自分の意思というか、信念とか哲学とか言ってしまうと格好良いんだろうけど、まあそういった感じの強い気持ちがあって。

そういう気持ちそのものは、根っこの部分はずっと変わりなく長い間思っていたことで。

でも、直接的にその心情に直結するような物事っていうのは、実はそれほどなくて、だから「強い気持ち」と言ったって、結局のところは自分の中での理想論と言い換えてもよかった。

それが、今はその直結した物事ってのに対峙することになってしまって、…揺れる自分が悔しい。

揺れ動きながら、それでも今まで思ってきたことが間違っていたとは思わない。
悩んでいるけれども、今だって同じように、その物事に対峙したらこのように選択する(したい)、という気持ちには変わりがない。

なのに泣きたくなるぐらいなこの動揺の理由は何なのだろうか。

翡翠の瞳を見つめながら考える夜。

では、また。

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