■「SLAM DUNK」井上雄彦
2007年10月21日 漫画
←これは二年ぐらい前にでた、コミックス完結から10日後のエピソード(というのかな)の載った雑誌。…読みたいな〜。
ジャンプコミックスだと全31冊。完全版だと、24冊、だったかな。
しかし、連載期間が六年で、この冊数で、なのに作中時間は四ヶ月しかたってないってのが…(^^;。
最初の10冊で二ヶ月しかたってないってことは、後半はいかに中身が濃いかってことでしょうか。
一つの試合が丁寧に表現されてるので、一試合数冊使ってますし。
昔読んだ頃に比べると、今回読んだことで、主人公の桜木に凄く好感を持てたのは、自分でも意外でしたね。
少年漫画にありがちな熱血馬鹿な主人公。
しかし、彼のまた違う面→バスケットマンとしての成長も、バランスよく描かれていて、もちろん主人公は天才といえる才能も持っているけれども、一方でそれを開花させるための努力もしているのが描かれていて、そのあたり、読んでて気持ちが良かった。
いわゆるスポ根漫画の醍醐味ってのが存分に味わえたのです。
あと、作者である井上さんの画力の変化も凄みが増していって、感動に拍車をかけますね。
最終巻の山王戦での書き込み量は、週刊誌漫画のレベルじゃないような気がする。
これが、次の作品「バガボンド」の絵に繋がるんでしょう。
単純に楽しみたい人も、堪能したい人にも、お勧めです。
ジャンプコミックスだと全31冊。完全版だと、24冊、だったかな。
しかし、連載期間が六年で、この冊数で、なのに作中時間は四ヶ月しかたってないってのが…(^^;。
最初の10冊で二ヶ月しかたってないってことは、後半はいかに中身が濃いかってことでしょうか。
一つの試合が丁寧に表現されてるので、一試合数冊使ってますし。
昔読んだ頃に比べると、今回読んだことで、主人公の桜木に凄く好感を持てたのは、自分でも意外でしたね。
少年漫画にありがちな熱血馬鹿な主人公。
しかし、彼のまた違う面→バスケットマンとしての成長も、バランスよく描かれていて、もちろん主人公は天才といえる才能も持っているけれども、一方でそれを開花させるための努力もしているのが描かれていて、そのあたり、読んでて気持ちが良かった。
いわゆるスポ根漫画の醍醐味ってのが存分に味わえたのです。
あと、作者である井上さんの画力の変化も凄みが増していって、感動に拍車をかけますね。
最終巻の山王戦での書き込み量は、週刊誌漫画のレベルじゃないような気がする。
これが、次の作品「バガボンド」の絵に繋がるんでしょう。
単純に楽しみたい人も、堪能したい人にも、お勧めです。
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