児童書の文法

2008年1月11日 日常
ようやく金曜日…。
ううう、なんだか長かったなぁ。

飛び込み仕事が入ったり、比重が重そうな依頼が来てすぐに撤回になったり、いろいろ振り回された気がするけど、結果的にそんなに実作業が多くなかったという一週間でした。
複雑…。

本は、久しぶりに大好きな児童書の読み返しなどしてました。
古い翻訳ものなので、文体も雰囲気も現代作品とは全然雰囲気が違っていて、そのレトロ感も混みで好きなのよね。

感嘆や衝撃、嫉妬、妬み、謙虚、反省といった感情が、もっと平易な言葉で素直に表現されている文章は、児童書独特の表現だと思いますが、そういう文章って自分では到底生み出せないなあと読みながら思いました。

児童書を書くっていうもの一つの才能だろうけど、児童書を訳すのって、多くの翻訳ものとはまた違った世界観と技術が必要なのかなあと思ったり。

最近、映画を見てなくて、近所のシネコンの公開予定ラインナップなどを眺めておりましたら、春以降にカスピアン@ナルニア第二章の予告が入ってました。

ナルニアの第一章は、そこそこ出来が気に入っていたので、カスピアンも楽しみです。
朝開き丸の絵が揺れ動き出してユースチスたちが吸い込まれるシーンが、今からわくわくです。もちろんリーピチープには期待大!(笑)
でも、パイレーツオブカリビアンのような海洋アクション映画にだけはして欲しくないんですが(^^;、その点大丈夫かなぁ…。

夜は結局読みかけだった本のクライマックスを堪能してしまって、帽子製作は中断中。
ちょっとデザインに迷いがあるので、少し間をあけようと思います。

では、また。

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