夜更かししたせいで、起きたのは9時ぐらいだったのかな。
随分ゆっくり寝ました(^^;。
チェックアウトはゆったりお昼頃というプランでしたが、家に残してきた猫ズが心配でとっとと帰ることに。
電車を乗り継いで、駅弁買って帰宅。
熱烈大歓迎な腹ペコ猫ズにごはんをあげてから、自分たちの昼ごはんを食べ、それから選挙に行ってきました。
午後のこの時間でこの投票率?という思った通りの低さで、気分は上がらず帰宅。
その後、午後は週末の家事をえいやっとやっつけて、もう夜だわ~な時間。
久しぶりの上京というシチュエーションが非日常となって、その時だけ気持ちが上がるんだけど、どうにも最近低め安定な盛り上がらない精神状態で、自分で面倒くさいなあと思ってしまう。
そして夜には、老いた母からテンションだだ下がりな電話が来て、さらに追い打ち。
まあね、普段から細々とした対応は近くに住む妹に任せっぱなしなので、こんなたまにかかってくる電話の相手ぐらいしなきゃダメだよな、と頭では分かってるんですよ。
でも、やっぱり自分の方にあんまり余裕がない状態での不意打ちなネガティブオーラってのは、ホント堪えるんだよねぇ…。
先月お土産渡しに実家に帰ってるけど、どうやら年末にまた顔を出すことになりそう。
単純に体力的にもちょっと最近辛い部分があるんだけど、まあこのぐらいは我慢して親孝行してきましょうか。
…はあ、気が重い…。
では、また。
随分ゆっくり寝ました(^^;。
チェックアウトはゆったりお昼頃というプランでしたが、家に残してきた猫ズが心配でとっとと帰ることに。
電車を乗り継いで、駅弁買って帰宅。
熱烈大歓迎な腹ペコ猫ズにごはんをあげてから、自分たちの昼ごはんを食べ、それから選挙に行ってきました。
午後のこの時間でこの投票率?という思った通りの低さで、気分は上がらず帰宅。
その後、午後は週末の家事をえいやっとやっつけて、もう夜だわ~な時間。
久しぶりの上京というシチュエーションが非日常となって、その時だけ気持ちが上がるんだけど、どうにも最近低め安定な盛り上がらない精神状態で、自分で面倒くさいなあと思ってしまう。
そして夜には、老いた母からテンションだだ下がりな電話が来て、さらに追い打ち。
まあね、普段から細々とした対応は近くに住む妹に任せっぱなしなので、こんなたまにかかってくる電話の相手ぐらいしなきゃダメだよな、と頭では分かってるんですよ。
でも、やっぱり自分の方にあんまり余裕がない状態での不意打ちなネガティブオーラってのは、ホント堪えるんだよねぇ…。
先月お土産渡しに実家に帰ってるけど、どうやら年末にまた顔を出すことになりそう。
単純に体力的にもちょっと最近辛い部分があるんだけど、まあこのぐらいは我慢して親孝行してきましょうか。
…はあ、気が重い…。
では、また。
▼中島みゆき「夜会 Vol.18 橋の下のアルカディア」
2014年12月13日 音楽 コメント (2)久々の新作で、しかも共演が中村中さんだもんなあ。
すっごい楽しみでした。
新曲は50曲弱という物凄い数。
まあベースになる曲はもうちょっと少ないんだけど、場面毎にいろんなアレンジを加えた形でこの数ですから、作り手の方々の苦労がしのばれます。
しかし、それだけものを受け取ってこれたと思います。
中さんは、CDとTVでの歌声しか知らなかったので、ライブではどういう感じになるのかな?ってのが楽しみだったのですが、これがもうみゆきさんバリの歌唱力!と言ったら言い過ぎかしら?(笑)
でも、演技しつつ、マイムしつつ、歌い上げる姿に眼が釘付けでしたよ。
ベンチの手前に横たわって、ほぼ仰向けで歌うとか、どういう腹筋してるんだって(^^;。
それで聞いても歌が巧いってのが凄いです。
セリフ的なものはほとんどなく、ひたすら歌で場が繋がれていきました。
だから、歌詞の聞き取りが凄い重要。
一応パンフレットに筋書は書いてあるんだけれども、やっぱり、ね。
舞台は、みゆきさんと、中さんと、もう一人男性で石田匠さんという方が出てました。
この3人で歌を歌うのですが、石田さんも凄い魅力的な声の持ち主で、今回なんかお得感があったわ(笑)。
秋に発売されたみゆきさんのCDには、今回の夜会の曲が5曲入っているのですが、そのうち半分くらいは中さんと石田さんが歌ってました。
男性声の一夜草は結構雰囲気が変わって面白かったです。
今回は珍しく物販コーナーでお買い物。
中さんのCDをいくつかゲット(^^)
今回の夜会は久しぶりにDVDの発売が楽しみ(もう一回見たい)舞台でした。
うしし。
すっごい楽しみでした。
新曲は50曲弱という物凄い数。
まあベースになる曲はもうちょっと少ないんだけど、場面毎にいろんなアレンジを加えた形でこの数ですから、作り手の方々の苦労がしのばれます。
しかし、それだけものを受け取ってこれたと思います。
中さんは、CDとTVでの歌声しか知らなかったので、ライブではどういう感じになるのかな?ってのが楽しみだったのですが、これがもうみゆきさんバリの歌唱力!と言ったら言い過ぎかしら?(笑)
でも、演技しつつ、マイムしつつ、歌い上げる姿に眼が釘付けでしたよ。
ベンチの手前に横たわって、ほぼ仰向けで歌うとか、どういう腹筋してるんだって(^^;。
それで聞いても歌が巧いってのが凄いです。
セリフ的なものはほとんどなく、ひたすら歌で場が繋がれていきました。
だから、歌詞の聞き取りが凄い重要。
一応パンフレットに筋書は書いてあるんだけれども、やっぱり、ね。
舞台は、みゆきさんと、中さんと、もう一人男性で石田匠さんという方が出てました。
この3人で歌を歌うのですが、石田さんも凄い魅力的な声の持ち主で、今回なんかお得感があったわ(笑)。
秋に発売されたみゆきさんのCDには、今回の夜会の曲が5曲入っているのですが、そのうち半分くらいは中さんと石田さんが歌ってました。
男性声の一夜草は結構雰囲気が変わって面白かったです。
今回は珍しく物販コーナーでお買い物。
中さんのCDをいくつかゲット(^^)
今回の夜会は久しぶりにDVDの発売が楽しみ(もう一回見たい)舞台でした。
うしし。
●「100歳の華麗なる冒険」
2014年12月13日 映画
ほとんどタイトルだけで鑑賞を決めた映画。
「100歳の老人が施設を抜け出して冒険する」ってだけの事前情報で見てきました。
漠然と、静かなロードムービーかなあと思ってみてきたら、これが予想外の冒険コメディで(笑)。
100歳の主人公が施設を抜け出して事件が発生して~という現代パートと、主人公のこれまでの数奇な人生を語る過去パートが交互に描かれてるんですが、過去も現在も、まあとにかく壮大な物語です。
とにかく主人公が100歳ということで、20世紀の世界動乱の中、何故か主要な場所に彼がいた、ということになってました。
スペイン内戦では革命家フランコを助け、アメリカではオッペンハイマーと一緒に爆弾を作り、トルーマンと酒を飲み交わし、スターリンとコサックダンスをした後に強制収容所に入れられて、脱出後はフランスでCIAのエージェントになりモスクワを再訪、そこで今度はKGBのエージェントになってしまい、なぜか二重スパイとして生きることに。
何という波乱万丈、というか壮大なホラ話の連続です。
主人公には明確な意思も目標も思想もないのだけど、なぜかとぼけた性格とシチュエーションと運に助けられて、転がる石のようにとどまることなく流され動かされて人生を生きることになったのでした。
そのあらゆることに無責任な主人公がチャーミングに見えるのは、演出と俳優の持つ雰囲気によるところが大きいように感じました。
何度も声を出して笑っちゃったよ。
原作はスウェーデンの小説だそうです。
主人公の冒険は、映画では半分ぐらいしか描かれていないようで、小説のほうはもうっと荒唐無稽な経験多数だとか。
ちょっと読んでみたくなりました(笑)。
--
原作:「窓から逃げた100歳老人」ヨナス・ヨナソン
「100歳の老人が施設を抜け出して冒険する」ってだけの事前情報で見てきました。
漠然と、静かなロードムービーかなあと思ってみてきたら、これが予想外の冒険コメディで(笑)。
100歳の主人公が施設を抜け出して事件が発生して~という現代パートと、主人公のこれまでの数奇な人生を語る過去パートが交互に描かれてるんですが、過去も現在も、まあとにかく壮大な物語です。
とにかく主人公が100歳ということで、20世紀の世界動乱の中、何故か主要な場所に彼がいた、ということになってました。
スペイン内戦では革命家フランコを助け、アメリカではオッペンハイマーと一緒に爆弾を作り、トルーマンと酒を飲み交わし、スターリンとコサックダンスをした後に強制収容所に入れられて、脱出後はフランスでCIAのエージェントになりモスクワを再訪、そこで今度はKGBのエージェントになってしまい、なぜか二重スパイとして生きることに。
何という波乱万丈、というか壮大なホラ話の連続です。
主人公には明確な意思も目標も思想もないのだけど、なぜかとぼけた性格とシチュエーションと運に助けられて、転がる石のようにとどまることなく流され動かされて人生を生きることになったのでした。
そのあらゆることに無責任な主人公がチャーミングに見えるのは、演出と俳優の持つ雰囲気によるところが大きいように感じました。
何度も声を出して笑っちゃったよ。
原作はスウェーデンの小説だそうです。
主人公の冒険は、映画では半分ぐらいしか描かれていないようで、小説のほうはもうっと荒唐無稽な経験多数だとか。
ちょっと読んでみたくなりました(笑)。
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原作:「窓から逃げた100歳老人」ヨナス・ヨナソン
100歳の誕生日パーティーを目前に、おしっこ履きのまま老人ホームを逃げ出した主人公アラン。お酒(とくにウオッカ!)が大好き、宗教と政治が大嫌い。ひょんなことから手にした大金入りスーツケースをめぐってギャングや警察に追われることとなり、途中で知り合ったひと癖もふた癖もあるおかしな仲間とともに珍道中を繰り広げる。
一方、過去のアランはというと、爆発物専門家としてフランコ将軍やトルーマン、スターリンと日夜酒を酌み交わしては、エポックメイキングな人物として世界史の重大シーンにひょこひょこ顔を出す。アランの逃避行と100年の世界史が交差していく、二重構造ならぬ「百重構造」のドタバタコメディ!
全世界で800万部を突破した驚異のベストセラー、待望の日本語版。2014年、日本での映画公開予定。
このところ演劇鑑賞の数も減って、上京する機会も減ってきているわけですが、なぜか先週今週と続けてのおでかけです。
先週は一人でのんびりでしたが、今回は同行者アリ。
もともとの予定は夜だったんですが、いろいろあって昼には東京に着くことになってしまいました。
で、夜に同行者と会うまで半日暇になることに…(笑)。
というわけで、ものっ凄い久しぶりに映画を見てきましたよ。
本屋で時間調整をしてから、映画を見て、それからホテルにチェックイン。
ちょっと休憩してから、夕飯を食べに出発。
お昼がちょっと遅い時間だったので、オイスターバーで軽く飲んで食べて、それからメインの夜会です。
今回は久々の新作夜会。
しかもみゆきさんと一緒に舞台に出るのは、中村中(なかむら・あたる)さんです。
出演者情報を知ってから楽しみにしてたんですよね~。
席は二階席の一番前で、オケピがよく見える席。
人物の顔はよく見えない遠さではあるんですが、舞台の全体が見えるし、なかなかの席でした。
これまで夜会は終演後ダッシュで駅に向かって最終列車で帰ってたんですが、あまりに忙しなくて余韻が味わえないのが残念で、今年は東京に一泊することにしたんでした。
ので、この日はのんびりメトロでホテルまで移動して、ゆっくり同行者と感想を言い合ったりすることができました。
ふう。
やっぱり、こういう余裕な時間が持てると気分が違いますねぇ。
ホテルは、アメニティが充実していて、秋に旅行にいったロンドンのホテルとの違いにちょっと笑ってしまうほど。
こういう小物が揃ってることとか、シャワーの水圧が一定していることとか、日本のホテルだなあと妙な実感をしてしまったよ(笑)。
夜更かししてから、就寝。
楽しんだ一日でした。
では、また。
先週は一人でのんびりでしたが、今回は同行者アリ。
もともとの予定は夜だったんですが、いろいろあって昼には東京に着くことになってしまいました。
で、夜に同行者と会うまで半日暇になることに…(笑)。
というわけで、ものっ凄い久しぶりに映画を見てきましたよ。
本屋で時間調整をしてから、映画を見て、それからホテルにチェックイン。
ちょっと休憩してから、夕飯を食べに出発。
お昼がちょっと遅い時間だったので、オイスターバーで軽く飲んで食べて、それからメインの夜会です。
今回は久々の新作夜会。
しかもみゆきさんと一緒に舞台に出るのは、中村中(なかむら・あたる)さんです。
出演者情報を知ってから楽しみにしてたんですよね~。
席は二階席の一番前で、オケピがよく見える席。
人物の顔はよく見えない遠さではあるんですが、舞台の全体が見えるし、なかなかの席でした。
これまで夜会は終演後ダッシュで駅に向かって最終列車で帰ってたんですが、あまりに忙しなくて余韻が味わえないのが残念で、今年は東京に一泊することにしたんでした。
ので、この日はのんびりメトロでホテルまで移動して、ゆっくり同行者と感想を言い合ったりすることができました。
ふう。
やっぱり、こういう余裕な時間が持てると気分が違いますねぇ。
ホテルは、アメニティが充実していて、秋に旅行にいったロンドンのホテルとの違いにちょっと笑ってしまうほど。
こういう小物が揃ってることとか、シャワーの水圧が一定していることとか、日本のホテルだなあと妙な実感をしてしまったよ(笑)。
夜更かししてから、就寝。
楽しんだ一日でした。
では、また。
▼デルフィニア音楽祭
2014年12月7日 演劇ジャンルは舞台になってますが、別にお芝居な舞台ではないんですわ。
まあでも一応ライブかな?ということで。
音楽祭、ということで、どういう構成になるのかなと思っていましたが、結果かなりシンプルなものになってました。
第一部は、放浪の戦士から抜き出したシーンを声優さんたちが朗読。
合間に小編成管弦楽による生演奏。
シーンは、
・序章のリィがデルフィニアに来てすぐ、ウォルに会うまでの夢のシーン
・フェルナン伯爵とリィの会話
・ナシアスがバルロの説得に失敗した剣戟のシーン
・ウォルが王の息子でなくてもいいと言い切ったリィと復讐を誓うシーン
・城を去ろうとするリィをウォルが養女にして引き止めるシーン
どれも、ファンならすぐに場面が浮かぶ有名なところですな。
フェルナン伯爵のシーンでは、終わってから鼻をすする音が響き、ラストの「そんな法律、ばかばかしくて誰も書かなかったんだ!!」では笑い声が広がる、本当に好きな人たちばっかりの集団だったなあと思い返してまた笑えます(^^;。
第二部は、紅蓮の炎の後日談というか、隙間な物語。
こちらは後日DVDが発売されるらしいいので、詳細は略。
多分DVDにこのシーンを含む短編が収録され…てほしいなあ(笑)。
みたのは、昼の公演。
場所をテキトーにしか調べてなかったので、路上の周辺地図に頼りながらうろうろ探してしまいました。
東京のこういうインフォメーションは充実されていて凄いわ。
ちゃんとたどり着けた(笑)。
ホールでは、グッズ列と入場列と別れてたんだけど、入り口エスカレータ近くまでいかないとわからないという不親切。
おかげで一番後ろに素直に並んでたら、実はグッズ列だったという落ち。
列の後ろで種類が分かるようにしてよ~。もう。
で、途中から入場列に並んで(というか、こっちはほとんど列が終わってた状態だった)、入場しました。
というわけで、グッズだけ欲しい人は、買い物だけできたみたいだけど、それってどこかに案内があったのかなあ。
私は、最初はそのまま自分の席に直行。
途中15分の休憩では、グッズコーナーががらがらに空いてたので、少しだけ覗いてみました。
紅茶とかキャラクターキーホルダー、デルフィニア紋章のしおり、とかだったかな。結局買わなかったけど。
あとは書籍がいくつかと、デルフィニア音楽祭のDVD予約受付窓口。
DVDは迷ったけど、これもお布施と思って(笑)予約してきましたわ。
夜の部と昼の部で一部違いがあるらしいし。
一応予約特典があるようです(特典内容は未定でした)。
来年の4月ぐらいに発売だとか。
次の新刊に詳細がのるのかしらん。
やっぱり声優さんによる朗読って、凄いなあって思いましたよ。
キャラの演じ分けが抜群だし、感情表現もピカイチ。
はじめ、リィの声が女の子すぎると思ったけど、でも放浪の戦士の頃っていったら14歳の少女だったんだもんね、そりゃそうだわ、と一人で納得。
大川さんのどっしりしたウォルも貫禄がありつつ、若々しさも感じられて、段々慣れてきましたわ(笑)。
今回、一番気に入ったのはナシアス@西田雅一さんでした。朗読の際に、自分のキャラ以外にナレーションや他の役のセリフを言ったりしてたんだけど、これが巧い!バルロが泣きながらナシアスに切りつけたときの呼吸とか、ドラ将軍の老いた声とか、感動したわー。
行く前はどんな感じになるかな~とちょっと冷めた感覚だったんだけど、ちゃんと楽しめて本当によかった。
そして、CDでドラマを聴いてたときは恥ずかしくて困ってたけど、ライブではそんなことなくてよかった(笑)。
そうそう。
舞台での朗読中、舞台袖の小さな窓から覗き込んで、舞台と客席を眺めていたのは…多分茅田さん…だったと思う(^^;。
丁度見える位置の席だったんですわ。
堪能してらしたようで、何となくこちらも嬉しくなってしまいました(^^)。
では、また。
まあでも一応ライブかな?ということで。
音楽祭、ということで、どういう構成になるのかなと思っていましたが、結果かなりシンプルなものになってました。
第一部は、放浪の戦士から抜き出したシーンを声優さんたちが朗読。
合間に小編成管弦楽による生演奏。
シーンは、
・序章のリィがデルフィニアに来てすぐ、ウォルに会うまでの夢のシーン
・フェルナン伯爵とリィの会話
・ナシアスがバルロの説得に失敗した剣戟のシーン
・ウォルが王の息子でなくてもいいと言い切ったリィと復讐を誓うシーン
・城を去ろうとするリィをウォルが養女にして引き止めるシーン
どれも、ファンならすぐに場面が浮かぶ有名なところですな。
フェルナン伯爵のシーンでは、終わってから鼻をすする音が響き、ラストの「そんな法律、ばかばかしくて誰も書かなかったんだ!!」では笑い声が広がる、本当に好きな人たちばっかりの集団だったなあと思い返してまた笑えます(^^;。
第二部は、紅蓮の炎の後日談というか、隙間な物語。
こちらは後日DVDが発売されるらしいいので、詳細は略。
多分DVDにこのシーンを含む短編が収録され…てほしいなあ(笑)。
みたのは、昼の公演。
場所をテキトーにしか調べてなかったので、路上の周辺地図に頼りながらうろうろ探してしまいました。
東京のこういうインフォメーションは充実されていて凄いわ。
ちゃんとたどり着けた(笑)。
ホールでは、グッズ列と入場列と別れてたんだけど、入り口エスカレータ近くまでいかないとわからないという不親切。
おかげで一番後ろに素直に並んでたら、実はグッズ列だったという落ち。
列の後ろで種類が分かるようにしてよ~。もう。
で、途中から入場列に並んで(というか、こっちはほとんど列が終わってた状態だった)、入場しました。
というわけで、グッズだけ欲しい人は、買い物だけできたみたいだけど、それってどこかに案内があったのかなあ。
私は、最初はそのまま自分の席に直行。
途中15分の休憩では、グッズコーナーががらがらに空いてたので、少しだけ覗いてみました。
紅茶とかキャラクターキーホルダー、デルフィニア紋章のしおり、とかだったかな。結局買わなかったけど。
あとは書籍がいくつかと、デルフィニア音楽祭のDVD予約受付窓口。
DVDは迷ったけど、これもお布施と思って(笑)予約してきましたわ。
夜の部と昼の部で一部違いがあるらしいし。
一応予約特典があるようです(特典内容は未定でした)。
来年の4月ぐらいに発売だとか。
次の新刊に詳細がのるのかしらん。
やっぱり声優さんによる朗読って、凄いなあって思いましたよ。
キャラの演じ分けが抜群だし、感情表現もピカイチ。
はじめ、リィの声が女の子すぎると思ったけど、でも放浪の戦士の頃っていったら14歳の少女だったんだもんね、そりゃそうだわ、と一人で納得。
大川さんのどっしりしたウォルも貫禄がありつつ、若々しさも感じられて、段々慣れてきましたわ(笑)。
今回、一番気に入ったのはナシアス@西田雅一さんでした。朗読の際に、自分のキャラ以外にナレーションや他の役のセリフを言ったりしてたんだけど、これが巧い!バルロが泣きながらナシアスに切りつけたときの呼吸とか、ドラ将軍の老いた声とか、感動したわー。
行く前はどんな感じになるかな~とちょっと冷めた感覚だったんだけど、ちゃんと楽しめて本当によかった。
そして、CDでドラマを聴いてたときは恥ずかしくて困ってたけど、ライブではそんなことなくてよかった(笑)。
そうそう。
舞台での朗読中、舞台袖の小さな窓から覗き込んで、舞台と客席を眺めていたのは…多分茅田さん…だったと思う(^^;。
丁度見える位置の席だったんですわ。
堪能してらしたようで、何となくこちらも嬉しくなってしまいました(^^)。
では、また。
寂しさに耐えられなかったのは、私だった。
楽しさを貰って、温かいものを感じているのに、
心の奥底のほうに、暗くて冷たい川が一筋流れていることを忘れられない、ような。
これも一種の「ロス」という心境なんだろうか。
では、また。
楽しさを貰って、温かいものを感じているのに、
心の奥底のほうに、暗くて冷たい川が一筋流れていることを忘れられない、ような。
これも一種の「ロス」という心境なんだろうか。
では、また。
英国旅行(4) 電車、バス
2014年11月19日 旅行
●電車
今回はロンドン市内の移動が多く、その足は全部地下鉄だったのでした。
事前にメトロの路線図を印刷して持参。まあ駅にいけば普通にもらえるんだけどね。
地図とか眺めて、だいたいの方向とか路線名とかを把握しておくのは実際役にたったし、旅の計画をたてるにあたって、ワクワクする要素でもあったし。
まずは、初日。
ホテルについたのが夕方直前って感じの時間帯で、翌日は朝早くにツアーの集合でちょっと遠い駅に行くことに。
そこで、時間もあることだし、電車の乗り方とか雰囲気とか知っておきたいね、ということになって、翌日の集合駅まで往復してみることしたのでいた。
ホテルの最寄駅にいって、自動券売機でオイスターカードというICカードを買いました。
これは東京のスイカと同じですね。カードが5ポンド、これにいくらかチャージして、あとは自動改札でICカードをかざすと通過できます。
さすがに世界で最初に地下鉄が通った場所だけあって、駅に雰囲気がありますねぇ。
特にホテルの最寄駅はレトロな雰囲気で(まあつまり古いんですが(笑))、木製の階段の縁に鉄材で補強が入っていたり、線路をまたぐ通路に時代を感じさせる装飾があったりして面白かったです。
およそ4日ぐらい電車を使っていて、最初に20ポンドチャージして、あとで10ポンド追加しました。
五泊七日の旅行ではこれで丁度いいぐらい。
最終日、空港駅でデポジットは可能でしたが、窓口が混み合ってて面倒だったので、そのままに。手続きすれば5ポンド戻ってきたはず。
電車内は、日本の鉄道とあまり大きな差はなかったかなあ。
朝の通勤ラッシュ時間帯は、そこそこ混んでる山手線ぐらいかな。東京で暮らしたことないので、うまく比較表現できないのですが(^^;。
人の肌が触れ合うことはないけど、鞄やコートはぶつかることがあるかな、って感じ?
10月頭のロンドンは、丁度今頃の日本ぐらいの気温でした。
初冬のコートはあったほうが朝夜は助かる、って感じで。
電車内では上着を脱いでる人もいたぐらい。
自動券売機では、クレジットカードでオイスターカードを買ったのですが、機械が古いのか、カードの読み取り機能にかなりバラつきがありました。
自分は大丈夫だったけど、相棒のカードは何度か読み取れないというエラーになっていたし、他のイギリス人もカードが使えなくて困ってた人も見たし。
地下鉄の料金はゾーン制で、ほぼ2ポンド~3ポンドぐらいでロンドン市内は移動できると思います。ただこれはオイスターカードでの料金。
現金だとまた料金体系が違って、オイスターカードよりも8割増しぐらいの値段になるらしいです。
あと、今回ブライトンまで遠出した時は、ロンドン・ビクトリア駅からの往復チケットを買いました。トラベラーズチケットとか一日乗り放題とか、いろんなプランがあるようなので、自分の目的にあったものを事前にチェックしておくといいですね。
ビクトリア駅は、ロンドンからいろんな郊外へ向けての電車が出る大きな駅で、20近いホームがあります。
端から端まで結構広いのだけど、どの列車が何番ホームから出るのか判明するのが、出発10分前ぐらいだったりするので、電光掲示板でホームを確認したら、真反対のホームだったことが判明して、かなり焦ったりしました(笑)。
ブライトンからの帰りなんか、ビクトリア駅行きの電車の到着ホームが、発車時間1分前になっても表示されなくて、ホントどきどきでしたもん。
他にもこの列車にのりたかったイギリス人たちが、改札付近の電光掲示板前に集まってしまってすごい混雑になっていて(笑)。
やっと表示がされたのが、電車がホームに滑り込んでくるタイミングにほとんど一致していて、こういうの、日本だったらあんまり体験できないなあと思ったりしました。
まあ、日本の電車は世界に驚かれるぐらい時間に正確で、しかも情報過多なぐらいあらかじめ決まってることが多いから、それと比べちゃダメなんでしょうけど。
そういうわけで、電車のチケットを買うにしても一々いろんなことが新鮮で楽しく困ったりしながら利用してました。
今回の旅行は、こういう経験そのものを楽しみにいったので、満足満足。
●バス
ブライトンからセブンシスターズに行くには、バスを利用。
こちらは、バスの停留所を探すところから。
駅の目の前にも停留所はあるんだけど、通勤時間帯以外は駅からちょっと離れた場所の停留所に停まることになっていて、その離れた停留所を探すのに手間取りました。
それでもバスの本数は結構多いことはわかっていたので、それほど焦らずに探して、15分ぐらいかけて(笑)発見。
バスは、最初に運転手に料金を払ってから乗車するタイプ。
目的地が合ってるのかが心配だったので、まずは運転手にセブンシスターズに行くか?を尋ねたら、OKの返事。
で、乗り込もうとしたら、物凄い勢いで英語で畳みかけられて、びびった(笑)。
相棒もなまりが強くて言ってることがわからんと最初パニックになってたけど、どうやら先に払えといっているらしいと気が付いた。
こういう時って、単語を拾って聞こえる言葉しか聞かない私のほうが返事が速い(^^;。
しかし、9ポンドが「ノインパウンド」って、学校で習う英語の授業では教えて貰えない…よねぇ。
オーストラリアで「アイトドル(8ドル)」って言われた時のことを思い出したわ。
バスは二階建てで、ラッキーにも二階の最前部の席に座れました。
観光客には嬉しいわね~。
外は生憎の天気で、降ったり止んだりだったけど、いろいろ景色が眺められてよかったです。
二階席の一番前、フロントガラスの上のほうに行先用の電光掲示板があって、目的の停留所の名前がそこに出るのを確認して降りました。
あ、降りる際は、バスの通路にある手すりとかにストップボタンがあるので、それを押すと止まってくれました。
●タクシー
乗ってないけど(笑)。
ロンドン市内のタクシーは、日本で見る車でいうと…クライスラーの車が形が近いかなあ。
ちょっとコロっとして、車自体はちょっと大きめ。
馬車の頃の名残なのかなあ、後ろの席の扉から出入りするんだけど、乗客は進行方向を向く人が二人並んで座れて、その対面に後ろ向きに二人並んで座れる形になってるそうです。だから車が大きいのね。
外見はいわゆるラッピングカーとなっていていろんな広告がペイントされているものと、黒一色になっているものとがありました。
ロンドンは慢性渋滞が酷い街のようで、ロンドン市内に郊外から車が入ってくると、それに税金?がかかるのだそうです。
街の出入り口になる道にチェックする機械があって、事前に申請されている車(ロンドン在住者の車とか)以外が入ってくると、料金がかかる仕組みなんだって。
で、後日支払請求が来て、払うことになる、と。
このあたり、日本とは考え方が違うなあと思いました。
日本は、渋滞が酷いなら道を増やす、土地がないなら上に造る(立体交差)みたいな発想なのかな。
ロンドンは道が混むから、入ってくることを有料にすることで金銭的な負担による規制を行って、その料金から公共道路のメンテナンスをしてる…。あとは多少渋滞で時間をくっても、それをある程度受け入れてるような雰囲気もあるように思いました。日本ほどせかせかしてないっていうか。
そのせいかどうか、歴史的な建造物はある程度の大きさはもちろんあるんだけど、東京のような高層建造物も立体道路もそれほどなくって、都会のわりに空が広かった気がします。
結局、この旅行では地下鉄が便利すぎて、有名なロンドンのダブルデッカーには乗ってないのですが、走ってる姿はすごいたくさん見ました。
赤い二階建てバスは、ちょっと派手で、でも特徴的で、一回は乗ってみたかったなあと今頃思い出してます。
では、また。
--
(写真1)ホテル最寄駅。金網越しだったけど、雰囲気がわかるかなあ
(写真2)ブライトン駅のホーム
(写真3)電光掲示板。停車駅名、目的地、出発時間など、細かく出てます
今回はロンドン市内の移動が多く、その足は全部地下鉄だったのでした。
事前にメトロの路線図を印刷して持参。まあ駅にいけば普通にもらえるんだけどね。
地図とか眺めて、だいたいの方向とか路線名とかを把握しておくのは実際役にたったし、旅の計画をたてるにあたって、ワクワクする要素でもあったし。
まずは、初日。
ホテルについたのが夕方直前って感じの時間帯で、翌日は朝早くにツアーの集合でちょっと遠い駅に行くことに。
そこで、時間もあることだし、電車の乗り方とか雰囲気とか知っておきたいね、ということになって、翌日の集合駅まで往復してみることしたのでいた。
ホテルの最寄駅にいって、自動券売機でオイスターカードというICカードを買いました。
これは東京のスイカと同じですね。カードが5ポンド、これにいくらかチャージして、あとは自動改札でICカードをかざすと通過できます。
さすがに世界で最初に地下鉄が通った場所だけあって、駅に雰囲気がありますねぇ。
特にホテルの最寄駅はレトロな雰囲気で(まあつまり古いんですが(笑))、木製の階段の縁に鉄材で補強が入っていたり、線路をまたぐ通路に時代を感じさせる装飾があったりして面白かったです。
およそ4日ぐらい電車を使っていて、最初に20ポンドチャージして、あとで10ポンド追加しました。
五泊七日の旅行ではこれで丁度いいぐらい。
最終日、空港駅でデポジットは可能でしたが、窓口が混み合ってて面倒だったので、そのままに。手続きすれば5ポンド戻ってきたはず。
電車内は、日本の鉄道とあまり大きな差はなかったかなあ。
朝の通勤ラッシュ時間帯は、そこそこ混んでる山手線ぐらいかな。東京で暮らしたことないので、うまく比較表現できないのですが(^^;。
人の肌が触れ合うことはないけど、鞄やコートはぶつかることがあるかな、って感じ?
10月頭のロンドンは、丁度今頃の日本ぐらいの気温でした。
初冬のコートはあったほうが朝夜は助かる、って感じで。
電車内では上着を脱いでる人もいたぐらい。
自動券売機では、クレジットカードでオイスターカードを買ったのですが、機械が古いのか、カードの読み取り機能にかなりバラつきがありました。
自分は大丈夫だったけど、相棒のカードは何度か読み取れないというエラーになっていたし、他のイギリス人もカードが使えなくて困ってた人も見たし。
地下鉄の料金はゾーン制で、ほぼ2ポンド~3ポンドぐらいでロンドン市内は移動できると思います。ただこれはオイスターカードでの料金。
現金だとまた料金体系が違って、オイスターカードよりも8割増しぐらいの値段になるらしいです。
あと、今回ブライトンまで遠出した時は、ロンドン・ビクトリア駅からの往復チケットを買いました。トラベラーズチケットとか一日乗り放題とか、いろんなプランがあるようなので、自分の目的にあったものを事前にチェックしておくといいですね。
ビクトリア駅は、ロンドンからいろんな郊外へ向けての電車が出る大きな駅で、20近いホームがあります。
端から端まで結構広いのだけど、どの列車が何番ホームから出るのか判明するのが、出発10分前ぐらいだったりするので、電光掲示板でホームを確認したら、真反対のホームだったことが判明して、かなり焦ったりしました(笑)。
ブライトンからの帰りなんか、ビクトリア駅行きの電車の到着ホームが、発車時間1分前になっても表示されなくて、ホントどきどきでしたもん。
他にもこの列車にのりたかったイギリス人たちが、改札付近の電光掲示板前に集まってしまってすごい混雑になっていて(笑)。
やっと表示がされたのが、電車がホームに滑り込んでくるタイミングにほとんど一致していて、こういうの、日本だったらあんまり体験できないなあと思ったりしました。
まあ、日本の電車は世界に驚かれるぐらい時間に正確で、しかも情報過多なぐらいあらかじめ決まってることが多いから、それと比べちゃダメなんでしょうけど。
そういうわけで、電車のチケットを買うにしても一々いろんなことが新鮮で楽しく困ったりしながら利用してました。
今回の旅行は、こういう経験そのものを楽しみにいったので、満足満足。
●バス
ブライトンからセブンシスターズに行くには、バスを利用。
こちらは、バスの停留所を探すところから。
駅の目の前にも停留所はあるんだけど、通勤時間帯以外は駅からちょっと離れた場所の停留所に停まることになっていて、その離れた停留所を探すのに手間取りました。
それでもバスの本数は結構多いことはわかっていたので、それほど焦らずに探して、15分ぐらいかけて(笑)発見。
バスは、最初に運転手に料金を払ってから乗車するタイプ。
目的地が合ってるのかが心配だったので、まずは運転手にセブンシスターズに行くか?を尋ねたら、OKの返事。
で、乗り込もうとしたら、物凄い勢いで英語で畳みかけられて、びびった(笑)。
相棒もなまりが強くて言ってることがわからんと最初パニックになってたけど、どうやら先に払えといっているらしいと気が付いた。
こういう時って、単語を拾って聞こえる言葉しか聞かない私のほうが返事が速い(^^;。
しかし、9ポンドが「ノインパウンド」って、学校で習う英語の授業では教えて貰えない…よねぇ。
オーストラリアで「アイトドル(8ドル)」って言われた時のことを思い出したわ。
バスは二階建てで、ラッキーにも二階の最前部の席に座れました。
観光客には嬉しいわね~。
外は生憎の天気で、降ったり止んだりだったけど、いろいろ景色が眺められてよかったです。
二階席の一番前、フロントガラスの上のほうに行先用の電光掲示板があって、目的の停留所の名前がそこに出るのを確認して降りました。
あ、降りる際は、バスの通路にある手すりとかにストップボタンがあるので、それを押すと止まってくれました。
●タクシー
乗ってないけど(笑)。
ロンドン市内のタクシーは、日本で見る車でいうと…クライスラーの車が形が近いかなあ。
ちょっとコロっとして、車自体はちょっと大きめ。
馬車の頃の名残なのかなあ、後ろの席の扉から出入りするんだけど、乗客は進行方向を向く人が二人並んで座れて、その対面に後ろ向きに二人並んで座れる形になってるそうです。だから車が大きいのね。
外見はいわゆるラッピングカーとなっていていろんな広告がペイントされているものと、黒一色になっているものとがありました。
ロンドンは慢性渋滞が酷い街のようで、ロンドン市内に郊外から車が入ってくると、それに税金?がかかるのだそうです。
街の出入り口になる道にチェックする機械があって、事前に申請されている車(ロンドン在住者の車とか)以外が入ってくると、料金がかかる仕組みなんだって。
で、後日支払請求が来て、払うことになる、と。
このあたり、日本とは考え方が違うなあと思いました。
日本は、渋滞が酷いなら道を増やす、土地がないなら上に造る(立体交差)みたいな発想なのかな。
ロンドンは道が混むから、入ってくることを有料にすることで金銭的な負担による規制を行って、その料金から公共道路のメンテナンスをしてる…。あとは多少渋滞で時間をくっても、それをある程度受け入れてるような雰囲気もあるように思いました。日本ほどせかせかしてないっていうか。
そのせいかどうか、歴史的な建造物はある程度の大きさはもちろんあるんだけど、東京のような高層建造物も立体道路もそれほどなくって、都会のわりに空が広かった気がします。
結局、この旅行では地下鉄が便利すぎて、有名なロンドンのダブルデッカーには乗ってないのですが、走ってる姿はすごいたくさん見ました。
赤い二階建てバスは、ちょっと派手で、でも特徴的で、一回は乗ってみたかったなあと今頃思い出してます。
では、また。
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(写真1)ホテル最寄駅。金網越しだったけど、雰囲気がわかるかなあ
(写真2)ブライトン駅のホーム
(写真3)電光掲示板。停車駅名、目的地、出発時間など、細かく出てます
英国旅行(3) 食事と英語
2014年11月4日 旅行 コメント (2)
旅行中の食事は、半分が店で半分がテイクアウトの部屋食になりました。
もうちょっと体力があれば違ったのかなぁ。
●朝食
ホテルの朝食付きプランだったので、シンプルにホテルで。
朝食エリアが二か所あって、ざっくりいって安い方と高い方(笑)。
私たちはもちろん安いほうですよ。
皿とお盆を持って、自分で好きなものを好きなだけ取るスタイル。
パン(トースト形状の普通のとライ麦の、クロワッサンとチョコ・クロワッサン、いちごジャム、あんずジャム、バター)、ヨーグルト(ノーマルとブルーベリー)、冷たい飲み物(アップルジュース、オレンジジュース、水)、シリアル(ノーマルとチョコ、ミルク)、温かい飲み物(コーヒー、カフェオレ、チョコ、紅茶(ティーパック2種)、ミルク)。
トーストの機械が面白かった。
サラマンダーみたいな上火タイプのもので、その火の下を網ベルトがゆっくり動いてパンを運ぶようになってました。
投入口にパンを入れて、網が一周してパンが奥に送られ、ポトリと下に落ちたら食べ頃。丁度いい焼き加減(笑)。
日本の10枚切り食パンみたいな薄切りになってて、カリっと美味しかったな。
シンプルで、朝からあんまり量を食べない私たちには丁度いい加減だったかも。
クロワッサンが美味しくて、毎朝食べてました(笑)。
●お店で
・ファミレス?
チキンのプレートを食べました。メインの皿だけでお腹一杯になるぐらいに量が多い。
相棒が食べてた鳥ローストは、一人前で半身だったもんな。
皿には、当然ポテトフライとか山盛り。
そこそこ美味しかったです。
・インドカレー
結構インド料理屋が多いロンドン。
外から店構えを見て、ココにしようか~?と話していたら、丁度その店から出てきたおばさんから猛烈プッシュされた。
ランチの食べ放題で料金もお得だよ、とまくし立てて去っていったよ(笑)。当然英語で。
入ってみると、水とカトラリーと皿が出てきた。
ホールサービスはインドの人なのかな?、お互い妙ななまりの英語で会話(笑)。
他の客を見ると、適当に壁際のカレー類を取ってるので、同じようにしてとってきました。
ベジタブルのお店で当然全部野菜カレーでしたが、思ったよりコクもあって美味しかった。
サブジ?かなあ、野菜のから揚げ風なのが面白い味で気に入ったよ。
ご飯は、米ってよりはクスクスみたいなものでしたけど、カレーに合ってたな。
・パブ
ホテルの近所のパブに話のネタにって、入ってきました。
ビールとフィッシュ&チップスを頼んでダラダラと(^^;。
最初、メニューに書いてあるビールがアメリカの瓶ビールばっかりで、なんか違う~と。
で、よく見ると、カウンターのところで生ビールをサーブしてたので、直接あそこで交渉すればイギリスのビールが飲めるじゃん、と話す。
しかし相棒が、会話ができないからそんな交渉は嫌だといい始める…。だからアメリカビールを頼め、と(メニューなら指さしで頼めるから)。
ここで私が嫌だといったら、「じゃあ自分で頼めばいいじゃん!」と半ばキレてきたので、「自分で行くよ」と通達。
日本でも食事はまとめて注文するから、その流れでこの時も頼んだだけなのに、いかにも「英会話をまかせっきりにしてるくせに」といわんばかりの態度に腹が立つ。
普通にカウンターから生ビール買ってくれれば種類まで限定しないって言ってるのにさ。
で、相棒が自分の分の注文から帰ってきてから、私も注文にトライ。
普通に簡単な単語交わして、わかんないなりにアレとかコレとか指さして、カウンターでビールを買う。
相棒の英会話のダメなところは、通じない時の肝の小ささだと思う。…思い出して、また腹が立ってきた。ああ、ムカつく。
魚のフライは1ピースがデカくて、これも相棒とシェア。
外国の食事って大抵量が多くて人数分の品数を頼めないので、お店に悪いなあといつも思うのよね…(^^;。
カリっと揚った魚も芋もおいしく、モルトビネガーは独特の風味があるんだけど、これを魚にかけて食べるものらしいので、かけてみました。…単純に揚げ物に水分かけるのってどうかと思った(笑)。ま、味は面白い組み合わせ、って感じ?
・スタバ
駅にあったスタバで休憩のときに、紅茶を頼んだのでした。
単純に English tea を頼んだつもりだったのだが、店員にいろいろまくしたてられて、困った。
隣にいた相棒に聞いてもらったら、要は「チャイと英国紅茶とどちらにするか?」と言っていたらしい。
お茶が欲しいんだよーと相棒に「イングリッシュ・ティー」だと言ってもらうが、こちらもかなり聞き返されていた(^^;が、何とか無事に頼めましたよ。ふう。
ロンドンのスタバのお茶メニューは、ミルクとスパイス入りのチャイと、いわゆる普通の?紅茶があったのでしたよ。
これが旅行の初日。
というわけで、自分の発音がちゃんとしてないのはわかっていたので、以降店の注文は指さしか、あるいはメニューをメモに書き写して店員に見せる方式に。
これを見越して、街歩き用の鞄にはメモ帳とペンは常備してたもんね(^^;。
お店で食べて美味しかった時も、簡単に「美味しかったですー」とテーブルにメモを置いて行ったりして。
しかし今思ったけど、あのスタバは何でレジ手元にメニュー表がなかったんだろう…(^^;。
壁に貼られた大きいメニューを指さしてもムリでした(笑)。
●コンビニ
今回は街歩きで夕方には疲れちゃうことが多くて、駅のコンビニとホテル近くのミニスーパーにはお世話になりました。
お昼にレストランで食事をするとそれでお腹がいっぱいになっちゃうってこともあったので。
軽食の類はかなり種類豊富で、レンチンメニューかどうかだけを気にしてれば大丈夫(部屋にレンジはなかったので)。
飲み物(ペットボトル)と果物と軽いパン惣菜を部屋で食べたりしてました。
しかしレストランでもそうだけど、とにかく旅行中の野菜不足にはまいった。生野菜が少ない。
レストランだとメインが多くてサラダまで注文できないし、コンビニだと果物パックのほうが安くてね…(^^;。
結局、日本に帰ってからしばらくはサラダばっかり食べてたような(笑)。
●英語
今回の旅行でも、バスや電車での簡単なやりとりやレジの人との単純な買い物ぐらいでは、私のほうが聞こえてた。
返事が相棒より早かったもん(^^;。
多分、文章を聞く気がない(わからない)から、聞こえる単語だけで考えてるせいなんだろうね。
シチュエーションが限定されてると、出てくる単語も限定されるし。
逆に相棒はちゃんと英語を聞き取ろうとして、それがロンドンなまりでちゃんと音が聞こえないとか、その状況で文法を気にかけたりしてるから、頭で意味を理解するのに時間がかかる、んだって(本人談)。
まあ日本でも不器用な人だから、言葉ってよりは、結局は性格の問題なような気もする…。
とはいっても、やっぱり英語を勉強している人が傍にいたのは、実際にありがたかった。
文句はありつつも助かる場面は多かったしね。
そういえば、ホテルに入った初日。
時差ボケでフラフラしてチェックイン後、荷解きもそこそこにシャワーを何とか浴びて、ベッドで撃沈してました。
それから数時間後の明け方。
いきなり隣の部屋のモーニングコールかなにか?と思われる音が壁越しに聞こえてきました。
もうそんな時間?と思いつつ時計を確認すると、まだ午前4時前ぐらい。
そのうちに、自分たちの部屋の電話が騒音を立て始めたんです。
近くで似たような音がいくつもしていて、もしかして日本とは音の種類が違うんだけど、これって緊急ベル的なものなの?と扉を開けて廊下をみると、同じようなことをしている人が何人も。
ただ原因がわからないし、基本的に外国人ばかりでよく意味がわからないということで、今度は部屋の窓から外をみてみました。
外は、確かに「こんな時間の割に人出はある」といった感じ。ただ、緊急事態に遭遇している人のような緊迫感はゼロ。
仕方がないので、もう一度廊下を眺めてみたら、どうやら非常階段を使って下に降りている人たちが数人見えたのね。
というわけで、自分たちも身支度をして避難?しました。
外に出てから、もう一度外側からホテルを見てみるけど外観に異常は見られません。
ただ、ロビーにいくと、やっぱり不安げというか不思議そうな顔の人たちが何人もいて、そこでホテルマンが説明してました。
「4階でガラスが割れるという事故があって、そのために警報装置が働いたが、今は問題ない。安全だ」
というようなことを言っていたそうです。
日本人も数組ロビーで固まってて、ホテルマンの説明もよくわかってなさそう。
だったので、相棒が聞いてきたことをその人たちに話したりして、他の客が部屋に戻るのをみて、私たちも戻ったのでした。
やっぱりこういうシチュエーションで言葉がわからないのは、確かに不安だわね。
だから説明を聞きに行って教えてくれた相棒は、ちょっと(笑)頼りになるなぁって思ってしまったわ(^^;。
感謝してます。
では、また。
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(写真1)豪雨を避けて入ったイタリアンのお店でピザ
(写真2)チキンのソテー
(写真3)コンビニで果物とパン
もうちょっと体力があれば違ったのかなぁ。
●朝食
ホテルの朝食付きプランだったので、シンプルにホテルで。
朝食エリアが二か所あって、ざっくりいって安い方と高い方(笑)。
私たちはもちろん安いほうですよ。
皿とお盆を持って、自分で好きなものを好きなだけ取るスタイル。
パン(トースト形状の普通のとライ麦の、クロワッサンとチョコ・クロワッサン、いちごジャム、あんずジャム、バター)、ヨーグルト(ノーマルとブルーベリー)、冷たい飲み物(アップルジュース、オレンジジュース、水)、シリアル(ノーマルとチョコ、ミルク)、温かい飲み物(コーヒー、カフェオレ、チョコ、紅茶(ティーパック2種)、ミルク)。
トーストの機械が面白かった。
サラマンダーみたいな上火タイプのもので、その火の下を網ベルトがゆっくり動いてパンを運ぶようになってました。
投入口にパンを入れて、網が一周してパンが奥に送られ、ポトリと下に落ちたら食べ頃。丁度いい焼き加減(笑)。
日本の10枚切り食パンみたいな薄切りになってて、カリっと美味しかったな。
シンプルで、朝からあんまり量を食べない私たちには丁度いい加減だったかも。
クロワッサンが美味しくて、毎朝食べてました(笑)。
●お店で
・ファミレス?
チキンのプレートを食べました。メインの皿だけでお腹一杯になるぐらいに量が多い。
相棒が食べてた鳥ローストは、一人前で半身だったもんな。
皿には、当然ポテトフライとか山盛り。
そこそこ美味しかったです。
・インドカレー
結構インド料理屋が多いロンドン。
外から店構えを見て、ココにしようか~?と話していたら、丁度その店から出てきたおばさんから猛烈プッシュされた。
ランチの食べ放題で料金もお得だよ、とまくし立てて去っていったよ(笑)。当然英語で。
入ってみると、水とカトラリーと皿が出てきた。
ホールサービスはインドの人なのかな?、お互い妙ななまりの英語で会話(笑)。
他の客を見ると、適当に壁際のカレー類を取ってるので、同じようにしてとってきました。
ベジタブルのお店で当然全部野菜カレーでしたが、思ったよりコクもあって美味しかった。
サブジ?かなあ、野菜のから揚げ風なのが面白い味で気に入ったよ。
ご飯は、米ってよりはクスクスみたいなものでしたけど、カレーに合ってたな。
・パブ
ホテルの近所のパブに話のネタにって、入ってきました。
ビールとフィッシュ&チップスを頼んでダラダラと(^^;。
最初、メニューに書いてあるビールがアメリカの瓶ビールばっかりで、なんか違う~と。
で、よく見ると、カウンターのところで生ビールをサーブしてたので、直接あそこで交渉すればイギリスのビールが飲めるじゃん、と話す。
しかし相棒が、会話ができないからそんな交渉は嫌だといい始める…。だからアメリカビールを頼め、と(メニューなら指さしで頼めるから)。
ここで私が嫌だといったら、「じゃあ自分で頼めばいいじゃん!」と半ばキレてきたので、「自分で行くよ」と通達。
日本でも食事はまとめて注文するから、その流れでこの時も頼んだだけなのに、いかにも「英会話をまかせっきりにしてるくせに」といわんばかりの態度に腹が立つ。
普通にカウンターから生ビール買ってくれれば種類まで限定しないって言ってるのにさ。
で、相棒が自分の分の注文から帰ってきてから、私も注文にトライ。
普通に簡単な単語交わして、わかんないなりにアレとかコレとか指さして、カウンターでビールを買う。
相棒の英会話のダメなところは、通じない時の肝の小ささだと思う。…思い出して、また腹が立ってきた。ああ、ムカつく。
魚のフライは1ピースがデカくて、これも相棒とシェア。
外国の食事って大抵量が多くて人数分の品数を頼めないので、お店に悪いなあといつも思うのよね…(^^;。
カリっと揚った魚も芋もおいしく、モルトビネガーは独特の風味があるんだけど、これを魚にかけて食べるものらしいので、かけてみました。…単純に揚げ物に水分かけるのってどうかと思った(笑)。ま、味は面白い組み合わせ、って感じ?
・スタバ
駅にあったスタバで休憩のときに、紅茶を頼んだのでした。
単純に English tea を頼んだつもりだったのだが、店員にいろいろまくしたてられて、困った。
隣にいた相棒に聞いてもらったら、要は「チャイと英国紅茶とどちらにするか?」と言っていたらしい。
お茶が欲しいんだよーと相棒に「イングリッシュ・ティー」だと言ってもらうが、こちらもかなり聞き返されていた(^^;が、何とか無事に頼めましたよ。ふう。
ロンドンのスタバのお茶メニューは、ミルクとスパイス入りのチャイと、いわゆる普通の?紅茶があったのでしたよ。
これが旅行の初日。
というわけで、自分の発音がちゃんとしてないのはわかっていたので、以降店の注文は指さしか、あるいはメニューをメモに書き写して店員に見せる方式に。
これを見越して、街歩き用の鞄にはメモ帳とペンは常備してたもんね(^^;。
お店で食べて美味しかった時も、簡単に「美味しかったですー」とテーブルにメモを置いて行ったりして。
しかし今思ったけど、あのスタバは何でレジ手元にメニュー表がなかったんだろう…(^^;。
壁に貼られた大きいメニューを指さしてもムリでした(笑)。
●コンビニ
今回は街歩きで夕方には疲れちゃうことが多くて、駅のコンビニとホテル近くのミニスーパーにはお世話になりました。
お昼にレストランで食事をするとそれでお腹がいっぱいになっちゃうってこともあったので。
軽食の類はかなり種類豊富で、レンチンメニューかどうかだけを気にしてれば大丈夫(部屋にレンジはなかったので)。
飲み物(ペットボトル)と果物と軽いパン惣菜を部屋で食べたりしてました。
しかしレストランでもそうだけど、とにかく旅行中の野菜不足にはまいった。生野菜が少ない。
レストランだとメインが多くてサラダまで注文できないし、コンビニだと果物パックのほうが安くてね…(^^;。
結局、日本に帰ってからしばらくはサラダばっかり食べてたような(笑)。
●英語
今回の旅行でも、バスや電車での簡単なやりとりやレジの人との単純な買い物ぐらいでは、私のほうが聞こえてた。
返事が相棒より早かったもん(^^;。
多分、文章を聞く気がない(わからない)から、聞こえる単語だけで考えてるせいなんだろうね。
シチュエーションが限定されてると、出てくる単語も限定されるし。
逆に相棒はちゃんと英語を聞き取ろうとして、それがロンドンなまりでちゃんと音が聞こえないとか、その状況で文法を気にかけたりしてるから、頭で意味を理解するのに時間がかかる、んだって(本人談)。
まあ日本でも不器用な人だから、言葉ってよりは、結局は性格の問題なような気もする…。
とはいっても、やっぱり英語を勉強している人が傍にいたのは、実際にありがたかった。
文句はありつつも助かる場面は多かったしね。
そういえば、ホテルに入った初日。
時差ボケでフラフラしてチェックイン後、荷解きもそこそこにシャワーを何とか浴びて、ベッドで撃沈してました。
それから数時間後の明け方。
いきなり隣の部屋のモーニングコールかなにか?と思われる音が壁越しに聞こえてきました。
もうそんな時間?と思いつつ時計を確認すると、まだ午前4時前ぐらい。
そのうちに、自分たちの部屋の電話が騒音を立て始めたんです。
近くで似たような音がいくつもしていて、もしかして日本とは音の種類が違うんだけど、これって緊急ベル的なものなの?と扉を開けて廊下をみると、同じようなことをしている人が何人も。
ただ原因がわからないし、基本的に外国人ばかりでよく意味がわからないということで、今度は部屋の窓から外をみてみました。
外は、確かに「こんな時間の割に人出はある」といった感じ。ただ、緊急事態に遭遇している人のような緊迫感はゼロ。
仕方がないので、もう一度廊下を眺めてみたら、どうやら非常階段を使って下に降りている人たちが数人見えたのね。
というわけで、自分たちも身支度をして避難?しました。
外に出てから、もう一度外側からホテルを見てみるけど外観に異常は見られません。
ただ、ロビーにいくと、やっぱり不安げというか不思議そうな顔の人たちが何人もいて、そこでホテルマンが説明してました。
「4階でガラスが割れるという事故があって、そのために警報装置が働いたが、今は問題ない。安全だ」
というようなことを言っていたそうです。
日本人も数組ロビーで固まってて、ホテルマンの説明もよくわかってなさそう。
だったので、相棒が聞いてきたことをその人たちに話したりして、他の客が部屋に戻るのをみて、私たちも戻ったのでした。
やっぱりこういうシチュエーションで言葉がわからないのは、確かに不安だわね。
だから説明を聞きに行って教えてくれた相棒は、ちょっと(笑)頼りになるなぁって思ってしまったわ(^^;。
感謝してます。
では、また。
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(写真1)豪雨を避けて入ったイタリアンのお店でピザ
(写真2)チキンのソテー
(写真3)コンビニで果物とパン
英国旅行(2) 観光と天気
2014年10月30日 旅行
今回フリーの4日は、コッツウォルズ観光(現地日本語ツアー)とブライトンの旅で2日、あとはロンドン市内を適当にうろうろしようというざっくりした計画でした。
外国の都市を普通に散策して、景色や街並みを眺めるのがメインです。
しかし、結局ついた日と帰る日以外は、天気に恵まれず雨に祟られることとなりました。
●コッツウォルズ
相棒が探してきた一日観光。周辺の4つの村をミニバスで巡るツアーです。
ロンドンについた翌日で、ロンドンの気温が全然わかってない状態に、あいにくの雨。
バスにいる間はともかく、下車しての観光では寒すぎてふるえて過ごしてましたよ(^^;。ああ、寒かった。
途中も雨ばっかりで、昼食をとる予定の村では、土砂降りの中、地図の読めない相棒のテキトーな散策につき合わされ気分は最悪。
言っても仕方ないから黙ってましたが、相当雰囲気が悪かったですね。
結局思っていたお店にはたどり着けず、雨と寒さに耐えられずに入ったイタリア料理店でピザ食べてきたという、英国旅行初めての現地の食事。何やってんだか。
この時のガイドさんの話で知ったことですが、イギリスは高い山がないから、景色が平べったいのよね。
で、山がないっていうのは、雲がとどまらないってことで、(基本的に)雨も降ってもすぐに止むんですよ。
雨雲の流れが速いってことで。
この日も降ったり止んだりしてたんですが、悉く下車のタイミングで雨になってたんでした。
コッツウォルズってのはまあ田舎なわけで、バスの移動中、見える景色は広がる牧草地と地平線です。
時々羊とか牛、たまーに馬がいたり。
山の多い日本の景色しかしらないと、ちょっと想像できないかもしれないなあ、なんて思いながら見てました。
●ブライトン、セブンシスターズ
こちらは私の提案で言った場所。特に場所に思い入れがあったというよりは、普通に電車とバスに乗ってちょっとしたお出かけをしたい、というのが主眼の観光でした。
ロンドンから電車でブライトンに行き、そこでバスにのってセブンシスターズに。
白い崖の綺麗な観光地ではあるんですが、これがまた苦行の道行でした(^^;。
前日に雨が降ったのと、当日も降ったり止んだりの天気で。
バス停からおよそ1時間半、ハイキングコースを使って海岸を目指します。
途中、放牧された羊を眺めつつ海岸に行き、そこから白い崖の連なる景色を堪能し、また引き返すというコースなんですが、道が雨でひどいことになってまして…。
ぬかるみに足を取られて危ないところに、道のすぐ隣が湿地帯になっていて、ここに落ちたら真剣にヤバそうな気配…(^^;。
しかも周りは私たち以外は誰もいなくて、ヘルプを叫んでもすぐに助けてもらえなそうなロケーションですよ。
一応スニーカーだった私はともかく、相棒は靴が結構悲惨なことになってましたわ。
足元に注力してとにかく安全確保しながらのろのろと海岸までの一時間半は、一体何の罰ゲームだって感じで。
ようやく海岸までたどり着いたものの、雨雲が近くにあって曇り空で、荒れた海から見る何となく白い崖…。
もう笑うしかない(^^;。
ほとんど証拠写真みたいな意地で写真を撮って、バス停まで戻ったのでありました。
帰り道は草地だったので、緊張せずにすんだけど、なんかもう疲れちゃってトボトボと歩いて戻りましたよ。
バス停でしばらく待ったらバスが来たので、ブライトンに戻ります。
バスに乗ってからすぐに物凄いスコールになって、歩いてる時にこの雨がこなくてよかったなあと心底ホっとしたのでありました。
その後ブライトンでご飯を食べて、ロンドンに戻って。
はあああ、疲れた一日でありましたよ。
●ロンドン観光(1)
当初の予定では、ロンドン動物園とか公園とか散策したいかなあと思っていたんですが、生憎の雨予報。
ということで、室内目指して行ってきたのが、「大英博物館」と「ロンドン自然史博物館」でした。
どちらも広くて内容が濃い場所なのは知っていたので、目的を絞り込んでみてきました。
「大英博物館」
エジブト関係の部屋を重点的にみてきました。
ロセッタストーンに掘り込まれていてた不思議な文字の刻みの深さ、ピラミッドなどから出土したいろいろな展示品の大きさが印象的でした。
教科書やTVとかで目にすることも多いものなので、何となく形状は見知っていたものでも、本物のサイズ感が得られたのは新鮮な感覚でしたね。
ものっ凄い大きな彫刻もあれば、指先の爪程のアクセサリーの精巧さもあったりして、すごかったです。
入場無料なのもあって、小学生の遠足だったのかなあ、引率の先生付きな子ども集団がいくつもあって、そのにぎやかさも面白かったですね。
「ロンドン自然史博物館」
こちらは恐竜ゾーンが目当て。
いろいろな模型や、これまでに判明している恐竜の生態情報などなど、眺めてきました。
展示場所が床だけでなく天井から模型が吊り下げられていたり、順路が立体階段になっていたりして、スペースの有効利用とその見せ方が巧いなあ、と。
恐竜ゾーンからは哺乳類のゾーンにいって、それから地質学ゾーン?も眺めたりして。
地球の成り立ちから地震のメカニズムの説明などがあり、一部に阪神の震災でのコンビニを模したコーナーがあったのはちょっとびっくりでした。
(そしてそのコンビニに並べられてる商品が、微妙に古い(昭和40年風な)のが苦笑)
日本でも住宅メーカの展示場にたまにあったりする地震体験ゾーンみたいなのがあって、説明アナウンスの後床がグラグラっと揺れます。一応スピーカーからもそれっぽい音がします。
が、乗って見た限り、せいぜい震度3か4ぐらいかなあって感じでしたね~。あと体験ゾーンの構造の制限でしょうけど横揺れしかなかったのよね。地震の怖さは最初の突き上げるような縦揺れが真骨頂(^^;だと思うので、ちょっと違うかな~って思ったりしましたけど、私たちの後からやってきていた白人のご家族連れは「おおうっ」って感じでビビってました(笑)。
この日も雨が降ったり止んだりでしたが、ラッキーにも私たちが博物館に入っている間に降ったみたいで、ほとんど傘を差さずに歩けたのはよかったな。
●ロンドン観光(2)
この日は食料市場に行くのがメインだったのですが、オープンが11時ぐらいだったのかな。ってことで、近くの観光をしてから移動することに。
「ロンドン塔」「ロンドン橋」
一応有名な観光地ってことで。
お城は、思ったよりも見るところがあって、楽しかったです。
石段を登ったりすると結構狭くて、当時のイギリス人は小柄だったのかなあ、とか想像したりして。
ロンドン橋は中央がぱっくりと割れる作りになっていて、橋の中央部に下が見える隙間があって、高所恐怖症の相棒がビビってたのが笑えた。今ではこの橋が上がるのは珍しいんだそうです。
「バラ・マーケット」
そんな感じで観光場所を眺めてたどり着いたのが、バラ・マーケット。
食料品を売る市場、ということになってますが、原料だけでなく加工品(つまり食事とか)も売ってます。
パン・チーズ・ハム・野菜などなどに交じって、お惣菜というかお弁当というか、まあとにかく食いしん坊にはたまらん場所(笑)。
とりあえず市場をざっと一周回ってから、食べたいものを厳選して(笑)、隣の教会の敷地内の階段に座って食べたりしてました。周辺は立ち食いの人も多くて、道の段差に腰かけてたり、ウィンドウ越しに立って食べてたり、平日なのにかなりの沢山の人で賑わってました。
あんまり美味しくて、結局食事をしてからも市場でいろいろ買い込んで、この日の夜はホテルの部屋で戦利品を食べて過ごしたほどですよ。
ふふふふ。
「バッキンガム宮殿」「ビッグ・ベン(時計塔)」
こちらはもう夕方な時間だったこともあって、外から眺めたぐらい。
旅行前には閲兵式を見れたらみよう、という話もあったんだけど、予定していた日が雨だったこともあって、結局みてないんだよね。
でもこの日はちょうど散策の途中に宮殿があったこともあって、じゃあまあ外からでも眺めてみようか、と。
あの有名な黒いふさふさの帽子をかぶった兵隊さんもちゃんと写真とってきました(笑)。
時計塔も有名なあの音が流れる時間じゃなかったので、まあ建物を見ただけですけどね。
思ったより背の高い建物でした。写真のフレームに入れるのが難しかったわ。
「ウェストミンスター寺院」
丁度歩いてたら近くにあったので、入ってみることに。
教会は物凄いデカい建物で、見上げてばっかりで首が痛くなったわ(^^;。
でもいちいち装飾が見事で、ゆっくりと堪能してきました。
その後駅まで歩いたんだけど、途中で雨が強くなってきたので、雨宿りをかねてカフェで休憩。
午前中から雨が降ったり止んだりだったけど、小雨程度だったので帽子とウィンドブレーカで凌いでたんですわ。しかしここにきて雨粒が大きくなってきたので、お店に避難です(笑)。
もう、足が棒になっていたので、窓際で道をぼーっと眺めながら足を休められたのはよかったな。
それにしても、街歩き旅行にしようと思ったときには、完全に盲点だった(^^;。
身体が疲れちゃうと、楽しむ気分を奮い起こすのも大変だなあと、しみじみ感じた今回の旅行。
体力のなさがあまりに情けない…。
では、また。
--
(写真1)コッツウォルズのどこかの村
(写真2)セブンシスターズ、うすぼんやりな白い崖
(写真3)ロンドン自然史博物館の入ってすぐの恐竜
外国の都市を普通に散策して、景色や街並みを眺めるのがメインです。
しかし、結局ついた日と帰る日以外は、天気に恵まれず雨に祟られることとなりました。
●コッツウォルズ
相棒が探してきた一日観光。周辺の4つの村をミニバスで巡るツアーです。
ロンドンについた翌日で、ロンドンの気温が全然わかってない状態に、あいにくの雨。
バスにいる間はともかく、下車しての観光では寒すぎてふるえて過ごしてましたよ(^^;。ああ、寒かった。
途中も雨ばっかりで、昼食をとる予定の村では、土砂降りの中、地図の読めない相棒のテキトーな散策につき合わされ気分は最悪。
言っても仕方ないから黙ってましたが、相当雰囲気が悪かったですね。
結局思っていたお店にはたどり着けず、雨と寒さに耐えられずに入ったイタリア料理店でピザ食べてきたという、英国旅行初めての現地の食事。何やってんだか。
この時のガイドさんの話で知ったことですが、イギリスは高い山がないから、景色が平べったいのよね。
で、山がないっていうのは、雲がとどまらないってことで、(基本的に)雨も降ってもすぐに止むんですよ。
雨雲の流れが速いってことで。
この日も降ったり止んだりしてたんですが、悉く下車のタイミングで雨になってたんでした。
コッツウォルズってのはまあ田舎なわけで、バスの移動中、見える景色は広がる牧草地と地平線です。
時々羊とか牛、たまーに馬がいたり。
山の多い日本の景色しかしらないと、ちょっと想像できないかもしれないなあ、なんて思いながら見てました。
●ブライトン、セブンシスターズ
こちらは私の提案で言った場所。特に場所に思い入れがあったというよりは、普通に電車とバスに乗ってちょっとしたお出かけをしたい、というのが主眼の観光でした。
ロンドンから電車でブライトンに行き、そこでバスにのってセブンシスターズに。
白い崖の綺麗な観光地ではあるんですが、これがまた苦行の道行でした(^^;。
前日に雨が降ったのと、当日も降ったり止んだりの天気で。
バス停からおよそ1時間半、ハイキングコースを使って海岸を目指します。
途中、放牧された羊を眺めつつ海岸に行き、そこから白い崖の連なる景色を堪能し、また引き返すというコースなんですが、道が雨でひどいことになってまして…。
ぬかるみに足を取られて危ないところに、道のすぐ隣が湿地帯になっていて、ここに落ちたら真剣にヤバそうな気配…(^^;。
しかも周りは私たち以外は誰もいなくて、ヘルプを叫んでもすぐに助けてもらえなそうなロケーションですよ。
一応スニーカーだった私はともかく、相棒は靴が結構悲惨なことになってましたわ。
足元に注力してとにかく安全確保しながらのろのろと海岸までの一時間半は、一体何の罰ゲームだって感じで。
ようやく海岸までたどり着いたものの、雨雲が近くにあって曇り空で、荒れた海から見る何となく白い崖…。
もう笑うしかない(^^;。
ほとんど証拠写真みたいな意地で写真を撮って、バス停まで戻ったのでありました。
帰り道は草地だったので、緊張せずにすんだけど、なんかもう疲れちゃってトボトボと歩いて戻りましたよ。
バス停でしばらく待ったらバスが来たので、ブライトンに戻ります。
バスに乗ってからすぐに物凄いスコールになって、歩いてる時にこの雨がこなくてよかったなあと心底ホっとしたのでありました。
その後ブライトンでご飯を食べて、ロンドンに戻って。
はあああ、疲れた一日でありましたよ。
●ロンドン観光(1)
当初の予定では、ロンドン動物園とか公園とか散策したいかなあと思っていたんですが、生憎の雨予報。
ということで、室内目指して行ってきたのが、「大英博物館」と「ロンドン自然史博物館」でした。
どちらも広くて内容が濃い場所なのは知っていたので、目的を絞り込んでみてきました。
「大英博物館」
エジブト関係の部屋を重点的にみてきました。
ロセッタストーンに掘り込まれていてた不思議な文字の刻みの深さ、ピラミッドなどから出土したいろいろな展示品の大きさが印象的でした。
教科書やTVとかで目にすることも多いものなので、何となく形状は見知っていたものでも、本物のサイズ感が得られたのは新鮮な感覚でしたね。
ものっ凄い大きな彫刻もあれば、指先の爪程のアクセサリーの精巧さもあったりして、すごかったです。
入場無料なのもあって、小学生の遠足だったのかなあ、引率の先生付きな子ども集団がいくつもあって、そのにぎやかさも面白かったですね。
「ロンドン自然史博物館」
こちらは恐竜ゾーンが目当て。
いろいろな模型や、これまでに判明している恐竜の生態情報などなど、眺めてきました。
展示場所が床だけでなく天井から模型が吊り下げられていたり、順路が立体階段になっていたりして、スペースの有効利用とその見せ方が巧いなあ、と。
恐竜ゾーンからは哺乳類のゾーンにいって、それから地質学ゾーン?も眺めたりして。
地球の成り立ちから地震のメカニズムの説明などがあり、一部に阪神の震災でのコンビニを模したコーナーがあったのはちょっとびっくりでした。
(そしてそのコンビニに並べられてる商品が、微妙に古い(昭和40年風な)のが苦笑)
日本でも住宅メーカの展示場にたまにあったりする地震体験ゾーンみたいなのがあって、説明アナウンスの後床がグラグラっと揺れます。一応スピーカーからもそれっぽい音がします。
が、乗って見た限り、せいぜい震度3か4ぐらいかなあって感じでしたね~。あと体験ゾーンの構造の制限でしょうけど横揺れしかなかったのよね。地震の怖さは最初の突き上げるような縦揺れが真骨頂(^^;だと思うので、ちょっと違うかな~って思ったりしましたけど、私たちの後からやってきていた白人のご家族連れは「おおうっ」って感じでビビってました(笑)。
この日も雨が降ったり止んだりでしたが、ラッキーにも私たちが博物館に入っている間に降ったみたいで、ほとんど傘を差さずに歩けたのはよかったな。
●ロンドン観光(2)
この日は食料市場に行くのがメインだったのですが、オープンが11時ぐらいだったのかな。ってことで、近くの観光をしてから移動することに。
「ロンドン塔」「ロンドン橋」
一応有名な観光地ってことで。
お城は、思ったよりも見るところがあって、楽しかったです。
石段を登ったりすると結構狭くて、当時のイギリス人は小柄だったのかなあ、とか想像したりして。
ロンドン橋は中央がぱっくりと割れる作りになっていて、橋の中央部に下が見える隙間があって、高所恐怖症の相棒がビビってたのが笑えた。今ではこの橋が上がるのは珍しいんだそうです。
「バラ・マーケット」
そんな感じで観光場所を眺めてたどり着いたのが、バラ・マーケット。
食料品を売る市場、ということになってますが、原料だけでなく加工品(つまり食事とか)も売ってます。
パン・チーズ・ハム・野菜などなどに交じって、お惣菜というかお弁当というか、まあとにかく食いしん坊にはたまらん場所(笑)。
とりあえず市場をざっと一周回ってから、食べたいものを厳選して(笑)、隣の教会の敷地内の階段に座って食べたりしてました。周辺は立ち食いの人も多くて、道の段差に腰かけてたり、ウィンドウ越しに立って食べてたり、平日なのにかなりの沢山の人で賑わってました。
あんまり美味しくて、結局食事をしてからも市場でいろいろ買い込んで、この日の夜はホテルの部屋で戦利品を食べて過ごしたほどですよ。
ふふふふ。
「バッキンガム宮殿」「ビッグ・ベン(時計塔)」
こちらはもう夕方な時間だったこともあって、外から眺めたぐらい。
旅行前には閲兵式を見れたらみよう、という話もあったんだけど、予定していた日が雨だったこともあって、結局みてないんだよね。
でもこの日はちょうど散策の途中に宮殿があったこともあって、じゃあまあ外からでも眺めてみようか、と。
あの有名な黒いふさふさの帽子をかぶった兵隊さんもちゃんと写真とってきました(笑)。
時計塔も有名なあの音が流れる時間じゃなかったので、まあ建物を見ただけですけどね。
思ったより背の高い建物でした。写真のフレームに入れるのが難しかったわ。
「ウェストミンスター寺院」
丁度歩いてたら近くにあったので、入ってみることに。
教会は物凄いデカい建物で、見上げてばっかりで首が痛くなったわ(^^;。
でもいちいち装飾が見事で、ゆっくりと堪能してきました。
その後駅まで歩いたんだけど、途中で雨が強くなってきたので、雨宿りをかねてカフェで休憩。
午前中から雨が降ったり止んだりだったけど、小雨程度だったので帽子とウィンドブレーカで凌いでたんですわ。しかしここにきて雨粒が大きくなってきたので、お店に避難です(笑)。
もう、足が棒になっていたので、窓際で道をぼーっと眺めながら足を休められたのはよかったな。
それにしても、街歩き旅行にしようと思ったときには、完全に盲点だった(^^;。
身体が疲れちゃうと、楽しむ気分を奮い起こすのも大変だなあと、しみじみ感じた今回の旅行。
体力のなさがあまりに情けない…。
では、また。
--
(写真1)コッツウォルズのどこかの村
(写真2)セブンシスターズ、うすぼんやりな白い崖
(写真3)ロンドン自然史博物館の入ってすぐの恐竜
英国旅行(1) 飛行機
2014年10月27日 旅行 コメント (2)旅行記はトピックにわけてつれづれを書いてみます。
--
●行きの飛行機
出発日、昼の飛行機だったので受け付けは9時過ぎ。
地元から前泊せずに始発で出かけてギリギリの時間でした。
成田についてから旅行会社のカウンターでチケットを受け取ってから航空会社のカウンターでチェックインの流れになるのですが、旅行会社のカウンターに向かう途中で既に空港会社のチェックイン行列が物凄いことに。
人が多いなあぐらいの感想でのんびり手続きしてたら、飛行機の席がかなり残念なことになってしまいました。
飛行機に不慣れな田舎者の末路…(^^;。
飛行機は2-4-2の座席並びでしたが、私たちは4の並びの真ん中二人でしたよ。完全に出遅れたせいだよなぁ。
これを教訓に帰りの飛行機のチェックインは頑張ろうと心に誓いました(笑)。
およそ11時間のフライトでは、乗ってしばらくしてから、冷たい飲み物→食事→温かい飲み物→軽食(おむすび)→アイス(バニラ棒アイス)→軽めの食事、の順で出てきました。
身体をほとんど動かさずにこの量ですが、これが意外にペロリと食べられちゃう不思議(笑)。
日本発の飛行機の食べ物は総じて美味しいしね。
航空会社はヴァージンアトランティックでした。
座席一つずつにモニタがついてるタイプなんだけど、これが私の席は最初イカれていて全然見れず。途中でCAさんに言ってシステムリセットしてもらったんだけど、今度は映画のセリフが全く聞こえないという不具合。
まあ、行きはもともとドラマCDを聞く→PSPで遊ぶという予定でiPodとPSPを準備していったからいいけどね。コレがなければ11時間は苦行だったな…。
隣に座っていた日本人女性はお隣さんとしてはベストな人で、静かで親切ないい人でした。ラッキーだったわ。彼女がトイレとかで席を外したときに、ついでに私もトイレとかストレッチとかしてました。真ん中席としてはベターな環境。
途中1、2時間のうとうとを数回繰り返して、ロンドン・ヒースロー空港に到着。
飛行機から入国審査ゲートまでが長かったわ~。
●帰りの飛行機
帰りは行きの教訓を生かして、早めにチェックインをしようという作戦です。
ロンドンを昼に出る時間だったので、朝は早めに出ようかと前日夜に相棒と話していて、そういえばネットチェックインができるんでは?ということに。
それで、アクセスしてみたらイケることが判明しました。
当然言語は英語ですが、このあたりは相棒に全部丸投げ(ありがとう!)。
最初の座席はトイレ前の落ち着かなそうな場所だったので、別の通路側を確保。…ふう。
残り座席が少なかったので、ちょっと焦ったわ。
そんなこんなで帰国日のヒースロー空港。
航空会社のカウンターでチェックイン手続きをしたんだけど、この時にアサインされた席が昨夜手続きした座席番号と違う。
貰ったチケットの番号を見て、すぐに相棒が違うんじゃないか?という会話をしていたようなんだけど、結局首をかしげながらそのままのチケットを受け取ってきた。
「Good seat だって言うんだよね…」と本人も腑に落ちない様子なんだけど、英会話がスムースにいかないらしい。
私は英語がからっきしなので会話で協力はできないなぁとは思ってたんだけど、渡されたシート番号を見ると確かに悪くなさそうな番号だったんだよね。
昨夜、シート番号を選んだときにみた番号付きの座席表一覧をぼんやりと覚えていたから、相棒に「多分この座席番号からして悪くないってのは確かだと思うよ」とほとんど気休めの会話したりして。
その後、相棒はもう一度「やっぱり納得いかないから聞いてくる」と普段の性格からしたらかなり勇気を振り絞ったことを言い出して(笑)、再チャレンジ。
そこでの英会話も万全とはいかなかったらしいが、やはり「ベリーナイスな席だ」と笑顔で押し切られたと肩を落として帰ってきた(^^;。
本人に言わせると普段勉強しているのはアメリカ英語だからイギリス英語は「聞こえない」らしい。
文法とか言い回しは知っていても、ヒアリンクの時に「イギリスなまり」がネックになってわからないみたい。
そんなものかなあと門外漢は黙っておきましたよ。普段から英語の勉強してるのに役にたたねぇなとは間違っても言えない(爆)。
そんなこんなで搭乗して見つかった席は、非常口目の前の席でした。
CAさんが座る席もついてない、ぽっかりと広い二人掛けの席ですよ。…確かに「いい席」と言えるかも。
ここに座るには、非常時に協力できることが条件なのよね。
離陸前にCAさんが確認にきます。「非常時の手続きを読んだか」「非常時にはこのとおりに行動するのか」これにYESと答えられない人はこの席に座れません。
もちろんYESと答えました(実際には自信はなかったけどね。協力する気はもちろんあるけどさ。まあそうそう非常時にもなるまい、と(笑))。
TVモニタは、前座席の背中というのがない席なので、足元から上に起こすタイプになってました。
今度はちゃんと聞こえる不良でない席だったので、映画を3本もみちゃったよ。それからPSPしたりで、睡眠なしで成田に到着。
おかげで東京から家まで睡魔に襲われてフラフラでしたわ。
数少ない飛行機体験。
毎回何らかのトラブルというか、珍しいことに遭遇しております。
では、また。
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●行きの飛行機
出発日、昼の飛行機だったので受け付けは9時過ぎ。
地元から前泊せずに始発で出かけてギリギリの時間でした。
成田についてから旅行会社のカウンターでチケットを受け取ってから航空会社のカウンターでチェックインの流れになるのですが、旅行会社のカウンターに向かう途中で既に空港会社のチェックイン行列が物凄いことに。
人が多いなあぐらいの感想でのんびり手続きしてたら、飛行機の席がかなり残念なことになってしまいました。
飛行機に不慣れな田舎者の末路…(^^;。
飛行機は2-4-2の座席並びでしたが、私たちは4の並びの真ん中二人でしたよ。完全に出遅れたせいだよなぁ。
これを教訓に帰りの飛行機のチェックインは頑張ろうと心に誓いました(笑)。
およそ11時間のフライトでは、乗ってしばらくしてから、冷たい飲み物→食事→温かい飲み物→軽食(おむすび)→アイス(バニラ棒アイス)→軽めの食事、の順で出てきました。
身体をほとんど動かさずにこの量ですが、これが意外にペロリと食べられちゃう不思議(笑)。
日本発の飛行機の食べ物は総じて美味しいしね。
航空会社はヴァージンアトランティックでした。
座席一つずつにモニタがついてるタイプなんだけど、これが私の席は最初イカれていて全然見れず。途中でCAさんに言ってシステムリセットしてもらったんだけど、今度は映画のセリフが全く聞こえないという不具合。
まあ、行きはもともとドラマCDを聞く→PSPで遊ぶという予定でiPodとPSPを準備していったからいいけどね。コレがなければ11時間は苦行だったな…。
隣に座っていた日本人女性はお隣さんとしてはベストな人で、静かで親切ないい人でした。ラッキーだったわ。彼女がトイレとかで席を外したときに、ついでに私もトイレとかストレッチとかしてました。真ん中席としてはベターな環境。
途中1、2時間のうとうとを数回繰り返して、ロンドン・ヒースロー空港に到着。
飛行機から入国審査ゲートまでが長かったわ~。
●帰りの飛行機
帰りは行きの教訓を生かして、早めにチェックインをしようという作戦です。
ロンドンを昼に出る時間だったので、朝は早めに出ようかと前日夜に相棒と話していて、そういえばネットチェックインができるんでは?ということに。
それで、アクセスしてみたらイケることが判明しました。
当然言語は英語ですが、このあたりは相棒に全部丸投げ(ありがとう!)。
最初の座席はトイレ前の落ち着かなそうな場所だったので、別の通路側を確保。…ふう。
残り座席が少なかったので、ちょっと焦ったわ。
そんなこんなで帰国日のヒースロー空港。
航空会社のカウンターでチェックイン手続きをしたんだけど、この時にアサインされた席が昨夜手続きした座席番号と違う。
貰ったチケットの番号を見て、すぐに相棒が違うんじゃないか?という会話をしていたようなんだけど、結局首をかしげながらそのままのチケットを受け取ってきた。
「Good seat だって言うんだよね…」と本人も腑に落ちない様子なんだけど、英会話がスムースにいかないらしい。
私は英語がからっきしなので会話で協力はできないなぁとは思ってたんだけど、渡されたシート番号を見ると確かに悪くなさそうな番号だったんだよね。
昨夜、シート番号を選んだときにみた番号付きの座席表一覧をぼんやりと覚えていたから、相棒に「多分この座席番号からして悪くないってのは確かだと思うよ」とほとんど気休めの会話したりして。
その後、相棒はもう一度「やっぱり納得いかないから聞いてくる」と普段の性格からしたらかなり勇気を振り絞ったことを言い出して(笑)、再チャレンジ。
そこでの英会話も万全とはいかなかったらしいが、やはり「ベリーナイスな席だ」と笑顔で押し切られたと肩を落として帰ってきた(^^;。
本人に言わせると普段勉強しているのはアメリカ英語だからイギリス英語は「聞こえない」らしい。
文法とか言い回しは知っていても、ヒアリンクの時に「イギリスなまり」がネックになってわからないみたい。
そんなものかなあと門外漢は黙っておきましたよ。普段から英語の勉強してるのに役にたたねぇなとは間違っても言えない(爆)。
そんなこんなで搭乗して見つかった席は、非常口目の前の席でした。
CAさんが座る席もついてない、ぽっかりと広い二人掛けの席ですよ。…確かに「いい席」と言えるかも。
ここに座るには、非常時に協力できることが条件なのよね。
離陸前にCAさんが確認にきます。「非常時の手続きを読んだか」「非常時にはこのとおりに行動するのか」これにYESと答えられない人はこの席に座れません。
もちろんYESと答えました(実際には自信はなかったけどね。協力する気はもちろんあるけどさ。まあそうそう非常時にもなるまい、と(笑))。
TVモニタは、前座席の背中というのがない席なので、足元から上に起こすタイプになってました。
今度はちゃんと聞こえる不良でない席だったので、映画を3本もみちゃったよ。それからPSPしたりで、睡眠なしで成田に到着。
おかげで東京から家まで睡魔に襲われてフラフラでしたわ。
数少ない飛行機体験。
毎回何らかのトラブルというか、珍しいことに遭遇しております。
では、また。
秋ドラマとかアニメとか
2014年10月24日 TV・ドラマ第一話はチェックし終わったので、続きを。
「マッサン」
実は先月末から始まっていた朝ドラ。
今回はニッカウヰスキー創始者の話だというので期待していたのでした。主題歌もまさかの(笑)みゆきさん。朝からみゆきさんの歌を聴けるとは(笑)。
当初、スコットランド時代が足りないとずっと思っていたんだけど、これは従来の朝ドラ視聴者対策だったのかなあ?お年を召した方たちに、いきなり外国からの舞台だと物語にすんなり入ってもらいづらいかも、というか。そのせいかどうか、ところどころ挿入されるスコットランドエピソードがなんともじれったく感じましたが、結局それが継続視聴の動機のひとつになっていたかもと今になっては思ったりして(笑)。
そして序盤のピン子は辛かった~。何度くじけそうになったことか(^^;。舞台に大阪に移ってホっとしたわ。
それにしてもエリーが可愛い!(^^)
たどたどしい日本語が嫌味に聞こえない(実際、撮影当初は実際にシャーロット自身言葉に苦労していたようですし)のが、リアリティに繋がって、異国に単身(ちょっと違うけど)来た人の等身大な頑張りが見えて、役にうまく重なってたのが成功してると思う。
脇にいる俳優さんも私好みで(笑)、濱田マリ・白井晃・堤真一あたり、いい塩梅にキャラが立ってて毎回楽しみ度が上がってます。当初、西川きよしはどうだろうと感じてたけど(^^;、こちらもゆっくりと馴染んできたかな(見慣れただけかも(笑))。
毎日、楽しみに見てます。
「すべてがFになる」
いやもうね、無理があるのはわかってたんですよ。絶対不満しか感じない自覚はあったしね。
だからといって観ないという選択肢はないわけです。見た上でちゃんとけなさないとね(それ前提か(笑))。
冒頭、萌絵と四季の会見シーンは原作Fの冒頭ですね。あの短いシーンで、四季の天才さを垣間見る大事な部分なんですが、それにしても何と平凡な天才か…。あーあ。
「7は孤独」なセリフでうっかり笑っちゃったからね、ぷぷぷ、ですよ。一緒に観てた家人はこのシーンも苦笑してましたもん。完全に失敗でしょ。
だから、その後犀川先生が天才四季に会えたなんて羨ましいという場面では、天才性が全く感じられないこちらとしては犀川先生が残念な人に映ってしまったよ。…私、原作の犀川先生、大好きなんですけど。
それにしても、個人的にものっ凄い大事だと感じていた四季の女優さんががっかりだったせいで、全部台無し。はあ。
犀川@綾野さんは、結構頑張っていたと思います。萌絵@武井さんも、萌絵がアクティブな時のキャラには似合ってると思ったし(ただし、お嬢様な萌絵は演じられないと邪推)。喜多@小沢さんは、好きな俳優さんで芸達者だったけど、喜多先生のキャラにしてはちょっと身体の線が太いかなあ。でも許容範囲ですかね。次回から出てくるらしい萌絵の叔父@吉田さんは期待大。鵜飼刑事@戸次さんも最近のお気に入りなので、いろいろ楽しみもありまする。
一応、冷たい~→封印→F→数奇にして~→有限と微小~の順番に前後編で全10話になるのかな?
ヘビースモーカーも珈琲中毒もUnixも出てこないこのドラマは完全に森作品ではないと思いますが、まあ何とか最後まで付き合いますよ。…ストレスたまりそう~(^^;。
「女はそれを許さない」
密かに我が家で人気なのが深田恭子。なので、これも一応みましたよ。
元々彼女は演技が巧いという女優だと思ってないから下手なのは織り込み済みでいいんですが(失礼)、それにしても前半の気弱で意志が弱いという演技の下手さ加減には、これは次回以降はもう耐えられない無理、とか思ったりしたんですよ(笑)。それが、後半になってやっと主人公に動きが出てきたところで、ようやく次も見てもいいかもと思えるようになりました(^^;。
脇には寺島しのぶや上川隆也が配置されてかなりの安定感。まさかの竹中直人とか加藤雅也もポイント高いですな(笑)。
ストーリー展開は好みかと聞かれたら好きじゃないとしかいいようがないのだけど(なら見るな)、多分家人が見るだろうから一緒にみようかと思います。ははは。
以上、ドラマの好き放題でした。
以下、秋アニメの話。
「サイコパス2」
夏に1の再放送をやっててそちらもチェックしちゃうぐらいに好きな話。
今回は1クールTV放送で、続きが冬の映画になるのかな。
あかねちゃんが2の時から成長していて頼もしい。
しかし脚本が虚淵さんから変わってますよ(驚)。あのクセのあるストーリテリングがこの物語に合ってると思っていたので、2の展開が心配&期待です。変わりってわけじゃないけど、クレジットに冲方丁の名前が!これはこれで期待が高まります。
今回もエグい話になるのかな~。楽しみ(笑)。
「四月は君の嘘」
ノイタミナ枠なのでまずは見てみました。
絵柄がかなりキツい。最初、タイトルの印象が「あの花」みたいな感じだったので、そのノリかと予想してみてたんだけど、かなり違うものでしたよ。音楽ものだから?かどうかわかりませんが、番組頭にのだめマングースが番宣してたのがびっくり。かわいかった(^^)。
一応次も見るつもりで録画はしたけど、途中で脱落しそうな予感…。
「山賊の娘ローニャ」
宮崎吾朗監督作品です。最初、そうとは知らずに録画予約をいれようとしたら、NHKで番宣してて、それで監督を知ったのでした。
結局偉大な父親を持ったばかりにいろんなことを言われちゃう人だと思うんですが、まあでも実績が何もなくてもまずはチャレンジする場が与えられるという(望む人からは妬ましいほどの)環境が原因ですから、回避しようがないよねぇ。
私としては、彼に天才性は全く見いだせてないけど、でも普通に上手い人だなあとは思います。ゲドのポスターの絵も印象的だったし、建築周りで最初の仕事についた人なのに、初映画作品で絵コンテを切れるんだから、やっぱりアニメ方向の才能がないわけじゃなかったんだろうなあ、と。
今回の物語はリンドグレーンなのでストーリーは保証付き。あとは3Dアニメがどう生かされるか、になるんでしょうかね。
一話放送を見る限り、色合いのコントラストがパキパキで好みではなかったんですが、子ども向けアニメとして意識的にやってる部分もあるようだし、これはこれとして楽しむものなんでしょう。
というわけで、次もみるぞ、と思っていたんですが、録画予約に失敗しました(^^;。歯抜けで連続アニメを見るのは嫌なのでここで中断になっちゃったなあ。でもNHKなので後日再放送とか一挙放送があると期待(とくに年末年始)。
続きはそれまでお預けです。
「仮面ライダー ドライブ」
アニメじゃないけど、特撮ってことで。
新しいライダーが始まったので、とりあえずチェック。
今回はとうとう仮面ライダーなのにバイクに乗らなくなってしまいましたよ。過去にも電車だったりロケットだったりいろいろあったけど、車って…。
主人公はやる気のない刑事。その彼がなぜか選ばれてライダーとして戦うことになるのでありました。
おもちゃ会社の圧力でしょうけど、それにしても腰に装着するアレと手首のアレ、今年はミニカーの売り上げが上がるんでしょうかねぇ。
オーズだったかな、ベルトにメダルを3個つけて変身するやつ、あれのほうがまだマシな気がしてきましたよ。ミニカーを手首にセットとか、サイズ形状ともに無理がありすぎると思う…。
そして、クリス・ペプラーの声で「タ・イ・ヤ~ッ交換ッ!!」が聞こえるたびに爆笑しちゃう、もうなんというか、無敵な破壊力だわね~。腰に変身ベルトがあるから、タイヤは仕方なくたすき掛けなんだろうけど、デザインのムリクリ感が何とも断念だわ。
…とかいろいろいいながら、すでに二話もみちゃったよ(^^;。
もうしばらく抱腹絶倒(斜めからの視線で)しながら、追いかけてみましょう。
この秋がTV時間が増えちゃうなあ。
まあバランスとりながら、楽しみましょうかね。
では、また。
「マッサン」
実は先月末から始まっていた朝ドラ。
今回はニッカウヰスキー創始者の話だというので期待していたのでした。主題歌もまさかの(笑)みゆきさん。朝からみゆきさんの歌を聴けるとは(笑)。
当初、スコットランド時代が足りないとずっと思っていたんだけど、これは従来の朝ドラ視聴者対策だったのかなあ?お年を召した方たちに、いきなり外国からの舞台だと物語にすんなり入ってもらいづらいかも、というか。そのせいかどうか、ところどころ挿入されるスコットランドエピソードがなんともじれったく感じましたが、結局それが継続視聴の動機のひとつになっていたかもと今になっては思ったりして(笑)。
そして序盤のピン子は辛かった~。何度くじけそうになったことか(^^;。舞台に大阪に移ってホっとしたわ。
それにしてもエリーが可愛い!(^^)
たどたどしい日本語が嫌味に聞こえない(実際、撮影当初は実際にシャーロット自身言葉に苦労していたようですし)のが、リアリティに繋がって、異国に単身(ちょっと違うけど)来た人の等身大な頑張りが見えて、役にうまく重なってたのが成功してると思う。
脇にいる俳優さんも私好みで(笑)、濱田マリ・白井晃・堤真一あたり、いい塩梅にキャラが立ってて毎回楽しみ度が上がってます。当初、西川きよしはどうだろうと感じてたけど(^^;、こちらもゆっくりと馴染んできたかな(見慣れただけかも(笑))。
毎日、楽しみに見てます。
「すべてがFになる」
いやもうね、無理があるのはわかってたんですよ。絶対不満しか感じない自覚はあったしね。
だからといって観ないという選択肢はないわけです。見た上でちゃんとけなさないとね(それ前提か(笑))。
冒頭、萌絵と四季の会見シーンは原作Fの冒頭ですね。あの短いシーンで、四季の天才さを垣間見る大事な部分なんですが、それにしても何と平凡な天才か…。あーあ。
「7は孤独」なセリフでうっかり笑っちゃったからね、ぷぷぷ、ですよ。一緒に観てた家人はこのシーンも苦笑してましたもん。完全に失敗でしょ。
だから、その後犀川先生が天才四季に会えたなんて羨ましいという場面では、天才性が全く感じられないこちらとしては犀川先生が残念な人に映ってしまったよ。…私、原作の犀川先生、大好きなんですけど。
それにしても、個人的にものっ凄い大事だと感じていた四季の女優さんががっかりだったせいで、全部台無し。はあ。
犀川@綾野さんは、結構頑張っていたと思います。萌絵@武井さんも、萌絵がアクティブな時のキャラには似合ってると思ったし(ただし、お嬢様な萌絵は演じられないと邪推)。喜多@小沢さんは、好きな俳優さんで芸達者だったけど、喜多先生のキャラにしてはちょっと身体の線が太いかなあ。でも許容範囲ですかね。次回から出てくるらしい萌絵の叔父@吉田さんは期待大。鵜飼刑事@戸次さんも最近のお気に入りなので、いろいろ楽しみもありまする。
一応、冷たい~→封印→F→数奇にして~→有限と微小~の順番に前後編で全10話になるのかな?
ヘビースモーカーも珈琲中毒もUnixも出てこないこのドラマは完全に森作品ではないと思いますが、まあ何とか最後まで付き合いますよ。…ストレスたまりそう~(^^;。
「女はそれを許さない」
密かに我が家で人気なのが深田恭子。なので、これも一応みましたよ。
元々彼女は演技が巧いという女優だと思ってないから下手なのは織り込み済みでいいんですが(失礼)、それにしても前半の気弱で意志が弱いという演技の下手さ加減には、これは次回以降はもう耐えられない無理、とか思ったりしたんですよ(笑)。それが、後半になってやっと主人公に動きが出てきたところで、ようやく次も見てもいいかもと思えるようになりました(^^;。
脇には寺島しのぶや上川隆也が配置されてかなりの安定感。まさかの竹中直人とか加藤雅也もポイント高いですな(笑)。
ストーリー展開は好みかと聞かれたら好きじゃないとしかいいようがないのだけど(なら見るな)、多分家人が見るだろうから一緒にみようかと思います。ははは。
以上、ドラマの好き放題でした。
以下、秋アニメの話。
「サイコパス2」
夏に1の再放送をやっててそちらもチェックしちゃうぐらいに好きな話。
今回は1クールTV放送で、続きが冬の映画になるのかな。
あかねちゃんが2の時から成長していて頼もしい。
しかし脚本が虚淵さんから変わってますよ(驚)。あのクセのあるストーリテリングがこの物語に合ってると思っていたので、2の展開が心配&期待です。変わりってわけじゃないけど、クレジットに冲方丁の名前が!これはこれで期待が高まります。
今回もエグい話になるのかな~。楽しみ(笑)。
「四月は君の嘘」
ノイタミナ枠なのでまずは見てみました。
絵柄がかなりキツい。最初、タイトルの印象が「あの花」みたいな感じだったので、そのノリかと予想してみてたんだけど、かなり違うものでしたよ。音楽ものだから?かどうかわかりませんが、番組頭にのだめマングースが番宣してたのがびっくり。かわいかった(^^)。
一応次も見るつもりで録画はしたけど、途中で脱落しそうな予感…。
「山賊の娘ローニャ」
宮崎吾朗監督作品です。最初、そうとは知らずに録画予約をいれようとしたら、NHKで番宣してて、それで監督を知ったのでした。
結局偉大な父親を持ったばかりにいろんなことを言われちゃう人だと思うんですが、まあでも実績が何もなくてもまずはチャレンジする場が与えられるという(望む人からは妬ましいほどの)環境が原因ですから、回避しようがないよねぇ。
私としては、彼に天才性は全く見いだせてないけど、でも普通に上手い人だなあとは思います。ゲドのポスターの絵も印象的だったし、建築周りで最初の仕事についた人なのに、初映画作品で絵コンテを切れるんだから、やっぱりアニメ方向の才能がないわけじゃなかったんだろうなあ、と。
今回の物語はリンドグレーンなのでストーリーは保証付き。あとは3Dアニメがどう生かされるか、になるんでしょうかね。
一話放送を見る限り、色合いのコントラストがパキパキで好みではなかったんですが、子ども向けアニメとして意識的にやってる部分もあるようだし、これはこれとして楽しむものなんでしょう。
というわけで、次もみるぞ、と思っていたんですが、録画予約に失敗しました(^^;。歯抜けで連続アニメを見るのは嫌なのでここで中断になっちゃったなあ。でもNHKなので後日再放送とか一挙放送があると期待(とくに年末年始)。
続きはそれまでお預けです。
「仮面ライダー ドライブ」
アニメじゃないけど、特撮ってことで。
新しいライダーが始まったので、とりあえずチェック。
今回はとうとう仮面ライダーなのにバイクに乗らなくなってしまいましたよ。過去にも電車だったりロケットだったりいろいろあったけど、車って…。
主人公はやる気のない刑事。その彼がなぜか選ばれてライダーとして戦うことになるのでありました。
おもちゃ会社の圧力でしょうけど、それにしても腰に装着するアレと手首のアレ、今年はミニカーの売り上げが上がるんでしょうかねぇ。
オーズだったかな、ベルトにメダルを3個つけて変身するやつ、あれのほうがまだマシな気がしてきましたよ。ミニカーを手首にセットとか、サイズ形状ともに無理がありすぎると思う…。
そして、クリス・ペプラーの声で「タ・イ・ヤ~ッ交換ッ!!」が聞こえるたびに爆笑しちゃう、もうなんというか、無敵な破壊力だわね~。腰に変身ベルトがあるから、タイヤは仕方なくたすき掛けなんだろうけど、デザインのムリクリ感が何とも断念だわ。
…とかいろいろいいながら、すでに二話もみちゃったよ(^^;。
もうしばらく抱腹絶倒(斜めからの視線で)しながら、追いかけてみましょう。
この秋がTV時間が増えちゃうなあ。
まあバランスとりながら、楽しみましょうかね。
では、また。
久しぶりに軽めの話題でも。
さて。
秋ドラマが始まりはじめましたね。
今年の夏ドラマはあんまり数をみてなかったんだけど、この秋はとりあえず一話をチェック、というのが多くて先週ぐらいからTVをみてばかりいますわ。
まあ、ふるいにかけて、結果は当初の2/3ぐらいになるのかなあ。
「信長協奏曲」
月9ですよ。夏アニメで見ていたので、ストーリーは把握済。原作漫画は最初の一話を立ち読みしました(笑)。アニメは結構よくできていたと思います。ちょっとクセのある原作の絵柄がちゃんとアニメでも処理されていて、面白かったな。好き嫌いは分かれそうな絵ではありました。
で、ドラマですよ。
小栗クンは結構頑張っているとは思うのですが、脚本がダメだ。なんというか、設定だけパクってきて、キャラが全然変わってる。変わりすぎ。
サブローのあっけらかんとした何も考えてなさ、その軽さが、歴史上の信長の行動になぜかハマってしまうというその妙が持ち味だと思うんだけどなあ。
サブロー@小栗は、現代の普通の高校生が戦国時代に行ってしまったら、というシチュエーションのひとつのリアリティを体現しているとは思うけど、原作のサブローってキャラからはかけ離れすぎてて、これは原作付きドラマとしては損していると思うんだよね。いかされてない。ってか、不愉快。原作に対して失礼な気がする。
サブローと、その正室の帰蝶も同じで、いつもの不機嫌な柴咲コウが怒鳴ってるだけで、原作の帰蝶のかわいらしさの欠片も感じられない。こういうキャラクター造形もアリだと思うけど、やっぱり原作と違いすぎる。
折角漫画原作を使ってるなら、ここまでキャラを変えるのって、勿体ないよなあ。
こんなに変えるなら、スパっと「原案」とかにして、オリジナル路線濃いですよーって表しておいたほうが、少なくとも原作が好きな人には納得できると思うんだけどなあ。
まあとりあえず、秀吉@山田クン狙いで次回以降も見ますけど(爆)。
「素敵な選TAXI(センタクシー)」
家人が録画していたので、チェック。
コメディタッチのSF仕立てで、単純にお話は面白かったかな。
第一話ゲストの安田顕が好きなので、笑った笑った。
SFとしてみたときの、同じ時間に過去の自分がいるときにどうする?が、等身大パネルってのが一番サイコーに受けた。
こういうハズしかたはうまいな~と思う。
あとは、見終わってから、TAXIの運転手である枝分@竹野内の体内時間の蓄積(現実世界の経過時間より多くの時間を過ごすことになってしまっていることに対して)はどういうことになってるのかなとSF的興味はあったけど、ドラマとしてはまあ次回は見なくてもいいかな、と(^^;。
「きょうは会社休みます。」
漫画原作多いな~。つか、こういうこじらせ女子(って説明あったけど、こじらせの定義が微妙に違う気がするんですが)は何故綾瀬なんだろう。干物女も綾瀬だったよな。
それはともかく。
キャラの配置がなんとも典型的恋愛ドラマで、配役でドラマの流れが読めますな。
しかし、今どきの「嫁にいかない女子」の親って、結構あんな感じなんでしょうかね?
押しつけがましくなく、ちゃんと関心も愛情もあって、娘からしたら居心地良くて、環境変える気にならんでしょ。あれでは。
それはそれで一つの幸せでしょうが、その状況に甘んじておきつつも、王子様願望があるってのが、欲張りというか傲慢だよね。
大川瞳@仲里依紗がバーで毒舌吐くところが、主人公寄りで見てると泣きそうにキツイ部分だろうけど、客観的にはかなり納得したわ。
ストーリーはともかくとして、何となく(笑)綾瀬のドラマは気になるので次も見る予定。
「昨夜のカレー、明日のパン」
第一話の放送は↑の「きょうは~」より早かったので、私にとっては仲里依紗はこちらの主人公の印象が濃いのでしたよ。
脚本は木皿泉。私の好きだった「すいか」「セクシーボイスアンドロボ」のヒトですからね。
平凡な舞台設定にちょっと変わった人を配置することで、日常を斜めから描いているようなお話。
このドラマも、7年前にパートナーが病死した女性が、その後もそのパートナーの父親と二人で暮らし続けているという小さな世界からスタートです。そこに、主人公と結婚したい会社同僚とか、笑えなくなってCAを辞めた隣の家の娘さんとか、人は誰でも社会と折り合いをつけられない(つけているように見せていても内心納得できていない)ものを抱えて、それでも日々を生きていくんだ、という多様な人が周りに配置されていて、地味だけど、こういうのは時々見たくなるんだよなあ。
というわけで、こちらも継続中。
「ボーダーライン」
消防士の話ということで、一話チェック。
主人公の川端@小池徹平は、これも最近の?やるきのない新人をモデルに作られてるんでしょうか。なんか個人的には周りにいないこともあってリアリティがないんだけど、しかしこんな人が職場にいたらいやだなあという感じのキャラでした。
序盤だからかどうか知りませんが、仕事に対するやる気のなさと命に対する篤い衝動があまりに結びつかなくて、いまだキャラをつかめません。
それとは対照的に、楓@藤原紀香は生真面目なシングルマザーがハマってました。あまり女優として私は彼女をちゃんと見てないせいもあって、久々にみた女優な彼女は巧いなあって感じましたよ。
脇に出てる橋爪巧や筧利夫は安定感があって、NHKらしい(主人公以外は)見やすいドラマになってると思います。主人公のエキセントリックさは、今後だんだん馴染んでくるんでしょうかね。薄く期待。
「グーグーだって猫である」
…いや失敗した。完全に個人の問題で、ドラマのせいではないのは間違いないんだけど。
原作は大島弓子の猫エッセイです。最愛の猫サバを亡くしたあと、グーグーに出会ってから、正しい(笑)猫おばさんの道をゆく、その姿を描いたエッセイですからね。もちろん猫好きの我が家といたしましては、ハズせないドラマだったわけですよ。
しかし完全に失念していたが、冒頭はサバを亡くしたシーンから始まるんですよ。その喪失感から彼女がグーグーによって現実世界に引き戻され、日常を取り戻すところから。
なので、最近同じ悲しみを得てしまった我が家では、サバが亡くなったシーンから数十分無言(そして鼻をぐずぐすいわす音)で過ごすことに…。
まあ後半、グーグー(役の子猫。アメショ)に主人公同様にヤられて、なんとか復活。
子猫パワー恐るべし。
当然最後までちゃんと見ますよ。
しかし原作のグーグーの最後はまた地雷なんだけど、ドラマはどこまでやるのかなあ。
--
そんなこんなの好き放題レポート。
まだ「すべてがFになる」他いくつかは未チェックなので、みたら書いてみようかな。
では、また。
さて。
秋ドラマが始まりはじめましたね。
今年の夏ドラマはあんまり数をみてなかったんだけど、この秋はとりあえず一話をチェック、というのが多くて先週ぐらいからTVをみてばかりいますわ。
まあ、ふるいにかけて、結果は当初の2/3ぐらいになるのかなあ。
「信長協奏曲」
月9ですよ。夏アニメで見ていたので、ストーリーは把握済。原作漫画は最初の一話を立ち読みしました(笑)。アニメは結構よくできていたと思います。ちょっとクセのある原作の絵柄がちゃんとアニメでも処理されていて、面白かったな。好き嫌いは分かれそうな絵ではありました。
で、ドラマですよ。
小栗クンは結構頑張っているとは思うのですが、脚本がダメだ。なんというか、設定だけパクってきて、キャラが全然変わってる。変わりすぎ。
サブローのあっけらかんとした何も考えてなさ、その軽さが、歴史上の信長の行動になぜかハマってしまうというその妙が持ち味だと思うんだけどなあ。
サブロー@小栗は、現代の普通の高校生が戦国時代に行ってしまったら、というシチュエーションのひとつのリアリティを体現しているとは思うけど、原作のサブローってキャラからはかけ離れすぎてて、これは原作付きドラマとしては損していると思うんだよね。いかされてない。ってか、不愉快。原作に対して失礼な気がする。
サブローと、その正室の帰蝶も同じで、いつもの不機嫌な柴咲コウが怒鳴ってるだけで、原作の帰蝶のかわいらしさの欠片も感じられない。こういうキャラクター造形もアリだと思うけど、やっぱり原作と違いすぎる。
折角漫画原作を使ってるなら、ここまでキャラを変えるのって、勿体ないよなあ。
こんなに変えるなら、スパっと「原案」とかにして、オリジナル路線濃いですよーって表しておいたほうが、少なくとも原作が好きな人には納得できると思うんだけどなあ。
まあとりあえず、秀吉@山田クン狙いで次回以降も見ますけど(爆)。
「素敵な選TAXI(センタクシー)」
家人が録画していたので、チェック。
コメディタッチのSF仕立てで、単純にお話は面白かったかな。
第一話ゲストの安田顕が好きなので、笑った笑った。
SFとしてみたときの、同じ時間に過去の自分がいるときにどうする?が、等身大パネルってのが一番サイコーに受けた。
こういうハズしかたはうまいな~と思う。
あとは、見終わってから、TAXIの運転手である枝分@竹野内の体内時間の蓄積(現実世界の経過時間より多くの時間を過ごすことになってしまっていることに対して)はどういうことになってるのかなとSF的興味はあったけど、ドラマとしてはまあ次回は見なくてもいいかな、と(^^;。
「きょうは会社休みます。」
漫画原作多いな~。つか、こういうこじらせ女子(って説明あったけど、こじらせの定義が微妙に違う気がするんですが)は何故綾瀬なんだろう。干物女も綾瀬だったよな。
それはともかく。
キャラの配置がなんとも典型的恋愛ドラマで、配役でドラマの流れが読めますな。
しかし、今どきの「嫁にいかない女子」の親って、結構あんな感じなんでしょうかね?
押しつけがましくなく、ちゃんと関心も愛情もあって、娘からしたら居心地良くて、環境変える気にならんでしょ。あれでは。
それはそれで一つの幸せでしょうが、その状況に甘んじておきつつも、王子様願望があるってのが、欲張りというか傲慢だよね。
大川瞳@仲里依紗がバーで毒舌吐くところが、主人公寄りで見てると泣きそうにキツイ部分だろうけど、客観的にはかなり納得したわ。
ストーリーはともかくとして、何となく(笑)綾瀬のドラマは気になるので次も見る予定。
「昨夜のカレー、明日のパン」
第一話の放送は↑の「きょうは~」より早かったので、私にとっては仲里依紗はこちらの主人公の印象が濃いのでしたよ。
脚本は木皿泉。私の好きだった「すいか」「セクシーボイスアンドロボ」のヒトですからね。
平凡な舞台設定にちょっと変わった人を配置することで、日常を斜めから描いているようなお話。
このドラマも、7年前にパートナーが病死した女性が、その後もそのパートナーの父親と二人で暮らし続けているという小さな世界からスタートです。そこに、主人公と結婚したい会社同僚とか、笑えなくなってCAを辞めた隣の家の娘さんとか、人は誰でも社会と折り合いをつけられない(つけているように見せていても内心納得できていない)ものを抱えて、それでも日々を生きていくんだ、という多様な人が周りに配置されていて、地味だけど、こういうのは時々見たくなるんだよなあ。
というわけで、こちらも継続中。
「ボーダーライン」
消防士の話ということで、一話チェック。
主人公の川端@小池徹平は、これも最近の?やるきのない新人をモデルに作られてるんでしょうか。なんか個人的には周りにいないこともあってリアリティがないんだけど、しかしこんな人が職場にいたらいやだなあという感じのキャラでした。
序盤だからかどうか知りませんが、仕事に対するやる気のなさと命に対する篤い衝動があまりに結びつかなくて、いまだキャラをつかめません。
それとは対照的に、楓@藤原紀香は生真面目なシングルマザーがハマってました。あまり女優として私は彼女をちゃんと見てないせいもあって、久々にみた女優な彼女は巧いなあって感じましたよ。
脇に出てる橋爪巧や筧利夫は安定感があって、NHKらしい(主人公以外は)見やすいドラマになってると思います。主人公のエキセントリックさは、今後だんだん馴染んでくるんでしょうかね。薄く期待。
「グーグーだって猫である」
…いや失敗した。完全に個人の問題で、ドラマのせいではないのは間違いないんだけど。
原作は大島弓子の猫エッセイです。最愛の猫サバを亡くしたあと、グーグーに出会ってから、正しい(笑)猫おばさんの道をゆく、その姿を描いたエッセイですからね。もちろん猫好きの我が家といたしましては、ハズせないドラマだったわけですよ。
しかし完全に失念していたが、冒頭はサバを亡くしたシーンから始まるんですよ。その喪失感から彼女がグーグーによって現実世界に引き戻され、日常を取り戻すところから。
なので、最近同じ悲しみを得てしまった我が家では、サバが亡くなったシーンから数十分無言(そして鼻をぐずぐすいわす音)で過ごすことに…。
まあ後半、グーグー(役の子猫。アメショ)に主人公同様にヤられて、なんとか復活。
子猫パワー恐るべし。
当然最後までちゃんと見ますよ。
しかし原作のグーグーの最後はまた地雷なんだけど、ドラマはどこまでやるのかなあ。
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そんなこんなの好き放題レポート。
まだ「すべてがFになる」他いくつかは未チェックなので、みたら書いてみようかな。
では、また。
非日常の世界から、日常の世界に戻って来つつあります。
家に帰ってきてはいるんだけど、まだ感覚がおいついてない感じ。
単純に肉体的に疲れがあるのもあるんだけど、それ以外にもいろいろなことが頭の中でうずまいていて、どこか現実離れしたような浮遊感があります。
なんだろうなあ。
旅程を組んだときには、帰ってきてからの休日が長いかなぁってちょっとだけ思っていたんだけど、実際にはこの数日の休養日にかなり助かっている状態。
今日もゆっくり一日過ごして、休み明けに台風の様子を見つつ出勤です。
世界は個人の都合に関係なく回っていて、時間は止まることがなく過ぎていく。
こういう秩序は時にとても有難い。
では、また。
家に帰ってきてはいるんだけど、まだ感覚がおいついてない感じ。
単純に肉体的に疲れがあるのもあるんだけど、それ以外にもいろいろなことが頭の中でうずまいていて、どこか現実離れしたような浮遊感があります。
なんだろうなあ。
旅程を組んだときには、帰ってきてからの休日が長いかなぁってちょっとだけ思っていたんだけど、実際にはこの数日の休養日にかなり助かっている状態。
今日もゆっくり一日過ごして、休み明けに台風の様子を見つつ出勤です。
世界は個人の都合に関係なく回っていて、時間は止まることがなく過ぎていく。
こういう秩序は時にとても有難い。
では、また。
楽しいのと、心配なのと
2014年10月8日 日常ホテルのWiFiが繋がったので、ちょっとだけ。
普段から運動不足な自覚はありますが、旅行だと歩いてばかりで足がつらわ(^_^;)
まぁでも楽しいし面白いし、堪能してますわ。
でも、さっきシッターさんから姉猫の調子がよろしくないと連絡メールが来てました…。
旅先からできることは何もないので、祈ることしか出来ません。
21歳の姉猫、頑張ってくれよ!
では、また。
普段から運動不足な自覚はありますが、旅行だと歩いてばかりで足がつらわ(^_^;)
まぁでも楽しいし面白いし、堪能してますわ。
でも、さっきシッターさんから姉猫の調子がよろしくないと連絡メールが来てました…。
旅先からできることは何もないので、祈ることしか出来ません。
21歳の姉猫、頑張ってくれよ!
では、また。
今日は仕事も薄く余裕たっぷり(笑)。
定時にさっさと上がって、コンビニで荷物を受け取って帰る予定です。
で、この荷物の話。
先日、旅行の準備をしていたら、コネクタの変換機がないことに気が付きまして。
早速ネット注文したのですが、宅配の受取り時間がちょっと難しい感じだったのですよ。
で、どうしようかな~と思っていたら、コンビニでも荷物を受け取れることがわかりましたので、早速注文。
今日の午前中には手配したコンビニに荷物が付いたというのは配送状況で確認したんだけど、受け取るための認証番号を記したメールがいつまでたっても届かない…。
お店のアカウント情報を何度確認してみても、認証番号がないと受け取れないよ、と書いてはあるんだけど、そのメールを送付済かどうかが判別しなくて。
で、問い合わせをどうしようかな~とFAQとかのページを見ていたら、電話で/チャットで/メールで、という3つの手段があることを発見。
ちょっと面白そうだったので、チャットで問い合わせてみました。
ブラウザで質問文章を入力して、接続。
1分弱ぐらいかな、待たされてから、カスタマの人から返信がありました。
何度か文章を交換して、認証番号のメールをもらえることになって、終了。
いやあ、便利になったもんですねぇ。
電話応対が苦手な人にはコレっていいかもしれない。
キーボードでの会話には抵抗がないし、第一、「問い合わせ」という性質上、記録が残るのも安心だしね。
ちなみに、チャットで交わした文章はのちに登録メールアドレスに全部送られてきます(そういう設定をしたので)。
数分後、約束通りに認証番号のメールが届きました。
よかった(^^)。
というわけで、週末から旅立ちます。
明日の一日で全部の準備と荷造りをして(笑)、日曜の朝早くに家を出発。
およそ一週間のリフレッシュ。
楽しもう。うふふ。
では、また。
定時にさっさと上がって、コンビニで荷物を受け取って帰る予定です。
で、この荷物の話。
先日、旅行の準備をしていたら、コネクタの変換機がないことに気が付きまして。
早速ネット注文したのですが、宅配の受取り時間がちょっと難しい感じだったのですよ。
で、どうしようかな~と思っていたら、コンビニでも荷物を受け取れることがわかりましたので、早速注文。
今日の午前中には手配したコンビニに荷物が付いたというのは配送状況で確認したんだけど、受け取るための認証番号を記したメールがいつまでたっても届かない…。
お店のアカウント情報を何度確認してみても、認証番号がないと受け取れないよ、と書いてはあるんだけど、そのメールを送付済かどうかが判別しなくて。
で、問い合わせをどうしようかな~とFAQとかのページを見ていたら、電話で/チャットで/メールで、という3つの手段があることを発見。
ちょっと面白そうだったので、チャットで問い合わせてみました。
ブラウザで質問文章を入力して、接続。
1分弱ぐらいかな、待たされてから、カスタマの人から返信がありました。
何度か文章を交換して、認証番号のメールをもらえることになって、終了。
いやあ、便利になったもんですねぇ。
電話応対が苦手な人にはコレっていいかもしれない。
キーボードでの会話には抵抗がないし、第一、「問い合わせ」という性質上、記録が残るのも安心だしね。
ちなみに、チャットで交わした文章はのちに登録メールアドレスに全部送られてきます(そういう設定をしたので)。
数分後、約束通りに認証番号のメールが届きました。
よかった(^^)。
というわけで、週末から旅立ちます。
明日の一日で全部の準備と荷造りをして(笑)、日曜の朝早くに家を出発。
およそ一週間のリフレッシュ。
楽しもう。うふふ。
では、また。
やっと仕事が落ち着いてきたら、もう秋の気配ですな。
週末には窓を開けてたら肌寒いぐらいで、どこからか金木犀の香りが漂ってきました。
旅行の計画はなんとか一段落ついたところ。
何となくぽっかりと時間があいて、何か忘れてて時間があるのか、本当に余裕があるのか、ちょっと不安になったり、落ち着かない気分が心の片隅にある、そんな妙な気持で過ごしています。
なんだろう、この漠然とした「足りない」感。
数か月前からの肩の不調も状態は変わらずで、どうにもモヤっとした感じを持て余しているのでありました。
では、また。
週末には窓を開けてたら肌寒いぐらいで、どこからか金木犀の香りが漂ってきました。
旅行の計画はなんとか一段落ついたところ。
何となくぽっかりと時間があいて、何か忘れてて時間があるのか、本当に余裕があるのか、ちょっと不安になったり、落ち着かない気分が心の片隅にある、そんな妙な気持で過ごしています。
なんだろう、この漠然とした「足りない」感。
数か月前からの肩の不調も状態は変わらずで、どうにもモヤっとした感じを持て余しているのでありました。
では、また。
週末に旅行のことを考えていて、自由行動が丸々一日分手つかずだったことに気が付いた!(笑)
うっかりだわ。
まだしばらくは仕事が忙しくて煮詰められないけど、妄想は豊かに準備しておこうっと。
--
それにちょっとだけ関係すること。
タイミング的にどうかな~と思っていたことがあって、今月の状態から通常なら計算できることなんだけど、それがなぜか今月はまだできない状態になっていて、ドキドキしていたことがあったんですよ。
で、結局やっと今月の状態が判明したところなんだけど、さて、じゃあ来月はどうなるのかしらん。
…読めないなぁ。
では、また。
うっかりだわ。
まだしばらくは仕事が忙しくて煮詰められないけど、妄想は豊かに準備しておこうっと。
--
それにちょっとだけ関係すること。
タイミング的にどうかな~と思っていたことがあって、今月の状態から通常なら計算できることなんだけど、それがなぜか今月はまだできない状態になっていて、ドキドキしていたことがあったんですよ。
で、結局やっと今月の状態が判明したところなんだけど、さて、じゃあ来月はどうなるのかしらん。
…読めないなぁ。
では、また。
タイトルを入力したら、教学、と変換されていきなり脱力しましたよ(^^;。
それはともかく。
来月からの連続ドラマに「すべてがFになる」ですって!!!!
ギャー。
絶対、不満しかない感じない確率120%。
でも観ます、絶対(笑)。
楽しみじゃないけど、気になる…。
では、また。
それはともかく。
来月からの連続ドラマに「すべてがFになる」ですって!!!!
ギャー。
絶対、不満しかない感じない確率120%。
でも観ます、絶対(笑)。
楽しみじゃないけど、気になる…。
では、また。
今月はどうにも仕事が立て込んでいて、平日は帰宅していつものゲームをちょっとしておしまい。
土曜も休日出勤して、やっと昨日ゆっくり休んで、今日は余裕が出来たので、来月の旅行の計画を練ったりしてました。
数年ぶりの海外旅行~~。
うふふ。
今回は、飛行機とホテルだけ旅行会社に頼んで、後は自分たちの行きたい場所に行く予定。
とにかく外国なので、当然外国語(笑)。
地図はぐーぐる先生に任せるとして、路線図・時刻表・乗り換えなどなど、調べることが沢山ありすぎる…。
まあね、それも楽しいからいいっちゃいいんだけど、とにかく時間がないのが辛いところ。
それでも、日頃から体力のない私たちが楽しく過ごすには、無理なスケジュールは立てないようにして、のんびりペースな旅程にはするつもりなんであります。
今日はやっと自由行動のうちの一日の予定がざっくり決まったところ。
地図をまとめて、乗り換え駅とか電車の情報などなど調べて、「旅の手帳」が出来たところ。
私の担当はあと一日(残りは相棒担当)。
次の連休までには大筋が決められるといいなあ。
では、また。
土曜も休日出勤して、やっと昨日ゆっくり休んで、今日は余裕が出来たので、来月の旅行の計画を練ったりしてました。
数年ぶりの海外旅行~~。
うふふ。
今回は、飛行機とホテルだけ旅行会社に頼んで、後は自分たちの行きたい場所に行く予定。
とにかく外国なので、当然外国語(笑)。
地図はぐーぐる先生に任せるとして、路線図・時刻表・乗り換えなどなど、調べることが沢山ありすぎる…。
まあね、それも楽しいからいいっちゃいいんだけど、とにかく時間がないのが辛いところ。
それでも、日頃から体力のない私たちが楽しく過ごすには、無理なスケジュールは立てないようにして、のんびりペースな旅程にはするつもりなんであります。
今日はやっと自由行動のうちの一日の予定がざっくり決まったところ。
地図をまとめて、乗り換え駅とか電車の情報などなど調べて、「旅の手帳」が出来たところ。
私の担当はあと一日(残りは相棒担当)。
次の連休までには大筋が決められるといいなあ。
では、また。