1. 駆け足の生き様
2. 汚れた下着
3. 友達の詩
4. かくれんぼ
5. 風になる
6. 冗談なんかじゃないからネ
7. 未練通り
8. 回転舞台
9. プラットホーム
10. 私の中の「いい女」
11. さよなら十代
12. 愚痴


メジャーデビューは、たしか今年の六月ぐらいだったと思う。
偶然TVで彼女のバックボーンを含めた音楽の番組をやっていたので、それを目にして、それ以来ちょっと気になっていたのでした。
名前もなかなか目を引く人だしね(笑)。→ナカムラ・アタルさんといいます。

一番有名なのは、「友達の詩」でしょうか。
独特の綺麗でハスキーがかった声がイイです。

しかし、アルバムを始めて聞いてびっくりしたのは、一曲目の「駆け足の生き様」。
これは完全に声が少年だなあ、と。
曲の力強さもそうですが、声の力が男性でも女性でも少女でもない、少年の声。そんな風に思いました。

そこから始まるこのアルバムは、次第にソフトな声が入り混じりながら進んで行き、最後には柔らかで独特な女性のような声に移っていった。そんな感じです。

途中、多少ファルセットが混ざり合ったようなフレーズに、違和感(…と言ってしまうほどの不快感や否定感ではないけど、ちょっとひっかかるような…)があって、でもそれももしかしたら魅力かもと思ったり…。
なかなかに興味深い感想を持ちました。

ただすこーし、曲風が古いかなあ。
古いから悪いというんじゃないけど、個人的な好みからすると、ちょっとだけズレていて、そこは残念。
でも、手に入れてよかったなとは思いました。うん。

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