冬の日

2020年12月2日 コメント (3)
既に何度か見送りは経験してるけど、やっぱり慣れないね。

日曜の夜に白黒おばあちゃん猫が旅立ちました。

秋をこえたあたりから、食べる量がみるみる減ってはいたけれども、それでもやっぱり食いしん坊で、食事の支度でキッチンで鰹節を出す音がすると飛び出してくる姿に変わりはなかったのだけれども。
先月末ぐらいからトイレに間に合わないのか、トイレの直前に水たまりを作るようになり、だんだんその水たまりがトイレから遠ざかるようになり(笑)。
腎臓が悪くて普段から水はたくさん飲むコだったんだけど、毎日たっぷり水を張っていた水飲み場までは移動するものの、桶を目の前にじっっと見つめるだけであまり飲まなくなって。
丁度先々週の日曜ぐらいから、水もほとんど飲まなくなってしまったのでした。

それでも、シリンジで水を口に含ませてあげれば暫くはごくごくと飲んでくれたんだけど、だんだんそれも嫌がるように。
カリカリもあんまり食べなくなったので、なんとかちゅ~るを押し込むようにしてあげてました。

そんな軽い介護状態で一週間過ごして、でもやっぱりもう全然何を口にいれてもイヤーになってしまい、最後はとにかく水だけでも頻繁に少しずつ上げるようにしていて、とうとう日曜の夜に。


保護した当時、あまりの身体の小ささに1、2歳ぐらいかなあと獣医さんい見てもらったら、歯の状態から少なくとも5歳は超えてると言われて驚いたものです。
あのときが仮に5歳だとして、22歳超の大往生でした。

昨日、自宅まで移動火葬車で対応してくれる葬儀屋さんにお願いして、今は小さなお骨壺に収まっています。


まだまだ日常に小さな違和感があって、白黒ちゃんがいつも寝ていた場所に目がいっては、ああもういないんだと何度もびっくりしたりしています。
対象的に、全然いつもと変わりのない白子黒子の若い2猫の揺るぎなさが、私のもう一方の日常の根っこになっているかんじ。


歴代の我が家の猫ズは庭の木の下に眠っているので、春になったら白黒ちゃんの木を増やす予定です。
何を植えようかな。


では、また。

帰還

2016年2月19日 コメント (2)
火曜の夜。
もうちょっと残業してから帰ろうかな、と思ったところに相棒からメール。
「白子が脱走」

どうやら帰宅して玄関開けた途端に、白子が脱走したらしい。
車の下から出てこない、と慌てた風のメールだったので、速効で仕事を片づけて家に。
途中またメールが来て、「見失った…」と。

家に戻ると、もう真っ暗で、家の外周には全く気配が感じられない。
うっかり脱走しちゃった白子は、当然そのままパニック状態だったらしい。
そして、同じくパニック状態だった相棒と追いかけっこして、そのまま行方をくらました、と。

家路に向かう間中、およそ10年ぐらい前の苦い経験を思い出した。
あの時、二階の窓から転落した二男猫。
すぐに庭に出て名前を呼んだけど、やっぱりパニック状態で人に近付いてこなくて。
数日、庭にご飯を出しておいて、ちゃんと食べてるらしいと確認できた一週間。
その後、パタリと気配がなくなって、結局帰ってこなかった、あの時のこと。

その後数時間、周囲を名前を呼びながら、懐中電灯を持って歩いたけど、全く音沙汰なく、ガックリと夜は過ぎた…。

翌朝。
夜中に戻ってきたら…と思って出しておいた猫ごはんがからっぽだったことに、ちょっと喜ぶ。
また近くにいるかもしれない。
ちょっとはお腹をみたしたのかもしれない。

朝ごはんを食べながら、もしかしたら、と思いついて、市役所に電話をした。
ペット関連の部署につないでもらって、そこで仕掛けを借りることができることを確認。
早速、手続きをして借りてきた。

夜にご飯が減ってるってことは、まだ近くにいる(と思いたい)。
家の中しか知らない子猫だから、外は怖くて、それほど遠出はしてない(と思いたい)。
警戒心もそれほどないちょっとヌケた子だから(笑)仕掛けに入ってくれる(かもしれない)。

本心は、実はかなり諦めていた…。今だから言えることだけど。
痛恨の思いをもってる相棒の前では言えなかったけれども、内心、もう見つからないのではないかと。

でも、だからといって、何もしないでもいられなくて。

仕掛けをセットして、夜遅くに、鳴き声を聞き洩らすまいと耳を澄まして、名前を呼んで、近所を回って。
夜中に諦めて家に戻って。

脱走後、二日目。
夜にまた仕掛けをして、寝る前にもう一回仕掛けをチェックしてみたら。
「いた!白子…だと思う」という相棒の声で、急いで庭にかけつける。

中に入っていたのは、はたして、白子でした!!!(嬉)

急いで仕掛けごと家にいれて、玄関もしっかり閉めてロックして。
多分仕掛けが作動した時に随分怖い思いをさせてしまって、その形跡がみられる惨状ではあったけど、それでも名前を呼んで出してあげたら、一瞬逃げようと暴れたけど、そっと抱き留めていたら落ち着いてくれて。
ちょっとしたら喉をならしてくれて。

あああああ、よかった~~~~~!!!

仕掛けにかかった直後に中で暴れてしまって、前足の爪がひどいことになってました。
確保した時には出血はもう止まっていたけれども、申し訳なくて涙が出たよ。
でもでも、本当にかえってきてくれて、よかった。

戻ってきたら、温かい室内でリラックスして疲れて寝てしまった白子が愛おしくて仕方がなかったよ。



以前から、玄関前がフリーになっていて、ほかの子もたまに外に出ちゃったり、というのはあったんだよね。

ただ、うちにいるチビ猫は、生来のんびりな性格で、外に出てしまっても、クンクンと外のにおいを嗅いだら満足しておとなしく戻ってきていたし、姫@黒子は臆病でそもそも外に出そうになると自分でびっくりして家に逃げ戻るタイプだったのもあって、油断してたよ。

早速、以前用意したチャイルドゲートを玄関前にセットしました。
これで多少は改善されるといいけど。

あああ、それにしても、ホントに無事でよかった。
怪我もなく、多少薄汚れたぐらいで、戻ってこれて。

今日は、獣医さんにみてもらって、爪の怪我用に抗生剤をいれてもらってきました。
しばらくちゃんと観察が必要だけど…あああああ、本当によかった~~~(泣)。

では、また。

Black&White

2015年12月5日 コメント (2)
っていうマイケル・ジャクソンの曲があったような気がする…。

ま、全然関係ないんですが、にゃんが増えましたよ(笑)。

去年、家族になったチビにゃんは、真っ黒なコ。
我が家の歴代にゃんでは、最長のしっぽを持つ、なかなかの美猫です(笑)。
若いしなやかな身体は元気いっぱいで、おばあちゃんな白黒にゃんは、体力的にかなりキビしそうな感じ。
それでも、それなりに仲良くしてました。

で、最近家族になったのは、真白なコ。
おばあちゃんの負担を減らすべく、若手を家族に迎えました。
こちらは、我が家の歴代にゃんでは、最短のしっぽを持つ、ふさふさこーらちゃんです(^^;。
よく見ると短足で、パっと見はうさぎみたいに見える、一風変わった外見の持ち主。

しかし、今年生まれたコだけあって、とにかく若さですよ(笑)。体力と好奇心はバッチリで、意外に物怖じしないので、一歳の若者相手になかなかなバトルを繰り広げておりまする。

真黒子と真白子が転げまわってるのを見るのは、結構面白い(^^;。

転げまわってる若いにゃんは、優しさと安らぎをもらたしてくれますなあ。


では、また。

元気一杯

2015年3月27日
制御装置(=カラー)がなくなったにゃ~は絶好調!

丁度成長期だってこともあって、カラーがなくなって全身を10日ぶりにちゃんと見てみたら、物凄いデカくなっていた(笑)。
毎日見てるのに、印象ってかなりいい加減なものだなあと我ながら苦笑しちゃうわ。

大人猫は一日二回のごはんでいいと思うのだけど、一応まだ一年たってないチビなので、子猫用高カロリーフードを決まった朝と帰宅後と人間の就寝時間直前の三回に分けて与えてます。
一応外見上肥満傾向はみられないので、本人が欲しがるだけ器にフードを入れるようにしてます。
…子猫向けのごはんって、そんな感じでよかった…よな、たしか(^^;。

しかし見極めというか、観察はちゃんとしないとだわね。
そろそろ胴体の長さは大人に近づいた比率になってきたから、今後は胴回りをチェックしつつご飯をあげるようにしないとなあ。

自分のことは完全に棚に上げて(笑)肥満にならないように気をつけてあげようっと。

それにしても、若猫の運動量はハンパないわ~。
そこらじゅうを走り回って、いろいろ破壊しまくってます(^^;。
婆さんなチビ猫はそれに巻き込まれて、いい迷惑って感じ。
適宜フォローに入るようにはしてるんですが…。

でも、日中、ひなたで2猫がお互い寄りかかりながらうたうたとしてる姿は本当に幸せの形だな~と思って眺めてしまいますわ。

とりあえず春向けの猫ベッド、新調しようかしらん(笑)。


では、また。
先日、避妊手術をしたにゃ~はエリザベスカラーをつけて過ごしておりますが、これがまあ基本的に勢いが衰えてなくて、頼もしい。

うちに来たコたちは不妊手術をしていることもあって、全員最低一回はエリザベスカラーのお世話になっています。
個体による反応の差はあるんですが、まったくもってカラーを付け続けられないほどに嫌ったコってのは、過去にいないんですね。

そんな姿をみてると、現状を受け入れるっていうのは、こういうことなのかなぁ、とぼんやり思ったりします。

もちろん、今まで通ってた廊下の位置だとカラーがひっかかって前に進めないとか、階段を上るのにカラーがひっかかってガンガンぶつけたりとか、飛び上がって冒険していた場所でカラーが邪魔でジャンプで登れなくなったりとか、それまでできていたことが、本人には預かり知らぬところで出来なくなってるわけですよ。

そこからは性格の違いになるんでしょうが、うちの子たちは大抵「昨日までできていたことができなくてアレ?っとなる」→「出来ない理由がわからず、昨日までの動きを繰り返し、やっぱり出来ないという経験積む」→「出来なくなったことはできないので、出来ることを増やす」→「(今の状態での)平常運転」という経過を辿っております(笑)。

その様子は、諦観でもないし、妥協でもないんですよね、多分。
状態を受け入れる、という感じ?

今うちにいるにゃ~は、カラーをつけたまま相変わらず布団に突っ込んでくるし、飛びついてじゃれてくるし、ご飯も食べづらそうにたらふく食べてます(笑)。
カラーをぶつけないように階段を上る方法も覚えたし、廊下でたまに壁紙を削りながらも(^^;やんちゃに走り回ってます。

こういうの、命のエネルギーっていうのかなあ。
見ていて、とても素直に元気になれる。

あと一週間ぐらいでカラーはとれますけど、きっとこのままでもこの子はこの子なりに幸せに生きるんだろうなあという勢いが感じられて、なんだか嬉しい気持ちになったんでした。
…なぜだろうね。


では、また。

にゃ~

2015年3月9日
春の予感があちこちに見受けられる頃合いになりましたな。
夜の暖房稼働率もかなり下がってきてます。

というわけで、年末に家族になった新入りにゃ~にも避妊手術の季節がやってまいりました。

チビっこ子猫な時代は本当にあっという間で、片手に乗るサイズだったのが、もう健康な若猫サイズになってしまいましたよ。まだまだ中身が子どもですが、力も体の大きさも大人に近づいてきて、部屋の被害もかなりなものです(笑)。

最近のお気に入りはカーテンのぼり。
勢いに任せて上まで登ってから、爪を立てて半分ズリ落ちながらの落下を繰り返すため、もともと無残なレースカーテンはもとより、厚手の遮光カーテンもヤバそうな雰囲気になってきております。
まあね、にゃんがいる家では被害が避けられないものではありますから、諦めてますけどね(^^;。

それにしても、この子はうちに来たチビの中でもいろいろと新鮮なことを繰り広げてくれて、日々笑いが(苦笑も)絶えません。

先日は室内干しをしていた靴下が、全部洗濯ピッチの下にむしり落とされてました…。
納戸部屋にあった季節物の家電は新聞紙にくるんでしまってあったんだけど、その新聞紙の表面がビリビリに破かれてしまったり…。
キッチンの近くにまとめてひっかけてあった輪ゴムはすべて行方不明になりました…。

まあしかし、元気なことは良いことです!(笑)

で、避妊手術です。
先週末ぐらいから様子がちょっとおかしいなという感じはあったんですが、どうやらとうとう大人の仲間入りな感じ。
独特な声で部屋中を駆け回っていて、いろいろな衝動に突き動かされている様子です。

そんなわけで今度の週末はお泊り入院。
ちょっとドキドキです。


では、また。

2014年10月10日 コメント (1)

ああ。

…あああ。




別れ

2014年8月21日 コメント (2)
ハニー(仮)は、今朝早くに虹の橋を渡りました。



月曜に診てもらってからも様子は下降線を辿っていまして、昨日の朝一で再度受診しました。
その時点で主治医からは、今日明日が峠だと。
結局、その時点では可能な限りの投薬をしてもらって、あとはできることはないということで、家に連れて帰ることに。
昨日はずっと居間で辛い様子のハニー(仮)をずっとみていました。
身体が辛いようで撫でられるのも煩わしい様子だったので、あんまり触らないようにしていたのが、私には辛かった…。

夜、ハニー(仮)はずっと苦しそうに小さい苦痛を叫んでたんだけど何もできなくて。
朝方、ハニー(仮)の悲鳴で目が覚めて、それから1時間ぐらいでしょうか。
最期に大きく息をついてから、旅立ちました。



1年3か月のとても短い蜜月でした。
苦痛のない世界に行けたと信じて、午後、ハニー(仮)をおくります。

では、また。

ハニー(仮)の復活

2014年5月6日
病名の診断がついてから、治療方針が決まりまして、投薬を続けておりました。
その薬も徐々に減らしていき、なんと今では薬なしの生活!にまで戻っております(^^)。

途中、浮き沈みはあったものの、現在は80%安定飛行中。
全盛期のはっちゃけぶりはないし、高いところへの上り下りはちょこっとぎこちない感じではあるものの、普通に食べるしトイレもいけてるしで、春先の私の絶望感はバカみたいな杞憂に思えてきているのでありました。

まあFeLVは治らない病気だし、他の猫ズとは一緒にできなくてゲージ暮らしになりましたが、それなりにご機嫌に過ごしてくれているようで本当に嬉しいです。

相変わらず撫でられるのは大好きで、ちょっと撫でるだけでゴロゴロのアイドリング全開状態。
鍵尻尾がぐぐーんと可能な限りに伸びる様子がとっても可愛い(^^)。

--

GWは当社は超大型連休となってまして、ひきこもりな私は相変わらずのゲーム三昧。
居間で遊んでいるのですが、その居間にハニー(仮)含め猫ズが全員そこらでのべんだらりと寝ている様子が見られて、至福の休日を堪能しておりました。

そんな休みも今日で終わり。
ああ、明日からの社会復帰…出来るのか…(^^;。

では、また。
前を向いて歩こう。

*****
■X Day 夜
居間のホットカーペットの上で安眠していたハニー(仮)が、突然大声を出して飛び上がった。
テーブルの下で寝てたところで飛び上がったので、盛大に頭をぶつけてた。ゴツンと音がした。

こちらも驚いて抱き上げてみるが、その後また大声でわめくようにしてとびあがり、そのままの勢いのままリビングを駆け抜ける。
何事かと後を追うが、本人も途中で「アレ?」ってな顔をして止まってた。
捕まえて、身体中を点検。どこを触っても痛い風でもないし、見える外傷もないし。
ただ、しきりに耳というか頭というか、そのあたりを気にしてる。ちょっと頭をふったりとか。

それから数分後また居間に戻って寝てた。
落ち着いたかな~?と思ったところで、また大声を上げて飛び上がった。うっかり尻尾を踏んだときみたいな鳴き方だから、いきなりどこかが痛んだ、みたい。

で、どうやら居間にいると酷い目にあう、と学習したようで、ちょっと離れた廊下でうずくまっていた。
が、そこでも30分後ぐらいにまた大声を上げて、飛び上がり、走り回り、家の中の暗い部屋の隅に逃げていってしまった。

原因は見当つかず、何も出来ない。が、とにかく何かの事件がハニー(仮)の中で起こっているようだった。

■+1日
朝、病院に。
観察した様子を知らせるが、どうにも漠然とした感じで、伝えるこちらも聞いてる先生も困った感じ。
血液検査をしたが、数値に特別な異常が見られない。
とりあえず頭をしきりに気にしていた様子だったのと、何か痛いときのリアクションだったということで頭痛を疑い、非ステロイド系の鎮痛効果のある薬を注射してもらう。

帰宅後も部屋の隅から出てこない。
何度か様子を見に行くと、トイレの中に座りこんでいた。うちのトイレはフード付のもので、どうやら狭い空間が欲しいのかな?と思い、普段しまってあるゲージを組み立ててシーツで暗くしてあげたら、早々にその中に引きこもった。

ご飯はほとんど手付かず。水もあんまり飲んでない。

ときどき思い出したように痛みがくるようで、その度に声を上げて鳴いていた。そんな時のハニー(仮)は身体を硬直して、脚がすこし曲がったようなヘンな体勢で固まってる様子。痙攣の発作に近いような、普段なら絶対にしない身体の動きをしていて、不安になる。

■+2日
今日は病院が休み。

トイレにいけなかったようで、ゲージで失敗していた。身体を濡らして中にこもってるのを見ると不憫になる。
綺麗にして、タオルと毛布とで暖かい寝床を作った。その間も途中発作?のようなものを目にする。もう声を上げることはないが(慣れた?)、身体はヘンな形で硬直している。数分すると発作のような状態からは抜け出すのだが、そういう不定期な痛みに襲われてるせいだろうか、ずっと身体が緊張状態にあるようで硬い。そうとうなストレスだろう。

■+3日
朝、病院に。
昨日ほとんど食べてないことと、夜中とか不定期に大声を上げて痛がってる様子だと伝える。
身体の変な動きについても伝えるが、どうにもこちらの表現が悪いのか先生にピンとくる様子はない。

血液検査をしたが、今回も数値に特別な異常が見られない(あまり食べてないせいで軽い脱水はみられたが)。

とりあえず先日の薬は効果が見られなかったこともあり、今日はステロイド系の薬を注射してもらう。昨日ほとんど食べてないので、栄養剤の点滴も。

帰宅してから様子をみると、またトイレを失敗していた。
歩けないわけではなさそうだから、外の世界の怖いのかもしれない。

■+4日
朝、病院に。
様子はあまり変わっていないのだが、とにかくカリカリを食べないので。

昨日と同じくステロイド系の注射と高カロリーなウェットフード(缶詰)を出してもらった。ちょっとの量でも栄養をとれるように、そういう缶詰があるらしい(知らなかった)。

普段カリカリだけ食べてる子なので、缶詰ウェットが珍しいらしく、少し食べる。
多少様子は上向きに見えるが、本調子には戻ってこない。

■+5日
食欲は回復傾向。缶詰が気に入ったのかな?

ハニー(仮)にいる部屋は電気をつけないで暗くしている。数日前に世話をしようとして電気をつけた瞬間に発作?が出たので、光刺激とかで具合悪くなってるのかなあ?と勝手に想像していて。

で、そろそろ最近大声で鳴くことがなくなってきたので、うっかり夜のご飯やりで電気をつけたら、発作が…(;_;)。
まだダメだったか…。

■+6日
いままで、朝は猫ズの腹ペコ攻撃で起こされていたのだが(そしてその主な犯人はハニー(仮))、この数日は静かなものだったわけで。
それが、今日は寝室前までハニー(仮)が着てました!さすが食欲のコ!!(笑)

まだちょっと居間に近づくのは怖いようで、そちらにはこないのだけど、ご飯の催促で鳴くことができるようになりました。

カリカリも食べるようになってきていて、ちょっといい感じ。
ステロイドがきいたのかなあ。

■+7日
まだ居間にはこないし、ゲージに引きこもりではあるんだけど、多少気が向くと居間の近くまできて甘えるように。
カリカリも食べてる。

■+12日
夜、ゲージから出てこないので様子を見に行くと、また具合が悪そう。
ちょっとよくなったように見えたのは薬が効いただけなんだろう。
結局根本というか、原因がはっきりしないとダメなんだろうなあ…。

ご飯は食べられてるし、トイレの失敗もない。

■+17日
朝、病院。

観察しているかぎり、当初からの症状に大きな変化はない。
もう最近はあまり大声もあげなくなったし、発作のようなものも目にしていないが、常に身体が緊張状態にあるように硬く、食欲も落ちて以前の1/3程度しか食べない。相変わらず居間にも近づかず、ゲージにこもりきり。かろうじて近くにあるトイレにはいけてる。粗相してないからこのぐらいの距離は歩けるんだろうなと推測できるが、動いている(歩いてる)ところは目にしていない。

ただこの数日また食欲が落ちているのと、このどうしようもない感じをもてあまして病院にいく。

前回ステロイド系の薬でしばらく状態が向上したので、原因はわからずとも効果を期待して今回も注射を。

これで少しは状態に変化があればいいんだけれども。

■+23日
今日は病院が休み。
ゲージから相変わらず出てこないハニー(仮)を、ちょっと抱っこするために出してみる。
部屋は暗い状態でびっくりさせないように。

すると、どうにも歩き方がおかしいことに気がつく。
すぐにしゃがみこんで、くたりと横になってしまう。

脚に力が入ってないのかなあ?
元気な頃には走り回ってテーブルとか家具に飛び上がりまくりだったのが、このところずっとこもりきりなので、筋肉が落ちてるのかなあとも思ったり。

■+25日
あれから注意深く様子をみていると、どうやら脚がちゃんと動けてないのが観察された。
歩くときにあんまり体重をかけないようにしている脚がある。
ゲージで丸まってるときも、普通はちゃんと脚をたたむかそろえるか気にするはずなのに、一本だけヘンな方向を向けても気にしない脚がある。
なんかマズい気がする。

■+26日
朝、病院に行く。

脚の様子を伝えると、先生がいろいろと調べてくれた。
どうやら左前脚がヘンなことが判明。この部位にこういう形で麻痺がくるってことは、脚の神経か脳の神経が疑わしいと。

で、いろいろな要素からもしかしてFIPかもという話になり、検査用の採血をすることになった。で、他の要因を排除するため、ということでFeLVとFIVの血液検査も行うことに。
FIPのほうは外部機関に検査を頼むとかで結果は後日。
FeLVとFIVは検査キットがあるので、すぐにわかるということで、ちょっと待機。

結果、FeLV(猫白血病)が陽性だった。

先生はFeLVの発症による臓器の不具合が今の様子の原因だと腑に落ちた様子。
とりあえずFeLVに有効だというステロイド系の薬を注射してもらい、FIPの検査結果を数日後に貰いにくることになったので、それまでの薬(錠剤)を出してもらうことにした。


ハニー(仮)は知人のトコの野良が生んだ子どもで、生後一ヶ月で家にきたコだ。以降ずっと室内飼いをしてる。
うちはハニー(仮)の他に姉猫とチビ猫もいるが、どちらも最初の頃に検査をしてシロ、以降ワクチン接種をしていることを考えると、ハニー(仮)は垂直感染(母猫からの感染)かもしれない…。

FeLV自体はすぐにどういうなる、という病気じゃなかったはず。…という知識があったので、最初に慌てたのは姉猫とチビ猫への感染。
ともかくこれ以降は隔離生活は確定、だよなぁ…。

■+27日
FIPについてネットで調べてみると、かなり怖い病気だということがわかった。
そして、どうにもハニー(仮)の様子がFIPのドライタイプに合致している気がして、読めば読むほどFIPだと核心してしまう。

ドライタイプだと、脳性麻痺や癲癇に似た症状が出るらしい。そして、子猫の発症後致死率の高さ…。
ハニー(仮)はまだ10ヶ月なんだよなぁ。まだまだやんちゃな子どもなのに、そんな子猫らしさ全開なコだったのに、この数週間のおとなしく固まった様子が悲しい。

まだFIPの検査結果は出てないけど、これは覚悟していたほうがいいだろう。

■+28日
病院から連絡。

FIP検査の結果、ウィルスが400倍だったという連絡。
明日来院の予定なので、そのときに詳しい話を聞くことにした。

腹をくくろう。

****

というわけで、今日先生に説明を聞いてきます。
できるだけのことをしてあげよう。

では、また。

新入り

2013年6月23日 コメント (5)
先月ぐらいまではまだマイペースに仕事してたんですが、今月に入ってからは怒涛の波にもまれております。
連日の残業で、週末のプライベート時間が貴重だわぁ。

それでも毎日時間を作って睡眠時間を削りつつDQやってるあたり、ビョーキかもしれん(笑)。

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春先に妹猫が亡くなって、49日も過ぎたころに、縁あってチビ猫のお誘いがありまして。
先住猫は年寄りだし、今からチビっこはどうだろうという不安もあったんですが、結局、、、はい、増えました(^^;。

そろそろ3週間ぐらいたったかしら。

最初の一週間はケージぐらしで。
居間において、先住猫たちが様子を伺えるようにしてました。日中は人間が留守になるので、どんな事故があるかわからないしで、夜に数時間だけ居間に開放って感じで。

その後週末ほぼフルタイムで居間に出して、先住猫たちとのトライアル。
仲良く、、とまではいかないもの(お互いフーフーだし(笑))、距離をとりつつも何とかなりそうってことで、日中の開放に踏み切りました。

そんなこんなで今日まできまして。

チビっこだけあって、まあ元気だわ(笑)。
先住猫は年寄りばかりなので、こんなに動く猫は久しぶり。何でスイッチが入るのかわからんけど、いきなり走り出し・激突し・よじ登って・墜落し、、、、エネルギー有り余ってる感じが、可愛くも頼もしい。

おかげで手足のみみず腫れはしばらく増加の一途を辿りそうです。…わはは。
でもこういう命にあふれたエネルギーって眩しくて、、、いいね(笑)。

では、また。
気がついたらもう春ですね。
陽気はほのぼのと、富士山の雪が日に日に減っていくのが、寂しい気もします。

先週、妹猫が遠いお空の国に旅立ちました。

もともと腎臓は悪い子で、体重も2キロもないぐらいやせ細ったおばあちゃんだったのですが、そんなよろよろな身体でも「ご飯くれ~」のギャオン声はうちで一番うるさいぐらいだったのですが。

金曜の朝はちゃんとご飯を食べてたのに、夜残業で遅くに家に帰ったときには、すでに身体がヨロヨロ状態。
トイレにも行けなくなっていたので、チッコまみれで寝てたのを、慌てて身体をぬぐってあげてから声をかけていたら、ようやく水を飲みに歩ける程度にはなったのですが。

夜は暖かくして寝かせていたのですが、早朝様子を見たときにはすでに立ち上がれないぐらいになっていて…、昼を待たずに旅立ちました。

18歳というのは長生きの部類なんでしょうが、でもやっぱり寂しいですね。
せめて最後の苦しみが短かったといいのですが。何もしてあげられず、ずっと頭と背中を撫でてい続けた3時間。ああ。


随分と長いこと4猫体制で生活していたので、全然慣れません。
ご飯をあげるときに、器が二個だけでいいってのが、未だに不思議な感じで。





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昨日は買い物のついでに近所の桜の名所を通過。

ほぼ満開といえるぐらいのピンクの並木は、毎年見慣れていてもやっぱりすごいなあ。


では、また。

神頼み

2011年9月14日 コメント (4)
以前書いたことがあったような気もするんですが。

「うちの猫はとても頭がいいんです。
だから、一度ダメ!と言ったことは、必ずもう一回やります」

そう、うちの兄猫も頭のイイ子なんですわ…。

今朝も何とかチーズを食べてくれた兄猫。
しかし、どうやら薬の味がちょっとしたようで、次第に噛み砕く様子が慎重に…(^^;。
で、帰宅してから、チーズを出したら、初回からクンクン匂いを嗅いでみてから一口ごっくん。
しかし、その後はまたフンッと嫌がるようになって、食べてくれません(涙)。

しかも、最近また残暑のぶり返しで日中暑いのもあって、普通のご飯も食べてくれない。
カリカリはいつでも食べられるように出してあるんだけどほとんど口をつけてない様子。
うううう、全く困ったコだ…。

このところ、カリカリの種類を変えたりして、とにかく珍しい最初の一回という状況だと多少食べるのがわかってるので、まるで根比べみたいな一進一退を繰り返してますわ。
体重は春先に比べ半分になってしまいました。
このところまともに食べてないから、立ち上がる度にフラフラしてるのが可哀想すぎる…。はぁ…。

そういえば、こないだの週末に猫ご飯を色々物色してみたんです。
今まであんまりちゃんと見てなかったんですが、ペットフードってのも種類が多いんですね。
うちは高齢のコばっかりなんですが、15歳以上の~とか10歳を超えたら~みたいな、ペースト状の缶詰やパウチがあったりして。
普段、いつものフードしか見てなかったんで、いろいろ種類があるんだって目に入ってなかったのよね。

結果、兄猫はウェットタイプだと味がダイレクトにくるせいなのか、全然食べてくれてないんですが(^^;。
捨てるのもナンなので、妹猫にあげたらバクバク食べてたよ(^^;。
姉猫はウェット系嫌い、チビ猫は鼻が悪くて食べ物だと認識するまで時間がかかるため、その間に妹猫に食べられちゃって口にできなかった…不憫…(^^;

ああ早く涼しくなってほしいなあ。
兄猫の食欲が回復するまで彼の体力がもつのを祈るしかなさそう。

では、また。
帰りに動物病院で兄猫の薬をもらって帰宅。

それにしても、兄猫の食べなさ加減を何とかしてほしい(涙)。
やっと少しは食べてくれるようになったウェットフードだったのに、またそろそろダメそうな予感。
出しても口もつけないんだもん。
スプーンにスープをちょっとすくって口の前まで出してやると、おざなりにペロリとしてくれる程度。…くぅぅぅ。

仕方がないので、ドライフードをその後ちょっと入れておくのだけど、これも基本的にあんまり食べない。
そのせいもあって、このところ体重が減り気味の兄猫の外見がやつれてきた…。

ただ、食べるときはハグハグ食べるので、口内炎とか歯痛とかで食べられないわけではなさそうなのよね。
たまに変わった(普段とは違う)ものを出すと、その一回だけは結構バクバク食べるので、食欲がないのとも違うような。さすがに長く食べないと、仕方なくといった様子でポリポリドライフードをかじったりはしてるし…。

何というか、好き嫌いが激しい我侭に映る…。
…何かの病気(とか疾患?)も疑ったほうがいいのかなぁ…?
悩みどころだわ。

夜、録画ドラマを消化。
最終回でした。
いやあ、久しぶりに楽しめたわ~。

では、また。

発作

2011年8月25日 コメント (2)
昨夜。

夜中に猫がフローリングの床をカキカキする音で目が覚めた。
最初は猫ズの誰かがハイになって駆けまわってるのかと思ったんだけど、音はどうやら一箇所で連続してカキカキしてるみたい。
何かにひっかかってるのかな?パニックにでもなってるのかな?まさか喧嘩?、と思いつつ、起きて居間にいったら、姉猫がひきつけおこしてました(驚愕)。

横倒しのままで手足を爪をむき出しにしてジタバタ。
そのひっかき音だったのでした。

慌てて、姉猫の顔の下に自分の手のひらを入れて、身体と一緒に揺れてる頭が床を打たないようにガード。
同じように音で目が冷めかかっていたたらしい相棒を呼び寄せて、頭の保護を交代しました。

ショックで失禁があったらしく、またヨダレも凄かったので、雑巾をもってきて、床を拭いつつ、発作が収まるのを待ちました。

以前、兄猫も癲癇の発作を起こしていたので、その時に「むやみに引きつった身体を押さえつけない、発作中には大きな声で名前を呼んだりしない、口に指や物を入れたりしない、発作中に死ぬことは(癲癇なら)ほぼあり得ない」ということを調べてあったので、一応自分では冷静に対処できたつもりです。

心情としては、名前を連呼したかったし、このまま死んじゃったらどうしようとか不安ももちろんあったんですけれども。

暫くしてひきつけは止まったのですが、今度はたぶん発作のショックだと思うのだけど、過呼吸のように息が荒くなっていたので、とにかく落ち着くまで待ちました。
その後やっと身体からも力が抜けてきて、呼吸もほぼ戻ってきて(まだ心臓はバクバクしてたけど)、…はあ、よかった。

濡れた身体を拭いてあげて、軽く抱き上げてから、一応ちゃんと立てるかチェック。
名前を左右から読んで耳が両方共反応すること、立ち上がってバランスをとれること、などなど確認したりしてました。

ここ最近ちょっと姉猫の様子がおかしかったのです。
小さくなって寝てたかと思うと、いきなりデカい声で一声鳴いたり(こっちは結構びっくりする)、同じように寝てたのにいきなり飛び起きたり(それが机の下だったりするので、思い切り頭を打ち付けてました(^^;)、夜中に何もない(と思うんだけど)ところでデカい声で鳴き続けたり。
姉猫はもう17か18ぐらいのおばあさんなので、ボケがきてるのかなぁ?ぐらいには思ってたんだけれども。

まあそれが癲癇の予兆なのかどうかは全くわかりませんが、それまでとは違うということだけは感じていたので、ビックリしたりはしたけど、それほど大きな意外性は感じなかったように思います。
ただそれは私だけだったようで(^^;。

普段から姉猫を一番可愛がっているけれども、日常からあんまり目配りとかそういうのが出来てなくて(笑)しかも小心で知識もなかった相棒自身が、もうパニック寸前(^^;。
発作の収まった姉猫を抱きかかえてからも、心配で寝られない、でも何をしたらいいのかわかってない、というテイタラク。役に立たねぇなあ(ま、無理もない、か)。

他の猫ズは意外に(?)無関心でしたわ。
チビ猫なんか、結構近くで寝てたし(苦笑)。妹猫は、バタバタ対応してる人間の音にびっくりして、目をでかくしてましたけどね(^^;。

そんなこんなで完全に目が覚めちゃって、もう一回寝るまで時間がかかりましたわ。

朝なんとか起きだして仕事に行ったけど、まあ眠い眠い。
仕事のほうは順調…てか、そろそろ仕上げ。
来週が実機確認なので、今週中に終わればいいんだけど、思ったりより早く片付きそうですわ。

で、合間にちょっと姉猫の状態について調べたりしてました。
うちは猫ズの担当割り振りが決まっていて(笑)、姉猫は相棒担当。
だから、食事とかの生活の世話はお互い時間があるほうがやるんだけど、病院に行ったり薬を飲ませたりといった個別対応は担当者任せ。

姉猫の歳とか、病院嫌いとか、今回が初の発作(まあ、見ている範囲で、ではありますが)ってこともあって、暫く様子を見ることにしたのね。
なので、それにあたってのリスクとかまあいろいろ調べたりしてました。

帰宅してから、姉猫の様子を確認。
本人(猫)はケロっとしていて、まあそういうものかしらね。

夜、そろそろ寝ようかと思ったら、また姉猫がガオガオ言い出したので様子を見たら、盛大なヨダレで間抜け面してました(^^;。
一瞬泡を吹いてるのかとビックリしたわ。
でもこういう粗相(?)は、姉猫はいままで全然見せないコだったので、何かが違ってきてるのかな?と思ったり。

ともあれ、とにかくうちは留守がちなので、可能な限りちゃんと目を配るのが当面の対応かしらね。
不自然な床濡れとか、物の位置が動いてないかとか、汚れ(吐き後)とか。

姉猫以外も、うちの猫ズはもう高齢のコばかりなので、気配り目配りしてあげたいところです。

では、また。
朝、また兄猫、嘔吐。

…だからカリカリはやるなってゆったのに、朝ご飯担当の相棒がうっかり器に入れてしまい、腹ペコりんの兄猫は何も考えずに食べて、で、出しちゃったと(^^;。

ううう、しかしまだ状況がよくないってことだよな~。

夜、ウェットのほうを出してみたけど、こちらも暫くしてから出してしまった。
…明日の病院は確定だよ。

先日は血液検査と点滴で1万弱。
今月はもう予算オーバーなのに…仕方あるまい(涙)。

では、また。

また

2009年10月22日
昨日は量は少ないながらも食べてたので油断しちゃった。
今朝、兄猫、また嘔吐。

食べて15分後ぐらいなので、消化してないカリカリそのままが出てました。
一応片付けながら、内容をチェックして、血とかヘンな形状のものとか?ないかを確認しました。
それでも一応元気らしいので、心配しつつも出勤。

帰ってから、今度はウェットフードを少なめに与えてみたら、食べました。
というか、本人(本猫)は食欲はあるんだよねぇ。

一応30分ほど様子をみて吐かなそうだったので、安堵しました。
また出しちゃったら病院に行こうかと思っていたので、時計とにらめっこでしたよ(^^;。

しばらくはウェットで行くしかないかなあ。
兄猫の好きなチキンのウェットフードはそろそろ在庫がないから、買ってこないと。

では、また。

要経過観察

2009年10月20日
前日の帰宅が遅くなるのはわかっていたので、本日は休暇。
たっぷり睡眠をとってから、今日は兄猫を病院に連れて行った。

先週末から、ご飯を食べても戻すようになっていたのよね。
水は飲んでいたし、一応身体は元気なようだったので、しばらく様子見かな~というところだったのだけど、昨日遅くに帰宅したら、家人から「全然食べてないよ」と。

というわけで、病院です。
一応これまでの経緯を問診で話して、軽い脱水症状がありそうだということで点滴を。一緒に吐き気止めを入れてもらいました。
血液検査のために採血もしたので、もう兄猫がヘロヘロ。暴れるのをなんとか宥めたよ。

検査結果は、後ほど電話で貰うことにして帰宅。
家に戻ると、もうグッタリですよ。
猫は治療なんてわからないですからねェ。
嫌な目にあっちゃったねぇ…、と普段よりスキンシップを多めに、身体を撫でてあげたりしてました。

検査の結果によると、軽い腎臓疾患を患ってそうだとか。
これが一時的なものか、慢性なのかは、経過をみてからということになりました。

夜、吐き気止めの効果のせいか、腹減ったコールがうるさいぐらい(笑)。
普段はカリカリなんだけど、本日は安全を見てウェットフードにしました。
それでも普段より量は少なめで。徐々に増やしていければいいんだけど。

では、また。
最近どうも兄猫の調子が悪くて、心配。

食事の後に水を飲むのは前からなんだけど、ここ数日水を飲んで暫くすると、直前に食べたもの(水も含む)を吐くことが多い。
今日の夕飯後もそうだし、数日前の朝食後もそうだった。

もともと猫は吐く動物なので、吐くことそのものにあんまり注意を払ってなかった。
せいぜい吐瀉物の中身をみて異常なものがないかチェックするぐらい。

しかしそれにしても、ちょっと回数が多いような気がする。
それに、他の毛玉をよく吐く姉猫に比べると、吐くタイミングがおかしい。
姉猫が毛玉を吐くときは、食間が多いような印象があるし…。

というわけで、気になって調べてみたら、実は病気で吐くことがあるらしいことがわかった…。

いまのところ吐瀉物に異物(血とかヘンな固形とか)はないようなので、週末まで様子を見てみようかな〜。

さすがに兄猫も結構なお年寄りなので、気をつけてあげないとなあ。

では、また。

隔離

2005年4月20日
またもや繁忙期突入。

今回も家族と同じタイミングでハマってしまって、ちょっと大変。
途端に家事が回らなくなってしまうんだよね。

とはいえ、久々のコンビニ弁当はそれなりにジャンキーで楽しめました。
高級な美味しさもいいけど、ジャンクな食べ物もそれなりに楽しみところはあるということで(笑)。
所詮は貧乏小市民ですしね(^^;。

現在、三女猫は獣医さんのアドバイスもあっていまだ隔離中なので、家人の帰りが遅くてもろに影響を被ってて可哀想。

既存の猫たちは家の中で自由に歩きまわってるし、少しだけ常時出してあるカリカリをおやつがわりに食べられるのだけど、隔離中の三女だけはゲージの中でしか動けず、食事も家人が家を出る前と帰った時のタイミングしかない。

仕事で帰りが遅くなると三女は腹ペコで、不機嫌で、ハイテンションになっているので、宥めるのに苦労するほど。

週末には隔離を解いて、既存猫とお見合いさせる予定なので、もう少し我慢してもらうしかないのだわ。
まあしかし、健康なコだったのは、本当に幸いでした。

では、また。

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