数年前から機会があったらチャレンジしようと思っていたのです。
栗の渋皮煮。
かなり久しぶりにスーパーにいったら、見切り品として安いパックを発見したので、丁度翌日休みだしと思って手に入れました。
当日は、とりあえず鍋に栗と水を入れて放置。
その間に、ネットでレシピをいくつか読んで、おおよその手順を確認しておきました。
翌日、早速チャレンジ。
水から上げた栗を熱湯につけて、お湯が触れるぐらいになるまで放置。
その後、鬼皮を剥いていきます。
うちの包丁がとんでもなく切れが悪いので、これが一番たいへんだった(^^;
いくつか剥いてみてわかったのは、栗の上(?とがった方)から刃を入れると、渋皮の下まで入っちゃうことが多いということ。下の方(座、とか言うらしい)から上に向かって削ぐようにしていくと、割とダメージを入れずに剥くことができました。
その後、水から茹でて、沸騰して10分ぐらいしたら、水を入れ替えてまた茹でて。
そこで、栗の重量を計るのを忘れていたのを思い出して、次の水を入れる前に栗の計量。後から加える砂糖は栗の50%というレシピを参考にしていたので、量を覚えておきました。
で、早速一回目の渋皮の筋取り。
渋皮を取りすぎても風味がなくなるし、あんまり残っていても口当たりが悪いしで、大きな硬いものを、竹串でちまちまと取り除く作業、、、。
最初はキッチンでやってたんだけど、ずっと立ってて疲れたので、作業台に移動して座ってのんびりやってました。
一旦煮てるので、筋部分も多少は柔らかくなってるから、地道にやってればそのうち終わる作業なので、気軽ですね。
その後、また水から煮て、水を入れ替えてをひたすら繰り返してました。
時間はかかるけど、テクニック的なものはあんまり必要としない作業ですねぇ。
いろんなレシピで見かけたんだけど、途中で栗が割れると、煮汁は濁るから絶対気をつけるべし!という注意があって、一応その部分は気にして作業してたけど、それほど難しくはなかったです。
水を変えるときに、直接栗に水道水をぶつけないようにするとか、そんな程度。
その後、ちょっといくつかの栗で渋皮の残りが気になるものがあったので、もう一度綺麗になるように手をいれたぐらいかなあ。
やっと煮汁の濁りがなくなってきて、アクの汚れ?が見えなくなってきたので、最後の蜜煮。
栗の半量の砂糖とひたひたに浸かる程度の水を入れて、煮ていきます。
火は、栗が踊らない程度の弱火にして、トロトロと。
30分ぐらい蜜煮をしたんだけど、蜜にとろみがつかないので、一旦栗を皿に出してから、蜜だけ煮つめることにしました。
煮汁が半分ぐらいになったら、ツヤが出て、とろんとなってきたので、ここで栗を戻して、冷めた栗があったまったかな?というあたりで、終了。
試しに一個食べてみたんだけど、まあこんなものかなぁ?という感じでした。
もともと甘~いのは苦手だから、あんまり感動しないのよね(笑)。→なら何故作ったのか、、、(^^;
しばらくそのまま冷ましながら、保存容器の熱湯消毒など準備して、最後に瓶につめておしまい。
瓶に入らなかった一個を、今度は家族と分け合って食べてみたんだけど、ここでびっくり。
うわ何かすっごい美味い!(笑)
なんだろう、蜜が栗の中にじんわり入ってるのかなあ、甘みが柔らかくて、じわじわと栗が美味しく感じる。わー、びっくりだわー。
あれだね、煮直したおでんと同じで(ヲイ)、煮えばなより美味しくなってるんだねえ。
後日、お茶請けにも食べたけど、やっぱりまろやかな甘味が美味しかった。
単に作ってみたいだけの欲求(私の料理熱は大抵ソレ)だったけど、結果オーライってやつですな。
成功してよかった!(^_^)
では、また。
栗の渋皮煮。
かなり久しぶりにスーパーにいったら、見切り品として安いパックを発見したので、丁度翌日休みだしと思って手に入れました。
当日は、とりあえず鍋に栗と水を入れて放置。
その間に、ネットでレシピをいくつか読んで、おおよその手順を確認しておきました。
翌日、早速チャレンジ。
水から上げた栗を熱湯につけて、お湯が触れるぐらいになるまで放置。
その後、鬼皮を剥いていきます。
うちの包丁がとんでもなく切れが悪いので、これが一番たいへんだった(^^;
いくつか剥いてみてわかったのは、栗の上(?とがった方)から刃を入れると、渋皮の下まで入っちゃうことが多いということ。下の方(座、とか言うらしい)から上に向かって削ぐようにしていくと、割とダメージを入れずに剥くことができました。
その後、水から茹でて、沸騰して10分ぐらいしたら、水を入れ替えてまた茹でて。
そこで、栗の重量を計るのを忘れていたのを思い出して、次の水を入れる前に栗の計量。後から加える砂糖は栗の50%というレシピを参考にしていたので、量を覚えておきました。
で、早速一回目の渋皮の筋取り。
渋皮を取りすぎても風味がなくなるし、あんまり残っていても口当たりが悪いしで、大きな硬いものを、竹串でちまちまと取り除く作業、、、。
最初はキッチンでやってたんだけど、ずっと立ってて疲れたので、作業台に移動して座ってのんびりやってました。
一旦煮てるので、筋部分も多少は柔らかくなってるから、地道にやってればそのうち終わる作業なので、気軽ですね。
その後、また水から煮て、水を入れ替えてをひたすら繰り返してました。
時間はかかるけど、テクニック的なものはあんまり必要としない作業ですねぇ。
いろんなレシピで見かけたんだけど、途中で栗が割れると、煮汁は濁るから絶対気をつけるべし!という注意があって、一応その部分は気にして作業してたけど、それほど難しくはなかったです。
水を変えるときに、直接栗に水道水をぶつけないようにするとか、そんな程度。
その後、ちょっといくつかの栗で渋皮の残りが気になるものがあったので、もう一度綺麗になるように手をいれたぐらいかなあ。
やっと煮汁の濁りがなくなってきて、アクの汚れ?が見えなくなってきたので、最後の蜜煮。
栗の半量の砂糖とひたひたに浸かる程度の水を入れて、煮ていきます。
火は、栗が踊らない程度の弱火にして、トロトロと。
30分ぐらい蜜煮をしたんだけど、蜜にとろみがつかないので、一旦栗を皿に出してから、蜜だけ煮つめることにしました。
煮汁が半分ぐらいになったら、ツヤが出て、とろんとなってきたので、ここで栗を戻して、冷めた栗があったまったかな?というあたりで、終了。
試しに一個食べてみたんだけど、まあこんなものかなぁ?という感じでした。
もともと甘~いのは苦手だから、あんまり感動しないのよね(笑)。→なら何故作ったのか、、、(^^;
しばらくそのまま冷ましながら、保存容器の熱湯消毒など準備して、最後に瓶につめておしまい。
瓶に入らなかった一個を、今度は家族と分け合って食べてみたんだけど、ここでびっくり。
うわ何かすっごい美味い!(笑)
なんだろう、蜜が栗の中にじんわり入ってるのかなあ、甘みが柔らかくて、じわじわと栗が美味しく感じる。わー、びっくりだわー。
あれだね、煮直したおでんと同じで(ヲイ)、煮えばなより美味しくなってるんだねえ。
後日、お茶請けにも食べたけど、やっぱりまろやかな甘味が美味しかった。
単に作ってみたいだけの欲求(私の料理熱は大抵ソレ)だったけど、結果オーライってやつですな。
成功してよかった!(^_^)
では、また。
コメント
美味しそうですね♪
私も姑に習って何度か作ったけど、あのカサブタをはがすように丁寧に筋をとるのにヘコタレて最近はやってません。2日目くらいから本当に美味しくなりますよね。いいなー。
お返事遅すぎて申し訳ないです。
カサブタを剥がす!確かに(笑)。私はコレ結構楽しみました。ススーってむけてくと、なんか気持ちいい感じでした。わはは。
10日ぐらいかけて食べきりました。段々味がしみて馴染んていって美味しく変化していくのが面白かったです。
おぉ~こんなに詳しく書いて下さってる!
チャレンジの季節ですね!
お店屋さんに出始めました。