対談とか、新刊とか

ほぼ日でみゆきさんとの対談連載が始まりました。
そこで雑誌ダ・ビンチにみゆきさんの特集があるという情報があったので、本屋でゲット。
ほかにも今日発売の新刊とか、いくつか手に入れて帰宅。

早速雑誌をチェックして、ロングインタビューとか、対談とかを読んでみました。
そういえばちょうど今日がアルバム＆夜会DVDの発売日ですね。

雑誌を買ったのは、だから偶然だったんですが、ほかの記事を眺めていたら、小野不由美さんのゴーストハントのリライト出版の情報をみつけてびっくり。

ゴーストハント（悪霊シリーズ）の原作小説は、偶然にも全巻所持してるけど、これって長らく絶版だったのよね。私が集め始めた頃でさえ、そろそろ手に入りづらい状況になっていて、いくつかの本屋でようやく揃えた記憶があるぐらい。ここ数年は、幻のシリーズという扱いだったはず。

その後、噂では小野さんは講談社と疎遠になったようで、十二国記の新作も新潮社から出るぐらいだったし、ゴーストハントの復刊も難しいのかな～と思っていたのでした。
それがリライトですってよ。

ダ・ビンチには、一巻の冒頭部分が収録されていて、早速読みました。
古い版は書庫の奥なので単純比較はできませんが、やっぱり文章がかなり変わってる印象ですねぇ。

麻衣の一人称スタイルは変わってませんが（一部ファンでは、三人称スタイルになるのかも？という憶測もあった模様）、状況描写などの表現がすんなり読める。
リンさんが怪我をしたシーンぐらいまで読みましたけど、これはまた面白そうです。
出来ればリライト版も揃えたいところ。

しかし、問題は値段。単行本での発売だそうで、四桁か～…。ちょっと足元みられてる感が嫌だよなぁ…。
三年待って文庫落ちを期待したほうがいいんでしょうかねぇ。
悩みどころだわ。
発売は来月予定なので、もうちょっと考えておきましょう。

その後、ちょっと送れて手にいれたコミックスの最新刊。
帯のニュースをみてびっくりして、思わず一巻から再読しちゃったよ。
…こちらも楽しみではあります。

では、また。