ドン

2015年3月16日 日常
昨夜は何だか気分が乗らなくて、そうそうに就寝してたのでした。

で、エリザベスカラーをつけて物凄く邪魔になってる(笑)新入り@避妊手術後のにゃーとベッドで寝てたら、いきなり「ドン!」ですよ。

下から突き上げるような大きな地震。
その後すぐにぐらぐらっときたから、これは震源地は近いなぁと半分寝ぼけながら思ったりして。
ちょっとびびってた新入りの胸元をなでなでしながら。

地震自体は短い揺れだったこともあって、しばらくじっと様子をみてたけど、そのまま寝ちゃった(^^;。

起きてからニュースをみたら、震度2ぐらいだったみたい。
瞬間的には3ぐらいいったかなーと思ったんだけど、まあ順当なところ?


いや、久しぶりの震源地に近い地震だなあ。
関東東北のほうからの揺れは、緩いうねりがダラダラ続くもので、ここ数年はそういうのが多かったからねぇ。

そういえば、東北のあの地震以降、箱根山の地震頻度が密かにかなり上がってきてるんだよね。

備え、確認しなきゃ。


では、また。

にゃ~

2015年3月9日
春の予感があちこちに見受けられる頃合いになりましたな。
夜の暖房稼働率もかなり下がってきてます。

というわけで、年末に家族になった新入りにゃ~にも避妊手術の季節がやってまいりました。

チビっこ子猫な時代は本当にあっという間で、片手に乗るサイズだったのが、もう健康な若猫サイズになってしまいましたよ。まだまだ中身が子どもですが、力も体の大きさも大人に近づいてきて、部屋の被害もかなりなものです(笑)。

最近のお気に入りはカーテンのぼり。
勢いに任せて上まで登ってから、爪を立てて半分ズリ落ちながらの落下を繰り返すため、もともと無残なレースカーテンはもとより、厚手の遮光カーテンもヤバそうな雰囲気になってきております。
まあね、にゃんがいる家では被害が避けられないものではありますから、諦めてますけどね(^^;。

それにしても、この子はうちに来たチビの中でもいろいろと新鮮なことを繰り広げてくれて、日々笑いが(苦笑も)絶えません。

先日は室内干しをしていた靴下が、全部洗濯ピッチの下にむしり落とされてました…。
納戸部屋にあった季節物の家電は新聞紙にくるんでしまってあったんだけど、その新聞紙の表面がビリビリに破かれてしまったり…。
キッチンの近くにまとめてひっかけてあった輪ゴムはすべて行方不明になりました…。

まあしかし、元気なことは良いことです!(笑)

で、避妊手術です。
先週末ぐらいから様子がちょっとおかしいなという感じはあったんですが、どうやらとうとう大人の仲間入りな感じ。
独特な声で部屋中を駆け回っていて、いろいろな衝動に突き動かされている様子です。

そんなわけで今度の週末はお泊り入院。
ちょっとドキドキです。


では、また。
数千万人が犠牲となった異星人との戦いにより、人類は次の攻撃に備え優秀な少年たちを選び軍事訓練を続けていた。
国際艦隊のグラッフ大佐は、宇宙戦争を終わらせるものとして若き戦士エンダーを次世代の指揮官に育てていくが…。


結局映画館に行けなかったので、WOWOWで視聴。
原作が大好きすぎて、多分この映画もツッコミどころ満載だろうなと半分諦めつつ見たんですが、コレが思ったよりよかったからびっくりですよ。

大抵の長編小説を原作とする映画って、エピソードの取捨選択と構成で失敗することが多いと思うんですが、エンダーの場合はもともとは短編作品として発表されたものが長編化してその後シリーズ化しているので、短編原作が効いてたんじゃないかなあと想像。
まあでも、最終決戦でエンダーの部下になるキャラのいろいろは長編寄りの構成になってたし、完全に短編の映画化ではなかったわね。

概ね好感触ではありましたが、あの濃い内容の物語を二時間ぐらいに収めてるから、多分原作を知らない人には説明が足りない部分はあったとは思います。
特に短いなと思ったのが窩巣女王のくだり。
この物語の最後にエンダーが選択する人生に影響を与えた、という役割のわりに映画では軽んじられてましたねぇ。まあこの辺りはほかとのバランスで削られちゃったんだろうな…。巨人を倒した後にエンダーが遭遇する印象的なシーンをもうちょっと観たかったんだけど…これは贅沢か(笑)。


映像表現としては、冒頭エンダーのモニターが取り除かれる部分からして雰囲気たっぷり。
戦闘ゲームでの無重力場だとか、ドラゴン隊の部屋とか、まあそれなりに描写されてたしね。
最終決戦でのモニターによる戦術描写も頑張ってたと思います。
心理ゲームのねずみと巨人たちにいたっては、小説を読みながら思い描いていたシーンに近くてびっくりするぐらいでした。


原作を読んだ人が、映像補完として観ることもできる映画になってると思うので、原作ファンはとりあえず一回見ておくといいかもです。
かつて、日本で戦争があった。

大正から昭和へ、1920年代の日本は、
不景気と貧乏、病気、そして大震災と、
まことに生きるのに辛い時代だった。

そして、日本は戦争へ突入していった。
当時の若者たちは、そんな時代をどう生きたのか?

イタリアのカプローニへの時空を超えた尊敬と友情、
後に神話と化した零戦の誕生、
薄幸の少女菜穂子との出会いと別れ。

この映画は、実在の人物、堀越二郎の半生を描く─。


日本で飛行機を作った人の話、ということだけ知っていた(ほとんど知らない、とも言う(^^;)ので、なかなか新鮮にみることができました。

冒頭、主人公の少年時代から青年時代へのプロローグ描写が、すでに宮崎駿らしい演出だなあと感じました。
少年の見た寝てた時にみた夢が、少年の人生の目標となる夢へとスライドしていく部分とか、上手いなあ。
日本の少年がイタリア人(だよね?多分)のおっさんと飛行機の夢を語らうところとか、ユーモラスでいいねぇ。
宮崎さんってもう70は超えてるんだっけ?空想力=少年力に衰えがないなぁ。

その後、主人公が電車に乗ってるときに関東大震災が起こって、ここの地震表現にまたびっくりですよ。
波打つ地面の誇張表現が面白かった~。

…という具合に、物語のストーリー部分はともかくとして(笑)アニメ表現の凄さにただただ感心しながら見てました(^^;。

ポニョのファンタジックさというのは、あれはあれでアリなんだろうけど、映画のストーリー展開は破たんが多くて、私はあまり好きなほうではなかったんだよね。
今回の物語も、好きかっていわれるとそういう種類ではないんだけど、「堀越二郎の半生」としてみると、一貫性はあるんじゃないかなあ。
子供の頃に憧れた仕事につき、人生の途中でパートナーと巡り合い、密度の濃い時間を過ごした青年期の物語。


満足のいく仕事にがむしゃらにかかわれるのは10年だ、というカプローニおじさんの言葉は、多分監督の実感なんだろうなあと思いながら聞きました。

つれづれ

2015年2月24日 日常
先日のママレードですが、完成したミニ瓶(味見用)を食べてみて、意外に美味しくできてることが判明しました。
ので、その後友人知人らに「おすそわけ~」といって分配(笑)。
我が家では甘味消費がほぼまったくないので、全部わけちゃった(^^;。
皆様やさしく受け取ってくれて、ありがたや~。

まだ甘夏はたっぷりあるので、今度はママレードが苦手だといっていた人向けにジャムでも作ろうかな(爆)。

***

先日、録画番組を整理していたら、偶然映画がはじまりまして。
ちょっと観たいなと録画予約をしようとしたら、たまたまW録の両方に予定が入っていて、ン年ぶり?にリアルタイム視聴しちゃったよ(笑)。

時々はさまるCMが、いい具合に夢中度を下げてくれますね~(^^;。
気分が盛り下がるわー。
まあでも映画そのものは思ったよりも面白かったから、ヨシとしましょうか。

***

このところWiiUの調子が悪くて、ドラクエに集中できてないです。
電源コードの破損かと思って新調したんだけど、まだダメだってことは、これはどうやら接続口そのものの異常かもしれないなあ。
実は、そろそろ(以前よりは)興味が薄れてきていたんだけど、やれないとなるとやりたくなる、という天邪鬼な性格(^^;。

修理に出すとなると、戻ってくるまでかなりの日数がかかりそうで、ほぼ毎日遊んでいたのに、そのブランクはちょっと…ねぇ。

春にはVer3が出るということで、いろいろやりたいことは一応あるので、どうしようかと考え中。
プラットフォームを変更するべきか、修理対策を行うべきか、悩むなぁ。

***

昼前に外から鈍い音が。
交通事故かと慌てて外をみてみたら、どうやら自損事故のようでした。
人的被害はなさそうで、そのあたりは一安心。
状況から、ブレーキとアクセルの踏み間違い?って感じでしたけど、けが人が出なくてよかったよかった。

***

このところ温かい日が続いてますね。
このまま春になるのかしらん。

では、また。
先月から見てたドラマが終わったので、メモなど。

連続ドラマW「翳りゆく夏」
過去の事件の加害者の娘が、大手新聞社の採用内定をもらうところから物語は始まりました。
彼女の内定を決定したもの、内定を受けた女子学生、過去の事件の被害者、過去の事件の報道者が、初めは一見無意味に動き始めるのですが、その中から静かに「真実」が浮かび上がってきて…。

WOWOWの得意な社会派ミステリですね。
登場人物は多く、立場の違う人がいろいろと描かれるのだけど、それを丁寧に描写しつつ、確実に核心に連れて行く様は上手いと思います。

20年前に発生した、病院からの赤ん坊誘拐事件。
その後病院長に対して身代金が要求されるのですが、犯人側はその身代金を持っての逃走中に自動車事故で死亡。
結局赤ん坊の行方は知れず、犯人死亡で幕引きとなったのでした。

その時の犯人の娘が新聞社の内定をもらったことで、新聞記者が過去の事件をもう一度調べ直すことになります。

過去の事件を追う元敏腕記者の梶@渡部篤郎の、静かで誠実な調査姿がよかった。昔のことを掘り返すような仕事って、疎まれることもあるわけで、そんな中に悲しみと誠実さの表現がうまいな~と。
新聞社に内定をもらう女子大生朝倉比呂子@門脇麦は、夏ぐらいのドラマで見て印象的だったので、また見れて嬉しい。地味な顔立ちなんだけど、物凄い可愛く見える瞬間がある(笑)。こういう人は後で結構化けたりするので、成長が楽しみだな。

脇には、嶋田久作/岩松了/滝藤賢一/佐藤B作/橋爪功がどっしりと固めていて、安心してドラマ展開が見られます。
そうそう、このドラマでは時任三郎が白髪姿で出てくるんだけど、先日「アイアングランマ」でも白髪のタクシー運転手姿で出ててびっくりしました(^^;。同じ白髪頭でも全然違うキャラクターで(当たり前)、役者ってすごいなあ、と(笑)。

最後に明かされる20年前の事件の真相が予想外で、ミステリとしても面白かったと思いました。
原作は文庫であるようですね、読んでみてもいいかもです。



連続ドラマW「贖罪の奏鳴曲」
悪名高いやり手の弁護士である御子柴@三上博史と、その弁護士を追う刑事・渡瀬@リリー・フランキーが主演、ということになっていたらしい。
三上さんは、内面に黒いものを抱えたクセのある人物が巧いね~(笑)。無表情で嘘をついたり、平気で傷つけるような言葉も吐くくせに、実はとても大きくて(自分にとって)大切なものを中心に握っていて離さない、複雑な人物。特にWOWOWドラマでの三上さんは、そういうキャラが多い印象。

リリーさんは、「父になる」みたいな飄々とした俗っぽいお父ちゃんなキャラのイメージが強いので、今回のネチネチした思いこみ激しい?刑事の役にはびっくりでした。こういう役も面白いなとは思ったけど、個人的には似合わないな~ってずっと思ってしまったよ。

裁判シーンでは、弁護士と検事が、傍聴席に背中を向けた配置になってるのがユニークだなあと思いました。
今までは大抵傍聴席とは垂直になってるのしか見たことがなかったので、実際の法廷ではこういう向きってアリなの?とか思いながら見てしまったよ。

しかし、最後まで、出てくる悪人(殺人犯)が自分の罪を自覚しないまま終わってしまったのが、すっきりしない。
そして、ダークカラー強く描かれていた御子柴が、結局は悪人でなかったという展開も、上手いというべきかフに落ちないというべきか…。
むむむ。



次のドラマWは「天使のナイフ」。
またまた法廷とか事件とか。
そろそろ新しいパンドラとかやってほしいんだけどなあ。

では、また。
大量の甘夏?を貰ったので、ママレードを作った。

初日。
皮と実にわけて、皮をワタ付きのまま水につけてアク抜き。

翌日。
皮を水から出して、ワタをそいで、ひたすら皮を刻む。
大量の水から茹で溢しを二回。
その間に、実を子房とタネを除いておく。
ここで失敗。子房とタネを捨ててしまった~。

茹で溢しが終わった皮と実をざっくり計量して、鍋に戻す。
砂糖を重量の半分ぐらい目安に入れようとしたら、まさかの砂糖切れで2割ぐらいになってしまった。ここも失敗。

実をヘラでつぶすようにしてジュースを出しつつ、加熱開始。
15分煮て、砂糖も溶けたし、面倒臭くなって終了(^^;。

沸騰消毒した瓶にせっせとつめて、逆さにして放置。

翌日の朝、全然固まってないママレードもどきになってることが判明(笑)。
この日は作業できず、復旧はのちほど。

またまた、翌日。

追加分の甘夏を一個分ジュースを絞る。
この時出たタネをお茶パックみたいなのにいれて分けておく。
先日の瓶詰したのを全部鍋に戻して、今日絞ったジュースと、タネの入ったパックと、足りなかった砂糖(全部で重量の50%ぐらいになるように)と、レモン汁(重量の1割ぐらいかなあ)を入れて加熱。

弱火~中火ぐらいでおよそ20分前後ぐらいかな。
やっと弱いトロみがついてきたので、コップに水を張って、その中に煮汁をポタポタ落としてみた。
なんとかトロリとしてるかな~という感じが見えたので、火を止める。

洗って、もう一回沸騰消毒した瓶にせっせとつめて、逆さにしてキッチンに放置。

翌朝、瓶を正位置に戻してみて、中のトロっと具合が大丈夫そうなのを確認して、一応できたかな~。

↑今、ココ(笑)。



今回の失敗は、タネとか子房を捨てちゃったせいで、ペクチンが足りなくなったこと。あと、砂糖が足りな過ぎで、最初の煮詰め工程が短すぎ。敗因多すぎ(^^;。
平日の夜だったこともあって、皮の刻みに時間がとられすぎて、煮詰めに時間をさけなかったんだよなぁ。

固まらなかった原因は分かっていたので、その後煮直してみました。
追加のタネだけだと足りないと思ったので、レモン汁も追加して、あとは砂糖と煮詰め工程でカバーできれば、という作戦。

他のことをしながら、時々キッチンを覗いてトロみをチェックしてたので、今度は何とか出来た…と思う(^^;。
一応、今朝、瓶を正位置に戻したとき、サラサラなジュース状態にはなってないのは確認してきたよ。
今日は帰宅したら、味見用にミニミニの瓶に詰めてみたママレードを食べてみよう。


何事も手抜きはダメってことだわね(笑)。


では、また。
そもそも私と相棒は、何かの記念日だとかは気にしたことがなく、プレゼントを交換しあうとか、ほとんどしたことがないのです。

とはいえ、お互いに食いしん坊ではあるので、何かの記念というのを理由にして、ご馳走を食べに出かけたり、ちょっとした食べ物をあげたり貰ったり、ということがあったりするのでした。

というわけで、バレンタインです(笑)。

この時期は、普段あんまり田舎では手に入らないような、美味しいチョコが地元のお店で買えたりするので、毎年ではないけど、気が付いたら買ってプレゼントしたりしてます。

そんなわけで、先週末に小さいラッピングのチョコをゲットしてきましたよ。
一応ちゃんと?土曜に渡しました(^^;


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話は全然変わって、今年の花粉は遅いのかな~?
例年だと一月末ぐらいから窓解放厳禁令が出るんですが(笑)、今年はまだですよ。
日曜とか、昼間の陽気が気持ちよくて全開でした。

今日も暖かな一日。
でも明日は寒いらしいですね。

三寒四温とはいいますが、体調に気を付けないとですなあ。

では、また。
この時期になると食べにいこうという話になるのが、高足ガニです。
1月2月ぐらいが美味しい時期。
そんな話を相棒としていたら、気が付くと毎年行ってるねぇという話に(笑)。
まあ車で一時間ちょっとぐらいなので、その気になれば行きやすい距離なのかな。

昼前に出発して西伊豆をのんびりと。
クネクネ道を指定速度40Km/hを下回って38Km/hとかでゆっくり行きました。
丁度後続車がいないこともあって、軽自動車の非力な車で安全運転(笑)。

お昼ちょっと前ぐらいに到着。
特に予約をせずにいったのですが、まだ混む前だったこともあって座れました。
注文して待ってる間、予約客とか飛び込みとか来て、あっという間に待ち行列が。

注文をしてからの茹で上げになるので、カニが出てくるまで40分ぐらい待ちます。
知ってたから持参した本とか読んで待ってましたけど、これは知らない人だとお腹ペコペコで辛いかも。実際隣の席の老夫婦は「まだかねぇ」と繰り返してました(^^;。

二人で定食を一つずつ、それにカニをプラスしたので、大満足な量です。
カニはもちろん食べきれないので、残った足はお持ち帰りしました。

朝食は食べずに昼に備えていったのだけど、この食事でお腹一杯。
実は夜ごはんも食べれなかったわ(笑)。

カニ好きなら、一度はお試しをおすすめしますよん。


では、また。
→ NHK大河ドラマ「花燃ゆ」 オリジナル・サウンドトラック Vol.1

オンキョーがハイレゾ音源配信サイトにおいて、大河ドラマ「花燃ゆ」のメインテーマの配信を先月末から始めました。
で、それを記念してメインテーマの作曲家・川井憲次さんによるトーク&ライブが開催されることとなり、その抽選に申し込んだのでありましたよ。
先週頭ぐらいかな、当選の連絡がきたので、行ってきました。

川井さんといえば、私にとっては押井守監督映画の音楽の人(笑)。
今回の大河ドラマも音楽が川井さんだってことも見るきっかけのひとつになったぐらいには好きな人なのです。

開場は八重洲にあるオンキョーのビルで、イベント会場となったフロアではギブソンのギターが展示されていて、アコースティックやレスポールやらが並んでました。
トークショーの冒頭はそんなギターの話題で開始。

このイベントはハイレゾ音源配信記念でもあるので、そのハイレゾの音を堪能するのも目的の一つとなります。
大河ドラマのメインテーマのほかに、サウンドトラックから何曲かチョイスして聞かせてもらったのですが、やっぱり音の広がりが凄かったな~。
普段、ちゃんとアンプを鳴らして本気で音楽を聴く機会が少ないので、とても貴重な体験でした。

トークの内容としては、冒頭のギターの話から、大河ドラマの作曲として制作サイドからどういうオーダーがあったのか、とか、レコーディングで使うヘッドフォンの話、とか、いろいろ面白い話が聞けました。

そういえば私が川井さんの姿を知ったのは、10年以上前(かな?)のコンサートDVDなんだけど、この日もその時とあまり変わらない長髪金髪なお姿でありました。
年齢不詳な感じでしたね~(笑)。

そうそう。
音楽は、Mac内にハイレゾ音源を用意→デジアナ変換機→アンプ→増幅?アンプ→スピーカ、で鳴らしてました。
トークで司会の方が使うマイクとは別スピーカになっていて、そのあたり「音」を扱うイベントとしてちゃんとしてたのかな、と思ったのでした。


イベントが始まる前に簡単なアンケートに回答したんですが、その中に「川井さんに質問があればどうぞ」みたいな項目があったので、書いてみることに。
そうしたら、イベントの最後にお客からの質問に答えるコーナーがあって、そこでめでたく!採用されました~(^^)。
ふふふ。嬉しい。
司会者の方が質問を読んでくれて、川井さんがそれに丁寧に答えてくださって、もうこちらはニヤニヤでしたよ(笑)。


全部で一時間ちょいの時間でしたが、堪能できて良い時間を過ごせました。
次の川井さんの露出は、実写版映画パトレイバーですね。
川井さん曰く、「パト2ですから(笑)!」とおっしゃってました。
こちらも楽しみです。

TVシリーズから好きで見てたので、映画もやっとみてきました。
地元の映画館ではやってなくて、丁度出先でやってることが分かって嬉々として(笑)。

作中の時間としては 1期→2期と流れて、映画は2期の一年半後?ぐらいだったようです。
執行官は2期の最後の二人にプラス新人二人が入るんだけど、今回の映画では活躍はみられませんでした。

物語のエッセンスとしては1期の続き感が強いですね。
当然、1期の最後で姿をくらました狡噛慎也が出てくるからね。そして宜野座伸元がポニーテイルになってるのが、一瞬誰かわからなくて笑った(^^;。

キャラクターたちがちゃんと成長しているのがよかった。
もともと常守朱の成長物語でもあるわけですけど、周りのキャラもちゃんとそれぞれ影響を請け合って成長してる。2期ではどうにも好きになれなかった新人の霜月監視官も映画ではまた違った強さ(というか、したたかさ)を見せてくれて、頑張ってるなあと(笑)。


物語の舞台は、外国になってます。
東京からシビュラシステムが輸出された世界が描かれるわけで、ああいった社会の仕組みを輸出する、というシチュエーションが単純に面白いと思うし、物語世界としての社会を考えると、またSF的にも面白い。
アクションシーンも多く、R15が付いてるのも納得なバイオレンスです。

なんか、まだまだ広がりを持てる、魅力的な世界観の物語でした。
久々にちゃんと楽しんだSFでした。

冬ドラマ

2015年1月22日 TV・ドラマ
冬ドラマがはじまりました。
今回はあんまりチェック数が少ないので、夜の時間がかなり融通きいてうれしい(笑)。

「アイアングランマ」
NHKのドラマ。大竹しのぶと室井滋のダブル主演です。
元スパイの二人がいい歳になって現場復帰する、というコメディ(だよな、きっと)。
20歳の頃にスカウトされて国のために働くスパイとなった二人。40歳を過ぎてパッタリと依頼がこなくなり、普通の生活に戻ったのでした。
そして60歳になった二人がひょんなことから再会し、仕事を再開することに…。

脚本家が以前から好きで気になっている飯田譲治だったことと、主演二人が好きなので見てみました。
いい感じにお年を召した主演が活躍する痛快活劇といったところでしょうか。
こういうの、結構好きかも。
コレ、原作になる小説があるんですね。文庫なので手軽に入手できますな。
↓原作の紹介
61歳になる2人の女性。佐藤直美は孫を愛するおばあちゃん、塩谷令子は小学校の理事長を務めるやり手熟女。
今は一般人として生活する彼女たちの真の姿は、かつて裏の世界で「ソルト&シュガー」と呼ばれた特殊工作員コンビだった。
21年の空白を経て、2人は、今再び“戦場"へと引き戻される――!!
伝説の“熟女コンビ"が繰り広げる痛快アクションサスペンス!


「デート 〜恋とはどんなものかしら〜」
相棒が録画してたので、折角だからと一話を鑑賞。
これが思ったよりバカバカしくて笑えた。
もともと長谷川さんは好きだし、キャラとして杏の巧さにちょっとびっくりするぐらいだったわ。
エキセントリックなキャラを生き生きと演じていて、見ているこちらも楽しくなってくる。
脇を固める俳優さんも実力派が多くて、さすが月9は金がかかってるなと(違)。
予想外に楽しめたので、次も見てみようかな。

「ウロボロス」
原作が漫画なのね。ダークヒーローものでした。
気に入ったのが、警察側の彼が、ちゃんと手を汚しているのが好感持てました。
汚れ仕事は全部ヤクザ側ってことになってしまうと、バディ感が下がる気がするし。

そういえば、インテリヤクザという存在はフィクションでは何度か目にしてますが、実際にそういう人?職?ってのはあるんでしょうかね。
小栗クンには似合ってる役でしたけど(笑)。
こちらも気軽に楽しめて、次もチェックです。
↓原作コミックス1巻の紹介
龍崎イクオと段野竜哉は、最愛の人を亡くした15年前の事件をきっかけに、ある巨大組織に守られた男への復讐を誓う。因縁の男を探し出す為に、そして復讐を果たす為に、龍崎は刑事になり、段野は極道になった。二人が追う男が身を置く巨大な組織、それは……日本の警察機構! 読む者の心を揺さぶる本格ポリス・エンターテイメント!



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なんか最近書くことというとTVのことばかりですな…。
映画見に行きたいなあ。


では、また。
観ました。
一応三谷さんだし、萬斎さんだし。

基本的にミステリファンではないので、原作は未読。有名らしいトリック?も知らないままで観ましたよ。

一夜は原作通りの話(らしい)で、二夜が舞台裏って感じでした。
もともと舞台裏とかは好きだし、そもそも三谷テイストが好きだから見たので、二夜が面白かったです。
一番三谷作品らしくって笑ったセリフは「なんで燃やすかな~」。
こういう間の抜けた笑いが好きだわ~(笑)。

観終わってから、Wikiとかで原作について調べてみて、役名の日本語当てが面白かったなあ~とニヤニヤ。
日本人の名字として「昼出川=ヒルデガード」さんとかムリっぽいわーとか思ってましたが、「剛力=アームストロング」さんはウマイと思ったわね~。安藤伯爵なんかもいい線いってました。

しかし、二夜の展開では安藤伯爵夫人の軽さが、どうにもキャラとして違和感があって。
天真爛漫さを笑いに持っていきたかったのかなあ?とは思うものの、会話の内容やその目的に対して、そのあっけらかんさ、というのは、余程の低知能か低年齢でなければ、異常といってもいいぐらいの違和感。でもキャラは別に普通?な女性みたいだったし…ちょっとねぇ。

その点、被害者の秘書@二宮クンは、そもそもの「奥様ファン」という軽いフェチ臭漂う軽異常さをベースに、ナイフを刺した時の狂喜的な笑顔につなげるとか、いやあ結構上手い子だなあと再確認しました。エンディングでは、今後彼はもしかしたらダークサイドに落ちちゃうんじゃないかな、なんて思わせるようなフリもあったりして、これは脚本家三谷さんが二宮クンに見出した(であろう)彼の特性がうまく合致していたように感じましたよ。

俳優は三谷組の常連が多く、演技達者な人が多かったこともあって、無難な作りともいえたかも。
個人的には、最近注目の黒木華ちゃんが出番が少なかったけど出てたのが嬉しかったなあ。

いやしかし、三時間ずつの二夜放送ってのは、見るのが大変。それだけの時間を確保するのがねぇ。
でも、この構成とこの時間配分は、ギリギリ妥協点っていえるのかも。登場人物が多いのもあって、二時間にしたら、かなり不満の残る端折り方されそうな気がしたし。

お正月の特別番組、としては、そこそこ楽しめたと思います。

では、また。

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ドラマのあらすじ↓(原作に非ず)
昭和8年2月。下関港に一人の小柄な男がいた。勝呂武尊(すぐろたける)(野村萬斎)。
日本全国を震撼させた「いろは殺人事件」を解決し、一躍有名人となった名探偵である。
小倉の軍事施設で起きた殺人事件を解決した勝呂は、これから下関駅に向かい、特別急行東洋に乗ろうとしていた。
特急東洋は、下関と東京を結ぶ日本初の寝台付き列車。皇室関係者や政府の高官も利用する最新鋭の超豪華列車。
ところが2月だというのに、特急東洋の寝台は満席。たまたま下関で再会した鉄道省の役人・莫(ばく)(高橋克実)の計らいにより、
勝呂は無理やり一等寝室を確保してもらう。
朝、下関を出発する特急東洋。東京に着くのは翌日の朝である。食堂車で勝呂は、実業家・藤堂(佐藤浩市)から身辺警護を頼まれる。
だが彼の横柄な態度に勝呂は申し出を拒絶した。
翌朝、岐阜の山中で、大雪のために列車は身動きが取れなくなっていた。その中で、藤堂が客室内で他殺体となって発見される。
莫は、勝呂に協力を依頼。状況証拠から、犯人は寝台車の乗客の中にいると判断した勝呂は、線路が復旧するまでに事件を解決してみせると約束する。
勝呂は、犯人の動機は「復讐」であると推理する。
莫と医師の須田(笹野高史)を助手代わりにし、車掌の三木(西田敏行)を使って、寝台車の乗客12人を1人ずつ尋問していく。
その12人とは、身分も職業も全く違う人々。
被害者の秘書・幕内(二宮和也)、執事・益田(小林隆)、おしゃべりなマダム・羽鳥夫人(富司純子)、教会で働く呉田(八木亜希子)、
轟侯爵夫人(草笛光子)、外交官の安藤伯爵(玉木宏)、安藤伯爵夫人(杏)、能登陸軍大佐(沢村一樹)、万年筆の販売員・羽佐間(池松壮亮)、
博多の輸入自動車のセールスマン・保土田(藤本隆宏)、家庭教師の馬場(松嶋菜々子)、轟侯爵夫人のメイド・昼出川(青木さやか)。
この中に犯人は必ずいる。警察の助けは一切ない。科学捜査もなかった時代。
勝呂は、容疑者たちの証言だけを頼りに、次第に真相へと近づいて行く。
長い尋問が終わるころ、灰色の脳細胞を駆使し、名探偵・勝呂は、ある解答にたどり着く。それは、誰もが想像し得なかった驚くべき結論。
そして、第2夜は、三谷幸喜のオリジナル。犯人の視点で再び事件を振り返り、犯行に至るまでの経緯を丹念に描く。
それは綿密な犯罪計画に裏打ちされた、驚異の復讐の物語だった。

土曜昼間についTVをつけたら、大河ドラマの再放送だったのでした。

今年の大河は特に興味ないなぁと思っていたので、未チェック。
主演女優に興味なかったこともあって、ほかの俳優もどんな人が出るのかほとんど知らない状態でした。

が。
丁度見たのが終わりの15分ぐらいだったのかな、伊勢谷クンと大沢さんが時代劇の服装で映ってまして。
このところ伊勢谷クンの姿(外見)がお気に入りのワタクシは釘づけでございます(笑)。

大沢さんも仁の時以来の時代劇姿、相変わらずの濃い顔(笑)で主人公と会話してました。
あああ、これはちょっと気になる配役かも…。

というわけで、日曜の大河をみてみましたよ。
そして偶然土曜だか日曜だかにNHKでやってた番組で東出クンも拝見しまして、こちらも大河に出るっていうじゃないですか。しかも主人公の夫役らしい。

数年前に八重さんをやって会津のことをとりあげたからなんでしょうかね、今年は長州の話なわけだ。

吉田松陰の妹、という地味なところを主人公にして、幕末という時代を生きたある家族の物語。なのだそうです。
どこかで「ホームドラマ」だと宣伝してるのも見かけました。

つまりは、波乱万丈の人生をおくった偉人の一生というよりは、時代の空気感とそこに実在した一般市民の姿がテーマになるんでしょうなあ。
…その部分だけだと個人的にはあんまり興味湧かないんだけどねぇ…(まあだから最初未チェックだったわけで)。

でも、舞台が私塾になるようで、そうなるといろんな男優さんが多くみられることになるわけですよ(笑)。
先の二人もそうですが、東出クンと高良クンも最近のお気に入りですし、瀬戸クンもいいよねぇ。
ベテランとしては、北大路さん、石丸幹二さんに、津田寛治とか、地味~に好きな人が多くて、これはもしや大穴(^^;。

難点は、ストーリーが少なくともまだ?面白く感じないことでしょうか。
主人公の少女の立ち位置がいまいちはっきりしないというか、この子が物語の中心になるのが納得いかんというか…。
(この難点、実はかなり重症…)

まあともあれ、もうしばらく見てみましょうかね。
私塾が立ち上がって人が増えてくれば、もう少し楽しくなってくるだろうと期待して。


では、また。


カレンダー

2015年1月6日 日常
毎年、居間に飾ってるカレンダーは猫関係で、手にはいれば岩合さんの写真ものを選んでました。
が、今年は去年の年末に手に入れそこなっていまして、昨日やっと近くの書店でゲットしてきたのが、このカレンダーです。

ナーゴのコレクションは、数年前にコンビニ食玩で目にして以来、何となく買い集めてあって、カレンダーも一度買ったことがあったかな。
そんなわけで、昨日見つけた時も、これならいっか、と気軽にお持ち帰りしたんでありました。

ナーゴの世界観はゆるやかに出来上がっていて、飼い猫/自由猫いろいろ混ざってるんだけど、それぞれにちゃんと物語があるのが好きなのよね。
そして、個性的な模様と性格がかわいらしく表現されているのも和みポイントであります。

カレンダーとしても六曜月齢が書いてあったり、意外に実用的だったりするのですよ。
ふふふ。


では、また。

日常

2015年1月5日 TV・ドラマ
今日から仕事。
長い休みの後はいつも思うけど、仕事いきたくねぇ…。

休みの間は基本的にゲームして、あとは録画してあった番組を見て、本を読んで、猫と遊んでおりました。
正しい休日(笑)。

秋に、第二話を見逃して以来見てなかった「山賊のむすめローニャ」は思ったとおり年末にまとめ放送があったので、この機会に録画してみましたよ。
物語自体は原作がしっかりしているのでいいとして、やっぱりどうにも吾朗さんの演出が下手だなあという印象。脚本の組み立てがぎこちないんだよなあ。絵コンテは頑張ってる感はあるんだけどねぇ。未だに声優さんにも慣れないんだけど(これは下手とかではなくて、キャラの印象と私の好みに合ってないってことですが)、まあでも三月まで頑張ってみる予定。

一日には「孤独のグルメ 3rd」が一挙放送ってことで、こちらも録画。
主人公の食べっぷりに毎回ツッコミいれつつ、美味そう~と言いながら見てました。松重さんのもくもくと食べる姿勢が下品でないのがキモだと思います。大食いとは違う大食漢というのは、見ていて気持ちがいい(笑)。

そうそう。
大晦日の紅白はラスト1時間半手前ぐらいから録画して、みゆきさんの部分だけ見ました。
衣装変えがあったり、マッサンとエリーが涙ぐみながら歌を聴いてる姿がよかったです。今年は歌詞を間違えませんでした(笑)。

新春ドラマだったのかな?「大使閣下の料理人」は、これって確か同名の漫画があったような…と思いつつみてたんですが、最後のテロップで原作ってあって、やっぱり、とか思いました。料理漫画もいろいろあるけど、こういう特殊な職業のものって興味深いですな。
主演の俳優はアレでしたけど、続きがどうにも作られる終わり方だったので、評判良ければ次がありそう。

あと、正月にBSでやってた「舟を編む」は、思った通り好きな映画だった。
ずっと気になっていてタイミングを逃していたものだったので、見られて嬉しい。
松田龍平がダサくて真面目な主人公を好演していて、辞書作成というとても地味だけど誠実な仕事に向き合っていたのが似合ってました。
主人公と対極をなす先輩にオダギリジョー。黒髪で無難な髪形に最初違和感があったんだけど(笑)、まあ社会人の役だし、そのわりにおちゃらけた性格なキャラを飄々と演じてましたね。


結構いろいろ録りためてあったものが多くて、随分TVばっかり見てた気がするなあ。
でも今度の冬ドラマはあんまり見たいものがなさそうなので、しばらくはまたゆっくり夜を過ごせそうです。


では、また。

2015

2015年1月4日 日常
あけました。
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


今年も1日は浮世の義理をはたしに出かけ、2日は実家に顔を出してきました。
年々長距離の運転が身体に堪えるようになってきていて、3日はもうぐったり。
お昼を食べてちょっと横になったら、夕飯の時間までぐっすりですわ。
そして、夜も早い時間に寝てしまって、どれだけ疲れていたのやら。

それにしても、甥っ子が受験だとか就職したとか、子ども関係のイベントで月日のたつのを感じるお年頃。

普段、自分の生活だけだとあんまり大きな節目がないからか意識してないんだけど、着実に時間は流れているのですねぇ。

今年はどんな年になるのでしょうか。
平和に過ごせることが一番ですね。


では、また。

仕事納め

2014年12月26日 日常
朝から所長が張り切って、何時から掃除にする!?とうるさい(^^;。
お目当ては午後からの納会なのがわかりきっているので、まあなんというかほほえましい(笑)。

午前中、昨日少し仕事のやり取りがあったので、そのメールを確認しつつ、合間に所員で掃除などやっておりました。

昼から納会。
近くのスーパーに買出しにいって、事務所で食べたり飲んだり。
いろんな話をしつつ、わいわいと楽しみました。

私はこの数年は事務所外での勤務だったので、納会に出るのは数年ぶりだったので、そういえばこんな雰囲気だったなあとちょっとニヤニヤ(^^;。

その後、夕方に解散となったので、今年いろいろと仲良くしてくれた同僚と軽く飲みに出てきました。
楽しくいろんな話をして盛り上がって、帰宅。

今年もこれでほとんどのことが終了。
年末になって母のこととかでバタバタしたし、気分の安定しない期間も結構あったけど、概ね安定飛行でやってこれました。

来年は、さて、どんな年になるんでしょうかね。

皆様、よいお年を。



では、また。

連休

2014年12月24日 日常
金曜に、病院に行ったという母から、また死にそうなメールが届く。
先生から言われた診断(っぽいもの?)がなんだか癌みたいだ、ともう気分は完全に重病人だ。

しかしあの人は前科がある。
胸に何かあるとずっと不安に思っていて、ずーっとずっーっとそれを一人で悩み、結局その不安を娘に漏らしたことで病院に行くことに。
結果はなんでもなかったんだけど、本人は「絶対に乳がんだ。見つからなかっただけだ」と主張している。もう20年以上前から。

今回も、身体の調子が悪いのは本当だろうが(そこは疑ってないけどさ)、癌なわけないじゃん、とこちらは思うわけですよ。
大体家族がいる老人が一人で病院に来て、その最初の診察で「○○癌だ」なんて医者が告知するわけがない。…よね?

まあしかし不安だってことは確かだし、一緒に病院に着いていくだけで安心材料が増えるんでしょうし、もともと週末は行く予定だったので、土曜の朝早くに行ってきましたよ。

結果、まあ年齢なりの不具合はいくつかあるものの、特に重篤な異常はなし、と。
一応最悪のケースとして何割か癌のことも心配はしていたので、私も先生の診断を聞けたのは、よかったですけどね。

それにしても、面倒な病人だわ。
昔から私はこの母の性格が合わないんだよなぁ。
一緒に暮らしてなくて、本当によかった。

今回も一応宥めて、相手をして、我慢をして話を聞いてましたが、ようやく自宅に帰ってきてから、心底くつろいだわ。あー、疲れた。しんどかった。


うちは毎年23日にはクリスマスディナーを食べてるので、今年も。

去年はオーブンが壊れてて初めてケンタッキーのを買ってきたんですが、今年はオーブンを新調したので、これまで通り丸鶏を焼きました。
前日から塩漬けにしておいた鶏を1時間半ぐらいでしょうかね、焼きまして、シャンパンと一緒に楽しみましたよ。

ふふふ、美味し(笑)。
鶏好きにはたまらん。

今年は今週あと3日仕事すれば仕事納めとなります。
恙なく終われるといいなあ。

では、また。

弾丸往復

2014年12月17日 日常
結局週末に実家に顔を出すことになって、何時にそっちに着くよとかのやりとりをしてたんですが。
なんかどうにも埒があかなくて、面倒になって、直接行ってきたよ。
ううう。

丁度、仕事も何とか都合をつけられたし、時間もひねり出したので、夕方にばびゅんと実家まで。
車で高速使っておよそ1時間強。

会って、話をしたら落ち着いたようで、その点はよかったんだけど。
…疲れた…。体力的に。

帰宅してから、ぐったりしつつご飯を食べましたわ。
作ってくれる家族に感謝。

夜、妹からメール。
来てくれてありがとう、よろこんでたよ。という文面に、複雑な心境。

近くで付き合ってる妹のほうが断然大変だろうに、多分、母は私と会ったことを大げさに喜んだんだと思う。
それって、きっと妹には内心面白くないだろうなあと簡単に想像できる。
美味しいところだけ持ってく姉、に見えるよね。きっと。

こういうのって、塵積だもんなあ。
後日妹にもフォローしないとだわ。

ああああ、もう。面倒だなあ。


では、また。

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