしたことが…(T_T)。

泣きながら、父に連れられ、隣町のアルカパに。

この時点で、主人公はおよそ Lv.3。

芋芋〜

2004年5月26日 料理
職場のツテで格安で購入した新茶を母と妹(ン家の母屋:義母)に、とプレゼントしたのね。

したら、妹経由でお礼ということで、山のような新玉葱とジャガイモ(メークイン)がきた。
…わらしべ長者…?(^^;

ということで、この沢山のジャガイモと玉葱で何か作るには〜と考えながら帰宅して、結局作ったのはジャーマンポテト。

実は作ったことがなかったので、居間のノートパソコンでちょろりと検索して、いくつかのレシピを眺める。

先に芋を茹でておくタイプと、そのまま炒め始めてしまうタイプがあって、どっちにしようかなあと思いつつ材料の用意をしていたら、家族が帰ってきてしまったので、早く出来そうな茹でないタイプでチャレンジ。

とはいっても、切った芋を中華鍋でざっくり油を回した時点で、どうも簡単には火が通らなそうな雰囲気だったので、急遽少しだけ水を入れて蓋して、蒸し焼き(^^;。

その後、芋の加熱の頃合いをはかってから、玉葱とか他の野菜とソーセージを入れて、味付けして、出来上がり。

結局ちょっと時間がかかってしまった…。

味付けのときに、ネットでググったレシピでは粒マスタードを使っているのをみていたので、ちょっと面白そうだなと入れてみました。
塩とタップリの粒マスタードと醤油をチョロリ。

新玉葱の甘みとマスタードのこっくりした味が絶妙に具合がよくて、ちょっと自画自賛(笑)。
メインが芋でお腹に溜まりそうだったので、サイドはあっさりと。

最近まともに料理してなかったから、久々でちょっと楽しかった(笑)。

夜は最近とうとう相棒が購入してきたPS2のドラクエVをサクサクっと。
まだ全然ひよわなので、町のまわりでレベル上げと資金稼ぎ。最初のうちはちゃんと防具・武器を持たせてあげると、結構楽にすすめるので、まあ気長にね。

ちなみにまだプレイ時間は 01:30 ぐらい。
すっかり元の話を忘れているので、新しいゲームとして楽しんでます(笑)。

では、また。

歌舞伎

2004年5月25日 日常
お休みをとって、歌舞伎鑑賞。

行く?って聞かれたのが三月で、カレンダーを確認して日曜だと思ったので、うっかりOKしたのね。
その後、ちゃんとチェックしたら平日なんだもん(^^;。OK出したときに見たのは、どうも四月のカレンダーだったらしい…。

まあ、機会があればみたいとは思っていたし、仕事もハマってるわけじゃないから、いいんだけどさ。

見たのは、中村座の出し物で、勘九郎さんとしては最後の親子公演だそうです。
「藤娘」中村七之助、
「共奴」中村勘九郎、
「三人連獅子」中村勘九郎・中村勘太郎・中村七之助。

地方公演ということで、難しいことは抜きに、雰囲気や踊りを堪能しましょう、というスタンスなのかしらん。

あまり席はよくなかった、というか二階席だったので、舞台が遠くて人物がちっちゃかったんだけど、雰囲気は結構楽しめました。

「共奴」なんかは、あらかじめパンフであらすじを読んでおいたこともあって、コミカルな仕種などに笑うこともできたし。

しかし、耳慣れないと長唄の歌詞…というか言葉が聞こえてこなくて、結局半分以上ヒアリングはできませんでした。
昔の言葉づかいだってこととか、節回しが独特であるとか、いろいろ理由はありますけど、それら全部を体感することができると、もっと楽しいんだろうなあ。

歌舞伎ということで、観客の年齢層も高く、和装の人も多かったので、同行者と着物のことをちょっと話したりして、面白かったです。

着物って、案外ちゃんと綺麗に着れてる人って少ないのよね。

夜は+αと合流して食事して、帰宅。
ちょっと運転疲れしちゃったよ。

では、また。

免罪符

2004年5月24日 エッセイ
いつも聞いているラジオ番組は毎日お題がある。
で、先日のお題は、「子どもだから許されること」。

これ、聞いて私は咄嗟に「そんなものはない」と思った。

例えば、大人の足で30分かかる場所へ、子どもにも同じ時間で移動しろ、といったような無理難題のことじゃないです。

例えば約束を守るとか、遅刻をしないとか、公共の場所とプライベートな場所でのTPOであるとか、そういう類のことでは、私は「子どもだから」っていうのは免罪符にはならないと思う。

「子どもだから」を免罪符として許容している大人は存在する、というだけのことだと思うのね。
で、私はそうではないというだけで。

初めての事柄に接するときに、恐怖を感じたり、失敗したりというのは、大人子ども関係なく感じる感情だと思う。

そういうことではなく、最初から出来ないことを許すんではなく、出来た部分を評価し、出来なかったことは、出来ないことを残念に思っていることを伝えて、その上で次は出来るようになりましょう。というように繋げていくのが大事なんじゃないかなあ。

そのあたりの考え方が、妹…というより母と全然違っているせいで、ときどきちょっと腹がたつのです。
むうう。

では、また。

ダスキンとか

2004年5月23日 日常
ルーチンワークのお仕事の締め切りが来週中にあるので、今日のうちに片づけることに。
今回は確認作業になるので、文章を音声出力しながら原文との照らし合わせを。

しかしこの作業って、毎回その続きを読みたくなってしまって、担当部分から続けてその後まで文章を読んでしまうのがネック(^^;。
それでも、何度か読んでいる本なので、美味しい部分だけ(笑)拾い読みして、作業に復帰。

その後、テクニカルなチェックをいくつかして、通し読みを数回して、確認完了。
およそ二時間ちょい(途中脱線したから全部で三時間ぐらいはかかってるけど(^^;)の作業でした。

部屋の片づけをして掃除機をかけてたら、途中で止まってしまった。

うちの掃除機はコードレスのもので、充電が切れると使い物にならないのだけど、いつもは十分稼動できる範囲の掃除なのに、なんで途中で止まるのか謎。
まあでも仕方ないので再度充電しつつ、続きは箒でやって、終り。

あと、今ダスキンの無料お試し期間でモップをレンタル中なので、先日から暇をみてはいろいろとホコリ取りにせいをだしているところ(笑)。

普段あんまり細かい部分は掃除してないのがバレバレな隅っこのホコリなんかが簡単に綺麗になるのが、ちょっと嬉しい(笑)。

タンスの模様の溝とか、TV画面とか、AVラックのジョイント部分とかを熱中して磨いてしまった…(^^;。

これはちょっと便利だなあと実感しているので、このまま契約してしまうつもり。

夜はオダギリとソーラーカーを眺めてから、読書に復帰。
でも途中でやっぱり波にのれなくて、別のエッセイのほうに手を出してしまったり。

相棒の明日の朝ご飯の準備をしてから、就寝。
では、また。

フライパン

2004年5月22日 日常
買い出しの日。
猫ご飯、猫砂、トイレットペーパーなどのデカ雑貨の類を纏め買い。

いつものスーパーではポイントカードの切替があるとかで、今までのポイントを使った景品交換をやっていた。

こういう時の景品って、あんまり目ぼしいものがないんだけど、今回は珍しくよさげなものを発見。
チタン製のフライパン(笑)。

フッソ加工のフライパンがないせいで、毎月やってくる宅配の餃子を焼くのに、いままでデカいホットプレートを使って焼いていたのだけど、それが毎度出したり片づけたりが面倒だったのよね。

しかもなんというかポリシーでプライパンは鉄!という嗜好があったから、新たに購入するのもなんだか気がすすまなくて…(笑)。

というわけで、ポイント交換で手に入るなら、それはちょっと嬉しいかもってことで、ゲット(^^)。
26センチ径のは持ってなかったから、これから便利かな。

それにしても、デカいフライパンだなあ。
うちの鉄のは24センチだからあんまり数値の上では差が大きくないのに、実物を持つとそのデカさにびっくり(笑)。
うーん、収納場所を考えないとかも…。

買い物の最後に、ずっと迷っていた DVD をコンビニでゲット。
映画館で見た作品なんだけど、ハリウッドロープライスと特典映像目当てに結局購入してしまった。>『ラスト・サムライ』

というわけで、夜はこれの鑑賞会。
うちでは健さんもさることながら、家族で真田さんの大ファンなので、彼を中心に観賞。

キレのいい殺陣にホレボレしてしまう。
そして、私のお気に入りのボブのシーンも堪能(笑)。

値段なりの楽しみができたので、まあお買い得ってことになるのでしょうね(^^)。

では、また。

メフィスト賞

2004年5月21日 日常
図書館に寄って帰宅。

珍しく新規発掘の作家に手を出してみようかと思って、とりあえず続きものの最初の二冊をゲット。

帰宅して、食事のあとに眺め始めるが、ちょっと文体に馴染めない。
どちらかというとあまり好きじゃないスタイルなんだけど、それにしてもまだ序の口というか、最初の数ページなので頑張ってみようかと思う(笑)。

しかし、たしか京極さんとか森さんはメフィスト賞受賞してると思うのだが、この本もメフィスト賞とってるらしいのよね。
…どういう基準なんだろう(^^;。

週末は晴れるという予報に、先日走った道をバイクでかっ飛ばしたい欲求がウズウズ。
こんなに出掛けてみたい(トライしたい)なんて思うのは滅多にないのに、バイクがないじゃいけるわけもなく…(T_T)。

なんかタイミング悪いんだよなあ。

居間では、相棒が地上波放送の D&D を見ていた。

ROTR みちゃうと、もう下手なファンタジー系の映画って面白みがない気がしちゃうのはファンの贔屓目なのかしらん。

では、また。
台風の影響なのか、帰りは久しぶりにしっかりした雨。

予定ではちょっと寄り道したかったのだけど、職場の建物を出たとたん雨の強さに挫けて断念(笑)。根性ナシです(^^;。

そういうわけで、直行で帰宅。
ここのところずっと台所に立ってなかったので、冷蔵庫の中身がよくわからない(^^;。

料理って、全部最初から買い物して作るんじゃない場合(大抵はそうだけど)、冷蔵庫の在庫を覚えておかないと事前に献立がたてられないんだよね。

帰宅途中、車の運転しながら今晩なににしようかな〜と考えてたんだけど、メインの食材以外の細かいものの在庫がよくわからなくて、結局帰宅してからチェックとなってしまった(^^;。

まあそういうわけで、とにかく適当にチョイスして野菜を並べて、鍋をコンロにセットして湯をわかしながら材料カット。

しかし、空腹時の食事作り、しかも献立がきっちり決まってない時の料理って、勢いに任せて作っちゃうから、食卓に並べると取り留めないものばっかりになるんだよな。

普段から栄養とかちゃんと考えた献立をたててるわけでもないけど、こうやって帰宅してエイヤって作るときは、そのごちゃまぜ具合が酷いと思う(^^;。

だって、もう腹ぺこで、頭の中には食べたいもので一杯状態なんだもん(笑)。

なんか副菜っぽいのを作ったり仕込んだり、忙しかった(笑)。

メインを用意して、副菜をいくつか並べて、家族が揃ったところで、ようやく夕食。
またまたビールがうまい食べ物ばかり並んでしまいました(^^;。

では、また。
宮部みゆきの原作を、大林宣彦監督が映像化。
ということで番宣もさかんに行われていて、ちょっと期待していたのでした。

実は原作は未読。
うちにあるからいつかは読もうと思っていたんだけど、どうもハードカバーであの厚さは躊躇しちゃうのよねえ(^^;。

ただ、既読の相棒によると原作はルポタージュ形式で、発生した事件の真相をいろんな人にインタビューなどを重ねて取材していく過程で、事件にかかわった人たちの姿や事件の発端や社会構造などを浮き彫りにしていくというような、独特なスタイルの小説だったらしい。

さて、どんな形の映像化なのか。

事件はマンションで起こった一家殺人事件。両親祖母息子の四人の死体、だと思った警察だが実は調べていくうちに、かれらば赤の他人であることが判明する。
彼らは誰なのか。そもそも住んでいたとされる家族はどこにいるのか。

いやあ、レトロな映像がとてもいい感じの雰囲気を出していて、面白かった。
色調によって各キャラの身上やストーリーの起伏を感じさせるような演出は、どこからが当時の映像なのか、どこからがインタビュアーへの返事なのかがわかり易く、演出されていて、とても多い登場人物たちも案外すんなりとその関係や時系列がわかるように作られていました。

全体は三時間弱なのだけど、テンポ良く物語が流れていくのでそんなに長く感じない。
また、俳優たちの多くは著名な人で、ノーメークを基本として出演していたこともあり、ちょっとしたノンフィクションなルポタージュ作品にも見えるようになっていて、この事件のリアリティに一役かっていたと感じた。

巧いなあと感じたのは、綾子さんの弟役の人かな。
美男というタイプの俳優じゃないんだけど、姉や両親のことを思い、家族を守ろうと自然に決意する、静かで情の深い弟という役をすごく自然に演じていたように見えた。
顔は見たことがあるんだけど、名前がわからないんだよなあ…(^^;。
調べた。細山田隆人というヒトらしい…。

とまあ、全体的にまあよかったので、余計に最後の腰抜けそうなヘタレなCGにはガックリきました(笑)。
まあいいんだけどさ…(^^;。

やっぱり原作読むかなあ…。

ドラマW

2004年5月19日 日常
相棒が雨の日の出張だということで、駅につく時間を見計らって会社の帰りにピックアップ。
そのままいきなり「今日はケンタッキー」という気分になったので(笑)、テイクアウトして帰宅。

珍しく早い時間に家族が揃ったので、ゆっくり映画でもみようかと録画してあった映画(およそ三時間)を観賞。
なかなか、よく出来ていましたね。

その映画の最後に、CMが入ったのだけど、どうも夏に石田衣良『4TEEN』をドラマ化するそうな。

今日見たのもそうだけど、去年ぐらいから WOWOW は独自なドラマ作成を行っていて、およそ二カ月に一本ぐらいのペースで二時間ドラマを作っている。
その丁寧な作りはドラマというより映画に近い。

これまでの作品では、その第一弾となった「センセイの鞄」(小泉今日子主演)とか、「交渉人」(三上博史主演)などがあり、完成度が高く満足できるという印象がある。

今日みた「理由」(大林宣彦監督)も、レベルの高い丁寧なものだと感じた。

石田衣良の作品は読んだことがないのだが、たしか近年の直木賞をとったような記憶が…。

さて、どんな作品となるのでしょうか。楽しみであります。

では、また。

記憶

2004年5月18日 エッセイ
先日見ていたアニメで、ある事件に遭遇したことで10歳以前の記憶を失った、という少女が描かれていた。

それを何気なく家族とみていて、自分の一番古い記憶は何歳ぐらいかという話題になったのだが、これが意外に覚えてないことに気がついた。

私の一番古い記憶らしいものは、三歳の時の交通事故のシーン。
ただ、らしい、と書いたように、実はまったく実体験の記憶であるという自信がない。

この事故は幸い命に別状はなく、足の複雑骨折で数カ月の入院で済んだものだが、そのせいで小学生から中学校に入るまで、盆正月などで親戚が集まるたびに何度も事故のことを話題にされた(^^;。

あのときは大変だったとか、アンタは事故のことを覚えているの?とか、最初に救急車を呼んでくれたのはKちゃん(私の幼なじみ)のおじいちゃんだったのよとか、あの事故はKちゃんチのすぐ横の細い道だったとか、とにかくもういろいろ。

そのせいで、当時の私が覚えていた実体験の記憶なのか、皆からいろいろ言われたせいで頭の中で構築してしまったらしい記憶(?)なのか、もう定かではなくなってしまった気がする。

ちなみにこの交通事故は幼稚園の入園直前で、事故後数カ月入院していた私は幼稚園に遅れて入園した。

だから、幼稚園のクラスに一人だけ皆の前に立って紹介されたような気もするのだけど、これも事故の記憶と同じように親などからいろいろあとから聞いて構成された映像記憶のような気がしないでもない…。

そんなわけでこの記憶を抜いて、次に古い記憶となると、しっかり覚えているのは小学校二年ぐらいのときのあるシーン。

隣の席になった男の子がとても絵の巧い子で、いろんな動物の絵を書いてもらった覚えがある。
この子とは、その後中学で再会して、また同じクラスで隣の席になったからよく覚えている。

でも、その1シーンぐらいで、他の二年生の時の記憶は全然ないなあ。

断片的であっても、同じクラスの子たちの顔であるとか、小学校の教室の記憶、先生との対話とか、あんなことがあったなあとしっかり記憶が定まってくるのは、私の場合四年生ぐらいからになると思う。

つまり、9歳ぐらい…?
これって、遅いのか、妥当なのか…。

いや、その発端となったアニメの登場人物はその10歳以前の記憶がないということをかなり深刻に受け止めていたんだけど(物語の流れ上、たしかにシリアスな設定ではあるんだけど)、普通どのぐらい古い記憶を持ってるのが一般的なのかなあ、と思った次第。

ついでに、そんな話をした家族も、私と似たり寄ったりな時期の記憶もあるかないかという話だったので、あんまりサンプルにならなかったのでした(^^;。

記憶って、どのぐらいまで遡れるのかしらねえ。

では、また。
別冊宝島のムック。

巻頭に同じメフィスト賞でデビューした西尾維新との対談と、全作品リスト(あらすじ解説付き)、シリーズキャラ紹介、ネタバレ蘊蓄などなど。

途中まだ未読作品のネタバレコメントがあったりして、見ないように気をつけながら読む(笑)。

まあシリーズはあと一冊を除きほとんど読んでるから、その紹介文(主にネタバレでないページ)の文章を描いた人には同情しつつ苦笑してしまった(笑)。

たしかに、シリーズ通してだんだんと明らかになる謎や設定が多いので、四季シリーズの紹介文などは、読んでない人にはナニガナンダカな文章になりそうだったし、読んだ人にはその秘密めかした表現に苦労が垣間見える…(^^;。

とはいえ、小説読んでて、日記シリーズも読んでいて、ついでに浮遊研究室や森パフェまでチェックしている人には、特に変わったネタもないかな、という感じでしょうか(^^;。
まあ、そういう人は少ないんでしょうが。

表紙などのコジマケン氏のイラストは、雰囲気が合っていてイイですね。
ちょっと興味があるかも、な人には美味しい本でしょう。
先週、バイク屋さんから連絡乞、の留守電があってイヤンな予感はしてたんだけど。

修理代の予測を聞いて、先週末から実はかなりショックを受けていたのでした(^^;。
しかも、それは現時点での最低決定ラインで、恐らく実際はもっとかかりそうな感じ…。

直して乗り続けるか、この際きっぱりと次を考えるか…。

まだまだ遊び足りてないので、バイクを辞めるという選択肢はない。
そりゃ、ヘタレだし、アウトドア苦手だし、必須なアイテムじゃないけど。

そういう余裕というか、ずっと何年も乗りたいって思ってきて、ようやく手にいれた免許とバイクを数年で手放すのは、やっぱり凄く悔しい。

というわけで、先週のうちにまずは最近の値段とか流行りのスタイルとか知りたいなあと、バイク雑誌を買ってきました。

偶然みつけたその雑誌は、現在各社で発売しているバイクの最新カタログが付録についていて、今の私には丁度いいリスト(^^)。

新車を購入する資金はないから(爆)、最新のバイクなんて眺めてるだけ〜ではあるんだけど、でもやっぱり自分が好きなバイクのフォルムって、変わらないなあと実感したのでした。

やっぱりね、フルカウルのレーサーレプリカが好きなのよねえ。
あのスタイル、フォルムが美しい!

流線型の厚みのある腹の部分なんかもいいんだけど、ドカちゃん(DUCATI)みたいなロボっぽい四角いケドシンプル塗装な装甲も捨てがたい(うっとり)。

でも、こういう形はほとんどがデカバイクなのです。免許の種類でいうと限定解除ってヤツだな。…乗れねぇ(^^;。

そうなると、デカバイクの排気量が少ないモデルっていうのがありまして、1000CCモデルの600CC版なんていうのが多くなるのでした。
でも600CCは大型二輪免許だってば!(T_T)

もう一声!と小さいのになると、ギリギリ400CCもあるんだけど(CBR400とか)でも、こうなってくるとあの美しいフォルムに惚れた人には、かな〜り妥協が必要となるぐらいにデザインがデフォルメされてきてしまうのです。…しくしく。

そして非力なワタクシが操るとなると、ただでさえフルカウルモデルはネイキッド(カウルなし)に比べると車体重量が重いわけで、そうなるとできるだけ小さいものを選択したくなるわけで…(^^;。

そんな感じで選んだのが、今まで乗ってた Kawasaki ZZ-R 250R だったのでした。

自分で選んだんだし、やっぱり愛着もあって、ZZ-R 250R もフルカウル仕様でなかなかデザイン好きなのよ。
実際 250 バイクの中では、やっぱり自分の中で一番好き。

でもね、今度パワーアップした最新の ZZR1200 のデザイン見ると、笑っちゃうぐらい違う(^^;。

迫力とかね、線の美しさとかね、全然ベツモノ。

そりゃリサイズされてどんどん小さな排気量向けにデザインも変更されてきちゃうと、別物になるのもわかるんだけど、泣けてくるぐらい違うのよう〜(T_T)。

で思ったのが、600CCクラスになるとモンスター級デカバイクのデザインにも負けない程度に格好いいのが多いなあ、と。
しかも最近の600CCってコンパクトで、ちゃんと選べば足つきも良さそう。
…これは大型二輪を…ってか?(いやいや、まてまて(^^;)

夢は広がるばかり〜。
はてさて、本当に買い換えになるのか、やっぱり修理するべきか。
揺れる妄想(笑)。

では、また。
相棒がドライブに行くというので、お付き合い。

しかし運転手に余裕がないドライブって、助手席でも神経使うのね…(^^;。

道をちゃんと把握しないままだったのと、有料道路は避ける方針で行ったので、交差点付近で看板をチェックしながらの迷走となりました。

しかも、交差点に入る度に「次はどっち!?」と聞かれ、こちらは本人がどこに行きたいのがイマイチわからなくて、「右なら○○、まっすぐなら△△だよ」とアドバイスすると、「だからどっちだよ〜!」と八つ当たりされる、ということが何度も(ムカッ)。

後から思えば、運転しながら余裕がなかったからなんだろうとは思えるものの、こちらとしてはどうしても理不尽に感じてしまう。

しかも途中から山越えに入ってしまい、天気もめちゃくちゃ悪くなってきた。
どんどん霧がおりてきて、視界は悪くなる一方、山道も細くなる一方で、心臓に悪いったらないです(^^;。

およそ三時間ちょいをかけて帰宅。
もう精神的にヨロヨロ…。

頭が完全にグロッキー状態になりながら、それでも最終のロシア戦を観戦。

しょっぱなから調子の悪い日本チーム。

途中流れがなんどかむいてくるものの、それを完全にものにできずにいましたね。
サーブミスもこの大会で一番多かったんじゃないかと思うほど多かった。

結局ストレート負け。

しかし、初戦のイタリアではフルセットのすえ勝利を勝ち取ったのだけど、それ以外が全勝あるいは全敗ってのも、極端だよなあ。

チームのレベル差の問題なんでしょうか。

ともあれ、ロシアにストレートで負けてるようでは、オリンピックでのメダルなんて夢物語で終わってしまいます。

この試合を教訓にして、アテネでの試合に生かせるようになってもらいたいものですな。

では、また。
久しぶりに地元に帰って、友人とランチ。

起きてから食事をしないままランチとなったので、テーブルについたときには腹ペコはペークに達していたのでした(^^;。
おかげで爆食。
でもいろいろなのを少しずつ沢山食べられたので、ラッキー(笑)。

その後、いつものごとく先方のおうちにお邪魔してしばらく溜まった萌え話(笑)を堪能してから、帰宅。

夜は、チャイニーズタイペイ戦。

すでにアテネ行きが決定しているとはいえ、ここまできたらやっぱり勝って終わりたいのが人情でしょう(笑)。

途中ちょいと危なげに見えたりしたけど、それでもストレート勝ち。
よしよし。

明日はロシアか〜。

では、また。
仕事帰りにはラジオを聞きながらのことが多いのですが、途中でパーソナリティが丁度そのときやっていたバレーのことを話題にし始めたので、慌ててチャンネルを変えました。
録画予約をしてあるので、結果を知りたくなかったの。

というわけで、本日は韓国戦。

とうとう本番、って感じでしょうか。
力量の拮抗しているチームとの試合のほうがやはり面白そうな予感がしますものね。

それにこれまでの結果からみて、この試合に勝てばアテネ行きが決定するという大事な試合でもあります。

ドキドキしながら観戦。
出鼻でちょっとモタついていて、おいおい大丈夫かよと思ったけれど、途中から日本のペースになってきて。

やはり簡単にはいかない相手ではあったけれども、それでもほとんどが日本チームの流れになっていて、見ていてとても面白かった。

3セットのラストはポテンと入ったサービスエースで、決めてくれました。

いやあ、なんか凄かったですね。
選手がみんな涙ぐんでいたせいで、思わずホロリともらい泣きしそうになってしまった(笑)。

で、まあ、選手の涙はいいんだけど、アナウンサーだよ。
涙で声がつまってインタビューの前半、語りかけがちゃんと出来ないのは、駄目でしたね。まあ、気持ちはわからなくはないけどサ。

それとやっぱり高橋さんです(笑)。またもやマイクを奪ってコメントしておりました(笑)。
彼女は前回のワールドカップの時にもアナウンサーが涙しちゃって声に詰まってるときに、マイクを奪って進行をすすめてたもんな(^^;。
そういうキャラなんでしょう。私は好きです(笑)。

さて、これでアテネ行きが確定したからといっても、あと二戦あります。
快調に突き進んで欲しいですね。

では、また。
これで、このシリーズは終わりなのかなあ。文庫落ちするまで六年もかかっているのに、ハードカバーのほうでは続きが出たとも聞かないし…。

<私>も成長して、社会人となってしまったから、これで終わりだとしても納得はできるけれども。

しかし、今回の話はちょっと後味が悪かったです。
中篇が三本収録されてますが、最初の「山眠る」、次の「走り来るもの」は、扱っている事柄がこのシリーズに求めている方向性とは違うものに私は感じたので、それでとても後味…というか違和感を感じてしまいました。

<私>には、あまり人間の暗い部分にわざわざ関わらせたくないのよね。
いまどきあり得ないぐらいに古風なキャラとして描いているせいもあるけど、そんな風に感じます。

でも、彼女の仕事としてとうとう円紫さんと仕事ができるまでに成長した姿を見れたのは嬉しかった。
私は全然落語のことはわからないけど、解釈に関する二人の会話を読んで、とても興味を持ちました。

丁度自分の中で古典芸術に興味が向いている時期なので、なにか接してみたいなあと思ったのでした。

魚喰い

2004年5月13日 日常
苦労してつけたハンドルカバーはゆるゆるで、再度お店で小さいものに交換してもらった。

今度はもう自分で装着できる気がしなかったので、購入店で装着も頼んだら引き受けてくれたので、助かった〜。

その後、頼まれていた買い物をするためにスーパーに寄ったら、夜間のサービスタイムになっていて、魚が美味そう〜(じゅるり)。

でも今日は先に帰っている家族が既に食事の支度を初めているはずで、生魚を買って帰るのはマズイよなあと自制心が働いてしまった(笑)。

でも、デカい大羽いわしが五尾で100円なんて…、ううううう。刺身、煮つけ、塩焼き…。
真いわしも二尾で200円、鰺も二尾で200円ちょいぐらいで、すっごく後ろ髪をひかれる思いでした(笑)。

それでも我慢できなくて、結局赤烏賊のパック7ハイで300円をお買い上げしてしいまった(^^;。

帰宅したら今日の食事は焼き魚だったようで(笑)、ついでに烏賊もおろしてもらって、ブツ切りにして酒で茹でておいたのでした。

茹でたてを夕食でちょこっと食べて、残りは冷蔵庫と冷凍庫に。
明日はオイル系のドレッシングで烏賊を食べよう(^^)。

本日はバレーもなく、のんびりできるかなあと思っていたら、偶然つけたTVで映画が始まったばかりだったので、なんとなく最後まで見てしまった。

タイトルもわからず、主演がブルース・ウィリスだったので恐らく有名な映画なんだろうなあと思いながら、そのアリエナイ大活躍を眺めた。

映画が終わってから、TVガイドでタイトルをチェックしたら、「ダイ・ハード2」だった…。

ダイ・ハードってタイトルは知ってたけど、こんな話だったのねぇ…。なんかお金がすっごくかかってそうだけど、シナリオが嘘くさすぎて、もう呆れるのを通りこして笑ってしまうぐらいでした(^^;。

いや、でも、最後まで見たんだから、それなりに楽しんだのも確かです(笑)。

明日のバレーは韓国戦。楽しみだわん。

では、また。

< 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索