条虫

2005年4月16日
我が家の三女となったチビは、当日のうちに病院に連れて行って健康診断と血液検査をしてもらった。

そのとき、後日検便をしたほうがいいから便を持ってきて、といわれたので、本日持っていったのであります。

なんか先日の健康診断とかも状態が良かったので、甘くみて大丈夫だろうと何の根拠もなく出かけていったら、

「虫の卵がいっぱい発見できました。」

といわれて、仰天。

トカゲとかカエルなんかを食べるとお腹で発生する種類の条虫だそうで、院長先生から虫の本を見させられ、背中がゾクゾクする。
き、気持ちわりぃ…(@_@)。

とりあえず注射一本ですぐに死ぬから大丈夫だよ、と言われて早速注射。

痛い注射だったようで、しばらく普段とは違う声でつらそうに鳴いてました。
でも、注射でなんとかなる異常でよかった…。

やはり外で生活していると多少の病気はあるものだなぁと実感したのでした。

では、また。

三女(仮)

2005年4月13日
ううう、拾ってしまいました。

仕事の途中で外に出たときだったのだけど、雨も降っててみすぼらしかったので、家族にメールで了承をとってからお持ち帰り。

事務所で所長に断って(猫好きな人でよかった!)しばらく保護し、早上がり。

体格の小さいコで、子ども猫サイズ。半年ぐらい?
雨で汚れてたので、早速風呂に入れてゴシゴシ。
その後、うちのコたちのかかりつけの獣医さんのところにつれていって、健康診断。

外傷もなく、リンパなども腫れてる様子もないし、熱もない、目脂も鼻水も出ない、とても元気なコだと判明。
念のために猫白血病と猫エイズの検査もしてもらい、結果の出る10分間をドキドキしながら待つも、結果は大丈夫!でした。
かなりラッキーなコだわ。

ものすごく人慣れしているので、どこかで飼われていたか、外猫だったのか。

しかし数日外で困ってうずくまっていたのを見ているし、ノミもいなそうだし、呼ぶとすぐにやってくるし、栄養状態も極端に悪くないので、多分室内飼いだったのを捨てられたか、脱出しちゃって迷子になったかではないかと想像。

思いがけなかったのは、実は年寄り猫だったということ(笑)。

小さいコで、体格だけだと子どもサイズですっごい軽いのだけど、獣医さんによると歯の状態を見る限り4、5年はたってるはずだよ、と(^^;。

えええ、子猫だと勘違いしてたよ。
いやまあ、いいんだけどさ。

ともあれ、獣医さんに元気なコだと太鼓判を押され、ノミ駆除薬ももらって帰ってきました。

今はとりあえず隔離中。
大きな病気はもってなさそうだけど一週間ほどは様子をみて隔離したほうがいいとアドバイスをもらったので。

一応家族は大丈夫だと言ってくれたので、うちの三女になりそうです。
ただ、あんまり人に慣れてるので、迷子なのかどうかだけでも調べてみる必要はありそうだなぁ。

では、また。
去年買ったホットカーペットカバーが、微妙にサイズがあってなくて、ホットカーペットの端の2センチぐらいがはみ出した状態で使っていた。

しかし、それがどうにも貧乏臭くて(笑)、買い替えたいと思っていたところ。
丁度そんな時に新聞のチラシでセールを見つけたので、新しいものを求めて行ってみた。

居間に敷くものであるから、ループやパイルの素材は当然却下(猫の爪とぎになっちゃう)。綿素材やイラスト柄は、家族の好みから外れるので、これも却下。

また結構汚れることを考えると、あまり毛足の長いタイプは掃除機もかけづらいし、洗濯もしづらいので、避けたいところ。

そうやって探していくと、意外に選択肢が減ってしまって、苦労してしまう。

今回はそれでも、値段も柄も素材もなんとか満足のいくものが見つかったので、お買い上げしてきた。

そういえば、売り場のおじさんの梱包テクニックには惚れ惚れしたよ。
三畳のカーペットを買ったのだけど、あっというまにクルリと包み込んで紐をかけて、持ち帰りに具合のいいように仕上げてくれた。
プロの技だ(笑)。

…閑話休題。

早速敷きかえて、ホットカーペットのスイッチを入れてみると、温まった頃に姉猫と兄猫が集まってきて、リラックスしてびろーんと身体を広げて休みはじめた。

しかし、いつも暖かいところが大好きな妹猫がなぜかいない。

探してみると、ホットカーペットの外周をうろうろして、なんだか困ったような顔をしている(^^;。

買ってきたばかりなので、素材特有のにおいでもするのかなぁと家族と話しながら、いつも使っている毛布を持ってきてあげて、こっちにおいでと妹猫を手招きしてみた。

すると、なんだかヨタヨタとまるで爪先立ちするかのようにして近寄ってくるのだけど、そのうちすぐにカバーからおりてしまう。
そして、足先をピピピッと振って、なんだか不快そう?(^^;

どうやら、今度のカバーの素材の感触が彼女はお気に召さないようで、名前を読んだり、おやつでつってみたりしても(笑)、カバーの上を歩くのが嫌なようだ。

姉猫も兄猫もそんな雰囲気もなく、のへーっとくつろいでるのに、そもそもうちで一番暖かいところが大好きで、以前のカバーがかかっていた時には一番その恩恵をうけていた妹猫が、今日はその外周をうろうろして(暖かいことはわかっているらしく、いままでのように寛ぎたいらしい)、困惑している。

人間のほうも今度のカバーは以前よりも暖かいし柔らかい感触で気に入っているのだけどなぁ。

しばらくしたら慣れてくれるかしら?

では、また。
帰ったら玄関のタイルの上でぐったりと寝そべっている男猫どもを発見。
踏みそうになった(^^;。

職場は完全空調管理されていて、大量のパソコンの調整も兼ねてるから、結構涼しい。…というか寒く感じることのほうが多いぐらい。

だから、普段日中の気温というのを自覚していないのだけど、やっぱり暑いんでしょうね。
ラジオなどでは日中は真夏日とか言ってるのを聞いたりするし。

完全室内で放置されてるうちの猫どもは、この時期やっぱり暑さで死んでるっぽい。

一応、あんまりにも気温があがりそうな日には、設定温度を28度前後にしてエアコンつけてったりはするけど、それも毎日はやってられないし(主に費用の問題だけど)。

とにかく水分だけはちゃんととれるように、デカイ洗面器に水をたっぷりいれて出掛けることは忘れないようにしてます。

あとは、地面から普通は届かないような高さの窓(数センチしかあかない)も開けて、空気が通るようにしたりね。

日中誰もいない家での完全室内は、猫たちにはこの時期かなり辛いとは思うけど、縁あってうちにきちゃったんだから、ある程度は我慢してくれい!って感じ(笑)。

…それにしても、夜も蒸しますなぁ。

では、また。

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