草取り

2005年8月3日 日常
起きてから天気をチェックしたけど、やっぱりちょっと日が弱そうで土用干しは中止。
相変わらずのドラマの続きをチェックしながら、合間に家事をちょいと片付けたりしてました。

夕方、少し気温が弱くなってきたのをうけて、雑草取りを。
恥ずかしながらGWぐらいからずっと放っておいた雑草が、ありえないぐらいに育ってしまったので、意を決して抜きにかかることにしました。

一応雑草避けの砂利にしてあるんだけど、それでも完全にはふせげないしねぇ。
あんまり強い薬も使いたくないし、地道に抜いていくしかないのよね。

それでも気力体力が続かなくて、およそ1/3ぐらい残してしまった…(^^;。残りは週末に家族に押し付ける計画だ(爆)。

夏休みは一旦これで終わり。
結構ダラけた生活をしてたので、明日からの仕事が身体に堪えそう…。

では、また。

土用干し

2005年8月2日 日常
晴れました。
微妙に雲がかかってるのが気になるものの、貴重な梅雨明け晴天で日中家に居ることができる日なので、早速土用干し。
てか、既に土用は過ぎてる…(笑)。

今年は母と妹の分もあったので、全部で5キロの梅です。
あんまりいつもより多くて面倒になったので、紫蘇は例年の半分にケチってみましたが(^^;、色はちゃんとついた。
ということは、今まで多すぎたのかも???

ともあれ、実をひとつひとつザルに並べて、ベランダに並べました。
日差しでジリジリとやかれ、表面が乾いていく様子がかわいいです。

ちょっと重しが重すぎて実が柔らかくなりすぎた感じがあったのだけど、皮も破れずにしっとりとした梅干になりそうな気配。
よかった。

理想では、三日三晩の天日干しをすることになっているのだけど、平日働いているとまとめて三日の晴天と在宅って、意外に確保が難しいんだよねぇ。

今年も今日はようやく干せたけど、明日は天気が怪しいし、週末の晴天を狙ってゆっくり干していくしかなさそう。
まあでも出来がよさそうなのでやりがいもあります(笑)。

この時期に一番怖いにわか雨でやられるのだけは嫌だったので、目の届くベランダに並べて、快適な室内でひたすら連続ドラマの消化。
チャングムが前半の佳境に入ってきて面白いです。

夕方、日差しがゆるくなってきたので、保存容器に梅を戻しました。

まだ日差しでほやほやに暖かい梅の実。これ、結構美味いのよ(^^)。これは作った人だけの特典ですなぁ。

では、また。
朝方家族が仕事に出かける物音を片隅に聞きつつ、ダラダラとまどろんでしまった。
暑い日にクーラーで快適室内にのんびりできるのって、贅沢だわね。

週末にサボっていた家事を一気に片付けて、あとはひたすら録り溜めた番組の消化。
先月はあんまりちゃんと消化してなかったので、沢山溜まってるのよね。
順調に楽しめたので、ヨシ。

夜は初めて作ったエビチリを。
といっても、適当にレシピをチェックした結果、ケチャップが必須らしかったのだけど、うちの冷蔵庫にケチャップってないんだよねぇ。

トマトの水煮缶でも煮詰めてみようかと思っていたんだけど、いろいろあってうっかり忘れてしまった(^^;。
というわけで、トマト味抜きで作ってみました。

ま、鶏のスープでしっかり味がついたし、トウバンジャンの辛旨味に卵のやわらかい味、葱のピリリ感が組み合わさって、なかなかに美味しいものが出来たので、結果よければ…ってところでしょうか。
でもエビチリじゃないような気もする(^^;。
ふふふ。

しかし海老ってホントに油が汚れるねぇ。
この油でチャーハン作ったら美味しそう(笑)。

では、また。

夏休み

2005年7月31日 日常
前日に沢山寝たせいか、朝から気持ちよく目覚めた。
久しぶり(笑)。

今日はお出かけなので、身支度して出発。
遠出する時にはCDをいくつか持参していくのだけど、今日はひさしぶりに聞くものをチョイスしてみた。

運転しながら元気な曲を聴くと飛ばす傾向があるのを自覚しているので(^^;、ある程度は押さえ気味のものを。

早めに帰宅、の予定だったのだけど、帰りに本屋に寄ったらそこで長居してしまった。
久しぶりの隣町の大きな本屋だったので、いろいろみるものがあってねぇ(笑)。

予定外の出費で、サイフに痛い…。

夜はゆっくり録り溜めてあった番組の消化。
ううん、いい夏休みの始まりだなぁ。

では、また。
帰宅したのが朝方だったので、そのまま就寝。
昼に、一旦外に出ていた家族が帰ってきた物音で起床しました(^^;。
出て行くのに全然気がつかなかったよ…。

その後、いつもの週末の買い物や家事を片付けたり、結構忙しく動き回ったなぁ。
それにしても、なんで毎度毎度部屋が汚れるのだろうか。
ああだれか掃除して…家事の中で掃除って一番苦手。

夜はまだなんとなく寝足りなくて早々に就寝しました。
ある意味有意義な一日(笑)。

では、また。

●皇帝ペンギン

2005年7月30日 映画
南極で皇帝ペンギンの生態を追ったフランスのドキュメンタリー。延々と行進を続けるペンギンたちが、たどり着いた営巣地でパートナーを見つける。やがて産卵を終えたメスたちは、体力を使い果たし、エサを求めて再び海へ。オスは卵を守りながら、ひたすら立ったまま2ヶ月。孵化した子どもとともに、メスの帰りを待つ。
どこか着ぐるみの人間のような立ち姿。とことん愛くるしいヒナ。ペンギンのかわいさを満喫できるが、圧倒されるのは彼らの過酷な生活である。極寒の大地で、寄り添うように固まって、何も食べずに過ごす。卵が割れて、他者の卵を奪おうとする。大自然とペンギンの本能の関係には、ただただ目を見張るばかりだ。


前評判として、フランスで「WATARIDORI」をはるかに超えた動員数を記録したとあったのでちょっと期待していたのですが。

結果としては、これはこれで楽しめたけど、個人的にはWATARIDORIのほうが面白かったかなぁ。

皇帝ペンギンのラブシーズンをターゲットにしたドキュメンタリー。
味付けはファミリー向け。

事前の情報収集に失敗して、日本語吹き替え版を見てしまった…。
てか、地元では吹き替えしかやってないみたい。残念。

まあでも、皇帝ペンギンたちが雪や風に耐えながらひたすら卵を抱く姿は、なんだかとても圧倒されました。
ブリザードの中、ひたすら足踏みして押し蔵饅頭をしている彼らの姿は、本当に孤高というか…。

チビたちの模様(ピンガちゃん!(笑))もユニークで、かわいかったなぁ。
なんだか久しぶりに動物園にペンギンに会いに行きたくなりました(^^)。

●姑獲鳥の夏

2005年7月30日 映画
昭和20年代末の東京。雑司が谷にある大病院に奇妙な噂が。なんと院長の娘が20ケ月もの間妊娠、しかも娘の夫が忽然と姿を消したという。さらにこの病院で新生児が姿を消したり、元看護婦が謎の死を遂げたりも。これらすべての事件を古本屋の店主であり陰陽師でもある京極堂が解いていくことに……。

懸念していた映画化ですよ。
評判としては、半々ですかね。原作を二時間でよくまとめたなぁという肯定派と、やはりあれは時間が足りなくて意味不明でしょという否定派の両方の意見を事前に読んでいまして、自分で映画を見た感想は、どっちもうなずけるなぁといった感じ。

もともとが長い話なので、二時間の映画にするなら何処を残すのかがキモになるんですよね。
それを考えるとあの枠の中で意外にちゃんと入ってたなぁって思いました。

事件自体は骨格部分は最低限残しました、といった感じで物足りなさも感じたのは確かだけど、所詮完全版な映像化はムリだと思うので、そういう意味ではあれはあれで巧く構成したよなぁ。

多少気になったのは、眩暈坂が自分が想像していたよりも短かかったことでしょうか。
なんか関口があそこを下りながら妄想世界にトリップしていくには、あの坂の長さが足りないと思う(笑)。

京極堂は、私のイメージだともう少しゆっくりしゃべる人だと思っていたので、堤さんの早口(あれでも押さえ気味だったらしい)に最初戸惑いました。

それから、関口@永瀬が格好良すぎです。あんまり猿に見えないじゃん!(^^;。
ついでにスタイリストさん、永瀬さんにはあの格好は似合ってるけど、関口の背中のシルエットが格好よく見えるというのは、キャラ的に失敗だと思うんだけど…。

キャスティングの時点で一番アリエナイと思っていた木場修@宮迫は、思ったよりもちゃんとしてました。体格のイイ漢という設定とはちょっと違っていたけど、江戸前なちゃきちゃきさは出ていたと思う。

そして、事前キャスティングを知らなかった内藤医師@松尾スズキと、牧朗@恵俊影は「この役で出てるのかー」とびっくりしたけど、瞬間的に納得できてしまった。
特に死蝋となった恵さんは、リアルに光っててすごかったです…。

一応映画を見るにあたって、ちょっと前に再読していたからストーリーもわかった状態でみたけど、これは知らない人が見るとちょっと不親切だったかも。

まあでも、こういう映画を見ようと思う人は、京極さんのファンがメインだろうし、実相寺監督のファンとして見るとしてもちゃんとその持ち味が出ていただろうし、そういう意味ではこういうコアな造りの映画もいいのかもしれない。

うん、もう一回みたいなぁ。
女性に全く縁がなかったおたく男=電車男(山田孝之)は、電車の中で酔っ払いに絡まれた女性(中谷美紀)を助け、それがキッカケで彼女に恋を。それをインターネットの掲示板サイトに書き込んだところ、そのネットユーザー達から熱い応援を受けることに。はたして電車男は恋を成就できるのか!?

ずっと気になっていたんだけど、タイミングをはずしてて、ようやく見てこれました。

すでにドラマは始まっていて、そちらを先に見てたせいか、山田クンの電車男ぶりがちょっと格好良すぎな気がした…。というか、伊藤淳史のヘタレぶりがそれだけハマって見えるからかもしれん…。

エルメス@中谷は気品のある人間味の少ないイイ役柄でした。
実を言うと、私は電車男の板を読んだときに、エルメスがどうも気に入らなかったんですよ。

エスメスって、天然入ってる女性だということになってるみたいだけど、私はなんか姑息なイヤミっぽい印象を受けてしまっていて。
だから、映画でどういう風に表現されるのかなぁと気になっていたんだけど、中谷さんの空気のような静かさに魅せられました。

ああ、こういう女性ならアリかも。って感じ。

ところで、この映画はTVドラマとのリンクありなので、テロップが終わるまで席をたつなといくつかの感想サイトで読んでいたので、のんびり文字のスクロールを眺めてましたが(もともと私は最後まで見るほうだけど)、途中で席をたってた女性グループはもったいないことをした(かも)。

でも個人的にはあの最後のオチ(?)は不必要だったなぁ。
ちょっと変身しずぎ。>山田クン

二時間が丁度イイ感じでしたね。
映画で長すぎず短すぎずな出来だなぁって思うことは少ないので、この点はうまく作ったなあと感じました。

突発性体調不良

2005年7月29日 日常
急ぎの仕事の優先順位が一時間毎にころころ変わるのは勘弁してくださいよ。
何から手をつけていいやら、もうワケワカメ。

今日はひさしぶりに深夜映画行脚の予定なので、ちゃっちゃとさばきたいところ。

ところが、なんとか来週の手はずをつけていたら、夕方から猛烈に体調が下降していきました。

しばらく様子を見てたけど、とうとうトイレでリリース(汚くてスミマセン)。
まあ一旦リリースしちゃうと、逆に体調が安定するほうなので、もうしばらく席で安定してから、作業の目処をつけて片付け。

帰宅してから、家族にせっかく用意してくれた食事もゴメンナサイをして、ふらふらとベッドに直行です。

昼間猛暑の中を出かけて汗をかいて、その後事務所に戻って冷蔵庫並なクーラーに浸かって、というのを何度か繰り返したのが悪かったのでしょうか。
ついでに自分で汗臭くてたまらなかったのだけど、この調子で風呂に入ったらマッパで倒れそうだったので、我慢しました(^^;;;。

めったに体調を崩さないワタクシでありますが、急速に悪くなったときは大抵急速に復活するのもワタクシであります(笑)。

仮眠して三時間ぐらいたって自然に目が覚めたら、体力復活(爆)。
ついでにすんごい空腹。

時計をチェックしたら、予定していた深夜映画の時間に間に合いそう。
気力は完全復活してたし、体力も大丈夫そうな感じだったので、出かけることにしたのでした(^^;。

家族には心配かけてしまって、すまないことをしたなぁ…。

では、また。
来月新人がくるらしい。

自分の仕事の近くに関係するらしいので、なんだかちょっと身構えてしまう。
もともと人間関係を作っていくのが苦手なので、ねぇ。

仕事のほうはいきなりあっちもこっちも煙があがってしまって、バケツもってうろうろしちゃっていう感じ。
なんで毎度一気に火があがるかなぁ。

まあ、地道に一つ一つつぶしていくしかないんだけどね。
憂鬱。

では、また。

快晴

2005年7月27日 日常
台風一過。

朝からいい天気。っちゅーか、暑い(笑)。
なんか一気に夏になったような、もの凄い青い空です。

事務所は暑がりな所長の設定でかなり涼しい。てか、寒いぐらい。
もともと暑がりな私が肌寒いと感じるぐらいなので、かなりのもの。

そんな冷蔵庫並みな部屋から、取引先の事務所まで移動すると、外の暑さが余計に堪える…。
溶けそう〜。

なんか身体をこわしそうだなぁ。
夏風邪ひかないように注意しませう。

久々に仕事にハマって遅くに帰宅。
どうも気分的に沈みがちなのは何故なんだろう。

では、また。
前作『プリティ・プリンセス』では、サエない女子高生だったミアが、美しいプリンセスへ変身していく≪シンデレラ・ストーリー》が多くの女性たちの共感をよび大ヒット。続く本作は、舞台をサンフランシスコからヨーロッパのジェノヴィア国へ移し、プリンセス・ミアの甘く切ない恋を描いた待望の続編です。

どちらかというと私が好きではないタイプの映画(^^;。
はっきり嫌いというんでもないんだけど、わざわざ時間を作って観るほどの動機付けがないっていうか…。そういうわけで、家族のお付き合いで観たって感じ。

物語は、1で小国の王女だと判明した少女が、その後祖母である女王の退位のために即位するというところから始まる。
彼女の即位にあたり、自分の甥を王にしたいある皇族が、昔からのしきたりで女性は未婚では即位できないことを主張し、そのために主人公が結婚相手を探すというメルヘンラブコメディ。

個人的な見所は、やはり祖母のジュリー・アンドリュース。

私は彼女のファンなので、彼女がまた観られるのが本当に嬉しい。この映画を観ることにしたのは、一重に彼女を見たかったから。

物語は主人公の少女が結婚相手を選ぶというのがメインなんだけど、サイドストーリーとして寡婦である女王クラリス@ジュリー・アンドリュースと、その護衛である国保安局長ジョー@ヘクター・エリゾントとのプラトニックな渋い関係がなかなかよろしい(笑)。

1の時もメインストーリーを楽しむ相棒と一緒に、私は女王と護衛の恋愛要素を楽しみに観てたわけだしね。

2では、主人公がめでたく即位するわけですが、退位した元女王クラリスはそこでようやく護衛任務を引退したジョーとの仲を公認のものとしたのが嬉しかった。

ふふふ、クラリス女王の凛々しさ、ジョーの格好よさには惚れ惚れですわ(笑)。

また本作では、ミュージカルの女王であもあるジュリー・アンドリュースの歌声も披露されていて、この部分はファンにはたまらないですよ〜〜。

喉の手術の失敗でミュージカル女優としては引退してしまった彼女ですが、本作ではとてもおちゃめな女王を演じ、マットレスサーフィンでは華麗な滑り技とハスキーになっても魅力的な歌声で盛り上げてくれました。

正直ストーリーは個人的なツボではないんですが(いやホントに好みの問題だと思う。作品はよかったなんじゃないかしら(^^;)、このマットレスサーフィンシーンはスッゴク気に入りました。

ついでに映画の紹介記事はコチラ。
ttp://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=1184

台風

2005年7月26日 日常
台風です。

出勤時には多少雨が横向きで難儀したぐらいで、無事に事務所にたどり着きました。
しかし次第に雨風が強くなってきて、窓の外の景色は凄いことになってます。

昼ぐらいに、取引先の工場では早退指示が出たとのこと。
夕方の退勤時間帯が台風の上陸時間にあたりそうだという判断らしい。
遠方から通っている同僚達も、早上がりで退社していきました。
電車も遅れてるようでしたしね。

帰宅して、なぜか映画を観てしまった。
そういう気分でもなかったのだが、相棒が珍しく意気込んでいたのでお付き合い。
まあたまにはね。

なんとなく活動的な気分にならずに、そうそうに就寝してしまいました。
ちょっと勿体無かったかもなぁ。

では、また。

欲求

2005年7月25日 日常
昨日は意に反して忙しい一日になってしまい、なんだか気分的に呑むぞーになってしまい深酒(^^;。
おかげで、本日朝から体調不良です(馬鹿だ…)。

意地汚くベッドでうだうだしていたのだけど、タイムリミットに起床。
なんとかお仕事に出発です。

午前中は先週末に依頼のあった調査の続き。
しかしどうやら回避策がとれたので、優先順位が下がりました。
午後には、次に優先順位が上がってきた新規開発の打ち合わせ。

新規に作り始めると思っていたのだけど、話を聞いていくと既存アプリへの機能追加でいけそうだということで、方向修正。

今月は上司が忙しくて、この仕事がスタートできなくて困っていたのだけど、新規でないならちょっとスピードアップできそうな気配です。

スケジュールがどんどんタイトになってきているけど、無事に間に合わせたいですな。

今日の夕飯は昨日仕込んでおいたので、帰宅後はのんびりできてラッキー。
丁度今は読みたい本と、観たいTVとがギュギュっと集まってしまっているので、どれも少しずつ消化しながら楽しんでいるところ。

おかげでしばらく睡眠不足になりそうなので、欲望の調整をしなければ…。

では、また。
前日が遅かったので、今日はゆっくり寝てようと思ってたのに…。
飼い猫に足にチッコをかけられて、目が覚めました(涙)。
信じられない…(;_;)。

くそう、なんのうらみがあってこの仕打ちだ。
マジ、頭にくるなー。

眠い目をこすりながら、タオルケットやらシーツやらの交換。
寝室の空気の入れ替え。

仕方なく身支度して、半分寝ぼけながらシーツ類の洗濯物を抱えてコインランドリーに。
洗濯をセットして、一旦帰宅して家の洗濯機を回して、またコインランドリーに戻って乾燥機にセットして、戻って家の洗濯物を干して…と、午前中から働いてました。
ううう、眠い…。

昼は外食にして、週末の買い物をして、帰ってから掃除とかの家事をこなして、なんだかグッタリ。

夜、ようやく一息ついたって感じ。
予定外にせわしなく動いて、実際以上に疲れた気がする…。

明日仕事かぁ…。

では、また。
←これは初演のDVD

再演です。
大人計画は有名な劇団だし、ここ数年気になる人が所属していることもあって興味はあったのよね。
とはいえ、既に出遅れてる感一杯な状態でチケットゲットは難しそうだったので、諦めてたんです。

そんな状態で松尾スズキがシアターコクーンで舞台をやるとなったので、即チケットゲットですよ。
うち、Bunkamura会員なんで優先予約できるんですわ(笑)。ついでにBunkamura会員優先って結構席がアタリなのよね。

っちゅーわけで、初大人計画!(^^)

座席は前から四列目。
近いのは嬉しいが、近すぎて座席の段差がなく、背が低いワタクシにはかなり辛い席でした。
役者さんたちが座ったり寝たりの演技になると、まったく見えません(;_;)。しくり…。

物語は、マジシャンと名乗る謎の男に誘拐監禁されていた少女が、地上に出たところから始まる。
地上に出るときに、それまでの過去を忘れ去った少女は頭に残っていた唯一つの単語「ケガレ」を自らの名前にした。
戦争真っ只中の地上に出たケガレは、戦場でダイズ戦士の回収業を行うカネコ組の仲間となり、自分の身体と同じ重さの小銭を集めることを目的とすることで、生き続けるしかなかった−−。

結構長いお話でしたね。
途中の幕間休憩を入れて、三時間半ぐらい。

物語そのものは、クライマックスでケガレの過去が明らかになる部分が丁寧に描写されていたのに対し、ハリコナやカネコ組の面々の描写が多少なおざりになっていたかなぁという感じがしました。

まあ、ケガレの物語なのである程度はいいんだけど、ハリコナの最後が個人的にちょっと悲しい…。
同じ最期だとしても、もうちょっとケガレのストーリーに交わらせてあげたかったかなぁ、と。

最初の予定では、ケガレは酒井若菜だったんだけど彼女が先月病気で降板、代役で鈴木蘭々と聞いたときには正直大丈夫か?とか思ってしまったんだけど、これがすっごく合ってた。
ごめん、蘭々(^^;。

ミュージカル風だったので歌も多かったんだが、蘭々って歌がうまいのねぇ。
聞くところによると初演の奥名恵は歌が下手だったらしいのですが(^^;、ケガレが歌が下手だとこの芝居はかなり厳しい気が…。

阿部サダヲは相変わらずのはじけっぷりでサイコーだし、クドカンはほんっとスレンダーでうそ臭いマジシャン役にぴったり、岡本健一は楽しそうにゲイを演じてたし、橋本じゅんは頼もしくもほろ苦いダイズ丸がハマってました。

初演のDVDが発売されてるけど、この再演版も是非パッケージして欲しいなぁ。
まずはWOWOWの放送待ちだわね。もう一回観たい。

地震

2005年7月23日 日常
本日は観劇のために上京。

昼には渋谷についたので、初めてFoodShowに。
渋谷は年に何度か来る街なのに、実はこういう場所があるとは知らなかった…。

同行者も私も食いしん坊なので、こういういろんな食材や食べ物があるところが好きなんだよねぇ。
ここのお店のひとつでイートインがあったので、ベトナム料理を食べてきました。
お手ごろ価格で美味い〜(^^)。

その後、いつものBook1stに寄って新刊をゲットし、コクーンに。

舞台はとてもイイ仕上がりで、楽しめました。
が、途中地震があってビックリした〜。

狭い劇場なので、大音響や重低音が響くと座席が小さく振動することはよくあるんです。

とはいえ、最初舞台セットが小刻みに揺れる音がしていたのでなにかな〜と思っていたら、いきなりグラリ!ときまして。

さすがに一番揺れた瞬間は客席からも悲鳴が上がっていたのですが。

舞台の上の、役者さんたちは実はその間もずっと演技を続けていたのでした。

舞台本番でこういうことがあっても、避難するような事態にならない限り役者は演技を続けるものだ、という知識はあったのですが、やはり実際にそれに遭遇するとそれが如何にすごいことかってのが実感できますねぇ。

客席から悲鳴があがったあと、丁度そこでは物語のクライマックスに繋がる大事なセリフを言っているところだったこともあって、役者さんたちのアドリブでもう一度そのセリフを繰り返したりなどして、乗り切っていました。

終演した後、カーテンコールで首都圏震源の地震だったこと、ほぼすべての電車が止まってること(^^;の説明がありました。

もともと今日は食べてから帰る予定だったので、どうせ電車も止まってるし〜とのんびり食事。
以前にも来た事のある割烹料理のお店で、美味しいお酒をいただきつつ上品なメニューのいろいろをゆっくり堪能してきました。

その後動いていた東急で横浜まで出て、ようやく遅れながらも動いている東海道線でひたすら来た電車に乗って、終点に着いたら乗り換えて、を繰り返して地元駅まで何とか戻ってきたのでした。

ふー。

まあダイヤは荒れまくりだし、地震は怖かったけど、まあ舞台が中止になったわけじゃないし自分も無事だったし、ユニークな体験でした。

それから、本日昼の公演チケットでよかった〜。夜のチケットだったら、会場にたどり着けなかったかもしれないもん…。
夜公演、電車のせいで見れなかった人、多かっただろうなぁ。

では、また。
さて、ようやく上司が帰ってきたので前回話のあった仕事の詳細会議か?と思いきや、またあたらな案件の相談でした。

マジですか〜(@_@)。

仕事があるのは嬉しい悲鳴だってのは確かなんだけど、スケジュールを考えると喜んでばかりもいられないのよねぇ。
まあとりあえず即答はできずに持ち帰って検討、ということになりました。
でもきっと引き受けることになるんだろうなぁ…。

午後は、別件で相談事が持ち込まれたので、ネットなどで情報収集。
なんとか解決につながりそうな情報を得られたので、来週早々に確認ってことになりそう。

明日はお出かけなんだけど、雨が降りそうな夜です…。

では、また。
朝食べたパンが、固くて涙が出そうだった(^^;。
時間をケチって暖めなおさなかったのが敗因か…。
しかし顎を酷使したせいか、目覚めはよかったような気がする(笑)。

仕事は恙無く済ませて、帰宅。

家族の帰りが遅いのがわかっていたので、いつもよりほんのちょっと手をかけた料理の下準備をしてみた。
録画番組の消化をしつつ帰宅をまち、その後一緒に食事。

なぜか相棒とは、仕事なんかで忙しいような日に限って、夜いろんな話をしてしまう。
他愛のないTVへの突っ込みだったり、今日の職場での話、ニュースの話題、その時々で違うのだけど、でも他愛のない軽い話も、お互いの価値観の話も、同じぐらい本当に沢山の話をしてしまう。

今までもそうやっていろいろな話を積み重ねてきているのに、まだまだいろんな話が出来るのは、嬉しいことだと思う。
ふふふ。

そして、うっかり夜更かしして翌日が辛いんだ、これが(^^;。

では、また。
統計的な話であるなら、Aが多い、Bが好まれる、といった表現はあって当然だと思う。
また、エッセイなどの作られた文章の中での強調表現としての断定口調も、テクニックとしてはあってもおかしくはない(個人的には嫌いだけど)。

ただ、自分の意見姿勢、また他人の傾向言動を表現する際に「女性だから」「理系だから」といった決め付け(断言)はどうかと思う。

大抵、そういう発言をする人というのは、マイノリティへの想像力がない(弱い)人が多い。

「人間には、男と女しかいない」とか、平気で断言する人なんかは無知だなぁと思う。
「女性は甘いものがすきなんでしょ」といいながら強引にチョコレートをよこすような人は、想像力がなさすぎ。

私には、自分自身がいわゆる女性的だとか女性らしさといった部分からかなりズレてる人なので、今まで本当に些細なことで不愉快な思いをしてきたという背景がある。

「オンナの人って、そうだよねー」とわかったような口ぶりで同意されたり、あるいは皮肉を言われたりする度に、一現象をオンナ全部にかぶせるようなことはするな!とイライラさせられてきたから。
そして、そういう言い方をする人は、私のことなど何も知らないのだ。

親しい間柄なら、相手の言葉使いの嗜好や癖や表現方法に自分で前提が持てるからまだしも、そうでない場合はちゃんと言葉を考える(選ぶ)べきではないか。

他愛のない会話をしたいなら話題を限るべきだし、相手のことをもっと知るための会話なら断定から始めるのは得策ではないだろう。

だから私は、「高卒の人は」「母子家庭の場合は」「一人っ子は」「長男は」といった言葉で、他人を断定する人、ひいては、自分を正当化するような、自分の意見を常識にしたいという姿勢の人の言葉が、嫌いだ。

では、また。

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