■「Happy!」浦沢直樹
2010年7月29日 漫画
レンタルコミックで借りてきたのは、コレ。
映像はビッグコミックスですが、借りたのは愛蔵版全15巻のもの。
この作者のスポーツコメディでは「YAWARA」が有名ですね。あの連載後に、編集部から再度スポーツ物をと依頼されて書いたのが、本書「Happy!」で、これはテニスです。
とはいえ、一昔前のスポ根漫画のようなスポーツの試合やトレーニング、技といった部分はあまりメインで描かれることはなく、主人公がプロテニスに進む動機、その周りで彼女に関わる人たちの群像激がメインなのでした。
天才的な能力をもつ主人公が、いわくつきのコーチと一緒に世界を目指し、短期間でウィンブルドンのセンターコートで試合をするという、いかにも漫画チックなありえない物語ですが、一気に、ノリと勢いで読んでしまうと、それほど気になりません(^^;。
私は最後に主人公が挑むこととなる、本物の天才サブリナ・ニコリッチが好きでした。
やっぱりこういうクールビューティなキャラはいいよねぇ(^^)。
ちょっと謎めいた彼女が、最後の試合で汗を流すところとか、いかにもな展開だけど、盛り上がったよ(笑)。
そういえば、以前TVドラマにもなったような…。
単行本のリアルタイム追っかけだとちょっと飽きるかもですが、もう完結してるし、懐かしい長編を読みたい人にはいいかもです。
映像はビッグコミックスですが、借りたのは愛蔵版全15巻のもの。
この作者のスポーツコメディでは「YAWARA」が有名ですね。あの連載後に、編集部から再度スポーツ物をと依頼されて書いたのが、本書「Happy!」で、これはテニスです。
とはいえ、一昔前のスポ根漫画のようなスポーツの試合やトレーニング、技といった部分はあまりメインで描かれることはなく、主人公がプロテニスに進む動機、その周りで彼女に関わる人たちの群像激がメインなのでした。
天才的な能力をもつ主人公が、いわくつきのコーチと一緒に世界を目指し、短期間でウィンブルドンのセンターコートで試合をするという、いかにも漫画チックなありえない物語ですが、一気に、ノリと勢いで読んでしまうと、それほど気になりません(^^;。
私は最後に主人公が挑むこととなる、本物の天才サブリナ・ニコリッチが好きでした。
やっぱりこういうクールビューティなキャラはいいよねぇ(^^)。
ちょっと謎めいた彼女が、最後の試合で汗を流すところとか、いかにもな展開だけど、盛り上がったよ(笑)。
そういえば、以前TVドラマにもなったような…。
単行本のリアルタイム追っかけだとちょっと飽きるかもですが、もう完結してるし、懐かしい長編を読みたい人にはいいかもです。
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