パンダのドキュメンタリー映画。
和歌山にあるアドベンチャーワールドのパンダが、中国の飼育基地に返還されるストーリーと、その中国の飼育基地にある繁殖チームでの母子パンダの子育てストーリーがメインとなって、パンダの生態をみることができます。

いやあ、とにかくもう可愛い!!!

パンダの可愛さっていうのは、本当に沢山ポイントがあるよね。
白と黒の模様の入り方だとか、笹の食べ方、動き、仕草、などなど、ただそこにいるのを眺めているだけでも目が釘付けになっちゃうような愛らしさは、他の動物にはちょっとないように思う。

人間が動物を見つめる視線には、どうしても対象物を擬人化してみてしまう傾向があると思うんだけど、パンダってのはその意味で多くの人に優しさを感じさせるんじゃないかしら。

ドキュメンタリーの撮影期間直後に四川大地震があったそうです。
施設そのものは大きな破損はなかったようですけど、二次被害というか、笹の入手が困難(山崩れだったり、それらを運ぶ人手不足だったり)になっているんだとか。
映画を見たあとだと、あの施設にいるパンダたちのその後がちょっと気にかかります。
パンフには募金についてもかかれてました。映画館にも募金箱とか置けばいいのに。

日本でパンダを見られるのは、和歌山と神戸だけになってしまいました。
今度行ってみようかなぁ。

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