渋滞

2004年4月28日 日常
通勤にはいつもバイパスを使っている。

そして、私の居住地は観光地とほぼ隣接した地域だ。

行楽シーズンになると、最寄りの高速ICを降りて当地近くの観光地へ向かう他県ナンバーの車が、このバイパスを利用することになる。

およそ私の通勤距離の半分がこの魔の渋滞ゾーンに含まれてしまう。

ハッピーマンデーなどによる三連休の初日前夜(つまり金曜とか)には、連休をたっぷり楽しもうとするらしい他県ナンバーの車をみかけるのはよくあることだ。

というわけで、明日から世間的には GW ということで、案の定今日の帰宅はハラがたつぐらいに混み混みだった。

残業して帰ったから普段の帰宅ラッシュ時間はすぎていて、連休前の渋滞をすっかり忘れていたのだ。

というか、私の職場では明日出勤なんだもん(T_T)。
30日と振り替えだから、まあいいんだけど、だからすっかり「あと一日仕事〜」って思ってて。

高速ICからの合流地点から続々と車が流れていているのを見て、ようやく気がついた次第。

あああ、観光地近くなんて住むもんじゃないよなあ〜。

観光バスなんて見飽きるぐらい目にするし、他県ナンバーでうろうろする車は多いし、めっちゃ邪魔くさい。

ようやく家について、もうグッタリげんなり。

それでも夜に地上波でやってた映画をみて、これがことのほか自分のツボにハマりまくりで、もう笑いっぱなしでした。
これで気分爽快。←単純…(^^;

さて、明日、もう一日働いて、連休突入だ〜。

では、また。
ナチス占領下のポーランドを舞台にした、ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)の自伝を映画化

あんまりこういうシリアスなのは苦手なんだけど、ピアニストというキーワードに惹かれて、ちょっと見てみた。

物語は、言ってしまえば、ユダヤ人ピアニストがナチス政権下でなんとか隠れて時を待ち、戦争終了によって助かる話。
…なんか身も蓋もない…(^^;。

一つ一つのことは、知識としては知ってはいた。

ユダヤ人たちはドイツ兵に無情に殺されていた、とか。
でも、ドイツ人の中にも、一部虐げられていたユダヤ人を助けていた人もいた、とか。

で、この映画では、そういう私の中では既知の事を描いていただけだったのだけど、言葉として頭で知ってるってだけじゃ、やっぱり全然知っているってことにはならないんだということを、強く感じさせた。

集められたユダヤ人が、取り締まりをしているドイツ兵に口答え/質問/非難をしたことで殺されるというなら、まだわかる。

でも、ただ整列して歩いていたユダヤ人集団の足を止めさせ、ランダムに数人を選び、まったく理由を示されることもなく、無言のまま頭を銃で撃ち抜かれる…。
そして、残ったユダヤ人たちはまた行進を続行させられる…。

この理不尽さ、恐怖、というのは、映像で表現されると物凄くインパクトがある…。

タイトルには「ピアニスト」とあって、当然主人公がピアニストなんだけど、ピアノを弾くシーンは少ない。

物語前半で、まだユダヤ人がなんとか生活できていた頃、主人公が仕事でピアノを弾くシーンは何度か出てくるんだけど、そんなに多くないし…。
後半は、ひたすら隠遁した生活をしていたから、音をたてることが恐怖にも繋がっていたという感じ。

でもだからこそ、クライマックス付近にてドイツ兵にとうとう見つかってしまった主人公が、音楽への溢れるほどの愛情と人生の最期を決意したかのような解放感が混ざり合った素晴らしいショパンを演奏するシーンが、とても強く印象に残る。

そして、エンドクレジットの間中、画面に写されていたピアノの鍵盤とそれを操る指に、目は釘付け。

もともとピアノ演奏を見るのが大好きなんだけどね。

見る、っていうのがポイント。
もちろん演奏を聞くのも好きなんだけど、あの普通の人間には想像できないほどの繊細で大胆なプロのピアニストの指の動きは美しい!!!と思うから。

いやしかし、思ったよりちゃんと見れた。ヨカッタ。
戦争ものの映画って苦手で、途中で飽きるかなあなんて思ってたから、我ながら意外。
子どもに見せたいとは思わないけど、大人は一回ぐらい見ておいたほうがいいかもしれない。

贈り物

2004年4月27日 日常
月イチ恒例の我慢大会(違)。
定時であがって苦行の時間を過ごしてから、思いついて服を眺めに。

そういえば来月は母の誕生日だなあ、と。
赤いちゃんちゃんこ、本当に欲しいのかなあ(^^;。プレゼントは毎日受付中だとは言っていたが(笑)、どうしたもんかなあとちょっと物色。

で、お店に入ったら、いきなりフロア中に「母の日のプレゼント 送料無料」の張り紙があちこちにあって、ああそういえば母の日か…と気がついた(^^;。

母もそろそろ顔が年をとってきたので明るい色で、ちょっと洒落たデザインで、そして脱ぎ着が楽なものをチョイスしてみた。

妹にいいようにこき使われて(^^;、甥っこ(母にとっては初孫)の面倒を見させられていると母は嘆いていたけど、そんな風にいろんな人にあったり顔を見られたりしているほうが、本人の若さ(気力)とか顔(表情)が健康的になると思うので、私としては無理しない程度には動きまわっていてくれるほうが、安心だ。

甥っこの幼稚園行事などへの参加の時とかに着てくれるといいなあ。

そして、折角張り紙を発見したので、送りつけてみることにした(笑)。
近いうちに向こうを訪ねる予定もなかったので(^^;。
…明日ぐらいに電話しとくか。

あとはやはり…、赤いちゃんちゃんこ…?(^^;
うーん、本当に欲しいのかなぁ(←まだ言ってる…)。
妹と相談するか。うむ。

では、また。
今日から相棒は車通勤!
それまではバイクで通ってたから、車にしたことで家を出る時間を一時間ぐらい早めていた。

実際、バイクのほうがすり抜けが可能で、通勤ラッシュにはあんまりかからずにいたのだけど、今度は自動車だから絶対渋滞にハマる。

それに、週末毎に練習していたといっても、やっぱりまだそんなに運転に慣れてなくて、そこに通勤ラッシュなんて一種殺気だった(笑)道を走ることになるわけで、家族としてはなんとなく不安だ。

当人ももちろん不安ではあるようで、渋滞ラッシュの始まる前の道を走りたいらしく、それで一時間前、となったんだろう。

しかし、そんな緊張からか朝からバタバタした騒音をたてて支度していて、寝ているこちらはいい迷惑(^^;。

私の起床時間はあなたより一時間遅いのよう(T_T)。

ともあれ、元気に出発したのを見送って、再度ベッドに倒れ込んだ(笑)。

その後、自分も出勤して職場についてから、とにかく相棒宛にメッセージを出して、無事に職場についたのか確認してしまったのは、言うまでもなく(笑)。

どうやら、折角前日に地図をチェックして広めの道を通って行こうとしっかり計画していたのに、途中間違って細い道に入ってしまったとか。

しかも、そこは地元でも有名なバスの通る細い道で、運悪くバスとのすれ違いなどという高度な技を披露するハメになった、と(爆)。

相棒の車は軽自動車なので何とかなったのかねえ。
普通車の幅ではかなりキビしかったかもなんて思ってしまった(^^;。

まあ、なにはともあれ無事に事故もせず到着したから、ひとまず安心ってところでしょうか。

すでに朝から精神力使い果たして仕事にならんとかボヤいていたのはご愛嬌?(^^;

では、また。
春で八歳の四季を描き、今度の夏は13歳の四季の物語。
Fの中では過去の事件として描かれた殺人を、四季の視点から語り直したもの、かな。

Fの時では本人の弁はなかったから、この殺人事件は推測の形で書かれてました。

その時、彼女は常人のもつ常識を理解していなかったから、両親の非難を受け入れられなかった(のではなかろうか)、というように書かれていたように思うのだけど、結果は思いっきり自覚のある殺人だったわけで(^^;。

しかし、前巻で消えたと思っていたキシオが、今回復活して、ちょっと嬉しい。須磨さんもカタチを変えて復活したし。

須磨さんに対しては、四季は否定的にみていたと思い込んでいたけれども、こういうカタチで復活したってことは、結局彼女なりに須磨さんに対して感情的なこだわりを持っていたってことなんだろうか。

ところで、この巻でようやくすでに四季シリーズを読了した人たちが驚愕の事実を目にしてうろたえていた(笑)原因が判明しました(^^;。

なんとなく、S&MシリーズとVシリーズを繋ぐ驚愕の人類相関図が明かされるというようなニュアンスは目にしていたものの、ネタバレになるのが嫌でずっと目をそらせてきたんだよねえ(^^;。

そうかー、彼は彼と彼女の子どもだったのねぇ…。
しかしそれって、彼の名前が詐欺っぽいっていうか…、そんな名前アリ?(^^;

そして、各務さん…。彼女が愛に生きる人になってしまうとは(笑)、ちょっとがっかり。そんな普通な道を選択する人だとは思いませんでした…(^^;。

では、次はFの事件(の前後?)になるのかなあ。
秋が楽しみです。
WINGS でアンティークの連載が終わって、その後に始まったもの、かな。
高校生の主人公を中心にした、多分群像劇ってことになるのでしょう。

連載雑誌が微妙なスタンスで、ファンタジーやらSFやらBLやらを取り扱っているだけあって、この話もざっくりとしたジャンルわけが難しい、いろんな話が入ってます。

結構ほんわかしたエピソードを書いてるわりには、著者のサクっとした冷静さが、ピリリとしたアクセントになってて、びっくりしたり。

ハル太の担任が、病気を告白することによって、お前は強者の立場にたったんだよ。
と、ハル太に告げるシーンが印象に残ってます。

物語はまだ始まったばかりですが、一体どういう方向にもっていくのか、ちょっと楽しみでもあります。
ランドオーヴァーの四巻。

前巻でようやく結婚したウィロウとベン。そして彼らの間には、待望の子どもができた。しかし、人間であるベンと、半人半妖精のウィロウとの間の子どもは普通の人間の子どものように産まれるはずはなく、ウィロウは出産の旅に出ることとなる。

ウィロウが失踪したのと時を同じくして、またもや策略にハマったベンは今度は魔女とドラゴンと一緒に、封印の箱に閉じ込められてしまう。

さて、脱出は叶うのか。
子どもは無事、産まれてくるのか。

ストーリーは相変わらずのドタバタでしたけど、今回のエピソードではドラゴンとの一風変わった繋がりと、魔女との哀しい運命が語られたのでした。

王の失踪中に王国内で巻き起こる騒動もかなりのものだし、なんだかこの著者は一冊の中に、これでもかとエピソードをつっこんで盛り上げるのが、好きらしい。
それが多少消化不良をおこしている感じがしないでもないんだけど(笑)。

個人的に嬉しかったのは、プリズム猫のエッジウッド・ダークの再登場でしょうか。
そして、やっぱりドラゴンのストラボだよねえ。

きっとこの物語はこうやってミーハーに楽しむのが正解だと思う(笑)。

いい天気

2004年4月25日 日常
天気はいいんだけど、なんだか肌寒い感じな休日。
お昼には温かいお出汁のきいたうどんを食べたりして、なんだか季節感がないっていうか…(笑)。

午後には家事をすませてから、来月分のTVガイドのチェック、溜まったTV番組の消化などなどいつもの週末のルーチンワークを。

ようやく重い腰をあげた相棒は、買ってからそろそろ数カ月たった組み立て家具にようやく着手していた。
またこの素材が安物のせいか、なんかヒドイ匂いがする。

アルムアルデビドだっけ、なんだか新築住宅だとか壁材とか家具なんかに使われてる薬品が体によくないというのはよく知られていると思うのだけど、その系の匂いなんじゃないかなあ。

組み立てたものは専ら私がよく利用する部屋に置くのだけど、完成したそれを置いてしばらくして再度部屋に入ったら、堪らない匂いがこもっている…(T_T)。
最初は窓を空けていたのだけど、全然効果がないっぽいので、仕方なく空調を稼動させて放置。

光熱費支払い担当にバレるまでは、しばらくつけっぱなしにしておこうかなあ…(^^;。
うーん。

夜、大河ドラマをみようとしたらスポーツ中継で一時間早まっていたことが判明して、がっかり。
仕方なく地上波で見ることにした。

その後、借りてきた本を読んでいたら、ぐいぐいと引き込まれてしまって、気がついたら読了していた(笑)。
時計を見て、びっくりして、就寝。

では、また。
(4)と(5)の同時発売でした。
声なきものの遍歴の話が(5)の途中まで。その後ろがカラスの話。

このシリーズは毎度寓話的物語を扱っているので、テーマが重い。
しかしそれを著者独特のコメディセンスで描かれてるから、ところどころに笑いがあって(時に笑えないのもあるが(^^;)、そのバランスが結構イイ感じだと思う。

ただ、体力がないとついていけないことも多いので、読むときはいつも気合いれて読んでしまう(笑)。

これで、しばらくこのシリーズともお別れですね。
やっとこのためだけに買ってた雑誌を買わなくてすむ(笑)。
あの雑誌、ジャンルがちょっと…(^^;。

次は WINGS でのパームが復活。
第八話が七月号から(だった筈)始まります。
ずっと気になってたんだよね。GW 映画がこの週末から始まるので、そろそろ最後のチャンスかと思って、見てきました。

若い女性たちとゲームのような恋愛しかしてこなかった男性と、キャリアウーマンとして成功し恋を忘れて生きてきた女性が、お互いに真実の恋愛感情を見いだす物語。

ダイアン・キートンをベタ褒めの感想をいくつか見てあったので、映画を見ながら「こりゃ、たしかに彼女の映画だよなあ」と素直に思ってしまった(笑)。

逆に、ジャック・ニコルソンにはあんまりにも違和感を感じなかったから、特に強い印象が残ってないのだけど、それほどに彼が役にハマっていた結果とも言えるのかなあ。

途中、エリカ(ダイアン・キートン)が失恋して泣き暮らすシーンの、ひたすら大泣きしている姿は、それだけ彼女が深く深く恋愛という感情に溺れていた反動として、物凄く共感できていながら、その描写があまりにコメディタッチで、女優も当然として演出が巧いなあって感じた。

もう、泣いてんだか笑ってんだか(そして両方のときもあって)、ぐちゃぐちゃなぐらいの感情に溺れながらも、成功している劇作家として一つの作品を書き上げてしまうところがまた凄い(笑)。

それにしても、キアヌの使われ方が、あまりに狂言回しな感じだったのが残念。

パンフでも脚本のナンシー・メイヤーズは、ハリー(ジャック・ニコルソン)が若い女性と恋愛していたから、エリカにも若い男性をということでジュリアン(キアヌ・リーブス)を用意した、とあったけど、ホントにその通りの役だったから、なんかつまらなくて(^^;。

ただし、俳優としてのキアヌは、なかなか面白く見れた。

クライマックスにエリカと並んで座っていたジュリアンの幸せそうな、そしてだんだんエリカの気持ちが理解できてしまって、食事の後タクシーに乗る頃には寂しげにもなっていた彼の笑顔は、とても巧かったと思う。

SFのヒーローやってたカチカチのツルンとした顔の彼とは、ちょっと違ってみえたしね。

あんまり恋愛ものの映画は見ないほうなんだけど、これは珍しく見てよかった〜っと思えた作品えした。
普段だったら見ないジャンルの映画なんだけど、主演がヴィゴだったので(笑)。

アメリカのカウボーイがサハラ砂漠を越える耐久レースに出場する話。
途中、レースの主催者である族長の娘誘拐事件が発生して、それを助けにいくなどしつつ、最後は怒濤の競り合いを展開する、アクション映画です。

LOTR で黒髪のくるくる髪を見続けていたせいで、なんとなくヴィゴもそういう頭(というか顔)と思いがちだったんだけど、実際の彼は金髪であんまりクセのない髪をしていて、当初ちょっと戸惑ってしまった(^^;。

まあ、メインが砂漠のレースなので彼の顔の半分以上は砂まみれの汚ねぇ場面ばっかりなんで、そんな違和感もすぐになくなるんですが(笑)。

ヴィゴの顔のアップと馬たちの演技に堪能しつつ、もう一つの見どころはオマー・シャリフですな。

族長として、最初のうちはアメリカ人のヴィゴとの握手を拒んでしまうわりに、実はアメリカ人らしい冒険小説(だと思う)を好んで読んでいるというおちゃめな老人(笑)。

途中、その彼の秘密の趣味を娘から教えてもらったヴィゴはその情報を有効活用して、あわや宦官(爆)という危機からの脱出に成功するのでした(^^;。

しかし、最後に優勝候補たちとの接戦があったというのが、ハリウッド映画だわ〜みたいな(笑)。

だって、何日もかけて砂漠を横断するようなレースで、ゴール間際に接戦が繰り広げられるって、アリエナイよ(笑)。

まあでも、そういう見せ場がないとラストは締まらないから、映画としてはアリなのかねえ。

映像は綺麗でした。

砂漠の砂の美しさとか、蜃気楼の上に現れるゴースト・ダンスの描写とか、本当によかった。

そして、最後に野生馬の群れが大地を蹴って走る様は、なんだかすごくシミジミを見てしまいました。

ヴィゴのファンなら、満足間違いなし(笑)。

映画とお魚

2004年4月24日 日常
0時すぎからの映画のため、夜中にスクーターで出発。

いつも金曜夜の映画では九時すぎからのを一本みて、ほかにもあればその後続けて…というパターンが多かったのだけど、今日は見たい映画のタイムスケジュールが合わなくて、0時すぎからになってしまった。

まずは一本アクションもの(かな?)を見てから場所を変えて、ラブコメ(かなぁ…?)を見終わったら、四時半過ぎ。

あたりはすでに明るくなっていて、新聞屋が走っているのがみえた。
帰宅した頃にはすでに完全に朝〜って感じ。

それでもあんまり眠くならなかったのは何故だろう…(^^;。

軽くパンフを眺めてから、すでに起きていた猫たちに飯をくれてから、就寝。

……

昼頃、午前中出かけていたらしい相棒が帰ってきた物音で起床。
起きだしたらいきなり「飯、食いにいくぞ〜」と言われて、慌てて身支度。

大量の洗濯物(冬物クリーニングのチラシがあったので)を持参して、洗濯屋に寄ってから、食事、買い物のコース。

先週は肉食が多かったので魚に飢えてたから、早速なんかデカくて食いでのありそうなのを見つけて、即ゲット(笑)。

ホタルイカも値段がこなれてきて、これが大好きな私はちょっとグラリときたのだけど、旬の真っ盛りって一皿の量が多いんだよなあ。
ってことで、泣く泣く本日は諦めて。

しかし、普段買い物にいけないから週末まとめ買いになるんだけど、そうすると週の半ば以降は肉食になりがち。

なぜって家族が冷凍の魚を毛嫌いするんだもん(T_T)。
唯一の例外が、干物の冷凍なので、それ以外の魚は週末にしか食べられないことになる。

折角漁港の近い土地に住んでるんだから安く新鮮な魚は手に入り易い環境にあるのに、勿体ないことです。

夜は久しぶりに ER の続きを見てから、早々に就寝。

では、また。

一人飯

2004年4月23日 日常
定時間際になって家族から、帰りが遅いから夕食は各自の通達がやってきた。
めずらしく朝から「今晩は鶏〜(^^)」と思って、解凍してきちゃったのになぁ…。

普段、一人分の食事は面倒がって作らないほうなのだけど、そんなわけで帰ってから調理。

鶏をフライパンでソテーし、一端取り出してから野菜を炒めて、そこに鶏を戻す。
それから牛乳をヒタヒタに入れて、火が入るまで煮込む。
最後に鶏を取り出してから、バターをソースに入れて軽く煮詰めて、鶏の上に。
ワンプレートに、冷凍庫にあった炊き込みご飯を戻したのと鶏をいれて、ソースを全体に絡めて、出来上がり。
簡単。

その後、今日は夜中におでかけの予定だったので、家事を少し消化してから、本を読んで、出発。
久々の映画さ〜。

では、また。
最新エピソードがようやく終了。エロイカは途中で間が空くと、伏線を忘れてしまいがちなので、いつも終わるまで待ってからのまとめよみになってしまう。
だから、これでやっと読めるかと思うと嬉しい(笑)。

しかし、そのまえに外伝を読んじゃったりして(笑)。

この巻には、なんと「Z ツェット」の最終話が入っているのです。

かなーり前にエピソードVで終わっていてすでに漫画文庫にもなっているのだけど、出版社の要望で書くことになったらしい。

このシリーズは、エロイカの外伝でありながらも、ツェットの成長物語として一本の独立した読みごたえのある話だったから、復活はファンとして素直に嬉しいんだよねえ。

そして、このシリーズでは上司として出てくる少佐がまたイイんですよ。
上司を選べるなら、少佐のような人って仕事しやすそうだよなあ。内容は濃そうだけど(^^;。

しかし、少佐の部下は人員が入れ代わってる様子もないし、AさんもBさんも相変わらずで、Zもやはり相変わらずでした。
ってことは、Zって万年ペーペーとしてこき使われる運命なのか…(笑)。
ヒカルが途中で終わったような、なんとなく物足りない感があったままで、この作品にも手をだそうかどうしようか迷っていたんだけど。

でもサイの顔が変わっていたあたりから、小畑さんの絵がちょっと気に入ってきていたので、ここは気持ちを切り換えて読むことに。

読みながら、少女漫画だと死神は美形にするんだろうなあと思った。

少年漫画だからか、小畑さんの趣味なのか、死神が一昔前のロッカーみたいなエキセントリックな化粧顔(笑)なのよね。

でもそれが、なかなか慣れてくるといい味に感じたりしてきたのが、面白かった。

一巻でかなりスピーディーに物語が進行している感じがする。
短期決戦の漫画なのかしらん。
仕事で仕様調査をしているのだが、進まない。
まずはネタ集めから始めるのだけど、どこを探せば見つかるのか、という部分があいまいで困っていて、だからどうも気分がのらない。

漠然とした情報があるのだけど、それをミクロに展開するのが大変なのよね。
こういう類の仕事は苦手なんだよなあ。
連休前にはカタをつけなきゃ。

仕事帰りに本屋で新刊を仕入れて、食事のあと読んでたら、めずらしく相棒がTVをつけはじめた。

ちょっと面白くなってきたところだったので、音声がジャマだったのだけど、自室に移動するのが面倒で、騒音の中我慢して読む(^^;。

小説だと耐えられないけど、コミックスは雑音があっても、なんとか読めるんだよな。なんでかなあ。

時々ちらちらと画面を見ていたら、ともさかりえが出ていた。
なんだか物語は自分の興味にはかからないかんじだったけど、彼女が描いた(という設定の)絵が、可愛かった(笑)。

ベッドに入ってから目覚ましをセットしようとして、止まっていることにきがついた。
今から電池を探すのも面倒になって、いつもちょっと早めに起きる家族の物音で目がさめるから大丈夫だろうと思うことにして、そのまま就寝。

では、また。
深夜アニメをみるようになってしまった…。って、録画して翌日以降に見るんだけど。

しかし、憎むべきは野球中継延長だよ。
昨日は寝る前にそれに気がついて、新聞で確認したら最大延長30分ぐらいって書かれていたので、あわてて録画予約に幅をもたせておいた。

今日チェックしたら、案の定30分繰り下げになってたし。

まあ深夜アニメぐらいなら、見れなくてもたいしたダメージじゃないんだけど、これがもっと積極的にみたい舞台中継だったりお気に入りの映画だったりすると、許せないいものがある。

それで、先週予約を入れてた番組も不安になってチェックしたら…(T_T)。

早送りして内容確認してたら、きっちり30分ずれて舞台中継。
しかもコレ、TVガイドをチェックしたときから楽しみにしていた舞台だよ〜(怒)。

もともと野球中継は嫌いだったけど、TVを見るようになってますます大嫌いになってる。

あんな番組、民放で放送するな!
するなら最初から時間を決めてやれ!

まったく、腹がたつったら!!!!!

では、また。
帰ったら、有無をいわさず餃子を焼き始める相棒がいた…。
連続餃子は、ちょっと…(T_T)。
まあ、作ってくれたんだから文句もいわずに食べましたけどね(^^;。

その後、犬猫番組を眺めて、デカわんこに酔いしれる…。

うちでは猫と生活してますが、実家にいた頃は犬(外犬だったけど)との生活でした。どちらも大好き。

とはいえ、普通の住宅地でもらってきたMIX犬だったので、体格は中型犬といった感じでしょうか。日本でMIX犬というと、柴犬みたいな顔をしてるやつを思い浮かべる人が多いと思うのだけど、うちの子もその例にもれませんでした。

近所にコリー犬とセントバーナードを飼ってる家があって、散歩のときにはよく前を通ったのだけど、いつもあの大きさがうらやましかったなあ。

まあ、自分で育てるとなると、大型犬は無理だとは思うけどね。そんな体力は私にはありません(^^;。

それにしても、中央アジア・シープドックのあのデカ加減には、メロメロでした〜。ううう、大型哺乳類って好きだわー。馬とか牛とか、実は好きなのです(笑)。
でもさすがに、鯨とかの魚偏の仲間は除く(笑)。

その後、丁度良く始まったドラマを眺めてから、思い出して相棒と相談。

以前何度かお世話になった方がGWに当地に来られるということで、なにかお礼をしたいねえ、という話。
その方とは、すごく親しい人というわけでもないから、距離感が微妙なのです。

でもやっぱりなにかの機会に感謝を表したいとはずっと思っていたので、どうやってそれを表したらいいかねえ、と。
ちょっとすぐにはアイデアがでなくて、でもあんまり時間をかけても、あちらさまの都合もあるだろうし、ホント悩みどころです。

ともあれ、もうちょっと一緒に考えてみよう、ということで今日のところは一時保留。
妙案が浮かぶことを願いつつ就寝。

では、また。
とうとう彰子が、世界と決別してしまう。

著者はこういったふわふわとした世界を書くのが巧いと思う。心理描写っていうのかな。
Papa told me でも、ファンタジックな演出で、現実世界とスライドしていく部分の描写が巧いなあとは思っていたので。

しかし、本書に流れる静かな、でも決定的な厭世観が、すごいね。
ナイーブな思春期の少女像をよくあわらしていると思う。

雑誌で途中途中を拾い読みしていたのだけど、コミックスでまとめて読むとまた感じ方が違うものなのね。
やっと平太と試合ー(^^)。

のぶっちが一年の時は、なんとなく存在感だけみせて、ちょこっとお遊びプレイしただけだったので、ちゃんと試合して欲しいなあって思ってたんだけど、…こういう展開はなぁ…。

平太の精神的成長の話としてはいいんだけど、やっぱり万全の状況でのぶっちと試合してほしかったな。残念。

次の巻は、静ちゃんメインでくるのでしょうか。
次も試合が多くなりそうで、楽しみ。

脇エピソードだけど、ナオダさん(笑)のイヤなところっていうのもちゃんと書かれていて、しかも本人がやっと気がついて落ち込んだりしているのが、微笑ましかった。

< 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索