●「NANA」

2006年9月1日 映画
カリスマ的な人気を誇るコミックを、原作ファンの期待を裏切らない、ぴったりのキャスティングで映画化。描かれるのは原作の5巻までの物語で、ナナと奈々の出会いと再会、それぞれの東京での新生活と、複雑な恋のドラマが展開する。2人が共同生活する「707号室」のインテリアや、ナナが愛用するヴィヴィアン・ウエストウッドのファッションなど、原作の世界が無理なく映像に溶け込んでいるのが成功の理由だろう。


春からの深夜アニメ版を見ていて、なかなか面白いな〜と思ったのでした。
その後コミックスを四巻ぐらいまで読破、の状態でWOWOWでやってた映画版をチェック。

二人のナナを主人公にした恋愛物語なんだけど、演出が巧いですね。原作の。
一見普通の物語展開に見えているのに、途中で挟まれる奈々のナレーションという形のモノローグが入ることによって、後に何らかの悲劇(アクシデント?不幸??)が予感できるよう描かれていて、そのあたり魅せ方が巧いというか、ズルイというか。

コミックスは現時点では15巻ぐらいが最新だったはず。
噂ではすこしどろどろしてきたそうなのだけど、実際どうなんだろう。ちょいと気になります。

深夜アニメのほうは、八月末でようやく映画版のラスト付近まできた感じ。
ってことは原作の五巻ぐらいかな?
アニメ版で原作のどこまでをやるのかわからないけど、結構楽しみです。

あ、そうそう、映画版の感想をちょこっと。

ナナの役の中島さん。メイクも衣装もバッチリ「ナナ」って感じでハマってたけど、ひとつ残念なのは背が低いことかな〜(^^;。
ナナは、すらっと長身で、ハチの飼い主なんだから、もう少し背が高く見えるように演出して欲しかったです。残念。

セーフ

2006年9月1日 日常
今日は二週間ぶりの図書館行きでした。

直前まで仕事の終わり時間が読めなくて、最悪ブックポストのお世話になるハメになりそう…と思っていたのですが、ギリギリで上がることが出来て、無事返却してまいりました。
ふー。

いやしかし夜は涼しくなりましたなあ。
出勤時間が普通のお勤め人さんと比べて遅いせいで(^^;、いまだに朝は暑いなーと思いながら出勤してるのだけど、帰りはさすがに風が気持ちいいですね。

なんだか今年の夏は短かったような気がします。
暑いのがキライな私には丁度いいんだけど、天候が順調じゃないと野菜の値段が上がるので、ちょっと困るよ(笑)。

今週はなんだかバタバタしたり、集中したりでメリハリがあって、あっという間に終わった気がします。
ぼんやり過ごすよりは有意義なんでしょうけど、ちょっとだけ疲れちゃった(^^;。
週末にはいつものごとくダラーっとして、休養をとります。

では、また。

災い転じて…?

2006年8月31日 日常
引き続きガリガリ移植中。

機能面では、ほぼプロトタイプで出来ていた部分についての移植は完了した。…よかった。
もともとプロトタイプってことで、いらない機能(いるかと思って作っておいたが、不要になった)とかもあったので、100%持ってくる必要がなかったってのもある。

それから偶然、プロトタイプでは対処に煮詰まっていた根底部分の設定ミス(^^;を今度こそ正しく定義できたので、これは移植できてラッキーということかも。

そして今度は、新たな開発環境だからこそ起こる「あの機能はどうやって実現するんだ?」を探す作業に…。

旧版で実現できていた機能を、新版でどうやって実行するべきか、その手順に悩むことになるのであった…。
GUI周りがほぼ全面改定されてるので、それを発見するまでの道のりが煩わしいんだよねェ。

というわけで、Webを徘徊しながら情報収集してTRY&ERRORの繰返しで終わった一日でありました。

では、また。

引越し

2006年8月30日 日常
本日もモリモリ(?)仕事。

出社後のメールチェックなど雑事を済ませて、さて今日の仕事に本格的に取り掛かるぞー、と思ったところで上司から電話。

今回の仕事は新しい開発チーム予算から一から始まるものになるので、開発環境に使うアプリを新規に発注することになる、という連絡。
…ええええ〜〜〜〜!?(ショック)

うっかり今までと同じでいいのかと思って、すでにプロトタイプを旧版で作っちゃったよー。
うっく。

一応、新規発注する開発環境でも旧資産の引継ぎ(コンバート)は出来ることにはなっているんだけど、これが信頼性が低いんだよねえ…。
収集した情報によると、突然原因不明なエラーが発生したりする(しかも修正不可能)、と複数の場所で目にしたことがあるので、コンバートは避けたい…。

不幸中の幸いは、まだ手をつけ始めて一週間程度ってことだよな。
もっと後半で言われたら、立ち直れなかったかもしれない…(^^;。

そういうわけで、昼から新たな開発環境のインストールをすることになった。
これもいろいろ事情があって、インストールが終わったのが、夕方。

その後、今まで作りこんであった部分の移植。
ま、一回やった作業だし、経験したことでムダが減ったのと、知識が整理できたのは、これはこれで有意義だったとも言えるわな。

遅くまでかかって、昨日までに作った機能の四割ぐらいは移植できた。
ふー。

明日には挽回できるか?

では、また。

ストレス発散

2006年8月29日 日常
詳細な仕様(部分的だけど)がきたので、ひたすらゴリゴリ作りこみ中。
面倒ー、大変ー、難しいー、とかいろいろあるんですが、でも、楽しい(笑)。

途中、あんまり集中しすぎないように息抜きをしつつ、ひたすら作業してました。

案の定帰りは遅く…。

仕事を集中してやるのは全然苦にならないのだけど、家事にそのしわ寄せがくるのが大変だよねー。

食べるものぐらいどうとでもなるけど(買ったり、外食したり)、しかし猫トイレの掃除とか、どうしても一定量以上は溜められないっていう作業は回避できないので、それらを行う時間が、忙しくなってくるとストレスに感じちゃう。
我侭な感情だよなーと自分でも思うんだけどね。

って、毎回仕事が忙しくなってくると思うようなことを、また書いてしまった…(^^;。
ま、書くことが多少のストレス発散にもなってるので…。

食事の後、少しだけ遊んで、早々に就寝。
早々…っていっても、時間はいつもより遅かった。
朝、ちゃんと起きることができるかなー。

では、また。

バレー、とか

2006年8月28日 日常
♪月曜日、月曜日、朝は眠いぜ

このところリピードで聞いてるCDに入ってる歌の歌詞。
いやー、まったくだ、と思いつつ出勤。

先週から手をつけていたプロトタイプについての打ち合わせが午後にあり、やっと本格始動し始めたところです。
細かな部分でまだ想像できず(資料もなく)、もやもや〜としてたりするんですが、まあともかく見えてる部分から確実に手をつけていかないと大変そうなスケジュールだということだけはわかっているわけで。
会議の後、事務所でひたすらごりごりと作りこみ。

ま、大変ではあるんですが、こういう作業は好きなので、やってて楽しいです。
楽しんでいられるのも今のうちだしな(笑)。

夜は涼しかったのだけど、TVを観たかったのでエアコンをつけて、録画してあったバレーを見ました。

そうそう。
今回のバレー、今年もちゃんと見てます(笑)。

しかし今回は相手側が弱い(調整中)なのかどうなのか、極端な試合が多いですなあ。
ストレートで負けるか、ストレートで勝つか。
メリハリがありすぎ(^^;。

全日本チームは、相変わらず竹下中心でまわってますが、次のオリンピックで多分引退(少なくとも代表は引退しそう)だろうなあ。
となると、セッターを育てるにはあと二年は短い気がします。

キャプテンは暫く高橋さんができるとしても、その後リーダー的な人は今の全日本メンバからは見えてこないし…。

リベロの菅山が今後も全日本でリベロでい続けるかも確定できないし…。

今年のチームの状態はいいとしても、オリンピックに向けての調整は、タイミングが難しいだろうなあ…、とか素人が勝手なことを書いてます(^^;。

ま、そんなこんなを予測しながら、一戦一戦観戦している次第であります。

とりあえず今週末の三戦、内容のいい試合を期待しています。

では、また。

設定いろいろ

2006年8月27日 日常
昨日遊びにいったので、本日はいつもの週末の雑事をバタバタと片付けた。
ふー。

うちのDVDレコーダの動画をどうにかしてPCに落とそうとチャレンジしている。
これがなかなかうまくいかない。
どこのWeb情報を見てもすんなり接続できた、ということしか書かれてなくて、失敗するような人はいないのかなあ?

恐らくPCのファイアーウォール設定あたりが原因ではなかろうかと予測はしているのだけど、いろいろ設定を変えてみてもちゃんと繋がらなくて、ちょっとイライラ。

一時間ぐらいいろんなことを試してみたけど、状況は変わらずで、本日はお手上げ。時間切れ。
また今度の週末にチャレンジだな。
次はファイアーウォール設定をしてないPCを試しに繋いでみようかしらん。

では、また。

▼「小鹿物語」

2006年8月26日 演劇
「七人ぐらいの兵士」(2000年)、「JOKER」(2004年)と演劇史上最高の笑いと感涙を呼び起こしたカンパニーが帰ってくる!!
明石家さんま生瀬勝久、そして演出にはこの夏公開の初監督作品の映画「花田少年史・幽霊と秘密のトンネル」が話題の水田伸生。今回脚本を手掛けるのは、明石家さんま主演のドラマや「相棒」等シリーズ物の脚本など、ヒット作品の仕掛け人、輿水泰弘。
またキャストは、宝塚歌劇団元花組トップスターで、退団後はTV、CFにも活動の場を拡げている真矢みきを迎え、舞台からTVまで活躍中の個性派俳優たちが集結!!


折角コクーンでやるなら、是非とも観ないと!と思って、チケ取り。
しかしスタートダッシュで出遅れて、席はあんまりよくなかった…。
まあでも、観れたし、いいか。

元劇団そとばこまちの座長だった生瀬さんと、脚本家の輿水氏が、さんまさんを迎えて喜劇をやろう、といって始まったのがこのカンパニー。
そういう成り立ちなので、舞台の構成もまずはさんまさんの笑いありき。
彼の笑いの姿勢が好きな人なら、楽しめること間違いなしです。

さすがにさんまさんは演劇人ではないので、シリアスなシーンでの様子とかは絶妙とは行きませんが(^^;、しかし笑いのシーンでは本領発揮してました。

そして、笑いのシーンで自由にさんまさんを泳がせることで笑いの質を高めつつ、しかし演劇のシーンでは、ややもすればさんまさんのツッコミに路線が逸れそうになるところを(笑)、生瀬さんや真矢さん、温水さんといったベテランがちゃんと(さりげなく)軌道修正して運んでいく様子は、巧いなぁとうならされます。

ストーリーは、戦時中でありながらも(だからこそ)笑いが民衆に必要だと主張する、劇団座長小鹿(さんま)とそれを取り締まる情報局員の塙(生瀬)を軸としたドタバタ劇。

最後に赤紙が届いたりして、クライマックスでしんみりしちゃうあたり、以前さんまさん主演で放送していたドラマ「さとうきび畑の唄」を思い出しました。

とにかく、楽しく笑って過ごした二時間半でした。
隣の席の見知らぬおじさんの笑い声が大きかったのがちょっと気になったけど(^^;、でも喜劇ですからね、こんなものでしょう。

喜劇

2006年8月26日 日常
本日は上京の日。

珍しく普段は使わない路線のバスに乗って移動。
本当に久々だったので、広告が変わっていたり、駅の様子が違っていたり、なんだか少し新鮮だった。

駅で同行者と合流して、移動。
昼前に渋谷に到着。

今日の同行者は変化を嫌う保守的な人で、例えば食事ひとつにしても、いつもとは違ったものには手を出さないという人。
美味しいベトナム料理屋さんがあって、私は結構好きでよく利用していたのだけど、思った通り店の前まできて同行者は腰が引けていた。

でも食べられない食材は入ってないし、大丈夫美味しいから、と促して入店(笑)。
運ばれてくるまではドキドキしてたようだけど(^^;、食べてみたら「あ、美味しい」と言っていた。
喰わず嫌いなんだよねえ。
ま、食べられてよかった。

その後いつものように本屋で時間調整してから、劇場に。

舞台は喜劇でした。
なかなか面白かったです。

夕方渋谷を離れて、夜には地元駅に到着した。
ここで相棒と合流して、一緒に食事をした。

以前はよく行っていた店なんだけど、引越しをしてから行くのがちょっと不便になったので、今日の来店もかなり久しぶり。
しかしおかみさんは覚えてくれたようで、そういうのはちょっと嬉しいね。
美味しい鶏を堪能して、満足満腹。
同行者と駅で別れてから、今日は素直に帰宅した。

あー、楽しかったけど、ちょっと疲れた遠征でした。

では、また。

あえなく…

2006年8月25日 日常
いきなり頓挫。
先日プロパイダを移行したのだけど、その影響で設定不足な部分があるらしい。
そのためDVDレコーダとPCの接続ができない。

むー、週末に完成の予定だった作業は持ち越し。
来月には出来るかなあ?

とりあえずプロパイダを変更したことで、自宅内のセキュリティ関係に変更があったので、セキュリティソフトの設定と一緒にファイアウォール関係も設定することにした。
たいした情報は入ってないけど、やっぱり丸見えはマズイだろうしね。

明日は朝が早いので、早めに就寝しようと思っていたのに、このところハマってるゲームにのめりこんでしまった。
自制が聞かない自分が情けない…(^^;。

では、また。

でかい一切れ

2006年8月24日 日常
今日は昨日までの仕事を中断して、飛び込みでやってきた追加案件を片付けた。
こういうメリハリは嫌いじゃない(^^)。

当初、シーケンスが面倒になりそうな感じだったのだけが気になっていたのだけど、ごりごりと作りこんでいったら、意外にスマートな作りにすることができてラッキーだった。

ベースが以前自分が作ったソースだったのだけど、それらの細部が、今の自分ならこういう風には作らないだろうなあといった部分が見えて、ちょっと面白かった。
ちょっとづつでも、日々学んでいけているかな??

久しぶりに刺身のサクを買ってきたので、家でスライスしてたんだけど、思ったよりも身がやわらかくて安定せず、切りずらいのなんの。
悪戦苦闘(大袈裟)しながらやっと皿に盛ったのだが、食事の時に、ありえないぐらいデカイ一片があって、笑っちゃったよ(^^;。

夜、思い出してPCでソフトをダウンロード。
週末に映像を加工したDVDを渡そうかといきなり画策を始めた。
今日のところはいくつかダウンロードして時間切れ。
明日はエンコードして、焼付けの予定。
週末に渡せるでしょうか。

では、また。

●「United93」

2006年8月23日 映画
AmazonにはまだDVDはでてなさそうだったので、映画のURLを。
ttp://www.united93.jp/top.html


突然思い立って、鑑賞してきました。

9.11のテロでハイジャックされた飛行機は四機あり、そのうち建造物にアタックしたのは三機。
最後に落ちた一機だけは、ターゲットにたどり着く前に墜落したのです。
映画は、この最後に落ちたアメリカン航空のUnited93についてのドキュメンタリー風ドラマです。

あのテロは、日本時間では夜22時ぐらいでしたね。
丁度仕事から帰ってきて食事が終わった直後ぐらいだったでしょうか。家族で何気なくみていたTVがいきなり切り替わって、事故のレポートになったのを覚えてます。
二機目がWTCの南塔にささったところで、事故じゃないという確信に至った衝撃が、未だに忘れることなく残っています。

映画を観終わって印象的だなあと思ったのが、クライマックスにいたるまで、機内にいた全員(もちろんテロリスト含む)が「神」にすがるようにしていた姿。

結局のところ、ハイジャックを行ったテロリストたちの動機は、自分たちの神を強く信じる、その信仰心だったのだと感じました。

そのやり方(行動)は認めることは出来ませんが、しかしそこに至った「個人の理由」には、部分的であれ、理解あるいは共感できるのだなあ、と。

遺族の方の心情として、テロから五年後である今公開されることが妥当であるのか、早すぎるのか。
私にはその判断はつきませんが、しかし、あの出来事を大袈裟に美化することなく表したこの映画を作った人たち・公開した人たちには、観せてくれてありがとうと言いたい。

ありきたりな言い方だけど、
「忘れてはならないもの」のうちの一つだと思うから。

リンクは、United93に乗っていた乗客トッドの妻が書いた本。彼女は、夫からの電話で機内の様子を知ることができた。
乗客たちが、いかにテロリストと対峙したのか、その一部をうかがうことができるようだ。

映画

2006年8月23日 日常
次の仕事の詳細が決まらないので、とりあえず現状できるだけのものを組み込んでプロトタイプを作ってみることにしました。
作りこみは好きだなあ(^^)。

昨日からやってたんだけど、昼ぐらいにやっと画像ファイルの表示に成功したのね。
しかし何だかすごい遅い。てか、重い。

これは絶対作り方が悪いんだと気がついたので、再度別の方法に作り変えてみた。

試行錯誤しながら、かなり悩んだけど、先ほどようやく完成しました。
今度はすんなり表示と終了ができた。
わーい(^^)。

息抜き時間にちょいと隣街の映画館情報をチェックしたら、今日がレディースディだったことが判明。
ついでに面白そうなのがかかってたので、夜観てこようかと画策してます。
こちらも楽しみですな。

そうそう。
映画ってことで、思い出した。
「映画ゲド戦記に対する原作者のコメント」ってやつを発見したのです。

英語オリジナル→http://www.ursulakleguin.com/GedoSenkiResponse.html
日本語訳→http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse#l11

やっぱりねー、って感じ。

それにしても日本での公開も間もないのに、これだけの意見を書いた(多分、書かずにはいられなかったのだと推測した)のは、そこまで強い感情を彼女が抱いた(抱かざるを得なかった)からでしょう。

そういう意味で、鈴木プロデューサの罪は重いと感じました。

さて、そろそろ出ようかな?

では、また。

晩夏?

2006年8月22日 日常
明日(の定時)までだっていっていた書類を、朝から所望され、でも昨日頑張って仕上げてあったのでセーフ…、というドキドキな幕開けの一日。

午後には、今後の仕事のスケジュールの話とか、過去の案件に対する追加要望とか、いろいろ盛りだくさんの打ち合わせがありました。
ああ、なんだか今年の秋以降はハマりそうだなあ…。

というわけで、まずは手がつけられる案件から着々とこなしていこうと思いまして、本日も残業してみたり。

気がついたらもう八月も終わりになろうかという頃なんですねえ。
夜、帰宅の際に歩いていると、空気がそんなに熱を持ってないのがわかる。
今日は夕立があったから湿気が強かったけど、これからだんだん秋の温度になっていくんでしょうね。

では、また。

開通

2006年8月21日 日常
いい天気の中、事務所と客先の移動があるのは辛い…。
しかも移動は大抵日中で、太陽が真上からギラギラさしていて、膚に痛いぐらいでした。

キリのいいところまで…と集中していたら、久しぶりに結構残業してしまって、時計をみてびっくり。

帰宅したら、光フレッツが開通してました(^^)。
これでまた常時接続の環境になりました。
あー、不便なひと月だったなあ。

しかし、自宅内サーバの設定の問題で、メールだけはまだ不通。
まあこちらもそのうちなんとかなるでしょう。
自宅のサーバ管理者@相棒が一番不便を感じているみたいだから(笑)、対応は早そう。

では、また。

スローダウン

2006年8月20日 日常
昨日サボった家事を片付けてからは、相棒が出掛けたのでDVDの続きを。
ERの9thは、序盤から盛り上がりまくりで、Dr.ロマノの大ファンでもある私には、ハラハラドキドキな展開でありました。
ああ、続きが気になる!

というように、このところDVDにハマってるので、本の消化スピードがかなり落ちている。
外伝が、世伝での伝説の語りなおし(つまりストーリーは既知)なので、ちょっと興味が薄れはじめちゃってるかな〜ってところなのだ。
でも折角だから最後までちゃんと読みたい。

夏休みがあったりして、まともに連続勤務してないから、明日からの一週間がちょっと恐ろしいなー(^^;。
真面目に一週間(というか、五日)も仕事できるか、なんだか今から不安だったり…。

そろそろ忙しくなってくる時期なので、やる気と体力を整えて望みたいですな。

では、また。
←これは全五巻のうちの、三巻。表紙のベルガラス(四角い顔のじいさん(笑))が好きなので。

日記に書いてた、図書館で借りてた長編シリーズってのは、コレ。

昔、友人が面白いって言っていたのは聞いてたんだけど、結構な長編だったこともあり、読むタイミングをはかっていたらこんなに時間がたってしまった…(^^;。
しかし、ファンタジー好き、そして長編大好きな私には、かなりマッチした作品でした。

冒頭は少年の旅立ちから始まります。
自らの素性を知らずに育った少年ガリオンが、大いなる<出来事>により農園を出立することになり、なし崩しに旅立たねばならなかった最初のエピソードからもう楽しいったらない!(笑)。
旅を続けることで仲間も集まっていき、最後には暗黒の竜神トラクを倒す運命をはたすこととなるのでした。

由緒正しいヒロイック・ファンタジーです(笑)。
展開はいわゆるRPGっぽくて、旅の途中で仲間がだんだん増えていき、仲間のそれぞれの特長によりそれぞれの危機エピソードを乗り越え、最後には悪を滅ぼす、と。

そういう意味では、大枠のストーリーに新鮮味はないんだけど、こういう種類の物語は、世界観やキャラクターや、語り口調を楽しむのが醍醐味の一つでもあるわけで、そのあたりも文句なしの作品でした。

読み終わってから気がついたのだけど、全五巻のこの話は訳者が複数いるんですよね。

固有名詞の統一はシリーズものとしては基本だとしても、キャラクターの雰囲気(口調とか)も結構一貫していて、読んでいて不自然さはあんまりなかったように思います。
これは訳者の連携があったのでしょうかね?

好きなのはやっぱりベルガラスでしょうねえ。
ガリオン少年の(かなり遡った末の)おじいさんであるところの彼の愛嬌が好きです。
こんなに長生きをしていて(7000歳を超えるという設定)、こんなにもわかわかしいキャラクターだっていうのが、私が好きなポイント。

というわけで、現在はこの話の外伝にあたる「魔術師ベルガラス」を読んでいる最中。

ベルガリアード物語では神話として語られていた過去の話を、ベルガラスの視点から一人語りとして語りなおされた物語なのだけど、伝説や神話がいかに語り手(記述者)によって改変されてしまうかを嘆いていたりして、結構面白い。

物語の設定萌えな人(笑)には、興味深い外伝になってます。

送り迎え

2006年8月19日 日常
本日は相棒が午後から所要があるというので、昼前に一緒に出掛けて送ってきた。
隣街での会社関係の用事だったんだけど、車で来るなというお達しだったのね。
しかし終了時間を考えると、公共交通機関では帰ってこれない(最終バスに間に合わない)というので。

直接の仕事とは関係ないので交通費も出ないわけで(でも出席は強制)、こういうのってなんか変だよなーって思う。
ま、私自身、送り迎えって別に苦にならいからいいんだけど、そういう問題じゃないわけで。

送った後は地元施設に用があったのでそちらに向かい、あとはDVDを見て、ごろごろ。

夜、相棒の用事の終了時間を見計らって、迎えに行った。

というわけで、今日はうろうろと車に乗っての移動が多かった。
今、ガソリンが高いんだよねー。
なので、相棒の用事メインだったってこともあり、相棒の車を利用させてもらった。

だって、私のはハイオクだけど、相棒のはレギュラーだし(笑)。

今日はいつもの週末の家事をサボってしまったので、明日片付けないとだなあ。
部屋がホコリっぽい…(^^;。

では、また。
緊急医療に従事する医師たちを描く海外ドラマの第8シーズン。今シーズンでは、ベントン、グリーンがついにカウンティを去ることに。これで第1シーズン以来のレギュラーはカーターのみということになるが、第3シーズンで去ったルイスが出戻ってくるのは、ファンには嬉しいところ。さっそくカーターといい感じになったり、人気ドラマ『サード・ウォッチ』とのクロスオーバー・エピソードの主役になったりと、ルイス先生、大忙しだ。すっかりおなじみの顔になったアビー、ルカ、チェンらも、それぞれにさまざまな試練に直面し、視聴者を大いに心配させてくれる。
しかしながら今シリーズの主役はやはりグリーンだろう。妻コーデイと先妻の娘レイチェルの確執、そして脳腫瘍の再発などのトラブルに次々見舞われるが、人間としての脆さを持ちながらも誠実であろうとする彼は、最後まで「ERの良心」的存在であり続ける。
彼に関する感動的なエピソードの後は、天然痘患者が発見されERが封鎖されるという息もつかせぬ最終話。グリーンが抜けてもシリーズは健在だと主張するようなその出来映えに、来シーズン以降への期待も高まる。


やっと見終わりました。ふう。

この8thをもってグリーン先生が…というのは知っていたのですが、やっぱりストーリーとして見ると感動がありますね。
グリーン先生の最後の患者になった少女へのセリフでは、うるうるとしてしまいました。

これで初期からの引き続きのキャラは、カーター先生@ノア・ワイリー一人です。
厳密には、スーザン先生の復帰もあるけどさ。

パワーのあったグリーン先生とベントン先生がいなくなってしまい、物語は今後どういうバランスでいくのかなーとちょいと不安があります。

一応、途中から加わって今は重鎮の一人になっているケリーとか、ロマノとかいるけど、ドラマとしてどうやって絡めて行くのか、そのあたり期待させますね。

8th の最後は、またERのクライマックスらしい大きな事件が勃発して終了。
アメリカでリアルタイムで見ていたファンは、やきもきしたんだろうなあ。
私は引き続きDVDで見ますけどね(笑)。

毎週毎週…

2006年8月18日 日常
金曜恒例の図書館参り。
結局先週も予約の本が入ったというので出向いたせいで、毎週通ってることになってしまった…。

何故金曜かというと、金曜だけは延長時間があって夜21時まで開館してるんですわ。
なので、仕事の後にも行けるのが大きな利点。
あとは週末の子どもの賑わいが、夜だとないのも利点の一つだわね。

結局読みきれなかった一冊だけ延長してきた。
で、もう一つの外伝もまとめて借りてきた。
今度こそ来るのは二週間後にしたい。

夜、相棒がドラマを見ていたので一緒に隣で眺めてたんだけど。
なんか展開が読めてるし、うっとおしいお話が多いような気がする。
自分が興味を持てる何処か一点でもあれば視点も違うのかもしれないけどねぇ。

ERの8thもクライマックスに入ってきた。
エリザベス大好きな私には辛いエピソードが重なるなあ…。

では、また。

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