二日目、トロッコ電車
二日目、トロッコ電車
朝、目覚ましをかけておいたんだけど、丁度そのちょっと前に母が起き出したので、その物音で目が覚めた。

宿では、希望者のみで朝の散策ツアーがあって、折角目が覚めたんなら行っておこうかな、と思い、急いで支度して、参加してきました。
高原の山の中をのんびり散歩して、空気も冷たく気持ちがいい状態で、よかったです。

その後、部屋に戻ってから朝ごはんを食べて、のんびりTVでニュースをみていたら、もう集合時間!うわー、っと急いで荷物を作って、チェックアウトしました。

今日はトロッコ電車に乗るのがメインイベントです。
宇奈月の駅からおよそ片道一時間のトロッコ電車の旅は、なかなかに楽しい体験でした。

ナローゲージの電車に乗ったのは初めてかな?
席取りで勝利したため、先頭列のベストポジションです。
天気もよく、とても綺麗な紅葉が見られました。

鐘釣で下りてから、お弁当を食べて、ちょっと景色を見て、それからまたトロッコ電車で宇奈月に戻りました。
トロッコに乗るのが目的なのだけど、鐘釣の何もなさにはちょっと脱力(^^;。

その後、ツアーのお約束、お土産屋さんでお買い物。
会社のお土産とかは、ここで全部調達しました。

途中で荷物を増やしたくなかったので、最後のタイミングでの買い物でよかったよ。
この時点で、だいたい午後三時ぐらい。

それから、一路、帰途につきました。

ひたすら高速道路を使っての戻り旅。
休憩のSAではかならずトイレを済ませて、お土産屋さんを冷やかして、結構面白かったですね。


今回、バスツアーで一緒になった方々の中でも、ひときわ目立っていたのが、おじさま集団。
彼らは、初日の集合場所で乗車してすぐに酒盛りを始める、酔っ払い集団でした。

最初、迷惑だなーとちょっとネガティブな感覚があったんだけど、でも結構気のいい酔い方をする人たちだったこともあって、ちょっとだけ許容できる気になれたのもよかったです。

また、彼らの幹事さんがまた有能で(笑)、バスでの宴会中も甲斐甲斐しく世話をして、焼酎日本酒は当然ながら、水から氷からレモンのスライスまで容易し、プラカップも紙皿も割り箸も準備万端なんですよ(^^;。
おつまみもぬかりなく用意して、乾きものもしっかりそろえてました。

初日で食べつくした彼らでしたが、翌日も有能な幹事さんは、お土産屋さんでは佃煮などを手に入れ、SAでもご当地お土産でつまみになるものをちゃんと準備し、氷の補給も怠りなく、全くあの手腕には恐れ入りました(^^;。

こういうのを面白がるタイプの母と一緒だったのも、いいほうに感じられた要因だと思います。
多分、私とか相棒とかだと、眉をひそめちゃうほうなんだけど、母はこういうとき調子よく話しかけて、一緒に楽しんでしまうタイプなのよね。
そういう雰囲気の中だと、もうしょーがないなーと思っちゃえるってのも、我ながら不思議ではあります。

母の実家近くで降車して、旅程はほぼ終了。
その後、母の家まで移動してから、私は自分の車で家に戻りました。
帰宅したのは、そろそろ日付が変わるあたり。

疲れた~。
でも、楽しかった~(^^)。

では、また。

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