あまり親しくない親戚と会う機会があった。

一応理性的な大人なので、表面的には普通に会話するし、態度も極端に悪いわけではない。
でも、確実に自分に対する心象は良くないことはわかっているので、こちらとしても内心ちょっと身構えてしまう。
本心としては、自分に非があるとは思っていないのだけれども、相手がこちらを良く思わない理由も理解できるし、そのあたりは信念が違うというか主張が違うというか、もう仕方がないことだと思っているので、そのこと自体を理由に私が相手を嫌っているわけじゃないのだ。
実際対面して会話している分には、相手も内心を抑えて普通に会話をしてくれているということは伝わってくるし、だから、こちらも同じく当たり障りのない会話を返して、同じ空間にいる間は密かな緊張感を持って過ごすことになった。

ちょっと意外に感じたのは、その相手の子どもたちの、私への態度だ。

ものすごく単純に考えると、その相手の心象がそのままその子どもからも感じられるものなのかな?と思ったりしていたんだけれども、何だかそれも違う印象を受けた。

二人だけになった場での他愛ない世間話とか、日常の様子の会話とか、とてもフラットに接してくれていたように思う。
逆に、たまにしか合わない親戚に対してこれだけ愛想よくコミュニケーションを取れるっていうのは、感心することしきり。
好き嫌いがあってもなくても、常識的な会話を交わす、っていう技術が、私自身はあまり高くないので、彼らの社交性にびっくりでしたよ。

--

非日常の空間を過ごして、まあいろいろあって、やっと自宅に帰ってきました。
帰ってきてから、やっぱりああすればよかったかな、とか、出来たけど気が付かなくてやれてなかったことを、あとから気がついてちょっとだけ気にしたりして。
まあでも、概ね自分がやりたいことやれることだけやって、これが今の自分の技量なんだろうな、と思いました。自分ではもう少しだけ視野を広く持てると思っていたんだけど、違ったみたい。

とはいえ、まだまだいろんな問題は目先にどっかりと居座っているので、めげずに前を向いていかねばなりません。

とりあえず、確実にわかったのは、このところ無自覚に距離を置いていた相棒に対してまだちゃんと情愛が自分の中にあったんだということ。
きっとこれはイイ気付きだったんだろうと思います。


では、また。

春の暖かい日に

2019年3月2日 日常
もう三月なんですねぇ。

あっという間に二月が終わってしまって、びっくりですよ。
仕事は丁度忙しい案件に関わっていて、一週間がすぎるのが早い。
そのせいだけじゃないけど、なんだか、心が落ち着かなくて、ふわふわした感じ。

こういう不安定な状態は苦手だ。
ときどき、ぼぅっと猫をなでて、時間を忘れてしまう。
ああ、嫌だなあ。

久々の新作夜会でした。

夜会としては初だと思うけど、19時開演。21時過ぎ終演の二時間ちょい。
今年の夜会は、久しぶりに長編な物語性のあるお話でした。
登場人物も多く、曲は新作が7割ぐらいかなあ?ちょっと懐かし目の曲が挟まれたりしてました。

割と初期の夜会から見てきて思ったのが、今年からまた違う段階に入ったのかな、ということ。
コクーン夜会は、まさに歌と舞台表現のショー、みゆきさんの一人舞台。
その後の赤坂夜会は、みゆきさんと愉快な仲間たちの芸術性を纏った舞台。
そして、今回からはみゆきさんプロデュースなエンタテインメントな歌劇舞台。

個人的にすごく残念なのは、みゆきさんの歌う歌が激減してること。
変わりに?登場人物が増えていて、いろんな人がみゆきさんの歌を歌うんだよね。上手い下手とかじゃなくて、なんかそのあたりに違和感を感じてしまうのは、やっぱり私はみゆきさん自身の声とか表現を欲してしまうからだろうなあ。
そのぐらい、今回の夜会はがっかり感が強かった。

それに、夜会では前例があるけど、夜会という舞台ひとつで物語が完全に描かれないことも、不満といえば不満。
今回の物語は、パンフレットを読まないと、背景が全然わからない。わかりづらいというレベルじゃなくて、舞台で全く表現されてない設定がパンフにあるんだもん。これって、ちょっとどうかと思う。
なんか、そもそもお話を客に理解させるような舞台じゃない、と言われてしまえばもうそれまでなんだけどね、、、うん、、、。
長編の物語の、美味しいシーンだけ持ってきてみました、みたいな切り取られ方なんだもんなあ。

結局、TBSがスポンサーになって劇場が大きく価格も高くなり、みゆきさんもお歳を召してきて一人舞台という条件での表現が難しくなってきてるんだろうなあという、いろいろな要素が、今回のようなスタイルの夜会になったんだろうなあと想像します。


ただ、単純に。
やっぱりみゆきさんの生の歌声の迫力、インパクト、カリスマはぐぐぐっと胸に迫ってきて。
部分部分では、やはり圧巻のパフォーマンスを受けとってきたんです。

ああ、複雑。
次回の夜会鑑賞、、、どうしようかなあ。
気がついたら、1月ももう末ではありませんか。
お久しぶりでございます。

もうすっかり自宅でPCを触る時間が減ってしまい、こちらのアクセスも読むばっかり。
PC立ち上げるより、タブレットが手軽だし、
タブレットだと文字入力が面倒で、もっぱら読む専門に、、、
ハイ、言い訳です(^_^;

相変わらず相棒とは恙無く過ごしておりますが、毎年毎年年末年始に同じ話題で険悪になるのだけが憂鬱。
大抵のことは話し合いで解决できる間柄なのに、この話題だけは駄目です。なぜかというと、向こう側の意見に全く論理性がないからです。結局今年も根本解决にいたる合意にはならなかったので、また年末にこの話題になるんだろうなあ。ああもう、馬鹿らしい。


それはともかく。

去年からドハマリしているのが、氷と炎の物語。そう、ゲーム・オブ・スローンズの原作小説です。
アメリカの実写ドラマで話題になったというのを知ってからも、あの分厚い小説にひるんで手を出してなかったのになあ。
友人から、「原作買ったけど読むの挫折して、ドラマみたらめっちゃ面白かったから、原作を上げるよ」という仕打ちにあい(笑)、おかげで第一部の上巻だけ家に来ましたよ。
そうなったらアナタ、やっぱり続きが気になるじゃないですか。

もちろん下巻に手をだし、第二部上下巻、第三部上中下巻、第四部上下巻(イマココ)と順調に進みました。順調って言ったって、本屋で見たことある人ならわかると思いますが、一冊の厚みが文庫なのに4センチ弱ですからね。9冊読むのに10ヶ月かかってますから!(ま、途中別の本読んだりしてますけどね)
和訳の既刊は残り第五部上中下巻の3冊、そして本国アメリカで出版されてる第六部は日本語になるのは、来年以降だろうなあ。

とりあえず、既刊の文庫を読み終わったら、ドラマに手を出す予定なので、今年もこの世界にどっぷり浸かることになるのは必至ですな(笑)。


ドラマも相変わらず、コンスタントに眺めております。

この冬は「グッド・ワイフ」「初めて恋をした日に読む話」「家売るオンナの逆襲」「私のオジサン」「江戸前の旬」「ワカコ酒4」「メゾン・ド・ポリス」「トクサツガガガ」「面白南極料理人」「ゆうべはお楽しみでしたね」「デザイナー 渋井直人の休日」「まんぷく」「いだてん」かな?やばい、こうやって書き出してみると多いな…。

最近気になる俳優さんは、竜星涼(昭和元禄落語心中/メゾン・ド・ポリス)、小芝風花(トクサツガガガ)、森永悠希(ちはやふる/トクサツガガガ)、中尾明慶(まんぷく/プリティが多すぎる)、岡山天音(ゆうべはお楽しみでしたね)、とかかな。
まだ若くて、はっきりしたイケメン/美女じゃない(笑)んだけど、先が楽しみな感じです。ふふ。


最近の手芸はまた編み物に戻ってます。

ちょうど友人の出産が迫っていたので、アフガンと鈴入り編みぐるみなど。
やっぱりちゃんと目的があると、手がサクサク進みますね。手慰みでぼーっとやってると、途中で飽きてきたりしちゃうし。
編みぐるみは、毎回かわいいってよりはブサ可愛いなものが出来てしまうぐらいにセンスがあんまりないんだけど、とりあえず喜んで貰えたのはよかったよ。
さて、次はまた心を落ち着ける系のレース編みでも再開しようかしらん。


このところ、また仕事いやいや期になっているので、出勤がチョー辛い。
寒いこと自体は苦痛にならないけど(暑いより全然マシだし)、とにかく職場も同僚も作業も、ホントに辛い。仕事辞めたい、ってよりは、仕事に行きたくない。別のことしたい。はあああ。来期も引き続きこの仕事なのかなあ。憂鬱。

そんなこんなで、プライベートは割と充実してるけど、パブリックでは曇り空。
それでもなんとか相棒と猫に助けられて、日々を過ごしておりまする。

では、また。
数年前から機会があったらチャレンジしようと思っていたのです。
栗の渋皮煮。

かなり久しぶりにスーパーにいったら、見切り品として安いパックを発見したので、丁度翌日休みだしと思って手に入れました。

当日は、とりあえず鍋に栗と水を入れて放置。
その間に、ネットでレシピをいくつか読んで、おおよその手順を確認しておきました。


翌日、早速チャレンジ。

水から上げた栗を熱湯につけて、お湯が触れるぐらいになるまで放置。
その後、鬼皮を剥いていきます。
うちの包丁がとんでもなく切れが悪いので、これが一番たいへんだった(^^;

いくつか剥いてみてわかったのは、栗の上(?とがった方)から刃を入れると、渋皮の下まで入っちゃうことが多いということ。下の方(座、とか言うらしい)から上に向かって削ぐようにしていくと、割とダメージを入れずに剥くことができました。

その後、水から茹でて、沸騰して10分ぐらいしたら、水を入れ替えてまた茹でて。
そこで、栗の重量を計るのを忘れていたのを思い出して、次の水を入れる前に栗の計量。後から加える砂糖は栗の50%というレシピを参考にしていたので、量を覚えておきました。

で、早速一回目の渋皮の筋取り。
渋皮を取りすぎても風味がなくなるし、あんまり残っていても口当たりが悪いしで、大きな硬いものを、竹串でちまちまと取り除く作業、、、。

最初はキッチンでやってたんだけど、ずっと立ってて疲れたので、作業台に移動して座ってのんびりやってました。
一旦煮てるので、筋部分も多少は柔らかくなってるから、地道にやってればそのうち終わる作業なので、気軽ですね。

その後、また水から煮て、水を入れ替えてをひたすら繰り返してました。
時間はかかるけど、テクニック的なものはあんまり必要としない作業ですねぇ。

いろんなレシピで見かけたんだけど、途中で栗が割れると、煮汁は濁るから絶対気をつけるべし!という注意があって、一応その部分は気にして作業してたけど、それほど難しくはなかったです。
水を変えるときに、直接栗に水道水をぶつけないようにするとか、そんな程度。

その後、ちょっといくつかの栗で渋皮の残りが気になるものがあったので、もう一度綺麗になるように手をいれたぐらいかなあ。

やっと煮汁の濁りがなくなってきて、アクの汚れ?が見えなくなってきたので、最後の蜜煮。

栗の半量の砂糖とひたひたに浸かる程度の水を入れて、煮ていきます。
火は、栗が踊らない程度の弱火にして、トロトロと。

30分ぐらい蜜煮をしたんだけど、蜜にとろみがつかないので、一旦栗を皿に出してから、蜜だけ煮つめることにしました。
煮汁が半分ぐらいになったら、ツヤが出て、とろんとなってきたので、ここで栗を戻して、冷めた栗があったまったかな?というあたりで、終了。

試しに一個食べてみたんだけど、まあこんなものかなぁ?という感じでした。
もともと甘~いのは苦手だから、あんまり感動しないのよね(笑)。→なら何故作ったのか、、、(^^;


しばらくそのまま冷ましながら、保存容器の熱湯消毒など準備して、最後に瓶につめておしまい。

瓶に入らなかった一個を、今度は家族と分け合って食べてみたんだけど、ここでびっくり。
うわ何かすっごい美味い!(笑)

なんだろう、蜜が栗の中にじんわり入ってるのかなあ、甘みが柔らかくて、じわじわと栗が美味しく感じる。わー、びっくりだわー。

あれだね、煮直したおでんと同じで(ヲイ)、煮えばなより美味しくなってるんだねえ。


後日、お茶請けにも食べたけど、やっぱりまろやかな甘味が美味しかった。
単に作ってみたいだけの欲求(私の料理熱は大抵ソレ)だったけど、結果オーライってやつですな。

成功してよかった!(^_^)


では、また。
完成したよ
完成したよ
やっと完成しました。

うちにある家庭用ミシンが特別非力なのかはよくわからないんですけど、とにかくミシントラブルで随分時間をとられました。
カバンテープの厚みで進まず、合皮の厚みと表面の抵抗で何度も糸を切られ、結局カバンの底部分の合皮は断念しました。

で、代わりに底布にしようと思って、11号帆布を手に入れるのにまた時間がかかり、底板に別布をつけることになったせいで縦サイズが小さくなっり、今度は、先に作ってあった内袋を部分的に解いて短くする改造をしたり(^^;
いやもう、なんか疲れた。


しかし縦サイズを短くしたことで、結局は割といいバランスのデザインになったんじゃないかしら(笑)。
これが、失敗を成功に変えるポジティブシンキング(笑)。

口金が25センチなので、割と大きめ。
iPad が余裕で入ります。

カバンとしては、最終的な厚みが足りなかったね。
内布にも接着芯をつければ多少変わったとは思うんだけど、それはまた次回があれば、宿題にしよう。
一応なんとなく自立はするしね。


途中、DQ10のアップデートがあって(笑)手付かずの日もあったけど、お盆休みから週末を費やして、約一ヶ月の制作期間でした。一日長くても4時間ぐらいしかやってないから、こんなものかしら。

型紙は、口金を買った時に付いてきたものを、口金の曲線だけ使って、あとはオリジナルでテキトーに作りました。
以前、小さいがま口を量産した時の知識と経験が役に立ってます。ふふふ。


いやしかし、なんでもチャレンジしてみるものだね。
そして、やっぱりチャレンジすれば、それなりにいろいろな学びがあります。
知らなかったことを知ることは、とても楽しい。そして知ったことを通して何かが出来上がるのは嬉しいものです。


写真1:肩掛けバッグ
写真2:内側。ファスナーのとオープンタイプのにチャレンジ

では、また。

手仕事の続き

2018年8月28日 日常
カバンテープの購入に時間が取られて、こないだの休みにやっと続きに着手ですよ。

地元の手芸店も覗いてみたんだけど、1メートルあたりの単価がびっくりするぐらい高い。楽天とかのお店の価格を知ってると、全く買おうとは思えないレベルなんだよね。どういうカラクリでこんな値段差が出てるのかよくわからんのだけど、そういうわけで通販で入手しました。
単価の安い商品は、今度は送料との兼ね合いで勿体無いような気がしてしまって、いろいろと余分な(一応そのうち使うつもり、、、ではあるものなんだけど)を一緒に買ってしまって、結局総額としてはそこそこの出費になってしまったのだけれども(^^;

で、続きですよ。

カバンテープを表袋に仮止めしてから、さあミシン!と勢いこんだら、ガガガがとい異音が…。
表布に接着芯にカバンテープ…家庭用の非力なミシンではダメなのか!?とショック。

何度か試してみたけど、2針ぐらい進むとすぐに止まる。涙目。
元々手芸とかホント全然興味ない生活が長かったから、こういう機械の知識がゼロで、どうしていいのか、お手上げ状態。

仕方ないので、ネットでいろいろ情報収集してみた。

糸調子の調節ってどうやら普通は上糸に対してするものみたい。
試しに糸を手で引いてみると、どうも上糸はなめらかなのに、下糸がちょっと強いような気がする。でも、うちのミシンは水平釜タイプで下糸調節機能はないみたいなんだよね…。
解決策はないのか、いろいろ検索かけて調べていたら、やっと針と糸と布の組み合わせが悪いのではないか、という記事を見つけた。

確かに布がちょっと厚い自覚はある。で、糸もそれに合わせたものを用意してた。が、ミシン針のサイズはうっかりしてたな…。

ということで、ミシンにセットされてる針を一旦はずして、手持ちの(ミシン買ったときに、いろんな備品と一緒に予備針らしいものが入ってたことが判明)針を比べてみたら、なんだか明らかにめっちゃ太いんだけど(驚)。
なにこれ、なんでこんなに太いのだ…つか、この針、いつから使ってたんだろう。全然記憶にない(笑)。

というわけで、布と糸に適合してない針だったらしいので、厚手用のサイズの針に変更。
試してみました。

ら。
おおおう、進む~。嬉しい。

しかし、やっぱり基本的には家庭用ミシンには難しい厚さであることには変わりないようで、かなり注意してゆっくり進めないと糸が切れたり布が止まったり、トラブル続出。
それでも、原因が全くわからなくてどうにも手が打てない状況からは脱したのでした。

結局、ミシントラブルで数時間とられた結果、表布の前と後ろにカバンテープをくっつけて、底布の一方が縫えたところで時間切れ。
また次の休みまでお預けですよ。

道のりは長い…。

しかし、次回は何とかミシンの扱いの注意点はわかったから、ちょこっとは進みがよくなる…かなあ(^^;。
まあ、焦らず、確実にいきましょうね。

それにしても、いくつになっても、学ぶ対象は尽きないものですな。


では、また。
お盆休み、という名目なんですけど、実家のお盆は7月だしで、単なるお休みになってます。
連日暑い、、んだけど、割と日中は家中の窓を開けてると耐えられなくもないかなあという気温でした。

連休中の野望としては、ずっと企画だけしていて手着かずだった鞄作りに着手。
口金、布、接着芯、カバンテープを用意しつつ、型紙を起こして作ったりして、下準備だけはコツコツと週末にやってたのね。

作るのは流れ作業で一気に行こうと思っていたので、休みに突入してから着々と進めておりましたの。
しかし、やっぱり初めてのことで準備不足がいろいろ発生。

まず、最初に内袋を作ったんだけど、作りつつ、もしや、内側にはポケットが必要では?と(^^;
鞄の外側のポケットについては、鞄全体のデザインを考えるときに、初心者だし最初は単純な形にしておこうとか考慮はしたんだけど、内側についてはすっかり忘れてた~。

しかし内側に何もないと、使い勝手が悪すぎる気がして、急遽設計追加。
紙で形とポケット形状を思案して型紙を起こしてたら、一日目終了(笑)。

翌日、設計したポケットを作成して、内袋に縫い付けたら、またここで向きを間違えたり、縫う順番を間違えたりで後戻りが発生。
なかなか予定通りにいきませんなあ。

やっとポケットつけて、内袋を作成して、アイロンして底マチを作って、一旦完成。型紙から想像したより、やっぱり立体の布になるとサイズ感がちょっと違いますねぇ。思ったより大きいかなあ。まあ、小さいよりはいいけどね。

その後、表袋用の布と合皮を裁断して終了。

翌日、表袋作成に着手。
底部分を合皮にするから表袋はツートンになるので、その部分をミシン…かけちゃったよ!ギャー。先に布部分に持ち手用のカバンテープをつけるつもりだったのに、失敗したー。
と、泣きながらミシン目を解いて、表布部分にカバンテープをしつけして。今度こそミシン!と思ったら、今度はミシンが異音を発して止まった(泣)。

用意したカバンテープは鞄の大きさと強度を考えてポリプロピレンにしたんだけど、これが裏目に出て、家庭用ミシンでは縫えない厚みと抵抗になっていたみたい…。ううう。

試しに、厚みだけの問題かなあ?と以前使ったポリエステル綿のテープで塗ってみたら、割と簡単に縫えることがわかった。うむう、これはポリのカバンテープを買ってこないとダメだな…。→ 今ココ。

というわけで、材料不足で手詰まりです。残念。

次回以降、メモ代わりに予定を書いておこう。
・ポリのカバンテープを買ってくる
・表袋にカバンテープをつける
・布と合皮を合体させる
・内袋と表袋の大きさ確認と底面の縫いつけ
・口金を縫い付ける

うーん、うまくいってあと二日ぐらい?
まあ今月中に出来れば上出来、と思っておこうかな。

あ、ミシンの針も買っておかないと予備がないなあ。
折れたら厄介だし、カバンテープと一緒に買っておかねば。

割と、高い鞄になりそう(^_^;)


では。



前回の日記から二ヶ月過ぎてる、、、もはや「日記」じゃないような(^^;

春から職場が変わって、というか、仕事自体は変わらなくて場所が変わっただけなんだけど、場所が変わったんで、通勤経路が変わったんですね。

途中、結構大きな雑木林?みたいな場所の横を通ります。
今月に入っていきなりセミの合唱が始まって、しかもその声が喧しい(笑)。声が大きいのか、数が多いのか、まあ両方なんだろうけどね。それまで街中を歩くばっかりだったので、風に揺れる木や葉の音が聞こえるのは、ちょっと面白い感じがします。
しかし、住宅地や細い路地のような場所を通るので、夜の暗さと人気の無さがちょっと怖いかなあ。怖いというと大げさだけど、住宅地の人気のなさって。独特の不安感が漂っているように感じる、、、というか。

先週の連休では、久々にお盆が週末に重なったので、実家に顔を出してきました。
お坊さん方が檀家さんを巡るのって、今でも普通にあるものなのかな?うちの実家は田舎だから(笑)、この時期スクーターで移動中の黒い袈裟の人は割と見ることができます。
実家に来てくれた担当(^^;のお坊さんも涼やかな顔で入ってきて、お経を上げてくれたんですけど、終わってから冷えたお茶を出したら、有り難いといって一気に飲んでました。そりゃそうですよね。ご苦労さまです。

とにかくこの殺人的暑さが辛いわ
職場はエアコンガンガンで肌寒いぐらいなんだけど、トイレは異常な暑さのままで、短時間しかいないのに、出るときには汗ばんでます。この寒暖の差が地味に夕方になるときいてきて、身体がダルいんだよねぇ、、、。

この週末は、通夜に葬式。真夏の黒衣ですよ。
そしてこちらも、建物内の冷温と日光の強さと温泉玉子が作れそうな車内との移動で、暑かったり寒かったり、、、とにかく疲れた、、、。

元々夏は駄目人間に拍車がかかるタイプだったけど、今年の夏はことさらダメな感じがあります。あああ、早く冬になってほしい。

では、また。

春ドラマ

2018年5月13日 TV・ドラマ
今回はあんまり見てないなぁ。
ちょっとだけ興味ある、程度のものはやめたってのは大きいかもしれない。
他のことに時間を使ってみようかなあ、という心境の変化もありまして。

まあでも、見てる(選択から残った)ものは結構面白く見てますけどね(笑)。


「コンフィデンスマンJP」
月9なんだけど、今回はコメディ色が強くって、万能向けで、軽く見られていいね。
脚本が古沢さんで、まあ凄い安定感だわ。
毎回ゲラゲラ笑ってます。

「バイプレーヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」
地元民放で1クール遅れで放送。
蓮さんは本当に残念でした。最終回は製作者と共演者たちの愛情が感じられて、いい編集&演出だったと思います。

「家政夫のミタゾノ 第二シリーズ」
前回はそこそこ楽しんでみてたんだけど、今回は一話で脱落。
嫌いというよりは、前回で楽しんだからもういいかな、って感じでしょうか。

ドラマW「イノセント・デイズ」
WOWOWも予算が潤沢になったのかな、出演俳優にバリエーションが出てきましたな(^^;。
竹内結子の根暗演技が迫力あったなあ。「あんたのその目が嫌いなんだよ!」と言われ続けた女の子を熱演?してました。
ストーリーとしては、彼女を助けようと奮闘していた妻夫木聡が、クライマックスで残念な結果になっていたけど、彼女自身は多分これでよかった、と思っていたんだと思う。
あんな風に心が硬くなってしまう前に、誰かどうにかしてあげられなかったのか。とても悔しい物語だった。


あとはアニメ。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」
新しい銀英伝が始まりました。キャラが前回と顔が違ってて、見ていて新鮮。そして声優さんたちも沢山旬な人が出てますね。
以前のシリーズから時間がたっているのが顕著に分かるのが、艦隊戦とかの3DCG。ヌルヌル動くのが、綺麗というか気持ち悪いというか(笑)。
ストーリーの大筋は知ってるけど、やっぱり細かいエピソードは忘れてるところが多くて、なかなか面白くみてます。

「ピアノの森」
こちらもCGが凄い。のだめあたりからだと思うけど、こういう細かな楽器のアニメ描写がセルアニメではできない表現を広げてるなあと分かりやすくなっていると思う。
今回も、ピアノ演奏シーンになると、キャラが変わる(多分、セルから3Dモデルになるんだと思う)のがちょっと気にならないわけでもないけど、まあ曲に合わせて指が動くのを見るのは、それはそれで凄いなあと(アニメとしての技術に)感心してしまう。
原作って終わってるんだっけ?知らないんだけど、NHKアニメだから半年ぐらいやるのかしら。

「ちはやふる」
古い作品ですけど、今ちょうどBSで再放送してるので見てます。原作は途中まで読んだかな。
競技かるたっていう独特な世界は、この漫画で知りました。面白い世界だねぇ。

「重神機パンドーラ」
SFロボットアニメ、になるのかな?
多分、製作が多国籍なんだと思うけど、日本だけで作ったものとはちょっと違ったテイストがあってユニークだね。
家族契約の条項がいくつまであるのか、ちょっと気になるなあ(笑)。


定期的にみてるのはこのぐらいかな?
アニメでは「されど罪人は竜と踊る」「ニル・アドミラリの天秤」は録画してるけど、全然手付かず。気が向いたら消化しよう。
そして、ドラマ「おっさんずラブ」は痛恨の録画漏れ。気がついたときにはもう2話も終わってて、諦めました。なんか面白そうだったのに残念。どこかでまとめて見れるようになったら手を出してみようかな。


そうそう。
ほぼ日で大好きなコンテンツ「春の連ドラチェック 2018」が始まってます(今日連載が終わった)。
毎回テンションが高くて笑いなら読んで堪能してます(笑)。
で、いつも最後にメンバでベスト3を出し合って、最後にイチオシ作品が決まるんだけど、今回はまさかの選択でしたよ。いやびっくりしたわ。
ドラマ好きな人は是非チェックしてみてくださいませ。


では、また。

堪能

2018年5月8日 日常
今年はいい連休でした。

☆読書
今、スティーブン・キングの『ダーク・タワー』シリーズを読んでいて、連休中に分厚い上巻が半分ぐらい進んでよかった。
キングの小説を真面目に読むのは初めてなんだけど、なんかどうにも相性があんまりよくない気がしてきている(^^;
まあでも、主人公のキャラは好きになったので、頑張って最後まで行こうと思う。

☆布物
連休直前に何となく気が向いて、トートバッグを作ることにしました。
ネットでキットを注文したら、休みの序盤に届いたので、休みの間につくることができましたよ。
ランチバックサイズのトートバッグと、余り布でミニトートも。
久しぶりにミシンを出して、最初は慣れるまで扱いに苦労したけど、段々なんとかなるようになりました(笑)。
編み物のときほど、自分のスキルに自信がわかないんだけど、布物の基本的な作り方がちょっとわかってきたような気がするので、続けていろいろチャレンジしたい気分…。
でも毛糸の在庫が大量にあるのに、これに布を増やすのは躊躇してしまうなぁ。

☆マイルーム
やっとベッドの引っ越しが完了。引っ越し業者に頼んで、別の階に移動してもらいました。ふう。
部屋は元物置部屋だったので、まずはとにかく掃除(^^;
部屋の3割ぐらいは納戸の荷物が残るんだけど、残りスペースは自室として使えますの。
早速カーテンつけたり、猫の出入りを考慮した配置と物の置き方を考えたり、いろいろ楽しい。ふふふ。


という感じで、完全引きこもり生活。
相棒はほぼ自室で仕事三昧だったので、連休の間に外食に一回外に出たぐらいでしたわね。
ああ、社会人引退したら、毎日こんな感じなのかしら。
素敵すぎる(笑)。

引退が楽しみになってきました。わはは。

では、また。
ここ数年、相棒との生活時間がずれてきている。

私はもともと夜型、翌日の予定がないと、どんどん夜更かしして遊んでしまって、自然に眠くなるのを待ってると、ほとんど明け方になってしまう。
その後の就寝からの起床で、起きるのが昼頃、とか。

相棒は、深酒の影響で大体てっぺん超える前に撃沈。そのせいと、年のせいで(笑)朝は早い。下手すると、私が寝るぐらいの時間には起き出すぐらい(^_^;)

それでも平日なら、おたがいサラリーマンなために翌日を考えて時間管理してるから、ズレも1,2時間ぐらいですむのだけど、これが連休とかになると、途端にサイクルが合わなくなるんだよね、、、

そこへ持ってきて、私が実は眠りににはすごく煩いほうなのだ。
入眠時には小さい音でも連続されると嫌で眠れない(もともと不眠の気はあるし)。そして眠ってからも、ちょっとでも大きい音や明るい光が近くにあると絶対に目が覚める。一旦目覚めると、続行がまた困難。

そういうわけで、私が遅く就寝する→相棒が早めに目がさめてゴソゴソ活動する→起こされる→イライラする、の循環が本当に問題だったのですよ。


というわけで、今年の年末年始の連休後に宣言。寝室別居希望、です(笑)。
今は寝室がリビングと繋がってるから、余計に相手の活動に影響を受けているので、もう思い切ってベッドを置く部屋を分けよう、ということになりました。

とはいっても、スペースに限りのある家ですから、ベッドを持ってく予定の部屋には別の荷物があるわけで、提案をしてから、二人で倉庫番の知恵を出し合って、アレがこっちにいくから、コレはここに、といろいろと少しずつ家庭内引っ越しを行っているのでありました。
まあこういうのを考えること自体好きな方だし、移動後の快適睡眠を思えば、私の熱は高まるばかりであります(^_^;)

一応目標は、次の連休までに引っ越しを完了すること。
幸い、荷物のまとめ直しで、不要なものは処分したり、多少は片付けもできてるし、なんとか予定通り終わらせることができそう。
ああ、連休が楽しみ。ふふふ。


そして、春。
ちょっとおもったより早い展開だったけど、大きな変化がやってくる予定です。
こちらも、これはこれで楽しみの部分もありますわね。


では、また。

冬ドラマ

2018年2月3日 TV・ドラマ
早いもので、もう2月ですね。
年が明けてから仕事が変わって、ようやく人並な生活が遅れるようになりましたよ。

というわけで、冬ドラマ(笑)。

「精霊の守り人 最終章」
冬ドラマとはちょっと違うし年末からやってるけど、まあ終わったしね。
綾瀬は頑張っていたと思う。精霊をやる前からアクション女優として活躍してきたし、それがとても活きていたと思う。他の俳優さんたちも概ね熱演していたと思うが、なんだか演出とか美術がどうにも残念だったなあ。
NHKが総力あげて大河ファンタジーと銘打って4K撮影してCGにも力を入れていたけど、いかんせん脚本が足りなかった。
原作をあれだけ短くしたんだから仕方がないとはいえ、はしょりすぎだし改ざんしすぎ。当初の目論見よりも視聴率が伸びなかったらしいから、お金がなかったのもあるとは思うんだけどね。
まあでも最終回も迎えたことだし、これはこれで努力賞的な賞賛は示しておこう。

「海月姫」
ノイタミナのアニメが面白かったという話を聞いたので、お試して第一話を見てみたけど…。瀬戸クンの異性装はわりときれいでしたね。映画版の菅田クンよりは中性的な雰囲気が出てたと思います。がしかし、やっぱり私はあの天水館(だっけ?)の面々の挙動を三次元でみると恥ずかしくてだめだったわ。内田さんは応援したかったんだけど残念。

「anone」
カルテットで坂元脚本に興味が沸いたので見てみました。大好きなサダヲちゃんと小林さんが出てたし。
ちょっとひねりの利いたセリフと突拍子もない設定の中に、ぐぐっと刺さる小さなリアリティが巧いなあと思う。毎回楽しみに見てます。

「BG~身辺警護人~」
キムタクドラマは脇がいい俳優が多くて結局だいたい見てるなあ。というわけで主演は相変わらずのキャラなので、それは置いとくとして、軽くみるものとして楽しんでます。斎藤工はどういう展開に持ってくのかちょっと気になる…。

「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」
食べ物に対するこだわりとか、癖のようなものって、大人になって他の人と違っててちょっとびっくりすることってあるよね。そういう小さな違和感を大げさに反応する主人公を楽しむドラマ(笑)。
カレーライスはどうやって食べるかとか、目玉焼きの黄身の食べるタイミングとか。
主人公が仕事でやってるきぐるみショーのマスコット、キモかわいいのがちょっと好き。

「ブシメシ!2」
安定の2シーズン。これも単純な笑いでリラックスするにはいいドラマですな。

「トドメの接吻」
主演俳優の顔が実はあんまり好きじゃないのだが、麦ちゃんは好きだし、タイムリープものはワクワクするし。彼女のキスの秘密と主人公の過去の事故(事件?)がどうつながっていくのか、ホームレスの菅田クンは多分主人公の…だと思うのだけど、それがどう明かされるのか、楽しみ。

「アンナチュラル」
石原さとみはなぜあんなに早口が似合うのか?(^_^;)。あと実は結構好きな新さんが出てるのもツボだし、松重さんの白髪に実はキュンと来てます(笑)。ようやく好きなドラマに窪田クンも出てきてくれて、今季で一番楽しみにしているのだ。ふふふ。

「女子的生活」
志尊クンがフツーにちゃんとMtFな人に見えてびっくりしたよ。瞬間的にはちゃんと女子に見えるし、足ほっそい(笑)。
実家の男親が彼女を認めるシ~ンがぐっと来ましたね。マジョリティではない子供に対する動揺がありながらも、でも根っこにはやっぱり愛情がある…。
そして後藤!彼の中立的な立ち位置が回が進むごとに格好よくなってきて、いやあ後半化けたなあ。町田さん、笑うと可愛いし、好きになりそう(笑)。

「平成細雪」
中山美穂、老けた(笑)。まあそれでも若いかね。彼女はあんまり演技達者な感じはしないのだけど、実はあの顔は好きかもしれない。
谷崎潤一郎は読んだことがなかったので、ドラマでみてみようかなあという動機ですが、なんだか舞台が現代になっていて、どこまで原作に近いのか違うのか全然わからんわ(^_^;)。まあ、でも結構楽しく見てました。

「西郷どん」
一応去年も大河ドラマみたし、今年もどうかなという感じで見てますが、これはどうにも脱落しそうな予感…。
やっと斉彬が藩主になったのはいいけど、鈴木さんの熱演がどうにも空回ってる感があるんだよなあ。ううむ。一応まだ見てるけど、春までもつかなあ。

「花子とアン」
わろてんかを早々に脱落して、朝ごはんの時間を埋めるのに軽い気持ちでBSの再放送を見始めたら、割りとハマったよ(^_^;)
こちらでも鈴木さんが出ていて(主人公の夫役)熱演中。なんか鈴木さんが暑苦し役が続くような…。あとは藤本さんとか吉田さんとか若い窪田クンとか、こちらも脇が楽しいのかいいね。
今週は関東大震災の回だったけど、今後戦争とか始まって御殿場に疎開するのかな?楽しみ。


あとはアニメ。

「有頂天家族2」
森見さんの話は実は読んだことがないんだけど、エキセントリックで面白いという噂だったので見てみた。ら、これは中々楽しいね。タヌキが化けるシ~ンとか、アニメ向きで見ていて単純に面白い。

「鬼平」
池波正太郎は実は実は読んだことがないのだけど、アニメの絵がちょっと格好よかったので見てみた。声が好きなタイプでスタイリッシュな演出が気に入ってます。

「クジラの子らは砂上に歌う」
これは秋のアニメでしたが、録画して手付かずだったので今頃みてます。
絵柄が独特で、これがアニメで動くのはなんかすごいなあ。
原作は本屋でたまに見ていて惹かれていたので、アニメで見られて嬉しい。
世界の謎がどうやって明かされていくのか、まだ中盤までしかみてないので楽しみ。



こんなところかなあ。
もう終わってるのとかあるけど、それでもやっぱりちょっと多いかね。
秋に全然プレイベート時間がとれなかった反動で、今はなんだかいろいろ見てます。

それにしても、日本のドラマシーンにLGBTが増えてきて、扱いのバリエーションがやっと出てきた感じ。
女子的生活なんか、MtFのレズビアンだもんな
そして、3月にはNHKで「弟の夫」がドラマ化!超楽しみ~。

またちょっと仕事が地味~に忙しいんだけど、楽しみを忘れずにいたいですな。


では、また。
前回から4,5年ぐらいたつのかな。Vol.2、二回目ですよ。

確か、前回のときに思ったのが、過去の夜会を知らない人だと、ただ単純に演奏される曲はいつのものなのか、どういうシチュエーションだったのか、そういうのがよくわからなくて、ストーリー性のない音楽がひたすら続いていく…みたいな感じになってるなあって思ったんです。

そしたら、今回冒頭でみゆきさんが「前回の夜会工房から反省した」というトークから始まりまして(笑)
やっぱり似た感想を持った方多かったらしく、「今回はテロップを出すことにしました」と(^_^;)
そういうわけで、舞台上部に横長の電光板が設置されていて、そこに「今歌ってるのは、夜会ン回目の曲ですよ~」ってのがわかるようになってました(笑)。グッジョブ。

さすがに、Vol.1からVol.19までの曲を扱っていたので、いつもの夜会よろしく3時間弱のコースです(^_^;)19時開演、終演21時半すぎかなあ。

歌い手は、みゆきさん以外に、これまで夜会に参加していた方々が極力してみゆきさんの歌を歌うというスタイル。
他の方の歌だと、どうしてもみゆきさんの歌って印象が変わるので、このあたりは良し悪しだなあ。まあでも香坂さんもあたるさんも好きだからある意味ではお得感がありました(笑)

各夜会の曲ですが、コクーン夜会の分、物語の序盤の曲が多かった印象。
序盤って割りと後から忘れやすいけど、再現シーンと曲でいきなり当時の記憶が蘇って来る感じがあって、我ながらびっくりでしたわ。

「シャングリラ」冒頭で「南三条」とか、あーそうだったなあと懐かしく思ったり。
「ウィンター・ガーデン」の樫の木のポエムとか。
「海嘯」の「愛から遠く離れて」はド迫力で素敵でしたわ~。
「24時着0時発」の「我が祖国は風の彼方」はメイン出演者総勢7人での大合唱。いやあ迫力あったわあ。

今回、個人的に本当に嬉しかったのは、あたるさんがとっても多彩な演技と衣装で歌っていたこと。
美しく麗しく、芯の通った澄んだ強い声と姿に大満足。
それにしてもおみ足が細すぎて心配になったぐらいだわ(^_^;)

あと、やっぱり香坂さんの声が好きだなあ。みゆきさんとのハーモニーのときの重なった音が、とても響きがいいと思うんだよねぇ。


今回の鑑賞は、仙台・大阪についでの東京だったので、みゆきさんたちも割りとこなれていた感じ。ラストが名古屋だっけ?
私は偶然とラッキーに恵まれて夜会は結構みてるけど、これまで見たことのなかった人たちにもコンサートとは違う「夜会」という舞台の凄さの片鱗は味わえたんじゃないかしら。


そういえば「夜会工場 Vol.1」ってDVDとかになってないのねぇ。
「夜会」の中でもいくつかはDVDになってないのとかあるから、大事に記憶にとどめておかなきゃ。
後数時間で2017年も終わり。

今年は夏の終わりから時間の進みが速く、10月ぐらいから仕事以外の記憶がない(^^;
死にそうなスケジュールで怒涛の進撃でしたが、何とか死なずに年を越せそうです。

昨日まで仕事。
さすがに一週間近く相棒とまともに会話してなくて、もうこれは家庭崩壊の危機だよと冗談交じりに同僚と話をして、昨日は19時前に帰宅することが出来ました。ははは。

年末の掃除とか買い物とか全部相棒が昨日までにやってくれたので、今日は自分の担当の洗濯を。
やっとベッド周りのものを洗濯できた…新年前に新しくできてよかった。ふう。

年始の挨拶は今回はお休み。
新年明けてからも三が日があけるのを待たずに仕事なので、体力温存のため遠出はやめることに。

元々体力はないほうだけれども、今の体調で長距離運転は自殺行為だという自覚がありますしね…。

しかしまあ、このデスマーチも来月頭で終わりです。
次の仕事もあまりスケジュールに余裕はなさそうだけど、まあ今回のデスマーチほどはない見込み。
人並みな社会人生活!
待ち遠しいわあ(笑)



あまり沢山日記をかかずにきた一年でした。
読んでくださった皆様ありがとうございます。
来年もマイペースで気ままにいきますので、お好みに合いましたら、気が向いたときに覗きにきてくださいませ。

では。
良いお年を!
なんかもう、どうにもやりきれなくて、本日は休み。

夏終わりからずっと過剰労働で走り続けて、今月はもうずっとめまい頭痛を引きずりながら、それでも何とか頑張って作業してきたんだけど。

昨日、上司との面談があって、タイトルのことを言われてしまった。

こちらからすると、全然その方面で頑張るつもりもなく、自分の仕事とも思わず、タッチしていたなかった部分。
仮にその方面もやろうと思ったら、もう絶対もっと以前に倒れていたと思う。
つまり、今の作業に全く持って余裕などなく、手を出しようもなかった部分の話だ。

そんなところに勝手に期待されて、そして倒れそうな現在の頑張りは全く全然評価されず、あげく「もっと頑張ってください」と。

…あーあ。

一日30時間働いて(^^;、週末の休みもなく働き続ける馬車馬のような社員を重宝しているだけあるよなあ。
あの人と同じ頑張りを求められても、ムリだっつーの。
そこまで会社に命をささげてませんから、ワタクシ。

体調がずっと悪いと訴えると、「ああ、それ、オレも」の一言で話は終了。
話してもムダだと思ったね。


そんなわけで、もう今日はさすがにモチベーションがゼロになって、出社拒否となりました。

全く持って猶予のない仕事ではありますが、その中でも最低限なんとか見つけた隙間で休む、というのは我ながら健気だよなと苦笑したり…。
まあさすがに本気でヤバいところに休む覚悟はなかったあたり、それこそ我ながら気が小さいなと落胆したりもしておりまする。
でも自分の不在で他の人にしわ寄せがいったら、それこそ申し訳ない話だしね…。
(散々他の人からのしわ寄せのせいで、自分はクタクタになっているけどさ)


うちの会社としては長いプロジェクトで、このデスマーチは年明けまで続くと思われ、また明日からマイペースで頑張るよ。



ああ、それにしても、今回のことで痛感した。
私、過剰なものは求めてないけど、まったく評価されないことにこんなに悲しみを感じる人間だったんだなあ。
これ、危険だから、自分を変えるよう努力しないとだ。
はああ…。


では、また。
というわけで、夏のドラマおさらい。

「脳にスマホが埋められた!」
伊藤クンは割と好きなので見てました。
が、どうやら私は鈴木おさむは相性が悪い。私にとっては似たような印象のあったバカリズムのほうが、好きだということが判明しました。
どちらもバカバカしいドラマ(かなり強引なくくり)を手がけるタイプだけど、そのバカな方向の種類として、鈴木おさむは…どうもなあ。
最終回のはっちゃけぶりも、コメディだしきっちりとしたものを求めていたわけじゃないけど、なんだかあまりに遠いほうに展開してしまってついていけなかったよ。

「カンナさーん!」
NHKのSWITCHとかで渡辺直美をみて、結構な好印象を持ったので見てみた。というか、原作が夜回り猫の人だった、というのもある。
ドラマは結構楽しかった。軽くみられる展開で、要さんのダメっぷりもコメディならOKってところ(これがシリアスドラマでこのキャラクターがいたら、かなり嫌いになってたな)。
ニック難波とか青ちゃん先生とか、最近好きかなあって思い始めた俳優さんがいたのもよかったね。

「警視庁いきもの係」
渡部さんのコメディだし、動物が沢山出るらしいし?、ということで見てみた。
若い女優さんはあんまりよく知らなかったんだけど、結果的に凄くキャラクターに合ってて面白かった。橋本環奈さんというのだね。
毎回動物トリビア?が出てきて、主人公の女の子のマニアっぷりが、楽しかったな。渡部さんの全然通じないオヤジギャクとか、寒すぎてウケたよ(笑)。
夏ドラマは見る数を意識的に減らしていたこともあって、こういう軽めのものは疲れてぼや~んとなった頭でゲラゲラ笑えて、いい息抜きになったな。

「ひよっこ」
夏というより春から半年駆け抜けました。
結局有村架純は最後まで私の琴線には触れませんでしたが(笑)、脇役で楽しませてもらいました。蔵ちゃんは言わずもがな、安定の信子さん、沢村さんに白石さんに竹内くん(彼はライダーの頃からチェックしてたから人気が出て嬉しい)。
世津子さんの話は、おとうちゃんが帰ってきたところで終わってればよかったのに、とは思いました。あのあと主人公が助けに(?)行ったのは、どうにも余計な感じ。余計というか、行くなら行くでもうちょっときっちり描いて欲しかった。踏み込まないぐらいなら、「おとうちゃんを保護していた人」としてフェードアウトすればよかったのに、ってこと。
最後の二週間は伏線の回収があからさま過ぎて、ちょっとバランス考えればよかったのにとか、まあいろいろ思うところはありましたが、家族歌合戦でメデタシメデタシ、というのも、まあ朝ドラっぽくていいのかもね。

「孤独のグルメ シーズン6」
BSで見てるので三ヶ月遅れ。相変わらずの展開で、五郎さんの胃袋の強靭さに感嘆と羨望を送りながらみてました(笑)。
しかし今回は特に「行ってみたいなあ」と思った店が多かったです。
基本都内のお店なので、そう簡単には実現しないけど、いつかは行きたいなあ。

「異世界食堂」アニメ
現代日本の洋食屋に通じる扉が、異世界に開かれる。という設定で、異世界の人々(人間はもちろん、エルフとか妖精とか竜とか)が、洋食屋で美味しい食事をして感動して去っていくだけど、ただそれだけなお話。
ただそれだけなんだけど、見慣れた洋食が「異世界」つまりは異文化な人にはどう見えて、どう受け入れられて、どのように気に入られていくのか、その過程が楽しかったな。



ここまでが最終回を迎えたヤツか。
秋ドラマは基本まだ始まってないので、前評判を見て気になったものをメモ代わりに書いておこう。

「監獄のお姫さま」
キョンキョンだしねぇ(大好き(笑))。夏帆さんとか、伊勢谷クンとか割と気になる人が出てるので、見る予定。どんな話になるのかまるっきりわからないけど、期待してます。

「コウノドリ」セカンドシーズン?
前作も見てたし、綾野さんは好きな顔なので今回も見る予定。そういえば、星野源も出てるんだったな。
一話のゲストは志田さんが妊婦役で出るらしいし、そのあたり毎回のゲストも注目ですな。

「さくらの親子丼」
全くどんな話になるのかわからない。…というか設定だけみるとあんまり好きなタイプじゃないような気はするんだけど、料理関係っぽいし少なくとも一話はチェックしたい。

「刑事ゆがみ」
神木クンが出るらしいということで、とにかくチェック予定。浅野忠信が民放連ドラに出るのも久しぶりだよね?

「片思い」WOWOWドラマ
東野圭吾原作で、LGBTのドラマ主演を中谷美紀ですよ、期待大。

「わろてんか」
下期の朝ドラ。とりあえず最初の二回は見た。苦手な子役始まりで、しかもおとわちゃん(今期大河ドラマ主人公の幼少期)をやった子で、他に子役はいないのか、とちょっと思った。
物語がどう進むのかわからないけど、今のままのテンションだと脱落しそう。

「予兆 散歩する侵略者」映画?のスピンオフドラマ
SF設定のサイコホラー?な感じ。監督が黒澤清なので、まあそういう雰囲気です(笑)。「概念」を奪う、という設定は面白いなあと思うし、雰囲気だけは物凄くあるので先の展開に期待しちゃうなあ。

「沈黙法廷」WOWOWドラマ
これ、多分ちょっと前にニュースになった連続殺人がモチーフの話…だと思う。
一見地味な中年女性が、独身高齢男性の家政婦さんとして家に入り込み、遺産とかの相続手続きをしてから殺害した、とかそういう事件があったような。
主演が永作博美で、不気味な雰囲気を出してたよ。彼女は最近ファブリーズの宣伝ぐらいしか見てないけど、こういう役もちゃんとできるようになったんだなあ(笑)。


見る予定&見てるのは、このぐらいか。
他に気になるけど、多分年末までの忙しさを考えるとこれ以上見れないと思うので、「ブラックリベンジ」「重要参考人探偵」「ユニバーサル広告社」「オトナ高校」「トットちゃん」は予選落ちしました(^^;。

11月からは「精霊の守り人」の最終シーズンが始まるので、こちらは忘れずに見なければ。



では、また。

寒いぐらい

2017年10月4日 日常
ふわああ、もう10月じゃあありませんか。

夏真っ盛りのあたりはまだ多少の余裕はあったんだけど、9月半ばからはもう怒涛の日々。
うう、これ年末まで続く予定なんですけど、もう息切れ気味ですよ。マズイなあ。

面倒をみることになった子が割とユニークなタイプで、そのあたりもちょいと負担になっています。その子のせいというよりは、自分が(いいキャリアなのに)余裕が持てなくて、フォローするのが気持ちの上で負担になってるんだよねぇ。

とにかくパニクり体質なその子に、毎日のように「大丈夫だよ」「一歩ずつ進めていこう」「順番に片付けていけば、着実に毎日進むから心配しない!(^^)」と声をかけているわけですが、そういう自分自身が内心「ヤベエ、絶対期日に間に合わねぇ~~(泣)」とか思ってるから、説得力がないのかも…。うう。

実際問題、本当に人数が少なすぎて、引き受けたプロジェクトのサイズに人員が見合ってないんだよ。
やっと先日フォローが数人入ってくれたけど、焼け石に水というか…。まあね、ないよりマシですけれども。

そういうわけで、連日の深夜帰宅で、ご飯も美味しいものにありつける確率は減っており、食べることで英気を養うタイプの私にはもう悪循環が続いておりまする。…くっそう。


久々の日記が愚痴というのは、我ながら情けない。
とにかく最初の山は今月の半ばなので、そのあとに予想される悪夢のことはとにかく先送りにして、目先の仕事を片付けることに集中せねばなりません。

長いスパンの苦行はわかりきっているので、体力配分をしながら乗り越えなくてはなりませんな!

というわけで、貴重な隙間に見ているドラマの話は別にわけよう(笑)。

では、また。

さあ、次!

2017年7月14日 日常
というわけで、次の大きな仕事が動き出しました。

今までは、いろいろのらりくらりと逃げていたので、誰かの下で責任回避しつつ技術畑に引きこもっていたんだけど、とうとう矢面に立つことになっちゃったよ。
うはあああ。

まあね、もういい歳だし、いい加減腹をくくらにゃアカンってことかね。

事案自体はちょっと面白そうなものなので、モチベーションは割と高いです。
今のところね(笑)。

これから暫く忙しくなるのは必至ですが、楽しく頑張っていきたいですな。


では、また。
週末に機会があって、化粧をしてもらったんです。

で、視力検査の一番上が通常距離では全く見えない私は、全部が終わってからやっと眼鏡をかけて、「これでよろしいでしょうか?」の担当の人の言葉に、「はい」とテキトーに答えて、終了したわけですよ。


もう随分前に気がついたんだけど、ワタシは人の顔がよく見えないんです。

視力だけの問題じゃなくて、なんと言うか、文字でいうところのゲシュタルト崩壊っていうの?、目や口の位置形がぼんやりとしてしまって、巧い具合に把握できないんだよね。

いつだったか、友人たちと遊びに行って、その後そのときとった写真を見たときに、写真の中の顔が始めてみたヒトのように感じて、自分がいつも何をみてたのか(見てなかったのか)本気で怖くなった…。

昔から写真嫌いであんまり目にしてなかったからそれまで実感なかったけど、私はやっぱりヒトの顔がわからないんだって、そのとき痛感したのよね。

普段会う人とは、顔の「印象」と、声としぐさと髪型服装で識別できるんだけど、たとえば写真だとかなり判別に自信がなくなってしまう…。


社会人になりたてのころは、さすがに化粧しないで出社の勇気がなくていちおう塗ってはいたんだけど、ファンデ類はとにかく均等に伸ばす努力をして、口紅は手鏡で最低限皮膚の境目のラインを見つけて塗り絵の要領で塗ってたんです。

だって、顔っていうキャンパス上でのバランスとか、そういう全体的なものをどうしても確認できなかったから。

そのうち、会社にも慣れてきて図太い神経を出せるようになって、メイクをやめました。
だってうまく描けないんだもん。

服の模様とか、絵を書いたりとか、他のことをやるときは大丈夫なのに、ヒトの顔だけ、本当にダメで、ぼんやりしちゃう…。
まあそういう病気みたいなものなんだろうな、と今では諦めていて。

なので、化粧が必要な儀式(笑)では、今はお願いしてやってもらうことにしていたのでした。


…という長い前置きでしたが、そういうわけでやってもらった化粧がサイテーだった(らしい)という話(^^;。

終わってから最初にあった相棒から、「…物凄い厚化粧でヘンだよ…」と控えめなコメントを頂きました…。

そうか、そうだったのか…。
一応仕上げのときに鏡はみたんだけど、やっぱりよくわからなかったんだが…。

自分で判断できないのはやっぱり問題あるなぁ…。


では、また。

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