休日

朝はゆっくり起きて、久しぶりにお粥の朝ごはん。
塩と玉子だけのシンプルなお粥はやっぱりゆるゆるでほんわりと美味しい。

今日は買い物の予定だったので、午前中に出かけることにした。

まずはホームセンターで灯油を。
それから同じショッピングモール内にある本屋で新刊や雑誌だとかを買って、手芸屋さんで針を補充。
スーパーで食材を買い足して、お昼には帰宅しました。

昼ごはんを食べてから、午後は読書。

冬の居間は太陽の差込む角度が低くて、部屋の奥まで緩やかな日差しが入ってきます。
硝子越しの暖かい光を浴びながらの読書は何だか贅沢で、最近せかせかしていた心持がほどけていくよう。
やっぱり余裕って必要よね。

夜には、溜まった番組をいろいろ消化。
はあ、ひさしぶりに休日～って感じ。

「モリのアサガオ」やっと最終回でした。テレ東のドラマは初めてでしたが、意外に面白かったですね。骨太な物語でありながら、ところどころのアクセントで笑いがあったりして、緩急巧く作られていたように思います。主演の伊藤クンもよかったけど、やっぱりARATAが印象的で、最終回のドラマティックを堪能しました。この秋ドラマでは一番楽しく見ました。

「くもりときどきミートボール」空から食べ物がふってくる予告を映画館で見て、ちょっと気になっていたので。しかしまあ、ありふれたハリウッドの映画でした。父と息子の葛藤、初恋の予感、町の人たちとの軋轢と仲直り、そして、危機を鎮圧しに主人公たちが奮闘し、最後はハッピーエンド。これだけ同じようなストーリーばっかり量産していて、アメリカ人は飽きないのかしらね、とかちょっと思ったり…。そこそこよくまとまってるので、ちゃんと笑えますけど、残らないなぁ…。

では、また。