絆創膏の一度の利用数は過去最大です(笑)

帰宅してからお風呂に入って、髪を乾かしていたら、兄猫と姉猫のガチンコが始まってしまった。
劣勢の姉猫の声が聞こえてきたので慌てて様子を見に行ったら、もう両方とも興奮MAX状態でどうにもならん…。

しかし、以前にもこの状態で兄猫が本気猫パンチを姉猫にくらわせて、おかげで姉猫は皮膚下の肉が見えるほどの裂傷６センチの怪我を負わされてしまったことがあったのだ。
それで、仕方なく仲裁に入ることに。

とはいえ、肉食獣ですからねぇ、人間がうかつに手を出すわけにもいきますまい。
近くにあった大降りの布を両者の間に入れて、なんとか強引に兄猫を引き離したけど、その際布は大被害を受けてました(^^;。

兄猫がまだ興奮してその場を離れないので、姉猫のほうだけでも逃がしたかったんだけど、こちらもこちらで興奮していて、隠れている隅から出てきやしない…。

仕方なく兄猫の荒い息が収まってきて、近くに手を出しても舐めてきたので、暫く身体をなでてやってたんですよ。
そしたら、イキナリまた目が本気モードになって…ガブリとやらちまいました(涙)。

ん、くぅーーー(;_;)。
手のひらに犬歯四本分の穴が開いたよ…。あまりの痛さに声もでなかった…。

そのままにしておくわけにもいかず、とりあえず洗面所で傷口の洗浄。流水で（痛すぎて感覚がマヒしてるうちに）洗って、はがれてる部分の皮を取り除いて、ティッシュで拭いた（タオルだと血がつきそうだったので）。
それから、絆創膏を出してきて、なんとか患部の保護は完了させた。使った絆創膏は全部で８枚…(^^;。

その間にもまた姉猫VS兄猫が復活してたので、今度こそやめさせるべく、大きめのカゴを使って兄猫を捕獲。
その後、バスタオルに包んで確保し、ゲージに隔離しました。
はうー。
つ、疲れた…。

怪我をしたのが手のひらなので、丁度夕飯の準備をしようとしてたんだけど、かなり無理そう…。
まあ鍋の予定だったので、帰ってきた相棒に名誉の負傷（…違う）で用意できなかったと言い訳して、全部やってもらいました(^^;。

ああ、それにしても、油断した。
……ううう、痛い(しくり)。

では、また。