昨夜は早く寝た(というか撃沈した(笑))ので、本日のお目覚めは快調。
丁度読んでいた本が面白くなってきたところだったので、午前中は家族が起きてくるのを待ちながらひたすら読書でした。
静かなよい時間だ。

昼の後は、昨日帰ってきた掃除機を使って掃除。
おかしくなっていたモータ部分も直ってきたし、汚れていたフィルター部分とかも綺麗になっていたりで、かなり調子がイイ。

充電式の掃除機で最近かなり吸い込みが弱くなって使い勝手が悪いなーと思っていたのだけど、実はメンテナンス不備だったってことか(^^;。
マメに手入れしないと駄目だってことだわね。

その後は再び読書の続き。夕飯前には読了。
うん、面白かった。

夜はだらだらとTVを眺めて、本日も早めに就寝。
明日から仕事は忙しくなりそうだなあ。

では、また。

満腹コース

2006年10月21日 日常
午前中に電話がかかってきて、状況を聞く。
結局いろいろあって、本日は仕様変更部分の修正作業のみで、現場でのデバッグは週があけてからということになった。

修正のみだとすぐに終わってしまうぐらいの量だったので、面倒になって出勤はせず。
手持ちで持っていたソースを自宅のPCで手直しして、ヨシとした。

昼からは修理にだした掃除機を回収したり、いろいろ忙しかった。
帰宅してからちょっと休憩して、夜は外食。
来週誕生日なんで。

居酒屋で鶏のコース料理を頼んだのだけど、これが物凄い量でびっくりした(笑)。
や、美味しかったのはいいんだけど、最後のほうはなんだか拷問のような量でした…(^^;。
といいつつも、とりあえず全部の味見はしたけど(笑)。

夜はひさびさに月よりの使者に痛めつけられた。
毎回軽い方なんだけど、今月のは強烈だった…、あう。
いろいろやりたいことはあったのだけど、そんな余裕もなく、すぐにベッドに撃沈した。

では、また。
やっぱり問題は根が深いものだったようで、結局本日中にはこちらの作業にとりかかれず。

夜になっても、明日の出勤が可能か(モノが出来てないと、わたしが出てもすることがない…)がわからなかったので、明日は自宅待機で連絡待ちということになった。

休日出勤って、出るなら出るで構わないんだけど、自宅待機ってなにかイヤなんだよな〜。
家に居てもせいせいしないしねぇ…。
ま、仕方ない。

というわけで、結局今週はそんなに遅くなることもなかったのでした。
このしわ寄せが何時来るのかは、びくびくものですが(涙)。

では、また。

どっきどき

2006年10月19日 日常
昨日の問題解決を待たないと現場での自分の作業が出来ないので、本日は事務所で作業。

内部の仕様作りこみ(まだ残ってたんでした(^^;)をしながら連絡待ち。

結局夜になっても連絡がなかったので、別件での質問もあって、こちらから連絡をとってみた。
結果、本日中には解決せず、明日も微妙…だそうな。

完璧に全体スケジュールは狂ってます。
現場の人間の頑張りでカバーできる範疇を超えてます。
プロジェクトの上層責任者が、そのあたりちゃんと認識してくれてるのか、それだけが不安でありまする…。

大丈夫かなあ…。

では、また。
本日も現場で作業。

いろいろ試してみたところ、ある程度の進展はあったものの、またもや壁にぶつかり中断。
ま、ある程度は仕方ないとしても、ああそれにしても進まないなあ…。

妹からメールで、今回の一番の問題点について解決したとの一報アリ。
とりあえずはよかったってことですかね。
でも根本解決じゃないので、また今後も何かあるんだろうなあ。
うんざり。

夜はそんなに遅くならずに帰宅。
今週は環境の問題で進まないという状況になってばかりで、先週に比べると帰宅時間が早くなっている。
それ自体は嬉しいことではあるんだけど、後でしわ寄せが来ることは必至なので、憂鬱ですなあ。

あっという間の水曜日。
今週、どこまで仕事が捗るのかで、来週の苦労が変わってくるのだわ。
うひー。

では、また。
本日も現場でいろいろ作業して、夜は事務所に戻って、現場で判明したいろいろを反映をして…と忙しくお仕事をしております。

が、日中、妹から意味不明なメールがやってきて、どうやら母親と喧嘩をした模様。
なんかよくわからんが、とりあえずスルー(^^;。

したら、夜に母親から電話。
仕事中だったのでかけなおす旨伝えてすぐに切った。

帰宅して留守電をチェックしたら、母親と妹の両方から電話が欲しいという伝言があって…。

まただよー。

妹と母親はかなりべったりな母娘で、近所に住んでいるのも手伝ってすごく親密な関係を築いている。
だから、一旦喧嘩なんかし始めると、妹が気が強いこともあってかなり派手。
で、双方ともにその愚痴をこっちに持ってくるんだよね〜。

全くいい迷惑だよなー。

両方の言い分を聞くと、どっちもどっちで(まあ喧嘩ってそういうものが多いものだけど)、いい大人がなにやってんだかって感じ。

根本の要因は、母の妹への過干渉と、妹の過度の甘えと、二人の共依存関係。
そんなことは、外野の私には明白なんだけど、本人たちはそれに気づいていないか、あるいは気づいていても関係を改めるつもりはないらしい。

こういう関係って、あんまり健全じゃないと私なんかは思うんだけど…、うーん。

なんにしても、父のいない今、母は一人で実家にいて、普段妹にべったりなだけに、喧嘩するとホントに一人になっちゃったっていう風に感じるようで、物凄く気弱になる。

こちらも、もともと母が強くないのはわかっているしで、ただひたすら愚痴を聞くことぐらいしかできないんだよなあ。

それにしても、仕事が忙しくて、深夜に帰ってきて、他人の喧嘩の間に入らされるのは、カンベンしてよ〜ってのが本音だよ。

果てしなく続きそうな電話に付き合って、ようやく切ってから、夕飯。
…明日も仕事だ…。

では、また。

気分も新たに

2006年10月16日 日常
さて、一週間が始まりました。

そういえば、一週間の最初は日曜か月曜かって誰かと話をしたことがあるけど、社会人になってから自分の実感はやっぱり月曜からですな。

朝、事務所に顔を出してから、すぐに連絡があって現場に移動です。
今日は先週結合するはずだった部分とのテストの日なので、関係者が沢山。

みんなでアレがおかしい、これは通った、などなど、作業を進めていけてよかった。

さて、部品が揃ったおかげで、自分の部分のテストが沢山できるようになりました(涙)。
そして思った通り、不具合がいろいろ…。

もちろん自分のポカもあるんだけど、お互い仕様が不鮮明な部分があったりで、すりあわせをしていくと「アレ?」なんていうところが判明したりと、まあそう簡単にはいきませんな。
ともあれ、集中して、今週末までにはある程度のカタチまで持って行きたいところです。

では、また。
武島直貴の兄・剛志は、弟を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った屋敷で、思いもかけず人を殺めてしまう。判決は、懲役15年。それ以来、直貴のもとへ月に1度、獄中から手紙を送る剛志。一方で、進学、恋人、就職と、つかもうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく直貴。日を追うごとに、剛志からの手紙は無視され、捨てられ、やがて…。


どこかでこの本の感想を読んだのが、自分で手にとったきっかけ。
その感想では、主人公が就職した先の社長の言葉に対し、「もっともなことを言っていると思う。自分もそれに共感した」というような意味の感想が書いてあった。

で、その社長のセリフ(の抜粋)が、今度文庫になったこの本の裏表紙に書いてあったんですね。

偶然みかけたその感想と、裏表紙の言葉を読んで、私は到底それに納得できなかったので、まずは小説を読んでみた、というわけ。

読み終わって思ったのは、やっぱり私はあの社長の言葉にはうなづけないということ。
加害者家族は、罪に対する罰とはこういうものだと加害者自身に(ひいては、未来の犯罪者予備軍に対し)知らしめるためにも、一般人から差別される必要がある、というような意味の言葉です。
犯罪抑止力としての差別を肯定するというふうに読みました。

でも、それってやっぱり違うと思うんだよなあ。
理想主義といわれようと、どんな理由があろうと、本人自身に咎のない理由で不利益を与える行為は、許されてはならないと思うし…。

物語の中で、主人公はいろいろな差別に遭遇し、その都度自分の人生を考え直す必要に迫られます。
そして、そういう経験を沢山得てしまうことで、最終的にある決意を固め、そしてその結論に責任をもった人生を歩もうと踏み出して、小説は終わります。

主人公の選択は、私は肯定も否定もできないけど、何を選んだとしても彼の苦悩はかわりがないし、そういう意味で間違った選択はしていないように感じました。

もちろん、また別の選択肢もあったかもしれないし、主人公の選んだ結論に否定的な感想を持つ人もいるだろうなと思うけれども、たった一つの正解はないような気がするし…。

読後にいろいろ考えることがあります。
深い物語ですね。
何の予定もない一日がとても嬉しい。

昼過ぎにちょっと外に出て買い物をしたけど、すぐに帰宅して、あとはただひたすらに本を読んでました。
昨日から集中して読んでたので、結局夕方には読了できた。

夜、昨日やった踊るレジェンドの「交渉人」をみた。

特に期待していたわけじゃないけど、それにしても「ナンダカナー」な映画でしたねえ…。
プロデューサーの亀山さんが押井監督の大ファンだっていうのは結構有名な話なんだけど…あれじゃあ劣化パロディとしか思えないよなあ。

意味不明な鴉のシーンだとか、犯人が死人だとか、トロイの木馬ウィルスだとか、東京地下の秘められた線路だとか。

言い方を変えると、これはオマージュともいえるらしいのだけど、そんな風には到底感じられず…。
見ていて単なるプロデューサーの独りよがりな内輪受けに嫌らしさを感じてしまいました。
うううう、これは私が押井ファンだからなの?(^^;

ま、ともあれ。

俳優としては、私の好きな國村隼さんが出てたのはちょっと嬉しかったですね。
彼のあの姿と声で「おかあさん」っていうのは、うくく、かわいい〜。

あとは寺島進。やっぱ彼の暴力刑事は味があっていいねえ。いぶし銀というか、人情ものヤクザ映画に出てきそうな雰囲気が好きだわ〜(笑)。

来週は室井さんの話だそうで、こちらも(家族が踊るレジェンドを好きなので)見ることになりそう。
どうなることやら。

では、また。

いつもの週末

2006年10月14日 日常
このところ毎週休日出勤していたので、普通に土曜に休めるのが凄く嬉しい(笑)。

昼前に起き出していろいろと準備。
その後食事をして、週末の買い物に行った。
帰宅してからは家事をまとめて片付けて、バタバタと慌しい半日が終了。

ああそれにしても、明日も休みって、なんてスバラシイんでしょう(笑)。
いろいろと溜まった録画番組などを消化したり、本を読んだり、イイ感じの一日でした。

では、また。

拍子抜け

2006年10月13日 日常
本日は一日現場で作業の予定。

荷物を抱えて家を出てからしばらくして、上司から電話が。
「実は昨日トラブルが発生して、予定してた今日の作業は中止になった」
ええええ〜!?

ま、別件で現場でしか確認できないことがあったので、そのまま現場に向かったのだけど、それにしても…つくづくスケジュール通りには進まないものですなあ…。

その別件も定時ぐらいには片付いてしまって、あとは本日約束だったブツが届かないと始められない、という状態に。

「きっと来週から凄く忙しくなるだろうから(^^;、今日は早仕舞いにしようか」と上司が言ってくれたので、一緒に帰ることにした。
ああ、それにしてもこんな時間に帰れるのは、ちょっと嬉しい。

帰宅して家でごろごろしてたら、こちらも珍しく相棒が早めにあがってきた。
一緒に食事の支度などして、リラックスターイム。

あああ、それにしてもトラブルは本当に今週中に挽回できるのかなあ?
来週も取り掛かれなかったら、かなりヤバい状況になるのは必死。
それだけはいや〜ん。

では、また。

嵐の前の…

2006年10月12日 日常
短期スケジュールにのっとって、いろいろと進める。

今日は、同じ会社の人なんだけど普段は顔をあわせることのない人との打ち合わせ。
かなり年配の人なんだけど、結構技術力があって尊敬できる、物静かな人だ。

こういうタイプの人とはあんまり接する機会が少ないので、なんとなく気後れしてしまう(^^;。
でも、なかなか参考になることが聞けてよかった。

明日から怒涛のしわ寄せ(笑)がやってくる予定なので、本日はほどほどに切り上げて退散してきた。

昨日のリラックスもあってか、ウィルスの攻撃はなんとか表面化する前にやっつけることができたようで、よかった。

このまま調子よく行きたいなあ。

では、また。
珍しく体調を崩してしまいました。
朝、起きるのが辛いのはここ最近のいつものことなんですが(^^;、それにしても本当に身体が辛い。

それでも休むわけにもいかないので、なんとかお仕事に。

仕事のほうは、先月末には出来上がるはずのものが上がってこなくて、テスト作業が中断している状況。
とはいえ、自分の側だけの作りこみもまだ残っているので、相手待ちをしながら自分のほうも走ってるって感じ。

それにしても、昼を過ぎたあたりから、頭痛が酷くなってきた。
体調が悪くなっても食欲には影響がないのは、食いしん坊ならではですが(笑)、それにしても頭がイタイー。

丁度、スケジュールの見直しが入って、今後の短期スケジュールが決まったところだったので、ここらでちょっと休憩をとろうかな、と本日は定時であがり。
ああ、久しぶりだわ。

帰宅してからゆっくりお風呂に入って、だらだらしていたら、かなり症状が治まってきた。
それで、食事の支度をして、今日も遅いだろう家族を待ちながら、久しぶりにゆっくり読書など。
いやしかし、定時にあがると夜が長いよ。

遅い時間にくたくたに煮た寄せ鍋をつついてから、就寝。
普段よりも二時間ぐらい早くにベッドに入れました。
明日からまた頑張りましょう。

では、また。

寒い夜は

2006年10月10日 日常
昼休みにちまちまと読み進めていた短編がようやく終了。
いろいろなシリーズものの外伝みたいなものを集めたアンソロジーですが、普段アンソロジーって読みなれてないので、ちょっと大変でした。

もともと長編大好きなほうなので、短い話ってそれだけでなんだか物足りなく感じてしまうのよね。
それでも、今回の本は長編シリーズというバックボーンがしっかりとある中での、外伝ものだったこともあり、物語の世界観やスケールは大きいままに、その中の一つのエピソードを楽しむというスタンスがとれて、それはよかったと思うのでした。

さて、次はなにを読もうかな〜と、久しぶりに本屋にいったら、何だか面白そうな文庫がいろいろあって、思わず衝動買い。
先月ぐらいから本屋にくペースがかなり落ちてたので、その欲求不満(笑)の反動かしらん。

夜は久しぶりに水炊きを。
寒くなってくると、鍋が美味しいよねえ。
夜はもう寒いぐらいなので、いい感じだわ。

今週も気合を入れて、頑張りたいですな。

では、また。

マイペース

2006年10月9日 日常
朝、いつもの通りに起きて出勤。はい、休日出勤です。
週末、忙しいのに停電日だったせいで出勤できなかった相棒も同じく。

事務所で一人で作業するのは静かでいいですね。
集中できます。

夜、帰宅時間が同じぐらいになったので、ちょっと家でばたばた。
帰宅後のいろいろ(身支度だとか、簡単な家事だとか)は、普段あんまり同時に帰宅することがないので、お互いマイペースで動くことが多いため、たまに一緒に動くことになると、お互いが邪魔に感じてうっとおしい(^^;。

うちは二人とも帰宅後はすぐに洗面所に入るのだけど、そもそもそんなに広くない洗面所に二人いると、もう邪魔で邪魔で。
ま、たまのことだから我慢するけどさ。

しかし、夜は本当にもう肌寒いぐらいになりましたね。
帰宅直後に窓をあけて換気をするのがいつものことなんですが、暑い間は寝る時間までは開けっ放しにしておくのだけど、最近は一時間ぐらいしたらすぐに閉めるようになりました(閉めてるのは相棒だけど)。
外から聞こえる虫の声も秋だわ〜って感じだし、…早いなあ。

今週もまた忙しい日が続きそうです。
実はちょいと風邪を引きそうな気配を感じているので(全然まだ初期症状だけど)、発症する前に食い止めるべく、本日も早めに就寝。

では、また。
出張で少年時代を過ごした北九州・門司を訪れた鈴谷は、そこで20年前の自分に出会う。そして自分が1986年にタイムスリップしていることに気づく。そこで彼は、かつて手術を拒否して、難病で亡くなった憧れのお姉ちゃんを救おうと決意するが…。
タイム・トラベラー映画は、歴史を変えてはいけないというのがお約束だったが、本作は未来から来て、人の運命を変えてしまう物語。大切な人を救いたいという一途な気持ちに貫かれた作品。主演は伊藤秀明、ほかミムラ、勝地涼、そして人気脚本家の宮藤官九郎も役者として出演している。少年がそのまま大人になったような、まっすぐな性格の鈴谷を演じる伊藤秀明が好演。


だいたい過去へタイムスリップする話っていうのは、過去を変えてはいけないという基本姿勢があって、交差する人間関係に葛藤する姿を描くことが多いのだが、この映画はそのあたりばっさりいっちゃってます(^^;。
えええ、いいの、そんなに簡単に過去を変えて。みたいな。

メインは、バイオリン弾きの彼女とその彼女を救おうとする青年の話。
そこに、チンピラになるしかなかった青年だとか、過去の過ちをずっと胸に潜めて後悔していた青年だとかが出てくるのだけど、ちょっと映画としては蛇足だったかなあ。

タイムスリップした状況(理由)を考えた場合、メインとなる青年ひとりだけがそういう状況になったというより、近くにいた数人も一緒に、というのはわからなくもない。

でもさあ、少なくとも映画では、他のキャラたちがうまくいかされてなかったような気がする。
こういうエピソードもありましたよ、みたいな、なんだかとってつけた脇筋みたいで。
特にクドカンの話がね。勿体無かったなあ。

ともあれ、最後までみて思ったのが、歴史を変えたことで人生の変わった彼女が、あれで本当に幸せだったのかなあ?ということ。

彼女に対する感情を昇華させた青年は、そりゃ自己満足みたいな部分はあったんだろうけど、最後に青年が誰だったのかをしった彼女の表情からは、満足感というよりも諦めというか、幸せそうには感じられなかったんだよね…。

そして、クライマックスで描かれるあの世界で、本当に安らいだ表情で口付けを交わす彼と彼女の姿が、あまりにも現実世界での彼女の表情とは違って見えて、結構シニカルなイメージを受けました。
少なくともハッピーエンドだったようには見えなかったのよね…。

原作はもうちょっと各キャラクターたちが細かく表現されてるのかしらん?

オフタイム

2006年10月8日 日常
予定通り爆眠の日。
昼をすぎて空腹になったので起きる(^^;。

午後は重い腰をあげて衣替え。
とはいっても、事務所では作業服に着替える都合もあって、基本のTシャツはまだ半そでな私は、完全に切り替えることができなくて、なんだか中途半端。
スーツが標準装備の相棒はさくさくと入れ替えていて、いいなあ(笑)。

その後、ざっと部屋の掃除をして、あとはのんびり。
ひさしぶりの休養日なので、たっぷり寛ぎました。

夜は映画を一本消化して、九時には就寝。
あっという間の一日。

では、また。
昭和40年代の初め。わたし一ノ瀬真理子は17歳、千葉の海近くの女子高二年。それは九月、大雨で運動会の後半が中止になった夕方、わたしは家の八畳間で一人、レコードをかけ目を閉じた。目覚めたのは桜木真理子42歳。夫と17歳の娘がいる高校の国語教師。わたしは一体どうなってしまったのか。独りぼっちだ―でも、わたしは進む。心が体を歩ませる。顔をあげ、『わたし』を生きていく。


原作は北村薫の同名小説。
これをキャラメルボックスが舞台化したものです。
偶然NHKの深夜舞台放映でやってたのを録画したのでした。で、ずっとだらだら細切れで見ていて(^^;、やっと最後まで見終わったのが今日だったのです。かれこれ…半年ぐらい?(^^;;;;

原作はかなり昔に読んだのですが、さすがに細部は忘れてましたね〜。
それでも、舞台はかなり小説に忠実に作られているような印象をうけました。

とにかく、脚本がかなりの出来だと思います。
ところどころ、小説でいうと地の文にあたる文章をナレーションとして活用し、場面の変わるところで二人の真理子が入れ替わったりと、演出もなかなかでした。

北村薫の、あの甘酸っぱいクラシカルな少女風味が、演劇の中でちゃんと表現されているのには、本当に凄いですよ〜。
演劇表現と原作者のテイストが好きな人には、是非とも必見の舞台です。

私はTVでやってたのを見たわけですけど、どうやらDVDも発売されているみたい。
興味のある方は是非!
森博嗣、初の映像化!
とか書かれてますけど、全然違いますから!!(笑)

そりゃね、もともと映像化を前提としてスポンサーから依頼をうけて森さんが小説を書いているわけですが、ドラマの脚本になった時点で、森作品としての特徴というか、いろんな個性(だとファンが感じている部分)が全部落とされてますし…。

大体物語の設定からしてすでに全然違っていて…、いや、違ってること事態は別にいいんだけど、なんというか、折角森博嗣に原作を書いてもらって、宣伝にも作家の名前をちゃんと掲げてるのに、このドラマの平凡さは一体何故…という感じなわけなんです。
うーむ。

結局原作と比較した時に使われていたのって、家紋とそれに関係した謎解きぐらいだったような…。
勿体ない…。

ドラマを独立したものとして見た場合、これは完全に好みの問題なんでしょうが、とても演出と肌が合わなくて辛かった…。
探偵役の男の子はまだマシだったけど、彼の友達クンのギャグ部分だとか、太一のコミカルな(というか漫画チックな?)演技だとか、ひたすら耐えながら見てました(涙)。
そんなに嫌なら見るのやめれば?と途中で相棒からツッコまれちゃったよ…(^^;。

一点だけ、好きだなーと思ったのは、ジジイとして描かれると思い込んでいた機九郎@SUGIZOでした。
あのレトロな妖艶さ(笑)が、ドラマ全体の雰囲気から浮いてて(爆)、よかったです。

怒涛の半日

2006年10月7日 日常
午前中に予定を入れてしまったので、クタクタの身体をなんとか起こして身支度して出発。
昼前には帰宅してきました。はあ…、ダルい…。

昼からは相棒とおでかけ。
大物をコインランドリーで洗濯し、カーペットを洗濯にだし、クリーニング店でいつものを出して受け取り、昼を外食して、壊れた掃除機の修理にでかけたがサービスセンター移転のため見つからず、週末の箱買い買い物をしてきて、相棒の車の修理にも行って、結局近所の大手家電屋で掃除機の修理を受け付けてもらって…、あっという間の半日。

つ、疲れた…。
いつもの週末家事よりもボリュームがあったのは確かだけど、それにしても物凄く身体が大変だと感じる…。
平日の疲れが溜まってるんだろうなあ…。
寄る年波…だけの問題ではない…と信じたい(笑)。

ともあれ、夕飯を食べてから、ちょっと番組を消化して、すぐに撃沈。
お子ちゃまな時間帯に寝たのは、久しぶりだよ。

では、また。

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