連休後半に一泊だけど母のところに泊ったのでした。
久しぶりに妹と母と三人で、夜、近くの居酒屋で飲んだり食べたり。

相変わらず彼女たちの話はネガティブな話題が多く、まあ気を許せるからこそ出てる(他の人間関係では言えない)、だからこその話なんであろうと推測はできるのですが、基本的に口から負の言葉を出すのが苦手な私はもちろん耳から入るのも好きじゃないわけで、そのあたりちょっと辛かった…。

私だって別に聖人じゃないし、いい人ぶりたいわけでも全くありませんけど、でもそういう負の言葉って耳にも心にも残るんだよね…。
そういう嫌な気持ちを引きづるのが単純に嫌なんだよなぁ。

心の中にフと浮かんでしまったり、つい八つ当たりしたり、妬んだり、不満を感じたり、もちろんそういうことはあるけれども、そういう瞬間的な心持ちっていうのは、突然やってきてもサーっとそのうちいなくなるものという印象。

ただ、それをちゃんとした言葉にして音にしてしまうと、それがずっと残ってしまうような、感じた瞬間の感情よりも言葉にすることで増幅されて、その膨れた印象だけが根を下ろしてしまうようで、そういうのが…なんか苦手なのです。


だからかなあ。
逆に、ちゃんと感情を整理したり、覚えておきたかったり、強い感情の吐露として、文字/言葉にすることが、私にとっては結構いろんなことに有効に働くんだよね。

ココで書くいろんな雑多なことも、そういう作用のためっていうのはあるのかもしれない。

フムン。


では、また。

コメント

はにゃ。
2015年5月15日16:07

同感です。
まさに、「言の葉」ですよね。

怒りは怒りとして処理してあげないといけないけれど、それをネガティブな言葉で発するのは私も好きじゃありません。

ひっそりここで書いて処理するなんて、私たち結構控えめな性格なのかしらね(笑)。あはは。

砂姫
2015年5月15日18:24

>> はにゃ。さま
控え目な性格なんて初めて言われたわ(笑)。
でも確かにね、こういう過疎ブログでささやくぐらい、いいよね。わは。

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