やっと終わりましたね。
最終回は時間延長するのかな?と思っていたけど、普通に一時間で終わりました。

年末あたりに原作を一気に読破したので、後半はあらすじを知ってから見ていました。
やっぱりこういう重厚な原作を限りある期間でドラマで表現するのは、難しいのね。
石油開発ネタは、ちょっと時間が足りなかった感があります。もうちょっと戦闘機ネタを縮小できてれば違ったような気がするけど、どうだろう。

ドラマでは、原作通りに女性陣の描き方が少なくて、案の定陶芸家の彼女が主人公に惹かれる理由(というか、惹かれ続けた理由)がイマイチ分かりづらかったと思う。
最後、彼を「待ちます」と言った彼女があまりに男に都合のいい女で、つまらなかった。

ドラマで一番面白く楽しめたのは、鮫島@遠藤憲一です。

原作でも狡猾で冷淡な敵としてかなりキャラが立ってたけれども、ドラマのほうはそれに可笑し味と滑稽さが加わって、ドラマ的愛らしいキャラになっていたように思います。実際あんな人が近くにいたら迷惑で嫌ですけれども(笑)。
クライマックス、会社を辞めた主人公にくってかかる姿にキュンときました(表現が不適切か…(^^;)。

ともあれ、キャストの皆様、お疲れ様でした。です。
久々に重苦しいドラマを見ちゃったよ。

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