停滞

2004年11月29日 日常
読んでる長編が、いまいちノリきれなくて、進みが悪い。
大抵は半分ほども読めば、後から面白いと思えた本ならエンジンがかかっているところなんだよなぁ。
過去の経験からすると、これはこのままノリきれずに終わる可能性が高くなってきて、ちょっと身構えてたりして(^^;。

この本を読もうと思ったのは、その著者の別の作品を読んだからで、それはファンタジーでした。
今読んでるのは、どちらかというと現代ものといえるもので、ちょっと世界観の雰囲気が違うのが問題か。

それとも、登場人物に魅力的だと思える人がまだ登場しないせいか。

多分、まとまった時間で一気に読み進めてないことも雰囲気につかれない一因かもしれないとは思うのよね。

電車待ちの10分とかでちまちま読んでるからなぁ…。

年初に立てた年間目標には、これはちょっと届かなそうな気配が濃厚になってるけど、まだひと月あるし、頑張りたいところです。

では、また。
相変わらずの雰囲気でお届けしております。
といったところか(笑)

よつばのお父さんやジャンボのお仕事が判明したり、お隣さん家のお父さんが登場したり、少しずつ物語の背景が見え始めた巻でもあります。

お気に入りは、花キュービットと花火ですかね。
ジャンボのとこからの帰りに、背中にしょってくる巨大花束も捨てがたい(^^;。

しかし、身近に子どもさんがいらっしゃる作家なのでしょうか。
結構唐突さにリアリティを感じます。

独占欲

2004年11月28日 エッセイ
過去四回の週末のうち、三回は遊びに出かけているのよね。
で、来週も出かけたいけど、どうだろうかと。

特に用事があるわけでもないし、共同生活に支障をきたしているわけでもないわけで、自分の時間と資金をどう使うのも自由だとは思うのよ。

それでも、両手をあげて賛成する、という心境にならないのは、多分私の独占欲とか嫉妬心が問題なんでしょう。

自分の中でなにが嫌だと感じるのかと考えてみたんだけど、多分続いているのが嫌なんだろうなぁ。
それと、先月から平日での交流が少ないってのもあるかも。

今まで、ほとんどの時間を一緒の空間で過ごしていたから、寂しい気持ちがある。

恐らく普通の家族に比べると、これまでが異常なほど沢山の時間を共有してきたのだろうから、今の状態が一般的なんだろうなぁと想像する。

もともと私は好きな、自分が受け入れた人との時間をタップリ大切にと思う傾向が強いほうなんだけど、こんなに自分が独占欲と支配欲が強いとは思わなかった…(^^;。
我ながら我侭だよなぁ。

依存の傾向も強い自覚が出てきたので、いい加減精神的に自立しなきゃなぁと思った一日。…自覚するのが遅すぎるというのはわかってるからさ(^^;。

では、また。

買出し

2004年11月27日 日常
昼から久々の買出し。
雑貨の類がそろそろストックがなくなってきたので一気に買い物したら、車のトランクがいっぱいになりました(笑)。
カートいっぱいに積み込んでの買い物って、なんだかスッキリするのは何故だろう…(^^;。

夜は、ちょっと興味があって「海峡を渡るバイオリン」を見る。

毎度思うのだけど、菅野の泣き顔って、力があって好きだ。
私は泣き顔が強い女優って好きなんだよね。常盤貴子とかさ。

あと、オダギリの髪型にちょっと笑った。
当時はあんなもんなんでしょうかね。

ただ、美しいものを語る姿がどことなく雄介っぽくて、ちょっと懐かしかった(笑)。

エンディングでみゆきさんの「二隻の舟」がかかって、すっごくびっくり。
物語にあってるようなあってないような…(^^;。

では、また。

鶏喰い

2004年11月26日 日常
長期出張もそろそろ終わりのようで、都会の好きな家族は残念そう(笑)。

で、出張先の近くに鶏料理の専門店があって、そこで一度ランチを食べたときにもらったチラシで、その店で鶏鍋のセットがテイクアウトで扱っていると知ったとか。
というわけで、名残惜しい出張の最後にとその鶏鍋を土産に持って帰ってきました(^^;。

甘い味噌ベースのスープに、鶏の生肉、レバー、ハツ、砂肝などなどタップリと大きくカットされた玉ねぎ。
作り方の紙によると、野菜を足してはいけません、とある(笑)。
味が変わっちゃうから、駄目ってことでしょうか。

そんなわけで、その指示通りに鶏と玉ねぎだけで煮たわけですが、これが絶品なのですよ。
鳥の臓物は、当然しっかり掃除されていて、しかも新鮮なのですっごく美味い!
砂肝がこんなに柔らかく食べられたのは、初めてかも。

結構多めだったのだけど、家族みんなでペロリでした。
うーん、幸せ(笑)。

では、また。

日常

2004年11月25日 日常
朝から税務署に出発。
受付が8:30からと聞いていたので、朝一で手続きをしてきて、その後出勤。

さすがに昨日は仕事が進んでないので、今日は気合を入れてガーっとすすめる。
途中進捗を報告する必要があってまとめていたら、自分であせっていたほど遅れてないことが判明して、少しホっとした(笑)。

日曜にエントリした舞台チケットも無事落札できて、入金も済ませました。
よかった〜。

ただチケットがとれたのが、年末なのでちょっとバタバタしそう。
まあ今から調整していくしかないわな。

久しぶりに出張ではなかった家族は早々に帰ったようで、自分が帰宅した時にはご飯を食べるばかりになっていたので、感激(笑)。
やっぱり楽だわぁ(^^;。

のんびり鍋をつついて、TVを眺めて、リラックスしました。

では、また。
1.あぶな坂
2.わかれうた
3.怜子
4.信じ難いもの
5.この空を飛べたら
6.あわせ鏡
7.歌姫
8.傾斜
9.横恋慕
10.この世に二人だけ
11.はじめまして
12.どこにいても
13.土用波


そんなに古いファンでもないせいで、みゆきさんの初期の曲にはあまり馴染みがない。
だからか、このアルバムに収録されている曲に、特別な思い入れのあるものが少なく、私にとっては新譜とあまりかわらない印象となったように思う。

しかし、その中でも特別な曲があって、それが「傾斜」。

「傾斜」を始めて聞いたのは、夜会のDVD。たしかVol.3の「邯鄲」だったはず。
見た人ならわかると思うけど、あの中での「傾斜」の迫力は物凄いものがあって、たとえDVDからでも強いインパクトを感じたのだから、ライブだったらもっと強いものを感じられたのだろうと思う。

「傾斜」の歌詞は、老年期にあるのであろうと思われる人物を中心においたもので、年齢を重ねるということを重々しく表現していた。

夜会の物語の中ではみゆきさんは老婆を演じていて、そのシチュエーションも重なって「としをとるのは すてきなことです」と歌う姿に、深い、ひと言ではいいあらわせない感情が沸き立ったのを、今でもはっきりと思い出せるほど。

そして夜会のDVDを見終わったあと、実は「傾斜」が過去のアルバムですでに発表されているものであり、そしてそのアルバムの発表当時のみゆきさんの年齢を知って、再び愕然とする。

「傾斜」がアルバムに始めて収録されたのは、『寒水魚』で1982年に発表されている。
みゆきさんは30歳になったところだ。

30って一般に、人生や老いを表現するには、凡人にはまだまだ若輩だと思われる年齢だと(自分を省みて)思うのだが、どうだろう。

ともあれ、今回のアルバムで「傾斜」が収録されると知ったとき、この意味深長な歌をはじめて聞いたときのショックを思い出して、今度はどのような姿の歌になるのか、期待半分不安半分抱えていた。

というわけで、『いまのきもち』の「傾斜」です。

思ったより曲のラインが変わってないなぁというのが、最初の印象。
そして、以前のアレンジに比べてバックの演奏がおとなしくなっている分、歌声による力がとても増しているのが印象深い。

そして、全体に老いを肯定している(受け入れるしかない?)姿を歌っていながらも、二番のサビの「そうじゃないですか」のひと節に、「(本当にそうなの?)」と悪魔的にささやきかけられたような響きを感じて、ゾクリとさせられた。
鳥肌がたったよ。ホントに。

語彙の貧困なせいでうまく表現できないのがもどかしい限りだけど、ああやっぱり凄いなぁとしみじみと実感したアルバムでした。

誕生

2004年11月24日 日常
とりあえずいつもの時間に家を出てから、市役所に出発。

国民健康保険の切り替え手続きをして、ここで保険料の支払いがまだだったことを指摘されてびっくりする。
自分が払ったと思っていたのは、実は年金だったらしい(^^;。

支払い期限にはまだすこしあったので、そのうち振り込むということで手続きは完了しました。
ついでに年金の方も手続きして、市役所では作業終わり。

本当は税務署にも行きたかったのだけど、朝冷え込んだせいでバイクが動かなく、泣く泣く自転車で移動だったので、今日は止めておく。
税務署、遠いんだもん。

フレックス使用ということで少し遅めに出社して、いつもの仕事にとりかかる。

昼前に母からメールが来て、妹の子が産まれたと知る。
12月だと聞いてたけど、ちょっと早くなったらしい。

ともあれ、めでたいことだとお祝いに駆けつけることにして、フレックス使って早あがり(^^;。
なんか今日はほとんど仕事してないなぁ…。

ともあれ、一旦帰宅してから車で出発。
途中で花のアレンジを用意してから、病室に。
お疲れのようで、本当にご苦労様です。

丁度しばらくしてから赤ン坊の面会時間(ガラス越しだけど)になったので、眺めてくる。
産まれたばかりのコって、赤むけの猿だよなぁとつくづく思ったり(^^;。
まあ母子ともに無事でよろしゅうございました。

翌日もあるので、慌しく帰路に着くと、丁度帰宅するという家族からの知らせが入った。
妹のところに駆けつけると連絡してあったので、夕飯に豪華な駅弁を用意してくれたらしい(笑)。
ありがたいことです。

丁度タイミングもあったので、駅まで迎えにいって一緒に帰宅。
久々にのんびり話をしながらTVを眺めたりして、ゆったりした夜をすごすことが出来ました。

先日まで(私のせいで)居間の空間がぎくしゃくしてたから、今日はちょっとホっとした。

仕事は実はそんなに余裕をかましてられる時期でもないので、明日から挽回しなくては。
とりあえず一人作業で自分でペースを決められるのは、ラッキーです。

体調を整えて、本日も少し早めに就寝。

では、また。

八つ当たり

2004年11月23日 日常
夕べの嫌な感情を引きずったまま起床。
遊びに出かけるといっていた家族はすでに姿はなく、なんとなく釈然としないまま家事をこなす。

自分も結構遊ぶ時は続けて遊んでしまうほうだし、どちらかというと家族よりもそういうことが多いほうだと思う。
それでも、自分が家事をこなして一日が終わるような日に、家族が遊びに行っていたりすると、なんとなく面白くない。

わがままなのはわかってるから、完全に自分の中の問題であるのはわかりきってるから、あとはその感情の処理をうまくつけるしかないんだけどさ。

そうはいってもやっぱりクサクサしちゃう時ってのがあって、もう今日は落ち込んだり腹を立てたりともやもやして、もったいない一日を過ごしてしまった。

そんなこちらの状態を慮って、家族は手土産をもって帰ってきた。
有難く思う気持ち半分、ご機嫌をとられているのがわかって苦々しく思う気持ち半分。
本当にめんどくさい性格で、すみません。>相棒

起きて顔をあわせていても今日はもういいことがないような気がして、早々に就寝。
起きたら気分転換しなくては!

では、また。

むしゃくしゃ

2004年11月22日 日常
そういえば、そろそろ年末調整の季節。

今年はいろいろあって、役所関係の手続きが面倒。

すっかり忘れてたけど、先月入った国民健康保険の脱退手続きを忘れてた。
ついでに、年金は振り込んだけど、保険料はまだ払ってなかったような…。
税金の控除書類の取り寄せも必要だし、忘れないで処理しないとなぁ。

夜になって家族から夕飯はいらないという連絡が入って、心置きなく(?)残業をして帰った。
家で食事をしていたら、いい具合に酔って帰ってきた家族がうっとおしいことこの上ない。

いつもというわけじゃないんだけど、たまに他人の酔っ払い姿が勘に障るときがあって、たまたま今日はそういう日だったというだけなんだけど。

ちょっと八つ当たりしてしまって、あとから悪いことをしたなぁと後悔。
後悔先に立たずってか。

すみません、人間が出来てないもんで…。

では、また。

チャンス

2004年11月21日 日常
昼間は晴れたので、思い切って洗濯三昧。
その合間にバイクの様子を見たり、なんだか忙しい一日でした。

夕方になって、来月からの舞台チケットの売り情報をキャッチして、早速申し込み。
実はチケット争奪戦に早々に大敗離脱していたので、ずっと売りの情報を探してたのです。

値段も良心的(定価+送料)で済むらしいのが、さらに有難いですな。
あたるといいなぁ。

そういえば、今日から大河ドラマには、野田さんが復活のようで楽しみ楽しみ。
実は野田さん、TVドラマで俳優として出演するのは、この大河が始めてなんだとか。
結構TVでも見てたような気がしてたので意外な感じです。

新選組は、そろそろ沖田クンの最期を迎えそうだし、クライマックスに突入してますねぇ。
土方さんの最期まできちっとやってくれるのか、そのあたりが気になってます。

では、また。

スポーツカー

2004年11月20日 日常
昼にハっと目が覚めたら、相棒がまだ寝てる。
びっくりして起こしたら、今日は休みだよ〜と言われてホっとした。
このところずっと休日出勤してたから、今日も出るんだと思ったんだよう。

死んだように眠って起きてこない相棒を気遣いつつ、こちらは起床。
いい天気で布団カバーなんかの洗濯をしたいところだけど、たたき起こしてまで洗濯ってのもどうかと思って、あきらめる。
明日晴れたらにしよう。

午後は買い物のついでに車屋さんに寄ってみた。
今日はアルファロメオとアウディのお店。
まあ、ほとんど冷やかしなんだけど(笑)、でも営業さんたちはそれなりに愛想がよくてよかった。

アルファロメオの車は、ちょっと車幅が広くて大きめなんが残念。デザインは結構イイ感じだったんだけど。

アウディのほうでは、ショールームに入ったとたんに目に入った車のフォルムがとても洗練されてて、気に入ってしまった。
車幅は3ナンバーになる程度にはあるのに、車の全体のデザインのせいでそんなに大きくは見えない。
フォルクスワーゲンのビートルに似た丸みのあるデザインで、可愛いんだけど男性的なフォルム。

しかし、お値段が物凄い…(^^;。
うーん、このクラスの値段を出すのは、私の給料では不相応だなぁ…。

しかし、これまでに五社ほど回ってみたけど、総じて営業さんの愛想もよくて楽しく見学できた。
自分の欲しい車と、自分で買えそうな車の大方の目安がついてきて、ほぼ買うならコレというのは決まった状態。

しかし、そこのメーカーの営業さんが、これまで相手をしてくれた営業の中では一番自分とはあわなそうな人なのが、ネック。
高い買い物だし、車って買ってからのメンテナンスなどでいろいろお世話になるから、できれば相性のいい営業さんのいるところで買い物をしたいんだよなぁ。

難しいところです。

では、また。

宴会

2004年11月19日 日常
職場の宴会に誘われたので、顔つなぎもあって出席。
20代が多い若い職場なせいもあって、酒が入るとなんだかものすごい雰囲気になることが判明しました(^^;。
まあ、楽しい酒の席はいいものですけれど。

遠方からの人が多いため、10時すぎにはお開き。
なんだかちょっと寂しい気がするのは、呑み助のせいか(笑)。

そんなに飲んでないのに、雰囲気に酔ったのか、帰宅してからすぐに爆睡。
今週もつつがなく終了しました。

では、また。

食堂

2004年11月18日 日常
出張先でお昼になったので、その会社の社員食堂を利用させてもらえることになった。

以前働いていた職場の社員食堂は、ありえない値段設定で、しかもあんまり美味しくないという有難くない状況だったのであまり期待していかなかったのだけど、これがイイ方向ではずれた。

メインメニューはかなりお値段控えめで、普通に食べていれば300円を超えることはなさそう。
こういうのはいいなぁ。

味のほうは、まあ値段なりのものではあったけど(笑)、でもマズくはなかったしね。

今の会社に入ってから、弁当を用意したのは本当に数回。
買い食いにしても、外食にしても、これから毎日だと考えると結構怖い金額になっちゃうから、さすがにちょっと考えないとなぁ。
作ればいいんだけどね、なんかね、いろいろと(笑)。

夜は体調不良で早く帰ると家族から連絡があったものの、こちらの仕事が片付かなくて、結局適当に用意してもらうことにした。

帰ったら、出張先からの帰りの新幹線ホームで売ってたという、ちょっと豪華な駅弁(笑)。

二人で適当にシェアしながら食べたけど、案外美味しかった。

そんなわけで珍しく10時過ぎには就寝しました。
グースカ。

では、また。

牛スジ

2004年11月17日 料理
先日、母と一緒に行ったスーパーで牛スジを見かけたので、うれしくて購入した。

関西ではポピュラーらしいけど、このあたりではあんまり見かけない食材だし、見つけても結構イイ値段がついてたりして、滅多に買うことがないのだけど、食べるのは好きだ。

しかし問題は、今輸入されてる食肉は大抵オーストラリア産だということ。
オーストラリア産は草食で飼育されているせいか、臭みが強いのね。

今回手にいれたものも、下茹でしてからさらに酒で煮込んだのだけど、どうしてもそのまま食べるのは苦痛な臭いが残ってしまった。このまま醤油だけで煮ても、かなり厳しい予感です。

スジ大根をやろうと思って、すでに大根も下茹で済みで、キッチンで途方に暮れていたのだけど、食材棚でカレールーを発見して、投入することにした(笑)。

水に酒を足し、下処理したスジと大根を入れ、醤油とカレールー少し、オイスターソース、塩、赤味噌ちょっとでなんとか味をまとめたら、これが意外に美味しくできてラッキー。

家族の帰りを待ちつつとろ火でゆっくり煮込んでいき、帰宅したタイミングで香り用にちょっとカレー粉を振ってざっと混ぜる。

こっくりした煮込みはビールに合うし(笑)、とろとろに煮えた具もイイ感じ。

私が作るときって、大抵その場しのぎというか、偶然出来上がった場合のほうが美味しいんだよねぇ。
これが次回に生かせればいいのだけど。

では、また。
この派生シリーズも三冊目。

ビーンが主役となって書かれた一冊目は、まさかシリーズとして続くとは思わなかったのだけど、実際本編シリーズは丁度この部分の時間がさっくり抜けてるので、作家としては物語の補完が楽しくも面倒な作業だったろうと想像します(笑)。

実際、本編の一巻が出たのは30年ぐらい前になるわけだし、その一巻のクライマックスから物語時間ではまだ二年ぐらいしかたってないんだもんなぁ。

しかし、ビーンが異端だという話がこんなに膨らんで、世界の動向に影響を与えるようになってくるとは思いもしませんでした。
そして、ピーターがこんなにも人間的なキャラクターであったことも、やはり驚きです。

そのあたりを楽しみつつ、意外性に驚きつつ、彼らの行く末が気になって読み進めていきました。

本音をいうと、戦争部分の描写は冗長で、というか私がそういう種類の物語が苦手なので読むのが辛かったというのはあります。

クライマックスでの彼の最期は、ちょっとあっけないぐらいだったけれども、これでひとつの大きな事件が終わった、といったところでしょうか。

次巻では、ビーンたちが奪われたものを探しだし、取り返す物語のようです。
その障害の正体は一体何者であるのかわかりませんが、ビーンのタイムリミットに間に合うようにどんな物語がつむがれているのか、楽しみですね。

本国では出版済み…なのかな、早く翻訳が出ないかなぁ。

歯医者

2004年11月16日 日常
お昼を食べてたら、いきなりゴリリと硬いものを感じて、びっくり。
あわてて取り出してみたら、なんと歯の被せ物が取れてました…。

舌先で触ってみると、結構な大穴(笑)が開いてる気配です。
とりあえず昼ご飯は反対側の歯でなんとか食べました。

しかし、これは早く直さないとマズいです。
冷たい飲み物はしみるし、なんか気になって舌先で触ったりを繰り返してたら(^^;、だんだん痛くなってきた…。

そんなわけで、とりあえずネットで歯医者を検索して、自宅近くの一軒に決めました。
電話をしたら今日の夕方にアポがとれたので、ひとまず安心。

しかし電話口で「保険証を忘れずにお願いします」と念を押された。
…そういえば、保険証貰ってない…(^^;。

うちの会社の本社は東京で、今の職場には少人数のためか、総務がないのです。
普段は所長が総務兼用してて、頻繁に出張しているついでに総務の事務をこなしているようなのですが、所長は今、先週の交通事故の治療で休んでるんだよねぇ。

私の保険証は一体何処に…?

課長に相談してみると、本社総務に問い合わせてくれたようで、後日課長の出張の時に貰ってくるとのことで安心。

初めての早上がりで、日の高いうちに会社をでるのはなんだか妙な気分。
一旦帰宅してから準備をして、歯医者に。
引っ越してきてから歯医者のお世話になったことがなかったので、今回が初めての医者でした。

医院の建物のわりにスタッフの数が少ないので、なんだかさびしげな印象(笑)。
電話で医者の指定してきた時間についたのに、30分待たされたのは納得がいかないのだが、まあ無事に元通りになったようなので、まあいいか。

保険証は現時点で手元にないということを説明して、後から持参すると約束してきた。
アバウトなお医者でよかった(笑)。

しかしなんとな〜く雰囲気が居心地が悪い気がして、定期的にお願いすることはなさそう。
今回は緊急ということで近所にしたけど、今後のメンテナンスもあるし、やっぱり相性のよさそうな医者を探しておかないとなぁ…。

では、また。

デバッグ

2004年11月15日 日常
なんか凄い雨。
振ったり止んだりが断続的に続いていて、出社早々靴がじめじめして気持ち悪い。
午後から移動があるのに、勘弁してほしいわ。

との願いが届いたのか、昼ぐらいには雨もあがって、午後からの移動では傘いらずでした。
ラッキー(笑)。

今日から実機でのデバッグで、これまで机上でしか想定チェックができなかった部分を通すから、ドキドキ。

案の定、いきなりフリーズして途方に暮れるも、一緒に仕事をしている先輩の頼もしいフォローもあって、標準的な動作確認まではなんとか動くようになりました。
ふう。

しかし、まだ一本道の確認しかしてないし、終了時の妙な動きも調べないとだし、先は長そう。

期日までに終わらせるように気合をいれていきましょう!

では、また。

だらだら

2004年11月14日 日常
夕方からDr.コトーの鑑賞会(笑)。
二夜連続ってことでしたが、正味は四時間弱ってところでしょうか。

たっぷりの時間を使っていたからでしょう、なんだか間延びして見えたのは私だけかな。
もうすこしテンポよく進めていれば、三時間で収まっていそうな内容に感じました。
キャラが、というか俳優がそれぞれ頑張ってるのはわかったのだけど、もたついた感じがあったのは残念。演技というより、あれは演出の方が原因な気がします。

平日の睡眠不足が全部日曜にかかってくるので、日曜は本当に他のことがほとんど何もできないなぁ。
気がつくと、一日が終わってる感じ。

グータラな私は、もう少しのんびりゆっくりできるとうれしいのだけど。

明日は雨らしい。
またバスか〜。

では、また。
思ったとおり、朝になんて起きれません(^^;。

それでも昼前になんとか支度して出発。
途中で、妹の義理の妹という人が先週出産して、妹の住む義両親のところに里帰り出産(…自分の実家じゃなくても、里帰り出産っていうのかな?)しているらしいと聞いたので、そのベビー用にちょっとした贈物を用意した。
これから妹の出産を控えているし、これから何かと(妹が)付き合うのだろうな、と思って。

母のところにつくと、すでに甥っ子の暴れん坊ぶりに遭遇。

私としてはたまに会う甥っ子の所作は、瞬間的にムっときたり困ったコだナと思ったりはするものの、よほどのことでなければ許せると感じてしまう。

それでも、人を相手に叩く(どういう動機であれ)とか、食事などのマナーなどの最低限のことを無視するような態度に出くわしたときには、言ってきかせるようにはしているのだけど。

母や妹などは、きっと毎日のことだから、もう面倒になって(疲れていて)、叱ってばかりいる。

でも叱るより、ちゃんと繰り返し教えていくしかないんじゃないかなと私は思うから、自分ではそういうように対処するようにしているのでした。

母などはそういう私の態度が甥っ子を余計に甘やかしているのだと文句を言うぐらいだけど、私は行為そのものを手放しで許したことはないんだけどなぁ。

まあ所詮は他人の子ども、という距離感を私がちゃんと認識していないと、私がいろいろ干渉しちゃいそうな自覚があるので(それはきっと妹にもわずらわしいだそうし、甥っ子も窮屈になっちゃうだろう)、今の関係はそれなりに機能してるんじゃないのかな、と思ってます。

本日も休日出勤の相棒は深夜に帰宅予定なので、母たちと食事。
近所にオープンしたばかりだというスーパーに一緒に買い物にいったら、野菜が殊のほか安くなっていて(オープン売り出しだったらしい)、思わず野菜を買い込んでしまった(笑)。

帰宅して冷蔵庫につめたら、もうギュウギュウ(^^;。
来週はちゃんと料理しないとだなぁ…。

では、また。

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