いったりきたり

2007年9月28日 日常
ある部門から、先日納めたアプリで何だか不具合があるというので、調べた。
実行ログが残らないとか言うんだよ。

しかし、記憶によると、そんな部分ここ数ヶ月触ってないつくりだし、実際ソースを追って調べてみたけど、修正履歴も残ってない。

あんまり不可解なので、電話をして、フォルダ名を具体的に挙げながら、そこにあるはずのファイルを探せといっても、一回探したがなかった、の一点張り。
ホントかよ???

ラチがあかないので、こちらから現場に向かうことにした。

作業の合間にちょっと触らせてもらって、調べてみたら…案の定ちゃんとあるじゃん!

「あ、あれ〜?」とかいう担当者に、「…いやあ、見つかってよかったですぅ〜(苦笑)」と返事をして、帰ってきた。
…不毛だ…。

なんだか今日は暑かったですねえ。
週末はどうなるんでしょ。

では、また。

ごり押し

2007年9月27日 日常
先日ミッションクリアした仕事(笑)で、新規の(とはいっても、前回の発展系)仕事が舞い込んだ。

一応以前から、お願いしたいという予告は着ていたのだけど、具体的な内容とかスケジュールが一切なかったので、当方としては具体的な作業スケジュールに組み込めずにいたものでした。

んが、やっと提出された依頼内容は、ヘビィな内容にタイトなスケジュール。
一体誰がコレを作るんじゃ。
という、もはや絵に描いた餅状態。
不可能。無理。

最初はあまりに無法は要求に、こちらでやるとしたらこうなりますよ、という状態と説明しつつ、暗に「それは無理です」という感じで話し合いがもたれた(らしい)。

それが、本日、差し戻されたということが判明した。
一旦断られたカタチになったお客さん側が、上のほうのルートを通して、再度(前回よりは、現実的になった)要求をしてきたのでありました。

こうなると、もう断るのは難しい。
いや、一旦断った時点で、それを踏まえて、それでも、と望まれるのは、考えようによっては有難いことで、気分としては、たしかにこちらも嬉しい話ではあるのですね。

とはいえ、ない袖は振れないわけでありまして…。

結局こういう無理が通されるのは、下っ端であるわしらに無理な働き方をしろ、という無言の圧力となってあらわされるのでありましたよ(涙)。

ただでさえ忙しくなりそうな年末年始のスケジュールが、今から予定表だけは埋まってますが…ホントに出来るのか?って感じで。

あああああ、先が思いやられるよう。

では、また。

待機

2007年9月26日 日常
次の仕事が始まらない!

一つは先週発覚した、使用予定だったパソコンの納品ミスのせい。
今回使うボードが特殊なため、購入前にかなりいろんなことを調べて、やっと型番を決めたのよね。

しかし、メーカーが、注文のあった時点で型番が廃番になっていたらしく、向こうで勝手に違う型番(一応、最初に注文したやつの後継機種ではあったのだが)を送ってきていた。

こちらは、箱を開けて、起動して、びっくりだよ。
「な、なんでVista!?」

納品を受け取ったのが誰なのか知らないけど、業者も納品の際に何とか言えよ!それとも、まさか、コッソリ違うものを納品したのか?
どういうこっちゃ!

ともかく、慌てて取次店に連絡したものの、最初に注文した型番は、もう存在しないの一点張り。

仕方がないので、またもやいろいろな情報を収集して、今売ってる型番のうちで、こちらの要求にあうパソコン(かろうじて、一つだけあった…。よ、よかった…)を発注したのでありました。

そういうわけで、現在納品待ち。
…全く、もう。

そして、そのパソコンで本来を何をしたかったか、っていうと、新しい機械の検査なのですよ。

しかーし。
またもや、そのハード部分の完成が延びているのでした…。

…ま、遅れるのは、いつものことだけどさ…(諦)。

仕方がないので、別件をすすめておくことにしたのでありました。
別件のほうは、スケジュール的にまだ先なんだけどさ…。

毎回、こんな感じなんだよなあ。
予定通りにいったことがないよ(涙)。

では、また。

出足は快調?

2007年9月25日 日常
週頭からいきなり出張。

作業はほとんど終わったも同然の最終確認だったので、気分は楽。
予定通り順調に仕事が終わったのでよかった。

この作業で、今回の案件は終了。
あとはマニュアルとか書類を整備するだけで、それらはメールで渡せば終わるので、しばらく出張もないでしょう。

新幹線のつなぎもスムースで、途中寄った本屋でもお目当てのものをいろいろゲットできたし、思ったよりも早めに帰宅できた。
ラッキー。

今週も仕事は四日間ですね。
なんだか気分的に余裕(笑)。

では、また。
ひたすら一日読書の日。
丁度面白い話を読んでいる最中だったので、思わず集中してしまった(笑)。

普段は会社の昼休みとか、出張時の移動とか、ちまちまと読むのだけど、やっぱり面白い部分はのめりこんで読みたいもんね。

結局この日に読了。ふふふ、堪能した〜。

しかし、夕方になってショッキングなことがあった。
それからはもう気分が全然浮上しなくって、最悪。

--

個人の嗜好とか性癖とか、どこまでを許容するべきなのかなあ。

家族として暮らしている人間が、各自それぞれに好き勝手にしていたら、生活は成り立たないと思うのね。

大人同士である場合、お互い相手に対する尊重や尊敬があれば、自然と自己中心的にはならないはずだし、私は理想としてそうあるべきだと思う。
そして、相手に対する尊重や尊敬がないのであれば、そもそも他人同士の大人が家族としてあろうとする必要はないと思うし。

ただ、一方がとても強い欲求とともに一つの性癖(と、ここでは書いておくけれども)を持っているとして。
もう一方がその性癖に、どうしようもなく許容できないという感情を持っている場合。

落としどころは、どのあたりにあるのだろう。

お互い、それを相手に強引に認めさせる。というのは、結論としてはナシだと思っているのね。
家族としてあろうとするならば、一方の意見の押し付けって、してはいけないことだと思うから。

では、両方を成り立たせるには…?

本当に答えがあるのかどうかもわからないけれども。
関係を解消してしまうのも一つの手ではありますが、そうしないですむならそうしない道を探したいんです。

では、また。
竹宮惠子原作の伝説的SFコミック『地球へ…』がTVアニメ化!死にゆく地球を守るため、なりふり構わぬ手段を尽くす「S.D(スペリオルドミナント)時代」を舞台に、完全な生命管理な社会の中でつまはじきにされた、「ミュウ」と呼ばれる特殊な能力を持つ者たちの地球を目指す旅を描く。


半年の放送で最終回を迎えました。

途中の展開でもそうだったけど、エピソードにオリジナルのものが多かったですねえ。
特に、キース側の手駒として描かれていたキャラは、マツカ以外はほとんどオリジナルだったはず。
それでも、最終回でメギドに体当たりしにいった司令官&参謀(?)の男女ペアは、地味ながらもわかりやすい敵役で、嫌いじゃなかったわ(笑)。

脇役には、作画さんのサービスなのかこだわりなのか隠れファンの自己満足なのかわかりませんが、竹宮さんの他の作品に出てくるキャラ(の顔)が使われていて、このあたり、私は原作信仰が強いせいもあって、否定的に感じました。

特にセルジュ。
言葉使いは汚いし(とはいっても、今時の若者程度でしたけど。でも、あのセルジュだったら絶対口にしないと思う)、キャラクターが原型とあまりにかけ離れていて(もちろん違うキャラだって言われるだそうし、実際そうなんだろうけど)、あの顔とあの名前で、そういう脇役の使い方はして欲しくなかった…。

それでもパスカルの顔もあったにもかかわらず、ジルベールをださなかったのは、さすがにいろいろ考慮(というか遠慮?)したのかな、と邪推しましたけれども(^^;。

それから、やっぱり土6として週1ペースだと、絵柄が崩れますねえ。
途中何度かキースの顔で悲惨なのがあったけど、それにしたって最終回であの顔はないだろう(涙)。
ラスト直前ぐらいまではまだ多少安定していたのに、ラストのときにあれは、ちょっとなあ。
その意味では、ジョミーは、意外に毎回安定した顔だったように思う。

しかし、同じく週1ペースなのだけど、アニメ「精霊の守り人」のほうは作画が安定しているっていうのは、アニメ製作会社のレベルなのか、資金の問題なのか、クリエイターの質の問題なのか…。

お話は、おおむね原作に沿って進んでいきましたが、ラストがめちゃくちゃオリジナルで、その点、原作ファンとしては残念。それにちょいと時間が足りない感じでしたね(^^;。
ただし、アニメはアニメなりの決着にはなっていたと思います。これはこれでアリでしょう。

さて。
次の土6はガンダム復活ですね。見る予定はないけど、どうなるのか、ちょっと興味はあります。
お彼岸だったので、お墓参りに。

妹家族と母と一緒に墓参りをして、その後評判がいいという噂の中華料理屋さんに。
四川料理の店のわりには、それほど辛いものは多くなくって、子どもたちも楽しんでいたようでした。

でも麻婆豆腐を食べ損なったのは、心残り(笑)。
今度また行きたいなあ。

予定より早めに帰宅できたので、帰ってきてから、週末の家事の残りを片付けちゃった。
明日はのんびりするぞ〜。

では、また。

惨敗

2007年9月22日 日常
今日は舞台のチケ合戦の日。

予定時刻前にはイエ電と携帯電話を用意して、参戦準備は完璧。
しかし、やっぱりそうそう甘いものではなく、今回も惨敗となってしまいました。
しくしく。

最近の野田MAPは本当に電話が繋がらないんだよなー。
赤鬼ぐらいの時は、まだ多少チャンスはあったけど、近頃はもう全然。
あの会場で二ヶ月弱の公演で、それでも繋がらないってのは、余程の人気ってことなのかしらん。

ともあれ、まだ各方面で予約が始まった時期なので、いろいろ手を尽くして最低一回は観たいところであります。

午後は週末のいつもの買出し。
筋子のいい状態のがあったので、早速相棒が買ってました(^^)。
ふふふ、近日中には美味しいいくら丼を食べられそう。
楽しみだ。

では、また。
しりあがり寿の原作漫画を映画化した宮藤官九郎初監督作品。バイクにまたがり時空を超えてお伊勢さまを目指して飛び出した弥次さんと喜多さんが珍道中を繰り広げる。長瀬智也と中村七之助共演作。


原作のしりあがりさんは、どうしても絵柄が受け付けなくて、読んだことがありません。
いくつかの賞もとってるし、コアなファンがいる(らしい)し、何となく芸術性は高そうな気はしてるんですが…。

ま、そんなことより、映画は宮藤官九郎監督の作品になってましたね。
はちゃめちゃな展開、ありえないシチュエーション、ぶっとんだ物語、そういうのって漫画だと力量のある作家ならかけちゃうものだけど、実写映画でそういうのをやる(しかも、ちゃんとまとめる)っていうのは、かなり難しいのじゃないかと思うのよね。
そのあたり、さらっとやっちゃってくれる(いや、本当はスッゴイ大変なのかもしれないけど)のが、クドカン、だと思うわけさ。

熱いけど、どっか抜けてる弥次さん@長瀬智也と、ヤク中の喜多さん@中村七之助、という主役だけでも十分キャラがたってるわけですが。
ここに、阿部サダヲ、古田新太、荒川良良、山口智充らが、強烈な脇役で登場してます。
極めつけは、中村勘三郎さん。あの姿…立ってるだけで、笑える…(^^;;;。

かなり観る人を選ぶ映画だと思いますが、あえて強烈な映像を見たいかたは、是非。

しみじみ

2007年9月21日 日常
上司が休み。
なので、今日はのんびり。

来週から始まるらしい仕事は、実はハードの納品でごたごたしていて、始められる見通しがたってないのよね。
うーん、大丈夫かよ。

来週はそうそうに出張があるので、今日は持っていくアプリケーションを確認したり、資料をまとめたりと、地味なことをやって終わりました。
そろそろ涼しくなってくれるといいなあ。

夜、やっと細切れにみていた映画が終わりまでたどり着いた。
長かった…。
やっぱり勢いって、あるよなあと実感しちゃったね。

では、また。

タイト

2007年9月20日 日常
次の仕事の話が来た。

飛び込み仕事なんだけど、希望納期が来月半ばとか言ってるんだよね。

しかし仕様書をみるかぎり、これは1.5ヶ月〜2ヶ月ぐらいかかる仕事だよ…。

そういうわけで、会議をして、こちらの作業工数とスケジュールについて話し合い。
幸い(?)、別の部分の担当者も現在手がけている作業の関係で、こちらの案件に関われるのは、結構先になるという見解だったので、私だけの引き伸ばし作戦にならずにすんだ(笑)。

さてさて、結局引き受けることになるのかなあ。
やるとなると大変なので、結論を早く知りたい…。

では、また。

梨三昧

2007年9月19日 日常
先日、友人から梨が一箱届きました。

果物は嫌いじゃないけど、自分で買って食べるのは、あんまりありません。
量は食べないし、食べるタイミングが普段はないんですよね。

朝ご飯は量をしっかり食べないので、デザートの出番はないし。
仕事から帰ってからはすぐ夕飯だし、その後はせいぜい酒のつまみぐらいしか口にいれないし。

結局、休日の午前中、昼ご飯まで時間があるときに食べたり、休日の夕方、昼が軽くて小腹がすいたときに食べたりする程度なので、消費量も少なくて。

しかし、梨だけは違うんですよ(笑)。

私は、梨が大好き。それも幸水!
甘みがあんまりなくて、水分がたっぷりで、味に程よい硬さがあって、これだと沢山食べられちゃいます。ご飯変わりでもOK(笑)。

それに、林檎と違って、剥いてから時間がたってもそんなに変化がないのも嬉しい。

夜、皮を剥いて、いくつかにカットして、容器に入れてラップして、冷蔵庫にいれておいて、朝食にタップリ食べたりしてます(笑)。

もらったものの半分以上は結局私が消費しました。
ふふふ、一週間で食べきったぜ。

毎年ありがとうございます〜。>友人

では、また。

コントロール

2007年9月18日 日常
夜が早いせいだと思うけど、朝方(五時前とか)に一旦眠りが浅くなる、らしい。
そのタイミングで猫どもが音を立てたりすると、一瞬で眼が覚める。

しかし、休日ならともかく、平日にこんな時間に起きちゃうと、あとが辛いのよね。
てきめんだもん。
昼過ぎて睡魔に襲われて、仕事どころじゃならなくなります(^^;。

そういうわけで、もう一回寝てしまうのですが、今度は二度寝の後の気だるさが身体に残ってるのかどうか、目覚めがめちゃくちゃ悪いのでありました。

先週からどうも起床時の精神状態がよろしくないことが多かったのだけど、もしかしてこのサイクルが原因なのか??

自分の身体にあった生活を探すのって、フルタイムで働きながらだと調整が大変だわよ。

夜、帰宅してから食事の支度。
先週は料理テンションが劇落ちしていて、まったく手付かず状態でした。
私のほうが先に帰宅していても、準備ができなくて(やる気がまったくでなくで)、結局遅くに帰ってきた相棒に丸投げしてました(反省)。

内心では悪いなあと思っていたし、実際やらないとだなあと感じているのだけど、なんだろう、何をしていいのか、何を作ったらいいのか、発想が出てこないのよね。
何かのスイッチが切れてるみたいだった。
多少、イヤ気が出るのはいままででもあったけど、ここまで何も出来なくなったのは初めてで。

そんな状態だったので、さすがに今日…というか今週はちゃんと用意しなきゃと思って、頑張ってみた。
とはいっても、手早くなんて全然出来ないので、のんびりゆっくりになっちゃったけど。

幸い、相棒の帰りが遅かったので、それでも十分間に合いました。
まだリハビリ中みたいなもので、たいしたものは作れなかったけど、徐々に慣らしていくしかないんだろうな。

本日も早寝。
録画番組が溜まりまくりなのが、気にかかります。

では、また。

残暑…ですねぇ

2007年9月17日 日常
暑いよう。
九月になっていきなり涼しくなったと思ったら、その後、暑くなったり、涼しくなったりと、なんだか落ち着かない感じで。
午前中からすでに汗ばむ気配があったので、本日は堕落日と決めて(笑)エアコン漬け。

いつもの家事を溜めてしまっていたので、本日はそれを片付けたりしました。

掃除機を変えてから、掃除後の部屋が綺麗になったような気がします。
実際、変える直前のサイクロン式のものは吸収も排気も状態が悪かったので、その差が大きく感じるんでしょうね。

全体に満足な新しい掃除機なんだけど、掃除機の安置場所が確定してないってことと、本体が重いってことが不便だなと思ってます。
置き場所、どうしようかなあ。思案中。

そういえば、昨日ホームセンターにいったついでにちょいと大きめの雑貨屋さんにいったのよね。
先日、黒胡椒を入れてたミルが壊れたので。

そこで発見したのが、写真の液体調味料入れでした。
商品名にはオイル&ビネガーと書いてあったのだけど、丁度食卓に置く醤油入れが欲しかったので、黒ペンギンをゲット(白…というかシルバーのもあったのだ)。
多少背が高いので、子どものいる食卓では倒す危険はありそうですが(^^;、ま、うちは大人だけだしさ。

その後、なかなか綺麗なミルも発見したので、白と黒のペッパーミルを揃いでゲット。
こちらは、黒胡椒と塩をいれる予定。

しかし、キッチン用品ってちょっとおしゃれだったり機能的だったりすると、すぐに値段が跳ね上がるよね〜(笑)。
それでも、今のところ高いものには値段なりの満足感を得られることが多いので、納得ではありますけれども…。

夜、久しぶりにラムのソテーを食べました。
週末に久しぶりに、状態のいいラムを置いてある店に行ったので。
あらかじめマリネードしなかったので多少臭み(というか、これは肉のクセの範疇だろうな)はあったけれども、やわらかく美味しくいただけました。

最近、就寝が早いです。
あんまり遅くまで起きていると、ダラダラお酒を飲んじゃうので(^^;、マズイなあと思って、習慣を変えてる最中なのよね。
しかし、早く寝てる分早く起きれるかというと全然そんなことがないのは何故だろう。

時間配分も含めて、自分の生活サイクルの調整は続くのでありました。

では、また。
荒廃した地球を復興するため、彼は人間によって創られた。しかし、創造主がつけた傷は己れの生を彼に認識させる。それは世界観を懸けた闘い、そして、残酷な神へと至る道の始まりだった―存在の在り方、魂の所在―『あなたの魂に安らぎあれ』『帝王の殻』につづく三部作、十四年ぶりの完結篇。


単行本が出たときに、火星三部作が完結したということで、前二作を再読したんだよね。
で、本書がやっと文庫化されたので、よみました。…前作、再読しておいて大正解だわ(笑)。

三部作とはいっても、物語はきっちり続いているわけではないので、これだけでもお話は成立してます。
でもやっぱり長編読みとしては、根底にある一つの流れを見出していく作業に醍醐味を感じるわけですね(笑)。

本書の主人公は、アートルーパーの慧慈。アートルーパーというのは、人間の遺伝子情報を操作して人工的に作られた人造人間。
この慧慈が、さまざまな経験を通して、生きるということに意味を見つけ出し、その姿から、ひいては人生とは魂とは、ということについて読者に考えさせる、という作品になっています。

もうとにかく神林節というか、これでもか!というほどの、文章…というか語り口が、たまりません。

言葉の力の偉大さを信じ、それゆえに、絶対に言葉では伝わらないものがあるという信念が、この大作から感じることが出来ます。

「あなたの魂に安らぎあれ」のクライマックスに描写される、あのカタルシスに、こんなに壮大で勇敢な神の姿があったとは…。

これだから、長編・シリーズを読むのをやめられないんだよね。

期待

2007年9月16日 日常
夜を楽しみに、昼を軽くすませたら、夕方ハラペコリンになって倒れそうな二人でありました(爆)。

午後、隣町にオープンしたホームセンターに備品を買いに。
新規オープンだったせいで、ものすごい人ごみ。
本当はこんな日には来たくなかったのだけど、消耗品が底をつきはじめたので、仕方なく。

今度のお店はペットもいるので、早速チビな犬や猫を眺めてきました。
お昼寝中のスコティッシュホールドとかアメリカン・ショートヘアがチビちゃくてまん丸でかわいかったなあ。
真っ黒な柴犬もおちびさんで、愛くるしいし。
ああ、やっぱりチビたちはかわいいねえ。

その後、猫ご飯やら猫砂やらティッシュやらと、デカくて重いものを大量にカートにのっけていたら、重くてカートの取り回しに苦労するハメに(^^;。
ただでさえ人が多くて歩きづらい状況だったので、レジまでの道のりが長かった…。

軽自動車でやってきたので、かえりは荷物満載で帰ってきました。
つ、疲れた…。

夜になって、バスで街中に移動。
予約をいれておいたフレンチレストランでフルコースです。

しかしこれが、なんだか…イタリアン…?って感じの料理ばっかりで、ちょいとがっかり。
味付けも、甘味、塩味が素材に対して利きすぎている感じで、一皿のバランスがよろしくない…。
値段の割りに残念だったなあ…。
また、新たな店を発掘しなくては。

お店を引き上げてから、いつものバーでかるく一杯飲んでから帰宅。

とりあえず満腹にはなったけど、また次を探すぞーと気合が入ったのでありました。

では、また。
週末にディナーを食べに行こう、といわれて思い出した結婚記念日(もう過ぎてますが(笑))。

毎年、普段よりもリッチな食事を食べに出かけてるのだけど、いかんせん田舎なので、選択肢が少ない(^^;。
しかも、美味しい店となると余計に確立が低くなるわけで、お店選びも大変であります。

引越しをする前によく利用していたイタリアンなお店も数年前に店をたたんでしまったので、行きつけのちょっとだけ奮発していくお店っていうのがなくなってしまって、残念だわ。

いろいろネットで探して、口コミ情報でよさそうなところをチョイスしてみました。
明日の夜に行く予定。
さて、どうなるかしらん。

では、また。

ゆる〜り

2007年9月14日 日常
上司が休みで、だらだら三昧な一日でした。

要求仕様の確認待ちだとか、実機組み立て待ちだとかの待機状態だったので、気分もゆるゆる。

さっさと帰って、ここ数日ハマっている本に熱中しちゃったよ。

最近、ドラマとかも消化してないし、録画番組は溜まる一方。
整理しないとなあ…。

では、また。

またもや下降中

2007年9月13日 日常
今週はどうもテンションのあがらない日が続いてます。

先週、出張続きで片付けてきた案件の残務について話をしたのだけど、なんだかまた新たな案件の打診をされたりと、どうも関係は終わらそうだわ。
仕事としては、継続して受注できるってのはいいことなんでしょうが、しかし実作業者としては、不定期に、短納期を要求されてばかりいるこの仕事は、嫌な仕事なんだよねえ。

今回も、むちゃくちゃなスケジュールを要求されて、それをどうやって実際的なものにしていくのかのすり合わせが大変。
はう〜。

天気のほうも、雨が降ったり止んだりで、すっきりしない日が続いております。

なんかイイことがないかなあ…。

では、また。

おかえり〜

2007年9月12日 日常
仕事が一山超えたので、次の仕事の準備が始まりました。

しかし、次の仕事って、以前から予告はされていたんだけど、具体的にどういう案件なのか、全然説明がなかったんだよねえ。
それなのに、今月月末から来月にかけての短期案件だっていうことと、スケジュールの話ばっかりで、上司はひとりで焦ってるような雰囲気で、ひとりだけ取り残されているみたい…。

仕方がないので、急がしそうな上司の空き時間をちょこちょこみつけながら、具体的な作業指示を引き出すのに忙しかった一日でありました。

だいたいの方向性は見えてきたので、思ったより大変じゃなさそうなのはよかったけど、でも上司としては大変な案件だという感覚があるみたいで、そのあたりのギャップがどこからきているのか、イマイチわからないのがすっきりしないんだよなあ…。
私の感じとれていない重大な仕様とかあったら、どうしよう(^^;。

とはいえ、今日はそんなに忙しい日でもなかったので、さっさとあがり。
一旦家に帰って家事をざっと片付けてから、出張帰りの相棒を駅までお出迎え。

駅は丁度同じようにお迎えの人が多い時間帯だったらしく、ロータリーが激混み。
なんとか隙間をみつけて停車して、相棒をピックアップして帰宅。

久しぶりにゆっくり話をしたり出来て、なかなかいい時間でした(^^)。
やっぱりこういう他愛のない話が出来る相手がいるっていうのは、嬉しいものだわね。

では、また。

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