だらだらと…
2003年7月3日つれづれ。
****
昨日、仕事の帰りに今年初の蝉の声を聞いた。たしか、去年も7/2、その前の年は7/1だったかな。
職場が山の上にあるので、周りは木が多い。
しかし、例年最初に聞くのは、アブラゼミ?のジージーというものだったのだけど、昨日はヒグラシで、いきなり残暑かとびっくりした(^^;。
「幸福の王子」
遊川さん脚本で本木さんが主演。ということで、様子見。
第一回だってのに、なんだか伏線バリバリでひたすら物語は過去へと遡っていく。心臓病の少女の母親役がなんだか演技が大袈裟で違和感を感じた(ああいうキャラクターはよくいるんだけど、女優さんがそういう役になんだか合ってない印象で…)。
しかし、本木さんはインパクトのある役だと凄いなあ。哀し気で、全てを投げ捨てて、それでも微笑んでいる時の表情がなんだかとっても…。
それにしても、本木さんが警官に撃たれるシーンでは、「日本の警察がこんなにさっさと撃っていいのかー(^^;」と、あまりのリアリティのなさにびっくり(笑)。
****
双希さんのところに書かれていた「恋愛頭脳」やってみました。
http://hanihoh.com/love/
結果 ↓
【総合判断】可 恋愛観レベル 中学生 (14段階中7番目)
【恋愛観支持率】 55.2%
【恋愛スタイル】 長期フツー恋愛型
【印象】 どこか計算高い、ずるい印象を持たれています。真剣には好きにはなってもらえなさそう、と思われがちです 。
中学生レベルで計算高いって…どうよ?(笑)。
しかし、計算高いのか〜。知らなかった(^^;。どちらかというと、計算なんて難しいことはできないという自覚があったのだが、無自覚にズルい人だったってことか…。サイテー?(^^;
評価では「許容と束縛」が 極端 …。おそらく自分が縛られるのが許せないので、そのあたりの結果ではないかと推測。それにしても「放任・無関心」はちょっと端的すぎるよ(笑)。
一番笑ったのは、「性」の項目。
「性に関しては強欲の部類に入ります。性の重要性は言うまでもありませんが、どうやら一般平均は砂姫さんよりはもっと冷静で淡白のようです。好きとか嫌いとか、そんなのはまやかしや余計なものだと思っていませんか?すきやきで肉しか食べない人のようです」
淡白ではないというのは自覚がありますが(笑)、強欲だったとは…(^^;。どうでもいいけど、すきやきでは肉以外を食べる人です(爆)。…牛肉嫌いなんだもん。
で、こんな砂姫との相性がわかるのは、こちら。
よかったらやってみてん。
http://hanihoh.com/love/index.cgi?checkname=%8D%BB%95P&mystat=8376621032
****
昼は7-11の弁当。
ようやく七月になったので、これがラストスパート。
なにがって、絵皿プレゼントなのです。
五月のラスカルプレートには点数が揃わなくてアウト。先月の赤毛のアンはあまり好みじゃなかったので、ため込んで。
そういうわけで、最終の今月はフランダースの犬プレートなのです。
今日の弁当でやっと二枚分が揃ったので、帰りに交換してこようっと(^^)。
****
「菊次郎とさき」
コレ、前に映画か二時間ドラマかでやったネタの筈。陣内さんと室井さんのキャストがそのままだったので、余計に前回の印象がありました。
長男が背広姿で出ていて、どっかで見た顔だなあと思っていたら、最後のテロップでカシューくんだと判明。そうか、そういえばそんな顔でした(笑)。
次回見るかは不明。時間があったら見る…かなあ。
翌日の朝が早いので、「Dr.コトー診療所」は録画予約して、就寝。週末にみよう。
では、また。
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昨日、仕事の帰りに今年初の蝉の声を聞いた。たしか、去年も7/2、その前の年は7/1だったかな。
職場が山の上にあるので、周りは木が多い。
しかし、例年最初に聞くのは、アブラゼミ?のジージーというものだったのだけど、昨日はヒグラシで、いきなり残暑かとびっくりした(^^;。
「幸福の王子」
遊川さん脚本で本木さんが主演。ということで、様子見。
第一回だってのに、なんだか伏線バリバリでひたすら物語は過去へと遡っていく。心臓病の少女の母親役がなんだか演技が大袈裟で違和感を感じた(ああいうキャラクターはよくいるんだけど、女優さんがそういう役になんだか合ってない印象で…)。
しかし、本木さんはインパクトのある役だと凄いなあ。哀し気で、全てを投げ捨てて、それでも微笑んでいる時の表情がなんだかとっても…。
それにしても、本木さんが警官に撃たれるシーンでは、「日本の警察がこんなにさっさと撃っていいのかー(^^;」と、あまりのリアリティのなさにびっくり(笑)。
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双希さんのところに書かれていた「恋愛頭脳」やってみました。
http://hanihoh.com/love/
結果 ↓
【総合判断】可 恋愛観レベル 中学生 (14段階中7番目)
【恋愛観支持率】 55.2%
【恋愛スタイル】 長期フツー恋愛型
【印象】 どこか計算高い、ずるい印象を持たれています。真剣には好きにはなってもらえなさそう、と思われがちです 。
中学生レベルで計算高いって…どうよ?(笑)。
しかし、計算高いのか〜。知らなかった(^^;。どちらかというと、計算なんて難しいことはできないという自覚があったのだが、無自覚にズルい人だったってことか…。サイテー?(^^;
評価では「許容と束縛」が 極端 …。おそらく自分が縛られるのが許せないので、そのあたりの結果ではないかと推測。それにしても「放任・無関心」はちょっと端的すぎるよ(笑)。
一番笑ったのは、「性」の項目。
「性に関しては強欲の部類に入ります。性の重要性は言うまでもありませんが、どうやら一般平均は砂姫さんよりはもっと冷静で淡白のようです。好きとか嫌いとか、そんなのはまやかしや余計なものだと思っていませんか?すきやきで肉しか食べない人のようです」
淡白ではないというのは自覚がありますが(笑)、強欲だったとは…(^^;。どうでもいいけど、すきやきでは肉以外を食べる人です(爆)。…牛肉嫌いなんだもん。
で、こんな砂姫との相性がわかるのは、こちら。
よかったらやってみてん。
http://hanihoh.com/love/index.cgi?checkname=%8D%BB%95P&mystat=8376621032
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昼は7-11の弁当。
ようやく七月になったので、これがラストスパート。
なにがって、絵皿プレゼントなのです。
五月のラスカルプレートには点数が揃わなくてアウト。先月の赤毛のアンはあまり好みじゃなかったので、ため込んで。
そういうわけで、最終の今月はフランダースの犬プレートなのです。
今日の弁当でやっと二枚分が揃ったので、帰りに交換してこようっと(^^)。
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「菊次郎とさき」
コレ、前に映画か二時間ドラマかでやったネタの筈。陣内さんと室井さんのキャストがそのままだったので、余計に前回の印象がありました。
長男が背広姿で出ていて、どっかで見た顔だなあと思っていたら、最後のテロップでカシューくんだと判明。そうか、そういえばそんな顔でした(笑)。
次回見るかは不明。時間があったら見る…かなあ。
翌日の朝が早いので、「Dr.コトー診療所」は録画予約して、就寝。週末にみよう。
では、また。
役者
2003年7月2日一時期はほとんどTVを見ない生活をしていた。
もともとバラエティ番組は好きじゃないし、ドラマってのに興味がなかったし。
TVの電源をいれるのは、ゲームかビデオ/LD/DVDとかを見るぐらいで、ほとんどモニターにしか使ってなかった。
でも、ここ数年ぐらいは意外にTV番組を見る。
気になるドラマ(大抵、役者目当て)は、第一話はチェックしてみて、1クールに多い時で2、3コぐらいは見たりした。
連ドラを見るようになると、夜の時間がかなり拘束される。
仕事から帰って、食事してTV見て…なんてやってると、もうそれだけで終わってしまう。自分の持ち時間の配分からいって、あまりTVには裂きたくないのが本当のところ。
きっかけは、舞台でした。
野田秀樹さんの舞台を見たとき、主演女優が新聞のTV欄でよく名前を見る人でした。当然当時彼女の出ていたTVドラマは見たことがありません。
自分の中では、舞台俳優さんはとても巧い、という印象があります。もちろん全部じゃないけど、巧い人は本当に素敵。対して、いわゆるトレンディドラマとかに出るようなTV俳優さん(かなり大雑把な括りだけど(^^;)は、あまり巧いと思ったことがなかった。多分、基礎が入ってない人が多かったり、大手プロダクションの力関係で主演とかになったりする人がいたりで、演技力とはあまり関係ないところでキャスティングされたりするからかなあと邪推したり。
そういうわけで、野田さんの舞台を見る前、キャストの名前をみて意外に思ったものでした。彼女が野田さんのワークショップに選ばれたってことは、もしかしてイイ役者なのかな??とか。
…それだけ、自分の中に野田さんに対する信用があったってことだけど(笑)。
で、舞台を観て、もうびっくり。すっげえ巧いよ、この女優(笑)。
演技も迫力も凄いインパクトで、いままで連ドラに出てるってだけで、バカにしててゴメン!と心の中で謝ってしまいまいた(笑)。
それ以来かなあ、気になる役者が出演予定に入ってると、とりあえずチェックするようになったのは。
そうやって、TV見たり映画を見たりしていくと、気になる役者が増えてくんだよねえ(^^;。目下、そうやってチェックする役者さんが増えてきて、困っているんであります。
では、また。
>> belly さん
リンクさせていただきました。
銀色さん、イイですよねえ。客観性がこれだけしっかりもてる人って、珍しいと思います。去年の分がやっと出たばかりなのに、もう来年の分(引っ越した後のこと)が気になりませんか?<わたしは気になってます(^^;
駄文だらけですが、よろしくおねがいします。
もともとバラエティ番組は好きじゃないし、ドラマってのに興味がなかったし。
TVの電源をいれるのは、ゲームかビデオ/LD/DVDとかを見るぐらいで、ほとんどモニターにしか使ってなかった。
でも、ここ数年ぐらいは意外にTV番組を見る。
気になるドラマ(大抵、役者目当て)は、第一話はチェックしてみて、1クールに多い時で2、3コぐらいは見たりした。
連ドラを見るようになると、夜の時間がかなり拘束される。
仕事から帰って、食事してTV見て…なんてやってると、もうそれだけで終わってしまう。自分の持ち時間の配分からいって、あまりTVには裂きたくないのが本当のところ。
きっかけは、舞台でした。
野田秀樹さんの舞台を見たとき、主演女優が新聞のTV欄でよく名前を見る人でした。当然当時彼女の出ていたTVドラマは見たことがありません。
自分の中では、舞台俳優さんはとても巧い、という印象があります。もちろん全部じゃないけど、巧い人は本当に素敵。対して、いわゆるトレンディドラマとかに出るようなTV俳優さん(かなり大雑把な括りだけど(^^;)は、あまり巧いと思ったことがなかった。多分、基礎が入ってない人が多かったり、大手プロダクションの力関係で主演とかになったりする人がいたりで、演技力とはあまり関係ないところでキャスティングされたりするからかなあと邪推したり。
そういうわけで、野田さんの舞台を見る前、キャストの名前をみて意外に思ったものでした。彼女が野田さんのワークショップに選ばれたってことは、もしかしてイイ役者なのかな??とか。
…それだけ、自分の中に野田さんに対する信用があったってことだけど(笑)。
で、舞台を観て、もうびっくり。すっげえ巧いよ、この女優(笑)。
演技も迫力も凄いインパクトで、いままで連ドラに出てるってだけで、バカにしててゴメン!と心の中で謝ってしまいまいた(笑)。
それ以来かなあ、気になる役者が出演予定に入ってると、とりあえずチェックするようになったのは。
そうやって、TV見たり映画を見たりしていくと、気になる役者が増えてくんだよねえ(^^;。目下、そうやってチェックする役者さんが増えてきて、困っているんであります。
では、また。
>> belly さん
リンクさせていただきました。
銀色さん、イイですよねえ。客観性がこれだけしっかりもてる人って、珍しいと思います。去年の分がやっと出たばかりなのに、もう来年の分(引っ越した後のこと)が気になりませんか?<わたしは気になってます(^^;
駄文だらけですが、よろしくおねがいします。
夏TV
2003年7月1日今クールのTVドラマが始まりました。
7/1から始まるって、ちょっと早いかなという気がするんだけど、いつもそんな感じだったかなあ??
「ウォーターボーイズ」
映画のストーリーの続き、とかって設定だと雑誌かなにかで読んだけど、そうなの? 途中からみたので、よくわからん。
主演の男の子(名前がわからん…)が、今まで「カバチタレ」とか「ランチの女王」とかで、ジャニーズの山下クンと一緒に出てたのをみたことがあって、それが主演ってのは出世したのねえ(笑)とか思いつつ、ながめてました(^^;。
しかし、キャストが若い…。なんか土曜九時台とか八時台のドラマみたいだった…。
「クニミツの政」
政治家になる話かと思ってみたのだけど、なんだか教師もの?? そのうち政治家になるのかもしれないけど、しかしなんだかあまりにもアリガチな展開で少しクラクラ…。佐々木蔵之助さんとか大杉れんさんが脇を固めてたけど、ストーリーがちょい好みからハズレすぎかも…。
押尾クンは、反町系統を目指してるんだろうか…。似合わない気がする。
では、また。
7/1から始まるって、ちょっと早いかなという気がするんだけど、いつもそんな感じだったかなあ??
「ウォーターボーイズ」
映画のストーリーの続き、とかって設定だと雑誌かなにかで読んだけど、そうなの? 途中からみたので、よくわからん。
主演の男の子(名前がわからん…)が、今まで「カバチタレ」とか「ランチの女王」とかで、ジャニーズの山下クンと一緒に出てたのをみたことがあって、それが主演ってのは出世したのねえ(笑)とか思いつつ、ながめてました(^^;。
しかし、キャストが若い…。なんか土曜九時台とか八時台のドラマみたいだった…。
「クニミツの政」
政治家になる話かと思ってみたのだけど、なんだか教師もの?? そのうち政治家になるのかもしれないけど、しかしなんだかあまりにもアリガチな展開で少しクラクラ…。佐々木蔵之助さんとか大杉れんさんが脇を固めてたけど、ストーリーがちょい好みからハズレすぎかも…。
押尾クンは、反町系統を目指してるんだろうか…。似合わない気がする。
では、また。
悪魔な本屋
2003年6月30日今月はリスト買い(続き物とか、特定作家の新刊とか、新刊発売情報からリストアップする買い物)が少なかったこともあり、本屋にはできる限り近づかないようにしていた。
不用意に本屋にいくと、結局アレもコレもと買ってしまって、いつもあとからサイフをみて反省してしまうのだ。
他の物はにはサイフの紐はかなりキツいのに、本屋だけは何故か例外…。
しかし、もう月末だし、やっぱりカタログ予約しておくか、と市内の大手の本屋に会社帰りに寄ってみることに。
本日発売のコミックス一冊とカタログ予約を目的にでかけていったのだが、やはり本屋に入ると他の新刊などなどをざっとチェックしてしまう。
そして、やっぱり想定外のものも手にとってしまい…(^^;。
結局、駐車券二時間も出るほど買ってしまったよー。<馬鹿…(^^;
カタログ前金制だったのは、ちょっと意外な出費だったけど、まあどうせ払うんだし。
それにしても、予定ではコミックス一冊持ち帰る筈だったのに、雑誌二冊、新書一冊、コミックス一冊で、大判が多くて大荷物。
しかも、帰り道にはたまに見かけると寄ってしまうパン屋まであって、できたての文字にフラリと入って、ここでも散在。
折角今月は本屋に近づかないで節約してたのが、これで完璧にパー…(^^;;;。
七月のリスト買いも少なそうなので、来月も本屋回避で頑張らねば…。でも、今度はGBAに浮気の予感。…駄目じゃん。
では、また。
不用意に本屋にいくと、結局アレもコレもと買ってしまって、いつもあとからサイフをみて反省してしまうのだ。
他の物はにはサイフの紐はかなりキツいのに、本屋だけは何故か例外…。
しかし、もう月末だし、やっぱりカタログ予約しておくか、と市内の大手の本屋に会社帰りに寄ってみることに。
本日発売のコミックス一冊とカタログ予約を目的にでかけていったのだが、やはり本屋に入ると他の新刊などなどをざっとチェックしてしまう。
そして、やっぱり想定外のものも手にとってしまい…(^^;。
結局、駐車券二時間も出るほど買ってしまったよー。<馬鹿…(^^;
カタログ前金制だったのは、ちょっと意外な出費だったけど、まあどうせ払うんだし。
それにしても、予定ではコミックス一冊持ち帰る筈だったのに、雑誌二冊、新書一冊、コミックス一冊で、大判が多くて大荷物。
しかも、帰り道にはたまに見かけると寄ってしまうパン屋まであって、できたての文字にフラリと入って、ここでも散在。
折角今月は本屋に近づかないで節約してたのが、これで完璧にパー…(^^;;;。
七月のリスト買いも少なそうなので、来月も本屋回避で頑張らねば…。でも、今度はGBAに浮気の予感。…駄目じゃん。
では、また。
エッセイ
2003年6月29日毎年恒例の銀色夏生さんの日記が出たので、早速読破。
彼女の自分を信じて邁進していく姿が、きっぱりとしていて強いと思う。
今回は、東京のマンションを離れ、実家の近くに家を建てるべく、実家の離れに引越しをして過ごした日々が綴られています。
前回、二度目の結婚を辞めた時期のことが書かれていたのですが、その中の表現に関して別れた人からクレームがついたそうで。
で、その内容の訂正に関するいろいろが、今回の日記にも出てきます。
個人的に、こういう作風の作家の近くで過ごすことになったら、そのデメリットもすべて引き受ける覚悟がないと無理なんじゃないかなあという感想を持ったわけで、そういう意味で、銀色さんに同情してしまうなあ。彼も、プライドとかいろいろ思うところはあるんだろうけど…。
あと、毎回読んでいて思うのは、銀色さんの子どもへの対峙の仕方があまりにクールに見えること。
もちろん、作品としての日記には描かれない、膨大な毎日があってこそのエピソードや感覚が文章にされているわけで、親子の間柄は他人には図れないものもちゃんとあるのはわかってるつもり。
それにしても、あのクールな視線は、うらやましくもあります。客観性を大事にしている作家らしいとも言える。
銀色さんの本と一緒に、江國香織『いくつもの週末』も買って読んだ。これはちょっと古い本。
江國さんが結婚してからの二人で過ごす日々を綴ったもので、結婚二年目から三年目のあたり。
彼女の独特の世界への視線も、すばらしい。
何気ない日常の中にあるものが、彼女らしい文章で表現されているだけで、こんなにも特別に見えるのが、不思議なほど。
「ごはん」がとくにイイ。妻はごはんを作るためにいるんじゃない、というのは、まあその通りですが、しかしその後の逆効果がまたちょっと笑えたり。
あと、夫婦のうち、我慢と寛容は片方が持っていれば、なんとかなる。という話もなんだか、ちょっと笑いながら納得してしまいました(^^;。
しかし、ほんとうに文章の巧い人だなあと改めて思ってしまいました。
では、また。
彼女の自分を信じて邁進していく姿が、きっぱりとしていて強いと思う。
今回は、東京のマンションを離れ、実家の近くに家を建てるべく、実家の離れに引越しをして過ごした日々が綴られています。
前回、二度目の結婚を辞めた時期のことが書かれていたのですが、その中の表現に関して別れた人からクレームがついたそうで。
で、その内容の訂正に関するいろいろが、今回の日記にも出てきます。
個人的に、こういう作風の作家の近くで過ごすことになったら、そのデメリットもすべて引き受ける覚悟がないと無理なんじゃないかなあという感想を持ったわけで、そういう意味で、銀色さんに同情してしまうなあ。彼も、プライドとかいろいろ思うところはあるんだろうけど…。
あと、毎回読んでいて思うのは、銀色さんの子どもへの対峙の仕方があまりにクールに見えること。
もちろん、作品としての日記には描かれない、膨大な毎日があってこそのエピソードや感覚が文章にされているわけで、親子の間柄は他人には図れないものもちゃんとあるのはわかってるつもり。
それにしても、あのクールな視線は、うらやましくもあります。客観性を大事にしている作家らしいとも言える。
銀色さんの本と一緒に、江國香織『いくつもの週末』も買って読んだ。これはちょっと古い本。
江國さんが結婚してからの二人で過ごす日々を綴ったもので、結婚二年目から三年目のあたり。
彼女の独特の世界への視線も、すばらしい。
何気ない日常の中にあるものが、彼女らしい文章で表現されているだけで、こんなにも特別に見えるのが、不思議なほど。
「ごはん」がとくにイイ。妻はごはんを作るためにいるんじゃない、というのは、まあその通りですが、しかしその後の逆効果がまたちょっと笑えたり。
あと、夫婦のうち、我慢と寛容は片方が持っていれば、なんとかなる。という話もなんだか、ちょっと笑いながら納得してしまいました(^^;。
しかし、ほんとうに文章の巧い人だなあと改めて思ってしまいました。
では、また。
今日の映画
2003年6月27日恒例金曜レディースデイ。
ここんところ一人で出かけてたのですが、めずらしく相棒も一緒に見るというので車で出発。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」
1999年にコロンバイン高校で発生した銃の乱射事件。生徒12人教師1人を無差別発砲で殺害したあと、犯人二人も自らを撃ち抜いて自殺。
という事件をきっかけに、アメリカでの銃社会を考えるというルポタージュ作品。
いろんな角度から、銃に関する意見をとりあげていて、それがユーモラスな演出で描かれているので、堅苦しくなくて見やすくなっています。
途中すこしダレた感じがあったけど、よかったです。
「ぼくんち」
西原理恵子同名原作の映画化。
貧乏ぐらしの一太と二太。買い物に行くと出ていったきりのおかあちゃんは、ある日突然お姉ちゃんを連れて帰ってきた。そしてまた失踪。そこからカノ子ねえちゃんと二人の兄弟の暮らしが始まる。
原作は雑誌見開き二ページの連載作品で、小さなエピソードの積み重ねで物語が構成されています。
この、ともすれば散らかってしまうようなストーリーを二時間の映画にきれいにまとめてあったのは、なかなかでした。
観月ありさは、まともに見たのは初めてだったけど、意外に好演していたように思います。
最後にはジンとくるような、いい話でした。
では、また。
ここんところ一人で出かけてたのですが、めずらしく相棒も一緒に見るというので車で出発。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」
1999年にコロンバイン高校で発生した銃の乱射事件。生徒12人教師1人を無差別発砲で殺害したあと、犯人二人も自らを撃ち抜いて自殺。
という事件をきっかけに、アメリカでの銃社会を考えるというルポタージュ作品。
いろんな角度から、銃に関する意見をとりあげていて、それがユーモラスな演出で描かれているので、堅苦しくなくて見やすくなっています。
途中すこしダレた感じがあったけど、よかったです。
「ぼくんち」
西原理恵子同名原作の映画化。
貧乏ぐらしの一太と二太。買い物に行くと出ていったきりのおかあちゃんは、ある日突然お姉ちゃんを連れて帰ってきた。そしてまた失踪。そこからカノ子ねえちゃんと二人の兄弟の暮らしが始まる。
原作は雑誌見開き二ページの連載作品で、小さなエピソードの積み重ねで物語が構成されています。
この、ともすれば散らかってしまうようなストーリーを二時間の映画にきれいにまとめてあったのは、なかなかでした。
観月ありさは、まともに見たのは初めてだったけど、意外に好演していたように思います。
最後にはジンとくるような、いい話でした。
では、また。
休日
2003年6月25日もともと身体の不調を訴えていた相棒を病院に連れて行こうと思っていたので、本日は休暇を取得。
でも前日深夜にゆっくり話をしたことで、かなり本人が落ち着いたようで、翌日はかなり復調していました。
でもちょっと一人には、なれなそうな雰囲気だったので、そのまま休暇ということで、家の中でのんびり過ごすことに。
外はとてもいい天気。
軽く掃除をしたり、家事をこなしたり、のんびり他愛ない話をしたり、たまった映画をみたりと、リラックスした一日でした。
なによりようやく食事ができるようになったのが、私も嬉しい。お腹がすくのは、回復の一歩だしね。
とりかえしのつかない事は、そんなにないよ。
まだまだ先は長いし、いろんな事ができる。
大丈夫!
では、また。
でも前日深夜にゆっくり話をしたことで、かなり本人が落ち着いたようで、翌日はかなり復調していました。
でもちょっと一人には、なれなそうな雰囲気だったので、そのまま休暇ということで、家の中でのんびり過ごすことに。
外はとてもいい天気。
軽く掃除をしたり、家事をこなしたり、のんびり他愛ない話をしたり、たまった映画をみたりと、リラックスした一日でした。
なによりようやく食事ができるようになったのが、私も嬉しい。お腹がすくのは、回復の一歩だしね。
とりかえしのつかない事は、そんなにないよ。
まだまだ先は長いし、いろんな事ができる。
大丈夫!
では、また。
人生設計(ちょっと大袈裟)
2003年6月24日告白されました。
イヤ、甘ったるい話じゃなくて(^^;。
ずっと胸の中に溜まっていたんだと思います。
相談する、という行為は、甘えだと思っていたんだと思います。
弱い自分を見せたら、愛想をつかされてしまうと思っていたんだと思います。
それで、ずっと一人で考えて考えて、どうしようもなくなった。
で、吐き出してくれました。
相棒がちょっと精神的にヤバそうだなっていうのは、なんとなく気が付いていたけど、そんなに辛かったとは思い至りませんで…。
私は根が楽観的なので、相棒に共感するのは難しいのですが(先行きの不安感とか、自分はあんまりないんで…(^^;;;;)、でも、とても不安でなのはわかった。
これからどうしたらいいのかな。
すぐには結論を出せそうにないけど、この波を乗り越えていこうと思う。
では、また。
イヤ、甘ったるい話じゃなくて(^^;。
ずっと胸の中に溜まっていたんだと思います。
相談する、という行為は、甘えだと思っていたんだと思います。
弱い自分を見せたら、愛想をつかされてしまうと思っていたんだと思います。
それで、ずっと一人で考えて考えて、どうしようもなくなった。
で、吐き出してくれました。
相棒がちょっと精神的にヤバそうだなっていうのは、なんとなく気が付いていたけど、そんなに辛かったとは思い至りませんで…。
私は根が楽観的なので、相棒に共感するのは難しいのですが(先行きの不安感とか、自分はあんまりないんで…(^^;;;;)、でも、とても不安でなのはわかった。
これからどうしたらいいのかな。
すぐには結論を出せそうにないけど、この波を乗り越えていこうと思う。
では、また。
家事
2003年6月22日平日は働いているから…とか理由をつけて、普段まともに掃除をするのは週に一回。
普段、掃除機を使った部屋の掃除が自分の担当になっていて、いつもの順番でこなしていく。
今日は、猫トイレがあまりに汚れていて、とうとう普段ちゃんとトイレを使っているコまで、部屋で粗相をするようになってしまったので、大掃除をすることにしました。といっても、猫トイレの担当は相棒。猫砂を全部出して、庭でトイレをガシガシと。かなり綺麗になったので、これからちゃんとトイレを使ってくれるかなあ…。
掃除が終わってから、昨日買ってきた紫蘇の処理をすることに。
だいたい二年ぐらいのサイクルで梅干しをつけています。今年は去年の梅干しがまだたくさんあるので、中休みの年なのだけど、去年は紅生姜の仕込みをしそこなって、梅酢だけ残ってしまったんです。紫蘇の葉って、時期のもので、タイミングを逃すと手に入らないんだもん。
で、今年はこそは紅生姜を仕込もうかと。
まず、市販の紫蘇は、軸でおおきく束ねて売られているので、これを葉の部分だけタライにとりわけていきます。土がついていることが多いので、ここで何度か水洗いして、汚れを落とす。
その後、大きなボウルに一掴みの紫蘇と粗塩をふり入れて、全体にギュウギュウともみ込む。
青黒い液が出てきたら、汁をすてて、葉のほうは一旦皿に。再び、葉をボウルに戻し、梅酢を葉がしんなりするほど足して、再度ギュウギュウと揉む。今度は赤紫の汁がでてくるので、これもきつく絞って、取り分けておく。
紫蘇の葉を全部、こうやって灰汁を絞り出したら、取り分けた葉を、綺麗にしたボウルに戻す。
上から、梅酢を注ぎいれて、たっぷりの梅酢で紫蘇をほぐし、梅酢を赤くして、容器に移す。
あとは、新生姜を皮をむいて、ひたすら千切りにして、同じ容器にいれるだけ。
一週間ぐらいで、生姜に色が馴染んできます。
本当は、生姜に下処理をする場合もあるようなんですが、うちではここ数年この簡単ヴァージョンで落ち着いてます。多少殺菌力がおちるようで、梅酢に漬かってない部分の紫蘇がカビたこともあるけど(^^;、取り扱いを間違えなければそんなこともあまりないし。
紫蘇は、梅酢を軽く絞って、ご飯といっしょに食べてもいいし、細かく刻んで、キュウリと簡単和え物にしてもいいし。
茄子の時期には、この紅生姜と紫蘇と茄子(刻んで、塩をして、絞ったもの)とキュウリ(薄切り)とゴマとごま油チョイと醤油でざっくり会えたしば漬けが、暑い時に合います。冷たいお茶漬けにもよろしい(^^)。
なんだか、久々にいろんなことをした休日で、なんだかヘトヘト。
夕方シャワーを浴びてから、食事の時間を待てずに枝豆でビールをやってしまう(笑)。
キムチと枝豆とマグロの漬け焼きで、またまたビール〜な夜。
録画していた「F.B.EYE」と「笑顔の法則」の最終回を見て、早々に就寝。
では、また。
普段、掃除機を使った部屋の掃除が自分の担当になっていて、いつもの順番でこなしていく。
今日は、猫トイレがあまりに汚れていて、とうとう普段ちゃんとトイレを使っているコまで、部屋で粗相をするようになってしまったので、大掃除をすることにしました。といっても、猫トイレの担当は相棒。猫砂を全部出して、庭でトイレをガシガシと。かなり綺麗になったので、これからちゃんとトイレを使ってくれるかなあ…。
掃除が終わってから、昨日買ってきた紫蘇の処理をすることに。
だいたい二年ぐらいのサイクルで梅干しをつけています。今年は去年の梅干しがまだたくさんあるので、中休みの年なのだけど、去年は紅生姜の仕込みをしそこなって、梅酢だけ残ってしまったんです。紫蘇の葉って、時期のもので、タイミングを逃すと手に入らないんだもん。
で、今年はこそは紅生姜を仕込もうかと。
まず、市販の紫蘇は、軸でおおきく束ねて売られているので、これを葉の部分だけタライにとりわけていきます。土がついていることが多いので、ここで何度か水洗いして、汚れを落とす。
その後、大きなボウルに一掴みの紫蘇と粗塩をふり入れて、全体にギュウギュウともみ込む。
青黒い液が出てきたら、汁をすてて、葉のほうは一旦皿に。再び、葉をボウルに戻し、梅酢を葉がしんなりするほど足して、再度ギュウギュウと揉む。今度は赤紫の汁がでてくるので、これもきつく絞って、取り分けておく。
紫蘇の葉を全部、こうやって灰汁を絞り出したら、取り分けた葉を、綺麗にしたボウルに戻す。
上から、梅酢を注ぎいれて、たっぷりの梅酢で紫蘇をほぐし、梅酢を赤くして、容器に移す。
あとは、新生姜を皮をむいて、ひたすら千切りにして、同じ容器にいれるだけ。
一週間ぐらいで、生姜に色が馴染んできます。
本当は、生姜に下処理をする場合もあるようなんですが、うちではここ数年この簡単ヴァージョンで落ち着いてます。多少殺菌力がおちるようで、梅酢に漬かってない部分の紫蘇がカビたこともあるけど(^^;、取り扱いを間違えなければそんなこともあまりないし。
紫蘇は、梅酢を軽く絞って、ご飯といっしょに食べてもいいし、細かく刻んで、キュウリと簡単和え物にしてもいいし。
茄子の時期には、この紅生姜と紫蘇と茄子(刻んで、塩をして、絞ったもの)とキュウリ(薄切り)とゴマとごま油チョイと醤油でざっくり会えたしば漬けが、暑い時に合います。冷たいお茶漬けにもよろしい(^^)。
なんだか、久々にいろんなことをした休日で、なんだかヘトヘト。
夕方シャワーを浴びてから、食事の時間を待てずに枝豆でビールをやってしまう(笑)。
キムチと枝豆とマグロの漬け焼きで、またまたビール〜な夜。
録画していた「F.B.EYE」と「笑顔の法則」の最終回を見て、早々に就寝。
では、また。
不発…
2003年6月20日毎年恒例?の半ドンの日。
昼は支給の弁当で、あまり美味しくなかったのを、お茶で流し込む。
ここ数年、この後会社の友人同士で遊びにいくことが続いていて、今年も声をかけたのだけど、とうとうメンバが揃わなくて断念。
やはり年齢上がると、そうそう簡単に自分の裁量だけでこなせないことも多いようで…。
遊びたい心満タンだったけれど、仕方なく帰宅。ちょっとこずかいがシビアになってきているので、寄り道もせず。
なんだか、昼間の早いうちから家に帰ると、それはそれでとてもくつろげる。
基本的にアウトドアとは一切無縁で、家の中が大好きなほうだ。趣味もほとんどが部屋でやれることだし。
こんな自分は、多分仕事を辞めちゃイカンのだろうなあと思う。多分、外に出る必要がなくなったら、いつまででも籠もっていられる性格だから。
内向的…っていうのかねえ?
では、また。
昼は支給の弁当で、あまり美味しくなかったのを、お茶で流し込む。
ここ数年、この後会社の友人同士で遊びにいくことが続いていて、今年も声をかけたのだけど、とうとうメンバが揃わなくて断念。
やはり年齢上がると、そうそう簡単に自分の裁量だけでこなせないことも多いようで…。
遊びたい心満タンだったけれど、仕方なく帰宅。ちょっとこずかいがシビアになってきているので、寄り道もせず。
なんだか、昼間の早いうちから家に帰ると、それはそれでとてもくつろげる。
基本的にアウトドアとは一切無縁で、家の中が大好きなほうだ。趣味もほとんどが部屋でやれることだし。
こんな自分は、多分仕事を辞めちゃイカンのだろうなあと思う。多分、外に出る必要がなくなったら、いつまででも籠もっていられる性格だから。
内向的…っていうのかねえ?
では、また。
枝豆
2003年6月19日妹から今度は枝豆が送られてきた。
彼女はパートナーの両親と隣接して住んでいて、あちらのご両親が畑の世話を趣味でしているそうだ。それで、収穫があると親切にこちらにもおすそ分けをしてくださる。
で、ここの枝豆が、結構美味しい。去年もいただいて、凄く美味しかったといったら、今年も分けてくれたのだ。
早速、届いたのをあけて、全部茹でました。
枝豆って、ついつい手が進んでしまい、かっぱえびせん状態(笑)。
ビールもついつい進みすぎて、なんだか今週は飲み過ぎです(^^;。
木曜はTVの日なので、ひたすらTVを眺めながら、グビグビぱくぱく。なんて幸せで不健康な日々(笑)。
明日は、勤務先が創立記念の日ということでお昼あがりです。
なんだか嬉しい。
では、また。
彼女はパートナーの両親と隣接して住んでいて、あちらのご両親が畑の世話を趣味でしているそうだ。それで、収穫があると親切にこちらにもおすそ分けをしてくださる。
で、ここの枝豆が、結構美味しい。去年もいただいて、凄く美味しかったといったら、今年も分けてくれたのだ。
早速、届いたのをあけて、全部茹でました。
枝豆って、ついつい手が進んでしまい、かっぱえびせん状態(笑)。
ビールもついつい進みすぎて、なんだか今週は飲み過ぎです(^^;。
木曜はTVの日なので、ひたすらTVを眺めながら、グビグビぱくぱく。なんて幸せで不健康な日々(笑)。
明日は、勤務先が創立記念の日ということでお昼あがりです。
なんだか嬉しい。
では、また。
一枚目、終了〜
2003年6月18日今日はめずらしく定時であがったので、食事のあとにDQ7の続きをした。
もともとRPGは好きなんだけど、地道にいろいろ探すというのが面倒臭がりの性分からできないほうで(^^;、以前はゲームと一緒に攻略本を買ったものでした。それも最近では、ネットで情報が手に入るようになったので、買わなくなったけど。
そういうわけで、このDQ7も行き先に詰まったり、石版が足りなくて困ったときなど、Googleで検索かけてはいろんな情報収集したりして、なんとか進んできたのでした。
自分は、映画とか小説とかゲームとか、ネタバレってほとんど全然気にしないほうなので、ネット上での情報収集には全然困らないけど、サイトによっては事細かに説明があって、ネタバレ嫌いな人にはもしかしたら向かない方法なのかも。
で、それまで参考にしていたサイトをみている限り、どうやら自分のプレイしている部分がDISK1の終わりの方(DQ7はDISK二枚組なので)だってのは、なんとなく気がついていたわけで…。
前回大きなシナリオをクリアしてあったので、次のダンジョンに進んでみました。ダンジョンそのものはあまり複雑なものでも深いものでもなかったので、さくさく進んでいくうつに、なんだかボス戦のステージに到着。
メンバーそれぞれに回復アイテムをもたせて、戦闘突入。
あとはひたすら攻撃回復を繰り返していたら、さっくり終了。勝利してしまいました。
なんか弱くないか、このボス…(^^;。
ボス戦のあとは強制シナリオが発動して、自動的にDISK2と差し替え。
そろそろ10時からのペット最終回が始まるので、教会でお祈りして終了。
なんだか、前回ずっと詰まって進めなかったのに、一度そこをクリアしたらそのあとはさくさく進むって、なんだかバランス悪い気がするなあ。こちらのレベルがちょっと違うのか?…ってほど、強くないし…。
ともあれ、明日からはDISK2だー。
今月中には終わるかな?
>> 双希 さん
リンクさせていただきました。
自分が大学生活おくってないんで、学校の話など、興味深く読ませていただいてます。
よろしくおねがいします。
もともとRPGは好きなんだけど、地道にいろいろ探すというのが面倒臭がりの性分からできないほうで(^^;、以前はゲームと一緒に攻略本を買ったものでした。それも最近では、ネットで情報が手に入るようになったので、買わなくなったけど。
そういうわけで、このDQ7も行き先に詰まったり、石版が足りなくて困ったときなど、Googleで検索かけてはいろんな情報収集したりして、なんとか進んできたのでした。
自分は、映画とか小説とかゲームとか、ネタバレってほとんど全然気にしないほうなので、ネット上での情報収集には全然困らないけど、サイトによっては事細かに説明があって、ネタバレ嫌いな人にはもしかしたら向かない方法なのかも。
で、それまで参考にしていたサイトをみている限り、どうやら自分のプレイしている部分がDISK1の終わりの方(DQ7はDISK二枚組なので)だってのは、なんとなく気がついていたわけで…。
前回大きなシナリオをクリアしてあったので、次のダンジョンに進んでみました。ダンジョンそのものはあまり複雑なものでも深いものでもなかったので、さくさく進んでいくうつに、なんだかボス戦のステージに到着。
メンバーそれぞれに回復アイテムをもたせて、戦闘突入。
あとはひたすら攻撃回復を繰り返していたら、さっくり終了。勝利してしまいました。
なんか弱くないか、このボス…(^^;。
ボス戦のあとは強制シナリオが発動して、自動的にDISK2と差し替え。
そろそろ10時からのペット最終回が始まるので、教会でお祈りして終了。
なんだか、前回ずっと詰まって進めなかったのに、一度そこをクリアしたらそのあとはさくさく進むって、なんだかバランス悪い気がするなあ。こちらのレベルがちょっと違うのか?…ってほど、強くないし…。
ともあれ、明日からはDISK2だー。
今月中には終わるかな?
>> 双希 さん
リンクさせていただきました。
自分が大学生活おくってないんで、学校の話など、興味深く読ませていただいてます。
よろしくおねがいします。
酸っぱいキャベツ
2003年6月17日いわゆるザワークラウトですな。ドイツとかでソーセージと一緒に食べる、酸味の強いキャベツです。
本来は、これってキャベツを乳酸発酵させることで、酸味のあるものに仕上げるのですが、うちではお手軽ヴァージョンのレシピを手にいれてから、よく作るようになりました。
まず、大きめの鍋を用意。できればホーローとかの厚手のものがいいです。
そこに、ひたすらキャベツを千切りして鍋にいれて、切っていいれてを繰り返して、鍋に一杯になるまで続けます。
結構日持ちするので、大量に作っても大丈夫。
次にキャベツに軽く塩を振って、全体を混ぜてから30分ほど放置。そのぐらいおけばしんなりしてきているので、ここで火をいれます。
約10分ぐらい蓋をして中火から弱火で加熱してくと、どんどんカサが減ってきます。キャベツの水分だけで十分焦げません。
全体に火がまわり、くったりしてきたら、酢とレモン汁を加えて、ざっくり混ぜて、できあがり。好みで、直前にクミンシードをいれると、独特の香りがついて美味しい。
温かいまま食べてもいいし、冷蔵庫で冷やしてもイケます。
また、できあがった状態のキャベツに、市販の茹でて食べるタイプのソーセージをつっこんで、ソーセージに火が通るまで、弱火で加熱しても。
そのままキャベツごとソーセージを皿にもって、粒マスタードでわしわし食べると、驚くほどたくさんのキャベツが食べられます。酸味がさっぱりして、ソーセージの油が気になりませんし、ビールもすすむ(笑)。
分量は、キャベツ一個につき、塩は少々、酢大さじ1、レモン汁大さじ1ぐらいかなあ。クミンシードは、いつも適当。スパイスの瓶を軽く一振りってかんじ?(^^;
ちょっと蒸し暑いときにさっぱりした夕飯ってことで、どうでしょうか(^^)。
では、また。
本来は、これってキャベツを乳酸発酵させることで、酸味のあるものに仕上げるのですが、うちではお手軽ヴァージョンのレシピを手にいれてから、よく作るようになりました。
まず、大きめの鍋を用意。できればホーローとかの厚手のものがいいです。
そこに、ひたすらキャベツを千切りして鍋にいれて、切っていいれてを繰り返して、鍋に一杯になるまで続けます。
結構日持ちするので、大量に作っても大丈夫。
次にキャベツに軽く塩を振って、全体を混ぜてから30分ほど放置。そのぐらいおけばしんなりしてきているので、ここで火をいれます。
約10分ぐらい蓋をして中火から弱火で加熱してくと、どんどんカサが減ってきます。キャベツの水分だけで十分焦げません。
全体に火がまわり、くったりしてきたら、酢とレモン汁を加えて、ざっくり混ぜて、できあがり。好みで、直前にクミンシードをいれると、独特の香りがついて美味しい。
温かいまま食べてもいいし、冷蔵庫で冷やしてもイケます。
また、できあがった状態のキャベツに、市販の茹でて食べるタイプのソーセージをつっこんで、ソーセージに火が通るまで、弱火で加熱しても。
そのままキャベツごとソーセージを皿にもって、粒マスタードでわしわし食べると、驚くほどたくさんのキャベツが食べられます。酸味がさっぱりして、ソーセージの油が気になりませんし、ビールもすすむ(笑)。
分量は、キャベツ一個につき、塩は少々、酢大さじ1、レモン汁大さじ1ぐらいかなあ。クミンシードは、いつも適当。スパイスの瓶を軽く一振りってかんじ?(^^;
ちょっと蒸し暑いときにさっぱりした夕飯ってことで、どうでしょうか(^^)。
では、また。
コンピュータと人間
2003年6月16日SFではよくあるテーマでしょうか。コンピュータ(あるいは機械)と人間の共存の話。
丁度、今読んでいるSFにもスーパーコンピュータが出てくるのですが、この設定がなんかスゴイのです。
以前、最新科学の話題かなんかでTVでみたことがあるのですが、コンピュータを使って、宇宙にビックバンがおこり、その後なんらかのタイミングで生命が発生し、そうやって地球に命が産まれ、生物が進化していった、という仮説を実証するためのプログラム実験があった、とか。
上記のプログラムは、当然人間があらゆる既存のパラメータを設定することで、実験を行ったわけですが、小説ではこれと似たようなことが偶発的に起こり、巨大コンピュータの内部にて、一種の生命とも呼べる意識体が誕生し、それらが独自の進化を経て、知的生命体と呼べるほどの固体群が発生した、という設定だったのです。
今まで自分が知る限りのSFでは、コンピュータの巨大化に伴い、情報の錯綜するネットワーク内に自我とも呼べるものが発生する、みたいなものはみたことがありますが、生命モデルが偶然によって発生し独自の進化を遂げたなんて、なんだか着想が面白い、と思いました。
ネットワーク内に自我が産まれるというような話は、たとえば映画「ターミネータ」の世界観ではスカイネットとかがそうだったと思うし、O.S.カードの著作「エンダーのゲーム」の世界観では、ジェーンがそうでした。映画「マトリックス」の敵コンピュータ?もそうなのかなあ??(1しかみてないので、よくわからないんだけど(^^;)
そういえば、この作品は著者に言わせると、SF作家である彼にファンタジーを書かないかと誘いをかけた編集者がいて、そこがそもそもの最初の着想だったとまえがきにありましたが、その中でこの作家にとって、「SFは全て現在の物理法則に則った現実から発想し、そこにアイデアを加えて原理を説明できるもの。ファンタジーは、発生するものごとが物理物理法則に縛られず、それはそういうものだ、という決め事を世界観に持ってくる、都合のいいものだ、と認識している」というようなことが書かれていました。
つまり、宇宙船がワープによって遥か彼方まで旅する世界を描くとき、そのワープ航法について(フィクションとして)論理的な説明ができればSFで、指先から稲妻が飛び出すような現象は、「それが魔法である」という設定で終わってしまうものであり、それがファンタジーだ、と。
まあこれは全面的に共感するものではないけど、そういう線引きはわかり易いという点でアリかなとは思いました(笑)。
まあ、この定義でいくと昨今の和製ライトノベルのSFは、全部ファンタジーってことになるかも、と思ったりもして(笑)。
なんか話題がごろごろ転んでまとまりがないけど(…って毎度のことか…)、SFを好んで読むってのは、いろんな作家の独自発想に触れられるという部分が面白いなあという話でした(なんか強引なまとめ方(笑))。
では、また。
丁度、今読んでいるSFにもスーパーコンピュータが出てくるのですが、この設定がなんかスゴイのです。
以前、最新科学の話題かなんかでTVでみたことがあるのですが、コンピュータを使って、宇宙にビックバンがおこり、その後なんらかのタイミングで生命が発生し、そうやって地球に命が産まれ、生物が進化していった、という仮説を実証するためのプログラム実験があった、とか。
上記のプログラムは、当然人間があらゆる既存のパラメータを設定することで、実験を行ったわけですが、小説ではこれと似たようなことが偶発的に起こり、巨大コンピュータの内部にて、一種の生命とも呼べる意識体が誕生し、それらが独自の進化を経て、知的生命体と呼べるほどの固体群が発生した、という設定だったのです。
今まで自分が知る限りのSFでは、コンピュータの巨大化に伴い、情報の錯綜するネットワーク内に自我とも呼べるものが発生する、みたいなものはみたことがありますが、生命モデルが偶然によって発生し独自の進化を遂げたなんて、なんだか着想が面白い、と思いました。
ネットワーク内に自我が産まれるというような話は、たとえば映画「ターミネータ」の世界観ではスカイネットとかがそうだったと思うし、O.S.カードの著作「エンダーのゲーム」の世界観では、ジェーンがそうでした。映画「マトリックス」の敵コンピュータ?もそうなのかなあ??(1しかみてないので、よくわからないんだけど(^^;)
そういえば、この作品は著者に言わせると、SF作家である彼にファンタジーを書かないかと誘いをかけた編集者がいて、そこがそもそもの最初の着想だったとまえがきにありましたが、その中でこの作家にとって、「SFは全て現在の物理法則に則った現実から発想し、そこにアイデアを加えて原理を説明できるもの。ファンタジーは、発生するものごとが物理物理法則に縛られず、それはそういうものだ、という決め事を世界観に持ってくる、都合のいいものだ、と認識している」というようなことが書かれていました。
つまり、宇宙船がワープによって遥か彼方まで旅する世界を描くとき、そのワープ航法について(フィクションとして)論理的な説明ができればSFで、指先から稲妻が飛び出すような現象は、「それが魔法である」という設定で終わってしまうものであり、それがファンタジーだ、と。
まあこれは全面的に共感するものではないけど、そういう線引きはわかり易いという点でアリかなとは思いました(笑)。
まあ、この定義でいくと昨今の和製ライトノベルのSFは、全部ファンタジーってことになるかも、と思ったりもして(笑)。
なんか話題がごろごろ転んでまとまりがないけど(…って毎度のことか…)、SFを好んで読むってのは、いろんな作家の独自発想に触れられるという部分が面白いなあという話でした(なんか強引なまとめ方(笑))。
では、また。
ジャガイモ
2003年6月15日食事って、普段なにも考えずに作ってると、結局同じものばかり食べていたりする。
結局のところスーパーなどに買い物にいって、「今晩はどうしようか」と思ったりすると、思い浮かぶ献立は結局あまり代わり映えしなかったりするのでした。
定番、といえば、ちょっとは格好いい言い方かも(笑)。
先日、妹から大量のじゃがいもをいただいていて、芋はおけるからなあと思っていたら、全然消費されてないことにきがついた。
そんなわけで、この日の夕飯には、ジャガイモ大量消費メニュー、揚げた芋を食すことに(笑)。
揚げた芋、わかりやすい言い方をするとフライドポテト?(笑)
でも、家で作る場合「揚げた芋」と称するほうが似合ってるようなものができます。
ケンタッキーのポテトぐらいに太めの拍子切りにしたジャガイモも、油で揚げるだけ。一応ポイントは二度揚げでしょうか。生から火を通すので多少時間がかかるのだけど、二度揚げでカラリとなります。
これに塩と胡椒を和えてできあがり。
ジャガイモがメークインだったので、ぽくぽくの甘みがとてもよくできていて嬉しかった。
ビールもすすみ、明日仕事だってのに、なんだか飲み過ぎな雰囲気(^^;。
ここのところこの揚げたのは食べてなかったので、久々で美味しかったのでした。
では、また。
結局のところスーパーなどに買い物にいって、「今晩はどうしようか」と思ったりすると、思い浮かぶ献立は結局あまり代わり映えしなかったりするのでした。
定番、といえば、ちょっとは格好いい言い方かも(笑)。
先日、妹から大量のじゃがいもをいただいていて、芋はおけるからなあと思っていたら、全然消費されてないことにきがついた。
そんなわけで、この日の夕飯には、ジャガイモ大量消費メニュー、揚げた芋を食すことに(笑)。
揚げた芋、わかりやすい言い方をするとフライドポテト?(笑)
でも、家で作る場合「揚げた芋」と称するほうが似合ってるようなものができます。
ケンタッキーのポテトぐらいに太めの拍子切りにしたジャガイモも、油で揚げるだけ。一応ポイントは二度揚げでしょうか。生から火を通すので多少時間がかかるのだけど、二度揚げでカラリとなります。
これに塩と胡椒を和えてできあがり。
ジャガイモがメークインだったので、ぽくぽくの甘みがとてもよくできていて嬉しかった。
ビールもすすみ、明日仕事だってのに、なんだか飲み過ぎな雰囲気(^^;。
ここのところこの揚げたのは食べてなかったので、久々で美味しかったのでした。
では、また。
バイク屋めぐり
2003年6月14日相棒がバイクを変える決心をした。
もともと身体の大きい人でもないし、今乗ってるのがちょっと自分が楽に取りまわせる大きさを超えてるのが、辛いらしい。
そういうわけで、午前中結構いい天気だったので、一緒にバイクに乗って、バイク屋めぐりに付き合った。
いくつか中古屋をまわっていたが、お目当てのバイクがないようだ。
バイクのフォルムや色にこだわりを持っていて、古いタイプのバイクなので店頭にないらしい。
それで、各地に支店?を展開している某バイクチェーン店を訪ねてみた。
ここでも店頭にはお目当てのものはなかったのだが、店員さんに相談してみると、イントラネット情報検索システムがあるとかで、全国?の支店での情報を検索してもらうことができた。
市内のいくつかの店頭を探すだけでは到底みつからなかったお目当てのバイクも、全国規模だとそれなりに数はあるらしい。
こういうのはチェーン店の強みだなあ。
今乗っているバイクの下取りのおおよその金額も出たそうだ。今度のボーバスで買うといっていたけど、私も楽しみ〜。
なぜかというと、今度のバイクなら私でも乗れそうだからなのであ〜る(笑)。
では、また。
もともと身体の大きい人でもないし、今乗ってるのがちょっと自分が楽に取りまわせる大きさを超えてるのが、辛いらしい。
そういうわけで、午前中結構いい天気だったので、一緒にバイクに乗って、バイク屋めぐりに付き合った。
いくつか中古屋をまわっていたが、お目当てのバイクがないようだ。
バイクのフォルムや色にこだわりを持っていて、古いタイプのバイクなので店頭にないらしい。
それで、各地に支店?を展開している某バイクチェーン店を訪ねてみた。
ここでも店頭にはお目当てのものはなかったのだが、店員さんに相談してみると、イントラネット情報検索システムがあるとかで、全国?の支店での情報を検索してもらうことができた。
市内のいくつかの店頭を探すだけでは到底みつからなかったお目当てのバイクも、全国規模だとそれなりに数はあるらしい。
こういうのはチェーン店の強みだなあ。
今乗っているバイクの下取りのおおよその金額も出たそうだ。今度のボーバスで買うといっていたけど、私も楽しみ〜。
なぜかというと、今度のバイクなら私でも乗れそうだからなのであ〜る(笑)。
では、また。
整理整頓
2003年6月13日片付けとか、掃除とかって、行動を起こすまでの腰は重いほうで、できればやりたくない雑事のひとつ。
でも、やり始めてしまうと、なんだかしっかりハマってしまうものの一つでもあります。
そういうわけで、かなり前にかってきたカラーボックスをどうにか組み立てて、二つを縦に連結して、連結部分を金具で固定して、予定の場所に設置できました。
引越し以来、ずっとダンボールにいれっぱなしの本を、なんとか片付けたくて買ってきたカラーボックスなんだけど、結果あんまり片付いてないのは、何故だ…(^^;。
本棚に一時的に入れてあったポケットアルバムとかを、今回組み立てたカラーボックスに入れたりしたんだけど、もうそれだけでボックスが一杯になってしまったのでした。
実は全然意識してなかったけど、写真多いのかな、もしかして(^^;。
旅行に行くと、とにかくものすごい量の写真をとります。
人を写すのはめったになく、同行者を数枚撮るぐらいでしょうか。あとは全部、風景。
空とか山とか建物とか、樹とか動物とか。
巧いわけでもないし、そもそも全自動のカメラだから、とれる写真もたかがしれてるんだけどね。
でも自分の中での記憶の整理には、役立つものでもあると思ってる。
たまにアルバムを見返して、苔むした庭の写真をみただけで、観光にいったお寺のことを思い出したり。
そういう自分用のメモがわりかなあ。
なので、二泊三日ぐらいの旅行で、36枚撮りを3、4本ぐらいは使ってしまう。
フィルム代も現像代もバカにならないんだけど、やめられないのでした。
それにしても、最近旅行に行ってないなあ。
今年こそどこかに行きたい…。
では、また。
でも、やり始めてしまうと、なんだかしっかりハマってしまうものの一つでもあります。
そういうわけで、かなり前にかってきたカラーボックスをどうにか組み立てて、二つを縦に連結して、連結部分を金具で固定して、予定の場所に設置できました。
引越し以来、ずっとダンボールにいれっぱなしの本を、なんとか片付けたくて買ってきたカラーボックスなんだけど、結果あんまり片付いてないのは、何故だ…(^^;。
本棚に一時的に入れてあったポケットアルバムとかを、今回組み立てたカラーボックスに入れたりしたんだけど、もうそれだけでボックスが一杯になってしまったのでした。
実は全然意識してなかったけど、写真多いのかな、もしかして(^^;。
旅行に行くと、とにかくものすごい量の写真をとります。
人を写すのはめったになく、同行者を数枚撮るぐらいでしょうか。あとは全部、風景。
空とか山とか建物とか、樹とか動物とか。
巧いわけでもないし、そもそも全自動のカメラだから、とれる写真もたかがしれてるんだけどね。
でも自分の中での記憶の整理には、役立つものでもあると思ってる。
たまにアルバムを見返して、苔むした庭の写真をみただけで、観光にいったお寺のことを思い出したり。
そういう自分用のメモがわりかなあ。
なので、二泊三日ぐらいの旅行で、36枚撮りを3、4本ぐらいは使ってしまう。
フィルム代も現像代もバカにならないんだけど、やめられないのでした。
それにしても、最近旅行に行ってないなあ。
今年こそどこかに行きたい…。
では、また。
無条件の…
2003年6月12日昨日の「きみはペット」をみていて思った。
全部の自分を見せられる、甘えられる相手を、あの物語ではペットあるいは飼い主に対して求めていたんだ、というようなセリフがあった。けど、それって一般に子どもが親に求める、いわゆる無条件の愛とかいうヤツ?
物語の中ではそれはそれで、美しく表現されていたけど、でもよく考えるとそれって、やっぱり違うと思う。
友人でも恋人でも、自分と他者との間に関係性を作っていく作業というのが、人間の社会性ってものなんじゃないかな。
そういう人間関係を築いていくのが、人間の成長に繋がるものであるわけで、だからその過程で辛くなったり、傷ついたりすることはあっても、それを乗り越えることは必要なんじゃないかと思う。
それを放棄して、相手に無条件に受け入れて欲しいと思うのは、究極のエゴイズムと言えるんじゃないか。
お話(作り事)として、私はああいう話は嫌いじゃないし、ドラマとか原作の漫画は、単純にみていて面白いと思う。
ただ、あの主人公たちのように甘えられる存在を求めることを美化して、みている側(視聴者とか読者)が勘違い(それで、いいんだ、と)するのは、危険かもしれないって感じたのでした。
これも昨今の癒しブームの一端なのかなあ。
では、また。
全部の自分を見せられる、甘えられる相手を、あの物語ではペットあるいは飼い主に対して求めていたんだ、というようなセリフがあった。けど、それって一般に子どもが親に求める、いわゆる無条件の愛とかいうヤツ?
物語の中ではそれはそれで、美しく表現されていたけど、でもよく考えるとそれって、やっぱり違うと思う。
友人でも恋人でも、自分と他者との間に関係性を作っていく作業というのが、人間の社会性ってものなんじゃないかな。
そういう人間関係を築いていくのが、人間の成長に繋がるものであるわけで、だからその過程で辛くなったり、傷ついたりすることはあっても、それを乗り越えることは必要なんじゃないかと思う。
それを放棄して、相手に無条件に受け入れて欲しいと思うのは、究極のエゴイズムと言えるんじゃないか。
お話(作り事)として、私はああいう話は嫌いじゃないし、ドラマとか原作の漫画は、単純にみていて面白いと思う。
ただ、あの主人公たちのように甘えられる存在を求めることを美化して、みている側(視聴者とか読者)が勘違い(それで、いいんだ、と)するのは、危険かもしれないって感じたのでした。
これも昨今の癒しブームの一端なのかなあ。
では、また。
勝てた(^^)
2003年6月11日先日復活したDQ7、覚悟を決めて、ストーリーをすすめるのは断念し、レベルアップの旅に出ることにしました。
といっても、歩き回るのは面倒なので、ひたすら「くちぶえ」でモンスターを呼び出して戦闘、の繰り返し。
パーティメンバーは全て自動戦闘。主人公は一番ボタンの押す回数の少ない「たたかう」を、ひたすら押し続けてぼーっと繰り返していたら、いつのまにか一番レベルの低かったキャラが二つほどレベルアップしてました。ついでに、ベホマを習得していたホイミスライムがようやく職業をマスターしてベホマラー(全員HP100プラスだった)を習得。
これならなんだか大丈夫そう。
そんなわけで、とりあえずマスターになったキャラを転職させるべくダーマの神殿に向かい、ホイミスライムは今度はバーサークになって、ついでに笑わせ師もマスターになっていたのでこれを海賊に。
この転職によて、三人のHPがすべて MAX 200 を超えることになったのがよかったのでしょう。
敗戦続きだったボス戦では、慎重に一人か二人を攻撃に、残りはひたすらベホマとベホイミで常にHPの半分以下にならないようにフォローしてたら、やっと!
勝てました〜〜〜(嬉)。
なんか、勝った瞬間、「あれ、もう終わり?」とか思ってしまって、拍子抜け(笑)。その後、ボスを倒してからの帰り道で全滅とかになったらシャレにならないので、村の教会までの道のりでは慎重に足早に帰ってきました。もちろん、即効教会でお祈りです。
しかし、やはり決定的に弱かったんだな、前回のパーティーは(^^;。
ともあれ、これでようやく先にすすめます。
しかし、今までのプレイの記憶がほとんどないので、イベントの発生した村の名前と、なぞの神殿の石版の位置がさっぱり忘れてしまっていて、ちょっと困ってます(^^;。あの神父さんに会いたいんだけど、どこにいたっけなあ…。
しばらく、世界放浪の旅にでて、人探しするしかないか…。
では、また。
>> みるうぃす さん
リンクさせていただきました。
隊のおもしろ?話を楽しみにしています(^^;。
よろしくおねがいしますね。
といっても、歩き回るのは面倒なので、ひたすら「くちぶえ」でモンスターを呼び出して戦闘、の繰り返し。
パーティメンバーは全て自動戦闘。主人公は一番ボタンの押す回数の少ない「たたかう」を、ひたすら押し続けてぼーっと繰り返していたら、いつのまにか一番レベルの低かったキャラが二つほどレベルアップしてました。ついでに、ベホマを習得していたホイミスライムがようやく職業をマスターしてベホマラー(全員HP100プラスだった)を習得。
これならなんだか大丈夫そう。
そんなわけで、とりあえずマスターになったキャラを転職させるべくダーマの神殿に向かい、ホイミスライムは今度はバーサークになって、ついでに笑わせ師もマスターになっていたのでこれを海賊に。
この転職によて、三人のHPがすべて MAX 200 を超えることになったのがよかったのでしょう。
敗戦続きだったボス戦では、慎重に一人か二人を攻撃に、残りはひたすらベホマとベホイミで常にHPの半分以下にならないようにフォローしてたら、やっと!
勝てました〜〜〜(嬉)。
なんか、勝った瞬間、「あれ、もう終わり?」とか思ってしまって、拍子抜け(笑)。その後、ボスを倒してからの帰り道で全滅とかになったらシャレにならないので、村の教会までの道のりでは慎重に足早に帰ってきました。もちろん、即効教会でお祈りです。
しかし、やはり決定的に弱かったんだな、前回のパーティーは(^^;。
ともあれ、これでようやく先にすすめます。
しかし、今までのプレイの記憶がほとんどないので、イベントの発生した村の名前と、なぞの神殿の石版の位置がさっぱり忘れてしまっていて、ちょっと困ってます(^^;。あの神父さんに会いたいんだけど、どこにいたっけなあ…。
しばらく、世界放浪の旅にでて、人探しするしかないか…。
では、また。
>> みるうぃす さん
リンクさせていただきました。
隊のおもしろ?話を楽しみにしています(^^;。
よろしくおねがいしますね。
ハイジ
2003年6月10日突然思い立って、ハイジをみた。
昔のアニメで、最近だと懐かしのアニメだとか名シーン特集でクララが立った〜とかやってる、アレである。
学生時代に再放送をみて以来、なにかと気に入っている話で、その後原作となった小説を読んで、やはり気に入った。アニメは、ほぼ原作通りで、細かなエピソードはアレンジされているものの、目立った差がない。多少、小説のほうが、宗教的な要素が強い印象があるけど、日本ではあまりそれらは気にならないと思う。
DVDが普及しはじめて、昔のメジャーなTV作品が軒並みDVD-BOXとして発売された。ハイジもそのラインナップにもれず、全52話のボックス2組で発売、早速手にいれたものだ。
お気に入りの話は、「ゆうれい騒動」。
クララの屋敷で幽霊をみかけたという騒動が起こる。早速、クララがこの騒動で不安になっているとの手紙をロッテンマイヤーさんがクララの父のゼーゼマンさんに出し、早速帰ってきたゼーゼマンさんは友人でもあるクララの主治医と一緒にその正体を暴いた。幽霊は、重いホームシックにかかり、夢遊病にかかっていたハイジだったのだ。
この時、ハイジは元気なく、お医者さんに「山へ帰りたいかい」ときかれ、「いいえ。山の話はしてはいけないの」と無表情に精気のない声で答えるシーンが、とてもグっとくる。
その後、お医者さんの強いすすめで、ゼーゼマンさんはハイジをすぐに山へ帰す段取りをつけ、セバスチャンをお供に、スイスのアルムの山へと送り出す。
ハイジは無事山に帰り、もう戻ってはこないと思い込んでいたアルムおんじと再会を果たす。
この後のシーンだ。
ハイジがおんじの家に戻ってすぐ、水飲み場でモミの木の音をきいて、「街では馬車の音をモミの木の音と間違えたりしたの。…全然違うのに…。馬鹿みたいね」。
この表情や、セリフは、子どものセリフとは思えないぐらいの重みをもって表現されているのだ。
そして、その日の夕食。
おんじといつもの黒パンとチーズと干し肉のご飯を食べて、ハイジが「ここのが一番美味しいわ」という。それに、おんじが「街ではもっと美味しいものが食べられただろうに」と少しちゃかすように言った時、「ソーセージやサラダやスープやデザートとか、いろんなものがあった。でも、ここが一番」とハイジは叫んだ。そして、続けて、「ここがいいの。ここが、山が一番なの!」と。
その思い詰めたような叫び声に、おんじははっとして、ハイジの背中をやさしく叩いて落ち着くのを待ち、一言やさしく「さあ、食べなさい」とだけ言う。
どちらのシーンも、ハイジが街で精神的に不安定になって、山に戻ってもすぐに元には戻らないぐらい、尾をひく体験であることを丁寧に描写していた。
昔のアニメって、作りが丁寧だったよな、というのがとてもわかる代表的なシーンだと思う。
一つの話を一年間52週に渡って作成するという、長いスパンでの物語構成だったからできたことかもしれない。最近は三カ月単位だし。
話は変わるが、先日来DVDでちょこちょこと仮面ライダークウガをみてるけど、これも最近ではめずらしい一年間(ほぼ)52週のドラマだ。
クウガのほうは、オモチャのアイテム増と、(子どもたちを長期間惹きつけるためだと思うのだが、)いろんな変身パターンが用意されている。しかし、それだけでなく、物語の軸になるクウガとその敵との関係や、クウガをとりまく人間模様も丁寧に描写されているように思う。
DQ7もちょっと再燃してる気分だし、ハイジの続きもみたいし…。なんだかちょっと忙しい感じ。
では、また。
昔のアニメで、最近だと懐かしのアニメだとか名シーン特集でクララが立った〜とかやってる、アレである。
学生時代に再放送をみて以来、なにかと気に入っている話で、その後原作となった小説を読んで、やはり気に入った。アニメは、ほぼ原作通りで、細かなエピソードはアレンジされているものの、目立った差がない。多少、小説のほうが、宗教的な要素が強い印象があるけど、日本ではあまりそれらは気にならないと思う。
DVDが普及しはじめて、昔のメジャーなTV作品が軒並みDVD-BOXとして発売された。ハイジもそのラインナップにもれず、全52話のボックス2組で発売、早速手にいれたものだ。
お気に入りの話は、「ゆうれい騒動」。
クララの屋敷で幽霊をみかけたという騒動が起こる。早速、クララがこの騒動で不安になっているとの手紙をロッテンマイヤーさんがクララの父のゼーゼマンさんに出し、早速帰ってきたゼーゼマンさんは友人でもあるクララの主治医と一緒にその正体を暴いた。幽霊は、重いホームシックにかかり、夢遊病にかかっていたハイジだったのだ。
この時、ハイジは元気なく、お医者さんに「山へ帰りたいかい」ときかれ、「いいえ。山の話はしてはいけないの」と無表情に精気のない声で答えるシーンが、とてもグっとくる。
その後、お医者さんの強いすすめで、ゼーゼマンさんはハイジをすぐに山へ帰す段取りをつけ、セバスチャンをお供に、スイスのアルムの山へと送り出す。
ハイジは無事山に帰り、もう戻ってはこないと思い込んでいたアルムおんじと再会を果たす。
この後のシーンだ。
ハイジがおんじの家に戻ってすぐ、水飲み場でモミの木の音をきいて、「街では馬車の音をモミの木の音と間違えたりしたの。…全然違うのに…。馬鹿みたいね」。
この表情や、セリフは、子どものセリフとは思えないぐらいの重みをもって表現されているのだ。
そして、その日の夕食。
おんじといつもの黒パンとチーズと干し肉のご飯を食べて、ハイジが「ここのが一番美味しいわ」という。それに、おんじが「街ではもっと美味しいものが食べられただろうに」と少しちゃかすように言った時、「ソーセージやサラダやスープやデザートとか、いろんなものがあった。でも、ここが一番」とハイジは叫んだ。そして、続けて、「ここがいいの。ここが、山が一番なの!」と。
その思い詰めたような叫び声に、おんじははっとして、ハイジの背中をやさしく叩いて落ち着くのを待ち、一言やさしく「さあ、食べなさい」とだけ言う。
どちらのシーンも、ハイジが街で精神的に不安定になって、山に戻ってもすぐに元には戻らないぐらい、尾をひく体験であることを丁寧に描写していた。
昔のアニメって、作りが丁寧だったよな、というのがとてもわかる代表的なシーンだと思う。
一つの話を一年間52週に渡って作成するという、長いスパンでの物語構成だったからできたことかもしれない。最近は三カ月単位だし。
話は変わるが、先日来DVDでちょこちょこと仮面ライダークウガをみてるけど、これも最近ではめずらしい一年間(ほぼ)52週のドラマだ。
クウガのほうは、オモチャのアイテム増と、(子どもたちを長期間惹きつけるためだと思うのだが、)いろんな変身パターンが用意されている。しかし、それだけでなく、物語の軸になるクウガとその敵との関係や、クウガをとりまく人間模様も丁寧に描写されているように思う。
DQ7もちょっと再燃してる気分だし、ハイジの続きもみたいし…。なんだかちょっと忙しい感じ。
では、また。