新刊

2010年7月28日 日常
今日も帰路で本屋に寄り道。
今日は新書の新刊目当てだったので、昨日とは別の本屋です。

やっぱり店によってラインナップの得手不得手があるのよね。特に新書系ライトノベルは店を選ぶ…。
早速本屋についたら、速攻でお目当てを探しました。昨日も本屋で遅くなったから、今日はさっさと帰りたかったし。

んがしかし、新刊文庫はすぐに見つかったけど、一番のお目当てだった新書はナシ。…同じ出版社の今月の新刊そのものが見つからないから、これはまた地方に届いてないってことかも…。
諦めて文庫だけ買って帰宅です。

夜、PCで作者のコミュで情報収集すると、都内の本屋ではゲット報告があるようですが、地方はかなりまばらな様子。
ということは、うちの居住区だと明日ぐらいには入ってきそうかなあ。

そういうわけで、新刊は明日までおあずけ。
今日のところはレンタルしてきた本を読むことにしましょう。

では、また。

半額

2010年7月27日 日常
先週で大方の作業が終わったので、今週はその仕上げと書類まとめの軽作業。
そういうわけで、さくさくっと時間が来たら撤収です。

久々に近所の本屋に行ってきました。

ここは大型ホームセンターなどの大きな施設の中にあるお店で、週末は混雑がハンパないので普段あんまり利用しないのよね。
しかし、丁度隣の手芸屋さんが改装セールをやってるという情報を得たので、ついでに本屋にも寄った次第。

で、そこで偶然レンタルコミックの半額セールのポスターを発見しました。
今までTsutayaのレンタルコミックはセール期間に利用したことがあったんだけど、この店のは初めて。あるのは死ってたんだけど、ちょっとだけTsutayaより高かったし。
それが、この日は半額ということで、料金表を眺めてみたら、なんと20冊一週間で通常@40円とのこと。ってことは、半額だと20冊一週間で400円~。安いー。
というわけで、一気にテンションあがっちゃったよ(笑)。

早速品揃えをチェックしてみるとTsutayaのラインナップとは違う方向性だったので、興味はあったけど読んでなかったものとか、結構あることが判明しました。
ふふふ、これはやはり借りなくては~。

いろいろと見てまわったものの、実は一番興味のある長編は、26巻完結とか、微妙に20巻を超えるのがネックだと感じました。むむむ。

結局料理関連(グルメというよりは、粗食系)のと、スポ根の古いものを揃えて20冊ドーンと借りてきました。
ワイド版の厚い本だったので、20冊…重い…(^^;。
駐車場までの短い期間でも辛かった…。

帰宅してから、早速読み始めました。
ふふふ、暫く楽しめそうだなあ。

では、また。

認識の違い

2010年7月26日 日常
めずらしく母からメールが来ていた。

以前から母の大好きな歌手がいるんだけど、どうやらその人が写真週刊誌ですっぱぬかれたようで。で、その内容がショックだよと。

しかしねぇ。
結局のところアイドルっていうか、その歌手っていうのはTVの向こう側の人なわけですよ。

お金のトラブルだとか、法律違反をしているだとかいう倫理モラルの面でがっかりしたという話ならともかく(それだとしても、写真週刊誌の内容を鵜呑みにしてもいいのか、という議論は残るが)、単にその人の指向が一般的ではなかった(マイノリティだった)という内容だったので、母がそれほどにショックをうける、というのが、私にはちょっとわからなかったのよね。

いや、自分の家族とか身近な人が対象ならショックをうけるのもまだわからんでもないけど、いわゆる有名人がどういう指向でいたとしても、その人の発信するもの(歌手なら歌とか、俳優なら演技とか)を好きでいるのは、別の問題として捉えられませんかねぇ?

とは思ったものの、還暦も越えた母にそういう考えは馴染まないだろうってのも、わかってるけれどね。

「いいじゃん、歌が好きなら、その人のことも応援してあげれば?」と軽く返信してみたところ、「私は昔の人間だから、それは出来ないよ。ポスターもカレンダーも、もう捨てたよ。車のCDも捨てたよ」という、どよーんとしたメールが帰ってきました(^^;;;。
あれほど、CD聞きまくりで、先月もコンサートに行ってきたばかりなのにねぇ…。

極端な反応だなあとは思うけど、母にとっては、重大事だったってことなんでしょう。

しかし、翻って、やっぱりこういった問題は、母にはダブーというか、到底許容できない問題だということが、改めて判明しちゃったのが、ちょっと悲しい。
自分自身、どちらかというとはやりマイノリティ気味な部分はあるわけで(今回の歌手とはまた違った方向ではあるけれども)、そういう本心なところは、やっぱりいろいろあって当然母にはカムアウトしてないわけですよ。

…言うつもりは今後もないけど、やっぱり言えないなあと再認識した事柄ではありました。

では、また。

暑すぎる

2010年7月25日 日常
昨夜は後から寝た相棒がエアコンと部屋の電気をつけっぱなしにしていたおかげで寝坊した(笑)。

普段は私が寝る時にエアコンのタイマをかけて寝るので、朝方エアコンが切れて暫くしてから室温が上がって暑くなって目が覚める…というサイクルだったのでした。
それが、今朝は快適温度で(笑)ベッドに長居しちゃったよ。

起きてから一旦窓を開けてみたのだけど、すでにあまりの暑さで快適室温を手放すには惜しく、結局この日は一日エアコン三昧でありました。

それにしても、梅雨が明けた途端の猛暑ですねぇ。
お年寄りがバタバタ倒れるのもムリない気温。
毎年、私が特別暑がって、相棒はエアコンを回避する傾向が強いのだけど、今年は相棒も積極的にエアコン漬けですわ(^^;。

そして、そろそろくたびれてきている居間のエアコン。
連日の暑さのせいか、経年劣化のせいか、全然温度が下がりません!
設定温度は26度にしてあるんだけど、日中は30度までしか下がらない…。

寝室にも同じメーカ機種のエアコンを取り付けてあるんだけど、そちらからは日中でもちゃんと設定温度まで下がるのに、何故~。
相棒は、居間のエアコンのほうが酷使されてるから、そろそろ壊れてきれるのかも?とか言っていたけど…はてさて。

まあそれでも、エアコンなしなら、楽勝で30度超えですからねぇ、まだ稼動しているだけマシなのかも。エアコンと扇風機のあわせ技でなんとかしのいでいます。
はうう。

連日の暑さで、それまでベッドやラグで休んでいた猫ズは、最近は階段や居間のフローリングで広がってます(笑)。
そろそろ我が家の猫ズもかなり高齢なので、ちゃんと気にして面倒を見てあげないとだなあ。

では、また。
早朝から相棒は旅立っていきました。
というわけで一日オフだったところに、遊ぼうという声がかかったので、思い切って出掛けることに。

実は、私は会社のコたちと休日に会うって、したことなかったんですよね。会社イベントでBBQに行ったりっていうのはあったけど。
しかも、個人的には超鬼門ジャンルな、アウトレットでショッピング、なんてシチュエーションですよ。
うひー。

おしゃれ&化粧に全く縁のない私が同行するのが申し訳ないような気分にもなったわけですが(^^;、そのあたり、折角誘ってもらったんだし、自意識過剰!と自分に言い聞かせて、参加となりました(笑)。

昼前に皆と集合して、一緒にイタリアンなランチ、その後アウトレットに出掛けて、いろいろ見てまわり、結局お店の閉まる20時ギリギリまでいましたよ。
その後、ファミレスでおしゃべりしながらご飯を食べて、22時に解散。
つ…疲れた…(^^;。

そういえば、女性と一緒に服を買いに行く、というシチュエーション自体ほとんど初めてだったことにも気がつきました。
自分が若い頃から、買い物ってさっさと一人ですますタチだったから、友人と出掛けるってあったかどうか…、まあね、友人たちも類友で、誘い合うって感じもなかったし。

そういうわけで、ブランドものの服を眺めたり、帽子をあわせて、わー似合う~/可愛い~という声をかけつつ見てまわる…という、そんな姿を見てるだけでまぶしかったよ(爆)。
世の中の女子はこうやってファッションスキルを積んでいくのか…。

たっぷり、お店を見て周り、ガールズトークを挟みつつ、オフだからこそ楽しめる会話を交わし、とても面白かったです。

帰宅して、お風呂に入って、居間でぐったり。
楽しかったけど、疲れたわ~。

では、また。

終わりそう

2010年7月23日 日常
本日はまた実機確認。
思ったよりも確認作業が順調に進み、この分ではある程度今週で終わりそうな見通しとなりました。
よかった~。

そして、明日は急遽会社の女の子たちとお出かけすることになりました。
初めてのことなんでちょっと緊張。
でも、楽しそうだわ。

夜は録画番組を消化。
コールドケース4、Heroes、順調です。

では、また。

猛暑?

2010年7月22日 日常
今日は実機が使えなかったので、作業のまとめとリスト作成、それから提出用の資料の作成など事務仕事をしてました。
地道だ~。

最近また弁当率が下がってきていて、連日コンビニのお世話になっています。
まあね、暑いしさ。←イイワケ

しかも昼間、外に出るのは熱くて嫌なので、朝出勤前に買って、事務所の冷蔵庫に入れるのが日課(^^;。

同じことを考える人が多いので(笑)、最近事務所の冷蔵庫がパンパンですよ。
お昼以外に、お茶とかのペットボトルも多いしね。

以前は少人数しかいなかった事務所ですが、この数ヶ月10人ぐらいはいるのかな、ごみの量もハンパない感じです。
ペットボトルと缶の収集は、この地区は二週に一回だから、まとめるのも大変。

…生活感溢れる職場ですわ(^^;。


本日もさくさくっと定時に上がって、帰宅。
先週までは遅く帰っていたので、 エアコンで部屋の温度も下がっていたのだけど、早くに帰ると冷えてない…(^^;。

なんか今年の夏は猛暑らしいですねぇ。
ああ、いやいや。

では、また。

こげる…

2010年7月21日 日常
今日も引き続き確認作業を続行。
夕方までにおよそ半分が終わりました。
予定通りの進行で、まずまずって感じですかね。

先週までは一杯一杯で残業が多かったのだけど、今週はなかなかいいペースで帰れてるのは嬉しい。

しかし、梅雨が明けたと思ったら、一気に猛暑に突入ですよ。
いかに湿度がマシになったとはいえ、やっぱりこの焦げ付きそうな暑さは辛いわ~。

夜は連日エアコンのお世話になってます。
はう~。

では、また。

じわじわと

2010年7月20日 日常
今日から仕事は実機確認フェーズに入りました。
机上で細かい部分の確認は終わってるけど、やっぱり実機はまた違った観点で確認が必要なのよね。

午前中は確認作業の段取りと、テスト項目のまとめ、午後から実機確認です。
夕方までみっちり確認をしてきました。

まだ実機そのものが、他の部署とのとりあい状態なので、合間をぬっての作業が続くことになりそうです。
今週中にある程度終わらせたいなあ。

では、また。

ドラマとか

2010年7月19日 日常
今日も休み。
特にどこかに出掛けるわけでもない、こういう休日はなんとなく嬉しい。
つくづくインドア派。

午前中は編み物。
さすがにコットンは残りあと少しだけあって、膝にのっかる部分が多くて暑い(^^;。ので、断念。
かわりに、先日編んだ鞄を解きました。模様を間違えてたヤツ。
こちらはアンダリアなので、思いっきり夏糸なのだわ。ちょっと変わった模様の帽子にしようかと思います。でもまずは、解く作業と、糸玉作成作業。
結局4玉使ったかごだったので、解くだけでも大変。今日は玉を作っただけで終わってしまったわ。

昼を食べてからは、コミックスを読んだりPCの整理をしたりと細々としたことを片付けてました。
ふう。

夜は着々と進むHeroes。
何だかシーズン3は、とても気合が入った作りになっているような気がします。
でもちょっと風呂敷を広げすぎてるような気がしないでもない…。

それから、この夏ドラマ。
日曜に始まった「GM」を遅ればせながら見ました。
最初、録画チャンネルを間違えていて、偶然それに気がついたのが15分後だったので、出足部分を見逃してしまったよ。
でもまあ、そうぞう通り馬鹿っぽいドラマで、息抜きには丁度いいかも。
相棒もげらげら笑って一緒に見ることになりました。

今回はこの「GM」と「天使のわけまえ」だけになる予定。
あとは「もやしもん」と「屍鬼」をほそぼそとチェック、「毎日かあさん」を継続。
といったところ。

毎日、一時間程度ならTVに時間をさけるので、このぐらいが丁度いい量かな?

では、また。

休日

2010年7月18日 日常
思わずいつもの週末よりも早く起きてしまったので、編み物の続きをやりました。
コットンでチュニックを編んでいるんだけど、しかしもう暑いといくらコットンでも糸を扱うのは苦痛なのよねぇ。
それで昼前になってくると、もう暑さに耐え切れなくなって、また中断。
あと少しで仕上がるんだけどなあ(^^;。

昼を食べてから、いつもの週末の家事をやっつけて、それからお出かけ。
居間のラグがくたびれてきたので、新しいのを買いに行ってきました。

うちは猫がよく吐くので、ラグの洗濯回数がハンパなく多いような気がする。
そのせいで、クタクタになるのも早い…。
ま、仕方ないけどねぇ。

丁度今日は8の日ということで、市内のヨーカドーに出向きました。
ついでにタオルケットとか生活品売り場で買い物して、それから食料をちょっと補填して、帰宅。

夜はいつもの番組を眺めてから、その後映画を一本消化。
相棒は映画館で見てたんだけど、私はまだったのでWOWOWでやるのを心待ちにしていたのよね。やっと見れて嬉しい。
それから、就寝。明日もお休みだ~。

「ターミネータ4」とうとう審判の日の後が映画になりました。今回、主役はジョン・コナーだと思っていたんだけど、実はマーカスが主人公…だよね?(^^; 4は2の設定の延長線上にある物語だと思うのだけど、まあなかなかに面白く出来ていたと思います。ちょっとマーカスの改造具合とか、その使用方法とかにツッコミどころがなくはないんだけど、まあこの映画でそれを言っても…(笑)。そうそう、シュワちゃんはさすがに知事になって出演は不可能だったわけですが、それでもCGで特別出演をされていて(^^;、あの不自然なまでの裸具合に笑えた(^^;。しかし、この話でスカイネットとの戦いに決着がついたわけではなく、どちらかというと人間VSマシンの一つのエピソードといったところ。十分5が作れる状態ですよ(爆)。ターミネーターブランド、強いなあ(違)。

では、また。

お盆

2010年7月17日 日常
朝早くに起きて、早速出発。
今日は実家のお盆なのです。

大体、お盆の時期の週末に墓参りに行くわけですが、今回は偶然お寺さんの盂蘭盆の会があったので、母と一緒に参加してきました。
目連尊者の話は私は始めて聞いたけど、これはお盆では恒例みたい。ま、用は信心と親孝行の話です(まとめすぎです)。

お寺は広いお堂でお話とかお経を聞くのだけど、偶然座った位置が物凄く風の通る場所で、外気温は物凄く暑かったけれども、それほど暑く感じなくってよかったです。
丁度梅雨も明けたようで、湿気も少なかったのもよかったんでしょう。

お昼になってから母と一緒に食べにでかけ、それから一旦母の家に戻ってから、母の小さな菜園までお供を。
胡瓜、白ウリ、茄子、茗荷などなど、沢山わけてもらいました。

夕方になってから帰宅。
うっかり忘れてたんだけど、今日って連休の初日だったのねぇ(^^;。
道路が混み混みでびっくりしたよ。
まあでも、渋滞で止まるってことはなかったので、ラッキーでしたわ。

それにしても、すっきり梅雨が明けて、夏本番っていう天気でした。
連休はずっと天気がいいのかなあ?

では、また。

区切り

2010年7月16日 日常
今日は仕事の区切りの日だったので、書類関係でバタバタ。
作業そのものは来週も続くんだけどねぇ。

で、資料を作って、ファイル類をまとめてから、バックアップを用意して…と、細々とした作業に終われてました。

そういうわけで、夕方にはまとめが終わったので、珍しく早めに帰宅。

ご飯の後は、録画番組をいくつか消化できました。
コールドケース4は、あともう少し…。でも明日から6が始まっちゃうよ(^^;。

明日はお出かけ。
そろそろ梅雨は明けそう。

では、また。

充実?

2010年7月15日 日常
今日は午前中は昨日の作業の続き。
午後から、月曜にやった確認作業の続き。
夕方には終わったのだけど、別件の確認も実機でやってしまいたかったので、定時まで使わせてもらって、こっそり確認など。

事務所に戻って、また昨日の作業の続き。
地道だなあ。

一緒に事務所で作業している(けど、仕事内容は別)若い子たちが、いろいろ頑張っているのが頼もしい。
そこに部長がいらんちょっかいを出してくるのが、本当にもううっとしい。
彼らは立場上もあって、それほど強く言えないのが見て取れるので、おせっかいながらもこちらから少し口をだしたり。
悪い人じゃないんだけどなぁ…。

さて、後は明日で作業が終わるかなぁ。
週末は連休。
ゆっくりしたいわ。

ドラマいろいろ

2010年7月14日 日常
今日も昨日の続き。

地道な作業なので、項目表を眺めて、条件を作って確認して、結果をメモして…の繰り返しで、飽きてくるわ~(^^;。
でもこの地道な作業の途中で、たまにうわっと驚くような不具合が入っていたりするので(^^;、気をぬけないよ。

夜は、久しぶりにちょっと早めに帰宅。とはいっても19時過ぎだけど。

夏のドラマは今のところまだ「天使のわけまえ」が始まったぐらいか。あ、あともやしもんも始まってますな。蛍がまだ出てこないのが気になるけど、しかしまあ危惧したよりはマシな展開。

今のうちに海外ドラマのほうをすすめておこうと、今日もHeroesとコールドケース4を消化。
ふう。

では、また。

ふらない梅雨

2010年7月13日 日常
今日は、先週から引き続き案件の単体テスト。
テストをしながら、精度を上げていく感じなので、いろいろ面倒な不具合が多い。
そこに混じって、軽度な不具合も混じっていて、やっかいだわ。

日中は気温がぐんぐん上がって、エアコンがあっても汗が滲み出る。
まだ夏は本番でもないのに、今からこんなだと先が思いやられるわ~。

最近のペースは夕方になって、多少暑さが弱くなってきてから作業効率がぐっとあがる。
そのせいか、残業が多くなっちゃうのよねぇ。
気がつくと20時とかで慌てたり。

それにしても、なんかまとまった雨にならないなあ。

では、また。

午前中は先週まで行っていたテスト項目表の仕上げ。
午後からは、先月から滞っていた実機テストがようやく出来ることになったので、取引先に出向いての確認でした。

夕方までにある程度終わったのだけど、別件作業を進めたいこともあって、今日はここまで。
続きは今週のうちの、またどこかで、ということになりました。

事務所に戻る道すがらが、暑い~。
夕方だから多少は風は涼しくなっていたけど…ねぇ(^^;。

それから、また事務所で作業の続き。
今週が一つの山場になる予定なので、気を引き締めていかねばなりません。

では、また。
昨日の移動中にずっと読んでいた文庫本がコレ。

MMとはモンスター・マグニチュードという単位で、これは怪獣のもたらす被害の規模を表しています。
世界中に不意に出現する怪獣、ことに日本は怪獣大国と言われており、気象庁特異生物対策課(通称・気特対)による怪獣対策が重要視されているのでした。
物語はこの気特対の面々による活躍が描かれます。

この物語は、多分ちょっと年齢によって受ける印象が違うのかもしれない。
ウルトラマンやゴジラといった特撮ヒーロー番組を、手に汗握り、ヒーローたちに同化し、怪獣を(妄想の中で)やっつけてきたという子ども時代を過ごしていないと、怪獣というものに対する感情的なスタンスがかなり変わってしまうんじゃないかな。

自分自身は、それほどハマった方でもないのだけど、でもやっぱり子ども時代にそういった番組に接して育った年代であるわけで、作者の怪獣への愛情とそのハンパない知識量には、素直に感動します。

また、この怪獣物語にはとても真面目でしっかりしたSF設定が世界観の根底にあるので、SF物語としての重厚さもちゃんと存在していて、そのバランス力がかなり高いと感じられました。
そういうわけで、SF好きにもオススメできる物語です。


私はこれは本屋の文庫平積みを見て、手にとったわけですが、どうやら今月からTVドラマになるらしいです。
うちではみれないTV局なのが残念ですが、そのうちDVDになったら見てみようかなあ。

蒸し暑い日曜日

2010年7月11日 日常
身体がダルダルだったのだけど、結局午前中には起床。
お昼までPCのパズルを堪能。

昼を食べてから一気に週末の家事をやっつけて、それから外出です。

まずは選挙の投票。
今回、地区の立候補者にはほとんどピンと来る人がいなかったので、結局所属政党でチョイス。それから比例区では今までとは違う政党の人だったけど、最近いろいろ頑張ってる感じがしたので、その人の名前を書いてきました。

投票は近くの小学校に出向いたのですが、ここで初めて出口調査に会いました。
TVなどでは良く聞く言葉だったけど、選挙に行くようになってから実物(笑)を見たのは初めて。
本当にいたんだなぁ(^^;。

一応、自分が入れた情報は素直に書いてきたけど、あの出口調査って、結局は記入者の性善説に基づいてるんですよねぇ。
嘘を書こうと思えば簡単にかけるわけだし。
…しかし、出口調査の結果と選挙の結果が、今まで甚だしく違うということもなかったような気がするので、大半の人は正直者だってことなのかしらん?


選挙のあとは、雑貨類をちょこっと買出しに出掛けて、すぐに帰宅。
それから、本を読んだりDVDを焼いたりと、細々としたことを片付けてました。

夕飯を食べて、いつものTVを眺めて、その後はどの局も選挙の番組で。
最初の一時間ぐらいみていたけど、あんまり盛り上がらなかったな。

柔道の彼女が早々に当確を出していたのには閉口しましたケド。
でも、彼女は今後どうするんですかね。
私の邪推としては、政治活動への参入は、今まで広告塔だったために簡単に足抜けできなかったアスリート業に対する、きっかけづくりのように思ってたんですけどね。
はてさて。

初期情報で何となく結果が見えたので、早々にTVは消して。
今日はさっさと就寝です。
なんか、昨日の疲れがまだ残ってるわぁ。

では、また。
今までの野田さんの扱うセリフは言葉遊びが多くて、そして演劇上でのセリフというスタイルからか、それは韻を踏んだ「音」の重ねが多く取り入れられることが多かった。

それが、今回は漢字をメインとした言葉遊びになっていました。
「俤(おもかげ)の中にいるのは弟」「救いの中には『求』がある」「救われたい魂の中に『鬼』が住む」「月日を経て『魂胆』になる」など。

舞台はある書道教室。
しかし登場人物たちを追っていくことで、実はそこが書道教室の体をした宗教団体だということが伺える。
その閉鎖された空間の中で、次第にエスカレートしていく感情たち。
家元と弟子たちの異常な空気は、どんどんと濃さを増していくのでした。

オイルは9.11、ロープはベトナム戦争、で、今回の話は日本で起こった過去の事件がモチーフです。
事件はとても衝撃的で、マスコミはこぞって連日いろんな情報を発信していたのだけれども、その熱心さもまた異常なほどだったのを覚えています。
それほどに事件の影響が強く大きかったってことなんでしょう。

舞台を見るには、基本的には最初に情報を仕入れてからみることはしません。
だから、今回の舞台も事前にちょこっとだけギリシア神話のモチーフ(?)があるような、そんな断片を聞いたぐらいで、物語がどういうものなのかは知らないまま見ていました。

舞台は、書道教室であったり、ギリシア神話の世界であったり、マドロミの彷徨う空間であったり、様々に場を変え、また交じり合い、していくのですが、その物語が進むにつれて、まさかこの物語はあの「事件」が元になっているのでは…と、ある程度の年齢の人だと思い当たるようになっています。

そして、今度はその想像が出来てしまうと、あの救いのない事件が、この物語でどのように表現されてしまうのか…それに対する悲しみと悲惨さを先に感じてしまって、後半苦しかった…。

主人公マドロミを演じた宮沢りえは、もちろん巧いのですが、個人的には最後まで古田新太が怖かった。
笑ったり、大きな声を出したり、いろんな表現をしていながらも、決して目が笑っていない、異常な冷静さが根底にあって、それがずっと怖くって。

最後まで「スクール水着!」と言っていた彼の、本心はどこにあったのか。
そもそも一般人の持つ本心といった気持ちか感情が、彼にはあったのか。
その、底の見えなさが、やっぱり怖い。

そういう恐怖感というのは、結局のところ「わからない」から湧き上がるんだと思う。
そんなわからない人とも、同じ空気の中、同じ社会の中で暮らさねばならないというのは、本来とてもリスクが大きいことなのかもしれない。


観終わってからも、暫くどろどろといろんな感情が頭の奥のほうでうごめいていた感じがした。
「THE BEE」を見たときには、胸の中のうねりが大きくて息が詰まるようだったのが、今回はそういうのともまた違っていて。
ただ、とにかく、「だから、じゃあ、どうすればいいの?!」と、惑っていた…ような感じ?

相変わらず、野田秀樹にはやられっぱなしです。

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