既に何度か見送りは経験してるけど、やっぱり慣れないね。
日曜の夜に白黒おばあちゃん猫が旅立ちました。
秋をこえたあたりから、食べる量がみるみる減ってはいたけれども、それでもやっぱり食いしん坊で、食事の支度でキッチンで鰹節を出す音がすると飛び出してくる姿に変わりはなかったのだけれども。
先月末ぐらいからトイレに間に合わないのか、トイレの直前に水たまりを作るようになり、だんだんその水たまりがトイレから遠ざかるようになり(笑)。
腎臓が悪くて普段から水はたくさん飲むコだったんだけど、毎日たっぷり水を張っていた水飲み場までは移動するものの、桶を目の前にじっっと見つめるだけであまり飲まなくなって。
丁度先々週の日曜ぐらいから、水もほとんど飲まなくなってしまったのでした。
それでも、シリンジで水を口に含ませてあげれば暫くはごくごくと飲んでくれたんだけど、だんだんそれも嫌がるように。
カリカリもあんまり食べなくなったので、なんとかちゅ~るを押し込むようにしてあげてました。
そんな軽い介護状態で一週間過ごして、でもやっぱりもう全然何を口にいれてもイヤーになってしまい、最後はとにかく水だけでも頻繁に少しずつ上げるようにしていて、とうとう日曜の夜に。
保護した当時、あまりの身体の小ささに1、2歳ぐらいかなあと獣医さんい見てもらったら、歯の状態から少なくとも5歳は超えてると言われて驚いたものです。
あのときが仮に5歳だとして、22歳超の大往生でした。
昨日、自宅まで移動火葬車で対応してくれる葬儀屋さんにお願いして、今は小さなお骨壺に収まっています。
まだまだ日常に小さな違和感があって、白黒ちゃんがいつも寝ていた場所に目がいっては、ああもういないんだと何度もびっくりしたりしています。
対象的に、全然いつもと変わりのない白子黒子の若い2猫の揺るぎなさが、私のもう一方の日常の根っこになっているかんじ。
歴代の我が家の猫ズは庭の木の下に眠っているので、春になったら白黒ちゃんの木を増やす予定です。
何を植えようかな。
では、また。
日曜の夜に白黒おばあちゃん猫が旅立ちました。
秋をこえたあたりから、食べる量がみるみる減ってはいたけれども、それでもやっぱり食いしん坊で、食事の支度でキッチンで鰹節を出す音がすると飛び出してくる姿に変わりはなかったのだけれども。
先月末ぐらいからトイレに間に合わないのか、トイレの直前に水たまりを作るようになり、だんだんその水たまりがトイレから遠ざかるようになり(笑)。
腎臓が悪くて普段から水はたくさん飲むコだったんだけど、毎日たっぷり水を張っていた水飲み場までは移動するものの、桶を目の前にじっっと見つめるだけであまり飲まなくなって。
丁度先々週の日曜ぐらいから、水もほとんど飲まなくなってしまったのでした。
それでも、シリンジで水を口に含ませてあげれば暫くはごくごくと飲んでくれたんだけど、だんだんそれも嫌がるように。
カリカリもあんまり食べなくなったので、なんとかちゅ~るを押し込むようにしてあげてました。
そんな軽い介護状態で一週間過ごして、でもやっぱりもう全然何を口にいれてもイヤーになってしまい、最後はとにかく水だけでも頻繁に少しずつ上げるようにしていて、とうとう日曜の夜に。
保護した当時、あまりの身体の小ささに1、2歳ぐらいかなあと獣医さんい見てもらったら、歯の状態から少なくとも5歳は超えてると言われて驚いたものです。
あのときが仮に5歳だとして、22歳超の大往生でした。
昨日、自宅まで移動火葬車で対応してくれる葬儀屋さんにお願いして、今は小さなお骨壺に収まっています。
まだまだ日常に小さな違和感があって、白黒ちゃんがいつも寝ていた場所に目がいっては、ああもういないんだと何度もびっくりしたりしています。
対象的に、全然いつもと変わりのない白子黒子の若い2猫の揺るぎなさが、私のもう一方の日常の根っこになっているかんじ。
歴代の我が家の猫ズは庭の木の下に眠っているので、春になったら白黒ちゃんの木を増やす予定です。
何を植えようかな。
では、また。
コメント
わが家の一匹になってしまった猫ちゃん。(5匹いました)
今年、持つかどうか…、不安感いっぱいです。
来年の5月で23年。 長生きです。
毎秒の如く、びくびくしながら、見守っています。
雫ちゃんのご冥福をお祈りいたします。 合掌
元気な子猫に生まれ変わって、また次の猫生を楽しめると良いね、なんてね。
そうとしか思えない。
砂姫さんも、ご自愛をね。
自分で思ってる以上に、こたえてると思うので。
そういえば、私が初めてアミさんの日記を拝見したのは、5猫時代(笑)だったと思います。さぞにぎやかだろうなあと微笑ましく羨ましく感じたことを覚えています。
お見送りは寂しいけれども、それまでたくさんの愛情をかけさせてくれてありがとうっていう気持ちにもなりますよね。
お言葉、ありがとうございます。
>> はにゃ。さん
はにゃ。さんには、私が初めてのお見送りを経験したときに、とても心強く寄り添ってもらった感謝を忘れていません。当時も今までも、いつも温かい気持ちをありがとうございます。
今いる子たちはまだまだ若猫なので、存分に愛情の分け合いっ子をして暮らしていこうと思います。ふふふ。