寝すぎ…(^^;

2004年9月5日 日常
先週はなんか平日もお疲れモードだったのよね。
それで金曜に宴会があって、土曜に遠出があって、もうクタクタ。…だったらしい(^^;。

特別自覚はなかったのだけど、目が冷めたら午後五時過ぎってそういうことよね?(^^;;;。

そんなひたすら寝ていた日だったので、食事してたらいきなり結構大きな地震でびっくりした〜。

私、天災のうち地震が一番恐い…。
思わず隣に座ってた相棒にくっついてしまったよ。

震度3ぐらいだってNHKでは言ってたけど、体感としては4ぐらいあった気がする。箪笥があんなに音がしてた地震はかなり久々だったし。

なにより揺れてる時間が長いのが恐いんだよね。
揺れが大きくても短いほうが、まだ気分としてはマシだから。

しばらく心臓バクバクさせてた小心者です(笑)。

結局夜にもまた眠くなって、すぐに就寝。
相棒に「よくそんなに寝れるね」と呆れられてしまった…。いや、自分でも凄いと思うけど(笑)。

そして、夜半に何故かベッドでパッチリ目が冷めて、次の瞬間まだ地震だよ〜。ひ〜〜〜。
ベッドの上で硬直してたら、ようやく揺れが納まって、ホっと。

居間にTVをつけに行ったら、妹猫がやっぱり硬直してたので(笑)、抱っこしてなでなで。
びっくりするよねぇ。

しかし結構広範囲の地震でしたね。

今晩はこの後、NHKの深夜番組の録画予約を入れてあるのだけど、地震情報でズレたり画面にデカデカテロップ入ってたりしたら、ちょっと嫌だなぁ…、なんて思いながらもう一度就寝。

では、また。
舞台を見る前に入場整理券を買っておいたので、かなりいい席をゲットできました。
モンゴルでらくだと共に暮らす家族のドキュメンタリー映画。

出産したらくだのうち、まれに育児放棄をしてしまう母らくだがいるらしい。
子らくだは母らくだに面倒をみてもらわないと、どうしても弱って、最後には死んでしまう。

そんな時、らくだと共にくらすモンゴルの人の間では、ある儀式を行うことで母らくだと子らくだを結びつけることが出来るらしい…。

映画は、らくだの親子とその親子を再び繋ぐ儀式を扱ったものでした。

いやね、もう子らくだが健気に母らくだの乳房に吸いつこうとするんだけど、そのたびに母らくだが嫌がって足蹴にするのね。
それがちょっと可笑しいのね。
でも何度も何度もトライする子ラクダを見ているうちに、やっぱりちょっと泣けてきちゃうのよ。

同じ時期に出産した母らくだは、産まれてきた子らくだを普通に愛情たっぷりに甘えさせていて、その対比がまた悲しみをさそうわけ。

やんちゃな子らくだが母らくだの足を噛み噛みして、母らくだが痛いよ、この子は!って感じで逃げたりする愛情たっぷりなシーンをバックに、母らくだに捨てられた子らくだが一人佇んで哀しげに鳴き声をあげるシーンなんかは、涙なしには見れません。

そして、最後に育児放棄していた母らくだが儀式によって(?)、瞳からボロボロと涙を流すシーンは感動のクライマックスでしたねぇ。

まあ、実際は見る側がかなり擬人化して感情移入しているから、という側面が強いのはたしかですけど、でも単純だからこそじんわりとした感情を感じられると思う。
いいなぁ。
今日は野田秀樹さんの舞台『RED DEMON』ロンドン・バージョン。
去年ロンドンで上演された舞台の再演になります。

小さな島に流れついた異国人。
島の外に世界があることを知らない村人らは、流れ着いた異様な姿を持つ生き物を、人を喰らう「赤鬼」だと恐れ、排除しようとした。

シンプルな物語です。
言葉が違うということ、姿が違うということ、ただそれだけで人間は恐ろしくもやさしくもなれる。

主人公となる「あの女」や「とんび」など、村人たちは全員英語圏の俳優で、セリフはすべて英語。
そこに流れ着く「赤鬼」の役は野田秀樹。野田さんは赤鬼語(笑)を話すので、彼らのコミュニケーションの差という形がはっきりと出ているように感じました。

劇場ではイヤホンガイドを借りて、片耳からは日本語、片耳からは英語で、途中慣れるまでヒアリングが大変だったけど、映画の字幕とはまた違った感覚ではありました。

シアターコクーンは劇場としては結構小さい方なんだけど、今回は特別ステージとなっていて、より小さい舞台。
その小さな舞台が、小さな島を表現していて、雰囲気がとてもあってました。

そして、プロローグやエピローグなどで表現されていた波の音とたゆたう身体が、しみじみと哀しくて、いい余韻となってました。

チケット取りで頑張った甲斐があって、席は最前列。
俳優さんたちの汗や唾(笑)が間近まで飛んできて、迫力があったなぁ。

今日はロンドン・バージョンで、再来週はタイ・バージョンを見る予定。
英語だとある程度耳に馴染みがあるのだけど、多分タイ語は全然知らない響きになると思う。
この物語でこの音を体験するのは、また楽しみだなぁ。

おでかけ

2004年9月4日 日常
本日は観劇のため上京。

朝から支度して、昼に渋谷に到着。
いつもの本屋でまずはリストアップしてから、食事をして、その後観劇。

舞台は相変わらずの野田さんで、最後はちょっとじんわり。
やっぱりいいなぁ。

んで、ここまでは相棒と一緒に観劇してたのだけど、この後解散です。
相棒は別の劇団の舞台を觀に行ってしまったので、こちらは映画を見ることにしました。

単館系の作品はかなりメジャーにならないと地方である地元までこないから、こういう機会にいろいろ見てみたくなっちゃうのよねぇ。

先程リストアップした本を本屋で買い込んでから、映画を。

映画を見終わったら、外は小雨。
傘を持ってなかったので、小走りに駅まで急いだのだけど、どうも直前にスコールのように凄い雨が降ったらしい。丁度雨の合間になったようで、ぬれずに駅まで移動できてラッキーでした。

本当は食事をしてから帰りたかったのだけど、濡れたくなくて駅まできちゃったので、諦めて帰ることに。

先日家に近いらしいことが判明した(笑)いつもとは違う一つ前の駅で降りたら、土砂降りの雨。

タクシーはいなかったので、携帯で呼んで、帰宅。
やっぱり深夜割り増し料金でも今までよく使ってた駅からより300円近く安くなってびっくり。やはり今度からこちらの駅利用だな。

さすがに帰宅してお腹がすいたのだけど、料理する気力もなくて、仕方がないので近くのコンビニまで買い物に行ったりして、とても疲れてしまった。

食事して、しばらくパンフレットを読んだり、買った本を眺めたりして相棒を待ってたけど、一向に帰ってこない。
外は凄い雨が降り続いていて、もしかして電車止まったかな…(^^;。

なんだかダルくて、お先に就寝してしまいました。

では、また。

正義の勇者

2004年9月3日 日常
先月、ひと区切りついた仕事の打ち上げと、新しく入った人の歓迎会と、今月で離職する人の送迎会をかねた宴会がありました。

久しぶりの韓国料理のお店だったので、堪能してしまった。
それでも翌日の予定があったので、一次会で解散です。
ちょっと寂しい(笑)。

宴会の前に本屋に寄ったのだけど、リスト買いの他に衝動買いで思わずゲットしてしまったのが、「パンダーゼット研究序説オフィシャル研究ブック」(笑)。
本のリンクを探したら絵が出なかったので、かわりにDVDのリンクをはってみました。

ちょっと前に偶然コンビニでこの食玩(というかお菓子はついてなかったから単なるフィギュア?)を買ってしまって、今職場の机に飾ってあるのだけど(笑)、なんか可愛いのよねぇ。

パンダーゼットの頭部に乗ってるのは、正義の勇者パン・タロンなんだそうです。

どうやらアニメ系チャンネルでやってる短いセリフなしアニメのようなんだけど、なかなかキャラクターが可愛くてイイ(笑)。

こういう馬鹿っぽいのって、悪戯心満載って感じがして好きなのさ。

うふふ、家でじっくり読んでみなくては(^^)。

では、また。

せっかち

2004年9月2日 旅行
今月はなんだかせわしない感じ。

週末(土日)は四回あるけど、そのうち半分は観劇で上京の予定。
残りの一回はお彼岸でお墓参りだし、旅行前にペットシッターさんとの面談のアポイントも必要だよなぁ。
って、これで四回終わっちゃうじゃん(^^;。
基本的に、日曜は完全休養日(外出、接待なし)としてるからなぁ…。

平日は旅行の詳細プランの計画をつらつらと思い描きながら楽しんでいるところ。

滞在都市の詳細な地図が欲しいところなんだけど、あんまり大きな都市じゃないせいか、市販されているようなガイドブックだと、ランドマークぐらいしか書いてなくて、情報が足りない。

ネットで丹念に探せばきっと欲しい情報は見つかるだろうとは思うのだけど、日本語オンリーサイトで探そうと思うと、ちょっと難しいかなぁ。

多分、地図ぐらい英語サイトでもなんとか雰囲気掴めるんじゃないかなぁってのは、漠然とは思うんだけどね。

私、英語アレルギーなの。
かなーり根強いコンプレックスがあるのよね。

仕事で使ってるプログラミング言語とは、全然自分の中での回路が別れてて、英語サイトってみるだけで、拒否反応起こしちゃう(^^;。

いい具合に日本語サイトで纏まったとことがないかなーと探索中なのでした。

では、また。

区切り

2004年9月1日 日常
今月で仕事に一区切りがつくのだけど、その後の予定が漠然としか決まってなかったのね。
それで、そろそろちゃんと日付を決めて、予定をたてておこうと思って、問い合わせをしたりとか、まあいろいろやってたのでした。
それが今日やっと詳細が決まって、ほっと一息です。

あとは面倒な手続きに関して、抜け落ちがないように気をつけないと。
今のうちからリストアップしておいたほうがいいのかなぁ…。

--

そうそう。
今月の仕事の関係で、今まで使っていた駐車場が使えなくなった(T_T)。

仕方がないので、駐車料金のかからない職場の駐輪場を利用することにして、今日からセロちゃんで出勤。

しかしなんか排気ガスが凄いねぇ(^^;。
ヘルメットの隙間から入ってくる煙と熱気で、朝から気持ち悪くなりそう…。

しばらくのガマンだけど、なんだか気が重い。
相棒の出勤時間に合わせて、乗せてってもらおうかなぁと、早くも挫折しそうな軟弱者なのでした。

通勤時間が 2/3 になったのだけはメリットなんだけどね。

では、また。

ようやく…

2004年8月31日 旅行
相棒の仕事の都合との兼ね合いでずっと決定できてなかった旅行日程ですが、なんとかあたりをつけることができたので、やっと申込をしてきました。

調整できるかな〜などと呑気なことを言って以来ずっと音沙汰がなかったので、もう頭に来ていて、行かないならそれでもいいやぐらいに冷めて放置しておいたら、ようやく相棒からどうする?って聞かれて、ため息。

どうするって、お前の都合だけが問題じゃ!(怒)

こちらの苛立ちも全くわかってないようだったので、言い争いして余計に自分の機嫌を悪くするのも馬鹿馬鹿しくて諦めて言葉を飲み込み、旅行に行けるだけでもマシか…と消極的に考えたりして…、なんか自分がイヤです。

とにかく行くらしいので計画でもたてるか。←まだ投げやり(^^;

もっとわくわくしてから、あれもこれも予定たてたかったなぁと思うけど、過ぎたことは仕方ない。
気分を切り換えて!

とりあえずはツアー(とはいっても、ほとんど半分以上がフリータイム)なので、期間とホテルと都市が決まってる。
あとは、フリーの日の予定を組み立てるだけ。

そのうち、一日は現地ツアーを使って、旅行の一番の目的である場所に行く。
ここは、本当に学生の頃からずっと本物を見たいと思っていたので、是非実現したいんだよね。

あとは滞在する都市の観光ガイドを眺めたり、地図を眺めたりして、思案している最中。

市内は無料の循環バスもあるようだし、少し足を伸ばせば大きな公園や動物園があるようなので、のんびり歩いて楽しむようにすればいいかな〜と。

楽しみだなぁ。

では、また。
エイダンと別れて以来男性と縁のないキャリーだが、仕事の方は絶好調。連載していたコラムがついに単行本として出版されることになる。ミランダは慣れない(慣れる気もない?)育児に七転八倒、四苦八苦。シャーロットは離婚の痛手を乗り越えるべく、これまでになく積極的に相手探しを開始する。サマンサはリチャードと復縁し「真実の愛」を満喫するはずが、他の女に色目を使う彼に、否そんな彼にイライラする自分にウンザリし…。

波瀾万丈だった前シーズンに比べると、成熟した女性たちの恋の隙間の話が多くて、見終わってみると全体にしっとりした雰囲気の今シーズンでした。

で、注目はやっぱりミランダなんだよねえ(^^)。

子どもに対する接し方って、キャーかわいい〜、だけじゃないと思うのだけど、どこにいってもなんかラブリーな雰囲気ばっかりだというのは、日本でもニューヨークでも変わりないみたいで(^^;、そういうラブラブ光線にアレルギー反応をおこしているミランダにすっごく共感します。

子どもを可愛がるとかそういうこととは全然別な部分で、母親は子どもを溺愛して当たり前、子どもは子どもであるということだけで愛らしい、母親は子どもの僕である、という縛りというか雰囲気というか、独特の世界が、なんか嫌なんだよね。

だからミランダが独身の友達たちとそれまでと同じ付き合いをしたいと思っていて、でもそういうのをサマンサからはっきり拒絶されて落ち込んだり…といった部分も、凄くわかるなーって思った。

良くも悪くも、やっぱり子どもがいる女性といない女性との間には「違い」が存在する。
もう、そこはお互いの歩み寄りと気遣いでしか繋ぎ合うものはないから、双方に努力がないと関係は成立しなくなっちゃうんだよね。

そんな繋がりを一生懸命キャリーやシャーロットが保たせようと奮闘しているのが可愛らしかった。
だから、「あの」サマンサがミランダの子の子守をしたエピソードは、重要だと思うのよ。

さて、これで手持ちのエピソードは全部見ちゃったなぁ。

うーん、6th の DVD レンタルってもうやってるのかなぁ。気になるー。

なつやすみ

2004年8月30日 エッセイ
付近の小学校は今日から新学期らしい。

最近の小学校って夏休みが短いのね。
たしか、一学期も七月末まであったらしいし、30日間ぐらいなんでしょうか。

自分が学生の頃は、夏休みといったら40日はあったからなぁ。
宿題は七月中にできるものは全部終わらせていたから、八月は気だるくダラダラするひと月でした(笑)。

あの頃の大量のお休み、今となっては貴重だよね。
仕事してたら絶対取得が不可能な日数(^^;。

多分夏休みの日数が減っているのは、週休二日の制度になったことの余波だと思うのだけど、だとすると年間休日数は自分が学生の頃より増えてるってことなのかな。

だとしても、纏まった休みというのは、週休とはかえ難い価値があると私は思うのだが、それって既に社会人の生活サイクルを体験しているからこその価値観かも。

もう一度子どもの頃に戻りたいとは思わないけど、夏休みだけは欲しい我が儘な大人なのです(笑)。

では、また。
1963年、16歳のフランク・アバグネイルJr. は、両親の離婚を機に家出。航空会社からパイロット情報を入手し、まんまとなりすましたうえに偽装小切手も使いこなす詐欺師になる。16歳から21歳までの間に400 万ドルを稼いだ十代の詐欺師の実話をスティーブン・スピルバーグが映画化。
主役の詐欺師にレオナルド・ディカプリオ、彼を追跡するFBI捜査官にトム・ハンクスが扮して、フットワーク軽い小気味いい芝居でテンポよく見せていく。パイロット、医者、弁護士と変身していくディカプリオのコスプレショーも楽しいし、詐欺のテクニックも魅せるが、生きていくために詐欺師にならざるをえなかった主人公の皮肉な運命、未熟な心、孤独を垣間見せるドラマも興味深い。60年代の風景、衣装など美術も見応えたっぷり。


トム・ハンクスとスピルバーグの名前を劇場公開のときにトレイラーでみかけてからずっと気になっていたのだけど、結局劇場ではタイミングが合わなくて見損ねていた作品。
ようやく先日WOWOWで放送したので、みたのでした。

天才的な詐欺師、というフレーズで宣伝していたと思うのだけど、詐欺の手口そのものは特別高度なものではなかったような印象でした。

それでも主人公が若くしてパイロットや医者に化けていられたのは、ひとえに彼の頭の良さ(回転の速さ)にあったというのが、見ているとわかる。

例えばパイロットとして振る舞うのに必要な知識をちゃんと手に入れたり、身元がバレそうになった時の振る舞いで他人を騙し窮地を切り抜けたりと、機転が聞くというか、情報の応用力と適応能力が高いのね。

詐欺の手口だとか、その後FBI@トム・ハンクスに追われてしまう弱みとか、物語のスケールといった点では多少こじんまりした印象があったのだけど、主人公があれだけ渡り合えてしまった少年(といえるでしょう)だったというのが、凄いです。

後半、主人公が捕まった時のシーンのデカプリオが、なんだか太っててダサい青年に見えたのも、物語のもの悲しさに合っててよかった…かも?(^^;

かばん

2004年8月29日 日常
珍しくなんだか出掛けたい気分になったので(笑)、ちょっと遠くのデバートまで車で遠征。

途中、バイク屋によって昨日とりつけた部品と交換した古い方の部品の引き取りをして(昨日忘れてた…(^^;)、出発。

何度かミニツーリングの時に近くを通っていて、気にはしていたのだけど、入ったことはなかったのです。

特に何かみたいものがあったわけじゃないんだけど、結構普段とは違った品揃えのお店を眺めて、なんだか楽しかったな。

途中、またしても新たなリュックを購入してしまった…。

実は私は鞄道楽(笑)。

納戸の中には、鞄があふれ返っているぐらいなのよね。
高いしっかりした皮のものから、ビニールの軽いカジュアルのものまで、サイズもちっちゃいハンディなものから、一週間の旅行に行けるぐらいデカいのまで、ホント一杯あるんだよねぇ…。

それでも、なんか鞄って、それぞれに自分なりに役割分担があって、職場に行く時はこのバッグ、弁当持参の時はこっちのもの、友人と出掛けるならこちらだし、買い物のときはコレだよなぁと、それぞれ全部場面場面に合うように揃えている「つもり」(笑)。

まあ、でも、本音は単に好きだからなんだけどさ。

新たに買ったリュックは来週から職場に持ってく予定。
このサイズだといろいろつっこめていいなあ。ハードカバー本も持てるし(笑)。

では、また。
天気予報で一日雨だと言っていたのだけど、今日はバイクの部品をつけに出掛ける予定なのよね。
雨のバイクはヘタレライダーには厳しい…(^^;。

で、起きてみたら、なんだか曇って今にも降りそうではあるものの、なんとかまだ降ってないという感じだったので、早速バイクを預けに出掛けた。

半日程かかるという話だったので、とりあえず預けて、午後にまたとりにいくということにした。

買い物したりいろいろ出歩いてから、完了の電話をもらったので、早速受け取りに。
天気はまだなんとか曇りといった感じ。

とりつけた部品は、車高ダウンのアイテム。
背が低くて、足の短い私には必須アイテムですな(笑)。

これでカタログ上では 40mm 下がるということで、とりつけ後に喜んで乗ってみたら、これがちゃんと足が着くんですよ〜(笑)。
嬉しいなぁ。

今までは、なんとかバランスをとりつつ、片足しか着けなかったのが、なんとか両足の先を着けられるようになりました(^^)。
で、この両足が着くっていうのは、ヘタレな自分にとっては精神的にとても安心感が出るんですよ。

両足べったり軽々と着ける男性にはわからないんでしょうけど(笑)。

帰りはちょっと遠回りして、ご機嫌に帰宅。

ふふふ、来月はちょっと頻繁に乗る予定なので、これで安心だわん。

では、また。

美容費

2004年8月27日 エッセイ
大手BBSで「20代〜30代ぐらいの働く女性のひと月の美容費ってどのぐらい?」という質問があって、その回答にちょっとびっくりした。

この美容費というのは、
美容院
化粧品
服やバッグ
エステ、スポーツジム
健康食品(サプリメントなど)
これらのものを総合していたようなんだけど、回答していた人たちのほとんどがひと月に7、8万ほどかけているようでした。

これって、私の感覚だとあまりに高いと思うんですが、どうなんだろう。
私自身は多分かなり少ない費用しかかけてない、珍しい部類の人に入るんであろう自覚はあるんだけど、それにしても…、うーん。

第一、服って毎月買います?(^^;

毎月二、三万ちかくを服に出費している人なんかも結構いたんだけど、一体何をそんなに買ってるんだろう…。

何万もするスーツを買ったとしても、月あたりに換算したら四桁で済むと思うんだけどなぁ。

いや、やっぱりそのぐらいするのか?
なんかわからなくなってきた…(^^;

やっぱり口紅一本しか持ってない私のような人には、そういう方面への金銭感覚がどうもよくわかりません(^^;。

では、また。
「それで、今までの車は売ったの?」

何気ない言葉だったとは思うのよ。
悪気もなんにもないんだろう、ってことは想像つくんだけどね。

以前乗ってた車は、親が免許をとった娘にプレゼントしてくれたありがたいものでした。
結局九年ほど乗って、かなりガタがきていたので、買い換え。

今の車は、私が自分で働いた給料を溜めて、やっと買った自分の車だ。
つい数カ月前まで運転を頑なに拒否していた相棒は、それまで当然自分の自動車は持っていなかった。

だから、年に何度か義理を果たしに相棒の親を訪ねるのは、毎回私の車で、私の運転で、だった。

そのたび、彼らは「男である自分の息子が運転しないで来させてしまって申し訳ない」という意志を、言葉や態度に示し続けていた。

そんな彼らの態度は、逆になんか気になって、正直いい気持ちは持ってなかったのだけど。

先日、とうとう自分の車を手にいれた相棒は、その車に私を同乗させて彼らのもとへ行った。

で、その時、彼らから言われた言葉が上の言葉。

一瞬、何の話をしてるのか、全然わかりませんでした。
咄嗟に意味はわからなかったけど、そのような事実はなかったので否定したんだけど。

その後ちょっと考えてみたんだけど、なんかだんだん腹がたってきて。

だって、私の車だよ、自分の財産だよ?
なんで、そんな個人的なものに対して、口だしされないとならないのよ。
しかも、その理由が、やっと自分の息子が同じものを手にいれたのだから、って何よソレ。
そんなのアンタに全然関係ないじゃん(怒)。

私と相棒の間で、長い間自動車に関してはいろいろあったのよ、やっぱり。
でもそれは完全に二人の間の問題で、他人には関係ない話で、だから誰にも話したことはないし、ここでも詳細は書かないケド。

でも、そんないろんなことを含んだ問題だったから、余計に彼らの無神經な言葉に、とても、とても気分を害されたのだ。

もちろん、当然彼らは私と相棒との間にあった複雑な感情は知らないだろうし、だからこその言葉だったとは思うけど。

それでもね。
なんかね。

ため息をついて、やり過ごすしかないのかねぇ…。

では、また。
人気シリーズの第4弾がいよいよ登場。おしゃれでセクシーな、大人の魅力が満載のコメディドラマだ。マンハッタンを舞台に活躍する、おなじみ4人の独身女性の奮闘を描く。愛、セックス、ショッピング…彼女たちが与えられた命題は果てしなく続く。
ハンサムなエイダン(ジョン・コルベット)との再会を果たしたキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は、ついに理想のパートナーを手に入れたのか。同棲生活という、恋人同士には、ある意味最大の試練とも言える生活を送るふたり。果たして、関係を続けることができるだろうか。一方、トレイ(カイル・マクラクラン)との結婚生活に問題を抱えるシャーロット(クリスティン・デービス)。夢のパーク・アベニューのアパートと共に、その問題の解決方法を手に入れることができそうではあるが、赤ちゃんの話題が出るとまたもや暗雲が立ち込める。子どもの問題を抱えているのはシャーロットだけではない。禁欲的な生活を送っていたミランダ(シンシア・ニクソン)は、なんと妊娠が発覚して驚がく。そして、相変わらず官能的なサマンサ(キム・キャトラル)は、すべてを懸けられるひとりの相手を探し始める。初めはエキゾチックなレズビアンの芸術家、次に女性を追い掛け回すビジネスマン。そして、事態はサマンサの思わぬ方向へ。どうやら、ビジネスマンの彼に本気で恋してしまったようだ。


【以下、めちゃくちゃネタばれってます。】
3rd シーズンに比べると、ドタバタした感の少ない落ち着いたエピソードが多かったかなぁ。
とはいえ、結構状況の変化の激しいシーズンだったとは思います。

エイダンとやりなおした筈のキャリーでしたけど、結局別離。しかも最終回にはビッグも…。
シャーロットは(最初から予測可能ではあったけど)離婚しちゃったし、サマンサも恋をして手ひどく失恋。
一つハッピーなことといえばミランダの妊娠と最終回での出産でしょうか。まあこれも、本人としてはおろせなかった故の選択で、望んで手にいれたかわいい赤ちゃん(はぁと)といった感じじゃないから、微妙なところか…(^^;。

このシーズンからだと思うのだけど、ミランダの「なんじゃこりゃー」(松田優作か、あんた…(^^;)とか「泣くな!」とかの、決めセリフ(違)が凄く雰囲気が出てて、面白かった。

こういうセリフって特に字幕ではしっくりこないから、吹き替えの声優さんが雰囲気よく声をあててる感じが合ってるんだろうなぁと思う。

キャリーの「ありがと」とかのそっけない口癖とか、このドラマはもともと吹き替えで見てたから、余計に口調とか声の雰囲気に敏感になってるのかも。

普段外国ものの映画は字幕派なんだけど、気軽にみる海外ドラマだと吹き替えのほうが耳馴染みがいいと感じます。

さて、次のシーズンでのお楽しみはやっぱりミランダの息子でしょう。
あれだけベビーシャワーも嫌っていて、出産時の看護婦の感激口調にウンザリし、すぐに感動しちゃうスティーブに「泣くな」と言い続けたミランダ。

どんなクールな母親になるのか、それとも豹変するのか。
楽しみですねぇ。
というわけで、起きてまずは兄猫を探す。
名前を呼んだら、階段をトントンと軽快な様子で登ってくる兄猫。

…一日で治ったの?(@_@)

一応抱き抱えて足裏をチェックしてみたけど、もうぜんぜん膿なんかなくなってる。
とれかかってた爪はとれちゃったみたいで、その部分の指と肉球がちょっとハレてる感じだったけど、大丈夫そう。

患部に触ったとき、何すんねん!(怒)って感じで手の平をかまれたけど(笑)、大丈夫そうでした。

それでも念のために病院にいくか、どうしようか迷ったので、午前中は様子をみることに。

居間でゆっくり本を読みながら、時々歩いてる姿とかチェックして、本当に大丈夫そうなので今回は見送りとしました。

いきなり時間ができて、ちょっと嬉しいですね。

いい天気だったので洗濯機をガンガン回してシーツ類の交換と、今ハマってるシリーズものの読破。

途中で手持ちの本が終りそうだったので、図書館に出掛けることに。

久しぶりにセロちゃんでおでかけしたら、またまたヘタレな場面でコケちゃったよ〜(恥)。

足が着かないバイクの一番の危険なシチュエーションは、発進するときと停車する時のバランスなのです。

ショップで買い物した後に駐車場から幹線道路に出るところでバランスをくずして転倒…。

そのせいで、ギアが入らなくなってしまいました(T_T)。

しばらく呆然として、どうしようかと立ち尽くしてしまったけど、ハンドル部分をよくよくみると、クラッチレバーのとりつけ位置が、転倒の衝撃でズレてしまったみたい。
この場所さえ元に戻せれば、きっと始動する筈。

どうもこの部分はハンドルに対して螺子で止めてあるだけのようだったので、プラスドライバーさえあえればなんとかできそうです。

丁度目の前がガソリンスタンドだったので、事情を話してお店の人からドライバーを借りてチャレンジしてみました。

おそるおそるとりつけ位置を元に戻して、エンジンをかけてみて、ギアのチェンジを確かめてみると、なんとか大丈夫そうな感じ。
ラッキー、と喜んでお店にドライバーを返しにいったら、バイトのお兄ちゃんに笑われてしまいました。…てへ(^^;。

今度こそ注意しながら乗車して、発進。
ふう、今度こそ大丈夫でした。

まあ今度の週末にカスタム部品つけにショップにいくので、その時もう一回車体バランスのチェックをお願いする予定。

そんなこんなで日中無駄な体力まで消耗してのおでかけから帰宅。
シャワーを浴びたらもう疲れちゃって、思わず昼寝。
ハっと目がさめて、気がついたら部屋が真っ暗だった…(^^;;;。

慌てて時計をチェックして、最後に兄猫の足をみたけど、やっぱり大丈夫みたい。
やれやれ。まあ元気そうだし、いいか。

それなりに有意義な一日?(笑)

では、また。

怪我

2004年8月24日 日常
起きてから家を出るまでの間、自分の身支度をしながらも、4猫を漠然とチェックしていくのが習慣になってます。

定位置でだらりと寛いでるコもいれば、朝っぱらから喧嘩をしそうなやつとか、窓が開いてると必ず匂いをチェックにしく来るコだとか。

そんな様子を横目に見ながら、特に調子の悪いコがいないよねと安心してから出掛けるのが、なんとなくクセになっていて。

最近、先に起きる家族が猫たちの朝ご飯をやっていってくれるので、私が起きるときにはすでに満腹で満足しきってくつろいでいる姿しかみてなかったのですよ。

今日も、兄猫は満腹した様子でベッドの上で微睡んでいるのはチェックしていて、あとはチビ猫が通りすがりの妹猫にやんちゃな猫パンチを繰り出して逆に反逆くらって甘え声(降参の合図)出してるのを苦笑しつつ見たりとかね。

昼間、朝ご飯を用意していった家族から連絡があって、兄猫は大丈夫だった?って聞くわけ。

どうやらご飯場(居間の上の階)に来た時に、片足を上に上げて床に着けないようだったっていうのよ。

一応、そのかばってる方の足の間接部分とか軽く触ってみても、特別痛がる様子もみせてなかったけど、と。

…そういうことは、紙に書いてテーブルに置いてよーって感じ。
私が見たときには既に兄猫は寝てたから、足をかばって歩いてる姿なんか見てないよ〜。

うちは、階段とリビングが扉なしで繋がってるのね。
で、兄猫は姉猫とごっつい相性が悪くて、いっつも喧嘩(主に追いかけっこ)をしてる。

そのせいで、よく階段を爆走したりしてるので、いつもの喧嘩で足でもぶつけたか踏み外したんじゃないかなぁと、そのときには思ったのですが…。

珍しく今日は私が一番に帰宅したので、とりあえず兄猫の様子を見てみた。
どうやらやっぱり右前足をかばって歩いているようだ。

抱き上げて、足の間接あたりを触ってみたけど、やっぱり特別痛がる風もない。
でも床に着けたくないってことは、足裏かなぁと肉球のあたりを軽く握ってみたら、私の手の平になんか妙な汁が…(T_T)。

慌ててティッシュで拭いて確認すると、どうも膿っぽい。
びっくりして兄猫の足裏をチェックしたら、どうも一つの爪の付け根から爪が半分とれかかってるみたいなのよ。

ギャー。
いたそうー(T_T)。

嫌がる兄猫を抱きかかえて足裏にティッシュを軽くあててみると、その度に膿がじわじわと出てきて、ちょっとびびる。

でもこの時間だとかかりつけの動物病院はすでに終わってるし、念のため電話をしてみたけど繋がらないし…。

兄猫は足を着けてない限りはどうやら痛くはなさそうな雰囲気。
ときおき患部をなめまわしている様子。

動物は大抵の傷は舐めて直すし、患部を眺めてみたところ大きな切り傷などもなさそうだったので、明日まで様子をみることにした。

一応、明日の朝まだ膿が出てるようだったら病院行きだな。
ということで、職場に連絡して明日の休みをゲットした。
ま、丁度暇な時期だったし(笑)。

それにしても、ほぼ毎晩繰り返されていた兄猫と姉猫の死闘(ちょっと大袈裟)は、今晩は休戦。
毎度しかけている兄猫がこんな調子でひたすら寝てるので、今日は姉猫の安息が守られたといったところ。

この平和がどれだけ続くのかねぇ…(^^;。

では、また。
ペットが小さいうちに、数日でも離れて暮らすと、帰ってきたときのショックは大きいものです(笑)。

うちにいるチビ猫がうちに来ておよそひと月ほどたったとき、一週間出張で家をあけたことがあったのですが、帰宅するとチビ猫に怯えられました(T_T)。
すっかり知らない人対応になっていたのが、哀しかった…。

さて、かぁたんも少し大きくなってようやく生活ペースができてきたかな、という時に飼い主が数日の沖縄出張に旅立ってしまいました。

留守を預かってくれたペットショップのお姉さんはやさしい人でしたが、ちょっと研究熱心な人でもあり(笑)、いろんなことを試され三昧。
そんな日常もやっと終り、慣れてきた(筈の)飼い主さんと再会したものの、なんだかぎこちなかったり…(^^;。

飼い主さんの寂しさと、かぁたんの戸惑いが苦笑を誘います。

あとは外国カッパの話とか、かーたんのTV出演の話とか、いろいろ手をかえ品をかえ、作者も頑張ってるなぁっといったところ。

奥付をみると、どうやら季刊誌(?)に連載が移ったような感じですが、ますます単行本の発行ペースが落ちてしまう予感…。
まあでも、のんびり楽しむのが正解な本書ではあります。

翻訳もの

2004年8月23日 日常
朝、出掛けに新聞をチェックするも、どうやら朝刊に間に合わなかったようで、日本女子バレーの決勝トーナメント進出がどうなったのか不明。

その後、ネットでチェックして、ギリシャが負けたことが判明。…ふうう、一応なんとかまだ試合ができるようで、一安心。
もう少し、日本らしいバレーをして、ファンを楽しませてください。

先週からバタバタやっていた作業が、ようやく本日終了。
しばらくは相棒も時間に余裕があるようで、珍しく夜の長い平日です。

今日はTVも見ないで、ひたすらシリーズものの続きを読破。
早速一巻が終了したので、続けて二巻に着手。

ところで、一巻の訳者あとがきのページにあった文章を読んでちょっと思ったのだけど、『指輪物語』の新訳ってうまくできるなら存在してもいいよなぁと感じました。

今読んでるのも翻訳ものなのだけど、スケールの大きな物語を巧い日本語で語り直していて、とても文章が読みやすいのです。

このシリーズの訳者の方は、プロとして翻訳を長く続けている方で、当然ボキャプラリも多く、訳文もキャラクターや設定をいかして、少し古風な言葉使いをするキャラや種族を出したり、アレンジも巧くできているような印象です。

私自身は『指輪物語』の現在出版されている翻訳を嫌いじゃないです。
やっぱり最初のとっつきが大変でしたけど、慣れてくるとあの独特の雰囲気も味があっていいなと思うし。

でもやっぱりそういうハードル(とっつきにくさ)が存在すること事態は、どうしても読む人を選んでしまうし、それって作品がもったいないかなぁ、と。

時代が変わると言葉も変わります。
だから、今後読む人たちが読みやすい形での翻訳が、新たにあってもいいんじゃないかなぁ。

ただね、やっぱりそれでもどうせそうやって訳文を変えるのであれば、出来上がった文章のレベルは高いものを望んでしまうのは、ファンのエゴというか当然の欲求でもあるのよねぇ。

それを考えると、現状の作品(この場合日本語として発行された翻訳書籍)がすべてなのかなぁとも、思ったりしたのでした。

では、また。

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