アニメ

番組改変期ということで、九月末で深夜アニメも一区切りとなりました。

「RD潜脳操作室」IG作品ということで見始めたんだけど、SF設定が面白くて見続けてました。設定部分の説明が最初に少なかったこともあって、あんまりこういう作品に慣れてない相棒は序盤から脱落してたけど(笑)、こういうのは続けてみていけば分かってくるし、そういう部分が面白いのにねぇ(^^)。キャラクターは若い女性がことごとくぽっちゃり体型で、その点はびっくりしました。でも肉感があって特徴として成功していたとも思う。可愛かったしね。最終回はED後の１分ぐらいでちゃんとハッピーエンドになっていて、綺麗にまとまってましたね。

「秘密」清水玲子さんの原作が好きで見てたんだけど、少女漫画原作のアニメ絵が…辛かった…(^^;。初期は薪さんのタレ目加減が特に酷くって見るに耐えなかったんだけど、後半徐々にマシになっていったのは苦情が多かったんでしょうかね(笑)。最後まで絵は安定しなかったけど、オリジナルストーリーも世界観を補完する意味でそこそこ楽しめたし、よかったと思います。

「チーズ・スイート・ホーム」早朝の三分間アニメなんだけど、これが猫好きにはたまらん魅力でした(笑)。原作の絵柄がアニメ向きだったってのもあると思うんだけど、ミニアニメとしても向いてたと思う。チビ猫の馬鹿さや可愛さが存分に出ていて、癒されました(笑)。

「西洋骨董洋菓子店」深夜帯だからかゲイの設定もしっかり書いてきたのはいいとしても、橘の事件が結局メインになったので、全体に暗い印象のアニメになっていたような気がする。そのあたり勿体無かったなぁ。絵はやっぱり少女漫画だしねぇ…こちらも残念な絵がかなり多かった…。でもOPとEDだけは綺麗だった。もしやあれは原作イメージのトレースだったのかなぁ？声優さんはエイジの声だけが最後まで馴染めませんでした。どうもしっくりこなかったんだよなぁ。逆に他の三人は凄くあってたと思う。ついでに甘党の刑事さん＠若槻さんもグッジョブでした。

この秋からの新番組はチェック数が少ないなぁ。
「魍魎の匣」と「のだめ巴里編」ぐらい。
まあこのぐらいが一番溜めずに見られる数なのかもしれないわね。
楽しみ～。

では、また。