2001年の9.11同時多発テロで標的となった、NYの世界貿易センタービル。本作は、崩壊したビルに生き埋めになった2名の警官の奇跡的な生還を、実話に基づいて描いた感動作だ。港湾警察のジョンとウィルは、飛行機が激突した貿易センタービルに急行。ビルの1階に入ったところで、ガレキの下敷きになってしまう。無念の死を迎える同僚や、心配で取り乱す家族など、いくつものドラマが進行するなか、ジョンとウィルは励まし合って助けを待つ。


9.11を描いた作品はいくつかありますけど、この映画はちょっと地味でしたねえ。

やっぱり映画の時間の半分は、主人公たちが瓦礫に埋まってるっていうのが、その理由なのかも。

映画ってやっぱりどこかに何らかの見せ場がないと、ストーリーが締まらないような気がする。

描いている物語は、生き残った二人を描いている実話だっていうこともあって、それを考えると地味であっても真実であるという強みはあるのかもしれないけど…。

個人的には「ユナイテッド93」のほうが印象的でした。

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