実家にあった雛飾りは、たしか7段だったと思う。
子どもの頃には、母と一緒に飾っていたけど、
毎回小物(笛とか皿とか)と人形が一致しなくて、
この皿は誰に持たせるんだとか、
この太鼓はここでいいのかとか、
三人官女って何段目に並べるんだとか、
毎年大騒動になっていた。
小物の類は、人形そのものの意味を知っていれば、
簡単なマッチングだったんでしょうけどね、
そのあたり無頓着な母だったから(笑)。
しかしそれも、それまで人形を飾っていた部屋が
私の個室として使われるようになってから、
飾らなくなった。
だって!
人形に罪はないけどさ、
夜、暗い中で、あの人形たちと寝るなんて、無理!!絶対!!
怖すぎるよ…。
そんなわけで、高校生ぐらいの時にはもう全然飾らなくなってしまった。
一応毎年母が、蓋を開けて空気を入れ替え、樟脳を取り替えてはいたようだけど。
その後、実家もいろいろあって、引越しを余儀なくされ、
父がなくなってまた引越しを余儀なくされ、
そんなこんなで、あの人形たちは、母の実家に預かってもらっているという話を聞いたことがある。
あの人形たちはまだ箱の中で眠ってるのかなぁ。
ちょっと思い出しちゃった。
では、また。
子どもの頃には、母と一緒に飾っていたけど、
毎回小物(笛とか皿とか)と人形が一致しなくて、
この皿は誰に持たせるんだとか、
この太鼓はここでいいのかとか、
三人官女って何段目に並べるんだとか、
毎年大騒動になっていた。
小物の類は、人形そのものの意味を知っていれば、
簡単なマッチングだったんでしょうけどね、
そのあたり無頓着な母だったから(笑)。
しかしそれも、それまで人形を飾っていた部屋が
私の個室として使われるようになってから、
飾らなくなった。
だって!
人形に罪はないけどさ、
夜、暗い中で、あの人形たちと寝るなんて、無理!!絶対!!
怖すぎるよ…。
そんなわけで、高校生ぐらいの時にはもう全然飾らなくなってしまった。
一応毎年母が、蓋を開けて空気を入れ替え、樟脳を取り替えてはいたようだけど。
その後、実家もいろいろあって、引越しを余儀なくされ、
父がなくなってまた引越しを余儀なくされ、
そんなこんなで、あの人形たちは、母の実家に預かってもらっているという話を聞いたことがある。
あの人形たちはまだ箱の中で眠ってるのかなぁ。
ちょっと思い出しちゃった。
では、また。
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