週末に木原作品を大人買いした。
ふふふふ、今週は木原週間(笑)。

主人公が最初から重い背景を背負っているという描写があるんだけど、読んでいてその背景に全然具体性が感じられなかった(多分意識的にそうしてると思うんだけど)。
だから主人公の行動をずっと疑って読んでいたせいで、クライマックスの落ち(といっていうのかな(^^;)はそんなに意外でもなかったな。

作品にとりあげられていた障害については、ぼんやりとした知識があったので、キャラクターの行動は理解できていたと思う。
でも知らない人だと、勘違いしそうな障害だよねえ。知能とは関係ないとはいえ、やっぱりインプットが難しいってことは、正しいアウトプットも難しいってことだから。
このあたり興味がわいてきたので、そのうち関係書籍を探してみよう。

ところでマスターが受だったのだけが私の中でずっと違和感があったんだけど(笑)、これは木原さんのパターンなんだろうか…。

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