やまじさんの新刊。

この人の漫画って、どちらかというと動きの少ないタイプで、顔の表情なんかも多彩とは正直言えないと思う。

どちらかというと、ポートレートを繋ぎながら物語を表現しているような感じ。
それでも、彼女のその物語のテーマになんとなく惹かれて読んでしまう。

今回もビアンの話で、主人公の感情に沿いながら読んだ。

この著者の場合、主人公の心の動きが一番のメインで、その回りのキャラに関しては足りないと感じるほどに、内面があまり描かれない。

その分、主人公の心がとてもリアルに細かく表現されていて、何を言いたいのか、そのテーマがぼやけることが少ない。

だから、ニキがどんな人であるのか、この漫画だけではわからない部分がとても多いのだけど、それでも私は主人公と同じように彼女に惹かれてしまった。
ミステリアスな格好いい女性が好きなんだろうなぁ。

多作な著者ではないので、また次の作品を目にするのはいつになるのか。
楽しみにしている。
久しぶりに結構早く帰宅できたので、先日購入したDVD(映画)を観賞することに。

『ゼブラーマン』
これは、すでに映画館でも見たんだけど、すっごくお気に入りで結局DVDもゲットしちゃったよ。
もう筋はわかってるし、わらいどころも知ってるのに、やっぱり同じようなところで笑っちゃう。

なんともいえぬレトロ感がいいんだよねぇ。

脚本のクドカンはほぼ同じ世代の人だと思うのだけど、この映画は自分が子どもの頃にみた特撮ものとか戦隊ものの雰囲気ってのが、いいポイントをついて出ているような気がする。

物語中、80年代に放送されて打ち切りになったという特撮のゼブラーマンの主題歌が水木一郎だとか、荒れ地でのショボイ(笑)爆竹の使い方だとか、ゼブラーマンに変身するヒーローの服装だとか、とても「ああ、そうそう、こんな雰囲気だったよねぇ」といった感じで。

一緒に見ていた相棒は、世代が微妙にズレてるので、私ほどウケてはなかったけど、でも楽しんでいたようでよかった。

それにしても、映画館でパンフが売り切れだったのが、かえすがえすも残念でならない。

あとから知ったのだけど、どうやら映画の公開期間の後半ではパンフ売り切れのところが多かったのだとか。
予想外の売れ行きだったのかな(^^;。

映画の観賞後は、『白黒つけたい男たち「メイキング・オブ・ゼブラーマン」』を。
こういう裏方ものも好きなのよね。

ああああ、堪能したなぁ。
久しぶりにリラックスした平日の夜。

では、また。
ニューヨーク、マンハッタン住人の生態を赤裸々に描き、1998年に放送が開始されるや全米で大旋風を起こしたTVドラマの第2シーズン。
いろいろな男との一夜限りの情事を積極的に楽しみまくるサマンサ、幸せな結婚に憧れを持ちつつベッドではイケナイ方向に耽溺しやすいシャーロット、独立心が強く男を見る目も厳しいがセックスになるとなぜか男の言いなりになってしまうミランダ、そして彼女らの様子を冷静に見つめつつ自分の恋愛になると全然コントロールできない主人公キャリー…。そんな4人の30代女性たちが中心となって織り成す恋愛やセックス模様が、軽妙なタッチで綴られる。


シーズン前半で、キャリーが別れたビッグと再び付き合い始めたので、このシーズンはビッグが変わる話なのかな、と思っていたのよ。

あの頑なな男性が、キャリーによって変わっていくとしたら、それはどんな変化なのかな、と。
それが、中盤での手痛い失恋になって、びっくり。

しかも、個人的にはビッグにとても誠実さを感じていて(もちろん彼はやっぱり頑固な男でありつつけたケド)、キャリーの怒りは直面した女性として当たり前の反応だとは感じたものの、結局誰が悪いのでもなく、お互い求めるものが違う者が近しくなったことが不幸だったんだろうという、感じだったのが意外でした。

もうちょっと優等生っぽい脚本(お互いに自立というか、ポジティブに離れる、というような)にまとめられちゃうかもと予想していたので、こんなにキャリーの痛みを真っ正面から扱っていて、その点は評価できるかも。

だから最終回で、二人が心に傷を追いながらも、正直な感情を相手に届け、クールに背を向けたってのは、すっごくグっと来ましたねぇ。

大人のドラマなんだよなぁって感じ?(笑)

あとは、やっぱりミランダがお気に入りなんだよねぇ(^^)。

一目惚れみたいなものもあるんだけど(笑)、ショートカットで赤毛の格好いい女性って大好き(笑)。
そして、お固い表面を持ってるのに、ちょっとイレギュラーなことにもチャレンジできちゃう、っていうの、すっごくキュートじゃない?(笑)

こういう女性キャラって、タイプなのよねぇ。

彼女も、最終回で元カレと復活するけど、この先どうなるのかとっても楽しみ。

さて、次は 3rd シーズンだわ〜。

コンプレックス

2004年8月10日 日常
今週に入ってから、出勤時がスムースでびっくりしちゃうほど。

大きな会社だと、今週から盆休みってところが多いのかなぁ。
いつも混み混みの交差点でほとんど止まることもなく進めてしまうから、普段より20分以上早く到着できる。

いつもこうならいいのに(笑)。

最近は夜の気温がそんなに高くない日が続いているんだけど、家の中は暑いんだよねぇ。

窓を開けても、そんなに風が通らないし、なにより最上階が平日は無人のせいで窓を開けない→熱がこもる→その下の階の部屋の温度も下がりづらい、という悪循環で暑い暑い。
ベランダにたってれば涼しいのになぁ(^^;。

そんな部屋で料理なんかしたら、コンロの熱で一気に汗だく。
ふう。

最近、珍しく料理する日が続いたら、だんだん嫌になってきた…。
つくづく家政婦には向かない性格ではあります。

今日は家族ともに帰宅が遅かったので、簡単にパスタで済ませてしまった。
手順はたしかに簡単なんだけど、ソース作る鍋とパスタを茹でる鍋で、やっぱりコンロは暑くて嫌になっちゃう。

汗かくの、大っ嫌いなんだよう。
早く秋にならないかなぁ。

では、また。

出費

2004年8月9日 日常
ようやくプリンタのインクを手にいれました。
先週いったお店では品切れだったので、今度は別のお店に。

やっぱり黒は一番売れるからか、私が手にとったのは最後の一つでした。
ラッキー。

その後、最近出たはずのDVDをチェックしようとショップに寄り道。

最初は手にとったものの、一旦は棚に戻し、我慢我慢〜なんて思っていたのに、レジカウンタの前でもう一度発見してしまい、結局意を決して買ってしまった…(^^;。
しかもメイキング版も(^^;;;。

いや、特典映像とかメイキングとか、好きなのよねぇ。

それから、思い出したときにぼちぼちと買い集めているシリーズものの続きを一つ買って、なんだか散財気味。

今月は週末に結構な出費を予定しているし、バイクのカスタム部品も注文中だし、来月の舞台三公演のチケット代引き落としがあるしで、既にかなりヤバいんだよねぇ…。
しかも秋には旅行の予定だしなぁ…(^^;。ああ、しかも来月は車検だった…。

うわぁ……(x_x)。

来月末の臨時収入を見込んでの買い物だけど、どうも狸の皮算用になりそうな噂も耳にしてるしで、やっぱちょっと真面目にマズいかも…。

…ううむ。
節制しなきゃだわね。

では、また。

●「陰陽師 II」

2004年8月8日 映画
平安時代、都に鬼が現れては人の身体の一部を食らう事件が相次ぐ中、阿倍晴明(野村萬斎)は藤原安麻呂(伊武雅刀)の娘・日実子(深田恭子)が毎夜夢遊病のようにさまよい歩くことと、鬼の事件との関係性を調べることに。一方、その頃都では幻角(中井貴一)という男が次々と奇跡を起こし、人々から神のように崇められていた……。

1は野村さんだしー、真田さんだしー、ということで映画館まではるばる見にいったわけですが、2は中井貴一だしー、深田恭子だしーということでパス(大笑)。

萬斎さんの清明は、初めてみたときにはその雰囲気に慣れるまでちょっと違和感があったのだけど、一旦馴染んだら結構味があっていいなぁというふうに感じられた。

伊藤さんの博雅は、原作…というより岡野さんの博雅に近しい若いキャラとして眺めると、結構許せる感じ。

2を見て、最初その映像のトーンの暗さに、もしかして監督が変わったのかなと思ったのだけど、どうやら続投らしい。
なんとなく演出とか、平安の時代の描き方が1と違った感じがしたのだけど。

全体的に物語のスケールは大きく表現しようとしているのはわかるのだけど、どことなくその厚みが感じられないような印象があって、やはり映画館にいかなくてよかった〜ってのが本音ですかね(笑)。

見どころは、やっぱり最後の舞でしょう。

1で見せてくれた萬斎さんの舞は、男舞ともいえる神秘的なものでしたが、今回は女舞でしたねぇ。

鈴を薄絹(?)で装った清明サマは美しゅうございました。時折、冷たいほどの男の顔をのぞかせつつも、時に色艶やかな艶っぽい視線を投げる中性的な顔が、とても印象的でした。

んで、アマテラスオオミカミに扉を開けさせたアメノウズメノミコトってば、ストリップショーやったのよね。
っちゅーことは、服はいつ脱ぐのかしらん、とちょっぴり期待しちゃったのはナイショ(笑)。

今更アイドルさんたちが棒読みだとか、所作がなっとらんとか、敵役が迫力不足だとか、そういう野暮は申しません。

萬斎サマの麗しいお姿と、伊藤クンのおちゃめが見られれば、おっけー(^^)。

一日仕事

2004年8月8日 料理
いろいろと充実した一日でありました。

昼食後、ぼちぼちと作業開始です。

まずはミートソース。
いつもの通り、レシピなどは見ないで作るので、手さぐり状態です。

フライパンでみじん切りにした大蒜を炒め、みじん切りの玉葱を投入。クッタリしてきたら挽き肉を投入して、ぽろぽろになるまで炒める。
その後、トマトの水煮(缶詰)を手で潰しながら汁と一緒に加えてクツクツを加熱。

塩とオレガノ、それから頂いたアドバイスを思い出してシナモン投入。
これが瓶を一振りしたら、ダバッと入ってしまって、ウヒャーと思ったがもう遅い。
でもなんだかいい香りがしてきて、ま、いいか、と楽天的に。

次にホワイトソース。
こちらは手順はなんとなくわかってるのだけど、過去にまともに成功した覚えがないのと、絶対配合を調べておかないと失敗するという確信があったので、ネットでレシピの検索をしてみた(笑)。

そこで、いくつか眺めて平均的な配合にアタリがついたので、作業開始。

こちらも今回頂いたアドバイス通り、バターをオイルに変えてトライ。
オイルを温め、そこに粉を投入。よく炒めていき、そこに牛乳を少しずつ入れて、馴染ませていく。

しかしやっぱり手際の問題か、どこかになんか悪いところがあるんだろうなぁ、ダマができたりしてうまくいかない。
仕方がないので、全部の牛乳を入れてなんとか混ぜてから、一旦ザルでこして、ダマを強制排除(^^;。

その後、再び鍋に戻して加熱していく。
とろみが出てきたら焦がさないように練っていき、ある程度粘りが出てきたところで、卵黄を投入、それから塩とシナモンを追加。

最後にバッドに広げるときにも、念のためザルで漉して滑らかにして、表面にラップをぴったりはりつけて、完成。

途中調べものをしながら、休憩しながらというのもあるけど、これだけですでに二時間ぐらいかかってる感じ(^^;。
休日のレジャーだわな。

あとは、夕食の直前に、茄子とピーマン(沢山あったから入れてみた(笑))を多めのオイルで揚げ焼きし、器にミートソース+茄子ピーマン+ホワイトソースを重ねて、上にパン粉をちょっとちらして、210度に余熱してあったオーブンに230度で20分。

ムサカ、なんとか出来上がりました。

いやあ、ミートソースがすんごい美味しいです。これはアレだね、シナモンの力ですかね。普通に食べる(?)ミートソースより、なんだかエキゾチックな感じもあって、イイです。

またホワイトソースとの相性もいいと思いました。もともとミートソースとホワイトソースのコンビの味って好きなんだけど、これはなんか気に入ったなぁ。

しかし、作るの、やっぱり面倒(笑)。
ミートソースだけ、ホワイトソースだけなら、またいつかチャレンジしてもいいけど、一日に両方はなんだか(自分の手際が悪いのもあるけど)時間がかかりすぎですわ(^^;。

ああ、でも、疲れた甲斐はあった味でした(笑)。

では、また。

ぐったり

2004年8月7日 日常
なんだか忙しい一週間だったからか、昼になっても身体が重くて動かない。

結局さすがに寝すぎて背中が痛くなってきた二時になってようやく起きだした始末(^^;。
相棒も似たような感じで、のそのそと午後に気だるく一日を始めました。

とりあえず食料の買い出しをしないとならないので、おでかけ。
食材を適当に調達して帰宅すると、雨がきそうな空模様。

気温もちょっとはマシになってきたので、重い腰をあげて草取りをすることにしました。
もう雑草が凄いことになってしばらくたつのだけど(^^;、ずっと面倒と暑いので放っておいたのよね。

いい加減、腰丈ほどにも伸びてきてみっともないので、諦めて手をつけました。
途中まで作業して、そういえば家の中の掃除もまだだしなあと思い出し、外は相棒に任せて、中で掃除。

気温はマシになったと思っていたのだが、身体を動かしてるとやっぱり汗だくで、労働量以上の疲労感があります。

夜はお風呂に浸かってのんびりして、ささやかな休日は過ぎていきました。

昨日からヘタリ気味な気分の私はずっと相棒に甘え続けて、ちょっと心配されてしまった(^^;。

最初はただ腹立たしい感じだったのだけど、だんだん感情的に沈没してきて、夕べからは水面下でうだうだ状態。

身体を動かして何かやってればいいんだけど、ふと時間ができた瞬間思い出して落ち込む…なんてことを繰り返していて、自分でもなんだかうっとおしいヤツになってました。

でも、思う存分甘えさせてくれたおかげでなんとか浮上。

毎度、ありがとうございます。>相棒

では、また。

御破算

2004年8月6日 エッセイ
愚痴です。

ものには、言い方ってものがあるでしょう。
そんなに叱責されるほどのことをしたとは思えない。

第一それって私が頼んだわけじゃなくて、貴方の方がこっちに持ってきたんだよ?

突然それが届いたとき、私はびっくりしたし、そもそもそういうものを受け取れる状況じゃなかったからこそ、こちらから頼まなかったんだもん。
受け取るだけでも、大変だったっていうのに。

それを貴方の思った形で戻せなかった私が本当に全面的に悪いのかな。

だって、私は突然貴方からそれを受け取ったわけで、しかもそれをどうして欲しいのかという要求も全然聞いてないわけで、だからいきなりそんなふうに苦情を突きつけられても困っちゃうよ。

たしかにこちらにも非はある。
常識的に考えて、ちょっと時間がかかりすぎてる。

その点は、素直に悪かったと思う。

ひっかかってるのは、貴方の言い方さ。
表現方法だわさ。

…といっても、今貴方にそういう話をしても通じない気がするので、言いません。

ただ、今までの長い年月の貴方との関係が、私の中ではこれでリセットされました。
哀しいです。

では、また。

くたくた

2004年8月5日 日常
波が激しいよ〜。

余裕をかまして定時であがった次の日には深夜残業の時間まで仕事って勘弁してほしいわ。

仕事そのものというより、こういうペースのつかめない突発作業が、どうしても苦手で。

基本的に長いスパンでの仕事がメインとなることが多いので、こういう飛び込み仕事が発生する作業って慣れないのよね。

夕方から始まった会議で、途中ぬけられないままだったから、家族に先にご飯食べててコールもできなくて、申し訳なかった。

帰宅して、食事して、いろいろ身支度したらすぐに就寝の時間。

けれども、なんだか意識が覚醒しちゃっていて、結局夜更かししてしまった…。

ああ、明日が大変そう。

では、また。
月一恒例の修行の日です。

本当は先週予約を入れてあったのだけど、仕事の都合で今日に変更したので五週間ぶりということになりました。

そのせいかどうかわからないけど、物凄い痛い(T_T)。
身体がリセットされてしまったせいか、それともこれまでの経過でこちらの状態が変わってきているせいか、とにかく今までになくとても痛みを強く感じて、もう哀しいのを通りこして、腹立たしいぐらい(^^;。

黙って耐えてるのも辛くて、シタバタしてしまった…。

今日で最初に予定していた工程が終了しました。
本当は継続を強く進められたのだけど、主に金銭的な理由で止めることにしました。

今までの結果を見れば、費用が無駄だったとは思わないけど(効果はあるし)、これ以上の出費を思い切る程には切実な感じがしないのよね。
ってゆーか、これ以上痛みに耐えてまで効果を期待する気になれない、というのが本音。

とにかく、ここまでの痛みは当初の想定外だよ(T_T)。
ちょっとぐらい痛いって話は友人から聞いていたけど、それにしても…。

まあ、今度また復活したくなったら、別の場所で別の方法で試してみたいかも。
とにかく現状のやり方を継続するには、痛すぎて駄目です。

よろよろと帰宅したら、今月分の餃子が届いてました。
冷凍庫には在庫の餃子も入ってるし、もうキツキツ(^^;。

はやく消費しないとだなぁ。

では、また。

茄子

2004年8月3日 日常
帰りに無人販売で美味しそうな茄子たっぷり一袋100円だったので、衝動買い(笑)。
ついでにピーマンもたっぷり入って100円だったので、そちらも。

茄子って食べるのはすっごく好きなんだけど、美味しく食べるには、結構手をかけることが多いような気がする。

一度チャレンジしたいと思いつつずっと作ったことがないのが、グラタン風のもの。
ギリシャかどっかの料理だったと思うのだけど、炒めた茄子とミートソースとホワイトソースを交互に重ねていって、最後にチーズを振って焼くんだったかな。

コッテリな味がとても好みなんではあるのだが、挽き肉と牛乳を常備してない我が家では、ハードルが高い料理だともいえます(笑)。作るためにはまず材料調達からしないとならないんだもん(^^;。

やはり、普段は常備している食材や調味料で出来る料理が手っとり早いのよねぇ。
…なんてことを言ってると、定番しか作らなくなってしまうんだろうな(^^;。

というわけで、今夜はいつものトマト煮。

でも茄子はまだいっぱいあるので、気合いれてミートソースとホワイトソースを作ろうかしらん。

どうなることやら?(笑)

では、また。

インク切れ

2004年8月2日 日常
自宅のプリンタのインクがなくなって、そろそろひと月もたちそうな感じ(^^;。

頻繁に印刷することは少ないのだけど、ちょっと使いたいなぁというときに動かないのは、不便なのよねぇ。

一応フルカラープリンタで、七色のインクカートリッジをセットするタイプなのだけど、これが一色でもインク切れになるとプリンタそのものが動かないっていう仕様なんだもの。
インクそのものは、単色でのインク追加は可能なんだけど。

今インク切れになってるのが黒なんだけど、メモレベルのもので紙に出しておきたい、なんていう程度のときには色にこだわりがないからさ。
何色でもいいから、この一枚だけ印刷したいのよ〜と思っても、融通が聞かない(T_T)。

そういうわけで、ようやく補充しようかと仕事帰りにお店に寄ってみた。

店内を眺めてずっと欲しいと思っているノートパソコンの値段をチェックしたり、デジカメを触ってみたりしてから(笑)、インクのコーナーに。

プリンタの型名がうろ覚えだったのだけど、まあなんとかなるだろうと行ってみたら、インクのコーナーって全体的になんか品揃えが悪い?

というか、いろんなメーカーのいろんなタイプのインクが並べられる棚にはなっているのだけど、品物の欠品ばかりで棚がガラガラ(^^;。
年賀状の時期を外すと極端になるものなのかしらね。

案の定、欲しいインクの部分もカラの棚になっていて、ちょっとがっかり。
これは入荷するのを待つしかないのか、注文したほうが早いのか…、どうだろう。

別の店舗を探してみるか、注文までしてしまうか、判断に迷ったので、結局本日はそのまま帰宅。

印刷なんて趣味の範囲で使うものだから、勢いで行動したいのに、こういう部分で縛りが発生するのは、ちょっとしたストレスなのよね。
ふう。

では、また。
図書館で借りて読んでいたんだけど、丁度他の本を読んでるときに予約の順番がきてしまって、期日までに読みきれなかったのよね。
それで、一旦返却してから、再び借りてきたという私にしては珍しい本でした(笑)。

主人公のちょっとクールな視線が森さんらしいキャラだといえるかも。
伯爵という大人も独特な人格を持っていて、そのあたり作者のカラーが素直に出ているジュブナイル小説だなと感じました。

子どもだからといって媚びない作者だとは思っていたけど、それでもジュブナイルとしてどういう形の小説を提供するのかな、という興味があったから、それを満足させてくれた作りであったといえるかも(^^;。

最後の最後に、物語全体の構成を揺るがすような(?)謎解きがあったりして、この一捻りが素直じゃなくていいわぁ(笑)。

この本は、講談社のユニークな試みから始まっているので、この流れを他社もくんでくれると面白そうなんだけどな。
そうなることを控えめに期待してしまいました。

ラスカル(^^)

2004年8月1日 日常
昼まで惰眠をむさぼり、午後は掃除。
一週間分のホコリは、毎度嫌になるぐらいですわね!(^^;

それから、録画データの整理をしたりいろいろと細々した家事をかたずけたりで、なんだか少し疲れてしまいました。

夜は流しそうめんの設置を眺めたり、大河をみたり、海外ドラマシリーズの続きをみたりと、TV漬け。

まあ、たまにはいいのかしらん。

そうそう、七月の7-11プレゼントだったラスカルの絵皿は愛でたく二種類一枚ずつゲットしました(^^)。

かわいい〜(笑)。

では、また。

●「サイン」

2004年7月31日 映画
『シックス・センス』 『アンブレイカブル』のM・ナイト・シャマラン監督の長編第3作。
元牧師のグラハム(メル・ギブソン)は、半年前に妻を不幸な事故で亡くしてから一切の信仰を捨てた。今は幼い子ども2人と、マイナーリーグのスター選手だった弟メリル(ホアキン・フェニックス)と暮らしている。ある日、彼のトウモロコシ畑にミステリーサークルが出現したことをきっかけに、不可解な出来事が次々に起こりはじめる。やがて、恐ろしい事件を経て、全ての“サイン(兆候)”の意味が明らかに…。


纏まった時間がとれなくて、細切れで見ていたら、ストーリーの雰囲気にノリそこねました(^^;。

これは、ちゃんとした宗教観を持った人じゃないと理解しずらいのかしら、という感想を持ちましたけど、どうでしょう。

妻の事故死をきっかけに牧師をやめてしまった主人公。
彼が宇宙人(?)からの攻撃という体験を通して、妻の事故死というトラウマから抜け出すきっかけをつかみ取るという話…なのかな(^^;。

見ていて、すげぇ面白い、という種類の映画でないのはたしかです。

妻の一瞬不可思議な最期の言葉が、タイトルにもなった「サイン」だったってことなんでしょう。

うーん。

この監督はたしか「シックス・センス」の人だった筈。
シックス・センスはハーレイ君がかわいくて、それなりに面白くみたのだけど、「サイン」「アンブレイカブル」と見て思ったのは、独特の暗い雰囲気を持つ映像を作る人だなぁということでしょうか。

好きか嫌いかといったら、個人的には嫌いな系統かも…(^^;。

一番キツかったのは、主演男優の顔が好きになれなかったことかもしれない(笑)。

毎度おなじみ

2004年7月31日 日常
普段は昼まで寝てるのに、昨夜早かったので、朝目が覚めてしまった…(笑)。

特にすることもなく、家の中でぼーっとクーラーに使って、ひがなTVを眺めて怠惰に過ごしてしまった。

夜は友人の新婚パーティ。
当人のお宅にお邪魔して、食事をしながら団欒。

相変わらずの悪友連中のとりとめのない話に終始してしてしまった。
会話の内容もイマイチ新婚当人たちにはあんまり関係のないような(笑)、いつもの話題で、なにしに行ったんだか(笑)。

のんびり三時間ほど過ごしてから、解散。

そこから帰宅するのに一時間ぐらい運転して帰ってきました。

なんだかほぼ丸々二日見てなかった相棒の顔をみて、ちょっと嬉しくなってる自分が可愛いよ(爆)。

そして、猫たちにもかいぐりかいぐりとちょっと遊んであげて、やっと人心地って感じでした(笑)。

湿気の多い夜で、シャワーを浴びてさっぱりして、やっぱり自分チはいいなあとのんびり。

録画したTV番組をちょっと眺めてから、満足して就寝。

では、また。

新しい味

2004年7月30日 日常
今日は有給消化の日。

先日、父の墓参りに行きそびれていたので、実家に顔を出すことに。
ついでに翌日の都合もあって、お泊り。

午前中は録画データの整理をしながら身支度をし、昼ぐらいに出発。

途中、夕飯の食材を適当に買い物してから、母の家に到着。
普段アルコールを飲まない母なので、自分の分の今晩のビールを調達していったら、母があらかじめ用意してくれていたビールも大量にあって、冷蔵庫が一杯になってしまった(笑)。
まあ、ありがたいことです。

夕方、働いている妹の変わりにいつもの甥っ子のお迎えに母が出発。
そのまま、夕飯も食べていくというので、母と自分の分と甥っ子の三人分の料理をすることに。

子どもの味覚はよくわからないので(^^;、いつもとあんまり変わらないものを作ってしまった。

一つはトマトを使ったスープ。
妹は野菜(特にトマトとキュウリ)が大嫌いで、普段食事にほとんど限られた種類のものしか出さないと聞いていたが、甥っ子は実は野菜大好きなチビなんである(笑)。

そんなわけで、甥っ子の自宅では食べてなさそうなのを作ってみた。

あとは、アボガドとマグロのワサビマヨネーズ和え。ワサビは控えめで。
こちらもアボガドは食べたことがないようだったので、反応が見たくて(笑)。

もう一つは、イイダコのカルパッチョ風。
美味しそうなイイダコがあったので、油と醤油とおろし大蒜でざっくり合えてみた。

それと、母の小さな畑でとれたというゴーヤ。
最初、茹でておかかで食べようかと思ったのだけど、ちょっと苦味が強いので、急遽甘味噌炒めにしてみた。

さて、夕食。
どんなものかなぁと様子を見ながら食事をしていたら、これがもう食べるわ食べるわ(笑)。
作ったこちらとしても嬉しいぐらいの食べっぷり。

アボガドは、最初、見た目で敬遠していたので、小さくして食べさせてみたら、びっくりした顔をして、その後パクパクと食べてた。気にいったらしい。

ゴーヤは、大人用に作ったのだけど、食卓にのってるのを見て興味を出したので、ちっちゃめのゴーヤに甘味噌をたっぷり混ぜて口にいれてやったら、こちらも意外に美味しいと思った様子。

最近暑くて、あんまり食欲がないといっていた母と甥っ子なんだが、その食べ方が本当に嬉しそうで、こちらも笑顔になってしまうほどでした。

昔、子どもの頃に母の実家にたま〜にお泊りにいったりしたときに、出てくる食事が普段とは違って、びっくりしたり美味しく感じたりしたものだったのを思い出す。

妹が普段どんな日常食を作っているのか、あんまり知らないけど、たまに違う料理を食べるっていう経験もいいのかしら、と思ったり。

夜は早寝の母に付き合って、早々に就寝。
なんだか健康的な一日(笑)。

では、また。

リラックス

2004年7月29日 日常
いつもの会議が思ったより早く終わり、今日は後輩への始動ももう一人にバトンタッチしたので、ちょっと余裕な一日でした。

かえってからは、ひたすらカタログのチェック。
通販とかいろいろなカタログって見るのが好きです。

ざーっと一覧になっていて、その中から自分の好みのものを探し出すというシチュエーションが好きなのかな。

ドラマを見ない時期って、本当に夜が長くてゆっくりできていいのよね。余裕って感じ(笑)。

明日はのんびりできるので、夜更かししたりして精神的にリラックスできた日でした。

たまにはこういう一日がありがたいです。

では、また。

TVガイド

2004年7月28日 エッセイ
やっと来月のTVガイドを手に入れた。
なんかタイミングが悪くて、気がついたら28日だもんなあ。

というわけで、慌てて来月の予定をチェック。

ざっと見た限り、来月はあんまり面白そうな映画が少ない感じ。ちょっと気になるかな〜というのもあったのだけど、最近あんまりにもデータをため込みすぎな自覚があったので、自粛してみた(笑)。

月の半ばからはオリンピックですね。

うちでは家族がスポーツ中継に全然興味がないので、見るものは私が気にしている女子バレーだけの予定。

今回のオリンピック中継はいろんな局で、同じ競技の放送をするみたいです。

女子バレーの部分だけチェックしたのだけど、同じ試合をNHK-BSと地上波民放とBS民放が放送する予定になっていたり、なんだか情報過多って感じ。

民放などは各局独自のナビゲーター役のタレントなどを使って特色を出そうとしているらしいのだけど、そういうのには興味がないから基本的にNHK系列で観戦することになりそう。NHKなら邪魔なCMもないし、どうせ音は小さくして動きを見ることのほうが多いしね。

とはいえ、NHKだとカメラの動きが悪いことが多いのよね(^^;。

バレーだとボールを追いきれてなくて、ライン上に落ちたのかどうかスローでも画像が切れててわからない、というようなヘタなカメラだったらどうしよう…(^^;。

まあ、最近女子バレーの試合放送権をほぼ独り占めしているフジだって、たいしてボールを追いきれてないけどさ(^^;。

まあ、まずは初戦を見てからの、判断でしょうか。

オリンピックはスポーツの祭典といわれてますが、体育会系の暑苦しさを嫌う我が家のようなタイプの家では、今年の夏は見るTV番組がなくなってそうな、それほどまでにオリンピック一色なTV番組表をみて、驚きというか、ミーハーな日本人像を見た思いがしました。

では、また。

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