←リューク、格好エエ…(笑)

気がついたら、LastWeek上映になっていたので、慌てて観てきました。

やあ、なかなか頑張って作ってたな〜というのが感想ですねえ。

ただねェ。
漫画的表現…って言うのかなあ、漫画の中では許される特異な表現みたいなものがあると思うのね。
それを実写映画でも忠実になぞらえようとしているのが、一部ちょっとしっくりきてないなーと思ったけれども、まあその比重は少なかったのでヨシ。

FBI捜査官の彼女の復讐エピソードまでで前半が終わってました。
後半はL編の最後までって感じでしょうか。

しかし、原作はL編の後、メロとニアが出てきて、で、クライマックスを迎えていたわけで。

映画として、L編で終わっちゃうと、これから月はどうなるのーとか、キラ様の世界征服は?とか、謎が未回収になるよねえ。
ってことは、L編の最後に、原作のクライマックスを絡ませて、映画の決着をつけるのか?
それとも、オリジナル展開で、クライマックスにしちゃうのか?

その辺りが、後半の見所(というか、楽しみ)になりそう。
ただし、願わくば、単純にLが勝っちゃうのだけは勘弁して欲しいなあ。
巧く魅せて欲しいですな。

そうそう。
全CGだったリュークは、ちょいと馴染んでなかった気がする。

動きが気持ち悪いぐらいにCGで(笑)、最初のうちはかなり違和感を感じた。
まあでも、だんだん見慣れてくるに従って、これらの微妙な目の動きだとか肌の質感だとか、「死神だから、人間のキャストたちと違うっていう感じがしてもアタリマエ…かも」と許せるようになってしまったのでした(^^;。

とりあえず、続き(後半)も観たいな。

余談。
パンフに載ってたスガシカオの文章で、笑った。
コミックス派の彼が、ジャンプ派の知人にクライマックスをネタバレされたって話。
たしかに、この話で最後ネタバレされたら凄く嫌だよなあ。

●「ゲド戦記」

2006年7月31日 映画
気になっていたので、見てきました。

公開してまだ数日のうちに映画を観るなんてのは、私にしてはかなり珍しいです。

特に待ち焦がれていたわけでもないのに何故かというと、ジブリは公開されると物凄い勢いで情報流出がされるので、すぐに観ないと逆にもう観なくてもいいかな…みたいなお腹一杯状態になっちゃうんだよね。

すでに公開直前の時点で、テルーがアレンに名前を告げるシーンがCMで流されてて、あのシーンの重みが一気に(私の中で)地に落ちてしまったということもあるし…。

20時台の上映ということで、私がいつも見るような時間に比べると人が多いだろうなとは思いましたが、それにしてもホントに多かった(笑)。
しかも、子ども(小学校低学年以下)が結構いたのには驚き。
いくら夏休みとはいえ、終演が22時前後になる映画を見せる保護者にびっくりですよ。…頭、固いかなぁ?

とはいえ、満員状態の客入りだったわりには、静かに鑑賞できました。
比較的マナーのいい客が多かったのが幸いだったね。

公開されて間もないので、内容に関する詳細は書きませんが…。
原作のファンには、おすすめできないと思います。

なんかね、好意的に観れば、そして初監督作品であることを考えれば、まずまずの出来なのかなあ?とも思うけど、でもあれだったら、ゲド戦記じゃなくてシュナの旅の映画化にすれば?ってのが本音。
原作をゲド戦記にした理由が、理解できない。

いえね、宮崎両監督のゲド戦記への思いだとか、鈴木プロデューサの戦略として、タイミング的にゲドが使えたからってのがあるんだとは思うのですが、出来上がったあれをみて、ゲド戦記ってああいう話なんだーと思われるのが、とても悔しい。

ジブリの原作クラッシャーぶりは有名だから、別に全く同じものを期待していたわけじゃないんだよね。

ハウル(先日TVでやってたので観た)だって、原作のほうが私は好きだけど、映画単体で考えた時、あれはあれで一つの作品だなあって思えた。
原作とはストーリーがかなり違うけどね(くどい!(笑))。

でも、これは…ねえ。

正直定価で観たい映画じゃなかったです。…とか書いて、1000円で観たんだけどさ(^^;。

ジブリの熱狂的なファンならともかく、逆に原作が大好きな人には、向かない作品になっていると思います。

自分が原作よりなので、かなり否定的なことばかりかいてるので、以下気に入った部分を。

映画オリジナルのウサギがいいですねえ。

宮崎作品にはお馴染みな敵キャラ造詣がされていて、とても可愛い。ナウシカのクロトワそっくりで(笑)。
声も、私が好きな香川さんだったので、登場シーンがラブリーで好きになりました。

あと、思ったよりもアレン@岡田クンの声がしっくりきてましたね。若々しい雰囲気が出てたように思います。

テルーの声は…声そのものは綺麗で役にあってたと思うけど、さすがに新人なのでヘタだった。ま、そのヘタさが、テルーの頑なさに通じるものがあったかも…ってのは、かなり甘い評価ですけど(^^;。

さて、公開終了してから、この映画がどう評価されるのか、そのあたり気になりますなあ。

誤算

2006年7月31日 日常
本読んで、Mother1をやって、趣味たっぷりな一日。

本日は月曜レディースディということで、映画を観る予定にしてあったのね。
で、通常私が映画を観るのって、週末が多く、週末はオールナイト上映をしているので、人が少ないナイト時間を狙って観ることが多いのですよ。

行くときは、大抵二本ぐらいはまとめて観ることが多いので、今日も23時台に一本、26時台に一本ぐらいかな、というつもりでいたのでした。

夕方、新聞で時間をチェックすると、上映時間が24時前までしかないじゃないですか(え?)。
そうだ、今日は月曜だー、ナイト上映はないんだとようやく気がついた…(^^;。

前日に、家族に「明日は映画を観にいくけど、夜中のをみるから、夕飯は一緒に食べられるよ」という話をしてあったのだけど、これは二本見ようと思ったら、家族の帰りを待って食事する時間はとれないなァ…。

ということで、家族に食事は別々で〜と連絡をして、一人で食べてから出発。

20時台に一本、23時台に一本観てきました。
久しぶりの映画は、珍しく早い時間だったので人が多くて、ちょっと気になったなあ。
まあ、たまには、ね。

では、また。

趣味の時間

2006年7月30日 日常
うふふふ。
Mother、ぞっこんプレイ中。

まだかなり序盤なんだけど、曲とかプレイ感覚とか、楽しい。
もともと私はRPGは2Dで楽しみたいほうなので、最近の3D全盛のゲームにあんまり魅力を感じないんだよね。

Mother1って、恐らくイマドキのゲームに慣れてる人には、物足りない、あるいはレトロ感覚なゲームスタイルなんだろうなあとは思うのですが、私自身はかなり気に入っています。

しかしシナリオはほとんど全く忘れているので(笑)、一つ一つのエピソードが新鮮で面白い(笑)。
とはいえ、実はラスボスの倒し方はしっかり覚えているのでした。あれはそれまでのRPGとは全然違っていて、インパクトが強かったので。

それでも、最近の親切設計なRPGに慣れていたせいか、初期のステータスのシビアさに最初はハマってばかりいたのでした。
とにかく、物が持てない!(笑)
まあでも、そこがリアリティの一つでもありますわね。
ドラクエとか、四次元ポケットでもないと、そんなに持ち歩けないだろう。ってぐらい持てるしな(笑)。

とりあえず、ゲーム半分、借りて読んでるシリーズの読書半分で、一日は過ぎてしまいました。
ああ、充実した休日(笑)。

では、また。

衝動買い

2006年7月29日 日常
たしかここの日記を始めた年だったと思うのだけど、「Mother1+2」が発売されたんだよね。
で、うちには携帯用ケーム機がなかったので、やろうとなると本体込みで買う必要があって、それでなんとなく躊躇してたんです。
やりたいなー、でも買うのもなー、みたいな。

その後一時の熱は冷めたものの、やっぱりずっと気になっていて、ゲームが中古で出始めた時にもグラついたし、Best版(廉価版)が出た時もやっぱり気になって、しかし気になりつつも手は出さないようにしていたのでした。

この夏前に、妹宅で実は使ってないアドバンスがあるという話を耳にした時に、またもや強烈な欲求が(笑)。
しかし引越し荷物に埋もれて発見は難しそう。妹本人は見つかったら貸してあげるよーみたいなことを行っていたけど、探すつもりはなさそうで(^^;。

しかし先日Mother3も発売されたしー、やっぱりあの楽しさはなー、もう一回やりたいしなー、と熱は静かにふつふつと…。

でもでも。
今携帯用ゲーム機を買うなら、やっぱりDSだなあとも思うわけですよ。
今更アドバンスってのも、なんか馬鹿かなーとも思うわけで…。

でもDSって、先日まで並ばないと買えないぐらいに品薄だったわけで、突然お店にいって売ってくれるものなのか、それとももう充実してきたのかどうか…、といった感じでモヤモヤ〜としていたのです。

本日、いつもの週末の買い物をするために出掛けていった先で、おもちゃ屋さんを発見。
そういえば、DSってそろそろ買えるのかねえと相棒と話をしながら店先を覗いてみると、どうやら売ってるようではありませんか。

私がずっとMotherをやりたくてぐずぐずしてたのを相棒は知っていたので、買ってくれば〜?とかけしかけるし…(笑)。
かなりうろうろと悩んでいたのですが(不審者だ…(^^;)。

…買ってしまいました(爆)。

いやあ、なんだかゲーム(ソフトも本体も)って最近全然買ってなかったんだよねえ。やる時間もないし。
なんとなく、いい年した大人として、お金の使い方が間違っているような気がしないでもない…(^^;。

ま、でも、手に入れちゃったんだしな!(笑)
遊ぶぞー。

買い物が終了後、一人でゲームショップにお出かけして、無事Mother1+2をお買い上げ。
うひひひ、楽しみだわん。

実は、1はやったことがあるんだけど、2は未プレイなんです。
でもまずはやっぱり1からだよね。
オープニングの曲からして、懐かしい〜〜〜。

楽しみます!!!

では、また。
昼間の一番暑い時間帯に、客先に出向くことになった。
うううう。

要件は顔合わせというか、顔つなぎ程度の話なのでいいとして、しかし梅雨が明けたらしいのはいいけど、日差しが痛いよ。
およそ30分程度で済んだので、またまた夏の日差しを浴びながら事務所に戻った。

たったそれだけで、もう汗だく。
ふー。

今度の仕事は、現時点で決定している作業量はかなり少ない感じなので、可能な部分はどんどん進めていきたいなあ。
未決事項が多いから、後々どう転んでも対処しやすくするためにも、前倒しでやっておくほうがいいだろうしね。

そんな感じで、本日も特にバタバタすることもなく順調に進んでいったのでした。

明日から休みですねー。
あー、嬉しい。

では、また。

夏の日差し

2006年7月27日 日常
久しぶりに夜間打ち合わせ。
仕事そのものが暇期に突入しているので、会議の時間までの残業が辛い。

打ち合わせそのものは、新しい案件についてのもので、なんだか面白そうなものだった。
ただ一点、今後の動向で大きく二分されるところがあって、その部分が既存処理を使えれば楽勝、使えない場合は新規作成が必要で地獄を見そうな感じ(^^;。
…どうなるかな。

そんなわけで、このところ早かった帰宅が、本日はかなり遅くなってしまった。

ようやく夏らしくなってきた今日は、夕方でもコンクリートだらけな町中では空気が熱いぐらいだったが、帰宅する頃にはかなり地面も冷えてきた感じで、風が気持ちいい。

だから外を歩いていた時には、丁度よく感じた気温だったのに、やっぱり家に入ると暑いね。
日中熱された空気が、断熱のいい(だから放熱もしずらい)家の中から抜けきらなくて、窓を全部開けても温度が下がりづらいのだな。

食事の後は、長編の続きに。
物語の導入がやっと終わるあたりでしょうか。
主人公の少年が、ぐいぐいと成長していくのが見えて、とても楽しい。

あんまり面白かったので、つい最後まで読みきってしまった。
明日、図書館で続きを借りてこなければ。

では、また。

勘違い

2006年7月26日 日常
最近夕飯作りをサボってたので、帰宅前にWebで簡単にレシピをざっくり眺めていった。
漠然と、アレにしようと作るものを決めて家に帰り、猫ご飯をあげてから、冷凍庫から魚を出しておいた(解凍)。

その間に部屋の空気を入れ替えたり、お風呂に入ったり、髪を乾かしたりして、さて料理でもするかーとキッチンに入って、解凍されている魚を見て、暫く悩んだ。

当初、魚を使ったヤツもいいかなーとか考えてたんだけど、途中でそろそろ賞味期限がヤバそうなものがあったのを思い出したんだわ。
で、やっぱり今日はそちらを使ってしまおう(つまり、魚はキャンセル)ってことにしたのに、帰宅した瞬間にうっかりそれを忘れちゃってたってことだわね(^^;。

ヤバイよ、耄碌のはじまりか…(^^;;;。

結局、賞味期限のヤバいほうを使用延期にするのはマズかったので、メニューを変更。
ちょっとボリュームをおさえたメインを一品と、魚で副菜を加工して、なんとかなりました。
ふー。

しかし、自分でやったことなのに、解凍された魚をみた一瞬、ビックリしたね(笑)。

食事の後は、気になっていた新刊を読破。
ライトノベル系なので集中すれば一冊二時間前後で読めるしね。

久々の新刊では、シリーズものの根底になりそうな伏線ぽい話が出てきた感じですが、さてちゃんと活かされるかな?
でもあの復活の安易さ(あれだけいつになるかわからんとキャラに悲観させておいて、結局三週間って…)はいただけませんなあ。

図書館で借りてきた長編のほうは、進みがあんまりよくないのだけど、これは読む時間がちゃんと確保できないのが原因。
ストーリーはかなり好みなので、さくさく読み進めたいところですな。

そろそろ空気がからりとし始めました。
夏本番がやってきそうです。

では、また。

仕返し

2006年7月25日 日常
梅雨はあけず、涼しい日が続いております。
でも帰りぎわ、空が明るくなっていて、そろそろ梅雨明け…になりそうです。

仕事帰りに本屋に寄って、ようやく新刊ゲット。
しかし今別の長編を読んでるので、読むタイミングが難しくなりそうだなー。
まあでも手元においておきたいし。

帰宅してから、相変わらず家事が面倒で、帰るメールをしてきた相棒に買い物を頼んでしまった。
えへへ。

お風呂に入っている間に、脱衣所で兄猫が悪さをしていたので、ピピっと水をかけて叱る。
これが後に…(涙)。

風呂を出てから寝室に入ったら、異様な臭いが!(泣)
ベッドに思いっきり粗相の後…。
これは絶対兄猫の仕業だ(;_;)。

幸いやられた直後っぽかったので、急いで掛け布団のカバーをはずし、ベッドカバーをはずす。ベッドマットまで染みてたけど、その下まではいってなかったので、ひとまずホっ。

その後カバー類を急遽洗濯するハメに…。
既に室内干しのスペースはいつもの洗濯物で埋まっていたので、ベッドマットしか干せないよ…。仕方がないので、濡れたカバーはそのまま乾燥機に入れた。

布団をチェックすると、掛け布団のふちがちょっと濡れてしまった。
羽根布団って水洗いは…ムリだよなあ…ってことで、とりあえずその部分を水で湿らせてから、ドライヤーで強制乾燥。

そうした作業の間、ずっと窓を全開にして、扇風機で異臭を外に追い出していた。

あああ、もう…。
何か不満があるとすぐに仕返しをするあの性格はどうにもらんな、全く。

しかもいちいちやることが、ここだけはヤメテクレという箇所を狙ったようにやりやがるんだよなー。
嫌なところで頭がいいっていうか…。

なんとか新しいカバーを付け替えて、埃のたったベッド周辺に掃除機をかけて…、終わった頃に相棒が帰宅…。
買い物を頼んでおいて正解だったわ(^^;。
作ってる暇、なかったもんな。

食事の後は自宅サーバの具合をもう一度チェックしてもらって、結局再起不能なことが確定した。

これを機会に、ADSLから光に乗り換えることになりそうだ。
しかし手続きに時間がかかるだろうから、週末の予定は見直し必須になったなあ。
残念。

なんだか精神的にクタクタになっちゃって、早々に就寝。
梅雨は明けるのかな?

では、また。
先週まで手をつけていた案件が、細かな仕様変更だとか要望とかがあって、その対応がちまちまと入る。
案件自体が小さなものですぐに対応できるとはいえ、結構こういう仕事の入り方ってのも気持ちがいいものではないですねぇ。

とはいえお仕事。
午後になってから現場に出向いていって対応し、帰ってきた上司に先週までの流れをざっと報告。

一日曇り空だったけど、雨が降らなくてよかった。

帰りに本屋に寄ってみたけど、新刊を発見できず。
都内ではゲット報告があったから行ってみたんだけど、田舎は入荷が遅いのねえ。
明日またチャレンジしよう。

帰宅したら、早々に帰宅した相棒が壊れたサーバのメンテナンスに勤しんでいた。
かなりややこしい事態になっているようで、イライラしているのが見てわかる。

大体パソコンまわりのトラブルっていうのは、その解決方法をWebで探すことが主流になっていて、それに慣れているので、通信周りでのトラブル(Webに接続できない)の解決が大変みたい。

今日は職場での空き時間にいろいろ調べた事柄を帰宅してからトライしていたようだけど、結果は芳しくないようで…。

うーん。
これはなんか長期戦になりそうだなあ。

相棒本人も不便を感じていてイラついているので、催促するわけにもいかず。
でも本音はやっぱり早く直してほしいです…。
週末に使いたい予定があるんだけど…断念するしかないかなあ。

夜は湿気が気持ち悪くてエアコンで除湿。
夏は電気代が凄いことになっている我が家なんであります。

では、また。

明けない梅雨

2006年7月23日 日常
昼を食べてから、ようやく揃った書類を持ってディーラーに行ってきました。
雨の中でかけるのは億劫だったんだけど、ま、仕方ないやね。

その後100均でちょっと買い物してから、帰宅。

昨日出掛けたせいで、週末の家事が溜まりっぱなし。
それでも相棒がある程度片付けてくれたので、多少マシではあったんだけど、どうにも身体がダルくて手付かずのまま。

結局、雑誌類を斜め読みしたり、活字を追いかけて時間は過ぎていくのでありました。

夜になって、自宅サーバが死んでることが発覚。
てか、サーバ自体は生きてるんだけど、通信ができない。

あんまりヘビーユーザではないとはいっても、全然使えないとなると不便なんだよねえ。

いろいろ相棒が手を尽くしていたけど(私はわかりまへーん)、解決せず。
今週末にはちょっと遊びたいことがあるので、それまでに直るかな〜〜〜。
頑張ってくれい。>相棒

では、また。
三上博史と深津絵里による、禁断の兄妹愛を世界の蜷川が演出!
ってのがウリなんだろうなあ(^^;。

とりあえず三上さんだしー、深津だしーと思って観に行ってきました。
でも私の苦手な蜷川だしなーと少しだけ不安も抱えつつ…。

脚本は、シェイクスピアと同時代に生きた作家ジョン・フォードのもの、だそうです。
全然知らなかったのだけど、ということは、脚本は古典といっていいんでしょうね。

そのせい…というか、時代背景のせいなんでしょう、宗教の描かれ方にイマイチよりそうことができなくて、だから余計に枢機卿というキャラクターの扱い方に理解がしずらかったです。
あんなもんなんだろうか。

で、お目当ての俳優さんたちは、やはり思った通りに麗しく、綺麗で巧くて迫力がありました。

少し気になったのは、三上さんの喋り方。
ジョバンニは、禁じられた感情を内に秘めたとても激しいキャラクターで、また英国古典特有(に感じられる)な感情の吐露の饒舌さゆえに、絶えず早口で強く話すシーンが多かったのね。

だからか、単語そのものがするすると流れ出ていき耳に流れ込んでくるというよりも、言葉が怒涛のように押し寄せてきて馴染む前に耳から離れていってしまうというような、内側に入る前にいなくなってしまうようなセリフに聞こえてしまった。

まあこれは、私のほうが、あの時代の脚本にある単語に対して耐性がなかったことが大きいのかもしれないけれども。

それから、谷原章介さんは発声がすこーしだけ弱かったかな〜。
正面を向いた時と、横を向いている時の声があからさまに違って聞こえたのは何でだろう。
深津の声が独特で、始終力強かったのに比べ、同じシーンに出てくるソランゾ@谷原がちょっとだけ弱く聞こえることがあったので、比較の問題かな?

そうそう。
今回古典ってことで、衣装も時代性があったわけだけど、ソランゾの衣装が格好よかったな〜。あのマントとか、柄とかが彼のキャラクターを際立たせていて、イイです、うん。

また谷原さんのスタイルもよかったんだと思う。
チュニックの胸の編み上げとか絞られたウエスト部分が、その下のスカート部分のシルエットを強調していて、美しい〜。

逆に、ジョバンニの白いブラウスに黒く長いスカート部分は、どうにも上下のバランスが悪く感じてしまったんだよね。あれは何故だろう…。

それにしても長い芝居でした。
途中休憩入れて三時間だもの。

そしてやっぱり私は蜷川が苦手だったよ(^^;。
冒頭の馬には、クラクラした…。
途中、扉とカーテンと照明の演出は綺麗だとは思ったけどね。

次は貴子ちゃんの舞台が蜷川なんだよなー。
ううう、女優目当てにやっぱり見たい…が…。
悩む…。

おでかけ

2006年7月22日 日常
観劇のために上京。

普段一緒にいく人とよくいく劇場だったので、直前まで一緒に行く気マンマンだった私(笑)。
昨日話をしていたら、「今回のは演出家が好みじゃないから、行かないよ」といわれて、そういえばチケ取りのときにそんな話をして一枚しか買わなかったような…と思い出した。

チケットを確認したら、やっぱり一枚しかないし(笑)。
というわけで、久しぶりに一人で上京。

行きの電車では昨日借りてきた本を読んでいった。
これが意外に面白い。
私好みのハイファンタジーで、しかも私好みの長編の導入。
ううう、面白いなーとかなりさくさくと消化。

しかし途中で昨夜の寝不足のせいでウトウトしてしまって、そんな状態で読むのも勿体無いので、ちょっとだけ仮眠。
起きたら起きる駅の一つ前で、少し焦った。

乗り換えたら、タイミングよく特急に乗れたので、普段よりも早めに到着。
食事をして、本屋をぶらぶらして、劇場に。

舞台のあと、先ほどチェックした本屋で雑誌類を購入した。
雑誌って私はあんまり読まないほうなので、購入は本当に珍しい。
でも特集に興味があってね。

帰りの電車はそれら雑誌類を眺めて帰った。
途中乗り換え電車を間違えて、必要ないのに駅に降りてしまった。
間違いに気がついたのは、その電車が出たあと(ガガーン)。

しかしこれが結局は乗り継ぎに必要なことで、最終的に地元駅に到着した時間は予定通りでした。ほっ。

駅からタクシーで帰宅。
普段通る道とは別の道を通った時の時間と値段を知りたかったので、珍しく帰り道を指示して行ってもらった。

最終的にいつもの道のほうが安く早いことが確認できたけど、…いつもの道って道の状態があんまりよくないから乗り心地が悪いんだよねぇ…。
ま、用途に応じて使い分け、って感じでしょうかね。

何となく疲れてしまっていたけど、よみかけだった雑誌が気になって、読みきってしまう。
ベッドに入ったときにはぐったりしてしまった。

では、また。

欲する時期

2006年7月21日 日常
先日対応した機能について、現場から追加案件がやってきた。
まあ簡単に対処可能(造り込み10分(笑))だったので、引き受ける。

午後になってからそのデバッグ確認(30分)に出掛けて、終わらせてきた。
現場への往復のほうが、デバッグ時間よりもはるかにかかったよ。

夕方は事務所で上役方の定例会があったので、少々うるさかった。
夏にはあんまりサービスしないのだけど、雨で寒い日だったので、ホットコーヒーをサーブしてあげた。
よろこばれて何より。ま、仕事もヒマだったし(笑)。

就業後、図書館に。
借りた本は結局あんまり興味が持てなくて、途中で返すことに。
またアンテナがそっちに向いたら読んでみましょう。

変わりに(?)明日の遠出用に、文庫を。
自宅に未読の文庫を沢山抱えているにも関わらず、何となく今の時点で強烈に興味を引くものがない…。

本との出合いにはタイミングも必要だと思っているので、義務で消化するよりやっぱり自分からの欲求に従うのが正しいと私は思っている。

図書館では、以前から気にはなっていたのだけど、長編シリーズなので手に入れるのを躊躇っていたものの一巻を借りてみた。
面白かったら返すときに続きを借りようかな、と一冊だけ。

明日は早いので、本日の夜はちょっと早めに就寝…しようとしてたのに、うっかりいろいろ遊んでしまっていつもの時間。
明日眠くなりそうだなあ…。

では、また。
仕事は飛び込みばっかりで、ちょっと気疲れ。
でもまあ、案件自体は小さなものなので、対応は楽ですな。

本日もあまり遅くならずに帰宅。

夜は手にいれた本を読んだり。

そうそう。
今年も夏祭りのカタログをゲット。
実際に行くかどうかは直前まで不明だけど、冬は確実にムリなのに比べ、夏は比較的行ける可能性が高いので、カタログチェックぐらいはしている。

まずは目的の人たちが出る場所をチェック。
今までは一箇所だけがお目当てだったのだけど、最近もう一つチェック先が増えた。

しかし地図を確認したら、端と端…すげえ遠いよう…。
まあジャンルが全然違うから仕方ないのだけどね。

あとは、注意事項とかぽろぽろ読んで、本日のチェックは終了。
参加日は確定したので、後日、ついでにまわれそうなところをいくつか見てみようかなと画策してみたり。
どうせ行くなら、可能な限り楽しみたいしね。

夜の気温がとても涼しいので、窓を開けて涼んでます。
そのせいで、録画番組がチェックできず(音が漏れるから)。
夏休みに一気に消化するしかないかなー。

明日ものんびりした一日になりそう。
ボケそうだなァ…(^^;。

では、また。
涼しい一日でした。

昼休み、外に食べにいった同僚はびしょぬれで戻ってきたぐらいの、凄い雨。
しかし午後になったらだんだん弱くなり、帰る頃にはほとんどあがってました。

空気は、この時期にしては寒いぐらい。

帰宅してからも家に熱がこもってないので、とても過ごしやすくてよかった。

夕食後、久しぶりに読書。
今度の本はサクサク読める。

先日まで読んでた本は、いまいちのめり込めなかったので、こちらの読む気が低下してたのかなーと思ったのだが、どうやら作品と自分の相性とかタイミングの問題だったのかも。

これはすぐに読み終わってしまうなー。
週末は電車でお出かけの予定なので、その時読む用の文庫を探しておかないとな。

では、また。
本屋でたまたま最新刊である9巻が立ち読み可能な状態になっていたんです。
ずっと気にはなっていて、アニメのほうは見ていたので、どんな雰囲気かな〜と軽い気持ちで最初のほうを読んでみたら、森田さんの過去エピソードが!

なんかシリアスなエピソードが入っていて、ハチクロって一方通行恋愛関係のハートフルコミックス(笑)だと思っていたから、ちょっとびっくり(^^;。
こういうシリアスな話も含まれるようなストーリーだったのか〜と目から鱗が落ちたために、大人買いしちゃったよ…(^^;。

で、一気に読んだわけですが。

私が「おおう」と思って、購入しようとまで思った私好みな漫画だなーと思えた部分は、最新刊部分だけといってもよかったような…(^^;。

いや、面白いと思ったし、これはこれでアリな漫画だとは思うのだけど、何と言うか…逆に9巻がこれまでの巻とはちょっと毛色の違ったエピソードが多かったのね。
後半のはぐちゃんの事件(というか事故)とかさ。

ま、でも、買って後悔ってこともないし、いいんだけどね。

そうそう。
先週のアニメでは、鳥取で山田さんを守るユニコーンの話をやってた。あれって、原作8巻あたりなんだよね。
ってことは、今クールのハチクロ2はどこまでアニメ化するのかなあ。

森田父エピソードは一ヶ月(四回)ぐらいはやってくれるのかな〜。
そのあたり、ちょっと楽しみです。
思った通り、目覚めはあまりよくない…。
しかし雨のせいで久々に涼しい朝でありました。

一日職場で平穏に過ごし、定時あがり。
またもや書類関係で電話が必要だったのだけど、昼間にかけられなかったので、帰宅時にかけてみた。
18時をすぎていたので、繋がるかどうか賭けだったのだけど、ラッキーなことに繋がった〜。ふぅ。

要件を話すと、今回はすんなり受け付けて貰えて、書類は明日の発送になります、ということでした。
今週でカタがつきそうな感じ。

一応、昨日来る予定だった担当の人がこなかったので、帰りにディーラーに寄ってみることにした。
平日は(というか、今週は特に)何時に帰れるのか見通しがたたないので、定時にあがれた今日のうちに届けておこうかと思って。

ディーラーに向かうのは、通勤ラッシュの逆向きなのでよかったのだけど、帰りがサイアク。
途中、週末の買出しの時にサイズがわからなくて購入できなかったモノをゲットするために、ショップに寄り道。

たまたま同じ建物に本屋があったので、先週発売された新刊を手にいれたくて行ってみた。
しかし、そこでとうとう魔がさして(笑)、ずっと気になっていたシリーズものを大人買いしてしまった…(^^;。
うううう、節約しないとダメなのに…。

ともかく、雨の中、大量の本と目的のモノとを手にいれて、ようやく帰宅。
物凄い雨降りの中、交通量の多い道を慣れない車で走るのは、かなりドキドキでした。

自分が注意しながら運転するのは当然としても、貰い事故ってのもあるから冷や汗ものだもの。

帰宅すると、珍しく早く帰っていた相棒が食事の支度をしていた。
まだしばらくかかるという話だったので、先に風呂に入ったりとのんびりできたのはラッキーでしたな。

しかしその後、何故かご機嫌斜めな兄猫にカーテンに粗相されるわ、その後昼間やられたらしい別のカーテンの異臭が発覚し、食事をしながら洗濯機フル回転。

結局遮光カーテン二枚×2セット、レースカーテンの洗濯と、通常の洗濯ものとで、あわせて四回も洗濯をするハメに…(涙)。

買ってきた本を読みながら、ひたすら洗って干して洗って干して…。
てか、カーテンは洗いっぱなしでかけちゃうけどね(干すスペースなんてないし…)。

最後に洗濯が終わったのが一時近く。
洗濯した居間のカーテンのために、除湿をタイマーでかけてから就寝ですよ。
はああ、やられた…。

では、また。

雨の一日

2006年7月17日 日常
家事は昨日済ませてしまったので、本日は完全休養日。へへへ。

月始めにバタバタと用意した書類関係が一段落した。
と思ったら落とし穴が…。

午前中に郵便が届いたのだけど、中をチェックしたら、依頼した書類はそこの会社では提出できない、という返事だった。
ただし、別件の手続きが必要で、その関係の書類を送付します、と。

一件片付いたけど、また一件増えた…ってところでしょうか。
ああ、もう、面倒だー。

ともあれ、そもそもこの書類を欲しいといっていたところから、まだですかー?といった問い合わせの電話が来ていたのを思い出して、そちらに連絡。
書類に書いてある通りのことを告げると、向こうも面倒ですねーとか言っていた。
全くだわ。

で、一旦揃ってる限りの書類だけでも引き取りたいという話で、よかったら家まで取りに来る、という。
こちらも平日は時間がとれそうにないので、申し訳ないけど来てもらうようにお願いしたのでした。

午後は溜まった録画番組の消化。
先月ほとんど手をつけてなかったので、かなり沢山溜まってしまった。
なんとか半分ぐらいやっつけたけど、まだまだ…。
ま、ぼちぼち片付けていきましょう。

夜になってからは、ER 8th の続きを少しだけ。
こちらもどことなく勢いがなくなってきているシリーズなので、以前のようにのめりこむように見ることはなくなってしまったなあ。
ともあれ、グリーン先生のエピソードは決着つけたいところ。

寝る間際、書類の受け取りにこなかったことに気がついた。
…必要だっていっていたのは先方なので私はいいんだけどね(^^;。
しかしそれにしたって、来るって自分から言っておいて、連絡なしってのはいかがなものかと思いますよ…。

かなり早い時間にベッドに入ってそのまま就寝。
…したのだけれども、夜中に何故か目が覚めて、眠れない…。
しばらくパソをいじったりして遊んでから、ようやく眠気が来たので、もう一度就寝。

トータルではいつもの睡眠時間は確保しているはずだが、明日は目覚めが悪そうな予感…。

では、また。

なつかしの

2006年7月16日 日常
昨日出掛けていたので、本日、週末の家事を。
久しぶりにちゃんと片付けたので、ようやく部屋の中がすっきりした。
ついでに、数ヶ月ぶりに資源ごみの片付けもしちゃったよ。
新聞縛ったり、ダンボールを潰したり、体力消耗…。

先月まで居座り続けた活字の神様ははるか彼方に去ってしまわれたようで、全く読む気が起こりません。
図書館から借りてきた本の返却日を気にしつつも、ほとんど進まないよ…。
延長しても読み終わる気配がないので一旦返そうかと思います。

かわりに、録画番組をいくつか消化。

DVD-Rに焼く用の編集(CM抜き)まで済ませたので、あとは焼くだけだ。
…って、これが面倒なんだけどね。
予約録画にかぶらない時間を見つけて焼くのって、探すと結構面倒。
深夜番組をチェックしてるからなんだけど。

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今、昼間に懐かしい番組を再放送中なんだよね。
S.O.S ストロベリー・オンザ・ショートケーキ

いやあ、滝沢クンが若い若い!(笑)
そして、深田恭子、ヘタだー(爆)。

富豪刑事の時に、相変わらずヘタだなーとは思っていたのだけど、S.O.Sを見たら、それでも昔よりは巧くなってるんだなあとか思ってしまいました(笑)。

このドラマは野島脚本らしさがバッチリでていて、雰囲気が結構好きです。

登場人物が高校生なので、キャストも上手な人が少ない(…てか、巧い人がいるような気がしない)のだけど、脚本と演出を見ると、思春期の少年少女が、相応な悩みや葛藤を潜り抜けながらも、どことなく退廃的な雰囲気を引きずって生き急いでいる様子が、独特な描写で描かれていて、そこが何となく好きなんだよね。

まだ前半しか見てないので、(ラスト知ってるけど(笑))後半が楽しみだわ。

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明日も休みー。
ちょっと嬉しい…。

では、また。

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