「Lの世界」の主な登場人物は真剣に付き合っているベット(ジェニファー・ビールス)とティナ(ローレル・ホロマン)のカップルで、かつては高いキャリアを誇っていたが、子どもを持つ決心をする。しかし、人工授精やふたりの力関係の変化で、幸福だったふたりの間がおかしくなっていく。ふたりのまわりにいるのは、威勢のいいジャーナリストのアリス(レイシャ・ヘイリー)、官能的なヘアドレッサーのシェーン(キャサリン・モエニグ)、レズビアンであることを明かしていないプロテニスプレイヤーのデーナ(エリン・ダニエルズ)、そしてエスプレッソ・バーのオーナーのマリーナ(カリーナ・ロンバード)で、マリーナは物語のハイライトで同性愛者ではないと思われたジェニー(ミア・カーシュナー)とベッドをともにし、彼女の恋愛観を揺るがせる。「わたしは異性愛者なの? 違うの?」というつぶやきは、彼女のフィアンセ(エリック・メビウス)を、そして多くの視聴者を悩ませ、その優柔不断さにいらいらしたり興味を持ったりさせる。しかし、ジェニーの弱さは「Lの世界」の強さでもある。家庭内のことでも、政治的なことでも、多くの問題の多くの面を探り、そのどれに対しても簡単に答えを出そうとしないことで、この番組はますます魅力的で、目が離せないものになっていくのだ。


これはかなりセクシーな場面が多いので、誰かと一緒にみるとなると相手を選ぶことになるだろうなあ。
私は誰かと一緒にみると照れちゃいそうだったので(^^;、一人で見ました(笑)。

人気ドラマだそうです。
アメリカではシーズン5ぐらいまでいったのかな?日本では2までがDVDになってます。
今回見終わったのはシーズン1。

レズビアンの話です。
日本ではゲイっていうと、ホモセクシャルのイメージが強いと思うのだけど、少なくともこのドラマの日本語訳では男性女性に限らず同性愛者をゲイって表現してました。でも出てくるのはほぼ全部レズビアンでしたね。

雰囲気というかおしゃれさというかは、SATCにちょっと似てたかなあ。性表現の大胆さなんかにも似てる部分はあると言えるかも。
でもシナリオの洗練さは、こちらがちょっと弱いかも。

シーズン1を通してみて、数人のメインキャラクターの性格付けが途中でガラリと変わっていたのが不自然だったなあ。
人間の心変わりとしてはありえなくはないんだけど、ドラマ表現としては足りない部分が多かったっていうか。

私はシェーンっていうキャラクターが好きだなあって思っていたので、最終回の彼女の動きがとても納得できなかった。
次のシーズンに繋げるための展開だとしか思えなかったもの。
なんだか悔しい。

それでもまあ、彼女たちの今後が気になる…というのも本当で、次(シーズン2)も見る予定。

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