トレイラー

2008年9月6日 日常
午前中は先日から少しずつ読み進めている趣味の本をのんびり読んだ。

昼から出かけ、外食してから雑貨の買出し。
久しぶりに大量に買い込んで、トランクはぎっしりでした。

ホームセンタのペットフードのコーナーでは、映画「グーグーだって猫である」のトレイラーが流されていて目が釘付け(笑)。
花王の出してる猫トイレセットが協賛として使われてるらしいですね。
宣伝は何度も流されるので、相棒と一緒に見入ってしまったけど、何度目かで「駄目だ、何時までたってもコレ終わらないよ(爆)」とムリヤリその場を離れました。何度みてもグーグーが美人だ〜(馬鹿)。

その後食料の買出し。こまごまとしたものを手に入れて、帰宅。

夜は昔録画してそのまま放ってあった映画を消化。
あんまり期待しないでみたんだけど、結構面白かった。

では、また。

スケジュール

2008年9月5日 日常
仕事で長期スケジュールの発表があった。
一応大まかな流れは知っていたんだけど、細かい流れが見えてきたのはちょっと嬉しい。
しかし、どうにも自分のスケジュールがスカスカなのは、楽できると喜ぶべきか使ってくれと訴えるべきか…(^^;。
まあ始まってしまえば結果的にキツキツになるんでしょうけどねぇ。

そういうわけで、どうやら来月までこの微妙な暇さは継続しそう。
集中すれば2、3時間で終わってしまうので、なんとか定時まで引き延ばして間を繋いでおります…(^^;。

夜は以前見た映画の続きを。

「茄子 スーツケースの渡り鳥」ポポが日本にやってきてレースをする話。チームメイトの自殺をきっかけに揺れ動く主人公たち同僚の姿と、レース展開が並行して描かれてました。相変わらず絵は安定しているし、大泉さんの声はしっくりとハマっていて、なかなか面白かったですね。自転車レースといえば、今度公開される「シャカリキ!」が思い出されました。全く違う物語でしょうけど(^^;、レースとしてどういう風に表現されるのかな?と少し気になりました。

では、また。

一歩ずつ

2008年9月4日 日常
プライベートで鬱々しているってのがあって、朝の目覚めがすこぶる悪い。
駄目だねえ。あんまり引きずってもよくないんだろうってのはわかってるんだけど。

24時間ずっと考え続けてるわけじゃないけど、仕事したりご飯食べたりの日常生活の中にあるフとした合間に浮かび上がってくるネガティブな感情というのは、暗闇で突然地雷を踏んだようなイキナリさと残酷さに瞬間的に吹っ飛ばされてしまう…。

多分、一方の結論に行くと決めて突き進んでしまえば気持ちは楽なんだろう。
でも、もう一方で踏ん張りたい気持ち(もちろん、弱さからの停滞も含む)があるから、決められないんだろうなぁ。

今月来月は個人的な節目のある月なので、自分で期限を決めてちょっとずつでも前進したいところです。

では、また。

またもや下降線

2008年9月3日 日常
今日は気分がのらなくて、鬱屈して過ごしてしまった。
なんだか勿体無い。

この間からいろいろと考えてることがまた再燃してきちゃった感じかなぁ。
考えすぎるのもよくないのかも。
でも、ちゃんと向き合うことは大切だと思うしさ。
もうちょっとゆっくりいろんな角度から見て悩んでいこう。

では、また。
こまごまとした仕事がふってきて、イチイチ対処するのに明け暮れた一日。
終わってみるとそんなに難しいことではなかったんだけど、関係各所と連絡とりながらっていうのが面倒だったわね。

家では昨日のパンフを眺めたりしてました。
どちらの映画も雰囲気のあるものだったので、余韻に浸るのもいいですね。

今年の夏は映画をいつもより沢山みてます。
会社の新人クンが、映画好きなコで毎週何かを見てるんだよね。それで、あれをみた?これは面白かった?と話をしていると、見たいものも増えてきちゃうって感じで(笑)。

今月はあとパンダとグーグーは絶対見る予定。SATCは時間が合えば、かなぁ。

では、また。
こちらも予告を沢山みたこともあって、すっごく期待してみてきました。
三部作の第一部だそうです。

70年代に少年時代をすごした仲間たちが、再集結し、悪の組織に立ち向かう。
っていう話なのかなぁ?(^^;

原作の漫画は、「YAWARA!」や「Monster」で有名な浦沢直樹。
一応完結してるらしいんだけど、未読です。映画より先に読もうか悩んだんだけど、結果としては先に映画をみてよかったかな。

コミックスで24冊にもなろうという壮大な物語ですからねえ、いくら三部作にしたところでやっぱり駆け足となる部分が出てきちゃうんだと思います。
ある程度は仕方ないんでしょうけど、映画を見ていて「漫画だとこのあたりもうちょっと細かなエピソードが書かれてるんだろうなあ?」と想像できてしまう程度には、勿体無かったからねぇ。
まあでも、そういうのをさっぴいても楽しめたのも事実。

とにかく出てくるキャストが豪華でした。
主演の唐沢さんは文句ナシ。個人的に好きなトヨエツも、胡散臭さ全開で渋いし、貴子ちゃんも姉御肌で格好イイもんねぇ。
他にも、香川さん蔵ちゃんが美味しい感じでした。

第一部は血の大晦日で終わってます。
ストーリーは全然収束してません(笑)。第二部は大きくなったカンナが出てくるようですね。どういう形に物語がうねっていくのか、続きが楽しみです。
先月から映画を見るたびに、この映画の予告を見ていて、それでずっと気になってたのよね。
原作コミックスは読んだことはないんだけど、絵柄が好みじゃないから今後も読むことはないでしょう(^^;。

さて、映画。

主人公・根岸クンは、オシャレな渋谷系ポップミュージシャンを目指して上京した。
大学でも同じジャンルの音楽を愛する友人にも恵まれたのだけれども、一念発起して音楽事務所に行ったのが運の付き。なぜか悪魔系ハードロックバンド、デトロイト・メタル・シティ(DMC)としてデビューしてしまい、理想と現実のギャップに悩むのでありました。

というのが、映画の最初の15分ぐらい(爆)。

映画のメインは、DMCボーカルのヨハネクラウザーII世というキャラは既に出来上がっている状態で、なおもオシャレ系を目指したい根岸クンの悲哀→笑いを描いたものになっています。

この映画のキモとなるのは、やっぱり音楽でしょう。

デスメタルなハードロック部分は意外にちゃんとロックだった気がする。
個人的には実際の悪魔系ロックバンドのコンサートに行ったときの事を思い出しちゃったよ。「死ね」だ「地獄」だとわめきまくる絶叫縦ノリな音楽は、なんだか懐かしかったなあ(笑)。

そしてそれとは真逆なジャンルのオシャレポップな歌の数々も脱力しながらも楽しめました(^^;。
映画の宣伝でも聞ける「甘い恋人」のゲロ甘なのもいいんですが、特に気に入ったのは、根岸クンの後輩である佐治クン率いるテトラポット・メロン・ティ(この名前だけで腰砕け)の「サリーマイラブ」です(大笑)。
あのトイレでのクラウザーさんとのセッションのインパクトといったら…。クラウザーさんとの妙な踊りが忘れられません。

クラウザーさん:根岸クン@松山ケンイチはある意味二役やったわけですが、そのあたりちゃんと別人になってて面白かったなあ。
「恨みはらさでおくべきか」のシーンの迫力もあれば、田舎で茄子を美味しそうに食べる様子とか、イチイチ笑える(^^;。

それと、佐治クン@高橋一生がひそかにお気に入りでした。
「ラブ・マイ・ライフ」では気弱なゲイ青年を演じていた彼は、今回タンバリンを軽やかに操るオシャレ青年になっていました。あのさわやかさはファニーフェイスな彼にあっていたと思います。

そして、ジャギ様:和田クン@細田よしひこ。
DMCのコンサートシーンでは、ジャギ様は全身タイツ姿なんですが、模様がヘンで(笑)。しかも体型がスレンダーだから、身体全体から頼りなさがにじみ出ていて、笑えたよ。メイクは、白塗りに書かれたラインは猫っぽくて、あの顔も好みだったな。

体型といえば、松山ケンイチも背が高くて細かったですね〜。
クラウザーさんが最後の決戦に向かって走っていくシーンでは、あのひょろりとした姿が印象的でした。
某悪魔系バンドのボーカルさんはスレンダーという表現からは程遠かったからなぁ(^^;。

DMCのコスチュームの製作もJAP工房さんという、なんだかお馴染みの…(^^;。
映画そのものも確かに面白いコメディだったというのはあるんですが、私としては物凄く大好きなバンドを思い出させる要素が多くって、嬉しくなったんでありました。

え、もう九月?

2008年9月1日 日常
この夏はみたい映画が多くって、毎週近所のシネコンのタイムスケジュールをチェックしている(笑)。
今週はやっとイイ感じに組み合わせられるので、早速映画の日(ファーストディ)に行ってきました。

普段映画を見るのはレディースディかレイトショーなんだけど、見るのがマイナー系ってこともあって(笑)、あんまり人は多くない。
でも今日はそのときとは比較にならないぐらいに客が多くってびっくりだわ。
いろんな年齢層の人がいて、意外に映画を映画館で見る人っているんだなあと妙な感心をしちゃった(^^;。

シネコンのある建物には無印のお店もあるので、映画を見るときって大抵こちらにも寄ってしまう。
今日もふらふらと眺めて、カレーとかいくつかゲットしてしまった。少々お高めではあるんだけど、他とはちょっと違う感じが好きなのよね〜。

週末に友人から梨が一箱届いた。
梨は大好きなので嬉しいのだが、いかんせん食べるのは主に私一人なので、今頑張って食べてるところ(^^;。美味しいうちに食べきりたい。

なんかまた暑さが復活してますねぇ。
盛りの頃よりはマシだとはいえ、まだまだ残暑は続く様子。
早く秋になってほしいなぁ。

では、また。
またしても蒸し暑い一日。
ホントに勘弁してほしい。夏、嫌い。

午前中のうちにこまごまとした買出しに出発。
最近宅配食材をメインにしているので、週末に買い物に出かける頻度が落ちたのよね。
それでも宅配では取り扱ってないもので欲しいものってのはいろいろあって、今日はそれらの補充をしてきたのでした。

昼に帰宅してご飯を食べてから、午後はいつもの家事をやっつけ。

その後は読書の続きをして、PCのパズルを楽しんだり。
日曜のわりには活動的な一日でした。

夜は録画したドラマを消化。

「クッキングパパ」自分では持ってないんだけど、友人に借りてかなりの巻数は読んだんだよね。ドラマ化ということで楽しみにしてたんだけど、これがなんだかあんまり漫画の方向性とは違ったドラマになっていた気がして、ちょっと残念でした。でも、キャストは意外によかったかな。荒岩@ぐっさんはなかなか合ってたし、なによりすっごく久しぶりにTVで梶原善さんが見られた(^^)。二時間ドラマとしては無難にまとまっていたし、食べ物は美味しそうだったし、これはこれでアリかなあ?

では、また。

読書日

2008年8月30日 日常
今日は相棒が一日お出かけの日だったので、終日フリーな週末でした。
ちょっと珍しいかな。

午前中はだらだらと昨日の酒がぬけないこともあって、寝てすごした駄目駄目な大人でした(^^;。
それでも昼には空腹で起床。相棒がいると食べられないメニューを作って堪能しちゃった(笑)。

午後はひたすら先日手にいれた本を片っ端から読破。
家にこもってひたすら読書って、最高に贅沢だよねぇ。
ひきこもり体質の私向きな一日でありました。

では、また。

宴会

2008年8月29日 日常
今日は会社の宴会でした。
私より遅くに入ってきた中途採用の人が今月で辞めるとかで、その送別会。

彼とは一緒の仕事はしたことがないんだけど、なかなかに噂の絶えないユニークな方ではありました。
次の就職先が決まってないとかいってたけど、大丈夫かな(^^;。
まあ、かげながら応援してます。

さて、宴会場所は大手居酒屋チェーン店だったのだけど、これがなんだか凄く狭くて(^^;。
隣の人と膝がくっつくぐらいでもう嫌になるほど。
料理もありきたりだったしなー。
まあそれだけ安かったんだけどね。

一次会で外交は済ませたので(爆)、二次会では女子メンバで飲み。
こちらでは最近カレシが出来たという女子を肴にガールズトーク全開でありました。
ふふふ、恋する女が逞しくも可愛らしいわねぇ。

三次会では、一番歳の近い女子(それでも8コ下)の恋バナ(というより恋愛相談。私が相手ってあんまり実りなさそうだなと密かに思ってしまったよ(^^;)。
ちょっとだけ意外な一面が見えたりして、でもとても素直で愛らしいコなので、今ちょっと辛い状況らしいけど頑張ってほしいなと思った。

皆、全力で恋愛してるんだな〜としみじみとしたお酒になりました。
私も頑張ろう。

では、また。

新しい言語

2008年8月28日 日常
仕事に一段落がついてしまって暇なので、思い立って新しい言語の勉強を始めてみることに。
会社としても今ちょっと方向性の選択肢を増やしたい場面に遭遇しているようなので、そのあたりからリクエストのあった部分についてチャレンジしてみることにした。

基本的に、プログラミング言語というものの覚え方は、一つの言語を知っていると次の新しい言語へのハードルが低くなるものだと感じる。
それは一つの知ってる言語を軸に、相対的な情報として覚えることができるからで、まっさらから覚えるよりは遥かにとっつきやすいんだよね。

基礎的な情報を読みながら、いろいろ読んでいくと逆にこれまで知っていた言語に関しても復習にもなるし、たまに勘違いしてたことにも気付かされたりして(^^;、そういう部分も面白い。

結局今日は一日お勉強の日でした。
来週ぐらいにはサンプルでいろいろアレンジできるようになるかなあ。

では、また。
ううう、楽天だと8巻がセレクトできない(涙)。早くAmazonリンクが復活しないかなぁ。

久々の新刊で、もう発売予告を見つけた日からずっと待ってたんですよ!(^^)
あいかわらず絶好調のよつばが最高に可愛い。

大好きなのはやっぱり「たいふう」の最後のページでしょう。
その2ページ前の、かーちゃんとあさぎの表情の変化のあたりからもう笑いが止まらなくなって、最終ページで爆笑でしたもんね。
あの「間」がなんとも巧い。

Cafeフランス人Tシャツとか、紙コップ携帯電話とか、さりげないアイテムにも個性があって、楽しい。
そしてあの書き込み量もハンパないよね。
あずま氏、凄すぎ。

すぐに読みきって、また何度も読み返して、堪能してます。
次が出るのはまだ先でしょうけど、今からもう楽しみです。
今月はまともに本屋で本をチェックしてないなーと思っていたんですよ。
上京した際にいつもの本屋には寄ったんだけど、新刊チェックぐらいしかできなかったしね。

新書の新刊が欲しかったこともあって、隣街の大きめ本屋に行ってきました。近所にある本屋って新書が全然ないんだもんな〜。

早速バンダルの新刊上下をゲット、ついでに実用新書のあたりをうろうろとタイトルチェックしてたら、面白そうなのを見つけたので二冊ゲット。
それからルポタージュ関連の棚で興味のある話題があったので一冊チェック。
コミックスフロアで新刊をチェックしつつ、ほかにもいろいろ物色して、珍しく沢山買いこんでしまったよ。
ま、今月はあんまり買ってないので、月予算内ではありました(^^;。

それにしても、本屋ってホントに好きだなー。
興味のあるいろんなことに対する関連本を眺めるだけでも楽しい。一時間なんて軽くすぎちゃうもんね。

…市内にも大きな本屋が欲しいなあ。

では、また。

とりとめなく

2008年8月26日 日常
週末から始まった映画が気になっていて時間を調べたんだけど、どうにもタイミングが悪い。
近所のシネコンは一週間毎に微妙にタイムスケジュールがかわるので、来週に期待かなあ。

仕事は順調といえば順調。
少なくとも手元にある資料分は作りこむことが出来ている。
問題はその残りにあるんだけどね。
まあこればかりは仕方ないわな。おとなしく待つのみ。

帰宅してからは録画したドキュメンタリーの消化など。
最近のいろいろな考え事にリンクした内容だったので、いろいろ考えながら見ることになった。
単純に参考にはならないんだけどね、勇気に取り入れたいな、と思ったよ。

では、また。
新書版のリリースが始まったので、揃え始めることにしました。

もともとはソノラマ文庫で出ていたんだけど、ソノラマ文庫が廃刊(っていうのかな)になって絶版。その後朝日ソノラマに引っ越して単行本にて新装開店になっていたのでした。
その単行本の新書化です。

キマイラは学生時代からずっと読んできていて、のちに数年に一冊ペースになってからは新刊が出るたびに一巻からの再読を繰り返したぐらいにとても思い入れのある作品。
ちなみにまだ完結してません。

単行本化になる際にかなりの加筆があったというのは知っていたので、今回の新書化はとても楽しみにしていたのよね。
今月で四巻まで。昔の文庫でいうと8巻までにあたります。この後順調に月間で新書が出て行って、それから新作も新書で行く…のかな。…行って欲しいな。

身体の内に獣を秘める運命を負った主人公・大鳳吼。
彼を中心に、その獣の謎を追って対立する大人たちや、彼を守るためにその謎に挑戦しようとする人々が描かれている。
仙道、神秘、気孔といったオカルト的な要素をスパイスに、友情や恋愛、人生を語るスタイルは、夢枕さんの文章にとてもあっていると思う。

まだまだ物語は現役だ。
続きが気になる面白い小説。ぜひともオススメしたい。

あしぶみ

2008年8月25日 日常
暑い!
先週の涼しさは一体何処へ〜…。

事務所内の温度って、ホントに両極端で嫌になるよなー。
朝からやる気なるなりまくり…。

仕事のほうは順調に仕様書が降りてきません(爆)。
進められないっつーの。
ある程度共通…というか必須な機能をちまちまと造りこんではいますけれども、それだって限界があります。
早く先に進みたいよう。

では、また。
「プロって言うのは仕事以上のことをやっちまうやつだって!」。名セリフが心地よい。ペダルのひと漕ぎは、人生を変える、ネジのひと巻。スペインのアンダルシア地方を駆け抜ける自転車ロードレース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を見事に描いた、大傑作。自転車レースは決してひとりだけで走るものじゃない。チームメイトと協力し、ライバルと駆け引きをしながら、人々の想いと願いを背負って走るのだ。生まれ育った土地から抜け出したいと思っている、地元のロードレーサーのぺぺ。彼はレースの駆け引きの中で、いつの間にか集団の先頭を単独で走ることになる。はたしてゴールまで実力あるベテラン勢から逃げ切ることができるのか。彼はアンダルシアから逃げるように、実力以上の速度で駆ける、駆ける、駆ける。先頭をはたしてたったひとりで走る彼をつなぎとめるものは……? スペインに暮らす地元の人々の生活を丹念に描くからこそ、彼の想いが痛いほど伝わってくる。クライマックスとなるゴール直前のスプリントシーンのド迫力は、アニメーションならではの興奮にあふれる。一瞬もまばたきを許さない、実力派アニメーターたちの競演となる47分。監督はスタジオジブリ作品でも大活躍し、自転車マニアとしても知られる高坂希太郎。


ジブリ作品はほとんど見てるのだけど、それでもいくつか見逃しているのがあって。
そのうちのひとつがコレでした。

自転車レース(?)の話でした。
既に始まっているレースの序盤?ぐらいから、主人公がゴールするまでの短い時間の物語。
その物語の中に、主人公のそれまでの人生とか兄弟関係だとか恋人との話とか、コンパクトに綺麗にまとまっていて、短編映画(一時間ないぐらいかな?)として質の高いものだったと思います。

自転車レースに関する知識は全然なかったので、集団からトップグループが抜け出していく様子だとか、走者が斜めに移動していく描写とかチームプレイとかサポート車とか、そういう部分をみるだけでも面白かったな。

絵の崩れもなく、黒猫は可愛く(笑)、スリリングなレース展開もイイ感じでした。
地味といえば地味なんだけれどもね(^^;。

続編が作られたってことは、地道に評価された作品なのでしょう。
そちらも見る予定。

…先にたたず

2008年8月24日 日常
午前中はずっとおちてました。
こんだけの後悔にさいなまれたのは、随分久しぶりだよ。
あああ、なかったことにしたい…。

昼以降、むりやり浮上。
いつまでも悔やんでたって取り返しはつかなしな。はうー。

でも、これで終わっちゃったらホントに意味がなくなってしまう。
仕切りなおして、ちゃんと結果を出したい。

--

夜、映画を一本消化。
短めのものであんまり期待してなかったんだけど、意外に面白かった。
ラッキー。

では、また。

大失態

2008年8月23日 日常
先月発覚した家の不具合の対応があった。
途中に盆休みが入ったので対処まで時間がかかったけど、対応そのものは意外にスムースでいい感じでした。
午後はその作業の対応で終わってしまった。

静かな雨が振ったりやんだり。
今週は随分と涼しい日が多かったですねえ。
そろそろ秋が見えてきた、という感じでしょうか。

夜。
先日からずっと心の隅で考え続けていたものを、うっかり外に出してしまって、さあ大変。
感情的になっても全然いいことはないって分かっていたから、自制してやり方を考えて、スローペースで少しずつ前進させていこうって思っていたのに…。
言うつもりのなかったことも口にしちゃったし、言っても仕方のないことも言ってしまった…。ううううう、馬鹿だ…。
そして結局残ったのは自分の吐露ばかりで、解決策も対応案も全然ない、実りのない告白だけだった。こうなるのが嫌だったのにな…。

嘘は言ってないし、いつかは伝える必要があったことだとは思うけれども、全然ベストな伝え方でなかったことが悔しい。
自己満足にもならない馬鹿なことをしたという後悔が残った。

私は解決を探したいんだ。何かの変化を望んでるんだ。
言いっぱなしじゃ事態は全然変わらないんだよ。
こんなじゃ、駄目だ。

では、また。

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