秋ドラマとかアニメとか
2014年10月24日 TV・ドラマ第一話はチェックし終わったので、続きを。
「マッサン」
実は先月末から始まっていた朝ドラ。
今回はニッカウヰスキー創始者の話だというので期待していたのでした。主題歌もまさかの(笑)みゆきさん。朝からみゆきさんの歌を聴けるとは(笑)。
当初、スコットランド時代が足りないとずっと思っていたんだけど、これは従来の朝ドラ視聴者対策だったのかなあ?お年を召した方たちに、いきなり外国からの舞台だと物語にすんなり入ってもらいづらいかも、というか。そのせいかどうか、ところどころ挿入されるスコットランドエピソードがなんともじれったく感じましたが、結局それが継続視聴の動機のひとつになっていたかもと今になっては思ったりして(笑)。
そして序盤のピン子は辛かった~。何度くじけそうになったことか(^^;。舞台に大阪に移ってホっとしたわ。
それにしてもエリーが可愛い!(^^)
たどたどしい日本語が嫌味に聞こえない(実際、撮影当初は実際にシャーロット自身言葉に苦労していたようですし)のが、リアリティに繋がって、異国に単身(ちょっと違うけど)来た人の等身大な頑張りが見えて、役にうまく重なってたのが成功してると思う。
脇にいる俳優さんも私好みで(笑)、濱田マリ・白井晃・堤真一あたり、いい塩梅にキャラが立ってて毎回楽しみ度が上がってます。当初、西川きよしはどうだろうと感じてたけど(^^;、こちらもゆっくりと馴染んできたかな(見慣れただけかも(笑))。
毎日、楽しみに見てます。
「すべてがFになる」
いやもうね、無理があるのはわかってたんですよ。絶対不満しか感じない自覚はあったしね。
だからといって観ないという選択肢はないわけです。見た上でちゃんとけなさないとね(それ前提か(笑))。
冒頭、萌絵と四季の会見シーンは原作Fの冒頭ですね。あの短いシーンで、四季の天才さを垣間見る大事な部分なんですが、それにしても何と平凡な天才か…。あーあ。
「7は孤独」なセリフでうっかり笑っちゃったからね、ぷぷぷ、ですよ。一緒に観てた家人はこのシーンも苦笑してましたもん。完全に失敗でしょ。
だから、その後犀川先生が天才四季に会えたなんて羨ましいという場面では、天才性が全く感じられないこちらとしては犀川先生が残念な人に映ってしまったよ。…私、原作の犀川先生、大好きなんですけど。
それにしても、個人的にものっ凄い大事だと感じていた四季の女優さんががっかりだったせいで、全部台無し。はあ。
犀川@綾野さんは、結構頑張っていたと思います。萌絵@武井さんも、萌絵がアクティブな時のキャラには似合ってると思ったし(ただし、お嬢様な萌絵は演じられないと邪推)。喜多@小沢さんは、好きな俳優さんで芸達者だったけど、喜多先生のキャラにしてはちょっと身体の線が太いかなあ。でも許容範囲ですかね。次回から出てくるらしい萌絵の叔父@吉田さんは期待大。鵜飼刑事@戸次さんも最近のお気に入りなので、いろいろ楽しみもありまする。
一応、冷たい~→封印→F→数奇にして~→有限と微小~の順番に前後編で全10話になるのかな?
ヘビースモーカーも珈琲中毒もUnixも出てこないこのドラマは完全に森作品ではないと思いますが、まあ何とか最後まで付き合いますよ。…ストレスたまりそう~(^^;。
「女はそれを許さない」
密かに我が家で人気なのが深田恭子。なので、これも一応みましたよ。
元々彼女は演技が巧いという女優だと思ってないから下手なのは織り込み済みでいいんですが(失礼)、それにしても前半の気弱で意志が弱いという演技の下手さ加減には、これは次回以降はもう耐えられない無理、とか思ったりしたんですよ(笑)。それが、後半になってやっと主人公に動きが出てきたところで、ようやく次も見てもいいかもと思えるようになりました(^^;。
脇には寺島しのぶや上川隆也が配置されてかなりの安定感。まさかの竹中直人とか加藤雅也もポイント高いですな(笑)。
ストーリー展開は好みかと聞かれたら好きじゃないとしかいいようがないのだけど(なら見るな)、多分家人が見るだろうから一緒にみようかと思います。ははは。
以上、ドラマの好き放題でした。
以下、秋アニメの話。
「サイコパス2」
夏に1の再放送をやっててそちらもチェックしちゃうぐらいに好きな話。
今回は1クールTV放送で、続きが冬の映画になるのかな。
あかねちゃんが2の時から成長していて頼もしい。
しかし脚本が虚淵さんから変わってますよ(驚)。あのクセのあるストーリテリングがこの物語に合ってると思っていたので、2の展開が心配&期待です。変わりってわけじゃないけど、クレジットに冲方丁の名前が!これはこれで期待が高まります。
今回もエグい話になるのかな~。楽しみ(笑)。
「四月は君の嘘」
ノイタミナ枠なのでまずは見てみました。
絵柄がかなりキツい。最初、タイトルの印象が「あの花」みたいな感じだったので、そのノリかと予想してみてたんだけど、かなり違うものでしたよ。音楽ものだから?かどうかわかりませんが、番組頭にのだめマングースが番宣してたのがびっくり。かわいかった(^^)。
一応次も見るつもりで録画はしたけど、途中で脱落しそうな予感…。
「山賊の娘ローニャ」
宮崎吾朗監督作品です。最初、そうとは知らずに録画予約をいれようとしたら、NHKで番宣してて、それで監督を知ったのでした。
結局偉大な父親を持ったばかりにいろんなことを言われちゃう人だと思うんですが、まあでも実績が何もなくてもまずはチャレンジする場が与えられるという(望む人からは妬ましいほどの)環境が原因ですから、回避しようがないよねぇ。
私としては、彼に天才性は全く見いだせてないけど、でも普通に上手い人だなあとは思います。ゲドのポスターの絵も印象的だったし、建築周りで最初の仕事についた人なのに、初映画作品で絵コンテを切れるんだから、やっぱりアニメ方向の才能がないわけじゃなかったんだろうなあ、と。
今回の物語はリンドグレーンなのでストーリーは保証付き。あとは3Dアニメがどう生かされるか、になるんでしょうかね。
一話放送を見る限り、色合いのコントラストがパキパキで好みではなかったんですが、子ども向けアニメとして意識的にやってる部分もあるようだし、これはこれとして楽しむものなんでしょう。
というわけで、次もみるぞ、と思っていたんですが、録画予約に失敗しました(^^;。歯抜けで連続アニメを見るのは嫌なのでここで中断になっちゃったなあ。でもNHKなので後日再放送とか一挙放送があると期待(とくに年末年始)。
続きはそれまでお預けです。
「仮面ライダー ドライブ」
アニメじゃないけど、特撮ってことで。
新しいライダーが始まったので、とりあえずチェック。
今回はとうとう仮面ライダーなのにバイクに乗らなくなってしまいましたよ。過去にも電車だったりロケットだったりいろいろあったけど、車って…。
主人公はやる気のない刑事。その彼がなぜか選ばれてライダーとして戦うことになるのでありました。
おもちゃ会社の圧力でしょうけど、それにしても腰に装着するアレと手首のアレ、今年はミニカーの売り上げが上がるんでしょうかねぇ。
オーズだったかな、ベルトにメダルを3個つけて変身するやつ、あれのほうがまだマシな気がしてきましたよ。ミニカーを手首にセットとか、サイズ形状ともに無理がありすぎると思う…。
そして、クリス・ペプラーの声で「タ・イ・ヤ~ッ交換ッ!!」が聞こえるたびに爆笑しちゃう、もうなんというか、無敵な破壊力だわね~。腰に変身ベルトがあるから、タイヤは仕方なくたすき掛けなんだろうけど、デザインのムリクリ感が何とも断念だわ。
…とかいろいろいいながら、すでに二話もみちゃったよ(^^;。
もうしばらく抱腹絶倒(斜めからの視線で)しながら、追いかけてみましょう。
この秋がTV時間が増えちゃうなあ。
まあバランスとりながら、楽しみましょうかね。
では、また。
「マッサン」
実は先月末から始まっていた朝ドラ。
今回はニッカウヰスキー創始者の話だというので期待していたのでした。主題歌もまさかの(笑)みゆきさん。朝からみゆきさんの歌を聴けるとは(笑)。
当初、スコットランド時代が足りないとずっと思っていたんだけど、これは従来の朝ドラ視聴者対策だったのかなあ?お年を召した方たちに、いきなり外国からの舞台だと物語にすんなり入ってもらいづらいかも、というか。そのせいかどうか、ところどころ挿入されるスコットランドエピソードがなんともじれったく感じましたが、結局それが継続視聴の動機のひとつになっていたかもと今になっては思ったりして(笑)。
そして序盤のピン子は辛かった~。何度くじけそうになったことか(^^;。舞台に大阪に移ってホっとしたわ。
それにしてもエリーが可愛い!(^^)
たどたどしい日本語が嫌味に聞こえない(実際、撮影当初は実際にシャーロット自身言葉に苦労していたようですし)のが、リアリティに繋がって、異国に単身(ちょっと違うけど)来た人の等身大な頑張りが見えて、役にうまく重なってたのが成功してると思う。
脇にいる俳優さんも私好みで(笑)、濱田マリ・白井晃・堤真一あたり、いい塩梅にキャラが立ってて毎回楽しみ度が上がってます。当初、西川きよしはどうだろうと感じてたけど(^^;、こちらもゆっくりと馴染んできたかな(見慣れただけかも(笑))。
毎日、楽しみに見てます。
「すべてがFになる」
いやもうね、無理があるのはわかってたんですよ。絶対不満しか感じない自覚はあったしね。
だからといって観ないという選択肢はないわけです。見た上でちゃんとけなさないとね(それ前提か(笑))。
冒頭、萌絵と四季の会見シーンは原作Fの冒頭ですね。あの短いシーンで、四季の天才さを垣間見る大事な部分なんですが、それにしても何と平凡な天才か…。あーあ。
「7は孤独」なセリフでうっかり笑っちゃったからね、ぷぷぷ、ですよ。一緒に観てた家人はこのシーンも苦笑してましたもん。完全に失敗でしょ。
だから、その後犀川先生が天才四季に会えたなんて羨ましいという場面では、天才性が全く感じられないこちらとしては犀川先生が残念な人に映ってしまったよ。…私、原作の犀川先生、大好きなんですけど。
それにしても、個人的にものっ凄い大事だと感じていた四季の女優さんががっかりだったせいで、全部台無し。はあ。
犀川@綾野さんは、結構頑張っていたと思います。萌絵@武井さんも、萌絵がアクティブな時のキャラには似合ってると思ったし(ただし、お嬢様な萌絵は演じられないと邪推)。喜多@小沢さんは、好きな俳優さんで芸達者だったけど、喜多先生のキャラにしてはちょっと身体の線が太いかなあ。でも許容範囲ですかね。次回から出てくるらしい萌絵の叔父@吉田さんは期待大。鵜飼刑事@戸次さんも最近のお気に入りなので、いろいろ楽しみもありまする。
一応、冷たい~→封印→F→数奇にして~→有限と微小~の順番に前後編で全10話になるのかな?
ヘビースモーカーも珈琲中毒もUnixも出てこないこのドラマは完全に森作品ではないと思いますが、まあ何とか最後まで付き合いますよ。…ストレスたまりそう~(^^;。
「女はそれを許さない」
密かに我が家で人気なのが深田恭子。なので、これも一応みましたよ。
元々彼女は演技が巧いという女優だと思ってないから下手なのは織り込み済みでいいんですが(失礼)、それにしても前半の気弱で意志が弱いという演技の下手さ加減には、これは次回以降はもう耐えられない無理、とか思ったりしたんですよ(笑)。それが、後半になってやっと主人公に動きが出てきたところで、ようやく次も見てもいいかもと思えるようになりました(^^;。
脇には寺島しのぶや上川隆也が配置されてかなりの安定感。まさかの竹中直人とか加藤雅也もポイント高いですな(笑)。
ストーリー展開は好みかと聞かれたら好きじゃないとしかいいようがないのだけど(なら見るな)、多分家人が見るだろうから一緒にみようかと思います。ははは。
以上、ドラマの好き放題でした。
以下、秋アニメの話。
「サイコパス2」
夏に1の再放送をやっててそちらもチェックしちゃうぐらいに好きな話。
今回は1クールTV放送で、続きが冬の映画になるのかな。
あかねちゃんが2の時から成長していて頼もしい。
しかし脚本が虚淵さんから変わってますよ(驚)。あのクセのあるストーリテリングがこの物語に合ってると思っていたので、2の展開が心配&期待です。変わりってわけじゃないけど、クレジットに冲方丁の名前が!これはこれで期待が高まります。
今回もエグい話になるのかな~。楽しみ(笑)。
「四月は君の嘘」
ノイタミナ枠なのでまずは見てみました。
絵柄がかなりキツい。最初、タイトルの印象が「あの花」みたいな感じだったので、そのノリかと予想してみてたんだけど、かなり違うものでしたよ。音楽ものだから?かどうかわかりませんが、番組頭にのだめマングースが番宣してたのがびっくり。かわいかった(^^)。
一応次も見るつもりで録画はしたけど、途中で脱落しそうな予感…。
「山賊の娘ローニャ」
宮崎吾朗監督作品です。最初、そうとは知らずに録画予約をいれようとしたら、NHKで番宣してて、それで監督を知ったのでした。
結局偉大な父親を持ったばかりにいろんなことを言われちゃう人だと思うんですが、まあでも実績が何もなくてもまずはチャレンジする場が与えられるという(望む人からは妬ましいほどの)環境が原因ですから、回避しようがないよねぇ。
私としては、彼に天才性は全く見いだせてないけど、でも普通に上手い人だなあとは思います。ゲドのポスターの絵も印象的だったし、建築周りで最初の仕事についた人なのに、初映画作品で絵コンテを切れるんだから、やっぱりアニメ方向の才能がないわけじゃなかったんだろうなあ、と。
今回の物語はリンドグレーンなのでストーリーは保証付き。あとは3Dアニメがどう生かされるか、になるんでしょうかね。
一話放送を見る限り、色合いのコントラストがパキパキで好みではなかったんですが、子ども向けアニメとして意識的にやってる部分もあるようだし、これはこれとして楽しむものなんでしょう。
というわけで、次もみるぞ、と思っていたんですが、録画予約に失敗しました(^^;。歯抜けで連続アニメを見るのは嫌なのでここで中断になっちゃったなあ。でもNHKなので後日再放送とか一挙放送があると期待(とくに年末年始)。
続きはそれまでお預けです。
「仮面ライダー ドライブ」
アニメじゃないけど、特撮ってことで。
新しいライダーが始まったので、とりあえずチェック。
今回はとうとう仮面ライダーなのにバイクに乗らなくなってしまいましたよ。過去にも電車だったりロケットだったりいろいろあったけど、車って…。
主人公はやる気のない刑事。その彼がなぜか選ばれてライダーとして戦うことになるのでありました。
おもちゃ会社の圧力でしょうけど、それにしても腰に装着するアレと手首のアレ、今年はミニカーの売り上げが上がるんでしょうかねぇ。
オーズだったかな、ベルトにメダルを3個つけて変身するやつ、あれのほうがまだマシな気がしてきましたよ。ミニカーを手首にセットとか、サイズ形状ともに無理がありすぎると思う…。
そして、クリス・ペプラーの声で「タ・イ・ヤ~ッ交換ッ!!」が聞こえるたびに爆笑しちゃう、もうなんというか、無敵な破壊力だわね~。腰に変身ベルトがあるから、タイヤは仕方なくたすき掛けなんだろうけど、デザインのムリクリ感が何とも断念だわ。
…とかいろいろいいながら、すでに二話もみちゃったよ(^^;。
もうしばらく抱腹絶倒(斜めからの視線で)しながら、追いかけてみましょう。
この秋がTV時間が増えちゃうなあ。
まあバランスとりながら、楽しみましょうかね。
では、また。
コメント