田舎

2011年5月15日 日常
本日はおでかけ。

朝めざましで起きてから支度して、出発。
地元かららはバイパスを使って最寄りの東名ICに、そこから高速で二時間半ぐらい。途中SAで時間調整の休憩を30分ほどとったので、実質は二時間でしょうかね。
それでも県内…東西に長い県だなぁ。

休憩したSAでは、電気自動車の充電設備(っていうの?)がありました。
普通車でいうとガソリンスタンド的な設備ですね。

偶然芝生の休憩スペースで休んでいたら、その設備の目の前だったんですが、そこに丁度電気自動車、三菱の i-MiEV がやってきて、充電をはじめたのでした。
こういうの、実際に使ってるところを見たことがなかったので、ちょっと面白そう…。
っと思ってたら、すぐに周辺に人が集まって来ました(笑)。考えることは皆同じなんだな。
充電中の画面を少しだけ覗いてきたけど、ちょっと面白そうでしたわ。

昼前に親戚の家に到着。

妹家族たちの到着を待ちながら、従兄弟や伯母さんと話をしてました。
久しぶりに会って話したけど、さすがに伯母さんは年をとったなあ。動作がゆっくりになって、多少の大変さはあるようだったけど、年齢なりに元気なようで、安心しました。

10歳ぐらい年上の従兄弟は、相変わらずのいい男で、田舎の親父丸出しでも魅力的でしたよ!(身内贔屓)うふふ。

しばらく話をしてたら、母と妹家族が到着。
早速親戚の家からすぐ近くの海にいって、潮干狩りです。
伯父さんの4WDを急遽運転させられ、パワステでないハンドルを扱うのは20年ぶりでゲラゲラ笑いながら、曲がらねぇ~と奇声を発しつつの海まで10分の珍道中。
でも甥っ子にウケてたから、いいか(笑)。

チビたちと母と妹夫婦は本気の潮干狩り参戦でしたが(笑)、私はそれを眺めて楽しんでました。
もともと波をぼおっと見てるのは好きだし、チビだちの様子も面白かったし。
貝そのものはそれほど沢山は取れなかったんですが、でも楽しいひとときでしたヨ。

再び親戚の家に戻って、お昼ご飯を食べて、従甥(いとこ甥。従兄弟の子どものこと。女の子だと従姪となるらしい。今調べた)のところにも顔を出してきました。
まともに話をするのは20年ぶらいぐらいかなあ。
最初は顔を見るだけでもいいかなあ、年頃の男の子だし会話になるかしらん、とか思ったりもしていたんですが、会ってみると意外にも会話も楽しくて、何より子どもの頃から知ってるコのいいところがそのままに育った感じで、何だか嬉しくなっちゃった(^^)。

夕方前には辞して帰路につきました。高速を使って、また二時間ぐらい。

今回、今の車にしてから初めての遠出だったんですが、車の運転の仕方にも慣れてきたし、扱いも面白いのがわかったのが収穫でした。
普段市内ぐらいしか走ってないしね。

親戚の伯父さん伯母さんももういい年(80代70代になるし)なんだけど、その年令の人の中ではとても元気なのがわかってよかった。
町(というか村?)の様子は随分昔とは変わっていたけど、親戚の家周辺は相変わらずの寂れ具合で(笑)、静かに吹く風の様子と海風の匂いがメランコリックな郷愁となりました。
子どもの頃、夏休み中過ごした田舎は、やっぱり私にとって特別な場所なのでした。


夜。
帰ってきたはいいけど、やっぱり長時間の運転は精神的に疲れるわねぇ。特に高速運転って神経使うっていうか。
家についたら、途端に頭がふらふらするしで、お風呂に浸かってじわわ~んとリラックスしましたよ。

さて、明日から仕事。
朝、ちゃんと起きれるかなぁ(^^;。

では、また。

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