●「スチュアート・リトル3」
2009年1月7日 映画リトル家の養子であるネズミのスチュアートは、両親に愛され、幸せな日々を過ごしている。だが、自分を子供扱いする心配性の母をちょっと鬱陶しく感じるお年頃。夏をすごすために湖のキャビンに出発する一家。車の中でパンフレットを見たスチュアートは「レイク・スカウト」に入団したいと言い出す。案の定、母は反対したが、父が一緒に参加することで承諾を得た。ゲームに夢中のジョージも、湖で出会ったブルクに魅了され、入団することになり・・・。
小さなネズミのスチュアートが人間の家庭に養子入りし、さまざまな騒動を繰り広げていくファミリー・エンタテインメント映画シリーズのお特用DVD-BOX。何よりもCG技術の進歩によって実現しえたネズミたち動物の愛らしくもダイナミックな動きが素晴らしく、人間と動物たちの会話が普通に成立っているユートピア感覚の世界観も心地よい。ネズミだから当然ネコも登場するわけで、敵役ネコのスノーベルは第2作でなかなかのおちゃめなところをみせてくれる(いつかは『トムとジェリー』も実写映画化できそうだ)。第3作はフルCGアニメーションで、できることなら実写シリーズとして続けてもらいたかったところだが、シリーズの世界観を裏切るものではない。マイケル・J・フォックスの声も彼がパーキンソン氏病に侵されながらも前向きな姿勢で仕事を続けているのが伝わってきて好印象である。小さなお子さんのいる家庭ならずとも、ぜひご一見のほどを。
リンクはトリプルパック、だそうです。3単体のDVDはないのかしらん。
以前WOWOWで放送されたものを録画しておいたので、みました。
1も2も大変楽しく観賞しましたので、3も期待大。
しかし3はCGアニメーションだったので、ちょっとだけ印象が違ったかな。でもストーリーは、ちゃんと前作を継承していて、面白かったです。
夏のキャンプに出かけて、スチュワートが大冒険する物語。
森の嫌われ者と仲良くなり、一緒に冒険を楽しみ、最後には森の仲間たちとも和解し、といった黄金ストーリーです。
アニメになったことで、個人的には絵柄が少しとっつきが悪かったんだけど(アメコミ調っていうのかなあ、アメリカのアニメのタッチが苦手)、でもお話はよかったです。
沢山笑って、気持ちよくなりました。
やっぱりアメリカの少年たちにとって、ボーイスカウトって格好イイって写るんでしょうかね(^^)。
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