●「ホワイト・プラネット」
2007年9月9日 映画
白い惑星、この映画では北極圏のことを指しています。
ここ数年、自然界をテーマ(?)とした映画が興行的に(それなりに?)成り立っている実績があるせい…かどうかわかりませんけど、続けて公開されてるような印象をうけます。
「WATARIDORI」とか「皇帝ペンギン」とか。
しかし、この映画は、前述作品にくらべると、軸となる物語がほとんどなかったせいか、自然紀行モノのTV番組に似たような感じがしました。
北極圏での四季とそこに暮らす生き物の描写で映画が構成されています。
映像は綺麗だし、極地での厳しい自然と、野生動物の生き様には圧倒されますが、悪く言えばただそれだけ、ともいえます。
そういう意味では、NHK「プラネット・アース」のほうが、絶対凄いよ(笑)。
たとえば、あまり世界のことを知らない子どもに向けたファーストインパクトとしては綺麗にまとまっていたとは思いますが、ネイチャー番組好きな大人であれば既知のことが多かったので、その意味では特別なお勧め作品とはいえないかもしれません。
ここ数年、自然界をテーマ(?)とした映画が興行的に(それなりに?)成り立っている実績があるせい…かどうかわかりませんけど、続けて公開されてるような印象をうけます。
「WATARIDORI」とか「皇帝ペンギン」とか。
しかし、この映画は、前述作品にくらべると、軸となる物語がほとんどなかったせいか、自然紀行モノのTV番組に似たような感じがしました。
北極圏での四季とそこに暮らす生き物の描写で映画が構成されています。
映像は綺麗だし、極地での厳しい自然と、野生動物の生き様には圧倒されますが、悪く言えばただそれだけ、ともいえます。
そういう意味では、NHK「プラネット・アース」のほうが、絶対凄いよ(笑)。
たとえば、あまり世界のことを知らない子どもに向けたファーストインパクトとしては綺麗にまとまっていたとは思いますが、ネイチャー番組好きな大人であれば既知のことが多かったので、その意味では特別なお勧め作品とはいえないかもしれません。
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