●「This Is It」
2009年11月2日 映画
私はMJの特別なファンってほどでもなく、80年代前半頃にちょっと集中して彼の音楽を聴いていたことがあったな、という感じ。「We Are The World」の頃だったかしらね。
今回映画を観た一番の理由は、実は二本目の上映時間までに時間があって、その間を埋めるためってのが大きかった。
つまりそんなに期待してなかったってことだわね。
しかし、見終わって、意外にもとても楽しめていた自分にびっくりでした。
結局実行されることなく終わったツアーの、リハーサルを中心としたドキュメンタリー映画で、MJが舞台を作っていく過程の一部をみることが出来ます。
しかし、かなりこのリハーサルの完成度が高いのが、凄い。
実際、予定されていたツアーのどのぐらい前の映像なのかは知らないのだけど、歌もダンスも、かなりのクオリティだと思いました。
長く活動している音楽エンタメ畑の人で、年齢を重ねていくと、どうしようもなく声が変化したり、身体が退化したり(笑)していることがあるじゃないですか。
それは、本人の怠慢なのか、肉体的に回避不能なことなのか、細かくはわかりませんけど、そういう時に聴衆が感じる感覚…落差というか諦めというかファン心理による許容…?(^^;、を感じたりすることって、あるように思うのです。
このMJのことも、私は最近…ここ数年の彼の活動をよく知らなかったし、だから今年のツアーリハーサルの映像って、一体どういう感じなのか、皆目見当もつかないものだったんだけど、それが、とってもいい方向に裏切られました。
私が一番凄いなと思ったのは、身体のキレと発声です。
さすがキングオブポップというべきか。
映画で取り上げられている曲も、半分以上私が知っていたぐらいには有名な曲ばかりで楽しめたのもよかったな。
ツアーで使われる予定だったCGなどの映像とか、演出プランとかが見られたのも、ドキュメンタリー好き/裏話好きな私の嗜好にもあってたし。
あの、モノクロ映画調のPVみたいなのは、ちゃんと完成したものをみたかったかも。
というか、普通にツアーが行われていたなら、そのツアーDVD、見たかったなあ(いや、本来ならツアーに行きたかったと書くべきなんでしょうが(^^;)。
ともかく、見てよかったです。
折角公開が二週間伸びたわけだし、是非映画館でどうぞ。
今回映画を観た一番の理由は、実は二本目の上映時間までに時間があって、その間を埋めるためってのが大きかった。
つまりそんなに期待してなかったってことだわね。
しかし、見終わって、意外にもとても楽しめていた自分にびっくりでした。
結局実行されることなく終わったツアーの、リハーサルを中心としたドキュメンタリー映画で、MJが舞台を作っていく過程の一部をみることが出来ます。
しかし、かなりこのリハーサルの完成度が高いのが、凄い。
実際、予定されていたツアーのどのぐらい前の映像なのかは知らないのだけど、歌もダンスも、かなりのクオリティだと思いました。
長く活動している音楽エンタメ畑の人で、年齢を重ねていくと、どうしようもなく声が変化したり、身体が退化したり(笑)していることがあるじゃないですか。
それは、本人の怠慢なのか、肉体的に回避不能なことなのか、細かくはわかりませんけど、そういう時に聴衆が感じる感覚…落差というか諦めというかファン心理による許容…?(^^;、を感じたりすることって、あるように思うのです。
このMJのことも、私は最近…ここ数年の彼の活動をよく知らなかったし、だから今年のツアーリハーサルの映像って、一体どういう感じなのか、皆目見当もつかないものだったんだけど、それが、とってもいい方向に裏切られました。
私が一番凄いなと思ったのは、身体のキレと発声です。
さすがキングオブポップというべきか。
映画で取り上げられている曲も、半分以上私が知っていたぐらいには有名な曲ばかりで楽しめたのもよかったな。
ツアーで使われる予定だったCGなどの映像とか、演出プランとかが見られたのも、ドキュメンタリー好き/裏話好きな私の嗜好にもあってたし。
あの、モノクロ映画調のPVみたいなのは、ちゃんと完成したものをみたかったかも。
というか、普通にツアーが行われていたなら、そのツアーDVD、見たかったなあ(いや、本来ならツアーに行きたかったと書くべきなんでしょうが(^^;)。
ともかく、見てよかったです。
折角公開が二週間伸びたわけだし、是非映画館でどうぞ。
コメント