今年に入ってから、微妙な空気の流れるうちの会社。
今日、総務の偉い人が説明にきました。

本社が東京にある会社で、私が所属するのは地方の支所みたいな感じです。なので、普段は所長や部長が総務を兼ねてるんだけど、年度明けで総務関係の規約に変更があったとかで、本社から総務の偉い人がやってきたのでした。

内容はまあ今まで決まっていなかった規定類の見直しなんですけどね、やっぱり昨今の世界情勢を反映したもので、少し考えちゃうのでした。
当たり前の話ではあるんだけどね、楽観してばかりもいられないなあ。

私がこの会社に入った時は私の年齢のこともあって、最初正社員じゃなくて契約社員でどうか?というように聞かれたのね。
契約社員でも、保険関係もそれなりな契約だったし、年収からみれば多少多い額を提示されたのです。
でもいろいろ考えて、結局正社員を希望して、結果としてそれが適えられたのでした。

今年に入ってから、取引先の要求が引き金になって、うちの会社も段々と人が減っています。
そして、ある意味当然なんでしょうけど、契約社員の人たちがどんどん切られてます。

今日の総務の話もそれに関係していて、まあ景気のいい話じゃなかったわけですが、それでも会社として社員の生活を可能なかぎり考えたものであるのは感じました。

やはり、あの時、目先の金額にくらまなくてよかったなあと、ちょっと思ったんであります。

では、また。

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