近くに大手スーパーが開店したので、仕事の帰りによってみた。

まずはびっくりしたのは、閉店時間23:00(笑)。
田舎の当地でこんな時間までやってるスーパーはほかに一店しか知らないよ。
勝負してるなあって感じ。

駐車場は平日の20時前だというのに混み混みで、さすがに開店したばかりってところでしょうか。
店内もなかなか混んでいて、しかも子ども連れが多い。

基本的に食べ物メインで多少衣類もあったかなあ。飲食スペースもメニューをざっと見ると、田舎ではめずらしいロコモコのお店とかもあって、面白そう。

しかし、食料買出しには使えないことが判明しました。
なんか全体に高い…あるいは普通…(^^;。安いのを期待してたんだけどなあ…。安かったのは鶏ぐらいでした。それだけのために買い物にくるには、ちょっと遠いしね。

それでもブラブラ眺めてたら時間がたってしまって、もうお腹ペコペコ。
惣菜をざっと買い物して、帰宅。
帰ったらすぐに食事にしたのでした(笑)。

では、また。
ようやく着手。四部作も出たことだし、と思って読み始めました。

物語はキシオの語りで綴られていて、作中発生する事件よりも、彼らがナニモノであるのか、彼らがどうなるのかに焦点をあてて読んでいきました。

Vシリーズの中で四季が出てきた時から、S&Mシリーズとを結ぶ物語にもなるのは予想できていたのに、それでも各務さんが出てきたときには、キターッって感じ(笑)。

そうなると、きっとあの望月さんってもしかしたら彼なの?とか、ストーリーの軸とは全然関係ない部分で想像ふくらませてみたりして、まさにシリーズ読みの醍醐味を味わえるお話でもありました(^^)。

夏ではFでモノローグされた事件がメインとなるらしく、こちらも楽しみ。
さて、どんな仕組みになっているのでしょうか。

ウツクシサ

2004年4月8日 エッセイ
綺麗じゃないと駄目でしょうか。

センスのありなし、というより、そういうことをしたいか、したくないか、という心の向きの問題。

清潔感は大切だと思うけれども、美しさへの渇望はないんだよな。

美人になりたいとか、可愛いと思われたいとか、そういう感情に、イマイチ共感できない。
特別反感もないけどさ。

スカートのライン、腰のシルエット、メイク、姿勢。

確かに美しいそれらを目にすると、ああ綺麗だなあって思う。
でも、自分もそうなりたい、見られたいとはあんまり強く思えない。

なんでかなあ。
それって、駄目かなあ。

では、また。
1974年のTV放映開始から10年、長かったヤマトの航海は本作を持って終了する。その後もキャラクターや時代設定を改めての続編はあるが、古代進ら初代乗組員たちの物語はこれにて正真正銘の完結となった。西暦2203年、地球征服を画策するディンギル帝国により、水惑星アクエリアスが地球へ迫る。ヤマトは地球水没の危機を救えるのか。

先週のヤマト週間で、相棒は全部チェックしていたみたいだけど、私は当時ほとんど見てたので、パスしてたのでした。
でもこの完結編は見てなかったのよね。

当時は丁度活字にハマりはじめた頃で、アニメ映画もノベライズを良く読んでたのでした。この映画も見てなかったけど、初めて文字で接するヤマトで、とても印象に残ってたのでした。

当時のアニメ映画の特徴なのか、まずプロローグの最中から原作者の名前とかのスタッフロールが出るんだけど、そこでちょっとびっくり。

SF考証として、豊田有恒さんのお名前があるじゃないですか〜。
ほえ〜。
なんか、こんなところで名前を見るとは思わなかったわ。

そしてはじまったのが、なんだか大層なSF設定のモノローグで、なんだかツッコミどころ満載。

小説だと文字でいろんな補足があって、なんちゃって度も許容範囲でしたが(^^;、アニメだと短い時間で絵にする必要からか、設定を語りきれてないっていうか。

おかげでもう、笑いっぱなしです(^^;。

とはいえ、アクエリアスの綺麗な描写とか古代クンのヘタレぶりとかそれなりに楽しいところもあって、ヨシ。
そして、個人的に最大の見どころが島さんの最期なのです!!!

いや、ここはね。
本を読んでた時感動しちゃってね(笑)、これで島さんのファンになったのよ。

敵の攻撃をうけて怪我をした島さん。
でもその怪我に気がつかなかった古代クンは、どうしてもコスモタイガーを飛翔させるためにヤマトを浮かせる必要があって、島さんに操縦を頼むのです。

レーザー銃で撃たれた怪我は、患部が熱で焼かれるために、刃物の怪我とは違って多くの出血がないのですよ。
だから島さんは他の人にも怪我に気づかれずに席に戻って、苦痛に顔を歪めながらも、必死の操作。
そして無事にヤマトは浮いて、コスモタイガー出撃。

でもここでの無理がたたって、皆が島さんの怪我に気がついたときには既に手遅れで、「古代、雪を幸せにしてやれよ」と言い残して、ガクッといっちゃうのよね〜。
くううう〜。

そしてクライマックス。
今度こそ本当の最期となってしまった沖田艦長の雄姿は威厳漂う素晴らしいものでした。

波動砲のエネルギー爆発と、アクエリアスの荒れ狂った水、そしてヤマトの沈没。
これはもうね、すごく胸にせまるものがありましたね。

途中途中でホント、ありえないぐらいの嘘とかツッコミしまくりだとか、散々笑ったのに、でもやっぱりこの沈没のシーンまで見ちゃうと、全部許せちゃうのよね。
ああ、ヤマトだわって。

なんか自分でもこんなに感動するとは思ってなかったから、意外だけど。

やはり偉大だったのねえ(笑)。

桜、さくら

2004年4月7日 エッセイ
桜が満開です。

通勤途中にはいろんな桜があって、この時期はとても目に嬉しいですね。
公道の脇だったり、公園の大木だったり、お寺や個人宅の庭などなど、いろいろな場所でみかけます。

桜は、咲くまでの間は普通の木々の中に混ざってしまい、そこに桜があることをあんまり意識しないのね。

でも、蕾がつくらみはじめると、枝の周囲が薄桃色にもやいできて、ああこの木は桜だったのかと気がつく。

そして花開くといろんな色合いの桜色の花びらで自己主張をしてきて、ようやく春まっさかりだなあなんて思う。

職場の入り口には100メートルほどの桜並木があり、ここが満開になるとものすごくゴージャスな雰囲気になります。
今年も今週に入ってから、毎日少しずつ迫力がグレードアップしてきています。

一本の山桜が能の静かさのイメージだとすると、並木の大降りな桜はまるでハリウッド女優のような豪華さのイメージ(笑)。

いいですねぇ。

では、また。
ようやく読了。
注意:下の方に、人によってはネタバレだと思うかもしれない記述あります(^^;。

前回はルナティック・シティの謎解きがメインになった物語だったけど、今回は殺人事件のほうよりも、ミチルのアイデンティティに関するストーリーのほうがメインだったのかな。

前回ラストで明かされたアレが今回は軸設定になっていて、この物語をどういう方向に持っていきたいのだろうと想像しながら読んでました。

ミチルとロイディの会話が好きです。
ロイディの性質上(?)、どうしても論理的なものになりがちで、だからこそ著者の嗜好がストレートに出ているような印象を受けるんだよね。

女王がしきりにロイディを「面白い」と評していたけど、それがすごくよくわかった(笑)。

クライマックスの格闘と、衝撃の事実(…かなぁ…(^^;)の書き方が、特徴的だと思う。
読み終わって最初の印象は、「これってイノセンスと同じだわ…」だった(^^;。
丁度先日見てきたからなんだけど、人間の意識の扱い方にちょっと類似がみえたかな、と思ったのさ。

そして、ミチルとロイディの旅は続くのでした。
…次はあるのかな。

図書館

2004年4月6日 エッセイ
図書館って、一回行き始めると、返すついでにまた借りたりして、しばらく通うことになったりする。
そして、借りなくなると、しばらくご無沙汰になったりする。

そんなわけで、二年ぶりぐらいの図書館です。

基本的に文庫本で揃えてる作家さんがいるんですが、今回出てるノベルスはどうしても読みたいって思ったんだよね。文庫落ちするまで待てない(笑)。

何度か本屋で現物を手にして悩んだのだけど、その度に「駄目だ、この作家のこのシリーズは文庫で本棚に並べてるんだー」(笑)と自分に言い聞かせて、棚に戻してきたのだけど、そろそろ限界(爆)。

衝動的に買いそうになったその日、図書館の存在を思い出して、早速蔵書検索して、貸し出し中のその本を予約して、帰ってきた。
ふー(笑)。

しばらく利用してないうちに、意外に図書館は便利になってました。

個人的に嬉しいのは、蔵書検索や予約がネットで行えることと、予約本の貸し出し可能連絡にメールが使えるようになったことでしょうか。

今利用している図書館は、基本的に平日は仕事を定時速攻であがって、閉館時間10分前に到着可能という環境なので、どうしても週末利用がメインになってくるのね。

いままで、予約本受け取り可能の連絡が自宅電話宛の頃は、日曜の外出後に留守電で聞いたりして、結局とりにいくのが次の週末になっちゃうことが多くて、不便に感じてたんだよねえ。

それなりに人気のある本は、次の予約が入っていることも多いから、できればこちらも早く受け取って、さっさと読んで返してあげたいんだけど。

それが、今度からは携帯宛のメルアドを指定してきたので、もう少し早いタイミングで受け取りができる可能性が出てきたのが、嬉しい。

少しずつ便利になってきて、図書館も頑張ってるのね(笑)。

では、また。
もともとあまり大河ドラマ、というか、歴史物に興味が持てなくて、大河ドラマってほとんどみたことがない。

子どもの頃に親が見ていた覚えはあるけど、自分から積極的にみようとおもったのは、数年前、唐沢が主演だからという理由で見た「利家とまつ」がはじめてだった。

で、このドラマ、(私が勝手に思っていた)思惑が完璧にハズれてまして、何度「私は唐沢がみたいのよ〜」と泣きながら、偉そうな松島菜々子に悪態をついたことか(^^;。
あのドラマって、絶対「まつ」が主人公だよね。利家が可哀相なぐらいだった…。

とかまあ、いろいろ文句もいいつつも、毎週頑張って唐沢さんに会うために見続けていたのですよ(笑)。

それで、今年の大河ドラマです。今年のチェックポイントは、三谷さん(笑)。
彼の手がけたドラマや舞台をいくつか見ているけど、時代物、それも新撰組、そしてNHK。一体どんな形で一年頑張るのか、そのあたりが当初の見どころだったのです(笑)。

まず、第一話をみて。
これは三谷さんの話だ〜(笑)。
笑い所も、ストーリー展開も、ズレ加減も(^^;。

そして、そのキャストを眺めて、すごく納得してしまったのね。

三谷さんが舞台台本を書くときは、アテ書きだというのを読んだことがある。本人の弁として。

つまり、物語の登場人物を描写する時に、三谷さんはその役を誰が演ずるのかを想像しながら書いているってことだ。そうでないと(脚本は)書けないんだそうだ。
だから、シナリオを勝手におこして、舞台の自主上映を勝手にやられるのは心外だし、それだと(俳優のための本じゃなくなっているので)面白くないでしょうから、やめてください、と言っていた(^^;。

そうなると、このドラマは新撰組という枠を借りた、三谷さんの知人友人大集合の(一種、内輪ウケ)ドラマになるに違いない(笑)。

そして、これは回が進む毎に確信を深めていくことになるのでした。

沖田みつさんが出てきたとき、沢田靖子はあまりに違うだろうと思ったけれど、三谷さん、沢田さんのコメディエンヌぶりが好きだからなあ。ボケに使うに違いない、とか。

小野武彦、小日向文世、白井晃、生瀬勝久、中村獅堂、田中邦衛とか、みな、三谷舞台でみかける俳優さんで、その相性のよさは三谷ファンなら知っているだろう。

そして、それを知ってる人にとっては、俳優さんをみることで三谷さんがその役になにを求めているのか、投影しているのかが、なんとなく想像できたりする。
そして、その後の役の動きに対して、納得したり意外に思ったり、という部分でもまた楽しめる、なんとも美味しい番組なのだ(^^)。

だって、勝海舟なんか、野田秀樹だよ〜!?(笑)
相棒は、野田さんは好きだけど、勝のイメージからはほど遠いって呆れてたけど、私なんかは単純にTVで野田さんが見れるなんて、すげ〜と喜んでしまったもんね。
これは三谷さんが舞台やってるからこその人脈なのかな。

先日、実家で母と大河の話になったのだけど、やはりウケはイマイチのようでした。
あんなのは時代劇じゃないとか、全然面白くないとか、俳優が若すぎて落ち着きがないとか。
もちろん、そういう見方もあると思う。

それに、史実をもとにしている新撰組ものなのに、第一話のエピソードはありえないとか、言葉使い、作法、女性の描き方などなど、全くなっとらん!という憤慨した感想も見かけたことがある。
それだって、言ってることはわかる。

でも、ドラマっていうのは、いろんな角度から楽しめるものだと思う。

言ってみれば、私がずっと歴史大作〜みたいな大河ドラマを見てこなかったのは、歴史ものというジャンルの物語にあまり興味を持てなかったからだし、古い時代の古い考えに共感できないから見ていても面白くない、というようなのが主な理由だ。

それって、今年の大河を嫌っている人たちの理由の裏返しみたいなものじゃないかな。

単純に視聴者層が変わってるだけだよねぇ。
その善し悪し(局としての成功/失敗)はNHKが判断することで、私は今年の大河を楽しむだけなのさ〜(笑)。

来週からは京都編に突入(^^)。

三谷さんといったら、絶対ハズせないのが伊藤四郎なのにーと思っていたら、やっぱり出るらしい(笑)。
八嶋さんも出てくることだし、これからも見逃せません(笑)。

では、また。
最近、お気に入りなのが、朝日新聞に掲載されているコラム。週一の連載で、オススメの漫画が紹介されている。その中でとりあげられて、ちょっと気になっていた作品が、コレ。
丁度二巻が先日発売されたところで、それを機会に揃えてみました。

ペットという人間にとても近い動物は、犬、猫、そしてカッパ。という世界。
主人公は田舎育ちで、父親が山で拾ってきた野良カッパといっしょに育ったという背景を持ち、都会に就職して一人暮らしを始めた後、念願の自分のカッパを飼うことにした。
物語はこの青年の子カッパ育てが、メインとなって語られている。

カッパに関する、蘊蓄がいいですね。
躾けに関するもの、食べ物、ブリーダー、いろんな話題が出てきます。

カッパは、さすがに人間語はしゃべれないけど、犬程度には意志の疎通は可能で、成長すると人間の成人ほどに成長するから、なかなか飼うには大変な生き物な感じ。

登場するカッパは、産まれたばかりの子どもから、主人公の実家にいる老齢のカッパまで多様なキャラが登場し、淡々と、時にコメディタッチで綴られています。

結構面白い本でした。

ちょっと調べたら、作者のサイトがあったので、カッパのページをリンクしておこう。
http://www.you-go.net/kappa/
「イノセンス」の公開に合わせた本なんでしょうね。先月発行。

ただし、中身はイノセンスに関するものではなく、雑誌連載を纏めた単行本で、押井の映画監督というものへの姿勢とか、創作に関すること、アニメーションについてなど、多彩。
押井監督、という人に関心のある人には、面白い読み物。

イノセンス上映に合わせた特別番組だとか、パトレイバーなどのDVDについてきた特別インタビューだとかで、押井監督のしゃべる姿とか主張っていうのは、なんとなくみえてくるものだ。

そういう前提で読み始めたので、意外性というのはあまり感じなかった。
あえて言うなら、思ったよりもユーモアのある人だな、という感じかな(笑)。

人と直接的に向き合うのは苦手なんでしょうね。
その意味で、すごく動物に対する視線は単純で、彼の犬や猫に向ける愛情の素直さが、人間のソレへのまどろっこしさとなって感じられます。

それにしても、好きなものだけ作ってきたという姿勢は、ある面ではとてもうらやましく感じるなあ。
もちろん、それだけのリスクを負っているし、そのための努力もしているんだけどね。

現在上映中の映画の後は、しばらく充電期間に入るとか。
また次の作品で、どんなものを見せてくれるのか、楽しみにしています。

ドライブ

2004年4月4日 日常
珍しく早くに目が覚めた。

途中本を読んだりしながらも、再びバイクのバッティリチャージしてみるが、なんかうまくかからない。

昨日、一瞬だけエンジンがかかったんだけど、スロットルを戻しすぎて、すぐに止まってしまった…。
しばらくやってたけど、どんどん天気が悪くなってきて、昼ぐらいで諦めて片づけていたら、雨がふってきた。

午後は買い物。
新車=チビに乗ってのおでかけは、気分が一新して楽しい。

途中、少しだけ相棒と運転を変わってみたら、ガチガチに緊張していて、助手席の私も何度かヒヤリとしたけれど、なんとか無事に走れました。
ようやく公道デビュー(笑)。

当初納車前に教習所でペーパードライバー教習を受けると言っていたのだけど、スケジュールが合わなくて、結局いけてなかったのね。

それでも、広い道やバイクで慣れてる道を選んで、少しずつ運転可能範囲を広げようとしている。
なんかかわいい(笑)。

チビのシートカバーを求めて、いくつかのお店をまわるものの、案外気に入ったのが見つからない。
仕方なく今日は撤収。また次の機会にね。

夜は立て続けにTV漬け。
「火の鳥」「新撰組」「うるるん」「情熱大陸」と見て、就寝。
…なんか疲れた。

では、また。

納車〜(^^)

2004年4月3日 日常
今日の夕方、新車が納車される。

実は昨日帰宅の時点で、私の車のガソリンの残りが少ないことに気付いた。
で、いつも入れてる格安のガソリンスタンドは通勤途中にあって、どうもその片道分ぐらいしか残ってない感じ…。これは月曜の朝に出勤途中で入れるかなあ。

というわけで、いつもの週末の買い物は、この納車される新車ででかけるということになったのでした(^^;。

すごくいい天気で、昼食のあと庭で冬の間放っておかれたバイクに火をいれてみる。
…案の定、全然かかりゃしねえ(T_T)。

バッテリィに充電しつつ、セルスターターでトライを何度か繰り返しているうちに、車がやってきました(^^)。

バイクを片づけて、今度は車。
一通りの説明をうけて、契約を結んで、終了。

相棒は恐る恐る近所を走ってて、そのへっぴり腰ぶりが笑える(^^;。

しばらく遊ばせてから、運転手を私に交代して、クリーニングに出発。
大物の洗濯をコインランドリーでやりたかったんだけど、歩いていくには遠くて(毛布は重くて嵩張るし)、車が来るのを待ってたのよね(^^;。

で、洗濯の間、ランドリーの隣にある大型スーパーの広い駐車場では、相棒が地道に運転の練習をしていたのでした…(^^;。

洗濯が終わる頃には、まっすぐ走って曲がるのと、車庫入れができたよ!と嬉しそうにしていたので、よかったねえ(笑)。
とはいえ、まだ公道を走るのは恐いらしく、洗濯終了後帰宅はまた私が運転していったのでした。

食事をしながら、なんとなく頭の後ろのほうで鈍痛がする…といい始めた相棒。

どうやら、緊張しながら集中して運転の練習をしていたため、精神的にかなり疲れた様子。
私も帰省とかで長時間運転をしたときに頭が重く感じることがあるけど、それに似たような症状らしい。

あんまり集中するともたないから、少しずつ練習して慣れていけばいいよ、なんて話した。
それにしても、普段乗ってるのとは違う車を運転するのは、面白い(^^)。

では、また。

洋食屋さん

2004年4月2日 日常
先日からずっと外食にでかけたくてウズウズしてたんですわ。
でも週末はずっと予定が立て込んでいて…。

そういうわけで、夕方いきなり思い立って家族とメールでやりとりし、夕飯は前から気になっていたお店に行くことに。

一端家に帰ってから、車で出発。
駅の近くのお店なのだけど、何度か前を通る度に行ってみたいなという話をしていたのでした。

駐車場に車を置いてから、お店に向かうと、入り口にメニューが貼ってあったので、チェックすると…。

なんと、居酒屋じゃーん…ショック…。
いや、なんとなくお店の名前から洋食屋だと思い込んでたんだよねぇ…。

で、今日はなんかお酒の気分じゃないし、私が運転で飮めないから次の機会にしよう、ということに。

駐車場から出てまだ10分もたってないのに、一時間料金か…とすこしケチ臭いことを考えてしまった(笑)。
でも精算機をとうしたら、料金ゼロ!(嬉)
あまりに短時間だとゼロにしてくれるのかなあ…。へへ、ラッキー。

その後、もう一カ所行ってみたい洋食屋があったので、そちらに移動。
結構量のある定食で、満腹満足でございました。

あの居酒屋さんにも、次の機会に行くぞ〜。

では、また。

バラエティ番組

2004年4月1日 日常
基本的にTVのバラエティ番組は見ないほうだ。

それでも、TVをつけたときに偶然やってる番組をそのまま眺めたりすることはなくはない。そのまま見てしまうようなものは、うちでは料理番組と田舎生活ものとクイズものと動物ものかなあ。

夕食のときにたまたまWOWOWで放送中だった「バック・トゥー・ザ・フューチャー Part.3」のクライマックスを楽しくみたあと、スポーツ中継になってしまってつまらなくて、民放に切り換えてみたら、一カ月一万円生活のスペシャルに出くわした。

そんなわけで、この番組も料理目当てに眺めてしまう。

見ていて思ったのが、スタジオでのコメンテーター役になるらしいタレントさんたちがいちいち些細なことで大袈裟な感嘆を表していたのが、うっとおしい。

バラエティ番組の嫌いなのは、こういう点なんだよねえ。
とにかく、うるさい。
客側も出演者側も。

まあでも、料理そのものはあんまり意外性のあるものが少なくて残念でした。ああ、小麦粉で米粒パスタを作ってた労力にはすごいと思ったけど(^^;。

今日はなんか本を読む気分でもないし、長い映画を観る気分でもないし、ということでダラダラ居間でボーっとしてたら終わってしまった…。
まあ、たまにはこういう日があってもいいか…。

では、また。
あいかわらずのドタバタ。

前巻でシリーズ完結!となっていたわりに、中身は全然終わってなくて、どこが完結やと思っていたが、案の定。
で、今回のこれが「外伝1」って、外伝が続きますってこと?

早速あとがきをチェックすると、やはりこのあといくつかが外伝で出るらしい。
本編第二部(?)はいつになるやら。

この著者のどこがそんなに好きなのか、あんまりうまく自分でも説明できいないんだけど、多分まるでアマチュア作家のように自分の書きたいことを書いているだけの姿勢が好きなんだろうな、という気がする。

いわゆるプロの作家として一つの作品を作り上げていくことが、多分この著者はできないのではないか。

実際、このシリーズの幕開けなど、一巻と二巻は順番が逆だろうと思うし、今回の外伝にしても、これは小さなエピソード(お菓子作りなど)はともかく、銀の月の力の説明などは、本編に入っていてよさそうな部分。

もちろん、編集サイドからの要望や事情もあるのだろうけど、それらをうまく整理しながらもストーリーを紡いでいくのが、プロ作家ではないかと私は思う。

ただ、著者はホントに好きで書いてるんだなあ、というのは強く感じる。
自分が好きなキャラクターたちがうろうろドタバタうきうきと動いていく様をすごく微笑ましく、ときに爆笑しながら眺めて、それを文章にしているんだろう、と。

私は多分、その視線にのっかって、同じく楽しませてもらっているのが心地よいのだ。

それにつけても、可哀相すぎる、ダン…(笑)。

いろいろ

2004年3月31日 日常
朝から爆食。おなかいっぱい(^^;。…馬鹿。

昼休みに早速新刊を読み始める。
昨日の復習(笑)のおかげで、ストーリーはすっきり繋がる。

それにしてもこれは…(^^;。
昨日まで読んでた本との落差がなんとも。
いや、両方とも好きなんだけどね。

丁度イイところで、休み時間、終了。
続きが気になって仕方がないが、とりあえず我慢我慢だ。

帰り間際にようやく作業が波にのってきたので、少しだけ残業してから帰宅。

食事の後、やっとお待ちかねの続きを読むことに。
一気に読み上げて、終了。
毎度我が道をいく作家さんだなあ(笑)。次も楽しみ。

読み終わって自室から居間に出ていくと、相棒がヤマトをみていた。
今週、WOWOW はヤマト週間でどうやら映画を全部やるらしい。丁度、「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」(一作目)の終わりのあたりだったので、一緒に観ることにした。

これは、TV シリーズの総集編のような映画で、なかなかみてると切り貼りがうかがえて笑えるものがある(^^;。
さっきまでボロボロだったヤマトが、次のシーンでは綺麗になって発進したり、さっきまで元気にしていた雪さんが次のシーンでは片手を怪我してつっていたり…(笑)。

久しぶりの松本零士の絵(しかも70年代アニメ)はなんだかとても濃い(^^;。そして、男性キャラのお尻がブリブリ(ヲイヲイ)、女性キャラはキュ!ボーン!である(意味不明)。

沖田艦長の最期のシーンではホロリときますが、そのうち復活(ちょっと違う)するので、楽しみです。

その後すぐに寝ればいいものを、どうしても最近押井づいてて、強引にアヴァロンをまたみてしまう。

この主人公の女優さんがイイのよねえ。ハリウッド系美人じゃないところが、すごく(笑)。
そして、下着のシーンが何度かあるんだけど、その度にブラをしてないのに立派なバストに釘付けです(^^;。

半分ほどみて、さすがに観念して、就寝。
明日おきられるかなあ…。

では、また。
自動走行する移動手段という意味での自動車とは違う、人間の感情を揺さぶるものとしての“クルマ”。
そのクルマを巡る物語。

<私>が子安と一緒に子どもにかえったみたいに夢中になってクルマを作っていく過程が気持ちがいい。
恐らく自動車の構造を知り、それに興味のある人が読むと、一層楽しめる物語だと思う。

その点で、私はわからない単語ばかりで(意味はもちろん物語中いろいろと説明があるのだけど)、主人公たちの興奮に一緒になって共感できなかったのが残念。

その意味では、後半となる第二部では、全く違う種族が人間という生き物を探る手段としてクルマを造り始めたというストーリーのほうが読みやすく感じた。

そして、エピローグともなる第三部で物語の円が閉じたのを読んで、つくづくと著者の物語を読んできてよかったと感じた。

解説にもあったのだけど、確かに当初著者は機械側に傾倒した嗜好を持っているようで、だから人間へは冷めた視点があったように思ったのだけど、それが本書で視点がだんだんと人間の側に剥き始めてきたのがわかるように思った。

機械へ感情を傾ける人間の側を見つめる視点。

途中に思想というものへの哲学的な問答や、機械工学の発展に関する洞察など濃い話題を挟みながらも、エンターテインメントとして読めるSF長編です。

著者の作品ではお馴染みの「猫」も、ちゃんと存在感をもって健在(笑)。
どしゃぶりの雨の中、びしょびしょに濡れながらも、丁度読んでた本が終わったから新刊を早く読みたくて本屋へ。

新書は近くの本屋では新刊でもほとんど見かけないのは過去の経験からかっていたので(笑)、少し遠回りして、珍しく新書の品揃えのいい店舗に向かった。

それにしても、ものすごく久しぶりのどしゃぶりの雨でした。
自分が外に出るのでなければ、こういう豪快な雨は大好きです(笑)。

帰ってから食事を済ませて、久しぶりに書庫におこもり。
最近、異常な音をだすようになったパソコンがちょっと怖くなって、まずはデータのバックアップ(^^;。

その後、コミックス類を消化しながら、データ入力やらいろいろやって、気がついたら結構な時間。

買ってきた新刊を明日から読もうかなと、とりあえず一ページ目の二行ぐらい読んでみたら、前作のその部分に繋がる部分の記憶があやふやなのに気がついた。
慌てて、前作を斜め読みして復習(笑)。

この軽いテイストは久々で、今日まで読んでたSFとはまた違った面白さです。
ふふふ、復習が終わって、新刊のほうにも手を出したくなったけど、ここで読み初めてしまうと、寝るタイミングを逃しそうなので、泣く泣く就寝。

では、また。
押井守が『Ghost in the Shell / 攻殻機動隊』以来の沈黙を破って監督した実写映画。全編をポーランドでロケーション撮影し、それをデジタル画像処理システム・ドミノで加工。現実世界と仮想空間を描写してみせた、実験的な意欲作。

以前知人から借りて見た映画でしたが、その時の印象がよくていつか自分でも手にいれようと思った作品。
というわけで、ゲットしてしまいました。

私はもちろん、その物語とか映像の使い方とか世界観とか、いろいろと気に入ったからこそ手にいれたわけだけど、これは実際興行的にはかなり失敗したことでも有名(笑)。
ま、実際一般ウケはしないだろうな、と私も思う(^^;。

そういえば、ホテルビーナスでは監督が異国(どこの国でもない)の物語にしたかった、というようなことをコメントしていたような気がするのだが、私からすると俳優が日本人である限り(しかも有名)、どうしたって完全な異国の物語にはなり得ないよなあ、と思う。

そういう意味で、この映画は監督は日本人で作品テーマも日本人というベースがあってのものだと思うものの、映像表現も俳優も話す言語も違うため、それこそぴったりと「異国風」という雰囲気が感じられる。

この映画はポーランド人俳優を起用して、ポーランドでロケをしたことはすでに有名なことですが、確かにこれは日本では録りえない映画なんだろうなあ。

この映画だけだと物語は難解に感じるだろうけど、実は映画を観る前に事前に小説版のほうを読んでいたので、世界観に関する予備知識はあった。だからこそ楽しめた、という部分も多分あると思う。

これから観る人は、もしかしたら「ウィザードリィ」の世界観を知っているとわかりやすいかも(笑)。

ちなみに小説版は、監督自ら書いた小説だけど、映画の後日談という体裁をとっている。映画の主人公は小説では脇役となって出てくるのだけど、その構図がとても巧く書かれていて、面白かった。

こちらもオススメです。

馬鹿買い

2004年3月29日 日常
午前中は会議でつぶれてしまいました。
まあ、急ぎの仕事はないからいいんだけど、体制の変更があって新しいグループに参加したばかりで、仕事の話の半分はよくわからない状態(^^;。
まあ、おいおいわかるようになるでしょう。

午後に一度、週末分の日記を一気に書き込もうとして、なぜかログインできない現象に遭遇。
うーむ、謎…。

そんなことを途中に挟みながら、新たにマシンの設定作業開始。
資料の作成に必要な情報収集がしたいだけだったので、古い使ってないマシンを探し出して使うことに。

それがほんとに古いマシンで、CD-ROMの読み込み速度とかCPUがめちゃ遅い…。
おかげで、OSのインストールだけでエライ時間がかかってしまった。

まあでも、こういう作業好きだから、いいけどさー。

帰り間際に日記サイトをチェックしてみたが、やはりログインできず。
むー、どうも他の人は更新できてるっぽいから、これは自分のブラウザの問題かなあ…。
ともあれ、明日トライしてみよう。

なんだかまっすぐ帰りたくなくて、本屋に寄り道。

普段利用しない本屋なので、品揃えがちょっと新鮮(笑)。
ここはレンタルもやっていて、当初の目的はDVDのレンタルにきたのでした。が、お目当てのものは貸し出し中で、がっくり。
また今度こよう。

いろいろ棚をみてまわって、なんだか馬鹿みたいな衝動買いをしてしまった…。レジで金額をきいて、内心びびった(^^;。
臨時収入があって、ちょっとウカれてたせいか…。反省。

帰宅したら、丁度相棒も帰ったところで、なんだかバタバタしてしまった。
食事のあとは、のんびり ER 7TH をみて、就寝。

では、また。

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