●「博士の愛した数式」
2006年1月28日 映画地元の映画館で上映予定になかったので、上京のさいについでにみてきました。
原作は読んでいたのだけど、映画オリジナルの設定…というか演出が独特な部分もあって、それが案外原作の印象の邪魔をしていなかったのはよかったですね。
細かなエピソードは、映画用に変わってました。
実際、タイガースの試合なんかは映画の中にちゃんと含めるのは難しいだろうなあと思っていたので、あのアレンジはありでしょう。
ただそのせいで、折角の完全数 28 と、江夏の背番号の 28 が示す、物語中の比重が少しだけ軽くなってしまっていたように感じます。
主人公の家政婦が 28 を見つけるくだりも、意外というか唐突だったし。
物語のエンディングも、原作のほうが哀しみが含まれたしみじみしたものだったのが、映画ではノスタルジックなものになってた気がします。
でも、物語のテーマという部分はしっかりと表現していたと思うし、映画ならではの美しい映像だとか、原作では深く触れられていない博士と未亡人のことについても分かりやすく示されていたので、成功していたと思います。
それにしても朝丘ルリ子が綺麗だったなぁ。
未亡人の出るシーンは全体の中では少ないのだけど、その少ない出番の中ですっごく光ってたと思う。
女としての葛藤や、プライドと愛情が静かにこめられていて、あまりにイメージにぴったりで驚いてしまったよ。
とにかくキャストもベストなイメージだったし、いい映画だと思います。
公式ページ:http://hakase-movie.com/
原作は読んでいたのだけど、映画オリジナルの設定…というか演出が独特な部分もあって、それが案外原作の印象の邪魔をしていなかったのはよかったですね。
細かなエピソードは、映画用に変わってました。
実際、タイガースの試合なんかは映画の中にちゃんと含めるのは難しいだろうなあと思っていたので、あのアレンジはありでしょう。
ただそのせいで、折角の完全数 28 と、江夏の背番号の 28 が示す、物語中の比重が少しだけ軽くなってしまっていたように感じます。
主人公の家政婦が 28 を見つけるくだりも、意外というか唐突だったし。
物語のエンディングも、原作のほうが哀しみが含まれたしみじみしたものだったのが、映画ではノスタルジックなものになってた気がします。
でも、物語のテーマという部分はしっかりと表現していたと思うし、映画ならではの美しい映像だとか、原作では深く触れられていない博士と未亡人のことについても分かりやすく示されていたので、成功していたと思います。
それにしても朝丘ルリ子が綺麗だったなぁ。
未亡人の出るシーンは全体の中では少ないのだけど、その少ない出番の中ですっごく光ってたと思う。
女としての葛藤や、プライドと愛情が静かにこめられていて、あまりにイメージにぴったりで驚いてしまったよ。
とにかくキャストもベストなイメージだったし、いい映画だと思います。
公式ページ:http://hakase-movie.com/
■「罪と罰」ドストエフスキー(訳 江川卓)
2006年1月28日 小説、活字本
野田さんの舞台の原作…というか原案となっていたので、読んでみました。
学生時代に一度チャレンジしたんだけど、かなり前のほう(主人公が罪を犯すあたり)で挫折…。
物語は、この罪を犯したことによる主人公の苦悩(後悔ではない)が主題なので、本題に入る前に投げ出したってことだわね(^^;。
今回は、先月野田さんの舞台を見ていたので、大まかなあらすじは知っていた状態だった。
とはいえ、丸ごとそっくり同じ話ではないだろうとは思っていたので、そのあたりの違いはどうかな〜とか思いつつ興味をもって読み進められたので、最後まで読めたのだと思う。
途中、登場人物がイかれたやつらばっかりで、何度投げ出そうと思ったか…(^^;。
物語は、金貸しの老婆を殺害したラスコリーニコフが、自分のした事が本当に罪なのか、罪であるならどういった罪なのか、それを自分で納得するまでの話です。
大事なのは、彼が自分で自分の罪を自覚し、罰を受け入れるという心の状態になる、その過程なのね。
というわけで、ひたすら主人公の内面世界がメインになるんだけど、この主人公ってのがもう癇癪持ちのプライド高い傲慢なヤツなので、読んでて辛い…。
登場人物は、主人公以外も凄く口数の多いキャラが多く、また自分の意見を弾丸のようにまくし立てるタイプばかりで、どうしても親近感のもてるキャラがいないんだよねぇ。
キャラの誰かにシンパシーをもてないで長編を読むのって、ホントしんどいんだよう。
あと、物語の大事な部分に宗教が絡んでくるのだけど、一神教を信じてないと、最後の最後に描写される「赦し」のインパクトが薄れてるのかなぁと思った。
そういう意味で、社会的なバックボーンに対する知識があったほうが、より楽しめたかもしれないです。
多分、多感な学生の頃に読むと、良くも悪くも影響を受けそうな話だと思います。
しかし学生の頃に、この手の物語を好んで読む若者は多くない気がする…。
学生時代に一度チャレンジしたんだけど、かなり前のほう(主人公が罪を犯すあたり)で挫折…。
物語は、この罪を犯したことによる主人公の苦悩(後悔ではない)が主題なので、本題に入る前に投げ出したってことだわね(^^;。
今回は、先月野田さんの舞台を見ていたので、大まかなあらすじは知っていた状態だった。
とはいえ、丸ごとそっくり同じ話ではないだろうとは思っていたので、そのあたりの違いはどうかな〜とか思いつつ興味をもって読み進められたので、最後まで読めたのだと思う。
途中、登場人物がイかれたやつらばっかりで、何度投げ出そうと思ったか…(^^;。
物語は、金貸しの老婆を殺害したラスコリーニコフが、自分のした事が本当に罪なのか、罪であるならどういった罪なのか、それを自分で納得するまでの話です。
大事なのは、彼が自分で自分の罪を自覚し、罰を受け入れるという心の状態になる、その過程なのね。
というわけで、ひたすら主人公の内面世界がメインになるんだけど、この主人公ってのがもう癇癪持ちのプライド高い傲慢なヤツなので、読んでて辛い…。
登場人物は、主人公以外も凄く口数の多いキャラが多く、また自分の意見を弾丸のようにまくし立てるタイプばかりで、どうしても親近感のもてるキャラがいないんだよねぇ。
キャラの誰かにシンパシーをもてないで長編を読むのって、ホントしんどいんだよう。
あと、物語の大事な部分に宗教が絡んでくるのだけど、一神教を信じてないと、最後の最後に描写される「赦し」のインパクトが薄れてるのかなぁと思った。
そういう意味で、社会的なバックボーンに対する知識があったほうが、より楽しめたかもしれないです。
多分、多感な学生の頃に読むと、良くも悪くも影響を受けそうな話だと思います。
しかし学生の頃に、この手の物語を好んで読む若者は多くない気がする…。
本日は上京の日。
身支度して地元駅についてから、電車の待ち時間を利用してケーブルTVに電話する。
状態を説明して、明日修理をお願いすることに成功。
丁度電車が来たので、それに乗って出発。
行きの列車の中で、ギリギリ本日観劇する舞台の原作を読了。
ま、間に合った…。
昼に渋谷についてから、どこで食べようかな〜とふらふらしてたら、インド料理のカレーバイキングの看板を発見したので、チャレンジしてみました。
四種類のカレー(野菜、豆、チキン、マトン)、ナン、ご飯(ハーブライス、普通の)、タンドリーチキン、チャツネ、サラダが食べ放題で一人1000円でした。
飲み物は別料金ですが、頼まなくてもいいみたい(水は無料)。
リーズナブルで結構美味しかった〜。
その後はいつものBook1stで大量の本をゲット。
久々に充実した本屋に来たので買いすぎちゃった…。大きい本が多かったので、重さもズッシリ。
結局同行者の買い物も合わせて規定の料金を超えたので、送料無料で買った本を送ってもらうことにしました。
楽チンだわ〜。
午後は、野田MAPの「贋作・罪と罰」の二回目観劇です。
先月は公演が始まって二週間ぐらいの頃だったのですが、このときは舞台にとても近く役者の表情までしっかり見えて迫力が強く伝わってきました。
しかし360度の解放された舞台だったために、自分がみた側とは反対側からも見てみたい!また違った面白さがありそう!ということで、二回目分のチケットもなんとかゲットしたのでした。
今回は二ヶ月ロングランの千秋楽前日です。
前回とは反対側からの鑑賞。シアターコクーンの二階席だったのだけど、ここの二階席は前の座席との高低差が結構あるので、舞台の視認性はすごくよかった。舞台から遠いのは仕方ないけどね。一階の一番後ろよりは、二階のほうがかなりよく見えます。
前回、物語の主軸を追うのと、好きな俳優を見るのだけで一杯一杯だったのだけど、今回は二回目だったこともあって、かなり俯瞰して物語を見ることができました。
あとは原作を読んだのも大きかったと思う。
舞台に出るキャラクターの言葉の端々に、原作と同じセリフ回しがあって、それに気がついたときには本当にびっくりしました。そんなに忠実だったんだなぁ。
あっという間の二時間を過ごした後は、早々に渋谷を出発して横浜に。
ここで同行者を分かれて、一人映画館に行きました。
地元映画館では上映してなかった作品をみたかったので、今日の上京にあわせて見られるように調べておいたのよね。
映画をみてからのんびり帰宅。
WOWOWでの番組録画に失敗してないか、出だしの部分だけチェックして安心してから、就寝。
疲れた〜。
では、また。
身支度して地元駅についてから、電車の待ち時間を利用してケーブルTVに電話する。
状態を説明して、明日修理をお願いすることに成功。
丁度電車が来たので、それに乗って出発。
行きの列車の中で、ギリギリ本日観劇する舞台の原作を読了。
ま、間に合った…。
昼に渋谷についてから、どこで食べようかな〜とふらふらしてたら、インド料理のカレーバイキングの看板を発見したので、チャレンジしてみました。
四種類のカレー(野菜、豆、チキン、マトン)、ナン、ご飯(ハーブライス、普通の)、タンドリーチキン、チャツネ、サラダが食べ放題で一人1000円でした。
飲み物は別料金ですが、頼まなくてもいいみたい(水は無料)。
リーズナブルで結構美味しかった〜。
その後はいつものBook1stで大量の本をゲット。
久々に充実した本屋に来たので買いすぎちゃった…。大きい本が多かったので、重さもズッシリ。
結局同行者の買い物も合わせて規定の料金を超えたので、送料無料で買った本を送ってもらうことにしました。
楽チンだわ〜。
午後は、野田MAPの「贋作・罪と罰」の二回目観劇です。
先月は公演が始まって二週間ぐらいの頃だったのですが、このときは舞台にとても近く役者の表情までしっかり見えて迫力が強く伝わってきました。
しかし360度の解放された舞台だったために、自分がみた側とは反対側からも見てみたい!また違った面白さがありそう!ということで、二回目分のチケットもなんとかゲットしたのでした。
今回は二ヶ月ロングランの千秋楽前日です。
前回とは反対側からの鑑賞。シアターコクーンの二階席だったのだけど、ここの二階席は前の座席との高低差が結構あるので、舞台の視認性はすごくよかった。舞台から遠いのは仕方ないけどね。一階の一番後ろよりは、二階のほうがかなりよく見えます。
前回、物語の主軸を追うのと、好きな俳優を見るのだけで一杯一杯だったのだけど、今回は二回目だったこともあって、かなり俯瞰して物語を見ることができました。
あとは原作を読んだのも大きかったと思う。
舞台に出るキャラクターの言葉の端々に、原作と同じセリフ回しがあって、それに気がついたときには本当にびっくりしました。そんなに忠実だったんだなぁ。
あっという間の二時間を過ごした後は、早々に渋谷を出発して横浜に。
ここで同行者を分かれて、一人映画館に行きました。
地元映画館では上映してなかった作品をみたかったので、今日の上京にあわせて見られるように調べておいたのよね。
映画をみてからのんびり帰宅。
WOWOWでの番組録画に失敗してないか、出だしの部分だけチェックして安心してから、就寝。
疲れた〜。
では、また。
帰宅して家事を少ししてから、録画データでも消化しようかとTVをつけたら、…映らない〜(@_@)。
うちのAVシステムは、ケーブルTVの映像をアンプを介してHDDレコーダとかの複数の録画機とTVとに出力させていて、その配線は相棒じゃないとよくわからないんだよねぇ…。
TVまわりを眺めてみたら、ケーブルTVのコンバータボックスが棚から落下していたのを発見した。
多分棚の上で猫たちが格闘でもしたんだろうなぁ(^^;。
とりあえず落ちたボックスを拾って、元に戻し置いて、ケーブルの抜けがないのを確認してみた。
が、状況は変わらず…。
ううう、困った。
今夜は時効警察なんだよなぁ。
明日も出掛けるから、最速で修理してもらうとしても日曜か。
とはいえ、個人ではどうしようもなさそうなので、とりあえず相棒の帰宅を待つことにした。
帰宅してきた相棒に、とにかく「今日の23時15分から時効警察なのに、TVが映らないんだよ〜(涙)」と訴えたらすぐに見てくれた。
詳細はよくわからないけど、その後判明したのは、WOWOWはセーフ(なぜか見られる)、地上波は本回線はアウト(映らない)、予備回線(?)はなんとかセーフ(でもときどき画面がプツプツときれる)、というかなり不安定な状態だと教えてもらった。
仕方がないので、今日の時効警察は予備回線で録画しておくことにした。
まあ、最悪映像がヘンだったら来週の地元TV局の放送でもう一回録画しよう。
うちでは、通常は首都圏のTV局をみてるんだけど、時効警察は、地元TV局では一週間遅れで放映しているのよね。
まずは明日ケーブルTVに修理依頼の電話を忘れないようにしなきゃ。
では、また。
うちのAVシステムは、ケーブルTVの映像をアンプを介してHDDレコーダとかの複数の録画機とTVとに出力させていて、その配線は相棒じゃないとよくわからないんだよねぇ…。
TVまわりを眺めてみたら、ケーブルTVのコンバータボックスが棚から落下していたのを発見した。
多分棚の上で猫たちが格闘でもしたんだろうなぁ(^^;。
とりあえず落ちたボックスを拾って、元に戻し置いて、ケーブルの抜けがないのを確認してみた。
が、状況は変わらず…。
ううう、困った。
今夜は時効警察なんだよなぁ。
明日も出掛けるから、最速で修理してもらうとしても日曜か。
とはいえ、個人ではどうしようもなさそうなので、とりあえず相棒の帰宅を待つことにした。
帰宅してきた相棒に、とにかく「今日の23時15分から時効警察なのに、TVが映らないんだよ〜(涙)」と訴えたらすぐに見てくれた。
詳細はよくわからないけど、その後判明したのは、WOWOWはセーフ(なぜか見られる)、地上波は本回線はアウト(映らない)、予備回線(?)はなんとかセーフ(でもときどき画面がプツプツときれる)、というかなり不安定な状態だと教えてもらった。
仕方がないので、今日の時効警察は予備回線で録画しておくことにした。
まあ、最悪映像がヘンだったら来週の地元TV局の放送でもう一回録画しよう。
うちでは、通常は首都圏のTV局をみてるんだけど、時効警察は、地元TV局では一週間遅れで放映しているのよね。
まずは明日ケーブルTVに修理依頼の電話を忘れないようにしなきゃ。
では、また。
●THE 少女マンガ「摩利と新吾」木原敏江
2006年1月26日 TV・ドラマ コメント (2)
←絵が出るのがこの巻だけだった…。新吾の絵がないのがさびしい。
縞りんご、堂々の登場ですねぇ(^^)。
しかし今回のこのシリーズは、なんかヤバい系統(笑)のが多くないですか。
大丈夫か、NHK。
しかし、今までこの番組のシリーズでは、主にひとつの作品を取り上げ、その作品に対する作者のスタンスだとかエピソードなどを披露していたのですが、今回は軸が作者になっていました。
その点がちょっと残念。
縞りんごのストーリーって、すっごく人間の感情の深い部分を描いていると思うんだよね。
少女漫画らしく主題は愛情ではあるんだけど、その愛情をもって、どういったスタンスで相手に接するのか、あくまで愛する自分が主体なのか、愛する相手を主体とするのか、愛とはどういうものであるのか、さまざまな姿を表現してくれていたと思う。
そのあたりの話を期待していたので、番組的に主に木原さんに焦点を当てた構成になっていたのが目論見違いでした。
どちちらかというと、縞りんごのことより、その後の連載になった「夢の礎」のほうが目立て紹介されていた気がする…。
とりあげるタイトル、変えたほうがよかったんでは…。
それにしても、凄く懐かしかったなぁ。
もう手元にないから、また欲しくなってしまったよ。>縞りんご
縞りんご、堂々の登場ですねぇ(^^)。
しかし今回のこのシリーズは、なんかヤバい系統(笑)のが多くないですか。
大丈夫か、NHK。
しかし、今までこの番組のシリーズでは、主にひとつの作品を取り上げ、その作品に対する作者のスタンスだとかエピソードなどを披露していたのですが、今回は軸が作者になっていました。
その点がちょっと残念。
縞りんごのストーリーって、すっごく人間の感情の深い部分を描いていると思うんだよね。
少女漫画らしく主題は愛情ではあるんだけど、その愛情をもって、どういったスタンスで相手に接するのか、あくまで愛する自分が主体なのか、愛する相手を主体とするのか、愛とはどういうものであるのか、さまざまな姿を表現してくれていたと思う。
そのあたりの話を期待していたので、番組的に主に木原さんに焦点を当てた構成になっていたのが目論見違いでした。
どちちらかというと、縞りんごのことより、その後の連載になった「夢の礎」のほうが目立て紹介されていた気がする…。
とりあげるタイトル、変えたほうがよかったんでは…。
それにしても、凄く懐かしかったなぁ。
もう手元にないから、また欲しくなってしまったよ。>縞りんご
帰宅の道すがら、夕飯の献立を考えることが多くなった。
なんか所帯じみてる…。いいんだけど。
帰宅してから暫くの個人の時間で来月のTV番組表のチェック。来月は録画数が少なくなりそう。このタイミングで今HDDに入ってるヤツをDVDに落としてしまいたいところ。
三月になると、今度はアカデミー賞がらみで見たい映画も増えそうだし。
今読んでいる本は、どうしても今度の土曜までには読み終わりたいので、頑張っています。
間に合うかなぁ。
では、また。
なんか所帯じみてる…。いいんだけど。
帰宅してから暫くの個人の時間で来月のTV番組表のチェック。来月は録画数が少なくなりそう。このタイミングで今HDDに入ってるヤツをDVDに落としてしまいたいところ。
三月になると、今度はアカデミー賞がらみで見たい映画も増えそうだし。
今読んでいる本は、どうしても今度の土曜までには読み終わりたいので、頑張っています。
間に合うかなぁ。
では、また。
■「Jの総て」中村明日美子
2006年1月25日 漫画
雑誌で最終回を迎えました。
いやあ、なかなか凄い話だったなぁ。
マリリン・モンローになりたかった少年の話、とコミックスの帯にあったけど、ホントにそういう話。
当時のアメリカの時代背景が物語の重みになって、J がちゃんと幸せになれるのかどうか、どきどきしながら読んでました。
話は、J の少年時代と、学校を飛び出して街に出てからの話と、その後初恋の人と再会する話の大きく三幕に分かれていました。
二幕での J を襲った事件なんかは本当にも残酷で、読んでて凄く辛かった…。
それでも幸せを求めて生きる姿が痛々しく…。
だから、最終回でこんなにも幸せなエピローグになって、すっごく嬉しかったなぁ。
コミックスにまとまるには数ヶ月後ぐらいでしょうか。
学生時代の脇役たちの短編も同時収録されるようで、そちらも楽しみです。
いやあ、なかなか凄い話だったなぁ。
マリリン・モンローになりたかった少年の話、とコミックスの帯にあったけど、ホントにそういう話。
当時のアメリカの時代背景が物語の重みになって、J がちゃんと幸せになれるのかどうか、どきどきしながら読んでました。
話は、J の少年時代と、学校を飛び出して街に出てからの話と、その後初恋の人と再会する話の大きく三幕に分かれていました。
二幕での J を襲った事件なんかは本当にも残酷で、読んでて凄く辛かった…。
それでも幸せを求めて生きる姿が痛々しく…。
だから、最終回でこんなにも幸せなエピローグになって、すっごく嬉しかったなぁ。
コミックスにまとまるには数ヶ月後ぐらいでしょうか。
学生時代の脇役たちの短編も同時収録されるようで、そちらも楽しみです。
仕事の帰りに本屋にいった。
なんだか久しぶりに本屋にいった気がする。
先月ぐらいだったか、それまでなんとなく毎月立ち読みしていた雑誌が廃刊になってしまった。
で、その雑誌の中でも人気のある作品は同じ出版社の別の雑誌に引越しできたのだが、移動先の雑誌は一箇所ではなかった。
確かに引越し先の雑誌にだって抱えている連載とか漫画家とかがあるわけで、いきなり一度に複数の連載を引き受けるわけにはいかないだろう。
とはいえ、そのため隔週刊誌にいったものだとか、月刊誌にいったものだとか、ばらけてしまい、そこまで積極的に追いかけるほどの情熱もなかったので、続きの気になる一本以外は疎遠になってしまったのでした。
積極的に追いかけないとはいうものの、一応連載ものだったから、読まなくなったら、それはそれでなんとなく寂しい気がする…(^^;。→ 我侭なワタクシ
で、今日はその残りの一本の続きをチェックしたり、新刊のチェックをしたりして帰ってきたのでした。
最近夕飯作りが続いていて、凄くストレスが溜まってる。
多くの家では大抵食事作りって専属の人がいるのでしょうが、そういうことが出来る人って本当に尊敬ですよ。
自分一人の分を作るのと他人の分も作るのって、それが毎日のこととなると、私にとっては気分が違うし、ストレスになるんだよねぇ。
一人暮らしをしていた時には、好きなものをそれなりにバランスをとって作っていたから、あんまり苦じゃなかった。
それに実際問題、一人で暮らしてるんだから他人に作ってもらうなんていう選択肢はないしさ。
でも、自分以外の人の分も含めて作るとなると、メニューも考えないといけないし(献立というよりは、自分以外の人の好みを考慮するといった程度だけど)、そのあたりを考えつつ、家族の帰宅を待って支度しないとならないし(時間が拘束される)、どうもそのあたりがストレスの原因になるのだろう。
料理をする、という単体で考えた場合、決して嫌いじゃないんだけどなぁ。
こんなにも長い期間一人で作ることになったのは、かなり久しぶりで、だから嫌気が気になるのかもしれない。
でもまだ暫くは続きそうなんだよなぁ…。
では、また。
なんだか久しぶりに本屋にいった気がする。
先月ぐらいだったか、それまでなんとなく毎月立ち読みしていた雑誌が廃刊になってしまった。
で、その雑誌の中でも人気のある作品は同じ出版社の別の雑誌に引越しできたのだが、移動先の雑誌は一箇所ではなかった。
確かに引越し先の雑誌にだって抱えている連載とか漫画家とかがあるわけで、いきなり一度に複数の連載を引き受けるわけにはいかないだろう。
とはいえ、そのため隔週刊誌にいったものだとか、月刊誌にいったものだとか、ばらけてしまい、そこまで積極的に追いかけるほどの情熱もなかったので、続きの気になる一本以外は疎遠になってしまったのでした。
積極的に追いかけないとはいうものの、一応連載ものだったから、読まなくなったら、それはそれでなんとなく寂しい気がする…(^^;。→ 我侭なワタクシ
で、今日はその残りの一本の続きをチェックしたり、新刊のチェックをしたりして帰ってきたのでした。
最近夕飯作りが続いていて、凄くストレスが溜まってる。
多くの家では大抵食事作りって専属の人がいるのでしょうが、そういうことが出来る人って本当に尊敬ですよ。
自分一人の分を作るのと他人の分も作るのって、それが毎日のこととなると、私にとっては気分が違うし、ストレスになるんだよねぇ。
一人暮らしをしていた時には、好きなものをそれなりにバランスをとって作っていたから、あんまり苦じゃなかった。
それに実際問題、一人で暮らしてるんだから他人に作ってもらうなんていう選択肢はないしさ。
でも、自分以外の人の分も含めて作るとなると、メニューも考えないといけないし(献立というよりは、自分以外の人の好みを考慮するといった程度だけど)、そのあたりを考えつつ、家族の帰宅を待って支度しないとならないし(時間が拘束される)、どうもそのあたりがストレスの原因になるのだろう。
料理をする、という単体で考えた場合、決して嫌いじゃないんだけどなぁ。
こんなにも長い期間一人で作ることになったのは、かなり久しぶりで、だから嫌気が気になるのかもしれない。
でもまだ暫くは続きそうなんだよなぁ…。
では、また。
新しい冷蔵庫はなかなか具合がいいです。
中身が少ないので(笑)在庫の管理が簡単だし(ちょっと見ただけで内容が全部チェックできる)、冷凍部分も広いので便利。
しかし、広いからといっていろいろ入れたくなるのが人情で(意味不明)、最近冷凍部分がだんだん詰まってきました(笑)。
あんまり詰め込んで化石にならないように、ちゃんと管理していこう。
今週は仕事は停滞中で出来ることがほとんどなく、定時あがりの毎日。
その分、家での時間が沢山とれるので、なんだかダラけてしまいます。
少ない時間でやりくりしていた時ほどの密度ではないのがダメなんだろうか…。
正月に約束した品物を郵送することになっているのだが、その梱包が面倒で放置中。
冬アイテムなので早く送らないと意味がなくなってしまうのだが、どうも腰が重い。時間はあるのにね。
大き目のダンボールも手に入ったから、今週にはちゃんと梱包しないとなぁと、忘れないようにここに書いておこう。
では、また。
中身が少ないので(笑)在庫の管理が簡単だし(ちょっと見ただけで内容が全部チェックできる)、冷凍部分も広いので便利。
しかし、広いからといっていろいろ入れたくなるのが人情で(意味不明)、最近冷凍部分がだんだん詰まってきました(笑)。
あんまり詰め込んで化石にならないように、ちゃんと管理していこう。
今週は仕事は停滞中で出来ることがほとんどなく、定時あがりの毎日。
その分、家での時間が沢山とれるので、なんだかダラけてしまいます。
少ない時間でやりくりしていた時ほどの密度ではないのがダメなんだろうか…。
正月に約束した品物を郵送することになっているのだが、その梱包が面倒で放置中。
冬アイテムなので早く送らないと意味がなくなってしまうのだが、どうも腰が重い。時間はあるのにね。
大き目のダンボールも手に入ったから、今週にはちゃんと梱包しないとなぁと、忘れないようにここに書いておこう。
では、また。
** DQ V (25)
2006年1月23日 DQ5本日もエビルマウンテンまでルーラして、ダンジョン突入。
昨日は結局すべる床のダンジョン内をウロウロして、その後外でレベルアップして終了したので、本日は今度こそ最後と思われる洞穴(?)に入ってみました。
今度こそいつボス戦になってもいいように(笑)、ふくろに持っていた回復アイテムは全部持たせ、準備万端です。
穴に入ってからの戦闘は、MP自動回復アイテムを持っている娘以外はMPなしで戦闘。
時々HPがオレンジ(瀕死)になりながらも危機に陥ることもなく、戦闘終了後にはホイミンに回復してもらって出発、を繰り返す。
そして、最後の一本道。
馬車を連れた主人公一向が、縦一列になって進むグラフィックが、クライマックスを演出していて、こちらの気持ちも盛り上がってきました。
さて、ラスボスのミルドラース戦です。
第一形態のときは、スクルトとフバーハで防御して、戦闘要員にはバイキルトであんまり苦戦することなく終了。
だいたいドラクエのラスボスの第一形態ってのはHPは高いけど、そんなに戦闘は難しくないよねぇ。
で、次はお約束の変体。
そういえば、初めてドラクエのラスボスと対峙したときは、主人公のレベルがギリギリで、最初の形態ですでに息切れ状態、やっと勝った〜と喜んだつかの間に次の戦闘突入になって全滅という、悲しい目にあったものでした…。
あれは悔しかった…(^^;。
いまでは、変体が二回かな〜もしかして三回かな〜などと思う余裕があるなんて、成長したなぁ。>ワタシ(爆)
というわけで、第二形態で戦闘。
今度はさすがに苦しくて、息子のベホマラー大活躍。
途中、前衛にいたほとんどがオレンジになり、ザオリク要員の息子(ザオラルは他にいたけどザオリクはほかに居なかった…)が昇天してしまい、かなり慌てた。
いそいでオレンジを馬車につっこみ、待機要員により世界樹の葉で息子を復活。息子のベホマラーと待機要員による賢者の石で、馬車メンバを回復させ、再び一軍を表に出したり…とかなりヒヤヒヤしました(^^;。
ギリギリ大丈夫だよな〜と回復をサボっていたときに痛恨とかやられたりして、気を抜いたりしちゃあかんなあと反省です。
途中エルフの飲み薬でドーピングし、MP補給を何度かしつつも、全体としては攻撃のリズムが出来てきたところで、とうとう第二形態も撃破!
フーと息をついて、さて、ミルドラースの言葉を読んでいると…、え、あれ、もう…終わり??(^^;
次があるのかと思って身構えていたので、なんだか拍子抜けしちゃったよ。
やはりこの物語においての真の敵はゲマだよなぁ。
魔界に来てから、ミルドラースが強いだとか怖いとか風評は聞いていたものの、イマイチ実感がないままで。
で、戦闘に入ってからも、一撃は大きいし、攻撃もボス戦らしくはあったのだけど、なんっだかとってつけたラスボスみたいな感じで、勝利の感慨が湧き上がってこないんだよなぁ。
ゲマを倒した時のほうが、よっぽど嬉しかったもん。
ま、とはいえ、これでラスト。
ダンジョンでのイベントが終了すると、次は天空城内で竜の神様と会話。
そして、あとはなつかしの町めぐりをして、グランバニアに戻ってきました。
皆と会話をして、エンディングテロップに。
エンディングの途中に挟まれたセピア調の回想シーン(?)が懐かしかったなぁ。
パパスさんとの旅、ビアンカとの冒険…、なんだかいろいろ思い出したし。
そして、大団円のパーティーシーンで、ドリスと踊っていたのはプサンさん…だよねぇ。
ちゃっかりしてるよなと思ったところで、THE END でした。
--
ドラクエで最後までいったのは、これが二度目。
本当にいつも飽きっぽいんですよ。
初めてクリアしたのは DQ 4 なんだけど、これはプロローグとして後日主人公の仲間になるキャラたちの前日譚からプレイしていくスタイルで、それがなんだか新鮮だったのを覚えてます。
そのおかげで、仲間の皆に親しみとかこだわりが持てたので、最後まで遊べた気がする。
今回は、同じゲームの小説風プレイ日記を書いてくださっていた方のお力が絶大でした(笑)。
ありがとうございます(^^)。
自分ではあまりゲームのキャラに個性をつけられないほうなので、そういうのも飽きちゃう一因になってたと思うのね。
それが、小説風となった文章を読むことで、とてもキャラたちに愛着が持てて、後半かなり間が開いたにもかかわらず楽しんでプレイできたのは、本当によかったと思う。
なんか、主人公たちのためにもマーサさんを救わなきゃ!って思えたし。
次は途中って放ってある DQ 8 かなぁ。
昨日は結局すべる床のダンジョン内をウロウロして、その後外でレベルアップして終了したので、本日は今度こそ最後と思われる洞穴(?)に入ってみました。
今度こそいつボス戦になってもいいように(笑)、ふくろに持っていた回復アイテムは全部持たせ、準備万端です。
穴に入ってからの戦闘は、MP自動回復アイテムを持っている娘以外はMPなしで戦闘。
時々HPがオレンジ(瀕死)になりながらも危機に陥ることもなく、戦闘終了後にはホイミンに回復してもらって出発、を繰り返す。
そして、最後の一本道。
馬車を連れた主人公一向が、縦一列になって進むグラフィックが、クライマックスを演出していて、こちらの気持ちも盛り上がってきました。
さて、ラスボスのミルドラース戦です。
第一形態のときは、スクルトとフバーハで防御して、戦闘要員にはバイキルトであんまり苦戦することなく終了。
だいたいドラクエのラスボスの第一形態ってのはHPは高いけど、そんなに戦闘は難しくないよねぇ。
で、次はお約束の変体。
そういえば、初めてドラクエのラスボスと対峙したときは、主人公のレベルがギリギリで、最初の形態ですでに息切れ状態、やっと勝った〜と喜んだつかの間に次の戦闘突入になって全滅という、悲しい目にあったものでした…。
あれは悔しかった…(^^;。
いまでは、変体が二回かな〜もしかして三回かな〜などと思う余裕があるなんて、成長したなぁ。>ワタシ(爆)
というわけで、第二形態で戦闘。
今度はさすがに苦しくて、息子のベホマラー大活躍。
途中、前衛にいたほとんどがオレンジになり、ザオリク要員の息子(ザオラルは他にいたけどザオリクはほかに居なかった…)が昇天してしまい、かなり慌てた。
いそいでオレンジを馬車につっこみ、待機要員により世界樹の葉で息子を復活。息子のベホマラーと待機要員による賢者の石で、馬車メンバを回復させ、再び一軍を表に出したり…とかなりヒヤヒヤしました(^^;。
ギリギリ大丈夫だよな〜と回復をサボっていたときに痛恨とかやられたりして、気を抜いたりしちゃあかんなあと反省です。
途中エルフの飲み薬でドーピングし、MP補給を何度かしつつも、全体としては攻撃のリズムが出来てきたところで、とうとう第二形態も撃破!
フーと息をついて、さて、ミルドラースの言葉を読んでいると…、え、あれ、もう…終わり??(^^;
次があるのかと思って身構えていたので、なんだか拍子抜けしちゃったよ。
やはりこの物語においての真の敵はゲマだよなぁ。
魔界に来てから、ミルドラースが強いだとか怖いとか風評は聞いていたものの、イマイチ実感がないままで。
で、戦闘に入ってからも、一撃は大きいし、攻撃もボス戦らしくはあったのだけど、なんっだかとってつけたラスボスみたいな感じで、勝利の感慨が湧き上がってこないんだよなぁ。
ゲマを倒した時のほうが、よっぽど嬉しかったもん。
ま、とはいえ、これでラスト。
ダンジョンでのイベントが終了すると、次は天空城内で竜の神様と会話。
そして、あとはなつかしの町めぐりをして、グランバニアに戻ってきました。
皆と会話をして、エンディングテロップに。
エンディングの途中に挟まれたセピア調の回想シーン(?)が懐かしかったなぁ。
パパスさんとの旅、ビアンカとの冒険…、なんだかいろいろ思い出したし。
そして、大団円のパーティーシーンで、ドリスと踊っていたのはプサンさん…だよねぇ。
ちゃっかりしてるよなと思ったところで、THE END でした。
--
ドラクエで最後までいったのは、これが二度目。
本当にいつも飽きっぽいんですよ。
初めてクリアしたのは DQ 4 なんだけど、これはプロローグとして後日主人公の仲間になるキャラたちの前日譚からプレイしていくスタイルで、それがなんだか新鮮だったのを覚えてます。
そのおかげで、仲間の皆に親しみとかこだわりが持てたので、最後まで遊べた気がする。
今回は、同じゲームの小説風プレイ日記を書いてくださっていた方のお力が絶大でした(笑)。
ありがとうございます(^^)。
自分ではあまりゲームのキャラに個性をつけられないほうなので、そういうのも飽きちゃう一因になってたと思うのね。
それが、小説風となった文章を読むことで、とてもキャラたちに愛着が持てて、後半かなり間が開いたにもかかわらず楽しんでプレイできたのは、本当によかったと思う。
なんか、主人公たちのためにもマーサさんを救わなきゃ!って思えたし。
次は途中って放ってある DQ 8 かなぁ。
●THE 少女マンガ 「風と木の詩」 竹宮恵子
2006年1月23日 TV・ドラマ私の場合「風と木の詩」を知ったのは、中学ぐらいだった。
図書委員で構成されていたミニサークル(実態は漫画同好会(笑))ではその頃とても特定のセクシャリティに関するものがもてはやされていて、「アナザー・カントリー」とか「枯葉の寝床」などがよく友人の間を流通していた。
風木もその中の一つで。
しかし驚いたねぇ、しょっぱなのページからイキナリ少年の裸体ですよ。しかもベッドで。
こんな少女漫画があったのかと、本当にびっくり。
しかも物語を書いているのは、あの「地球(テラ)へ…」(当時アニメになったばかり)の竹宮恵子だもの。
うちのサークルでは彼女は一種崇拝の的になっていた人だったので、それで余計にね。
物語の舞台はフランスの寄宿学校。出てくるのは美少年ばっかり。
当時、耽美ものに傾倒していたこともあって、なんだかすっごく皆で盛り上がったのを覚えてます。
番組は、作者とこの物語にゆかりのある人の談話などで構成されていました。
あの作品が、作者のものすごい愛を受けて作成されたものであるとか、いろいろ一ファンとしてもなんだか嬉しくなるようなことが沢山語られていました。
最終巻が発表された時には、友人との間でもいろいろ意見の相違があったけど、私はあのラストは納得できました。悲劇だとは思うけど、多分避けられないことだったと思うし。
ところで、この番組では漫画のあるカットを画面上に映し出して、その場面のセリフに声をあてた演出をしているのだけど、ジルベールの声が女性で安心しました(^^;。
少女マンガ的にはやはりジルベールが男性の声(少年の声ならまだしも)ってのは、ちょいと許されないですからね(笑)。
あらすじなども紹介されていたせいで、いろんなシーンを思い出したよ。
また読みたいなぁ。
図書委員で構成されていたミニサークル(実態は漫画同好会(笑))ではその頃とても特定のセクシャリティに関するものがもてはやされていて、「アナザー・カントリー」とか「枯葉の寝床」などがよく友人の間を流通していた。
風木もその中の一つで。
しかし驚いたねぇ、しょっぱなのページからイキナリ少年の裸体ですよ。しかもベッドで。
こんな少女漫画があったのかと、本当にびっくり。
しかも物語を書いているのは、あの「地球(テラ)へ…」(当時アニメになったばかり)の竹宮恵子だもの。
うちのサークルでは彼女は一種崇拝の的になっていた人だったので、それで余計にね。
物語の舞台はフランスの寄宿学校。出てくるのは美少年ばっかり。
当時、耽美ものに傾倒していたこともあって、なんだかすっごく皆で盛り上がったのを覚えてます。
番組は、作者とこの物語にゆかりのある人の談話などで構成されていました。
あの作品が、作者のものすごい愛を受けて作成されたものであるとか、いろいろ一ファンとしてもなんだか嬉しくなるようなことが沢山語られていました。
最終巻が発表された時には、友人との間でもいろいろ意見の相違があったけど、私はあのラストは納得できました。悲劇だとは思うけど、多分避けられないことだったと思うし。
ところで、この番組では漫画のあるカットを画面上に映し出して、その場面のセリフに声をあてた演出をしているのだけど、ジルベールの声が女性で安心しました(^^;。
少女マンガ的にはやはりジルベールが男性の声(少年の声ならまだしも)ってのは、ちょいと許されないですからね(笑)。
あらすじなども紹介されていたせいで、いろんなシーンを思い出したよ。
また読みたいなぁ。
つつがなく日中はすぎました。
定時で上がってきたので、帰宅してからも時間はたっぷり。家族の帰りも遅かったので、一人の時間が沢山とれました。
というわけで、ゲームに手を出してみました。
丁度ゲームを終わって、録画した番組を眺めていたら家族が帰ってきたので、それから食事。
なんだか元気のない相棒が相手で会話もはずまず。てか、億劫そうで、返事をするのも面倒なぐらいに体調が悪いらしい。
年間に私の何倍もの風邪をひき薬を飲む相棒にしては、ここ数週間寝込んでなかったのは、確かに珍しいしなぁ(^^;。
とうとう久々に寝込みそうな気配です。
本人辛そうで大変そうではあるけど、家族としては何だか慣れちゃって(^^;、暖かくする手伝いとか着替えの支度とかに手を出す程度であとは放っておくことにした。
あれこれ付きまとわれるほうが嫌いなタイプだしな。
というわけで、早々に就寝した相棒の邪魔にならないように小さな音声で、深夜楽しみにしていた番組をひっそりと鑑賞。
なかなか興味深かった。
その後パソでパズルなどしていて、またもや夜更かしをしてしまった。
うーん、学ばないワタクシ…。
では、また。
定時で上がってきたので、帰宅してからも時間はたっぷり。家族の帰りも遅かったので、一人の時間が沢山とれました。
というわけで、ゲームに手を出してみました。
丁度ゲームを終わって、録画した番組を眺めていたら家族が帰ってきたので、それから食事。
なんだか元気のない相棒が相手で会話もはずまず。てか、億劫そうで、返事をするのも面倒なぐらいに体調が悪いらしい。
年間に私の何倍もの風邪をひき薬を飲む相棒にしては、ここ数週間寝込んでなかったのは、確かに珍しいしなぁ(^^;。
とうとう久々に寝込みそうな気配です。
本人辛そうで大変そうではあるけど、家族としては何だか慣れちゃって(^^;、暖かくする手伝いとか着替えの支度とかに手を出す程度であとは放っておくことにした。
あれこれ付きまとわれるほうが嫌いなタイプだしな。
というわけで、早々に就寝した相棒の邪魔にならないように小さな音声で、深夜楽しみにしていた番組をひっそりと鑑賞。
なかなか興味深かった。
その後パソでパズルなどしていて、またもや夜更かしをしてしまった。
うーん、学ばないワタクシ…。
では、また。
●「レディ・ジョーカー」
2006年1月22日 映画
大手ビール会社の社長(長塚京三)が誘拐された。犯人は「レディ・ジョーカー」と名乗る5人(渡哲也、吉川晃司、大杉漣、吹越満、加藤晴彦)のグループ。身代金は20億円。犯人と被害者、それぞれの思惑の中、やがて社会的強者と弱者、差別する側とされる側などの問題が浮き彫りになっていく…。
原作は高村薫の。
ビール会社の社長誘拐事件、被差別部落問題、総会屋、警察内部による組織への反発、などなどいろんな要素の詰まった長編物語なんですよ。ハードカバーで凄い厚いわけで。
それが二時間に収まるわけないって(^^;。
と危惧したとおりに、結局わけがわからんまま終了した…(^^;。
原作が重厚で読み応えがあったから、この映画の陳腐さが悔しい。
各俳優さんたちは、それぞれ頑張っていたと思うので、やはり脚本/構成がマズかったんだと思う。
もう少し大胆に何かを削らないと映画にはならないだろうなぁ。全部中途半端だったような…。
結局手にいれた現金は、原作ではうまくやったなと思ったけど、映画だと右から左に流れて終わってたから爽快感もないしねぇ。
ダメダメでした。
原作は高村薫の。
ビール会社の社長誘拐事件、被差別部落問題、総会屋、警察内部による組織への反発、などなどいろんな要素の詰まった長編物語なんですよ。ハードカバーで凄い厚いわけで。
それが二時間に収まるわけないって(^^;。
と危惧したとおりに、結局わけがわからんまま終了した…(^^;。
原作が重厚で読み応えがあったから、この映画の陳腐さが悔しい。
各俳優さんたちは、それぞれ頑張っていたと思うので、やはり脚本/構成がマズかったんだと思う。
もう少し大胆に何かを削らないと映画にはならないだろうなぁ。全部中途半端だったような…。
結局手にいれた現金は、原作ではうまくやったなと思ったけど、映画だと右から左に流れて終わってたから爽快感もないしねぇ。
ダメダメでした。
** DQ V (24)
2006年1月22日 DQ5再びエビルマウンテンに。ここって、ルーラでいけるのね。
さくさくと進んでゲマを倒した地点に簡単に到着。
その後、その高台から反対側に降りていく階段があったので、そちらに。
穴があったので入ってみたら、すべるタイルのダンジョンになっていて、ここで必須アイテムをゲット。
太陽の冠は結構いい防具ですな。
昨日のプレイで、主人公のレベルが 40 ぐらいから 42 ぐらいにあがっていた。
余裕をもって歩きまわるだけのつもりでダンジョンに入ると、そのぐらいは簡単にあがりそうだ。
というわけで、本日はラスボス直前まで行く予定で、でも魔法も出し惜しみしないでレベルアップの旅のつもりですすめる。
ちいさなメダルとか、カジノとかにまめに通わないせいで、究極に強い武器防具って私には縁がないんだけど(^^;、それでもクリアには支障はないものなんだなぁと思ってしまった(笑)。
ラスボスのいるダンジョンの入り口付近でうろうろして、結局今日はレベル上げで終了。
最終的には 44 ぐらいになったかなぁ。
明日時間があったら、ラスボス戦にチャレンジしよう。
さくさくと進んでゲマを倒した地点に簡単に到着。
その後、その高台から反対側に降りていく階段があったので、そちらに。
穴があったので入ってみたら、すべるタイルのダンジョンになっていて、ここで必須アイテムをゲット。
太陽の冠は結構いい防具ですな。
昨日のプレイで、主人公のレベルが 40 ぐらいから 42 ぐらいにあがっていた。
余裕をもって歩きまわるだけのつもりでダンジョンに入ると、そのぐらいは簡単にあがりそうだ。
というわけで、本日はラスボス直前まで行く予定で、でも魔法も出し惜しみしないでレベルアップの旅のつもりですすめる。
ちいさなメダルとか、カジノとかにまめに通わないせいで、究極に強い武器防具って私には縁がないんだけど(^^;、それでもクリアには支障はないものなんだなぁと思ってしまった(笑)。
ラスボスのいるダンジョンの入り口付近でうろうろして、結局今日はレベル上げで終了。
最終的には 44 ぐらいになったかなぁ。
明日時間があったら、ラスボス戦にチャレンジしよう。
昨夜が早かったせいか、本日は休日にしてはちょいと早起き。
そしてやることがゲームってのは、なんか間違ってる気がする(嘘。全然そんなこと思ってない)。
昼を食べてから、昨日手にいれたシェルフの組み立て。
っていうか、相棒が始めるというのでそちらは任せて、自分は掃除をしていた。
掃除機をゴーゴーゆわしてたら、別の部屋から「あーれー」という悲鳴が聞こえてきた(^^;。
何事かと思って駆けつけたら、組み立てた(つもりらしい)シェルフを抱えた姿勢のまま、連結部分が外れて分解しかかってるシェルフのポールを掴んで、それ以上の崩壊を防ぎたい(が手が足りない)状態で困ってフリーズしている相棒がいた…。
ば、バカだ…。
とにかく手を貸して体制を建て直し、そのまま一緒に組み立ての手伝い。
冷蔵庫収納棚を作成して、上に棚を載せ、両サイドの隙間には猫よけガード設置(たんなるダンボールを隙間につめただけだが)して完了。
思ったよりもちゃんと出来てよかった。
その後掃除を続行したり、家事を片付けた。
夕方、ゲームを少し再開し、その後映画をいくつか消化していたら、もう就寝時間。
なんだか最近週末があっという間に過ぎていく気がする。
では、また。
そしてやることがゲームってのは、なんか間違ってる気がする(嘘。全然そんなこと思ってない)。
昼を食べてから、昨日手にいれたシェルフの組み立て。
っていうか、相棒が始めるというのでそちらは任せて、自分は掃除をしていた。
掃除機をゴーゴーゆわしてたら、別の部屋から「あーれー」という悲鳴が聞こえてきた(^^;。
何事かと思って駆けつけたら、組み立てた(つもりらしい)シェルフを抱えた姿勢のまま、連結部分が外れて分解しかかってるシェルフのポールを掴んで、それ以上の崩壊を防ぎたい(が手が足りない)状態で困ってフリーズしている相棒がいた…。
ば、バカだ…。
とにかく手を貸して体制を建て直し、そのまま一緒に組み立ての手伝い。
冷蔵庫収納棚を作成して、上に棚を載せ、両サイドの隙間には猫よけガード設置(たんなるダンボールを隙間につめただけだが)して完了。
思ったよりもちゃんと出来てよかった。
その後掃除を続行したり、家事を片付けた。
夕方、ゲームを少し再開し、その後映画をいくつか消化していたら、もう就寝時間。
なんだか最近週末があっという間に過ぎていく気がする。
では、また。
●「ぼくの家族はママとママ」
2006年1月21日 映画
原題は「Bobbie’s Girl」。
WOWOWの番組表を見て、タイトルからレズビアンものの映画だと推測できたので録画して鑑賞。
で、冒頭を見て、実は以前WOWOWで一回見てることに気づいた…(^^;。それだけタイトルが記憶に残ってなかったってことか…。でも中身は結構好きだったので、もう一回見てしまった。
あらすじはこちらのサイトが詳しかったので、以下リンク。
→ ttp://www.peros-f.com/cgi-bin/blosxom/blosxom.cgi/g_m_coment/bobbysgirl.wikieditish
弟夫婦の事故死により甥アレンを引き取ることになったボビーと、そのパートナーであるベイリーの三人が織り成す物語。
アレン役の少年がすっごい巧いんだよねぇ。パっとみると無表情の彼の顔が実はとても雄弁に感情を物語っていて、うならされます。
アレンを取り巻く大人たちの、一方ではとても型にはまった、一方ではとても自由奔放な姿が対照的で、そのどちらをも見ることになった少年の戸惑いが伝わってきました。
見ていて感心したのはベイリーの子どもとの接し方。
父親や母親に言われて傷ついた言葉を胸に抱えるアレンに対し、その言葉を否定せずに、しかし自分はそういう風には思わない、別の考えもあるんだよと、静かに伝える姿。
ああいったスタンスをもって子どもに対峙するのは大切だと思うんだよね。
クライマックスの結婚式は、すがすがしくてよかったです。
WOWOWの番組表を見て、タイトルからレズビアンものの映画だと推測できたので録画して鑑賞。
で、冒頭を見て、実は以前WOWOWで一回見てることに気づいた…(^^;。それだけタイトルが記憶に残ってなかったってことか…。でも中身は結構好きだったので、もう一回見てしまった。
あらすじはこちらのサイトが詳しかったので、以下リンク。
→ ttp://www.peros-f.com/cgi-bin/blosxom/blosxom.cgi/g_m_coment/bobbysgirl.wikieditish
弟夫婦の事故死により甥アレンを引き取ることになったボビーと、そのパートナーであるベイリーの三人が織り成す物語。
アレン役の少年がすっごい巧いんだよねぇ。パっとみると無表情の彼の顔が実はとても雄弁に感情を物語っていて、うならされます。
アレンを取り巻く大人たちの、一方ではとても型にはまった、一方ではとても自由奔放な姿が対照的で、そのどちらをも見ることになった少年の戸惑いが伝わってきました。
見ていて感心したのはベイリーの子どもとの接し方。
父親や母親に言われて傷ついた言葉を胸に抱えるアレンに対し、その言葉を否定せずに、しかし自分はそういう風には思わない、別の考えもあるんだよと、静かに伝える姿。
ああいったスタンスをもって子どもに対峙するのは大切だと思うんだよね。
クライマックスの結婚式は、すがすがしくてよかったです。
** DQ V (23)
2006年1月21日 DQ5前回(22)は、2004/07/16でした…。一年半のブランク!?(^^;
とりあえずは各キャラのステータスがよくわからなかったので、魔界をうろうろして戦闘をしてみました。
主人公はひたすら「たたかう」で他はオートにしていたら、結構イケそうな雰囲気。
ただし敵からの攻撃を受けると結構なHPが持ってかれるので、防具を新調することにした。
銀行をチェックするとかなりの残高だったので、最後のダンジョンに行くんだしと大盤振る舞いすることに(笑)。
前線四人分の装備を見直して、鎧と兜を新しくしたらそれだけで一撃でもってかれるHPが減った。
なんだ装備が弱かったのか(^^;。
一旦はエビルマウンテンの前まで行ってから、そこを迂回してジャハンナの北側部分をぐるりとチェック。
途中見つけたすごろく場に一回チャレンジしたものの、あんまりそういう枝葉に興味がなくて、早々に撤収。
しゅうどういんにルーラして休憩してから、ジャハンナにルーラで戻ってくるのを繰り返しながら、ひたすら戦闘をしてました。
あんまり頭を使わないで「たたかう」だけでやっていたのだけど、MPが尽きない限りは戦闘は苦しくならないし、本日プレイしただけでメンバのレベルが一つずつぐらいはアップしたので、まずはエビルマウンテンに向かうことにしました。
そろりそろりと中に入って、ダンジョンに入ったことを確認してから、試しにリレミトしてみたら、成功。
ドラクエってたまにリレミト/ルーラ不可の場所があったりするので、事前確認が必要ですよ(笑)。
特にラストダンジョンだしな。
で、リレミトできるのが分かったので、地図を確認し、宝箱を回収して、MP尽きたら脱出することにして中に入っていきました。
敵は、思ったよりも強すぎず、いい感じです。
まずは突入した洞窟内の建物(?)を登りつめたら、あちこちに橋のかかった高地(?)にでました。
ここってまだラストじゃないよなぁ、とうっかりうろついていたら、弾みで敵に遭遇しちゃったよー。
しかもマップ画面で描かれるモンスターって、ザコじゃねぇよなぁ…。
てか、よく見たら、マップ上部にマーサさんが…。
ゲゲーン。
中ボス戦、突入ですか〜(悲鳴)。
HPこそ十分あったけど、回復アイテムの類は全部ふくろの中、しかも息子のMPは半分ないし…、ひょえ〜〜〜。
しかしダンジョン内でいくらかレベルアップしてるキャラもいるし、ここでリセットは悔しい…。
というわけで、覚悟を決めて戦闘です。
最初に現れた現れたザコ二匹は簡単に撃沈しました。
うひ、結構強くなってる。ラッキー。
と思ったら、続けてゲマ戦。
うく…、ゲマには負けたくねぇ!!!
というわけで、ちょいと頑張ってしまいましたよ!
回復を気をつけながら、ひたすら攻撃。賢者の石、大活躍(笑)。
でも、こちらも苦戦というほどもなく、撃沈しました。
ヨシ!
なんだかねぇ、このお話ではラスボスよりもゲマのほうが印象として憎いんだよねぇ。
やっぱりパパスさんの仇だしさ。
苦戦するのも嫌だなぁと思っていたので、これは本当に嬉しかった。
しかも準備しないで突入しちゃってたから(これは自業自得)、それで勝てたのは余計に嬉しい。
その後、マーサさんのエピソードがあって、しみじみしたところでリレミトして教会でお祈り。
あとはラスボスだわな。
とりあえずは各キャラのステータスがよくわからなかったので、魔界をうろうろして戦闘をしてみました。
主人公はひたすら「たたかう」で他はオートにしていたら、結構イケそうな雰囲気。
ただし敵からの攻撃を受けると結構なHPが持ってかれるので、防具を新調することにした。
銀行をチェックするとかなりの残高だったので、最後のダンジョンに行くんだしと大盤振る舞いすることに(笑)。
前線四人分の装備を見直して、鎧と兜を新しくしたらそれだけで一撃でもってかれるHPが減った。
なんだ装備が弱かったのか(^^;。
一旦はエビルマウンテンの前まで行ってから、そこを迂回してジャハンナの北側部分をぐるりとチェック。
途中見つけたすごろく場に一回チャレンジしたものの、あんまりそういう枝葉に興味がなくて、早々に撤収。
しゅうどういんにルーラして休憩してから、ジャハンナにルーラで戻ってくるのを繰り返しながら、ひたすら戦闘をしてました。
あんまり頭を使わないで「たたかう」だけでやっていたのだけど、MPが尽きない限りは戦闘は苦しくならないし、本日プレイしただけでメンバのレベルが一つずつぐらいはアップしたので、まずはエビルマウンテンに向かうことにしました。
そろりそろりと中に入って、ダンジョンに入ったことを確認してから、試しにリレミトしてみたら、成功。
ドラクエってたまにリレミト/ルーラ不可の場所があったりするので、事前確認が必要ですよ(笑)。
特にラストダンジョンだしな。
で、リレミトできるのが分かったので、地図を確認し、宝箱を回収して、MP尽きたら脱出することにして中に入っていきました。
敵は、思ったよりも強すぎず、いい感じです。
まずは突入した洞窟内の建物(?)を登りつめたら、あちこちに橋のかかった高地(?)にでました。
ここってまだラストじゃないよなぁ、とうっかりうろついていたら、弾みで敵に遭遇しちゃったよー。
しかもマップ画面で描かれるモンスターって、ザコじゃねぇよなぁ…。
てか、よく見たら、マップ上部にマーサさんが…。
ゲゲーン。
中ボス戦、突入ですか〜(悲鳴)。
HPこそ十分あったけど、回復アイテムの類は全部ふくろの中、しかも息子のMPは半分ないし…、ひょえ〜〜〜。
しかしダンジョン内でいくらかレベルアップしてるキャラもいるし、ここでリセットは悔しい…。
というわけで、覚悟を決めて戦闘です。
最初に現れた現れたザコ二匹は簡単に撃沈しました。
うひ、結構強くなってる。ラッキー。
と思ったら、続けてゲマ戦。
うく…、ゲマには負けたくねぇ!!!
というわけで、ちょいと頑張ってしまいましたよ!
回復を気をつけながら、ひたすら攻撃。賢者の石、大活躍(笑)。
でも、こちらも苦戦というほどもなく、撃沈しました。
ヨシ!
なんだかねぇ、このお話ではラスボスよりもゲマのほうが印象として憎いんだよねぇ。
やっぱりパパスさんの仇だしさ。
苦戦するのも嫌だなぁと思っていたので、これは本当に嬉しかった。
しかも準備しないで突入しちゃってたから(これは自業自得)、それで勝てたのは余計に嬉しい。
その後、マーサさんのエピソードがあって、しみじみしたところでリレミトして教会でお祈り。
あとはラスボスだわな。
朝方就寝して、昼に起床。休日のいつもの時間に起きたのだけど、睡眠時間は半分ぐらいか…?(^^;
でも今日はお出かけの予定だったので。
先週注文したシェルフが入荷したとの連絡があったので、昼食後にホームセンターに行く。
天気が悪く、雨の日なのでホームセンターの二階駐車場に停めた。
二階だと、荷物の積み込みに限り使用できる(つまり駐車禁止)屋根付きゾーンがあるので。
この荷物搬入スペースは結構便利だよねぇ。
買い物後、小雨の降る中安全運転で帰宅。
帰宅後は家事をすこし片付けてから、いきなり思い出したようにゲームを始めた。
しかも、DQ5(笑)。
実は DQ8 も神鳥を手にいれてから中断しているのだが、その前に遊んでいた DQ5 は最後の町ジャハンナに着いたところで中断していたのね。
なんだかそれまで結構なスピードで進めていっていたせいか、最後にきて気分が乗らなくなってしまって、そのまま放置していたんですが、最近リンクさせていただいている方のサイトで連載されている小説がようやくジャハンナまで来たのを期に、気分が盛り上がってきまして(笑)。
夜には休日キッチン担当@相棒がダルくて何にもしたくないーと駄々とこねるので、仕方なく簡単なものをしつらえた。
珍しく常備菜の類が多かったので、簡単に済んでよかった。
その後録画した映画をちょっと消化して、早々に就寝。
やはり睡眠時間が足りなかったようで、眠くなったんだもん。
では、また。
でも今日はお出かけの予定だったので。
先週注文したシェルフが入荷したとの連絡があったので、昼食後にホームセンターに行く。
天気が悪く、雨の日なのでホームセンターの二階駐車場に停めた。
二階だと、荷物の積み込みに限り使用できる(つまり駐車禁止)屋根付きゾーンがあるので。
この荷物搬入スペースは結構便利だよねぇ。
買い物後、小雨の降る中安全運転で帰宅。
帰宅後は家事をすこし片付けてから、いきなり思い出したようにゲームを始めた。
しかも、DQ5(笑)。
実は DQ8 も神鳥を手にいれてから中断しているのだが、その前に遊んでいた DQ5 は最後の町ジャハンナに着いたところで中断していたのね。
なんだかそれまで結構なスピードで進めていっていたせいか、最後にきて気分が乗らなくなってしまって、そのまま放置していたんですが、最近リンクさせていただいている方のサイトで連載されている小説がようやくジャハンナまで来たのを期に、気分が盛り上がってきまして(笑)。
夜には休日キッチン担当@相棒がダルくて何にもしたくないーと駄々とこねるので、仕方なく簡単なものをしつらえた。
珍しく常備菜の類が多かったので、簡単に済んでよかった。
その後録画した映画をちょっと消化して、早々に就寝。
やはり睡眠時間が足りなかったようで、眠くなったんだもん。
では、また。
●「THE 有頂天ホテル」
2006年1月20日 映画
大晦日、様々なイベントが目白押しでごった返すホテル・アバンティ。そんな時に副支配人の新堂は別れた妻と再会。妻は再婚していたが、その再婚相手はホテルの目の上のタンコブであるコールガールのヨウコと浮気を。そんなことは知らぬ新堂は、つい元妻に見栄を張って大嘘をついてしまう……。という話はごく1部。主な登場人物だけで20名以上もおり、それらの人々が織りなす2時間の物語がリアルタイムで、しかも絶妙に絡み合って展開していく。
三谷ワールドは全開だし、俳優たちの演技合戦も相当に楽しい。観て損なしの作品だ。
三谷さんの映画ですからね(笑)。
以下、ほんの少しネタバレあり。
思ったよりも爆笑って感じの話ではなかったです。ところどころクスリと笑みがこぼれるといった物語。
小さなエピソードの積み重ねと、いろんな立場の人たちの間を巡ってバラバラに進行する物語が、最後には一気に収束していく爽快感がいいですね。
私がとてもオオオオッ!と思ったのは、制服を盗まれたというエピソード。
下着で泣きじゃくる池谷さんもプリチーでしたが(笑)、あの制服がそこに絡むのか〜と終盤で納得しましたよ。
しかもそこのオチが、松たかこに繋がるなんて、ねぇ?(笑)
好きだったのは、佐藤浩市@悪徳代議士です。
コールガールとの絡みも面白かったけど、やっぱり隣室から聞こえた歌に感動しちゃうあたりが笑い所。
てか、高級スイートの部屋なのに、隣室の歌声がまる聞こえって、どうよって気もするんですが(^^;。
久々に梶原善さんも見れたし、お腹一杯の二時間ちょいでした。
もう一回みたい。
三谷ワールドは全開だし、俳優たちの演技合戦も相当に楽しい。観て損なしの作品だ。
三谷さんの映画ですからね(笑)。
以下、ほんの少しネタバレあり。
思ったよりも爆笑って感じの話ではなかったです。ところどころクスリと笑みがこぼれるといった物語。
小さなエピソードの積み重ねと、いろんな立場の人たちの間を巡ってバラバラに進行する物語が、最後には一気に収束していく爽快感がいいですね。
私がとてもオオオオッ!と思ったのは、制服を盗まれたというエピソード。
下着で泣きじゃくる池谷さんもプリチーでしたが(笑)、あの制服がそこに絡むのか〜と終盤で納得しましたよ。
しかもそこのオチが、松たかこに繋がるなんて、ねぇ?(笑)
好きだったのは、佐藤浩市@悪徳代議士です。
コールガールとの絡みも面白かったけど、やっぱり隣室から聞こえた歌に感動しちゃうあたりが笑い所。
てか、高級スイートの部屋なのに、隣室の歌声がまる聞こえって、どうよって気もするんですが(^^;。
久々に梶原善さんも見れたし、お腹一杯の二時間ちょいでした。
もう一回みたい。
●「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」
2006年1月20日 映画DVDのリンクが出ないので、変わりに公式URLを。
http://c.gyao.jp/movie/proofofmylife/
TVで映画の予告が流れていたのを見て、興味を持った。
数学者の権威であった父親が、晩年精神の病を患い、それを一人でずっと面倒をみてきた娘が主人公。
父親の死の影響を強く受けた娘と、それを見守るしかない父親の教え子であった青年とのやりとりで物語は動き出す。
そして、父親の机の引き出しから発見された、新たな証明。
数学者の遺したものだと思った青年に、娘は「それは私の証明だ」と主張する…。
序盤は、父娘の精神的な繋がりの強さが表現されていました。
彼女の不安の源は、この強さゆえだったわけで。
そんな、かなり情緒不安定なところに、世紀の証明をした自分を回りが認めてくれない(とりわけ信頼しはじめたばかりの男性にさえも)という事実に、更にショックを受けてしまう…。
観客は、本当に彼女の証明なのか、老人の最後の知的な遺物なのかを、推理しながら見ていくことになります。
見ていてとても辛いのが、主人公が精神的に一杯一杯になって、心情をあふれ出すシーンでの痛々しさ。
主人公の姉は、理性的には出来る限りのことをしようとするタイプではあったけれども、それは主人公の望む形での愛情ではないわけで、そういう部分のすれ違いが余計に不幸で。
でも、破裂しそうな悲鳴を上げる主人公を、ただ抱きかかえ、なんとか平安を与えたいとしていた姉の姿も間違いなく本当だったと思うのです。
個人的には主人公と対峙する青年のクライマックスでの謝罪は、ちょっと受け入れ難かったなぁ。
疑いを持つことはわからなくもないけど、あの精神状態での彼女を否定するような言動はやはりいかがなものかと…。
それだけ重要な証明だった、ということなんでしょうが。
老数学者を演じたアンソニー・ホプキンスの迫力がとても印象的でありました。
http://c.gyao.jp/movie/proofofmylife/
TVで映画の予告が流れていたのを見て、興味を持った。
数学者の権威であった父親が、晩年精神の病を患い、それを一人でずっと面倒をみてきた娘が主人公。
父親の死の影響を強く受けた娘と、それを見守るしかない父親の教え子であった青年とのやりとりで物語は動き出す。
そして、父親の机の引き出しから発見された、新たな証明。
数学者の遺したものだと思った青年に、娘は「それは私の証明だ」と主張する…。
序盤は、父娘の精神的な繋がりの強さが表現されていました。
彼女の不安の源は、この強さゆえだったわけで。
そんな、かなり情緒不安定なところに、世紀の証明をした自分を回りが認めてくれない(とりわけ信頼しはじめたばかりの男性にさえも)という事実に、更にショックを受けてしまう…。
観客は、本当に彼女の証明なのか、老人の最後の知的な遺物なのかを、推理しながら見ていくことになります。
見ていてとても辛いのが、主人公が精神的に一杯一杯になって、心情をあふれ出すシーンでの痛々しさ。
主人公の姉は、理性的には出来る限りのことをしようとするタイプではあったけれども、それは主人公の望む形での愛情ではないわけで、そういう部分のすれ違いが余計に不幸で。
でも、破裂しそうな悲鳴を上げる主人公を、ただ抱きかかえ、なんとか平安を与えたいとしていた姉の姿も間違いなく本当だったと思うのです。
個人的には主人公と対峙する青年のクライマックスでの謝罪は、ちょっと受け入れ難かったなぁ。
疑いを持つことはわからなくもないけど、あの精神状態での彼女を否定するような言動はやはりいかがなものかと…。
それだけ重要な証明だった、ということなんでしょうが。
老数学者を演じたアンソニー・ホプキンスの迫力がとても印象的でありました。