結局地元のシネコンでは上映期間が短くて見られなかった映画なので、やっと見られて嬉しい。

全編、キャストが英語で話すので、字幕で見ました。
普段から外国語の映画は字幕で見てるので、この映画が字幕なのもすんなり受け入れられました。
でも確かに日本人映画監督の映画だってわかってて、見てみたら字幕ってのは、苦手な人には辛いかも。

母をなくした三兄弟が、文化も言葉も違う母親の母親「ばーちゃん」を中心に再び前を向き始める物語です。

ものすごく大きなカタルシスがやってくるわけではないのだけれども、少しずつ積み重なって出来上がっていく三兄弟と祖母の繋がりがとても愛おしい作品でした。

足踏みミシン、エアギター、そしてウォッシュレット。

三兄弟のバックにあるもの(パニック障害のきっかけだとか、はじめて手にしたロボがどういう状況だったのか、とか)は、ほんのりと漂わせるだけで、カチっとした説明がないのも雰囲気があってよかったと思います。

私が好きだったのは、次男とその同僚インド人の関係性というか距離感だわねぇ。
少しずつ親しくなっていく(…といっていいんだろうなぁ(笑))のが、なかなか笑えるわ~。
電話でイキナリ「a girl and $3000!」とか、便器の絵とか(笑)。

一番最後のトイレシーンでは、最後の最後で爆笑しちゃったよ。
レイの「ばーちゃん!!」のシーンで、泣き笑い必須。

相変わらずの飯島さんの餃子も鮭ジャガも美味しそうでした。
DVD…いやBDか、買っちゃおうかな~(^^)

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